今日こそ君に好きと言いたい

……へえ、そう。あんたは可愛くて男に襲われそうなマネージャーには清掃をやらせたくないから、可愛くなくて男に襲われなさそうな私にやれって言いたいのね。
( 恥じらいの面持ちは直ぐに訝しむものへと変わり、あまりにも理不尽な命令に眉を思い切り顰めて理由が告げられるを待ち。軈て流暢に伝えられた其れは要約すると可愛いマネージャーにはやらせたくない、と言ったもので、焦げ茶の双眸を瞠る様に彼を凝視したかと思えば、次の瞬間には冷たく不機嫌な眼差しへと変化し。確かにもう一方のマネージャーは己と違って素直で可愛らしく、男子からの人気は高いが、彼女と比較するなどあんまりだ。加えて彼の口振りから彼女に好意を抱いている様にも感じられる。刺々しい口調で一方的な解釈を押し付け、嫉妬に近い憤りを顕にする反面、傷付いた心は悟られまいと彼を睨め「分かったわよ、やればいいんでしょ！」語気を強く言い放つと顔をぶんと反対側に向け、それきり黙り込んで。 )


( ／いえいえ、マネージャーを出すのはとても良いアイデアだなと思いましたので全然有難いくらいです！成程、マネージャーさんの名前ですか…、此方が勝手に想像してるマネージャー像が、あずさと真反対で素直で如何にも女子といったふわふわした可愛らしさを持つような子を想像しておりました！ですので、可愛らしい名前が似合うのかなと思ったのですが、可愛い名前と言っても沢山有りますよね。そもそもマネージャーさんの人物像が背後様と少しでも一致しているのかが不安なのですが、如何でしょう…？

又、やりとりがそろそろ一区切りつきそうなので、次のあずさの番で時間を飛ばし、部活後の清掃している最中に場面転換しようかなと思っているのですが、大丈夫でしょうか？長々と二つもお聞きしてしまって申し訳ございません…！ )