田舎の喫茶店でおりなり

>凛子

歩は歩だもーん！ふふふ、もう王手だよお？
（相手と同じ表情で駒を進め、にやにや笑いながら相手の王将の前に飛車を置き）

凛子＞

審議じゃその案は！ここは珈琲と甘いお菓子の匂いがする素敵な喫茶店なんだからラーメンは禁止なのっ （ 凛子のめちゃくちゃな理屈に大きい声でツッコミを入れたと思いきや、途端およよと泣き真似をしながらねえおれと一緒に素敵な喫茶店やろうよー、と祐なりの構い方で不服な表情の凛子の?を指先でつんつんと突き ）

楽重＞

あーっ楽重ちゃん！
いらっしゃい、ストーブのそば暖かいからおいで （ 扉から覗く小さな頭を見つけると、嬉々として名前を呼べばストーブ付近の客席へと案内して ）

>楽重ちゃん

歩だけにふふふ…とか、言ってる場合じゃないですよね、これ…ま、待った！話し合いましょう、争いは何も生みませんよ！(明らかな詰みの状況を激寒なギャグで現実逃避しようとして、それから今度は往生際悪く命乞いをして)

>祐さん

ぶー、煩い野党ですね。わかりました、わかりましたよぅ、だからツンツンするのはやーめーてーくーだーさーいーよー(ぶーぶーとブーイングを飛ばしながらもラーメンは仕方なく片付けて、頬をつつくのをやめさせようと目を> <←こんな感じにしながら抗議して)

>祐

じゃあお邪魔しまーす！はあ…あったかい…
（遊び相手を発見したことできらんと目を輝かせて店内に入り。ストーブに手をかざして表情をとろけさせ）

>凛子

何を言う、これは争いじゃなくて強者の遊戯じゃ。ほら次の手指して！
（魔王のような悪い顔で言うと余裕げにジュースを飲み干して）

>楽重ちゃん

うぐぐ…78手にて立角楽重プロの勝ちとなりましたぁ…(いよいよ手詰まりで、悔しげにそう呟けば将棋盤にガクッと頬をくっつけるように倒れ込み)

>凛子

ふはははは！修行が足りんねえ！ほら、糖分糖分！
（年上に対しての勝利に調子に乗りドヤ顔で胸を張って。リュックサックの中から一口サイズのチョコレートの大袋を取り出し、一袋差し出して）

>楽重ちゃん

むぅ…ありがとう楽重ちゃん。…ふはー、疲れた頭に甘ーいチョコレートがガンギマリですよぉー(心底悔しそうにしながらも受け取ったチョコレートを頬張ればうへへ、と放送コードギリギリの危ない顔を見せて)

>凛子

ちょっ、コラぁ！キマるとか言わないの！…大丈夫だよねこれ…？
（相手のヤバそうな言動に慌てふためき、立ち上がって頭にチョップをして。恐る恐るといった様子で何の変哲もないチョコレートの袋に目をやり）

>楽重ちゃん

織塚的には楽重ちゃんの年でキマるという言葉を知っているという事実にショックと将来への不安が隠しきれないのですが…あ、ちなみに大麻を固形にしたものを隠語でチョコと呼ぶらしいですよ(チョップを受けて軽く身を竦めては相手をじい、と見やり。思い出したように尚更不安を煽るような豆知識を披露し)

>凛子

べ、べつに好きで知ってるわけじゃないからね！？この前知らないおじさんがそう言ってラムネか何かくれようとしたんだよ。
…またいらない知識が増えた…
（わたわたと両手を振りながら遠い目をして語り。隠語の話を聞くと表情を引き攣らせ袋をリュックサックに戻して）

>楽重ちゃん

なるほどー楽重ちゃんは可愛いですからね、不審者さんが声をかけて一緒にガンギマリごっこしたくなっちゃうのも納得です。…まあ、一応通報はしておきましょう(なるほど、とツッコミを入れるどころか妙に納得して相槌を打ちつつ建前でそう言っておき)

>凛子

か、かわいいだなんて…じゃないわ。心配してよ！もう通報はしたし捕まってたけどさ！
（頬を赤らめて恥じらった直後に真顔に転じ。喚きながら恐ろしいものを見る目で椅子ごと距離を取って）

>楽重ちゃん

あはは、ジョークですって…未遂に終わって犯人も捕まったならいいじゃないですかー。…って、距離とらないでくださいよー！織塚プチショックですよぅ(終わりよければ全て良しとでも言いたげにお気楽に笑っていたが、椅子ごと下がるのを見てショックを受けていて)

>凛子

もー…ドン引きだよ！何か奢ってくんないと割に合わないね！
（頬を膨らませゆっくりと距離を元に戻すと、テーブルの端からメニューを取り無理難題を持ちかけ）

>楽重ちゃん
　
しょうがないですねぇ…それじゃあ私の特製ラーメンなんてどうですか？ちょうど新作の毒味…じゃなかった、試食をしてくれる人を探してたんですよ！（やれやれ、と小さく肩を竦めてあくまでも仕方がないという風に口にしながらノリノリでラーメンを勧めて）

凛子＞

よしよし…いやおれが野党？！
おれにも政権をくれるまでこの手はやめないぜ （ ラーメンを片付けたことに満足げな顔で頷きながらほおを突く手を止めかけたものの、聞き捨てならない言葉を耳が広いクソデカ声でツッコミを入れて（←）更に突くだけでは飽き足らず両手でほっぺたをもちもちと触り始め ）

楽重＞

今日も寒いからなー ほれほれお座りよ
（ ストーブに手をかざす楽重の表情につられて目尻を垂れさせ暫く相手を眺めるものの、おっといけない接客と椅子を引いて相手を促し、ちなみにおれの膝のうえもあいてますよお嬢さんとわざとらしい笑顔をみせて ）

（/スレ立てた初っ端からレス遅くてすいません…！！！！ おせーよ！って場合、私に対しては無言で蹴ってもらってまた新しく初めてもらって大丈夫ですので、、！）

>祐さん

あうあう…武力行使はんたーい！織塚政権は決して脅しには屈しな…んん…ストップ、ストーップ！わかりました、織塚の負けです！ですから人の顔で遊ぶのは禁止ですよぅ(最初は強気で対応していたが頬をつついていた手がやがて摘んだり引っ張ったりといったものに変化すると軽く手足バタつかせて必死で逃れようとして)

(/いえいえ、参加させていただいて一緒にお話し出来るだけで嬉しいので遅くなったりしてもお気になさらず！)

凛子＞

はっ おれは女の子の顔に一体なにを…凛子さんごめんね、でも営業中のラーメンは禁止だからねっ
（ 相手の必死の抵抗に我にかえり、少し赤くなった相手のほおを申し訳なさそうに一撫でしてから手を離すが、ラーメンの事は一歩も引かず。凛子の?を冷やすための氷をいそいそと用意し始めて ）

（/わー;;そう言っていただけるとありがたいです;；私もお話できて嬉しいのでできるだけ返せるように頑張ります！ありがとうございますございます?！）

>祐さん
　
ちっ…全くですよー…女の子の柔肌はデリケートなんですから、くれぐれも取り扱い注意ですよ（ラーメン禁止については譲るつもりはないらしい相手にあからさまに不服そうに唇尖らせ舌打ちをして、しかしそれも束の間のことですぐに機嫌を直せば少々上から目線で注意をし）