デュラララ~非日常を求めて彷徨え(オリキャラ可)

デュラララ~非日常を求めて彷徨え(オリキャラ可)

鯨木かさね  2018-12-31 13:01:56 
通報
ご観覧頂き誠に感謝致します。
此方は、アニメデュラララのなりきりチャットと成っております。池袋を舞台とした、非日常を求める若き男女が繰り広げる奇想天外、驚きと感動のある物語を紡ぐ場として造らせて頂きました。
まず、自己紹介が遅れてしまいました…私澱切陣内コーポレーションを運営しております澱切陣内の秘書、鯨木かさねと申します。以後お見知り置きを────。
…ここで立ち話でもなんですので、此方にお座り下さい。詳しい詳細につきましては、下の説明書に記入されております、目をよく通されました上でご参加下さいませ。

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  • No.1 by 鯨木かさね  2018-12-31 13:03:40 

(/只今、説明書の作成に取り組んでおります。合図と共に開始致しますので、ご参加下さる方がいらっしゃいましたら御手数ですがお待ち頂けると幸いです。)

  • No.2 by 鯨木かさね  2018-12-31 13:41:31 

【説明書】

・セイチャルール厳守
・背後通しの喧嘩、又は争いはご法度
・恋愛は3L自由(節度を守ってください。)
・ドッペル可能(たくさんの方とお話ください。)



【募集キャラ】
・デュラララに登場したキャラは全てに置いて参加できます。お一人様につき、1キャラまでとさせて頂きます。

・オリジナルキャラクターに関しましては
お名前、年齢、性格、容姿、などを鮮明にご記名頂きました後に提出して貰えましたらご参加頂けます。

当チャットは小説ロルを含みます。心情ロルや情景ロル文字数は制限致しませんが短すぎる文章の場合、再提出を求める場合が御座います。初心者の方もお気軽にご参加下さいませ、お困りの場合は僭越ながら私めがサポートをさせて貰います。上級者の方もおいで下さいませ。皆様で楽しく、デュラララの世界を堪能致しましょう。









>貴方様

────説明書の方に目を通して頂けましたか?(雰囲気の良い喫茶店、2人用の席に腰掛けテーブルの上にあるのは二人分のコーヒーと1枚の紙。眼鏡の縁を押しあげれば下げていた目線を上げて、)…以上がこの世界の説明で御座います。ご参加の方を検討されましたら此方の番号にご連絡下さい。私としても、貴方と話せる機会を増やして行きたいと思います。次の案件が有りますので、この辺で(静かに席を立ち残されたのは1枚の名刺と貴方。扉の閉まる音と肌に感じる外の空気に目を細めると池袋の街へと足を進めた。)


プロローグは以上になります。では、これから開始致します!沢山の方の御参加をお待ちしております。

  • No.3 by 匿名さん  2019-01-01 19:58:40 


>鯨木かさね背後さま

(/背後から失礼します。お誘い頂いたものです。臨也くんでロルを回そうと思うのですが前レスの貴方様宛のロルをスタートとして絡めばよろしいですか?あと物語の内容を把握しきれていなく薄っぺらいロルになってしまうかとおもいます…。内容思い出しながら回させて頂きますね!)

  • No.4 by 鯨木かさね  2019-01-01 20:30:32 

>匿名様

(/ようこそいらっしゃいました。此方の誘いに快く乗っていただきありがとうございます。貴方様のペースでゆっくり進めていきましょう!大丈夫ですよ、分からない点や不明瞭な所はじゃんじゃんご質問なさってくださいませ!
ロルのスタートにつきましては、上のロルも使って頂いてもよし、新たな絡み文を投下して頂けるなら私めが其方に絡ませて貰らいますのでお好きな方をお選びくださいませ!)

  • No.5 by 折原臨也  2019-01-02 00:16:43 


>鯨木さん

(時刻は昼、本来なら明るい時間だが今日は今にも雨が降り出しそうな曇天だ。何なら雷すら落ちてきそうな厚い雲。薄暗い空気はこの澱んだ渋谷にはぴったりかもしれない。こんな日は用事がなければ家に籠もるのが吉だろうが、どんな日だって外には面白い情報が転がっている。だから今自分はいつもより少し人通りが少ない渋谷の街を歩いていた。暇つぶしと言えば簡単だが、人間観察も兼ねて、だ。しかし奇々怪々を探すときに限って、池袋最強の男の影も目立った事件もない。退屈だなと首の後ろに両手を回し一度灰色の空を仰ぎ見てはちらりと横を見て人気のない路地裏に目を向ける。たしかあの路地を抜ければ行きつけのネットカフェへの近道だ。外では何も起きなそうだしネットでも徘徊しようと路地に足を進めた。)



(/始ロルですが新たに回させていただく形にしました。臨也くんが一言も喋ってない上に絡みづらいロルになってすみません/汗 ロルの長さですがこれくらいで大丈夫だったでしょうか?長くなる癖があるので短くまとめようとしたのですがご指摘があれば何なりと!)

  • No.6 by 鯨木かさね  2019-01-02 16:22:27 


>折原様



(薄暗い路地裏だった、雨が降りそうな今の天気ぽつぽつと降り注ぐ雫は髪の毛先を掠めた。この後に控えるスケジュールを辿るとスーツが雨に濡れる、という事態は避けたいものなのだ。タクシーを使えば済む話なのだがそこまでの距離はなく、仕方なくという形でこの路地裏をやや早足で通っていた。普段なら、こんな昼間の時間に此処を歩く人はいないだろう。居たとしてもチンピラ程度の筈だ、案の定目の前を歩いてくる人影に目を向けながらその横を通り過ぎようとした、のだが季節感を無視した黒のコートを羽織るその人物は見覚えがあり。特定されたその人物の名を口にした、「…これは、折原臨也様。奇遇ですねこんな所で。」ピンと伸ばした背筋に丁寧にお辞儀を添えて、こんな所で会うなんて…、そんな心情を表情には出さず目の前の相手を見据えた。)




(/ロルの長さは丁度よく、大丈夫ですよ!短くなり過ぎない限り長くなってもかまいません!私の方も会話文をなかなか取り入れられず絡みずらくなってしまいました、此方のミスや不備がございましたら、どんどんお申し付けくださいませ!
此方は、蹴っていただいてかまいません!お互い楽しく物語を堪能致しましょう!!)


  • No.7 by 折原臨也  2019-01-02 20:59:29 


>鯨木さん

(路地裏の半分ほど進んだくらいだろうか、前方から歩いてくる人物に自然と口角が上がる。やはりこの街には面白いものが転がっていて、それは機として突然現れる。彼女は人外であり愛する人間からは除外されるが、色々世話になったし興味のある人物のひとり。相変わらずの美貌で無表情さは何を考えているかは分からないが、とりあえず暇つぶしの相手くらいにはなるだろう。「鯨木さんじゃないですかぁ、ほんと奇遇ですねー。で、そのこんな所で何してるんですか?」軽く調子の良い口ぶりで問いかけるが返答はあまり期待していない。ただ彼女の周りで起きることは大概“面白い”。人間観察の良い素材として使えはしないだろうかと、相手にはほぼ無意味と理解しつつ進路を阻みにこやかに返答を待った。)




(/ロルの長さ承知しました。早速すごく不躾な質問なのですがアニメ(結まで)では鯨木さんと臨也くんはチャットルームと電話での接触だけで、面と向かっては初対面でしたでしょうか…?もしそのようなら直接の顔合わせは初めてということで話を進めていきたいと思います。ド素人の質問すみません/汗)

  • No.8 by 鯨木かさね  2019-01-02 21:59:08 

(へらりと、貼り付けただけの様なそんな笑顔をこちらに向ける彼は一体何を考えているのか。目の前の道を遮られた今、変に誤魔化すときっと面倒臭くなる事は目に見えている。数秒、口を閉じ考えを整理すれば「…特に何も。強いて言うなら、この道が近道でしたので不本意ですが通らざるおえなかった。それだけの事です、質問に質問を返すようですが臨也様は一体こちらで何を?」少し首を傾け問う。まぁ、こんな普通の路地裏、自身と同じく近道で使っていたという事が妥当な答えだろう。予め予想するした回答に相手の答えは如何なものかと。少し強くなった雨の音は、そろそろ本降りになりそうでここで悠長に構えている暇はない。スーツが濡れるとなるとどうしようもない、持っていた仕事用の鞄を傘に催し頭上へと掲げた。)



(/質問に回答させて頂きます。…んー、私もなんとなくなのですがハッキリとした対面はなかったように感じますね、もしかしたら会っていた可能性もありますが、此方も不明瞭で申し訳ないです(汗)直接の顔合わせは初、でもかまいません!此方もそう合わせることに致します!!!!)

  • No.9 by 折原臨也  2019-01-03 00:13:28 


>鯨木さん

(やはり返答は期待に値するものではなかったがまあいいだろう。「僕も似たようなものですよ。」とわざとらしく肩を竦めて大方相手も予想がついてるだろう答えを適当に返せば、完璧な彼女らしく用意周到に傘をさす様子を見ながら自分は持ってきていなかったなと。まさかいれてくれなんて言うつもりはないし相手も此方が濡れることなど構いはしないだろう。それより、相手もこの道を近道に使うということはその先に用事があるといこと。それが何か聞き出せないか目論んだところ背後でミィーと生き物の鳴き声がして、少しだけ首を動かし鳴き声の発信元に目をやる。先程通ったときは気にもとめなかったが青いゴミバケツの上に薄汚れたダンボール箱が置いてあった。ダンボール箱に猫の鳴き声なんてそれが何かは答えは一つしかない。しかもゴミ箱の上に置くなんて随分と心無い。しかし残念ながら動物は嫌いじゃないが愛の対象ではない。興味を無くせば目の前の相手に視線を戻して「あのままじゃ死んじゃうんだろうなー。きっと捨てた人間は自分が猫を殺したなんて思いもしないんでしょうね。」とさして猫の生死など気に留めず軽い口調で言えば、捨てた人間を探して死んだ猫を家の前にでも置いてやってその反応を見るほうが面白そうだと考えればへらりと笑い。)



(/回答有難うございます!では、直接対面は初めての方向で進めさせて頂きます!あと臨也くんの鯨木さんに対する一人称ですが、はじめは僕にしましたが展開と背後の気分で俺になったりすると思いますので宜しくお願いします。ではでは背後は失礼します。こちら蹴り可です。)

  • No.10 by 鯨木かさね  2019-01-03 18:37:10 

────其の考えは少し違うかと、殺してもいい。逆に言えば死んでも構わないからこそ、この子の以前の主人はこんな所に捨てたのではないでしょうか。捨てたという事は、持っている価値を無くした…。(薄汚れたダンボールに無造作に入れられた、その小さな動物に音もなくそっと近付く。雨に晒され、プルプルとその身を震わせ時折、鳴き声をあげるそれを表情の一向に変わらない鋭い目線で見つめて。猫は、自身の中で最も可愛いと思える動物のなかでも上位の獣類だ、猫の知識も豊富に揃えた自分はきっと生粋の猫好きにも入るだろう。まだ成長を遂げていない子猫のせいか、警戒心が薄く丸くキョトンとしたそんな瞳でこちらを見上げている。革手袋をはめていない逆の手でそっと頭を撫でれば目を細め甘えた声を出す、目を僅かに細める以外表情の変わりは無く。だが手に持っていた傘をそのダンボールの近くに立てかける、雨を凌ぐダンボールはこれ以上濡れることは無く代わりに自身のスーツが濡れてしまっていた。それを確認した後彼へと振り返り「…之で、この猫が死ぬ可能性は無くなりました。」淡々とそう述べて。)

  • No.11 by 折原臨也  2019-01-03 20:33:26 


>鯨木さん

なるほどねぇ、確かにそのとおりだ。仔猫の命なんてどうでも良い。車に引かれて小さな体が無残に潰されようとカラスに肉を食われようと、狂った人間に虐待をされたって何とも思わないだろうね。そいつにとっては無価値な命。貴方の言う通りですよ。
(自分の言い分を否定されても至極楽しそうに、むしろ同感だと皮肉を交えて頷きやや演技がかった動作で手を時折ひらつかせ調子よく喋る。きっと捨てた人間は猫が残酷な目にあったと知っても気にするのはそれが人に知れて自分が周囲にどう思われるかという体裁だろう。今どき情報はSNSで一瞬で拡散される。その情報の真偽は無関係に。まあそんなことはどうでも良い。それよりも興味深いことが今目の前で起きている。無表情で無感情に見える彼女が猫に、ただの捨て猫に自分が濡れるのを厭わず傘をさすという自己犠牲的行動をとったのだ。へぇ…と思わず声が漏れた。そして振り返って言われた言葉にまた少し驚かされ少しだけ目を見張るもすぐに可笑しそうに笑って。「それはどうかな。誰かがその猫に慈悲をかけない限りその猫はどうせ飢えるか感染症にでも掛かって死ぬ運命は避けられない。その傘をさしたことでその猫の死ぬまでの苦しみを引き伸ばしたとは考えないのかな?……それにしても意外ですよ。あなたがそんな人間じみた偽善をするなんて。」冷たくみえる彼女にも慈悲なんて心があるのだろうか。そう言えばチャットルームでなりすましをされたときも“ニャン”なんて語尾を使っていたし猫好きなんだろうかと。増々興味が湧いてきてほぼ癖のように嫌味っぽく風刺するも単純に彼女の“心”に感心を持ち反応が気になった。いよいよ本降りになってきた雨、すでに服や髪は水分を含み湿っているが今から移動すればびしょ濡れはさけられるだろう。「このままじゃ濡れちゃいますし、時間があるならその先にあるカフェでお茶でもしませんか?」自分でも突拍子もない誘いをしたと自覚しつつ好奇心で読めない笑顔で聞いてみる。その先のカフェ、それは猫カフェなのだが…。)

  • No.12 by 鯨木かさね  2019-01-03 21:54:24 

…確かに、私の傘1つでこの猫の命は助かりませんね。(感染症や、飢え死に当然この傘でこの猫の腹が膨れるわけでもない。1枚上手だった彼の意見に賛同しつつ、笑顔でカフェへと誘われた経緯を少し考えた。この後の予定が入っている以上、これ以上の道草を食う訳にはいかないのだが、今も尚鳴き声をあげるその猫の安否を心配になる。この先にあるカフェと言えばひとつしか見当たらない、日々の少しの道楽である雑誌を拝見した時気に入った箇所には折り目を付ける。その折り目のひとつになったのがその先のカフェで、豊富な品種を揃えたその店にはいつか行ってみたい願望はあった。そして、この猫ももしかしたら引き取り手が見つかるかもしれないと2つのいい事がそびえ立った今。この後入っていた案件を明日に回すか否か冷静に考えた、再び聞こえた小さな鳴き声に後押しされ、鞄から素早くスマホを取り出すと無言で耳へとあてた。「澱切社長、鯨木です。緊急の案件ができてしまいました、お昼から予定しておりました全ての業務を明日へと持ち越ししても宜しいでしょうか?」業務的な口調で掛けた先は、自身の主とも言える澱切社の社長、澱切陣内の番号。まあ、それは建前上の関係であり幻影でもあるのだが自身の意見が最も優先される立場にも関わらずマニュアル道りの話を済ませ、携帯を切った。立て掛けた傘を仕舞い込み、小さな身体を抱き抱える。じたばたと手足をばたつかせるのを窘めながら口を開く「…では、僭越ながら御一緒させて頂きます。」路地裏の先にある猫カフェへと歩みを進めた。)

  • No.13 by 折原臨也  2019-01-03 22:43:19 


>鯨木さん

(業務的に電話をして予定を変更する様子に内心また意外だなと思う。正直、この後用事があるからと断られると思っていた。それ程までに仔猫は相手にとって大事ということか。案外彼女には人間らしい、もしくは人間よりも純粋な一面が備わっているのかもしれない。これは彼女を分析するために誘ったのは正解だったなと相手の腕の中で暴れて次第に大人しくなっていく仔猫を一瞥したあと「じゃあ行きましょうか。」とピチャリを小さな水溜りの水を弾かせカフェへと向かい。目的地へたどり着くと少々大げさに恭しく扉を開いて相手を先に通すと、近づいてきた店員に仔猫の事情を話して見れば快く受け入れてくれる様子。仔猫を奥に連れていき、別の店員に先払い制の料金を二人分払うと渡された人間用のドリンクメニューと猫用のエサのメニュー、おもちゃの入った箱を相手に流すように渡し。「俺は何でも良いので鯨木さんが選んでくださいよ。……今更だけど猫、好きなんですよね?どこがいいんですか?」ドリンクを相手に任せ、奥へ進めば小さな部屋のいたるところに様々な猫が寛いでいて独特の獣のにおいに少しだけ眉を潜めて。猫たちは訪問客に早速気付き寄ってくるがなぜか自分には寄り付かずに一様に彼女のまわりに集まれば細く綺麗な足にしなやかな毛並みをこすりつけしっぽを揺らして甘えていた。)

  • No.14 by 鯨木かさね  2019-01-03 23:32:09 

(定員から彼へ彼から自分へと、回ってきた猫用の玩具とドリンクメニューを交互に眺めて。無難に二人分の珈琲を注文すると之また定番の猫じゃらしを模した玩具を手に取った。毛のかながさや体の大きさ個々の特徴を持つ沢山の猫は、入ってきた自身の足に体を擦り付け。甘えた声を出している、注文した飲み物が手元に、落ち着いた席へと移動すれば椅子に鞄を預けて手の中にあるそれをシャラシャラと揺らす。その動きに合わせて飛び跳ねる子らをじっと見つめ猫の手に及ばぬようギリギリの距離を保ち手を素早く動かした。不思議な事に、猫にも人間の良し悪しがあるのか一緒に来店した彼の周りにはなかなか寄り付いていない。「日頃の行いか、あなたの人間性か、見抜かれているようですね。」彼を隣に座るように促せば近くにいた黒く大人しい猫を抱き抱える、長い尻尾を揺らし此方を見つめる猫を隣に座った彼の膝へとゆっくり下ろした。自分ばかり楽しむのはフェアじゃない、あくまでお互いが平等に接せられることがこの店の有るべき商売の筈。固く考えすぎた意思からは、彼にも楽しんでもらうという状況を優先するべくその黒い猫と自身と同じく玩具を彼の手へと押し付けた。黒く毛並みの綺麗なその猫は、彼の膝へと乗ったからなのだろう目の細さといいその内に秘めている表情といい何処と無く彼に似ているようで。交互に1人と1匹の顔を見比べて、「あなたがた、よく似てらっしゃいますね。良かったら猫耳をつけてくれませんか?」突拍子も無く、問題発言をしたとは自身ではわからない。だが、鞄から取り出した黒の猫耳はきっと2人が似ていることを証言するにはもってこいだ、そっと彼の前に置いて見せた。)

  • No.15 by 折原臨也  2019-01-04 00:24:45 


>鯨木さん

(猫と戯れる様子は無表情を除けば極々普通の綺麗な女性。猫の扱いも手慣れた様子で先程から意外と思わされてばかり。運ばれてきた珈琲はややチープな味がしたが此処で文句は言わず黙って啜りながら相手と猫の戯れを見ていると投げかけられた言葉に声に出して笑って、「それじゃあ、鯨木さんはよっぽど善良な行いをする良い人なんでしょうねぇ。」とやはり口から出るのは皮肉。と、相手が黒猫を抱えその行方を目で追えばまさか自分の膝の上、続く相手から発せられる言動の数々は予想の範疇を超えていた。確かに“面白い”ことを望んではいたがこれは別角度過ぎる。素で表情を引きつらせつつ笑顔は作っておき「えっと鯨木さん?無表情で冗談を言われてると返事に困るんだけど。……これ、いつも持ってるの?」意外すぎてやや敬語が乱れるが彼女の悪い冗談かもしれないと目の前に置かれた猫耳と読めない表情の相手を見比べ、一応聞かれたことに返答しないことで猫耳装着は拒否して。それを見ていた店員が近づいてくると『彼女さん、猫耳お持ちなんですね。当店にもご用意ありますので彼氏さんと一緒にお写真お撮りますよ!』と突っ込みどころ満載のいらぬ気を利かせてきた。「いやぁ、僕たちそんな関係じゃないし良いですよー。」とへらりと笑い断るが押しの強い店員は照れだと勘違いして、相手には店の白い猫耳を自分には相手の持ってきた黒の猫耳を無理やり装着してきてカメラを構えると『はい。わらってくださーい。はい、ニャーンニャンでポーズですよー。』と猫の手招きポーズをすると再びカメラを構えると例の掛け声をして『彼女さん笑ってくださーい。』と。)

  • No.16 by 鯨木かさね  2019-01-04 00:55:05 

…、何時いかなる時も必要になるか分からないものですよ。それに、この猫耳が私の唯一の私物と言えるものですので。
(やや、笑顔の崩れ始めた相手を他所に近ずいてきた定員からは何を察せられたのかカメラを構えられ。しかも相手は自身に白い猫耳を握らせてきてきたのだ。しかし、それを間髪入れずに頭へと装着した後。定員と同じく招き猫のポーズをとると平坦すぎる声色で「にゃんにゃん」と呟いた。抑揚の無いその声と発せられた言葉は全く持って噛み合っていないが、彼氏と勘違いされた彼への弁解は後でしよう、今は構えられたカメラへと目線を向けポーズを決める。ほぼ真顔の表情に猫耳とはなんともカオスな絵面だが自身の顔の筋肉は笑顔という表情を作り出すのは不可能なようだ、「…申し訳ございません。これでも精一杯笑顔のつもりなのですが…。」定員の顔は終始驚きと気まずさに包まれたがシャッターの音が聞こえ現像をして貰う間。きっちりと定員側へと自分らの関係を説明し、お詫びにともらった2つの猫のキーホルダーをポケットへと静かにしまう。席へと戻ると、猫耳を無理やりつけられた彼を見て一言、「とてもお似合いですよ。」と、やはり彼には黒が似合う。黒猫を思わせる彼の姿に、再び手に取った玩具をわざとらしく彼の目の前で降って見せ「先程の回答ですが、私が善人というのはいささか間違いかと思われます。」相手の皮肉だというのはきずいているが、ピシャリと上記を述べながらもう一度手の玩具を振り返した。)

  • No.17 by 折原臨也  2019-01-04 11:38:58 


>鯨木さん

(必要なときっていつだよと内心突っ込みながらも、彼女の猫耳や猫を見る目は無表情だが本当に好きなものを見る目に見えて始め抱いた印象とは違うなと。それは次に彼女が猫耳や変な掛け声やカメラを受け入れたのもしかり。無表情なのに言葉や仕草のひとつひとつから感情が滲み出てるようにも、見えなくもなかった。やりづらいな…と声に出さず悪態吐きながら屈辱の時間が漸く終わったかと思えば、目の前で揺れる猫のおもちゃ。確かに“善人”の行いではないと一瞬嫌な顔をするも、一息零しながら猫耳を外せば器用に人差し指でくるくる回して。「似合うかはさておいて、俺にはこんな安いっぽい装飾品をつけて喧騒するやつらの気は知れないな。…あ、でも鯨木さんは中々似合ってましたよ。」回していた猫耳をパシッとつかみ相手に返しながらニコリと笑えば、迅速に猫耳をつけて写真を取られた訳のわからない恥辱を無かったことにするべく残った珈琲を飲んで膝の上の黒猫を一撫でしたあと床におろしトンと立ち上がり、そろそろ制限の時間だし店を出ようと。『たまにでいいので仔猫ちゃんに会いに来てくださいね。』と店員に話しかけられる彼女を背後にカフェを出てみれば雨は上がり雲間から光が差し込んでおり。程なくして外に出てきた相手に「猫、好きなら飼えばいいんじゃないですか?」とポケットに手をいれながら。)



(/背後が失礼します。カオスな展開にお付き合い頂き有難うございます。かわいい鯨木さんにキュンキュンしっぱなしです/笑 美人に猫耳は最強です!そして臨也くんがクソ也ですみません…。自分でも臨也くんをどこまで嫌な奴にすればいいのか悩みどころです/笑
このあとですが、提案頂いた鍋パなどほのぼのギャグっぽい楽しい話も勿論ですが、雰囲気を変えてかっこいい鯨木さんもみたいですし戦闘っぽい要素も取り入れますか?臨也くんが何かしら騒動の引き金をひくか、二人がたまたまいざこざに居合わせるか…、なにややりたい展開や詳細などありますか?)

  • No.18 by 鯨木かさね  2019-01-04 22:35:38 

(彼の指先で回る猫耳を見遣れば、自分も残っていた珈琲を飲み干した。空になった2つのマグカップとカゴに入った玩具を丁寧に定員へと、一足先に出た相手の背を追いかけるように出口へと向かう。この空間が名残惜しく、未だこちらを甘えた様に見つめる猫達に足を遅らせるも時間の制限には抗えない。大人しく扉へと手を掛ける、最後に声を掛けてきた定員に頭を下げその店を後にした。すっかり雨が上がっている空を仰ぎ、「…猫を飼いたい願望はあります。ですが、私は普段から多忙の身ですので世話をする時間を確保するのが難しく。もしかしたら路地裏の猫のように手放さなければならなくなるという可能性も捨てきれません。」猫を買うことは出来ない、宥める事しか出来ないのは些か物足りなくもあるが猫の気持ちを優先するなら自信に買われるより時間にゆとりのある誰かの方がその子の為にもなる。仕方ない、結論を述べると「臨也様、この後のご予定は何か御座いますか?」このカフェに行く、一つの目的を果たした今。昼からの予定は全てキャンセル済みだ。特にすることの無い自身はいいのだが、相手のスケジュールまでは把握していないとそう問いかけた。)



(/そんな事仰らず、なんともかっこよく素敵な臨也様に背後もドキドキしっぱなしですよ!!そうですね、ほのぼのギャグはもう少し進んでからで、一先ず戦闘シーンを加えていくのはどうでしょうか?私としても、臨也様の戦闘シーンを拝見してみたく…申し訳ないのですが臨也様に騒動の引き金を引いて頂いても宜しいでしょうか?投げやりで申し訳ないです(汗)それに加えて、幼稚な戦闘シーンしか描けない可能性もありますが精一杯やらせて頂きます!!!他に背後様のご意見が御座いましたら、ご遠慮なく言ってくださいませ!)

  • No.19 by 折原臨也  2019-01-05 09:09:43 


>鯨木さん

へぇ…、そこはやっぱり堅実なんだ。悪くないと思いますよ。人間っぽくて。
(人間はともかく猫愛は自分より遥かに高く、猫を想った答えに一見感心したふうに言えばいつもの調子で笑みを浮かべ悪くないと本音と一緒に嫌味も添えておく。「この後?もしかして鯨木さん、デートのお誘い?残念だけどもうさっきの写真でお腹いっぱいだよ。珍しい貴方も知れたし、会うのはまたの機会にしましょう。」彼女にそのつもりがないのは承知の上でへらりと冗談を言い、少しだけ相手に顔を寄せて眼鏡の奥の瞳を覗き見てはすぐに身を離してそのままくるりと背を向け、手をひらつかせながら路地裏へと姿を消した。)

(数日後──、今日も渋谷は変わらない。変わらず時間が過ぎ、至るところで事件が大小問わず起きる。そんな当事者たち以外はどうでもいい事件が、本来であれば子供たちの純粋無垢な笑顔があふれる公園で、つい先程までおきていた。「シズちゃんってば本当馬鹿力なんだから。」楽しそうに笑う台詞に出てくるシズちゃん──こと平和島静雄の姿はすでない。代わりに無残に折れ曲がったベンチが砂場に突き刺さっていた。言うまでもなく折り曲げたのも突き刺したのも馬鹿力男の所行である。まあ彼の怒りを煽りそうさせたのは自分だが…。事の発端は、珍しい人外を見つけたこと。人外自体に興味も愛も全く無かったが、そいつが平和島静雄に並々ならぬ恨みがあるのを知って、だったらそいつに彼を倒して貰おうと考えた。人外に平和島静雄にちょっかいをかけるよう吹き込むのは簡単だったが、その人外が平和島静雄に打ちのめされるのもあっけないものだった。期待は皆無だったため落胆もしなかった。それがつい一週間ほどの前の話。そしてさっきたまたま遭遇した平和島静雄に『お前が仕組んだことだろ!』と見抜かれ乱闘に。それも彼の上司である田中トムからの呼び出しの電話ですぐに終わり、今に至る。ちなみにその人外にあの澱切陣内もとい鯨木かさねが一枚噛んでいるらしいのは知っていた。面倒を避けるならその人外とはもう関わらないのがセオリーだが、この後も人外の力は人間観察に使えそうであったため誰も知らない場所に匿っている。頭脳明晰で自分と同等(認めたくないがそれ以上の)情報量を持つ鯨木かさねならすぐに自分が関係していることを嗅ぎつけるだろう。それもその時はその時だ。とりあえず鉄骨魔神と一戦交えた体を休めるため家路につこうと服についた砂埃を軽く払うと公園を後にしようとした。)



(/いやや、背後様のロルにはいつも勉強させて貰ってますよ!戦闘シーンは自分も苦手ですが、好きなので楽しくやっていけたらと思います!
戦闘のきっかけになる話にしてみましたが…長い上にわかりにくくてすみません/汗
次からはこんな長くはならないと思うのでよろしくお願いします。
鯨木かさねさんも探っている人外をたまたま臨也くんが目をつけて、静雄くんをからかう目的に使って今もどっかに隠してるって話なのですが…。鯨木さんと絡ませるために無理矢理感が否めない上に臨也くんはこんな軽率な行動とらなさそうですね…。背後が低能故にこれが限界でした/汗
ちなみに人外の設定は一切なしですので自由に使って大丈夫です。他に質問などありましたら遠慮なくしてください!)

  • No.20 by 鯨木かさね  2019-01-05 14:34:42 

(とある人物を探していた。人がごった返す池袋のサンシャイン通りを歩いている、ぶつかりそうになる狭い空間を一定のリズムを崩さず。ヒールの音を奏でながら時折目線を周囲へと向けて、探している人物の特徴は既に頭にインプットしてあるのだが、こうも人が多いといくら時間があっても足りないだろう。先程お得意の取引席からの電話があった、要件はとある人物の捜索と捕獲をしろとの事なのだが、なんとこの人の溢れる池袋方面に逃げ込んだとの情報で。人というのは些か違うのだが、相手との信頼を崩すのは不味いのだ早急にこの事案を解決する為、自らの足を使い捜索していた。何人かの罪歌の子に心当たりのある場所を当たらせているが、なかなか相手の尻尾を掴めずにる。だが、何も無しに闇雲に探している訳でもない唯一の鍵と思われる折原臨也、つい何日か前にも会った彼も同様に探している。無音のバイブが鳴った携帯を手に取れば、罪歌の子から臨也を発見したとの報告、目撃された場所は此処からそう遠くもなく早足でその場所を目指した。ついたその場所は、極普通の公園なのだが遠くからも分かるその異様な光景はきっと彼が関係している筈だ、無残に折れ曲がったベンチは遠くからも確認できそれに続くように公園の出口から出てきた彼を見つけ、間髪入れずに呼び止める。「…お久しぶりです、折原臨也様。…時間の余裕が御座いませんので単刀直入に問いますが。この人物をご存知でしょうか?」差し出した写真には、探している人物のもの。相手の顔色を伺いつつ「…つい先日から、行方を眩ませており。此方としても商品を無くすとい失態は回避したいので…。」彼なら何かしら知っている、そう分かってるからこそ焦れったいがしっかりと前置きを加えて笑顔の彼を見つめた。)


(/見事なまでに、戦闘へと誘導して頂きありがとうございます!全く不備もなく、完璧なもので此方としても精一杯鯨木のキャラを崩さないようがんばります(笑)特に質問も御座いませんので、このまま物語を続けて参りましょう!私の文も時折意味不明な事になりますが、その際はご遠慮なくご質問くださいね!!此方は蹴ってもらって大丈夫です。)

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