やがて君色に染めて〆

うん、私ね、あらすじとか読まないで小説のタイトルとかで小説を読もうか決める事が多いんだよ。
あらすじと読んだら本の読む楽しみ減るからね。
でも侑もこの本を少しでも読んだ事があるだなんて嬉しいかも。
だってこの小説を読んだら侑と同じ事を感じられるって事でしょう。
それが凄く嬉しいんだよ。
この小説を読んだら侑と一緒にこの小説を読んだ感想を言いあいっこしようね（侑が前に少しだけっ 本当に少しだけ読んだ事が有りますって言うと反応しづらそうにこくりと頷いたのをみて不思議そうに侑を見つめるけれども特に気にしないように侑とこの小説の感想を言いあいっこをしたい事を伝えると侑から小説の入った袋を受け取る「ありがとう、侑」って伝えて

ところで侑、明日も休日じゃない。
その……明日、できたら侑と二人だけで一緒に出掛ける事ができたら嬉しいなって思うんだけれどもどうかな、侑……？（顔を赤らめて普段の冷静な燈子と比べるとまるで別人みたいにおろおろしてそれは、小学生が好きな人に告白しているような雰囲気に似ていて最後に控え目に侑を上目遣いで目をうるわせながら見つめて侑とデートをしたい事をお願いをして

（＼はい、萌えまくりでした。特に燈子の初々しさが萌えてしまいました。ありがとうございます、ぜひよろしくお願いします！私と一緒に二人を幸せにしましょう！他に決める事は、ありますか？