上下関係（〆）　

( / いえ、とんでもないです。細かい事を申しましたのに参考となりました様でほっと致しました。レス頻度について教えて頂き有難う御座います。この様な拙い初回ロルにも関わらず素敵な御返事有難う御座います…！一先ず日常を過ごしながら上下関係を楽しみつつ、ゆくゆくは関係性を発展させていこうかな…とやんわり考えているところです。もし何か…こういうシーンをやってみたい、というご要望が御座いましたら何時でも御遠慮無く仰ってくださいませ。)


ああ、分かっている。しかし…あと数分だけ寝かせてくれ…。
(先ほど額まで引き上げたはずの掛布団がいつの間にか首元まで下がっていたのだろう瞳は閉じているものの突然入ってきた眩い光に眉顰め。続く相手の声に更に深く眉根寄せては抵抗するように言葉発して。既に日課となりつつあるやり取りに、このささやかな願いが通る事はないと分かってはいるものの体は睡眠を欲しているのだから仕方ない。ましてやこれから身支度に朝食に…と考えるだけで面倒臭さを感じる行為がより一層この安らかな場所から離れ難さを感じさせる。もう少しだけこの安住の地に留まろうと今度は掛布団で確り頭まで隠してしまえば再び眠ろうと背を向けて。)