_ おかえり 僕らの虚空屋敷

＞＞黒部
っ…はぁ
（最後に深くキスをして）

＞中島
ん、ふ…ぁん…っ
は、ぁ…はぁ…中島くん…(とろんとしつつ微笑み)

＞＞黒部
本当はもっとしたいところですけど黒部さんが壊れちゃうので、ね？
（頭を撫で）

＞中島
ん…
それに、まだ病院ですからね(ふわりとほほ笑み)
…まぁ、私は壊れてもいいですけどね(ボソッと呟き)

＞＞黒部
そか…
（小さく呟かれた相手の声を聞き取り）
また今度
（耳元で囁き）

＞中島
んんっ!?(油断していてビクッと感じ)
耳もと、ダメです…！

＞＞黒部
ふふ…
（頬を撫で）

＞中島
ん…
そう言えば、そろそろ先生来るのでは…？
(ふと気づき)

＞＞黒部
あ、やばい…
（時計を見ると時間が迫っていて）
僕の所にも来ちゃう…！
終わったら来ます。黒部さんはちゃんと待っててくださいね？
（頬にキスをして出ていき）

＞中島
ふふ
はい、待ってますね。(ふわりと微笑み)

(先生の診察が終わり)

＞＞黒部
ありがとうございました…
（診察が終わり）
よし、行こ
（立ち上がり相手の部屋をノックして）

＞中島
あ、中島くんかな？
はぁい(嬉しそうに声をかけ)

＞＞黒部
失礼しまーす
（相手の声が聞こえ中に入り）
あ、黒部さん！早く会いたかったっ
（目の見えない相手にいきなり抱き着くのはヤバイと感じ頭を撫で）

＞中島
ふふ、私もです(撫でられ嬉しそうに)

＞＞黒部
…ねえ、黒部さん？
提案として受け取ってほしいんだけど
（少し黙った後トーンを落として）

＞中島
？はい…？
(キョトンと首傾げ)

＞＞黒部
点字、覚えませんか…？
（不安げに聞き）

＞中島
点字…？
確かに、覚えた方がいいかも知れませんね…
(少し考え)

＞＞黒部
先生がさっき彼にその気があるならそうさせた方がいいかもっておっしゃっていて…
僕としても強要するつもりは一切ないんですけど、黒部さんが覚えたいなら
（相手の返事を待ち）

＞中島
そうですね…できれば覚えたいです。
その方が生活する上で楽になるかもしれないですしね
(ふわりと微笑み)

＞＞黒部
本当に…？
（驚いたように）

＞中島
はい。(微笑み)
これから先のこと考えたらその方がいいですよね。

＞＞黒部
じゃあ、先生に伝えておきますね。
（頭を撫で）

＞中島
はい。お願いします(気持ち良さそうにし)

＞＞黒部
ゲホッ…
（小さくせき込み）

＞中島
中島くん？大丈夫ですか？
(心配そうに尋ね)

＞＞黒部
あ…大丈夫ですよ
（安心させるように）

＞中島
でも…
見えない分、すごく心配で…中島くんが無理してないか…
(心配そうに呟き)

＞＞黒部
…
（無言で頭を撫で）
大丈夫、黒部さんは黒部さんの心配をしよう？
（有無を言わせない声で）

＞中島
…分かり、ました…
(納得は出来ないが、了承し)

＞＞黒部
うん…ありがとうございます
（安心したように笑い）

＞中島
…無理だけはしないでください、ね…？
(心配そうに呟き、手を伸ばし)

＞＞黒部
…はい、勿論。
（手を握り）
っと、それじゃ早速先生に点字の件をお伝えしてきます。待っててもらえますかね？

＞中島
…はい
(少し不安そうに)

＞＞黒部
３０分ぐらいですね…ちゃんと帰ってきます。
（頭を撫で）
じゃあ…ごめんなさい、黒部さん。無理は、しちゃうかもな…
（小さく手を振り外に出ると小さく呟き）

＞中島
中島くん…
絶対何か無理してそうです…
(少し時間経ち、心配で思わず部屋から出て)

＞＞黒部
ゲホッ…
熱かな…
（少し話が長くなってしまい、めまいを必死に抑えながら歩き）
…？…っ！？、黒部さんっ！！
（相手の病室が目線の先に見えたころふらふら歩く相手が居て）

＞中島
!?(声に驚き)
な、中島くん…？えっと…どこですか…？
(壁にぶつかりつつも近くまで行き)

＞＞黒部
ここです、ここ
（相手を驚かせない程度の距離に近づき手を握り）

＞中島
あ、中島くん？
良かった…
(手を両手で包み、安堵したように微笑み)

＞＞黒部
ケホッ…
遅くなってごめんなさい
（少し咳をすると申し訳なさそうに謝り）

＞中島
いえ…それよりも中島くんです！
咳も出てますし…熱は？(心配そうに)

＞＞黒部
ないですよ？
多分昨日あんまり寝れなかったからだと思います。
（微笑みながら「今日ちゃんと寝れば治ります」といい）

＞中島
本当ですか？
…嘘は嫌ですよ？(しゅんとしつつ、心配して)

＞＞黒部
勿論…
（頭を撫で）
さて、飲み物でも買ってゆっくり話しますか？
（声色を変えて）

＞中島
…はい
何か買って来ますね？
(癖で自分で行こうとし)

＞＞黒部
いやいやいや…黒部さんの視界は何色ですか？
…もっと僕を頼って下さい（驚いてツッコミながらも手を引き病室のベットに座らせて）

＞中島
ジュースくらいなら買いに行けるかと…
(座ってしゅんとし)

＞＞黒部
っ～～～、良いからっ！
（相手が自分の立場を分かっていないのにイライラして）

＞中島
！…は、い…
(イライラを感じとり、大人しくなり)

＞＞黒部
大人しく待っててっ、
（少し荒々しく扉を開けて）
ああっくそっ…やっちゃった…
（小さく呟き）

＞中島
はぁ…中島くん、怒らせてしまいました…
(頭を抱え後悔し)

＞＞黒部
どうしよ…頭冷やしてきたいな
（飲み物は買ったがこのまま帰ると冷たく当たってしまうような気がして）
…帰ろ

＞中島
…はぁ…
寂しい、ですね…見えないのは…
(呟き目を抑え)

＞＞黒部
…フウッ
（相手の病室の前で一つ息をついて）
黒部さん？入っていいですか？
（不安げに聞いて）

＞中島
…中島くん？
どうぞ…(落ち込んだ様子で)

＞＞黒部
…
（静かに入り）
ごめん、黒部さん
（抱きしめて）

＞中島
！
中島くん…私…(泣きそうになりつつ)

＞＞黒部
ごめん…本当にごめんなさい
黒部さんの事何もわかってなかった…
（小さな声で謝り続け）

＞中島
ち、違います！
私が…見えないのに出来ないことをしようとするから！
お願いです、謝らないで…(手を伸ばし)

＞＞黒部
…
（ふるふると首を振り）

＞中島
…私は、君を傷付けてばかりですね…
(伸ばしていた手を下げ)
ごめんなさい…

＞＞黒部
違う…違います…
僕が黒部さんのやさしさに甘えていただけなんです…
黒部さんは悪くない…
（泣きながら）

＞中島
中島くんは悪くありません…
私が中島くんの枷になって…すみません…
(頭を下げ)

＞＞黒部
そんなことない…そんなことないから、自分を大切にして…？
お願いだから
（懇願し）

＞中島
それは中島くんにも言えることです。
中島くんこそ、自分を大切にしてください…(懇願し)

＞＞黒部
そ…
（返事に困り）

＞中島
何か、隠してるんでしょう？
…私に言いたくなければ、せめて先生には伝えてください…(悲しそうに微笑みつつ)

＞＞黒部
隠してないっ…
隠してない、よ…
（語気を強めるも段々弱くなり）
…っ！ごめん、頭冷やしてくる
（悔しそうに宙を見つめた後踵を返し病室を出て）

＞中島
…やっぱり、私では力不足なんです、ね…(小声で呟き)

＞＞黒部
(屋上に出て)
･･･今日はよく晴れてるな･･･
(久しぶりに見た空は青くため息をつき)
僕は、どうしたら正解なんだ･･･?

＞中島
……私が、彼に渡せる物はもう、無いですよね
なら、ば…いっその事…
(病室で悩み)

＞＞黒部
帰ろう…
（暫く空を見つめ）
黒部さん？入りますね…
（問答無用に入り）

＞中島
はぁ…(相手に気付かず、窓に身を乗り出すように凭れ)

＞＞黒部
黒部さ…え、ちょ…！
（相手がいるであろうベットに目を向ければいなくて窓にもたれかかっていることに気づき）
何、してるんですか
（自分でも驚くほどの低い声で）

＞中島
!?なか、しまくん…？
(驚き、振り向き)

＞＞黒部
何してるんですかって聞いてるんですけど
（ベットに押し倒し）

＞中島
!?中島くん…？
いえ、なんでもありませんよ…？
(押し倒され、驚きつつも隠す様にへらりと笑い)

＞＞黒部
何してるんですかって聞いてるんですけど
（語調を強め）

＞中島
っ…そ、とを見てただけ、ですよ？
(隠しつつ、伝え)

＞＞黒部
…何しようとしてたんですか
（少し黙り）

＞中島
…いえ…特に、は…
(隠しつつ、下から抜けようと体を動かし)

＞＞黒部
どこ行くんですか。
（相手の腕をつかみ）
…何しようとしてたんですかって聞いてるんですけどっ

＞中島
っ…もう、中島くんの枷になりたくない、から…
(顔を逸らし、小声で)

＞＞黒部
答えになってない。
…何しようとしてたんですか？
（冷たい声で）

＞中島
っ…そこ、から…
飛び、降りようと…(顔を逸らし、呟き)

＞＞黒部
何で、そんなことするんですか…？
そんなに僕が頼りないですか…？
そんなに見えないことが辛いんですか…？
（困ったように）

＞中島
違います。
私がいても、君の支えになれない事、そして君に渡せる物が無いんからです。
私がいると、中島くん、隠し事をして無理をします。
だったら、いっその事私が居なくなれば、と…
(否定しゆっくりと伝え)

>>黒部
･･･そんなこと僕は望んでないっ!!
何で勝手にそうやって思い込むんですか!?
(強く相手の頬をうち)

＞中島
っ…なら、何故無理をするのですか？
今だって本当は辛いのでしょう？
私がいると、中島くんは無理して笑ってます…
私では、中島くんを支えられないのでしょう？
…いっその事、私が居なくなれば…
(少し語尾を強めつつ言い返し)

＞＞黒部
無理なんかしてない。少なくとも黒部さんが見えてた時よりかは。
（冷たく返し）
無理して笑ってるなんて見えない黒部さんには分からないでしょう！？
…黒部さんが僕の事を支えられてないと思うならそれでいい。
でも、自分からいなくなるのは絶対に許さない
（椅子に座り）

＞中島
…そうですね。
結局、私は見えてようが見えて無かろうが、中島くんの事分かって無かったですし、無理をさせてるのですね。
分かりました。(起き上がり)
中島くん、さようならしましょうか。
(悲しそうに微笑み、立ち上がって)

＞＞黒部
…いい加減にしろよっ！！
何しようとしてんのかわかってんのか！？
（手を掴み）

＞中島
っ、てますよ…分かってますよ!?
(叫ぶ様に)

＞＞黒部
分かってんならこんなことすんなよ！！
お前が飛び降りて喜ぶのは誰だよっっ！？
喜ぶ人なんていないの分かってんだろっ
（立ち上がり方を掴んで座らせ）

＞中島
っ…じゃぁ、どうすればいいんですか？
どうすれば君を支えられて、笑顔にしてあげられるんですか？
もう、私には分からないです。疲れたんですよ…
楽にさせて…
(俯き、絞り出す様に呟き)

＞＞黒部
楽になる方法なんてない。この世界には生きてる限りは。
分からなくていい、黒部さんがそこにいてくれるなら。
（言葉を選びながら）

＞中島
…(首を振り)
それでは、駄目です…こんな、お荷物で役に立たない私は…
中島くん、もう、楽にしてください…
私が居ると君が無理をして辛くなるから
(俯き、呟き)

＞＞黒部
駄目じゃない。僕は一生黒部さんについていくって決めたから。
どんなに黒部さんが生きるのに疲れても、僕のお荷物だって感じても。
僕は黒部さんが必要だから。寝たきりでもいい、怪我をして醜い跡が残ってもいい、意識不明の重体でもいい。黒部さんがこの世界で息をしてるのが大事なんだ。
隣にいてくれる黒部さんをそんな風に思わせないことが僕の今の最大の生きがいだから
（遠くを見つめ）

＞中島
っ、そうなりたくないから、言ってるんです！
これ以上、中島くんの邪魔になりたくないから…！
過去の事、気になるでしょう？未練を知りたいんでしょう？
なら、私なんかほっておいてください！
もう、君の邪魔をしたくないから…
(声を荒らげて伝え)

＞＞黒部
気になる、気になるよ？
でも無理に知りたいなんて僕は思わない
僕には黒部さんをほっておくなんて考え一ミリもないし、これからもその考えを取り入れるつもりもない
（優しく伝え）

＞中島
なん、で…？なんで、ほっておいてくれないのですか？
死なせてくれないのですか…？
こんなに我儘で迷惑な人間なのに…
(項垂れ小さく呟き)

＞＞黒部
んー、分からないけど、大切だから。
我儘で迷惑なんて思ったことないし簡単に死んでほしくないよ？
（少し迷い言葉を選びながら）

＞中島
でも…私が居ると中島くん、無理します…
(項垂れつつ)

＞＞黒部
無理しないで生きてる人なんていないじゃないですか
僕は黒部さんが笑ってくれる無理ならいくらでもしたい
（頭を撫で）

＞中島
それが、嫌なんです…
無理して、辛そうで…っ！
(俯き)

＞＞黒部
…僕が見えていなかったとき、黒部さんはどうした？
（優しく聞き）

＞中島
え…？
どう、したって…？(困惑しつつ)

＞＞黒部
分かるでしょ？
倒れたんだよ？
何で倒れる必要があったの？
（焦らせないように聞き）

＞中島
ひつ、よう…？
それは、だって…退院した後でしたから…？
あ、れ…？何故…？
(混乱し、頭を抱え)

＞＞黒部
落ち着いて。ゆっくりでいいから時間を戻そう？
（背中を撫で）

＞中島
…わか、りません…
(頭を横に振り)

＞＞黒部
分からないって何が？
（顔を覗き込み）

＞中島
…何故倒れたのか、です…
(俯きつつ)

＞＞黒部
多分事故の影響だと思いますよ…？
僕に気にさせないために僕に見えないところで苦しむ。僕と同じじゃないですか
（ゆっくり話し）

＞中島
そ、れは…
中島くんに心配かけたくなくて…
(目線を逸らし)

＞＞黒部
だから同じでしょう？
僕だって黒部さんに心配かけたくない
（頭を撫で）

＞中島
でも、中島くんが無理をするのは嫌です…
(ゆるりと首を振り)

＞＞黒部
僕は…黒部さんが無理をするのは嫌だったですけど…？
（暫く黙り）

＞中島
う…それは、ごめんなさい…
でも、無理して欲しくないです…
(しゅんとしつつ)

＞＞黒部
じゃあ・・・約束を３つほど作りましょう
１つ。体調が悪いときはちゃんと言う事
２つ。黒部さんは勝手に出歩かないこと
３つ。言いたいことがあったらちゃんと言うけど極力喧嘩はしないこと
（一つずつ指を立て）

＞蓮池
え、勝手に出歩いては駄目ですか…？
買い物とか…(驚き、聞き返し)

＞＞黒部
え、駄目ですけど…
（わざと驚いたように）
守ってくれなかったら僕も無理しますよ？

＞中島
っ…分かりました…
(しゅんと、肩を落とし)

＞＞黒部
ありがとうございます。
（笑い）
約束です。僕も守りますから、黒部さんも守って下さい

＞中島
はい。
できるだけ守るように心掛けますね。
(少ししゅんとしつつも約束し)

＞＞黒部
そんなに気を落とさないで下さい。
僕ができることはしてあげたいんですから
（隣に座り肩を引き寄せ）

＞中島
はい…
中島くん…ごめんなさい(肩に凭れ甘えるように)

＞＞黒部
これで仲直り、です…ふふっ
（頭を撫で）

＞蓮池
は、い…すみませんでした…(もっととせがむように)

＞＞黒部
ん、どうしました?
甘えたんですか(驚いたように)

＞蓮池
…駄目、ですか？(甘える様に見つめ)

＞＞黒部
いいですよ？とろけるほど甘やかしてあげます
（嬉しそうに微笑み）

＞中島
ん、たくさん甘やかしてください…
(服を軽く引っ張りつつ)

＞＞黒部
…
（耐えかねたように唇に噛み付くようにキスをして。）

＞中島
んんっ!?
(見えない為、驚きつつも感じ)

＞＞黒部
ふふっ…愛してるよ、黒部さん
（耳元で囁き耳たぶを甘噛みして）

＞中島
ひっ…なか、しまくん…っ(ビクリと震え)
んぅ、わた、しもです(…ふわりと微笑み)

＞＞黒部
かわい…
（口元を手で押さえると首筋をなめて）

＞中島
ひぅ…！
なか、しまくん…！(ビクッと震え、頬を染めて)

＞＞黒部
っ、もっと聞かせて？
（首筋をなめながら手をつなぎ）

＞蓮池
ん、んんっ…ぁ…
(甘い声を出し)

＞＞黒部
んー…やば
（耐え切れないように噛み付くようにキスをして）

＞中島
んんっ、中島くん…
は、ふ…
(繋がれた手に少し力を入れ)

＞＞黒部
好、き黒部…さん…
（口が開いた隙に舌をねじ込み）

＞中島
ん、ふ、ぁ…！
(ビクリと震えつつも舌を絡め)

＞＞黒部
…んっ…ぁ
（首筋を撫でつつ舌を絡め）

＞中島
ん、んんぅっ!!
ひ、ぁ…！(感じつつ)

＞＞黒部
ん、愛してるっ…！
（深くキスをして）

＞中島
わた、しも…です…ふ、ぁ…
(とろんとしつつ微笑んで伝え)

＞＞黒部
はぁっ…
（息を切らしながら笑って）

＞中島
はぁ…は、ぁ…
中島くん…(息を整えつつ)

＞＞黒部
？どうしました？
（首を傾げ）

＞中島
ん…好き、です(ふわりと微笑み)

＞＞黒部
僕は、愛してますよ？
（頭を撫で）

＞中島
っ私も、愛してます(柔らかく微笑み)

＞＞黒部
あ、そういえば今日から点字を先生が教えてくれるらしいのでそろそろ来ると思います
僕も診てもらわなきゃいけないので暫く部屋に戻りますね？
（寂しそうに）

＞中島
あ…
はい…なんか、寂しいですね(寂しそうに微笑み)

＞＞黒部
僕もです…
でも、覚えたら家に帰れるって言ってましたし頑張りましょう？
（同じですね、と笑い）

＞中島
…ぅうん…
すぐ覚えられるでしょうか？(少し不安そうに)

＞＞黒部
点字って意外と法則性があって覚えやすいみたいですよ？
（安心させるように）

＞中島
本当ですか？
そうだったらいいですけど…(少し安心し)

＞＞黒部
はい、だから頑張りましょう？
僕も黒部さんのために勉強してきます。
がんばって下さいね。
（立ち上がり勇気づけるように頭を撫でると病室に戻り）

＞中島
…はい…
頑張ります(寂しそうに)

＞＞黒部
なる、ほど…
（書類とにらめっこしながら先生と話し）

＞中島
…難しい、です…
(点字に苦戦し)

＞＞黒部
分かりました。本人とよく相談しますね
ありがとうございます
（説明が終わり頷き先生が帰った後も難しい顔で書類を見て）

＞中島
んんぅ…覚えられない…
(なかなか上手く出来ず、落ち込み)

＞＞黒部
ふぅ…目が疲れた…
（見えるようになってから一番長い時間使っていて）
黒部さん、頑張ってるかな
（相手の病室の方を見て心の中で声をかけ）

＞中島
…はぁ…
こんなに難しいですね…
中島くんに会いたい、です…(寂しそうに呟き)

＞＞黒部
さてと、…再開しますか
（暫く窓の外を眺めた後息をつき作業を始めて）

＞中島
…はぁ…
少し外の空気吸いたい、ですね…
(窓に近寄りため息を吐き)

＞＞黒部
終わっ、たー…
（大きく伸びをして）
…黒部さんには悪いけど少し休ませてもらおうかな…
（小さくこぼし横になるとすぐに寝てしまい）

＞中島
……よし、もうちょっと頑張りましょう、か…
(必死に勉強し)

＞＞黒部
ふぁ…
（目が覚めて時計を見て）
もう一時間か…まだ勉強してるかな

＞中島
……すぅ…
(寝落ちし)

＞＞黒部
行ってみよ…
（少し考えた後立ち上がり）
・・・失礼しまーす
（コンコン、とノックし静かに入って）

＞中島
んんぅ…すぅ…
(付属の机に伏せて眠り)

＞＞黒部
黒部さ…！
（机に伏せてるのを見て慌てて駆け寄り）
…あ、寝てるだけか…
（顔を覗き込むと安心し）

＞中島
ん…中島く、ん…
(寝言を言い)

＞＞くろべ
ふ、可愛い寝言ですね…
（微笑み頬を撫で）
…！わ、たくさん勉強してる…
（何気なく机に目をやると点字セットが散らばっていて）

＞中島
んん…だれ…？
(寝起きで呂律回らず)

＞＞黒部
お疲れ様です。黒部さん
（顔を覗き込み）

＞中島
ん…その、こえ…
中島くん…？(寝ぼけつつ、ふわりと微笑み)

＞＞黒部
そうです。中島くんですよ…
（微笑み返しながら頭を撫で）

＞中島
中島くん…もう、先生とのは終わったんですか？
(頭を撫でられ、気持ち良さそうに)

＞＞黒部
はい、これからのことは暫く大丈夫そうです
（軽く頷き）
勉強お疲れ様です。疲れたでしょう？寝てて大丈夫ですよ
（抱きしめると頭を撫で）

＞中島
そう、ですか…？
なら、少しだけ…(そのまま寝落ちし)

＞＞黒部
おやすみなさい、黒部さん…
（髪に優しくキスを落とし）
黒部さん、らしいな…
（点字の勉強道具を整理しながら）

＞中島
んんぅ…すぅ…
中島くん…(幼い顔付きで眠り)

＞＞黒部
可愛い…
（幼いね顔で寝る相手に小さく漏らし）

＞中島
ん…す、き…
(寝言言い、微笑み)

＞＞黒部
ふふ、僕もです…
（前髪をさらりと払い）

＞中島
ん…中島くん…？
(やや時間経ち、目覚め)

＞＞黒部
おはようございます。
（声が聞こえ）

＞中島
おはよう、ございます…
今、何時でしょうか？
(手探りで起き上がりつつ)

＞＞黒部
今は…午後の６時を回ったころですね
（手を貸しつつ）

＞中島
あ、ありがとうございます。
そっか…もうそんな時間なんですね(苦笑し)

＞＞黒部
勉強していて疲れたんでしょう？
大丈夫ですよ
（頭を撫で）

＞中島
そう、ですね…
初めての事でなかなか理解出来なくて…
(撫でられ気持ち良さそうにしつつ)

＞＞黒部
大丈夫ですよ
最初のうちは誰だって困るもんですから
（元気づけるように）