ノスフェラトゥの嗜み【 指名制 / 3L 】

　　【　世界観　】

貴方は、愛に飢えていました。
生まれついて愛を与えられなかった方、一度は手にしたけれど失ってしまった方、その飢餓の形は様々です。
途方に暮れ、己の生きる意味すら見出せず、生を手放そうとさえ考え始めた貴方の前に、突然見知らぬ麗人が姿を現しました。
差し伸べられた手を握った貴方は意識を失い、気付けば広い広い屋敷の一室で横たわっていました。
ここはもう、人間の住む世界ではありません。
貴方はこの屋敷で、ノスフェラトゥに愛される運命なのです。
それがどの様な結末を辿るのか、それは屋敷を彩る黒薔薇さえも知る由もないでしょう――。


　　【　概要　】

猟奇的で病的な愛したがりの吸血鬼が、愛に飢えた人間である貴方様を攫って、気の赴くままに愛でては歪んだ愛情を注ぐ1対1のトピックです。
仄暗く耽美な、それでいて血腥い雰囲気に出来れば本懐です。
扱う内容が内容であるため、猟奇的表現やメリーバッドエンドを苦手とされるお方は閲覧をご遠慮くださいませ。


　　【　規則　】

・セイチャット規則、ネチケット、世界観を厳守すること
・ロル必須。中～長文推奨ですが、豆～短でサクサクも可
・無駄な記号、PFの使い回しは禁止
・恋愛は3Lどれでも歓迎、但し裏行為は厳禁
・リアルタイム式、絡みは原則その都度リセット
・同時にお相手可能な人数は随時明記
・リセットは、どちらかが落ちて2時間経過で
・連続指名可能

　　【　屋敷の吸血鬼達　】


――ノスフェラトゥ達は、彼らなりのやり方で精一杯貴方を愛で慈しみます。それが例え人間界の常識の範疇を超えていても、肉体的苦痛を伴うものであっても、彼らは躊躇いません。
彼らの気分が昂揚した時、彼らの牙は疼き始めるのです――。


◇セティエール ―― / ♀ / ゆったり優雅で母性的 / 外見20代後半 / 168cm / 白金のロングヘアに翡翠の瞳

「…怯えているのね。大丈夫―、わたくしはあなたのことが、心から愛しくて堪らないの。さあ、此方へ。あなたのお顔をようく見せて、…その綺麗な首筋にキスをさせて頂戴」



◆アルヴィオン ―― / ♂ / 柔和で仄々、稀に強引 / 外見30代前半 / 185cm / 紫紺のウェットパーマに金色の瞳

「怖がらないで、俺を見て。深く息をして、―そう、良い子。怯える君も可愛いけれど、笑った顔も見てみたいな。…君は一体、どんな黒薔薇を咲かすんだろうね」



＞住人達は随時追加予定。もう少々、御静粛に願います。

　　【　結末について　】

この屋敷全体を覆う黒薔薇の正体こそ、これまでにノスフェラトゥの愛の餌食となった人間たちの魂です。
貴方とノスフェラトゥの愛憎劇が一つの結末を迎えた時、また一輪、見事な黒薔薇が咲くでしょう。
基本的に人間にノスフェラトゥを殺害する能力はありません。
吸血はノスフェラトゥにとって至上の愛情表現です。貴方はきっと、ノスフェラトゥの腕の中で、その歪んだ愛に包まれながら、ゆっくりと冷たくなり、やがて黒い薔薇となるでしょう。


　　【　屋敷について　】

広さや部屋数は無限に等しく、図書室や室内プール等の娯楽施設も備わっています。きちんと個室も完備され、生活に事欠くことはありません。この世界に太陽が昇ることはなく、常に夜の帳が屋敷を包んでいます。



　　【　登録について　】


登録希望：（ 無登録か否か ）
名前：
性別：
年齢：
性格：（ 簡潔にで構いません ）
容姿：（ 同上 ）
過去：（ どのような経緯で愛に飢えたか。簡潔にで結構です ）
ロルテスト：（ テストと表記しているのは便宜上です。ノスフェラトゥと初対面時、彼らの手を取った瞬間を描写してくださいませ ）


　　【　指名について　】

勿論、指名は毎回変更することが出来ます。また指名時に、どのようなロルの長さをご希望されるかお伝えください。
1人のノスフェラトゥと結末を迎えた場合、屋敷に来た当日まで時を遡り、別の人物と交流することも可能です。
その他、ご不明点等ございましたらお気軽にお申し付けください。

＞それでは只今より、お相手として2名様を募集開始させていただきます。のんびりと深夜まで待機しておりますので、ご相談だけでも大歓迎です。

＞PF投下やご質問等は随時受け付けておりますので、お気軽に。

＞お相手様募集：2名様

＞のんびり待機しておりますので、ご相談や無登録での御戯れも是非。

＞PF投下やご質問等は随時受け付けておりますので、お気軽に。

登録希望：登録
名前：ノーラ
性別：女
年齢：16歳
性格：負の感情は笑顔、おちゃらけで偽る傾向 ／ 感情表現は豊か ／ やや諦め精神
容姿：身長160cm ／ 白のロングヘアに赤い瞳 ／ 浴衣姿
過去：産まれた時からの髪と瞳の色に恐怖嫌悪を覚えた両親に路地裏へと捨てられる。その後日本人が経営する孤児院に引き取られるもそこは表向きは孤児院、しかし本当は子供を中心とする人身売買の仲介所でそれに気が付き逃げ出してから路地裏をふらふらとしまるでホームレスのような生活を。

ロルテスト：

＿＿え、(　 何処から来たのかふいに現れた相手に双眸瞬かせつつ差し伸べられた手に視線落とし　 )..あー、と…。汚れちゃうよ？(　 言葉とは裏腹に静かに片手を伸ばしその手を緩く握り　 )


( / 素敵な世界観に簡単ながらプロフィールを書かせてもらいました！ロルにつきましては纏まった時間がとれる時は中以上となるのですが今は短?豆で失礼します…！不備等無ければ物語の中に加えて頂けたらと思います。よろしくお願い致します。 )

＞ノーラ様

（/ようこそ、お越し下さいました。このような私得トピに足を運んで頂きとても嬉しいです…！ロルに関して了解致しました。不備等はございませんが、誰を指名するかをお伝え頂けますと幸いです。）

登録希望：登録
名前： エレナ
性別： 女
年齢： 22
性格：根は真面目／常にマイナス思考／自分の気持ちを素直に表せない
容姿：綺麗なブロンドヘア／澄んだ青い瞳／身長162cm／赤いドレス姿で裸足
過去：幼い頃両親が離婚し母親に引き取られたが義理の父親から暴力を受け身も心もボロボロに。その後母親からも見放され愛情を受けないまま家を追い出された。
ロルテスト：──貴方は…誰、(何も手に持たず靴も履かず冷たい雨が降りしきる中ひたすら逃げるように走り、とあるスラム街に辿り着けば暗闇のなか路上に座り込みただぼんやりと時折行き交う車のライトを見つめていて。ふと正体も分からぬ誰かの足音がパタリと己の前で止まるとスっと手を差し伸べられ何も疑いもせずに声をかけるも、その手を取った瞬フッと意識を失いその場に倒れ込んで──)


(/なんとも興味深い内容に思わず声をかけさせて頂きました！pfの確認よろしくお願い致します。先客者様がおられますがアルヴィオン様を指名させて頂ければと思います！ロル数は前後しますが大体この辺りかと…！)

＞エレナ様


俺は夜の化身、愛の使徒だよ。…よく頑張ったね、さあゆっくりおやすみ（要領を得ない自己紹介は、浮世離れした雰囲気を助長する。夜闇に溶け込んだ姿や顔ははっきり視認できないだろうが、紡がれる声音はひどく柔らかい男性の声で。雨に晒され冷え切った、泥まみれの裸足を一瞥すれば、脱力する貴方をそっと抱き止めて。――貴方が寝かされているのは、見覚えのない豪奢な天蓋付きのベッド。その傍らでは、貴方へ手を差し伸べた男が穏やかな表情で読書をしている。貴方が目覚めるのを、一晩中隣で待っていたのだろうか）


（/ようこそお越しくださいました。仄暗いこの世界へ興味を持って頂きありがとうございます…！PF確認させて頂きました。不備等ございませんのでこのままお相手をお願いできれば幸いです。どうか素敵なお時間を。）

>主様

( / お返事が遅くなってしまいすみません！参加許可ありがとうございます！そして指名ですがセティエールさんにお願いしたく思います。よろしくお願い致します…！ )

>アルヴィオン様

──…ここは…どこ…(どれ程の時間眠っていたのだろうか。重い瞼をゆっくりと開ければぼんやりとしていた視界はだんだんはっきりとしてきて。見覚えのない豪奢な天蓋を見つめたままぽつりと呟けば辺りをゆっくりと起き上がり辺りを見回せば、その視線の先に己に手を差し伸ばしてくれたであろう穏やかな表情を見せるその男性を視界に捉え思わず体を小さく震わせながら「…貴方は何者なの…」と布団で身を隠すようにしながらゆっくり口を開いて)

(/許可して頂きありがとうございます！これからよろしくお願い致します！)

＞ノーラ様

構わないわ。汚れもあなたの一部、それすらわたくしには愛おしいの（ 差し伸べた掌に重なった体温、その暖かさに瞳を細め / 意識を失う貴方をそっと抱き上げれば、二人の姿は煙の様に消えた ）――ふふ、可愛い（ 最上級の寝心地を提供するベッドに貴方を横たえ、一晩中その寝顔を傍らで眺めていて / ベッドの傍にある椅子に腰掛けつつ、ぽつり呟きながら貴方の目覚めを待ち ）


（/いえ、此方もレスのペースにムラが出ることがございますのでお気になさらず…！ただ、原則として二時間の無言で絡みはリセットされますので、今後のご了承をお願い致します。それではどうか、素敵なお時間を…。）





＞エレナ様

やあ、おはよう（貴方が身じろいだ衣擦れの音、そして虚空へ投げられた問いの声に書面から顔を上げて。サイドテーブルに本を置けば、ゆるりと微笑む。「…震えているね。寒い？」問いに答えを返すよりも、貴方の観察を優先した様子。そっとベッドの端へ腰を下ろせば貴方の頬へ手を伸ばし「それとも、怖い？」宝石の如く澄んだ青をじっと見つめる。口元には依然としてゆるやかな笑み、歪んだ愛情をおくびにも出さない、純粋な狂人の微笑み）

>セティエール

＿＿、(　 どれくらい時間が経ったのかゆっくりと両瞼を持ち上げ　 )……さっきの、お姉さん？(　 傍らに居る相手に気が付けば緩く首傾け　 )


( / はい、かしこまりました！もしかすると短い間になってしまうかもしれませんがよろしくお願い致します…！ )

＞ノーラ様

あら、おはよう。気分は如何かしら（ ふんわりと目尻を細めれば唇を薄く笑みの形に / 椅子からベッドの端へと座る位置を変え ）食欲はある？（ 母性を感じさせる声音で静かに問いつつ、貴方の髪を撫でて ）


（/此方こそ、お時間の許す限りよろしくお願い致します。）

>セティエール

…久々のベッドだもん、気分は最高だよ。(　 ゆっくりと体起こしつつ ／ へらり　 )..ん、凄くある。(　 己のお腹に片手宛て　 )＿＿個々何処？もしかして私売られた感じ？(　 部屋見回し　 )

>アルヴィオン様

…何が目的なの、(彼の声色はどこか穏やかで恐怖さを感じられず、己の問いかけに応えることなく寧ろ心配してくれているかのように感じ。彼の言葉にゆっくりと首を振ればベッドに腰を下ろす相手をじっと見つめ。そっと伸びた手が己の頬に触れれば思わず体を上下にビクッとさせ思い出したくもない記憶を甦せれば「…ごめん…なさ…い…っ…」と先程よりも怯えた表情を見せ嗚咽を交えながら小さく呟いて)

＞ノーラ様

…そう、なら良かった（ 微笑みを深め / どこか歪んだ微笑の様に見えるのは気のせいだろうか ）ご飯にお風呂、暖かいベッド。全てわたくしがあなたに贈るわ、だから心配しないで頂戴。（ つつつ、と冷たい指先で貴方の頬なぞり ）…いいえ、貴方はわたくしの手を取った。だから此処にいるのよ（ そのまま唇をゆっくりとなぞって ）



＞エレナ様

俺は君を愛したい。（短く、明確に提示されたのは、まさしくノスフェラトゥの目的そのもの。そこに貴方の意思は関係なく、ただ歪んだ愛情が渦巻く屋敷の中心でゆったりと微笑んで見せて。「…辛かったんだね。よく頑張ったね、俺の可愛いフロイライン」スキンシップが、貴方のトラウマを蘇らせる引き金になると学習した。しかし引き下がることはなく、寧ろゆっくりと貴方を抱き寄せる。自身の腕にすっぽりと収まってしまう細い体を慈しむように、囁くように言葉を紡ぎながら何度も美しい髪に口付けを落として）

>アルヴィオン様

──この世に愛なんて…存在しない…貴方も私を裏切るに決まってる…、(簡単に“愛”という言葉を口にする彼を今まで己を傷つけて来た義父に重ねながら憎しみじみた口調で呟いて。すると恐怖に怯える己を気にすること無く何も発しないまま優しく腕に抱き寄せられれば震えていたはずの体は不思議な事に徐々に収まっており、今まで誰からも愛情など与えられずに育ってきた己に優しく触れるその口付けに驚き暫く固まってしまい)

＞エレナ様

裏切る？（きょとん、とした様子で目をぱちくりさせる。暫く理解不能といった様子で頭上に疑問符を浮かべていたが、何かを閃いたようにぽん、と手槌を打って「確かに、人間界に愛は存在しないのかもしれないね。けれど此処は―この黒薔薇の屋敷は、俺達の愛の城なんだよ」ぱちんと指を鳴らせば、窓を覆い隠していた分厚い遮光カーテンがひとりでにシャラシャラと開かれていく。その向こうに広がるのは外の景色――ではなく、窓ガラスを埋め尽くさんばかりの薔薇、薔薇、薔薇。漆黒の茨に彩られたそれを、愛しそうに眺めては恍惚とした吐息を零し、貴方へ向き直り「君が俺の愛を実感するかどうか、そんなことは些細な問題さ。俺はただ、俺の心に従って君を愛するだけ」“分かった？”と言わんばかりにくすりと微笑めば、貴方の耳を擽る様に冷たい指先で弄んで）

>セティエール

…お姉さん、不思議な笑い方するねぇ。(　 まじまじ　 )でもまぁ、いっか。何かよくわからないけど私はこれを幸せとみる！(　 謎の根拠の元にひんやりとする指先に頬寄せ　 )＿＿つまり…自己責任的誘拐？(　 はて ／ 唇をなぞる指先を無意識的に軽く啄み　 )