たぬ吉 2019-02-15 22:56:42 |
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>どろろんさん
残念ながらアメリカに追従する路線は半永久的に続くことが予想されております。
太平洋戦争後の時に日本とアメリカは密約を交わしており、2019年現在のアメリカは「昔は密約の効力があったが、今はない」と主張していますが、私はこの密約は健在だと考えています。
[密約の大雑把な内容]
・日本の警察組織は基地の外であっても米軍の資産などについては捜査しない。差し押さえなんか御法度!(日米合同委員会公式議事録1953年9月29日)
・事実上日本の全ての国土に米軍基地を建てられる。(旧安保条約第1条1952年4月28日発効&米軍原案の基地権条項1950年10月27日案)日本の空も米軍が支配しています!(航空法特例法1952年に執行)
・在日米軍の活動が日本国憲法に違反しようとも裁判を行わない(例:砂川事件について裁判所は裁判を行わない方針にした)
・核兵器持ち込みOKです。使用もできます!(日本は知らない内に核保有国!日本が核兵器をわざわざ作る必要もなさそう。もし、中国が日本に核攻撃をすれば在日アメリカの報復の核攻撃が待っている。)
・米軍は日本政府に強い影響力を持つ(個人的には共和党の場合のみだと予想。アメリカ民主党だと外交音痴も相まってか言うことをあまり聞いてくれない)
・自衛隊の最高指令官は総理大臣と言われているが、恐らくただの建前。
実際はアメリカ軍の将軍が自衛隊の最高指揮官である(1952年7月、1954年4月吉田首相とマーククラーク指令官で結ばれた 指揮権密約)
・日本は独立したい!けど現実は……
「戦争の脅威が生じたと米軍指令部が判断したとき、すべての日本の軍隊は、アメリカ政府によって任命された最高司令官の指揮のもとに置かれる。」
「この協定(旧安保条約)が有効のあいだ、日本政府は、陸軍・海軍・空軍は創設しない。但し、それらの軍隊の兵士や種類、編成、装備など、あらゆる点についてアメリカ政府の助言と同意があり、その創設計画がアメリカ政府の決定に完全に従う場合は、その例外とする。」
(旧安保条約原案(マグルーダー陸軍少尉起案)第14条「日本軍」)
そもそも独立しようにも自衛隊の指揮権や国土の権利がアメリカに掌握されている時点で無理な話です。
ですが、アメリカとの付き合いは戦後70年以上を向かえてお互いの事を知り尽くしているし、米軍がいる事で周辺地域は潤うというメリットがございます。
それにアメリカのパシりと言えども国際的な地位を高めて、超大国のようにアメリカとイスラエル以外の国に強い影響力を与えることが十分可能なので気に病むことはないと思いますよ。
個人的にはイスラエルやアメリカとつるんで一緒に勝ち組ロードを歩むのがベストだと思います。なので今の立場を利用して人生を楽しみましょう!
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