_ おかえり 僕らの虚空屋敷

＞黒部
さて、今日はですねあるものでしか作ってないんですがハンバーグと人参とブロッコリーのサラダ、コーンスープです。駄目なものとかありますかね…？
（頭を撫でつつ作ったものの説明をし）

＞蓮池
いえ、大丈夫ですよ。
えっと…いただいてもよろしいですか？
撫でられ気持ち良さそうにしつつ尋ね()

＞黒部
はい…！
えっと、あーん
（フォークを握ると一口サイズに切ったハンバーグを刺し口に入れて）

＞中島
ん…美味しいです
(もぐもぐと咀嚼し、微笑んで)

＞黒部
ホントですか…？
（どんな言葉を言われるか心配そうに見つめていたが嬉しい評価に首をかしげて）

＞中島
はい。本当ですよ。
美味しいです(とふわりと笑い)

＞黒部
よかった…あーん
（ほっと胸をなでおろすとまたハンバーグを口に運び）

＞中島
ん…中島くんの料理美味しくて、好きです(食べ、嬉しそうに微笑み)

＞黒部
僕は黒部さんに喜んでもらえるなら本望です
（ゆっくり言葉を選びながら言って）

＞中島
…私は幸せ者ですね。
大切な人にそう言われるなんて…(ふわりと優しく微笑み)

＞黒部
じゃあ僕も幸せ者です。
大切な人にご飯を食べて美味しいっていってもらえるなんて
（頭を撫で微笑み返し）

＞中島
ふふ、一緒、ですね(手探りで相手の手を握って、微笑み)

＞黒部
！はい、一緒です
（少し驚くも目を細め嬉しそうに笑い触れるだけのキスをして）

＞中島
！…私から、キスするのは難しいので…
よければもう一度、お願い出来ませんか？
(見えないので自分から出来ない為、手を握ってお願いし)

＞黒部
ふふ、勿論です
（手を握り返すと触れるだけのキスから深いキスに変えていって）

＞中島
ん、ふ、ぅ…(ぎゅっと手を握りつつどことなく嬉しそうな雰囲気で)

＞黒部
ん…ぁ、黒部さ…すっごく美味しい…
（何度も角度を変えつつキスをし空いている手で背中に手を回し抱きしめて）

＞中島
ぁ…中島、く…ん、…もっ、と…
(ぎゅっと胸元の服を弱々しく掴み)

＞黒部
ふふっ…勿論ですよ？
（相手の口から垂れる唾液をペロリと舐め優しく笑うと舌を入れてキスをし）

＞蓮池
ん、ふ、ぅん…っ、！
(拙い乍も舌を絡め)

＞黒部
ぁ、ん…！ふぁ…
（舌で相手の歯茎をなぞり）

＞中島
んんっ…、ぁ、…っ(軽く服を引っ張り)

＞黒部
ふぅ…ん…！、好き、です…！
（深くキスをしながら）

＞中島
ん、んんぅ、…わた、しも…で、す…
(ビクッとしつつ赤い頬で返し)

＞黒部
ふ、はぁっ…！んっ…
（かすかに聞こえた声に笑い返しながら相手の唇を甘噛みして）

＞中島
ひ、ぁ…っ、中島く…(キス等で頬も赤く息も絶え絶えに、力なく服を掴み)

＞黒部
んんっ…ぁ…ぅ
（深いキスをするとゆっくり唇を離し）

＞中島
ん、ふ、ぁ…は、ぁ…(浅く息を整えつつ、微笑み)

＞黒部
…愛して、ます、黒部さん
（今の気持ちを急いで息を整えると抱きしめながら言い）

＞中島
私もです。中島くん、愛してますよ？
(ふわりと腕の中で微笑んで)

＞黒部
ふふっ、あー…なんで黒部さんってこんな可愛いんでしょうか？
（どうしようもなく嬉しくなり髪をなでながら聞き）

＞中島
可愛く無いです。
(首を横に振り、撫でられると気持ちよさそうにして)

＞黒部
…じゃあ、かっこいいで正解ですか？
（相手の頬を手でなぞり）

＞中島
そう、ですね…個人的にはかっこいいと言って貰えたら嬉しいですが…残念な事に、私はかっこよくもありませんし
(苦笑し)

＞黒部
そりゃあ…自分で自分を見たらかっこよくないって思うのが普通ですけど。でも、黒部さんのかっこよさは僕だけが知ってればいいです
（相手の頬をぷにぷにと触りながら話、立ち上がると満面の笑みで）

＞中島
んぅ…かっこいい所なんて有りますかね、私に…
？中島くん？
(触られつつも苦笑し、立ち上がった様子に首を傾げ)

＞黒部
え？数えればきりがないほどありますよ。
時間も時間ですしそろそろ寝ましょう？僕は片づけをしてきますね
（食器を手に持ちながら頭を撫でて）

＞中島
え？無いでしょう…？(困惑しつつ)
ぁ…はい。(寂しそうに答え)

＞黒部
ふふ…大丈夫です。何処にもいかないしすぐに戻ってきますから。眠かったら寝てくださいね？
（小さく笑うと目線を合わせ優しくキスをすると立ち上がりドアの向こうに姿を消して）

＞中島
はい…(寂しそうにしつつも大人しく待ち)
…見えないと…こんなに心細いんですね…
(俯きつつ呟き)

＞黒部
あ、れ…っ！？いった…
（食器を洗っていると不意に眩暈がして思わず傍に手を突くと包丁が指先に刺さり小さく声を漏らして）
…これぐらいなら絆創膏で充分かな
（流れ落ちる血を見つめながら動き出し急いで片づけを終わらせ）

＞中島
…中島くん、大丈夫でしょうか…
(戻ってこない相手を心配し)

＞黒部
っし、これで全部…？…よし、終わった
（辺りを見回し、頷いて）
黒部さん？遅くなりました
（ドアを軽くノックすると申し訳なさそうに言い）

＞中島
！中島くん、ですか？
っ、わ…(見えない中でどうにかドアまで行き)

＞黒部
あっ！ぶないじゃないですかぁ…
（ドアを開けると目の前に相手が居て咄嗟に体を支えて）
全く、黒部さんたら…
（けがをしたほうの手で頭を撫でながら呟き）

＞中島
わっ…すみません。
中島くんが遅かったので…？中島くん、怪我しました？
なんか、血の匂いが…(撫でてる手を取り匂いを嗅ぎ)

＞黒部
すいません、色々手間取ったんです
…、してないですよ？
（手を引きソファに座らせるとこれ以上詮索されないようにさりげなくはなれ）

＞中島
そう、ですか…(隠している事に少し悲しく感じつつも微笑み)
ん…中島くん…もう、寝ます、か？

＞黒部
…すっ、すいません
（悲しそうに微笑む相手に目を伏せ謝り）
そうですね。黒部さんが寝たら僕も寝ます
（手を握りながら目を細め）

＞中島
いえ…謝らないでください。ね？(ふわりと優しく微笑み)
…一緒に、寝てくれませんか…？
(と、手を握りつつ、小さく懇願し)

＞黒部
…ふふ、そうやって聞かれて僕が断れると思いますか？
答えは…ノーです
（驚いてしばらく目を丸くするも優しく笑い相手に問いかけながらベットまで手を引き）