なりきりセイチャットTOP > オリジナルキャラなりきりチャット > （3L）リ･カースト（擬人化）
うさぎ 2018-12-15 23:13:23 |
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>>セト
…あれま。僕が被食者に見えるの？
（まあ、被食者なんだけれど。呟きを拾うように反応を示しては目線を合わせるように膝を折り屈んで。自分の色素の薄い髪を指先で払いながら｢君は、何？猫？犬？上手く隠してるね、パッと見で種族まで分からないなんて｣…と隠すのは僕も得意だけれど、種族を知るのはこの後のためだ。逃げるのに、足の速い相手だと面倒だから）
>>シオン
いや、全く見当もつかん(正直被食者だとか捕食者だとかのカテゴライズに興味が無い上に、どんなに細っこいチビ助であったとしても必ずしも被食者とは限らない。美味そうだ、と思った相手が必ずしも被食者ではないことと同じように。相手の問いかけに『さあな』と曖昧な返事をすると、ヒントとでも言いたげに自身の持つ鋭い牙を一瞬見せつけた。相手がしゃがんだことによって近づいた柔らかな髪に、ふいと指先を伸ばし)
…セトだ、シオン
>>セト
へえ…よろしく、セト
（分からないなら、良い。だって僕は、陰に隠れることが得意なうさぎだもの…種族だって上手く隠せている、はず。口の中の牙はこちらには届かない、伸びてきた指先を避けることは無く、そのまま受け入れれば｢ココは冷えるでしょ、君とはもう少し話がしたいから温かい場所に行く気無い？｣と冷たい床に指先で触れながら問うて）
>>シオン
さみい、のかここは(寒さに強いが故にどうも気温に対して鈍感になってしまう節があり。無抵抗なことをいいことにわしゃわしゃと容赦なくミルクティー色の髪をかき回すと、その柔らかな感触を密かに楽しんで。ゆっくりとした動きで立ち上がり、ぐっと背伸びをしながら小さく唸った。琥珀色のネコ目の中に相手を映すと)
チビ助、案内しろ
>>セト
僕には少しね＿ちょっと、チビ助って僕のコト？（大きな手だと思った。髪の隙間を縫うように張った指も僕の指とは比べ物にならない。この捕食者様はこの大きな手で柔らかい肉を掴んだのか…なんて妄想に喉が鳴った。綺麗な双眸と大きな身体、空腹に歪む顔が見てみたいなんてはしたない考えを飲み込んで、呼び名に不満を言いながら歩き出し）保健室にでも行こうか？その生意気な牙を折れるペンチがあるかもしれないしさ
>>シオン
そうだな、お前のその減らず口を縫い付ける針糸もあるかもしれねえしな(刹那の出来事ではあったが、相手の澄みきったグレーの瞳が、得体のしれない欲望の色に染められた瞬間を目敏く捉えて。歩き出したシオンの後ろ姿をじっと眺めながら『変な奴。』と心の中で呟き、後を付いていくように自身の足を動かし始めた。)
>>セト
言うねえ…（背後の足音。本来なら捕食者なんかに後ろを取らせる気もないけれど、まあ今は虎の威を借る狐の気持ちを味わっておこう。そんなくだらない考えを抱いたまま、保健室の扉へ向かうも…聞こえたくぐもった叫び声に離れた位置で足を止め。その隣の扉を開けると後ろを振り向く。こういう時ばかりは、耳がいいのは得だ）保健室はお食事中みたいだから…準備室で良いよね？空調設備あるしさ
>>シオン
あ？…ああ(保健室の扉から香り立つ血なまぐさい匂いが鼻腔を擽り、むくりと捕食者としての獰猛な本能が頭をもたげるのを自分自身でも感じ。不意に聞こえた場所の移動をもちかける 声にはたりと正気に戻ると、気だるそうな相槌を返した。その瞳にはもう既に捕食者としての鋭さは失われており)
>>セト
ハサミならあったけど、牙を落とすのは流石に無理そうだね（嗅覚が鋭いのなら、薬品臭い部屋は嫌だろうかと今更気がついたが。その琥珀色の奥に宿った本能には気付かないふりをした。本来なら生徒進入禁止であろう扉を開け、暖房の電源をいれる。壁に沿って立つ棚には勿論処置道具の予備もあるわけで、生意気な言葉を言いつつ、慣れたように奥のパイプ椅子に腰掛けては、セトを見上げ）で、種族のヒントは牙だけ？
>>シオン
まあ、そうだな(どかり、と先程よりは幾分か温かい床の上へと腰を下ろすと、硬いコンクリートの壁に背中を凭れさせて。耳や尻尾、そしてこの鋭い犬歯を見せたとして、相手はオオカミか犬のどちらか迷うだろう。まだ被食者か捕食者の検討すらつかない相手を目の前に、値定めするようにじっとその顔を見つめる。)
お前は？ヒント
>>セト
…僕のヒント？（態度は大柄と言える分類、僕に対する反応も被食者のソレとは違う。だから、捕食者。だけど、それだけだ。パイプ椅子をギシギシと揺らしながらこちらを見据える整った顔を見下ろしては。ゆっくりと口を開く。僕の与えられるヒントなんて、数少ない）逃げ足は早いよ、あと耳がいい
>>シオン
…逃げ足が早い、耳…(逃げ足が早い、それを自身の特徴として挙げるということは、つまりは逃げる必要のある立場であるということ。牙をたてれば簡単に裂け、血があふれ出しそうな白く柔らかい肌からしても、相手が“被食者”であると考えたほうが納得がいき。耳が良いということからも、少し考えればある種族に絞られるだろう。そこまで思考したと同時に、未だに不明な点が一つあったことを思い出し)
そういや、お前って雄？雌？
>>セト
今度は僕の番…なんてね（小さな呟き、僕の種族なんて被食者の中でもカースト下位の自覚はある。わしわしと自分の髪を片手で乱しては、答えの代わりに口元を歪め。そのまま気だるげにパイプ椅子から立ち上がるとセトを見下ろし。僕からのヒントはおしまい、そっちがヒントくれるなら別だけど、と言わんばかりの態度は自分でも生意気だと思う）君みたいに耳も尻尾も上手く隠せてる奴、久しぶりに見たから…興味あるんだけどさ、頭触らせてはくれないよね？
>>シオン
別に…好きにすればいい(バレたところでそれほど支障が無いこともあり、特に抵抗するわけでもなく相手の提案をすんなりと受諾し。被食者にしてはあまりにも大胆すぎる相手の言動は、今まで見てきた被食者のそれとは全く違うためとても興味深い。簡単に折れてしまいそうなほど細っこい腕を掴み、ぐい、と引き寄せると、フードをに隠された自身の頭を触らせて)
>シオン
……あ？……分かったぜ。（相手の言葉にそう言って、彼女が指差した棚を本を取って、渡して）
>セト
……踏まねえよ。
（気だるそうな相手の言葉に少しため息をついてそう言って、「……他の奴らも通るから寝るなら他の所にしろよ」と伝えて）
（/いえいえ。絡みにくい文章などありましたら伝えてください。）
>>セト
…凄い（断られると、思っていた。腕を掴んだ大きな手に導かれるまま、頭に触れればまったく違和感のない感触に素直な感想。あるとしたらどこの辺りだろう、どんな形なんだろう、牙と同じように尖っているのかな、そんな関心をそのまま行動に表しセトの髪をわしわしと乱しては）耳、見てみたい
>>レオ
ありがとう。手が届くって、良いね（いとも簡単に渡された本を受け取れば、上の埃を払うように息を吹き。｢本好きなら、次、コレも面白いから読んでみたら？｣と受け取った本をぺらぺらと捲りながら目元を緩めてレオを見上げて）
>>シオン
…俺のだけ見せろってか？(容赦なく掻き回される髪の毛の感触が慣れず、琥珀色の瞳を僅かばかり細める。自身の耳に興味をもった様子の相手は中性的な容姿のせいか、新しいおもちゃを手に入れた少年にも、可愛い人形を与えられた無垢な少女にも見え。「見せるなら、おあいこだろ？」と鼻で笑い。)
>>レオ
なら、どこで寝ればいいんだ？(容姿に似合わず真面目な男だ、と目の前で呆れた表情を見せる相手の様子に興味深そうにじっと琥珀色の瞳で見つめて。まるで教えろ、と言わんばかりの態度で上記の台詞を投げる。)
>>セト
（僕には無い物だ、この髪の毛も、目も。そんなことを思いながら触っていれば、聞こえた言葉に首を傾けてセトの髪を緩く引くように握り。うさぎは卑怯だって、カメを出し抜いたりもしたんだっけ？結末は知らないけれど…見せてくれたら、こちらも見せる、そんな口約束はせずに）じゃあ先に、見せて？
>>シオン
いいぞ…ただしお前が見せる保証もねえしな(余裕ぶった態度で小首を傾げる相手の姿に、くくっと噛み殺した笑いを零す。未だ髪を触り続けている腕を再び掴むと、今度は力強く自分の方へと引き寄せれば相手はバランスを大きく崩し。あぐらをかいている自身の膝の上に相手の身体を収めると、その場に拘束するように逃げ場を塞ぐ。)このままで良いなら見せてやるよ
>>セト
…いい性格してる（掴まれた腕は痛いくらいだ。座り込んだ場所は簡易的な檻の中の様で、一瞬強ばった身体は被食者の性。最悪の場合は隙をついて逃げてしまおう、殴っても蹴っても牽制くらいにはなるだろう…いや、本当はこの捕食者の余裕のない顔が見たいだけか。引き攣った笑みを浮かべては、再度両手を伸ばしてセトの頭に触れ、ぐしゃりとその髪を握りしめて）見せて、セト
>>シオン
好きにしろ(ぱさり、とフードを外すせばゆっくりとした動作で瞼を伏せる。ぴんと立ち上がった獣耳は髪色と同じく闇よりも純度の高い黒色で。犬か、狼か。耳だけでは判別がつきにくいだろう。膝の間にすっぽりと収まる相手の身体に腕を回せば、「お前やっぱ雄か？」と、とんちんかんな答えを導き出し。こんな大胆な行動に出れる雌など今までに見たことがない。)
>>セト
うわ…凄く綺麗（無かったはずのところにあるものは、思っていたよりも綺麗で、強そうだった。犬、いや、でも大きいから犬寄りの…何か？憶測はそのまま、身体に伸びた腕の中で大人しくしたままで質問に小さく笑った。セトの耳に手を伸ばし、思う。飼い慣らされた犬よりは、これくらい掴めない方が僕も楽しい）僕は、雌だよ
>>シオン
まじ？……っくく、こんな度胸のある雌がいるとはな(普段人様に晒すことのない耳に触れられる感触は、慣れないせいか少し擽ったい。ぴくり、と微かに動いてしまい。相手からの予想外な返答に僅かに驚いたように目を丸くしたかと思えば、今度は肩を小さく揺らしながら愉しそうに笑い。どこか掴み所のない彼女は果たしてどんな耳を持っているのだろうか。そんな好奇心が刺激され。)
>>セト
…君もね。僕を膝に乗せたのは君が初めてだ（度胸がある、という言葉に捕食者とはいえおいそれと被食者は近付かないのか…と、ただの犬っころではないのかと。未だに正体を掴みかねる僕にあるヒントは鋭い牙、綺麗な耳、あと尻尾が分かれば満足してこの膝の上から逃げ出すのだけれど。と思いつつ…目を伏せて、ふるふると首を振れば髪と同じ色をした、少し長い耳が頭から垂れ）
>シオン
……おう。……だが、背が高いなりに苦労するんだぞ。
（相手の言葉にそう伝えて、先ほど取った本を見せられて「……この本も面白そうだな。……今度読んでみる」と興味津々に言って）
>セト
……邪魔にならない所だ。（ギラリと鋭いワニの瞳で相手を見て、問いに答えて「……ここみてぇな人が通る所じゃなくてな」と付け足して）
>>レオ
リーチが長いのはいい事だよ、どちらにせよさ
（まあ確かに目立つし隠れて仕留めるのには不向きか、とは思ったが、足や腕が長いのはいい事だ。逃げるにせよ、追うにせよと緩く笑っては｢うん、是非…折角だから、次は君のオススメも聞こうかな｣と首を傾けつつ本を閉じ）
>>シオン
長く生きたきゃ、簡単に捕食者に捕まるもんじゃないぞ(膝の上で無抵抗な相手の首元に鼻を近づけると、獲物の匂いを確かめる捕食者のように鼻を鳴らして。柔らかな髪の間から長く垂れた耳の様子を確認すれば、上記の台詞を低く落ち着いた声色で紡ぎ、ゆっくりと相手を拘束していた腕を外して。)
>>レオ
お前はこれからどこに行くんだ？(こちらを睨む鋭い瞳は、きらきらと光る宝石のようで。すべてのものを吸い込んでしまいそうなその黒い瞳に好奇心が刺激され、気づけば上記の台詞を投げかけていた。相手から示される態度は好意的とは言えないが、マイペースな性格ゆえ気にした様子もなく)
>>セト
捕まえてたくせに、そういうこと言うんだ（首元に寄せられた鼻先と、離された身体に喉を鳴らして笑うとゆっくりとセトの膝から降りて。正面で膝を折り、セトの頬へ手を伸ばせば、ゆっくりとまばたきをして）だって、君は僕を食べないでしょ？ミルクティーより、肉の方が好きそうだしね
>>シオン
俺は美食家なんだよ(見境なく被食者を襲う奴らとは違ってな、と言葉を付け足しながら頬に伸ばされた手を掴むと、細すぎる指を口内へと導いて傷つけない程度に鋭い犬歯で甘噛みし。元来逃げられると追いたくなる性分のせいか彼女のように大胆不敵な珍しい被食者は“獲物”というより、非常に興味深い観察対象へと変化していた。)
>シオン
……そうか。まあ、確かにいい事だな。
（手足が長い分、泳ぎやすい。ワニである自分にとって便利な身体だと改めて思って。そのあとの相手の言葉に「……おう、今度教えてやる」と言って）」
>セト
……あ？………今は授業もねえし特にどこに行くかは決めてねえ。
（相手の言葉に考える素振りを見せ、少し間を置いた後、そう言って）
＞＞レオ
…なら俺に付き合え(素直におもしろいと思った。誰をも寄せ付けない冷たくも美しい瞳を持った彼についてもう少し知りたい、とさえ。純粋な興味と好奇心のままに彼へと上記の言葉をぶつけていた。)
＞＞レオ
…なら俺に付き合え(素直におもしろいと思った。誰をも寄せ付けない冷たくも美しい瞳を持った彼についてもう少し知りたい、とさえ。純粋な興味と好奇心のままに彼へと上記の言葉をぶつけていた。)
>>セト
じゃあ、君に食べられた奴らは幸せ者だ（指先に触れる牙、少しくい込んだそれを折ってしまえば震える子犬のようになったりして。そんな邪な想いを隠すように、僕は少し背を伸ばして、セトの耳に口を寄せて柔く噛もうと口を開き。僕は、多分何をしても食べられない…だろう、だって、僕より美味しそうな家畜なんて腐るほどいるし）
>>レオ
楽しみにしてる（会話が成り立つ捕食者なんて、レアケース。こうして日常を切り取ったような会話をする日が来るなんて、と血よりは水のような匂いのするレオをまじまじと眺め。言い方は悪いが、僕らからしたら…そうだな、捕食者も本なんか読むのか、とすら思うわけで…と）君は少し面白いね、血の匂いがしない
…お前はほんとに不思議な奴だ(底の見えない灰色の瞳を覗き込むようにすれば、自身の好奇心に満ちた表情が彼女の瞳の中に映り込んでいて。捕食されることに対する恐怖も、被食者としての弱さを嘆く様子すらも全く見せない凜としたその表情は今までに見たことがない。食べてしまうには惜しい、それが彼女に対する素直な気持ちではあるが、必ずしもその感情が最後まで続くとは限らない。彼女に対する興味が、いつ捕食者としての本能に繋がってしまうかわからないからだ。耳にあたる柔らかな吐息に、擽ったそうに身を捩り)
>>セト
君を懐柔しようとしてる馬鹿なうさぎに対する評価には聞こえないな（喉の奥で笑いながら、数度僕とは形も色も違う耳にキスを落として、僕は空いてる方の手でセトの髪を緩く梳く。きっと、僕らを見たら、誰だって僕が餌に見えているだろうさ。でも、この捕食者の懐に飛び込んで、食べられそうになったら逃げれば、他の知りもしない馬の骨に食べられることもないだろうなんて束の間の安心を手に入れた気になって）
＞＞シオン
前俺のこと懐柔しようとしてんの？(毛繕いをするような手つきで髪を撫でる相手の指の感触はやけに心地よく。壁に凭れかけていた上半身を僅かに持ち上げると、ミルクティー色の髪に隠された長い耳を指先でつつきながら、彼女の真似をするように柔らかなその髪を数度梳いて。ウサギ、そうか彼女は小さくて柔らかくて、逃げ足の速いウサギ。彼女の台詞から今まで与えられたヒントと、目の前にある耳からはじき出された答えの答え合わせがなされ。「オオカミを懐柔するウサギか、傑作だな」と彼女にも答えを提示し)
>セト
……あ？……いいぞ。
（相手が何を考えているのか分からないが素性を知った方がいいと思い提案を受けて）
>シオン
……おう。
（披食者を懐柔するためには日常の会話をすることも大切だと思い、そう言って。その後の相手の言葉に「……ああ、俺は部活のこともあって水に入ることが多いから血の匂いはしねぇ。」と答えて）
>>セト
オオカミ、かぁ…（懐柔しようとしている、のは確か。耳に触れた指先と、髪を梳く手はとても危険なものには感じずに、ピクリと耳を動かすだけで逃げる気は今はない。｢オオカミなら、犬と一緒？人間様みたいに、僕にも可愛がれるかな｣、と頭に触れていた手をセトの頬へ。犬ってどこが嬉しいんだっけ、いやそもそも犬と同じなのかな…と探るように指先を這わせ）
>>レオ
部活…へえ、特徴を活かせるっていうのは良いね（興味が、わいた。僕の知らない世界を知っている水の中の住人、他の捕食者のようにしない血の匂い…もっと、知りたい。｢この後、暇？暇ならどこかで話がしてみたい｣と口をついてでた誘いは心から。本を片手に小首を傾ける僕は、姑息な考えも抱かない可愛らしい被食者に見えているだろうか？）
>>レオ
つっても、何もすることねえ(あっさりと快諾されたことに拍子抜けした表情をしたあと、相手の真意を読み解こうと琥珀色の瞳を細めて。さっぱり見えてこない相手の思考に、考えることを放棄すればあっけらかんと上記の台詞を述べる。)
>>シオン
残念だが狼は犬みてえに飼いならせねえぞ(探るように這わされた指先をちらりと瞳で捉え、苦い表情で上記の台詞を言い放つものの、実際耳や頭を撫で付けられる際に気持ちよさに瞳を細める様子は犬のそれと大差なく。時間切れ、とでも言うかのように外していたフードをもう一度被り直すと、再び無機質で冷たい壁に背中を凭れさせ。)
>>セト
残念…さて、僕はどうしようかな（何だ、存外気持ちよさそうに目を細めるんだ。犬と一緒…とは言わないけれど、そういうものなのか、と隠された頭に手を引いて立ち上がり。面白いものも見れたし、普段は触れない捕食者様にも触れたし、万々歳だ。ふるふると頭を振って、耳を仕舞うと軽く伸び。セトのように過ごせたら楽だけど、床と壁は、小さな僕には冷たすぎる）
>>シオン
…お前抱き枕ね(手持ち無沙汰に立ち竦んだ相手の細い腕を雑に掴み、引き寄せれば相手の尻餅をつく衝撃を自身の脚で吸収するように受け止めて。すっぽりと腕の中に収まってしまう小さな身体はひんやりと冷たく、自身の体温が奪われていくのが感じられ。つい先程までと同じような体勢に戻った2人の様子は“捕食者”と“被食者”よりかは、“親子”のようにも見え。)
(/この学園では行事などがあったりするのでしょうか？？)
>>セト
おっ…と？（ぐらついた視界に咄嗟に体に力を入れたが僕を受け止めてくれた長い脚。逃げるつもりもなく、むしろ冷たい床に座るよりはよっぽど温かくて良い。頭をセトの身体に預けて、欠伸を1つ。抱き枕という位置は納得いかないが、まあ、僕の抱き心地が良いのならうさぎ冥利に尽きるというやつで）
（/やりたいんです行事…運動会とか文化祭とか…｢捕食者と被食者の理解を高める｣とかいう名目で作りたいなぁと…いかがでしょう、他に楽しそうな行事はありますでしょうか？）
>>シオン
………食われることが、怖くないのか？(捕食者の腕の中にいるというのに無抵抗すぎる相手の様子に、心底不思議そうに問いかけた。どこか達観しているようで、それでいて不確かな欲を孕んだ薄墨色の瞳は、幼子がその手に掴んだビー玉のように美しく冷たい。暖房によってようやく温められはじめた空気が肌を包みこみ、治まっていた眠気が再び襲う。)
(/いいですね、課外授業とかも良いと思います！)
>>セト
（ゆるりと口角を上げて伸ばした手はセトの首へ。指先を巻き付けるように這わせては、伏せた目に宿るのは明らかな支配欲。怖くはない、うさぎの指でも、オオカミの首をへし折ることは可能なのだから。その首に噛み付くことは可能なのだから。眠たげなセトの上で大人しくしたまま薄く口を開いては）…だって、君は僕を食べないでしょ
（/課外授業！とっても楽しそうで素敵です…！皆でカレーとか作りますか…いやでもベジタリアンとそうでない方との戦いは避けられませんね？）
>シオン
……話って……お前は危機感っつうのがねえのか？披食者が捕食者と２人っきりになることへのよ……
（相手の誘いに口調は荒いがどこかで話をすることで披食者が捕食者と２人っきりになる状況が出来ることへの心配も兼ねてそう言って）
>セト
……そうかよ。
（あえて相手の誘いに乗ることで素性が分かり懐柔する方法が見つかると思ったが反応を見て難しいと判断し、「……じゃ、することもねえのになんで付き合えなんて言ったんだよ」と聞いてみて）
>>レオ
何故？だって、君は僕をこの場で食べようとしないんだから…いざって時は逃げるよ（安心しなよ、と嘲笑うかのように口角を上げ微笑む。怖がってちゃあ、生きていけない。武器を持っていないことを示すように両手を上げて、それからレオを見上げ）で、僕と二人は嫌？
>>シオン
さてな、それはわかんねぇ(首元に感じるウサギの体温はひんやりと冷たい。もし、彼女がこの指に力を込めれば自分の息の根は止まるかもしれないし、もし、彼女の小さな口が首に勢いよく噛みつけば肌が裂け、鋭い痛みとともに鮮血が流れ落ちるかもしれない。不意に「被食者は弱者であるからと油断してはいけない。彼らも反撃できるのだから」と何かの授業で耳にしたのを思い出した。閉じた瞼の裏にある場面が鮮明に浮かび上がる。小さな身体が真っ赤に塗れ、ぐったりと動かなくなるあの瞬間を。彼女の質問には答えられなかった、わからないのだ、いつ自分の中で捕食者としての本能が出てしまうのか)
(/いいですね～、食うか食われるかの関係なのに、協力しあったり一緒に楽しみ合うっていう歪さがまたいいですね！！ぜひ、行事ごとなどやってみたいです)
>>レオ
目が…お前の目が気になったから？(夜の闇に溶けてしまいそうな澄んだ黒の瞳にを見つめながら、相手からの問いかけに答えを紡ぎ出して。もっと近くで見たい、そんな欲望が自身の奥底から沸々と湧き上がってくるのを感じた。)
>>セト
今食べないなら、別にそれでいいよ（撫でた首筋に顔を寄せる。温かい、そう思っては、この場所は僕の牙では噛みきれないと、そう自嘲して。僕らの牙は諸刃の剣、向けない方がいいに決まってる。この首筋の下を這う血は、きっと僕のものよりも熱くて綺麗なんだろう。そんな妄想をしては、喉を鳴らして目を閉じる。どうしようもない、これはきっと性。縋るようにセトの肩に腕を回して、小さく、呟く）今は抱き枕としてここにいさせてよね
（/とりあえず課外授業を…！しましょうか！どこに行きましょう、海！？山ですかね！？川！？）
>>シオン
あまり俺を、(信頼しすぎないほうがいい、そう述べようとした口をゆっくりと噤めば、中途半端な台詞で途切れ、教室内に静寂が響き。昔から自身の捕食本能の引き金を引くのはいつだって強い“興味”だった。まるで心の奥底に棲みついた化け物があっという間に理性を飲み込むように、好奇心を捕食欲に塗り潰していくあの感覚。気がつけば目の前には血濡れの塊が横たわっているあの瞬間。近づきたいと欲すれば欲すほど、忌々しい捕食者としての性が顔を覗かせる。目の前に感じる彼女の鼓動を確認するように、腰に回した腕に力を込め。)
(/うーん、海か山あたりが妥当ですかねえ？山なら川があってもおかしくないですし！)
>>セト
捕食者様はあんまり考え過ぎない方が良いと思うよ？（逃がさないようにというよりは…縋るように力が込められると目を開けて、少し驚いたように喉の奥で笑い。よしよし、とフードの上からセトの頭を撫でては、｢ここの方が多分生きてるってわかると思うけど｣と不用心にも自分の首を指差して。捕食者が被食者を食べる理由なんて空腹で十分だ、そこには情も愛もなくていい。赤い血の海の中で、弱い被食者に食らいつく無様な捕食者を想像するだけで興奮する様な愚かなうさぎが僕なんだけれど）僕としては…食べられる直前に、セトみたいな奴が空腹でどうしようもないって、僕に情けなく縋ってくれたら最高なんだけどね
（/山ならうさぎも過ごしやすいですね…これはもう山に行くしかありませんね…山に行きましょう！）
>>シオン
変なやつ、(まるで幼子をあやすように撫でられた頭の感触に罰が悪そうに視線を横へと逸して。また、だ。彼女の瞳が被食者らしからぬ仄暗い欲の色に染まる瞬間。無防備に晒された首は雪のように白く、簡単に折れてしまいそうなほど細い。捕食者としての本能だろうか、琥珀色の瞳はその柔らかな細首を凝視し、静寂の包む教室内に生唾を飲み込む音が響きわたって。)…お前に理性ぶっ飛ばした無様な姿見せるくらいなら舌噛みちぎって死んだるわ
(そうですね！、楽しみです…)
>>セト
…強情、（うさぎの手を嫌がることも無く、そのくせ捕食者の本能と言うやつは持ったまま…これだから面白い。強気な言葉に皮肉っぽく口角を上げては気が抜けたように再度体重をセトに預け、僕は目を閉じ。隣の部屋で食べられてる奴がいるのに、僕はこんなにも呑気だ。ふっと思い出したように）先生とかのお迎えが来たら、僕ごと抱えて逃げて…風紀指導とか面倒だから
（/折角ですし、場面転換して課外授業開始しますか？）
>>セト
（/お気になさらず！では適当な場面からスタートさせていただきますね！）
…まあ、居心地は悪くないんだけど（課外授業、とやらで駆り出されたのは山。森というやつは、なんというか居心地が良くて早々に昼寝スポットを見つけてはゴロリと横になっていた…わけだが、外という場所はつまり｢教室内ではない｣わけで、時々混じる血の匂いにも辟易する。それでも上記を呟いては、近くで流れる川の水音を楽しむように欠伸をして）
>>シオン
あ゛？…あー、お前か(協調性を育てるためやら、親交を深めるためだとかの目的で開かれた課外授業。真面目に受ける気などさらさらなく、昼寝に適した場所を求めてガサガサと山の中を歩き回っていた。所詮は食うか食われるかの関係でしかない俺たちには無駄な時間でしかない。先ほどたまたますれ違った被食者の、こちらを見上げる怯えや恐怖を孕んだ瞳を思い出し、結局は相容れないんだよ、と鼻で笑って。不意に木々をかき分けて踏み入れた場所に先客の姿が見え、思わず癖で威嚇してしまうも、記憶に新しいその柔らかな髪の色に気づき)
(/ありがとうございます！)
>>セト
…なんだ、君か（きっと終わりには生徒が少なくなっていることだろう。そんな不穏なことを妄想していれば、聞こえた足音と聞こえた威嚇の声に、反射、咄嗟に普段は隠しているはずの耳を出し、そのまま相手の確認も後回しに木の裏へと駆け…ようと、完全に低い姿勢になった瞬間に聞こえた声に顔を上げ。見覚えのある影にため息をつく。｢驚かせないでよ。ほら、耳まで出ちゃったじゃないか…｣とその場に尻餅をついて心底迷惑だというようにセトを見上げ）
>シオン
……そうか。まあ、俺はよほどのことがねえ限りお前を喰ったりしねえけどよ。
(相手の言葉を嘲笑うかのような笑みに冷静にそう言い、その後の言葉に「……別にお前と二人になるのは嫌じゃねえ」と彼女の目を見てそう言って）
(/お久しぶりです。返信遅れてすみません！改めて、また宜しくお願いします。）
>セト
……俺の目が気になった……？
(自分の鰐の瞳を見つめる相手を見て、静かに言葉を繰り返し、「……それで俺の目が気になったからどうするんだ？」と負担鋭い目つきになり相手の目を見てそう訊いてみて）
(/返信遅れてすみません！今日からまた宜しくお願いします。）
>>レオ
なら良い。さて、どこへ行こうか…生徒が基本立ち入り禁止の場所なら僕のオアシスなんだけど
（嫌じゃないのなら良い、重なった視線に目を細め返事をするように口角を緩めては、食べられる気も無いというように取ってもらった本を片手に歩きだし。｢屋上、どこかの準備室、プール、それとも、倉庫？僕、どこでも楽しいかもしれないね、君となら｣なんて生意気なことを言いつつ手持ち無沙汰に本を捲って）
（/お気になさらず！こちらこそよろしくお願い致します！）
｢あれ、すげえ可愛いじゃん。今暇？俺と遊ぼうぜ、退屈はさせないからさ｣
｢これって両想いってやつだろ？じゃあ問題無いじゃん、頂きまぁす｣
名前/ リュメル
性別/ ♂
種族/フェネック
容姿/髪は明るいブラウン、耳くらいまでのストレートで左側はヘアピンを×印に留めている。丸く二重の目とくっきりした顔立ちでいかにも人当たりが良さそうだが、快活に光る橙の瞳の奥には実は黒々とした野性が覗く。体格はごく平凡で細身ながら筋肉質。ピンと立った耳と毛並みのいい尻尾は気にせず出しっぱなし。ジャケットの下は幾つもボタンを開けたＹシャツを緩めたえんじ色のネクタイと共に着ており、冬場は加えて白セーターも着用。下はグレーに白地のチェックのズボンで靴はハイカットスニーカー。
性格/ 良く言えば社交的、悪く言えばチャラ男。欲には忠実な方で、表では人懐こい笑みを浮かべていても内心ではいかに被食者に取り入って食らうかを考えている。ただ皆と話す事が好きなのも本当で、気になる相手は雄雌関係無く声を掛け口説く。気が多い分誰かに本気になった事は無く、周囲の者を食べてはいけない理由がまだいまいち理解出来ていない。
選択授業の傾向/ 対象を油断させ上手く食材を手に入れる方法に興味津々。保護に関しては友人に誘われて受講する程度な上ほぼ居眠りしている。
その他/ 17歳。一人称は俺、二人称は呼び捨て、男女問わずちゃん付け。噂によるとあちこちに恋仲の女や男がいるらしいおクズ。
(／前々から気になっておりまして、より一層の繁盛も願いまして参加希望です。pf何か不備がありましたら教えて下さい。)
>>リュメル
（/背後様、参加希望ありがとうございます。下がりつつあるトピ故、多々御迷惑をお掛けしてしまうかとは思いますが…こうしてお声掛けいただけて、とても嬉しく思います。不備など見受けられませんので、このまま御参加くださいませ！お手隙の際に絡み文もお願い出来ればと思います、よろしくお願い致します！）
>ALL
あー、暇すぎ。可愛いコでも居たら良いんだけど
(やや日も傾き、眠気を誘う気怠げな陽気だけが漂う放課後。特にやる事も無く暇潰しにでもなれば良いか、と思い付き中庭の樹に凭れて地に腰を下ろすと、人々の往来の中あわよくばナンパでもと辺りを見回して。)
(／許可ありがとうございます。早速絡み文を投下させていただきました！とても素敵なトピですのでこうして参加出来るのは嬉しい限りです。これから宜しくお願い致します。)
>シオン
……ああ、立ち入り禁止の所か。すげぇ度胸があるな。
(相手の言葉に頷き、そう言いつつ、後についていきその後の問いに「……そうだな……屋上に行くか。」と生意気な言葉も気にせず、そう言ってみて）
(/ありがとうございます！これからも宜しくお願いします。）
>リュメル
暇だ……(放課後、何となく中庭に来てみて、暇そうに歩いていてふと、相手に気付き、近づいてみて）
(/初めまして。捕食者のワニの背後です。返信遅めですが不良のような見た目と言動の真面目な息子共々宜しくお願いします。）
>>リュメル
…何してる？
（仮眠の場所を探して歩く、たまたま目に付いたその場所にいたのは耳も隠す気が無いらしい影。見るからに捕食者、だって僕はあんな風に出したままにする勇気は無いから。近くまで歩み寄ると見下ろしたまま尋ねて口角を歪めて、｢餌探し？｣と一言）
>>レオ
じゃあ行こう、
（聞こえた返事に、パタンと本を閉じる。足をそのまま向けたのは屋上、廊下を先立って歩きながら肩越しに｢屋上…もし面倒な先生とかに見つかったら、僕を連れて逃げてよね｣なんて言いながら振り向くも…捕食者が被食者を助けるなんて面白い話もあるものだと頭のどこかで自嘲して）
>>リュメル背後様
（/あああコメントを続けることを失念しておりました…そう言って頂けて光栄です。何卒よろしくお願い致します！下げで失礼致しました。/蹴）
>レオ
お、レオちゃんも暇してんのか。一緒にナンパでもどう？
(歩み寄ってきた相手に気付くと片手を上げて軽く挨拶し、ズボンに付いた砂を払いながら立ち上がると、こんな誘いに相手が乗ってくれるかは分からないが態とらしくウインクを飛ばしながら声を掛け)
(／絡みありがとうございます！格好良い不良さまでお話出来ること嬉しく思っております。こちらこそ軟派な息子ですが宜しくお願い致します。／蹴)
>シオン
やだやだ、人聞き悪いな。健全に運命のお相手探ししてんの！シオンちゃん中性的で俺好みだし...なんなら一緒に遊んじゃう？
(被食者からの鋭い問いに内心ぎょっとするも、直ぐに取り繕った笑みを浮かべ上から覗き込む灰の瞳を見返して。こういう自我を持った草食は嫌いではない、誘いに乗るかは別として取り敢えず話でもしようかとゆっくりと腰を上げつつ何時もの調子で口説くことにして)
>>リュメル
僕と遊ぶのは中々大変だと思うけど…何？そういうゲームが好き？
（ああ、捕食者の少し揺らぐ目がたまらない。舌なめずりしそうな欲をぐっと押さえ付けて腰を上げた貴方を見上げて目元を細め。｢僕は、君みたいなタイプと遊ぶの嫌いじゃないよ。危ないゲームほど燃えるし｣、君みたいなタイプが食べたいって懇願してくる姿を蔑むのが好きだし。と後半は言いはせずに口角を緩く上げるだけに留め）
>シオン
はは、嬉しいね。俺も好きなんだよ…ゾクゾクするような本能との狭間ってやつ
(含みのある微笑に隠された内心には気付かず、被食者ながら挑戦的にも見える相手の姿勢には楽しげに口元を歪め。簡単に食らえるその辺りの小動物とは異なる雰囲気につい意味深に口走ってしまう。逆にそんな自分を恐れない相手の態度に疑問を抱き｢逆に俺の事、警戒しないわけ？｣と虹彩を大きく広げて)
>>リュメル
悪趣味＿と、まあ。いざとなったら…僕、そこそこ逃げ足には自信あるから
（本能は時として身体を蝕んで、ゲームを楽しむ理性を奪い去るのだけれど。こちらを見据える橙の瞳に答えるように目元を緩め…警戒なら既にしている、逃げられるように外だから声をかけた。｢仮に可愛くて小さいフワフワの女の子とかが君の好みなら、僕はそもそもゲームに参加出来ないわけだけれど｣、と歪んだ笑みのまま告げたのは、これでゲームの参加券が無いなら無いで今後食べられる可能性が低くなる喜びに浸れると考えたから）
>シオン
はは、それは大丈夫。俺、全生物愛しちゃってるからさ。それに...可愛いだけの中身無し、もう飽きた＿＿なーんて
(逃げ足か。それなら密な距離、優しく抱き締めてから生白い首筋を貪り食うだけ。内心に醜い野性を宿しほくそ笑むと、誠実さを示すように手の平を見せながら問い掛けに答えて。平凡とはまた違う相手に湧く興味の一方、｢逆に俺みたいな浮ついたタイプはお嫌いなんじゃない？｣と疑問を投げ掛け。相手のような聡い者なら危険因子である自分などあっさり突っ撥ねるかと思っていたのだが。)
>>リュメル
それなら大丈夫、僕、全生物愛しちゃってるから…純朴そうな見た目で僕らを喰らう奴等なら、もう飽きた、なんて
（武器を持たない相手の掌を眺め、疑問に答えるようにおどけた様子で真似をした…その言葉に嘘はない。仲間の被食者も、そんな僕らを食べないと生きられない可哀想な捕食者も、僕は憐れみを持って愛おしいと思うから。｢楽しければ、遊び相手は誰でも構わない。何なら君が僕の仲間を食べる姿を見ることだって…興奮材料だよ｣と…まるで残虐な独裁者のように微笑んで。今ここに、僕の仲間を連れてきて貴方に食べてもらうのも楽しそうに思えるくらいだ）
>シオン
くく、変わってんね。お友達食っていいわけ？俺は本当に食っちゃうよ。あーもう、腹減ってきたじゃん
(相手の歪んだ心境と笑みをきょとんと見詰めた後、湧き立つ相手への興味に満足気に笑い声を洩らし。目の前で友人が食われても...か、肉食獣の自分より残忍ですら感じる。目の前に並ぶ複数の兎を想像し、露わになったふわふわの耳に牙を突き立て＿＿咄嗟にそんな想像をすると眠っていた空腹感が呼び覚まされ不快に胃が疼く。相手のせいだと言わんばかりに口を尖らせつつも｢購買行く？野菜ジュースくらいなら奢るよ｣と提案して)
>>リュメル
…野菜ジュースは有難いし、頂戴しようかな。
（変わっている、だろうか。不思議そうに首を傾けるも、微かとはいえ空腹に揺れるあなたの瞳を見たその瞬間に、自分の中で欲が頭をもたげるのが解って。購買になら喜んでついて行こう、距離を詰めては、あなたの隣に立ち｢君の素行的に、コレ、僕が今日のご飯みたいに見えてない？｣と笑いながら通り過ぎる生徒を見遣る。ウサギの耳を逃げないように握り締めて、無様に鳴くその喉に噛み付く捕食者の必死な様子に興奮しない奴などいるわけがないだろう？その言葉を飲み込んだのは、気まぐれ）
>シオン
よし、そうと決まれば出発だな。.....あっれー、俺は清純派なつもりだったんだけど。
(相手のニヒルな笑いと呟きに、白々しく肩を竦め視線を横に流して。あちこちで誰かしらを口説いてはお持ち帰りで活きの良い晩御飯に。そんな自堕落で奔放な生活を送っておいて清純派だなんて、自分で言って笑えてくる。傍から見れば只の捕食者と被食者かもしれないが、正直相手には興味が有るためまだ牙を立てるつもりは無い。折角ならば周りに見せつけてやろうかと悪戯心が沸き立ち｢じゃあ俺の本気のお相手って雰囲気出しちゃう？｣と軽口を叩き馴れ馴れしく手を引き歩き出そうとして)
>>リュメル
…そういう所じゃないのかな、僕の気の所為？
（清純派、なんていう言葉が似合う奴なんてきっとこの場にはいないのだろう。もちろん、僕も、あなたも。手に触れた熱に少し驚いたような表情をした後、上記を述べ。ああ、折角見せつけるのなら僕は…と首を緩く振れば、長く垂れる獣耳。心底楽しそうに手を握り返して｢野菜ジュース、林檎ベースのやつがいいな｣と悪戯に微笑んで追うように足を動かし）
>シオン
俺はいつも本気なんだけどなー.....でもさ、そういうシオンちゃんも結構乗り気じゃん？
(伝わる手の温もりを感じつつ穏やかな風を受けながら歩き出すと、横では柔らかな毛並みの耳が揺れるのが視界の端に映り。実に美味そうで触れたくなる...そんな草食の無自覚の脆弱を見せたという事は、相手もこの歪んだ遊びに乗り気だということか。過剰な自意識も含むだろうが周囲の視線が実に心地良い。自分達に好奇の視線を向けるのは、綺麗事を並べる皆も、潜む己の野性から共存など不可能だと告げられているという事だ。醜い満足感から笑みを浮かべる内、あっという間に購買が見えてきて)
>リュメル
どの口が＿悪趣味な君には、僕くらい悪趣味な奴がお似合いだと思うんだよね。勿論、遊び相手に
（歪んだ遊びはとても好みだ。でも個人的には、空腹で苦しみながら僕に食べたいと懇願する様が見たい。もっと言えば、その願いを叩き落とす瞬間が好きで仕方がないわけで…正直先程の空腹の不快感の滲んだリュメルの双眸に欲が満たされてもいたけれど。購買に至るまでに向けられた視線に見せつけるように指を絡めて、ついでに楽しくて仕方がないという表情を浮かべてみせ…可哀想な被食者だと思われるのも一興。｢野菜ジュースはは欲しいけど、僕が君のご飯ってオチも結構好みだったりしたんだけどね｣なんて軽口は嘘か本当か、手持ち無沙汰だとでも言うように空いている方の手で自分の耳を弄って）
（/参加者募集中、また自由参加のキャラリセ無しです。暇潰し程度に、がっつり世界観に浸る為に、参加してくださる方を募集しておりますー！）
>シオン
食っちゃって良いなら頂こうかな...なんて、嘘。俺に食われたい、って言うくらい相思相愛のコしか狙わないって決めてんの。それなら問題ないっしょ
(悪趣味同士、同じ穴のムジナという解釈に屈折した喜びを感じ口の端を上げ。しかし自分に尻尾を振る只の馬鹿ではない相手を、あっさり食べてしまうつもりは毛頭無く棚から野菜ジュースの紙パックを抜き取りつつ持論を持ち出して。向こうが自分に食われたい、自分も食らいたい、その関係に入り込む倫理など無いのだ。結局の所は本能の赴くまま自然の摂理に従うべきだ...と。この場に不釣り合いなまでに可愛らしい、赤い林檎の絵が描かれたジュースのパックを購入すると相手に手渡そうと差し出して)
>リュメル
うん、何の問題もないし＿寧ろ驚いてる。意外と堅実派なんだね？
（食いたい、食われたい。そう、それだけで良い。本能のままに恋愛感情にも似た劣情に身を焦がして、狂ってしまえばそれで…それで、楽しいじゃないか。イラストはまるで毒林檎のように脳裏に焼き付いて、その林檎を手に取るように｢ありがとう｣とニヒルな笑みを浮かべたまま受け取って。周囲の視線がザワつくのが何となくわかる、そりゃあそうだ、捕食者が被食者に食べ物を渡すなんて。｢今度はキャロットケーキもつけて欲しいな｣なんて耳を揺らすように首を傾けては…面白いだろう、僕は簡単に食べられるような弱いウサギじゃないんだよ、と周りの視線への当て付けのように）
(/お久しぶりです！突然消えてしまって申し訳ございませんでした！！！！私情でどうしてもこちらのサイトに顔を出せずじまいになっておりました…。最近ようやく落ち着いてきたのでまたこのスレに参加させていただきたいのですが、よろしいでしゃうか…？)
>セト背後様
（/お久しぶりです、お疲れ様でした！覚えていて下さり有難うございます！勿論です、ぜひ御参加ください。また絡ませていただけること、嬉しく思います。お手隙の際に続きからでも新規でも、絡み文を落としていただければと…！）
再掲
▼校則
1.教室で食事は禁止する
2.寮での食事は禁止する
3.ロルは短～、豆以外長さは制限なし
4.擬人化注意
5.肉食は肉食、菜食は菜食、捕食者は捕食者、被食者は被食者として生活をすること
→｢種族は肉食だが好んで肉を食べない｣etc.、種族に対する劣等ではなく、当トピは｢相手を愛しているのに、食べたくなってしまう｣etc.といった形の葛藤を推しています
→｢食べたい｣｢食べられたい｣という積極性が好物です
6.キャラリセ予定無し、ふらっと参加も歓迎
▼ストーリー
1.舞台は学校/夜行性の動物もいるので講義は基本的に選択式/部活動もサークル的な趣味活動
2.制服は男女ともにグレーのジャケットのみ支給
→学年ごとの区別は特にない
3.カーストの意味が理解できるようになった人から入学するスタイル
→年齢は12～22歳まで幅広い/自分は被食者だ、捕食者だという意識が芽生えた頃から｢社会での生き方｣を学ぶ為に入学を推奨される
4.被食者は｢より美味しそうに見せるため｣といった、食材としての授業を選択する者もいれば｢食べられないため｣の生き延びるための授業を選択する者もいる
5.捕食者は｢獲物を上手く懐柔するため｣の授業を選択する者もいれば｢食材の保護法｣を学ぶ者もいる
6.恋愛は自由で、捕食者×被食者、被食者×捕食者、捕食者×捕食者、被食者×被食者、3L対応
7.キャラロストは相手と自分の利害が一致した場合のみ（お食事エンド）
8.個チャへの移動も一報いただければ是非と送り出します
>ALL
……暇だ……(放課後、特にやることも無く中庭にてベンチに座り、そう呟いていて）
(/お久しぶりです。捕食者のワニの背後です。相変わらず返信遅めですがまた宜しくお願いします。）
>レオ
暇なら僕が遊んであげようか（上から目線はデフォルト。ベンチに座る貴方が見えたから、特に何を考えるでもなくその前に立ってみようと…ただそれだけの兎。小首を傾ける小動物らしさとは裏腹に、ゆるゆると引き上げられた口角は蛇のように嫌らしいが）
（/お疲れ様です、こちらも最近ちらちらと戻ってきた出戻り兎で御座いますのでどうかお気になさらず。これからもよろしくお願い申し上げます！）
>217背後様
（/参加希望のほどありがとうございます、問題ありませんので是非ご参加いただければと思います。PFをお時間のある時にご記入いただければと…その際は、あげた状態でご投稿いただければ幸いです！下げですと、気が付けないことがありまして…申し訳ありませんが、よろしくお願い致します）
「俺が美味そう、か…悪食だな。アンタ」
「被食者相手に怯えてんじゃねぇよ。いっその事マジで食っちまおうか？」
名前/ ズキ
性別/ 男
種族/ カメレオン(エボシカメレオン)
容姿/
180cm後半の長身痩躯で一応薄く筋肉は付いている。ボサッとした髪質だが手入れはされており前は瞼にかかるくらい、後ろは頸が隠れるくらい。色は安定せず緑、紫、ピンクにオレンジ等バリエーション豊かでメッシュも多用する。瞳は暗い赤で鼻筋は通っているが目つきが絶望的に悪く、伊達眼鏡やファションゴーグルで隠す事も。服装はジャケットの下にカラフルなマーブル模様のパーカーを羽織り基本フードを深く被る。迷彩柄のジーンズから覗く大きく渦を巻いた尻尾以外に、脱皮等の影響で目元や首元にも不定期に鱗が露出する。フェイクピアスと派手なスニーカーとゴツいヘッドフォン愛好家。舌が長く、俊敏。
性格/
見た目通り不良に振舞ったり天邪鬼な子供っぽさを晒してみたり、あまり素を悟らせず飄々としているようで実態は「面白いか否か」をあらゆる行動基準に据える妄想と好奇心豊かな快楽主義者。妙な所で筋に拘り、本人は頑なに認めないが攻め受け以前にド変態で、誰かの怯えた表情や悲鳴を心から愉しむ反面、罵倒や殺気にさえ悦ぶ節が有る。それ故か他者の感情に対して色々な意味で敏感で、ノリと面倒見の良さに繋がっている。気に入った相手には真摯、且つ忠実に接する他、軽薄に挑発を繰り出しながらやり返されると弱いヘタレな面も。
選択授業の傾向/
主に被食者の在り方を学んでいる。出席率は低め。
その他/
20歳超えと噂される自称17歳。一人称「俺」、二人称は「アンタ」「お前」から呼び捨て、さん付け様呼びと気分でコロコロ変わる。「食う」側としても通用する種に属し、他の個体と遜色無い捕食者適性を備えながら、それ以上に被食願望がぶっちぎりで強かった為被食者コースを専攻した変態。獲物に成り得る同級生達と席を共にする環境で日々襲いたい欲望と襲われたい煩悩のせめぎ合いを愉しんでいる。感情が大きく揺れると意図せず髪色に変化を来たしてしまい、フードを被るのはそれを見え難くする為。悪目立ちする格好も相俟って普段は浮きまくっているが、本来気配を悟らせない移動が得意で空気に溶け込むように何時の間にか現れフラッと居なくなる。料理、音楽からコスプレまで無駄に多趣味。カメレオンには珍しく雑食。
>ALL
……此処まで来りゃ流石に撒いたろ…
(昼時少し前、柔らかな陽の射し込む図書館にて。お気に入りのサボり場所で待ち伏せされ、当方の自主休講癖に兼ねてより目を付けていた生徒指導の職員に捕まってから約1時間。説教が始まる前にそそくさと逃亡を図ったものの何人かの教師に根回しが行っていたらしく先々で追われてしまい、最終的に今の時間帯は空き気味な此処へ潜り込んで一息吐いており。生徒にも内偵が居るやも知れぬと妄想働かせつつ本棚の陰に息を潜め辺りを警戒する様は施設利用者にしてはどう見ても不審過ぎる挙動で
(/カメレオンで取り置きしていた者です。重ね重ね失礼しました…拗れたCになってしまったのでPFお目通しの上、不備や不可条項有りましたら何なりと指摘お願い致します)
（/参じるのが遅くなり申し訳ありません！）
>ズキ
…みーつけた
（バタバタという足音は図書室の机に突っ伏して惰眠を貪っていたうさぎの耳に入っていた。耳が良いのも考えものだと思いつつ、視線を動かせば影に隠れた人の影…そして図書室の前を走り去る…人の影。せっかくの眠りを妨げた相手にはそれなりの報復をしなければ、と椅子を引き、あなたの方へと歩み寄れば、ゆらり、その前に道を塞ぐように立ち。そして上記。あなたが一番聞きたくないであろう言葉を選んだつもりだ）
（/遅くなりました、本当に申し訳ありません。PFの方確認致しました！受理させていただきます、よろしくお願いします。）
──っ、なんだ…シオンかよ。珍しいなこんな所、で……「みーつけた」って、探してたのか？ 俺を
(余所目している間に影が迫れば先ず過るのは早くも教師に見つかった可能性。騒つく心臓抑えつつ正面を確認すると極稀に出席する捕食者向けの授業で顔を合わせる相手で一先ず安堵、成る可く平素通りの態度で愛想の無い挨拶を、飛ばす間もなく告げられた台詞にはピクッと肩跳ねさせ。貴方に対し特別悪い印象も無いがその言葉を使う意図は測りかね、安眠を妨げたとは知らずまさか本当に追手ではあるまいと斜め上の懸念に引きつりそうな表情筋を笑顔に保ちながら問うてみて
(/全然大丈夫ですよ。まったりお付き合い下されば幸いです…入学受理有難う御座います。此方こそ宜しくお願いします)
>ズキ
僕の眠りを妨げる不届き者がいたからさ…ちょっと驚かしてやろうかと思ってね。僕は追っ手じゃあないけど…告げ口してこようか
（肩を揺らし向けられる少々引き攣った笑みに心の奥底の欲が満たされる感覚。まったく趣味が悪いと自嘲しながらも、逃げ道は塞ぐように立ったまま趣味の悪い一手を迫って。とはいえ、己も授業に出る気は無く、だからこそ此処にいたわけで…更にいえば、下手をしたらコロッと相手を食べてしまいかねない種のあなたを敵に回す気も無く）
嫌なら、お詫びとしてりんごジュースね
>シオン
あぁ、そういう……ぐ、寝てた癖に状況把握早過ぎだろ
(何となく此方の反応を愉しんでいるのが分かり不届き者扱いに顔を顰めるも最悪のパターンは回避出来たようで内心真に安堵。とは言え捕まってしまった事には変わりなく物騒な選択肢に眉をぴく、と上げ瞬時に自分が追われる身と勘付きマウントを取る相手の察知力と耳聡さを呪って。出された条件には一部単語に異議唱えつつ、物理的には可能だが購買部なり食堂なりへ協力者無しで移動するリスクを気にしているようで
何がお詫びだ…奢るのは兎も角、パシられてる途中で見つかったら元も子もねぇんだが
>ズキ
だって、僕うさぎだもん。耳良いし、音で何が起きたかなんて…
（不満気なあなたの姿にこちらは非常に満足だ。すっと前から退けば近くの棚に背を預け、それからあなたの言葉に一理あると緩く首を傾ける。｢確かに。それなら…あと数十分、僕の秘密基地で時間を潰そうか｣と、指を向けたのはとある棚の裏…あそこには書庫がある。休み時間になるまで、殆ど人が入らない、僕がたまに捕食者を虐める為に使う部屋に行こうと。あくまで被食者としての君なら怖くなんてない、と余裕の構えなのは、逆らっても独りで買いに行かせるだけだという内心から）
>シオン
成る程ね。持ち主がコレだから余計タチ悪ィ……へぇ、案外慣れてんだな。施設の無断使用に…どうせ今もサボりだろ？ 俺とほぼ同じ事やって追われてねぇんだから立派なもんだ
(不遜な態度に細めた目を自慢の耳が隠れているであろう髪の隙間へやり、動物種の特性と言うより貴方自身の狡猾さにボソッと嫌味贈った後提案には意外さと、秘密基地という表現に瞬いて。棚列から顔を覗かせ指された場所を確認しロクな目的では使ってないだろうなと邪推、再び向き直れば勿論相手の時間割等知らぬものの、わざわざ図書館で微睡んでいた辺り授業もすっぽかし中ではと勝手に加味、度を越して遊び歩く己と比べ素直に感心してしまい掌返しと言うよりは嫌味の延長で謎の賞賛を。単純に面白そう＋安全な場所も魅力的に映り「んじゃまぁ、此処は地の利が有るシオンさんにお任せしようかな」と宣ってケロリと笑い、言葉に甘える素振りを見せ
>ズキ
それは褒めてる？それとも貶してる？…あんまり生意気言われると、怠け者の僕もうっかり君のことチクッちゃいそう
（まあ確かに僕も褒められた行動をしているわけではないのだが。鍵をさも当然のごとく開けて、ノブを捻りながら眉を寄せつつ肩越しに見遣り、ニヒルな笑みとともに飛び出すのは嫌味。被食者同士仲良く、なんてことは考えたことは無く、いざと言う時に生贄にできるかできないかの方が重要なこの世界でどちらにも転じるタイプは一番相手にするのが難しい…と、僕は思うのだけれど。｢僕はサボりじゃないよ、自主休講ってやつ。眠かったし、何より僕は疲れていたからね…君だけじゃあないんだよ、誰かに追われていたのは。もっとも、僕は相手が先生じゃないけどね｣と笑って襟首を軽く引けば先に部屋の中へ…首筋についていた指の痕ははてさて誰のものか）
>シオン
くく…褒めてる褒めてる。そう脅すなよ、生意気も何も俺らタメみたいなもんだろ……要するに授業バックれてんだから同罪──…ほー。生徒としては知らねぇが、捕食者としては優秀だな
(当たり前のように鍵が開くといよいよ面白くなって来たのか平常の調子を取り戻しつつ、黒い笑みには惹かれる物が有り短く喉鳴らしは本人的に掛け値無しの賞賛だった為悪びれず応じて。年下からのナマ呼ばわりにも殊学校でその類の配慮は問題にならず表情を柔らかく崩し宥めた後、屁理屈には訳はどうあれ無断欠席と肩を竦め、かけた所で晒された首元と痣に節操無く視線吸い寄せられれば数瞬表情と息を止めて。ややあって眼は相手の顔付近に逃しながらも突発性故に抑えきれなかった何かしらの欲を滲ませるように唇歪め、今度こそ皮肉スレスレ、且つ成る可く普段通りの軽率さを装った台詞を吐いて貴方を追い。殆ど初めて入る書庫内部をフード越しに見渡し、軽く鳴らす如く首を捻って
>ズキ
あらら、同罪じゃあ仕方ない＿ん？僕が食べられていたら、ここに踏み込む機会なんて無かったんだよ？感謝してよ、僕の逃げ足の速さにさ
（この場所で大切なのは生きるか否かのみ。若人も玄人も関係ない、油断は許されない。部屋の中へ踏み込んだあなたを振り返り、その歪んだ笑みに釣られるように微笑み。生意気を言う口はそのまま、視線が首に這っていたことなど見通したかのように瞳を揺らせば…｢僕のふわふわの耳を掴んでさ、食ってやろうだなんて…ああ、ぞくぞくするよね。あの可哀想に飢えた瞳が堪らない｣、思い出し、込み上げるナニカを飲み込むように部屋の壁に背を預けて。ぶるりと身体を震わせ。うさぎなんて可愛いものよりも、欲に溺れた発情期の様に、くしゃりと髪を握り締めれば部屋に居るのは欲に忠実な悪魔にも見えるだろうが）
>シオン
其処含めて優秀って事さ…追い甲斐有る獲物のが仕留めた時に満たされる。魅力的なら尚更な…あぁ、シオン様々ですよ。ただ「秘密」基地って割にはアッサリ教えてくれたなァ、なんて…うは。イイ趣味してんね
(頸椎は軽く傾げたまま大きく渦を巻く尻尾を不定期に揺らし、ガッツリ狙われながらも上手く逃げ果せる技術は何方にしても旨味と、何方の立場か怪しい理論を呈した後感謝の強要にも手をヒラつかせ素直に応じ。貴方の言い草にふと踏み込めるとも思わなかった場所を偶然会っただけの自分に明かし招いた目的が単なる時間潰しというのが引っ掛かり、髪を抱く姿にふわふわの耳が覗かないかな、等と期待込みで視線寄せつつ挑発的にも見える瞳の動きと仕草に触発される物を持て余しては、糸の如く目を細めカクン、と首を戻し。態とらしく引いたような声上げてから「シオン様は此処、誰でもホイホイ誘う感じなのか？ サボり仲間のよしみ？ それとも不純な動機ってヤツ？」と、好奇心に下世話な軽口を乗せ問いを重ね
>ズキ
君にお詫びの品を買ってもらわないといけないから、連れ込んだけど…そうだな、君はどうがいい？
（優秀だと褒められれば満足気に髪から手を離し、それでもこちらへ向いた視線にはニンマリと笑みを浮かべただけでヒトの姿を保ったまま。軽口に混ざった薄汚れた欲、そのものを指摘するような言葉にピタリと動きを止めればゆったりとした動作で壁から身体を離し…あなたに右手を伸ばして触れようと。｢仲間のよしみでも、共犯者でも…ああ、僕の欲の捌け口？僕がさっきされたこと、やってあげようか？｣矢継ぎ早に紡いだ言葉は軽口と同じ調子のまま。ゆったりとした動作で左手を自分の首に這わせては、くすくすと小馬鹿にした様子は変わらず）
>シオン
ふーん、そんなもんか…じゃ俺ラッキーだな。りんごジュースと引き換えにお前の隠れ家を知れた……選ばせてくれんの？ シチュエーションは逢引でも通りそうだけど未成年相手じゃな……いや学校ならではの背徳感と考えればなかなか…っ、へ？
(耳は見せない相手に不満気に鼻を鳴らしてから告げられる至極シンプルな訳に勘ぐり過ぎかと、それはそれで幸運に捉えるようでやや子供っぽく笑い宣って。逆質問には数度瞬くと顎に掌をやり、何やら怪しい内容をブツブツ垂れ流し始めるが手が触れ、再度首に視線を誘導されれば奥の方で溜めていた欲が首を擡げて思わず目を丸くし固まって。詰まった距離に服の上から感じる肌、普段なら何とも思わないレベルだが擽るような笑みと刺激的な台詞に色々想像したのかフードの下で揺れる落ち着いた深緑の髪が色変わりしやしないかとドギマギしつつ「え、いきなりそういうプレイ？ ぅ…ハードなのはほら、ちょっと、心の準備が…」等と余裕が削れた分ややくぐもった声で、困惑と少しの期待に焦れる表情を晒し
>ズキ
背徳感も、僕がお子様だっていうなら刺激でしょ？ハードだなんて舐めないで、最高に苦しくて嫌になるような快楽を＿おっと、
（隠れ家を知れた、そう子供っぽく笑う顔も、僕と同じくらい薄汚れた欲を呟くその顔も、全部全部が面白い。驚きを隠そうともしない表情は僕を煽って、触れていた指先をついっと首元へと這わせるように伸ばせば…余裕の無いその表情に誘われるように危ない言葉を並べていたが、途中で我に返ったのかピタリと動作を止め。いや、もし拒絶されなければ、僕はこのまま指先に力を込めて苦しむ顔を楽しむつもりだったが。｢…僕を求めてくれる？それとも拒絶する？どっちだっていいよ、僕はどっちでも好き｣、首を傾けたか弱いはずのうさぎは相も変わらず本当の姿になることはないが、にんまりと三日月形に歪めた目であなたを見据え）
>シオン
ゃ、まぁ、年端も行かない相手に敷かれるとか唆るっちゃ唆るが……?っ、ん…は、発情期め…お前バリバリ食われる側なんだからもうちょい自重…
(守備範囲の広さ故下克上も好みのシチュエーションではあり、敢えてなのか単に脳内で止める能が無いのかダダ漏れの欲はそのまま指先が肌を滑るとひくん、と喉詰まらせ。若干早まった声で己を棚上げしまくった説教、表情は毒々しい台詞に感化され割と切なそうな色も混じるが、改めて選択肢を投げられると理性の別の一角が崩れて。毛先が紫に近いピンク色に変わったのは灯の乏しい秘密基地で確認出来るかどうか、挑発的な態度に攻めっ気が反応したらしく「焦らすなよ…ンな事言われたら、どっちでも無い方に行きたくなんだろーが」と天邪鬼に、やや湿った低い声落としてから歪な視線に被虐願望と嗜虐欲双方を溶かした瞳を返し。首へ添えられた手の甲に上から左手を重ね、柔らかく力を込め握ると自身の首元から顎、顔の側面へ誘導、叶ったなら体温が這う感触に息漏らしつつ貴方の掌へ無防備に頭預け頬擦りするようにして悪戯に笑い。余程強い抵抗が無くば今度は自らも徐に右腕伸ばし、行き着く先は相手の首──気道にひた、と添えた親指の腹で数度形をなぞり、然し早々に興味失えば先程の経路を辿る如く輪郭撫で上げて行き最終的に淡い髪まで到達、軽く梳いては苦しい快楽とは程遠い次元のやわやわした刺激送りつつ散々印象付けされた兎耳を探り始め
>ズキ
ヘンタイ、そっちだって発情期みたいなもので…ちょっと、僕に気安く触るとか、
（歪んだ性癖は嫌いじゃない、ダダ漏れの言葉は酷く煽る要素にしかならずに、背筋を這うぞくぞくした感覚を楽しむ僕には発情期を否定なんて出来なくて。学校の、しかも敢えて誰も来ないような場所で…触れた首筋は思ったよりひんやりとしていて。そっと誘導された先で無防備に与えられた許容は密かに欲を膨らませるわけだが…ふいに自分の首筋に触れた自分より幾分か大きな手に息を止めて、ほんの一瞬、瞳の奥で自己防衛の為の逃走本能が揺らめく…怯えた表情なんて見せる気は無いけれど。ゆっくりと髪へ伸びる手。柔らかい快楽は一歩間違えれば本性を出すに相応しい快楽になりかねない…と、身を引くように一歩、先程寄りかかっていた壁の方へ。｢…見たいならそれ相応の懇願をしてみせて｣と食ってかかるような言葉を並べるのも、面倒な食材だと諦めてもらうための手段なのだと思えば被食者らしいわけだが）
>239様
（/参加希望のほどありがとうございます、問題ありませんので是非ご参加いただければと思います。PFをお時間のある時にご記入いただければと思います。よろしくお願い致します）
>シオン
……あ？お前か。
（ふと目の前に立つ相手を癖でギロリと見てその後の遊ぶと言う言葉と蛇のような瞳に警戒しつつ「……遊ぶって何すんだよ？」と訊いてみて）
（/返信遅れてすみません。また宜しくお願いします。）
>ズキ
……そんなとこで何してんだ。
（授業終わりの図書館にて静かに本を読んでいてふと本棚の影に隠れている相手に気付き、不審そうにワニの瞳を細め、声をかけて）
(/初めまして、捕食者のワニで参加している者です。口調が荒い真面目不良な愚息ですが宜しくお願いします。）
「ひっ……す、すみません…その、私…狼だけには食べられたくなくて…」
「ッチ…うっせえな、やれっつってんだろ!!」
名前:リル
性別:♀
種族:羊
容姿:白いふわふわとした髪が背中まであり、目はクリーム色。ジャケットの下に白いもこもこパーカーを着ており、下はクリーム色のスカートに、ブーツ。身長は147cm
性格:気弱で泣き虫だが、話が通じない相手には豹変したかのように気性が荒くなる。ふだんは平和主義者
選択授業の傾向:食材としてのあり方
その他人間で言う13歳。気弱な性格もあって絡まれやすいが、怒らせると怖い人物の上位に入っている
>レオ
そうだな…僕と君じゃあ陸地で追い駆けっこはハンデがありすぎるし…かくれんぼ？
（目に見えるような敵意に喉の奥で笑いながら、鋭い視線も受け止め。のらり、くらりと返事をするように両手を広げてはふざけたことを言って口角をゆるゆると緩め。深い意味はないが、あなたのその敵意を含んだ警戒の目は、正直ぞくぞくするし、僕好みだ）
（/お気になさらずに！こちらこそよろしくお願い致します）
>リル
（/背後様。提出していただきありがとうございます、不備などございませんのでこのままご参加くださいませ！早速ではありますが、絡み文をよろしくお願い致します）
>>ALL
はあ、はあ……ここまで来れば大丈夫だよね…
（つい先程絡まれた不良から全速力で逃げてきて、図書室に入ると安心したかのようなため息を吐く。同時に、痛みを感じた自分の腕を見て「切れちゃってたんだ…どこで切れたんだろう…」と呟く）
（/はい、よろしくお願いします。そして参加したばかりで申し訳ないのですが、そろそろ寝ます。）
>リル
…騒がしいと思ったけど、怪我してる？僕でよければ見るよ
（うとうと、いつも通りに端の机に突っ伏し微睡んでいたわけだが、ドタバタとした足音と聞こえた声にうっすらと目を開けて。何だ、逃げてきた被食者か、なんて当たり前の感想を抱いたものの、ふいに目に映った傷…｢保健室までも遠いよね、ここ｣と緩く口角を上げあなたを見遣り）
（/落ちはお気になさらずに、大抵が置きレス方式なので問題ありませんので！改めてよろしくお願い致します/蹴）
>シオン
あ、ありがとうございます…是非…
（びくっと肩が跳ねて声がした方を見ると、狼ではないことを安心しつつも、相手が捕食者かもしれないということを認識する。素直に礼を言って近付くも、相手が捕食者かもしれないため、近付いている間も常に警戒している）
>リル
…僕はそんなに怖がられるような種じゃ無いはずなんだけどなあ
（びくびくされる言われはない…と思うも、確かにパッと見は分からないようにしているのが常。その方が逃げるのにも都合がいいから…なのだが、なるほど、同族にもこう見られるのかと軽く頷いては｢怖いなら無理強いはしないけどね？｣とひらり手を振って見せて）
（/先述の通り置きレス方式ですので落ちの報告は不要です、ご丁寧にありがとうございます/蹴）
>シオン
んぅ……失礼な。触りっこ、被食者同士らしくてイイだろ？ 激しいのがお好みみたいだから、嫌がらせ
(ヘンタイ呼ばわりにも全く嫌悪感の滲まない、寧ろ少し擽ったそうな鳴き声を上げ反応、然し一応自分としては認めたくない所なので形だけの不満を添え。ヒリついた空気を生温いものにする選択は見方によってはヘタレにも映ろうか、眼は1ミリも逸らさず瞳の奥で揺れる欲の高まりも僅かな畏れも堪能しては文字通り肉食系の危うい光を実に子供っぽく、反面厭らしさも孕んだ笑顔に挿げ替え宣い、離れる際は素直に髪を解放。然し頬を預けていた掌は指で緩く繋いだまま、続く要求に矢張り敢えて隠していたのかとボソリ、それでも譲歩を引き出せたなら乗ってみるも一興と特に躊躇無く膝を落とし、身長差的に見下ろしていた相手の前へ跪けば「ケチ…──この卑しいカメレオンに、見せて下さいませんか？ シオン様…」と気持ち甘めの声音で強請り。ピンクの毛先が揺れる間から上目に媚びと悪戯心を含んだ視線送りながら恭しく取った手の甲に唇を寄せ忠誠を…示すのは流石に直前で留め、それでも自分にとって本性の一角にして、恐らくは相手と同じく敏感な弱点とも言える長い舌の先を触れるか触れぬかの位置でチロッと晒して見せ
?
>レオ
あん？……別に何でも良いだろ。えっと…勉強だ勉強
(警戒中という事も有って掛けられた声にはそこそこ剣呑な反応を示し。相手の方へ顔を向けると大して面識は無いものの記憶が正しければ捕食者からの接触に怪訝な表情で、かと言って不遜な態度を崩すでもなくやっつけ感溢れる答えを返し
(/絡み有難う御座います。ウチのはゴリゴリに不真面目な不良ですが良かったら宜しくお願いします)
>リル
なーにが大丈夫だって？
(珍しく真っ当な目的で図書室を利用し、数冊の本を借りた帰り。被食者の授業でしばしば顔を合わせる相手が青息吐息なのを発見すると興味本位で背後から音もなくスルリと距離を詰め、ちょっとした悪戯のつもりで低めの声をかけてみようか
(/初めまして。捻くれた愚息ですが良かったら絡んでやって下さい)
>シオン
いえ……そんなつもりではないです、ごめんなさい…!!
（相手がうさぎだというのがようやく分かり、捕食者ではないと確認する。そして失礼な態度をとってしまったな、と思ってその発言を否定すると同時に相手に謝罪をする。）
>ズキ
っ……!?（驚いて後ろを振り向くが、そういえば学校内では捕食禁止だったなという少し間違ったルールを思い出して安堵の息を漏らす。すぐに平常心を取り戻し「な、なんですか…？」と訪ねる）
>ズキ
…変態、弱点晒してまで強請るなんて僕に淘汰されても知らないよ
（嫌がらせ、という言葉はきっとその通りなのだろう。ぞわぞわとした感覚は引くことなく、背筋やら首裏やらに溜まり逃げようのない違和感が走っていて。厭らしさも、空気に混ざった媚薬のような空間を壊すように目に入ったあなたの悪戯な笑みと自由になった僕の髪に小さく嘆息。視界で揺れたピンクの髪、うさぎに強請る可哀想なカメレオン。手の甲へ伸びた特色ある舌…ふいにその舌を挟んでやろうと指先を動かしては…挟めたならば余計な口をきけないように引っ込められないようにしてやろうかと思って。｢仕方ないな、無様で可愛い君に僕の姿を見せてあげよう｣、ふるふると首を振れば髪の間から覗く垂れた長い耳。ふわふわのそれ、被食者らしい弱そうな…目線を合わせるように僕も膝を折っては間近で挑発するように微笑んで）
>リル
気にしなくてもいいよ、それで？
（謝罪の言葉を並べる相手にひらひらと手を振り続け流し。それで、その傷どうするの？という問いかけは途中で噤み、｢治す？治さない？｣と簡潔な問いは、この学び舎のことだから傷を残す趣味がある奴もいるかもしれないという要らぬ心遣い）
も、もちろん治しますよ!!
（頭をあげ、その言葉に治すと即答する。そして再びうつむき「い、痛いですし…それに、どうせ食べられるなら、綺麗な状態の方が相手だっていいに決まってます…」と呟く）
>リル
その発想は中々ユニークで僕好みだけどね、それならこっち（珍しい発想だ、食べられることに前向き…というよりは、食材としての意識があるというのは実際望ましいのだろう。治す気はあるらしいあなたに手招きをするように手をゆるゆる動かして｢で、それは誰の傷？｣と尋ねて）
>シオン
いえ、分かりません…
（シオンの元に駆け寄り、傷がある方の腕をシオンの前に出す。そのあとの質問に少しの間考える素振りをしたが、身に覚えがないので素直にそう答える。すると、「どこでついたんでしょうか…」と、また考える素振りをしている）
>リル
こっちが聞いてんだが…いやぁ、図書室で息切らせてる奴なんて珍しいなってさ……お
(狙い通りの反応が得られると実に満足げな様子で、逆質問には眼を瞬きつつ単なる好奇心とあっさり明かしてはヘラッと笑い。改めて覗き込むように視線落とすと傷付いた肌が目に入り、反射的に捕食の性に信号が行きかけるのを抑えながら「切れてんのか？ 腕」と呟くように尋ね
>シオン
んくく、お前だけ晒すんじゃ不公平かと思ってよ……うさぎ相手に遅れなんざ取らねぇから心配ご無よ、ふゃ
(改めての罵倒に我慢出来ずニヤつきながら応じ、警告にも飄然とした態度を崩す事なく答え、る前に無防備に垂らしていた舌を捕らえられると神経が集まった部分を襲う普段余り遭遇しないタイプの刺激に割とあられもない声で鳴いてしまい。数度瞬いてから眉を顰め抗議の意を示すも驚きと悦楽に似た痺れに支配されていくリアクションはほんのり色を増した目元…よりはサッと明るくなってから艶のある紫へ変色した前髪がより顕著だろうか、真近の微笑みに緩く鼓動高めつつ、継ぐべき台詞を見つける前に華美な毒と共に耳が露わになると一瞬大きく瞼を開き。更なる攻めっ気にぞくり、と肩跳ねさせては発音を防がれても黙るつもりは無いらしく本人は可愛くねぇ、と言いたかった台詞を押し流して歓喜を表現、「かわいふね…やっはぁ。んー」と再度空いている方の手を伸ばし、露わになった其処へそっと触れてみようかと。叶ったなら先ず優し過ぎる程優しく、毛並に沿って指先でなぞり感触を確かめる算段で
>ズキ
あ、はい…そうです。
（相手の言葉に「すみません…」とかえしたあと、相手のその視線に違和感を感じて細心の注意をはらいつつも腕の方を見てそう答える）
>リル
ふーん…アレか、セルフでやって気持ち良くなってたパターン？
(謝罪には此方が吹っかけた話なので気にするな、と言わんばかりに掌をヒラヒラ振ってから、相手を発見した時の傷の具合と肩で息していた様子を加味…逆に「大丈夫だよね」等他の状況証拠を一切無視して自傷で快感を得る趣味でも有るのかと冗談半分ながら真顔を作って尋ねてみて
>ズキ
ち、違いますよ!!第一、食品として清潔に保たないといけませんし…
（相手の反応に安心した後、その質問を冗談だと分かってるのか分かってないのか、少し小声で返す。そして彼女の視線はドアの外の廊下をちらちらと見ていた。）
>リル
傷ついたことも気付かないのは…流石に先生とか知ったら驚かれると思うけど（傷をつける捕食者は上手いか下手かで言えば下手だと僕は思う。痛いとか、血の匂いとか、気付かれてしまうから。｢傷には敏感になっていた方が良いよ、僕はそう思う｣、こちらに出された腕に目を細めてはポケットをゴソゴソと漁りガーゼを取り出して）
>ズキ
そうそう、素直に喜んでいた方が可愛い…ねえ、触っていいなんて言ってない（生意気な笑みも、甘い声に掻き消されれば気分は上々。色の変わった髪も、ぞくぞくするくらいに気持ちがいい。と、思っていたが、こちらに伸びて来た手にギョッとして、耳に指先が触れた瞬間…ぶわっと走った感覚に貴方の口枷になっていた指を離し、尻餅をつくように後ろへ下がれば…｢尻尾出たらどうするの…僕たちは年中発情期って言われるような奴らだよ？簡単に君なんて可哀想な目に合わせるんだから｣、端的に言うと｢近寄るな｣、身を縮めて威嚇をして、ふわふわの耳はそのままで、アンバランスなのは僕でも分かるが仕方がない。本能だ）
>シオン
…無我夢中で逃げてた途中に相手に攻撃されたんです。
（「それだけは覚えてますが、どこで攻撃されたのかは分かりません…」と付け足して俯き、痛覚が鈍いのは直すべきと考え始める）
>リル
相手の特徴は？種族とかさ、
（攻撃された、のは被食者が逃げられなかったからだ。捕食者からしてみれば、食べるために当然の行為なのだから…学校は何も言わないだろう。相手の特徴が分かれば、あるいは学内で無遠慮に食事をと考えた相手を痛い目に合わせられるかもしれないが…と、そんな考えはおくびにも出さずにガーゼを差し出しては｢手当て…と思ったけど、傷、僕が痛く触っちゃうのはアレでしょ？｣と首を傾け）
>シオン
……狼、です。
（相手には狼の耳としっぽらしきものが生えてたのを思い出して、ポツリと呟く。狼にはあまりいい思い出はないのか、その瞳に少しだけ影がさす。そしてガーゼを見て「お気遣いありがとうございます。」と、ペコリと頭を下げる）
>リル
くく…へーぇ。意識高くて結構な事で……となるとその傷は…走って転けたか、誰かサンに付けられた訳だ
(ピュアな反応に思わず喉を鳴らしつつ別ベクトルの拘りが垣間見えると何が面白いのか相好を崩して薄っぺらい美辞を送り。腕に吸い寄せられていた視線は貴女と同じ方向にフイと移してから表情を確認するように顔へ、やはり何かから逃げて来たのかと推察しながら、ともあれ他方の可能性が潰れた以上有力な候補について悠長に確認を取って
>シオン
っくふふ……お…可愛くねぇっつの。寧ろお前のが…あーん、悪ィ悪ィ。てっきり触りっこの続きが出来るもんだと
(予想以上の反応が得られると思わず口元綻ばせ。脱走を許せば名残惜しそうに声漏らし一瞬追い縋ろうかと前傾姿勢に、然し何を思ったかフッと力抜き貴方が膝を突いていた場所に「伏せ」するように上半身を俯せて。再度可愛いと形容されればニヤついまま重ねて否定、ふわふわの耳を晒し後退る様子もよっぽど愛らしく映るが警戒させてしまった分気の無い鳴き声と共に謝罪を、ただ反省具合は怪しいもので、兎に角襲われ易いポジションを取る危機感に欠落しているのか床に付けた顎の両側で寂しくなった手を伸ばしワキワキさせ。同じく寂しくなった舌先を空中で遊ばせたまま器用に言葉紡ぎ、此方の弱点を摘まれた為多少はお触りOKだと判断したと、威嚇には壁を背にする相手へ地から視線這わせていた目を丸くした後糸の如く細め、鼻を鳴らしてからやや低く「脅してんのか？…どうだろ、俺だって発情期みたいなもんらしいしィ？……うさぎに遅れは取らせねぇけど、シオンには酷い事されてみたいかも」等と先程受けた誹りに皮肉を込め送り返しつつ、生存を賭け削り合う種族間より享楽を追及する個人同士の関係を優先させたセクハラ発言を冗談めいたに響きに乗せ平然と嘯いては、瞳は向かい合ったまま、数十秒前柔らかい毛並みに触れた指をチロリと舐めて見せ
>リル
気にしないでいいよ、僕はそんなに狙われないんでね…使わないんだ
（狼か。羊と狼と聞くとまるでメルヘンなお話みたいだけれど生憎血腥い話はいかがなものか。同じような…嫌な縁を相手も感じているのか、影を横目にお礼の言葉へ緩く口角を上げて。狙われない訳では無いが、攻撃をしてくるような相手には遭遇しにくいだけ…まあ、こんな見た目でこんな性格を攻撃してもつまらないだろう？｢僕にとってもオオカミサンは、厄介な相手だからなあ…｣と一言付け加えたのは、一応被食者同士、同情もした結果）
>ズキ
…その手も、舌も、全部床に打ち付けてあげようか？それとも、このまま…
（こちらへ傾いた身体に一瞬ぴくりと反応するも、目の前で伏せる身体と聞こえた謝罪に少しだけ体勢を戻し再度距離を縮め。緩く自分の耳が震える…低い声は耳触りが良い、下から見上げるような視線も嫌いじゃない、あなたを変態呼ばわり出来る程僕も健全じゃないことは承知済み。ちろりと挑発するように動いた舌先、撫でるように張ったあなたの指先に手を伸ばし、自分の指先を絡めようとし。｢脅してる…つもりだったけど、望むなら君の髪の毛も、舌も、身体も、僕が触れて汚してあげようか。周りがこんなウサギにコケにされてって憐れむ様に…それとも、僕をこのまま引き倒して…汚す？｣、空いている片手で垂れた耳を掴み、自分の頬へ擦り寄せては小動物染みた笑みを浮かべ、僕は首を傾けて）
(ふらっと立ち寄った所、非常に素晴らしいトピを発見したので宜しければ参加させて頂きたいのですがよろしいでしょうか？希望は捕食者の蝙蝠です)
>268様
（/嬉しく有難いお言葉と参加希望の程ありがとうございます。捕食者の蝙蝠でのご参加を心よりお待ち申し上げます、PFの提出をよろしくお願い致します）
>270様
（/268様。ご質問ありがとうございます、教師枠としてのご参加歓迎致しますのでどうぞお好きなようにキャラメイクをしていただければと思います！）
>シオン
おお怖い……ホント、悪い子だな。またどっちに転んでも好きってか？ 仲良く平和にイチャつくルートとかねぇのかよ
(距離が詰まればその分視線を上げる為片手で頬杖を突き、何で打ち付けるかは知れぬもののエッジの効いた脅し文句に昂る心を抑え、敢えてふにゃっとした笑いで応じ。指を絡められると数回瞬いてから、自ら呼び込んだとは言えまた転がって来た機会には首に指を這わせ合った時を思い出し背筋ザワつかせながら心底イイ性格してると嫌味じみた賛辞を、次いで乗るか敷かれるかの贅沢な悩みには既にかなり触発された欲が己の耳を頬に抱き寄せる姿に唆られまくった結果、ヘタレた先程とは違いそれっぽい御託を並べた後やや熱っぽい表情と声に変えて「……どっちでも良いなら、どっちもシてぇけど…先ずはお触りコースかなァ。私めに更なる御慈悲を…シオン様に踏み入る許しを、下さいますか？」と思わず呟くように両方楽しみたいと、芝居掛かった軽薄さに然し瞳の奥でチラつく挑発と煩悩の色を隠しもせず、繋いだ手の甲に顔を落とすと躱されない限り今度こそ未だに軽く出し入れする舌を含んだ唇をぴと、と触れさせ改めてオネダリを
>ズキ
僕みたいな悪い子、嫌い＿じゃないよね。仕方が無いから許してあげる。君が満足するまで、この僕に触れて…可愛がってよ、愛玩動物も悪くないかもって思わせて？
（イイ性格をしているのはお互い様。気持ちいいコト全部全部好きなくせして、さも穢らわしいと顔を歪める奴らの方が僕はイイ性格だと思うけれど。どっちも、なんて贅沢に視線をやればそれに見合ったオネダリが投げられて。甲に触れた低い体温に背が粟立つ。欲に濡れた声も言葉も好ましい。作られた台詞のような文句に、僕は自分の耳に緩く口付けて、上記を強請るように並べて。それから、じっと長い舌の消えた形のいい唇を眺めては｢手へのキスも嫌いじゃないけど…やめた、間違えて君の舌噛みちぎっちゃったら流石に怒られちゃう｣とまるで毒気のない表情で微笑んで）
>シオン
大好物です……けど、ぅ…いちいち誘い方がやらしーんだよ。そりゃ襲われるわ…あァ、お任せを。斜に構えてらンなくなるくらい、たっぷり遊んでやるよ……ん
(数秒、唇から高めの体温を味わった後分かりきった問いの答えも、敢えて直に伝えておこうと零す内容は珍しく素直に、再度合格を頂けばパァァと瞳を開くも喜びより先、煽情的な仕草と台詞に小さく鼓動と肩跳ねさせて。期せず沸き立つ肉食の性をそれより幾分か健全な…或いはもっとタチの悪い欲望に変換する処理でぐるぐると忙しく熱に浮かされたような表情を何故か拗ねたように歪め、同意の上ながら良いように欲を煽られる立場から説教、と言うには餓鬼じみた賞賛だか文句だか、普段の己を思えばかなりのブーメラン発言を。両膝と尻尾を立てズズ、と体押し上げつつ繋いだ手を引き、座した状態でほぼゼロ距離まで詰めては胸板に抱き留めるように、叶ったなら身長差故やや見下ろす格好で悔し紛れに見えなくもない、それでも確実に愉悦の色を混ぜた吐息多めの声で頑張りますと応じた後、絡めた指同士は緩く擦り合わせながら改めて側頭部に触れ直し。フードの影から這わせる強い視線はそのまま先に倣って柔らかな毛皮の縁をなぞり様子見、キスと聞けば脚でも臍でもご奉仕可能だが屈託の無い顔で猛毒吐かれると駆け抜ける衝動が物騒な方向に走るのをゾワゾワしながら食い止め喉鳴らし、只でさえ近い頭同士を触れてない方の耳へ更に寄せ溢れた欲を「くっくっ……それが草食の発想かよ…舌持ってくつもりなら、俺も何か貰わねぇとな。どっちの耳が良い？」と、殺気とは似ても似つかない黒さを含む低音で鼓膜へ流し込み。実際は感度的な意味で何方が良好か探る如く、毛並に添い撫でる手付きから更に奥、神経に届かせようと軽く指を沈め、擦って、放して…有り体に言えばふよふよ揉んで信号送ってみて
>ズキ
酷いな。ただ僕は素直に…撫でるの、上手だけど、ちょっ、と、それは、どっちもダメ
（まるで僕が誰彼構わず誘うみたいに…否定はしないけれど、リスキーゲーム程燃えるタチだから。遊んでもらえるのならと揺れた耳、不意に込められた力に身体は簡単に傾いて冷たい腕の中へ。檻のように伸びた指先が耳を撫でて、縛るように見下ろされて何だか悔しい僕は上から目線の平気なフリを決め込もうと…それでもぴくりと耳が揺れる。悔しい、なんて考えていればふいに近付いた顔、奥を撫でるような低い声と弄ぶ僕より幾らか大きな手。｢ｷｭｳｯ｣なんて小さな鳴き声は反射。ああ、こんなことならさっき本当に口付けて噛みちぎってしまえば良かった…そうしたら喋れなかったろうに。返された脅し文句も甘い毒に変換されれば、びりびりと頭が痺れて嫌になる。咄嗟に絡めている指先で大きな手の甲に爪を立てて、逃れようと背を丸め…滅多に晒さない場所への刺激は思いの外強烈で…言葉だけは“どっちの耳も渡さない”と取れるように。｢僕、も。君に｣…触れてやる、泣いて嫌がってもやめてやらない、弱いところを全部…震えるもう一方の手の指先をあたの首筋に伸ばしては、触れたのなら動脈を緩く押さえるように指先を這わせようとし。喉の奥で消える嬌声と噛み殺した不規則な呼吸、痛いか苦しいかの気持ちいいしか知らない僕には酷な刺激で困る）
（/被食者、捕食者、募集中です。先生としての参加、生徒としての参加、人数制限は設けておりません。キャラリセもございませんので、お気軽にご参加ください）
>シオン
欲望に素直なのはイイ事だが、危なっかしいんだよなァ。偶には甘ったるいのに流されちまえよ…くふふ、ダメ？……っ、の割には随分カワイイ声が…んぁ
(揺れる耳を端に捉えつつ視線は常時相手の表情へ、欲求に真っ直ぐな故の難儀な性癖に、偶には逆行してみればと密やかな声音で迫り。つっけんどんな態度と裏腹に芳しい反応が返って来れば至極満足げに兎耳の質感を味わい「ダメ」とのお達しにもゾクッと背筋逸らしながらやわやわ刺激の伝導を確かめる一方、終ぞ聞き覚えのない高音には思わず明からさまに生唾飲んで。かなり昂ぶって来たらしく若干アウトな表情で含み笑い、再度声を上げさせるべく顔を寄せた方の内側に口付けてみようかと、然し毛皮の表面を撫でる吐息に紛れ唇が触れるか触れぬかの前に爪の痛みが走れば此方も短く啼いて挙動停止。指は絡めたまま、背を丸めた分離れた頭を追ってはその後の台詞と緩慢に首を捕らえる仕草をじっと観察、意外さに数巡瞬いた目を「……は、せっかち。満足行くまでサせてくれるんじゃねぇの？」と糸のように細め抗議して見せる反面、互いに余裕も理性も磨り減った今明確な拒否の態度は示さず。気道を摩る体温と僅かな息苦しさに浮かされてはひくん、と揺れた唇から手持ち無沙汰な舌を覗かせ
>ズキ
ん…ぁ、甘ったるいだけの刺激なんてヤダよ。もっと苦しんで、泣いて縋って、そういう刺激じゃないと…僕、は
（甘ったるい砂糖漬けの様なソレを欲しがるあまりに媚びを売って食われるウサギを何匹も見た。欲に忠実なのは悪いことではないと思う。でも苦しむ顔で迎える最期より、快楽に溺れた顔の方がよっぽどマシだし、もっといいのは捕食者をバカにしたような表情だと…僕は思う。拒絶しても与えられる刺激は爪を立てた感触でピタリと止まり、僕の伸ばした指先を受け入れて、交わった視線はきっとお互いに汚い…君には見せてあげよう、僕の快楽で濡れた目も、いつもより少しだらしがない顔も。だって、君はまだ被食者だから。｢僕らにあるのは、生か死か。苦しい快楽に慣れておけば、最期の時まで楽しめるでしょ？…だから甘い刺激に溺れさせないでよ。僕、壊れちゃうから｣。逃げようと丸めていた背を伸ばして、首筋に触れた指先に力をじわりと込めつつ、悪戯に僕も赤い舌を覗かせて）
>シオン
我慢出来なくなっちゃう？ 素直で、ワガママで、その上頑固なんて難儀なヤツ……ま、別に良いケド。そーゆー顔、俺にだから見せてると思うと正直悪ィ気しねぇし
(駄々にも似た台詞に捕食者としてか単なる攻めっ気か、危うい光を灯した目を歪めとびっきり甘やかすような声音で問を、次ぐ文句は寧ろ攻略し甲斐に喜ぶような色を混ぜ。然し同時に相手の哲学も垣間見れば首を突っ込んで説教する事でもないかと、加えて軽く潤んだ瞳と表情には一拍息を呑み、独占とまでは行かずとも、子供っぽくも異性らしくも有る特別感への欲が満たされたと明け透けに告白してはやや苦笑気味に表情崩し。続く要求にもくつくつ鳴らす喉へ圧迫が緩く強まれば小さい掌から伝わる体温にはくり、と唇開閉しては「くく、ふぁ…諦めが良いんだか悪いんだか。んな事言われたら余計に……っン。痕、付けたい？ こっちが上書きしてやろうと思ってたのに」と、再度視線の高さを合わせ舌を出す貴方にもどかしさと、確かな快楽で焦れた顔を晒して。既に大分被りが浅くなったフードから伸びる髪はピンクと紫が忙しなく混じり合い、此方の口からだらしなく垂れる赤は時折気道の狭さ故にじんわり震えつつ、他種族には不可能な長さまでつるりと伸ばしては噛み千切られるより先に直に絡めて仕舞おうか、それとも未だ薄く圧迫痕の残る首元へ、本人がお気に召さないタイプの刺激で塗り潰すつもりだったと明かしながら生温い吐息を纏って肌スレスレで揺らし
>ズキ
そう…だらしない顔をさらして我慢出来なくなっちゃうから。柄にも無く君にオネダリしてしまうよ…もっと甘いコト、いっぱいしてって
（甘い甘い声。ぞわぞわと耳から入り込む音に敏感なのは種族のせいのハズ、ちらちらと見え隠れする君の捕食者の目に興奮する変態性も種族のせいのハズ。ひくひくと指の下で動く喉に生を感じれば、毒々しい色が行き来する髪の奥で確かに欲に溺れる可愛くて仕方がない表情を見据え＿ぱっと首に触れていた手を離し、僕は、僕のそばで熱く濡れ揺れる真っ赤な舌先に僕の舌先を近付けて…触れられたならば、僕らはキスよりももっと甘く欲に濡れて汚くなるのだろう。いつでも逃げられるように、身体に力を込めて、僕は少しでも動けば舌が醜く絡むような距離で｢耳を取られちゃう前に、やっぱり噛みちぎっちゃおうかな＿僕はそこそこキモチイイ思いが出来たし｣と生意気に…不慣れな柔らかな刺激への恐怖からか、興奮からか少し声は震えていたが煽るように口角を上げ
>シオン
見てェ……ぁ、いや…ぉ、俺だって散々オネダリしてんだし、多少はヤられちまっても全然良いと思うぞ。うん
(負けず劣らず甘やかな内容が告げられると最早体面も何も無く小さく唸るように欲を呟いてから、何故か取り繕うようにフォローにもならない言葉を。一線越える瞬間を牽制し合う内、焦れったい極限状態に混じらせた温さが却って攻めっ気を鈍らせた結果このまま絞められるのも良さそうだな、等と酸素が足りなくなって来た頭で思考していたが俄に首が自由になると同時、戯言と共に殆ど惰性で遊ばせていた舌に生々しい体温が迫ると目を瞬いて。興味の対象がコロコロ変わる相手のやりたい事は取り敢えず理解したものの挑発され返されると弱く、反射的にむしゃぶり付いてしまおうか、それとも解放を良い事に先程の続きと腕を伸ばそうか、取るべき行動を惑わす欲望の折衝に加えて塞がっていた分の息が流れ込む感覚に混乱し何とか紡ごうとする台詞も「っく、は……へ。そっち？ 今は、その…ぁ、う……むぅ」と徐々に勢いを失って行けば最後には糸が切れたように首を傾けるとコテン、と緊張で貴方の肩に額を乗せ湯気を上げて。その過程で果たして己の唾液は何処かを汚しただろうか、毛先に刺した明るい黄緑色と珍しくフードの外に晒す耳をじんわり染める赤味は同じ感情を示すものらしく小刻みに悶え
>ズキ
あはは、虐め過ぎちゃった？可哀想に、うさぎに溶かされちゃって
（ぐずぐずになった僕を見たいだなんて、頭の中で繰り返した嘲笑をぶつけるように動揺を隠せもしない目の前の獲物に、顔を、舌先を近付けていたけれど…限界だと言うように僕の肩に頭を乗せ震える姿を見れば、まるで一人で遊んだ後のようなその様に、喉を鳴らして笑ってから垂れていた耳をしまって。変化する髪色も、赤く染まる耳もか弱い僕の強欲な優越感を満たしてくれる。とても、良い。首から離し空いた手で、そっとその髪に、頬に手を伸ばし撫でるように這わせては｢グッドボーイ、僕に上手に強請れたし、上手に可愛い顔を見せられたね…最後くらい僕に甘くキスしてくれてもよかったのに｣なんて、きっと今世紀最高に甘い声を少し埃っぽく暗い部屋で囁いて。もっと汚してくれてもよかったのに、最後まで何も汚さなかったあなたと並ぶと何だか僕が汚れているみたいだ）
>シオン
?っ…ぅ、うるせぇ。お前だって結構、ん……く…こっちが下手に出りゃ調子乗りやがって。折角のお触りタイムがフイだ
(暫く羞恥を発散するように華奢な肩口へ額をくりくり押し付けていたが笑声と追い討ちの台詞に更に刺激されれば背筋を震わせ唸り、吐息多めに小物不良臭満載の悪態と苦情を、内容にそぐわず気の抜けた軽いトーンで零し。実際此方のターンに勢いで押し倒し行く所まで行ってしまわなかったのは理性を削る遊びの中でも結局心理の底で自制が働いていたのか、逆転シチュを愉しめる屈折した性癖故か、撫でる手付には僅か身動ぐのみで明確な拒否を示さず、何となれば目を細めながらも兎も角分かり易く貴方に絆されたのが癪という理由だけで抗議。囁きにはピクンと血色の増した耳を反応させ、未だ冷めない熱の渦巻く瞳だけ向ければ不本意な呼称と評価に反駁、「だ、だれが、ぐぅ…かわいくねぇつってんだろ……ヤだね。優しくしても舌捻じ込んで噛み千切って来そうだし」と半ば意地になって嫌味で返し。実際煮え切れなかったのだから徒らに絡めるよりは良かったかもな等とヘタレに考えつつ、緩く体重は預けたまま弛緩した筋肉を戻すように指と腕と、垂れっぱなしの舌を軽く曲げ伸ばし
>ズキ
ん…今だって触ってるのに、なんてね。そうだなあ、僕ばっかりイイ思いしている気もするし交換条件あげてもいいけど
（思いの外近い体温は丁度いい冷たさで僕の熱を冷ましてくれる。同族とも捕食者とも違う匂いも嫌いじゃない。撫でていた指先を離し、先程の熱と冷えた部屋の温度差が想定外に辛かったのか逃げるように目の前の体温にしがみつこうと腕を伸ばし、相変わらずの嫌味っぽい言葉を紡ぎ。どこか熱を持った瞳と耳、甘いキスはどうやら貰えないらしい。くつくつと喉を鳴らし笑うと、僕はまた意地悪な条件を突き付けて。｢僕を抱き抱えていて、冷えちゃうから床には下ろさないで…その間だけなら、尻尾でも耳でも出してあげないこともないよ｣なんて、それは未だにどこか力の抜けている様子のあなただからこそ選んだ条件）
>シオン
ん……こんなので足りるか。撫で殺してやるつもりだったのに…大体、好きにさせてやるつったのはシオンの方、ぁ、え？
(撫でる手が離れるとやや名残惜しそうに短く鳴き声漏らし、指摘にはパッと額を上げ真近の顔に向け実に子供っぽく頬を膨らせては相当綿密に可愛がるつもりだったと、更に追及しかかった所で身体に腕を伸ばされればぴく、と固まって目を瞬き。殆どゼロ距離から感じる体温に只でさえ落ち着かない心臓は緩く高鳴り、含み笑いには唇をとっておいて何が悪いと眉寄せるも続くルール説明には諸々の疑問が噴出、然し既に隠れてしまった耳に加え先程はお目にかかれなかった尻尾にも…と先走れば欲望に死ぬ程従順な思考はあっさりツッコミを流して「笑うなよ、安売りするよりは良いだろ……いやそれ対等な交換になってね──尻尾も？…よし、乗った。足離れた所からスタートな」と、ノリが良過ぎるのは貴方にとって計画通りか裏目か、取り敢えず抱えるなら立つか、せめて中腰の方が有利と判断すれば瞳に沈んでいた熱に俄かに輝き取り戻すと抱き返すように痺れの抜けて来た手をそろそろ小さな背中へ回し柔く力込め、立て膝と尻尾の力で地面を押し腰を支えてだっこの体勢に入ろうと
>ズキ
うわ物騒…安易に条件出すんじゃなかったかな＿まあでも、僕は約束を違わないウサギだからね、っ、と
（肌を揺らす鼓動が早い、僕のものでは無いソレが何だか少し面白い。口付けを安売りしないくせに、僕の挑発には簡単に反応して熱を宿すのだから…それは少し誤算で。背に回った腕が思いの外長く、いざという時に逃げるのは少し骨が折れそうだと他人事のように思いつつ、大人しく身体をあなたに預ければ、冷たい場所から浮いた身体に小さく息を吐き。どうやらそれなりに痺れも治ったらしい、ほっとしたような少し残念なような。戯れにあなたの首元に顔を埋めて、首筋に唇が触れそうな距離で口を開こうと…もちろん、これはワザとだが。｢…僕の身体が床につかなければ好きにして良いよ、仕方がないから許してあげる｣、どーぞ、なんて気の抜けた言葉と共に緩く首を振れば、再びやる気の無い垂れた耳が顔を出し、本気で逃げる時くらいしか顔を出さない尻尾も約束通りに。しがみついた手の力を緩く抜いたのは、僕からしがみついて触らせるなんてレア中のレアを起こさないため。ウサギとはいえ、身体を支えながらなんて満足に動けやしないだろうなんて考えが正解であることを祈りつつ）
>シオン
お……しょ。よく言うわ…っは、んん……やった。ゴネた甲斐が有ったぜ
(要はスイッチが入るポイントが独特…人に言わせれば変態な訳だが、逃げたり遊んだりで使う機会も多い為か身の扱い方は心得ているらしく短い声と共に起立、割と易々軽い肢体を抱き上げて。尤もらしい台詞に口を尖らせるも薄く貴方の指の感触が残る箇所に吐息感じればひくん、と首筋を震わせ、それでも再三の許可が降りれば律儀に表情を明るくして宣い。至近距離で耳を視認、次いで背中越しに見下ろす形でチラッと覗く尻尾も確認すると元々気合で発奮しているだけなので余裕等とうに無いのだが更に熱を煽られ今更な呟き。あまりガッつくと揶揄いの格好の的になりそうで、取り敢えずウサギの鼓膜に唇寄せやや濡れた低い調子で「ちか、ぁ……う、腕塞がってるからって油断すんなよ。啼いてよがっても離してやらねぇから…んー」と落とす謎の牽制には単なる虚勢にしては獣らしい攻撃性も滲み。実際其方の力が緩んだのを察知しきゅう、と抱き締め直す腕の稼働域は大して期待出来ず、加えて折り畳んでいた膝から足にかけ別ベクトルの痺れが走り始めるのも自覚しながら、背中へ回した掌を体温を伝えるようにゆったり上下させつつ、一先ずアピールの序でに眼前の毛皮へ顔を沿わせ、頬擦りしてみて
>ALL
……いてぇ……油断したか。
（放課後の廊下にて他の捕食者に襲われかけたのか右手の甲を押さえていて）
（/皆さん、お久しぶりです。捕食者のワニの背後です。レス蹴りになってしまいましたがまた宜しくお願いします。）
>ズキ
…僕のこと、堪能出来る奴なんて滅多にいないんだから、もっと感謝して＿っ、次そこで喋ったら、その、えっと
（思いの外簡単に持ち上げられたことに少しばかり驚いたのか、数度、見えていないのをいいことに瞬きをして。からかってやろう、馬鹿にしてやろう、そんな思考回路を乱したのは耳元で響いた艶っぽい声。耳に触れた少し冷たい熱も相まって、思わず身体に力が入れば身を固くしたまま不満を口にし。ぞわぞわとした感覚は不慣れな方の気持ち良さにとても似ている。嫌いではない、けれど、苦手なソレ。床にいるのは身体が辛い、少し冷たい熱は精神的に辛い…かもしれない。ふる、と小さく震えた身体を媚びる様に擦り寄せて、小さく消え入りそうな声で｢…あんまり、意地悪しないで＿お願い｣なんて懇願。どこまでが計算かは分からないが、見えていないであろう顔はじんわりと快楽に染まり）
>レオ
珍しいねえ？君が怪我なんて
（それは突然の再会、というよりは捕食者同士のいざこざに踏み込むには脆弱すぎるうさぎは一部始終を見ていたのだが。いつも通りに、軽薄な声色で眠そうな瞳向けつつ近付いては｢保健室行く？僕もついて行こうかな｣などと、口角を上げ）
（/こちらこそよろしくお願い致します！/蹴）
>シオン
……うるせえ、今回の怪我はたまたまだ。
（傷が酷くならない内に保健室に行こうとした矢先、声をかけられ、そちらを見ればいつも通り、軽薄な言葉をかけるウサギで。一部始終を見ていたらしい相手を睨みつつ、そう言い「……ついて行くなら勝手にしろ」といつも通りの口調でそう言い、未だに痛む右手を押さえつつ保健室に向けて歩みを進めて）
>シオン
やば……分ァってるよ。何度もシオン様に遊んで頂けて光栄の至り、っ──どうしてくれんの？
(肌を肌に沈め、体温を確かめ、頬へ触れる感触に一瞬で心掴まれ熱っぽく呟いてから、何か言いかけたのを聞けば顔の側面を毛皮に埋めたままスンスン鼻を鳴らして嘯き、先程よりは距離を取った位置から愉快げな囁き声で途切れた台詞を促してみて。此方のアプローチが効いているのを確認し満足げに目を細めるも相手の懇願に合わせ柔らかい熱の感触が身体を擦ればひくんと肩跳ねさせ、その都度脚に走る痺れと戦いつつ辿々しく縋り付く様に分かり易く絆されては「ぅぐ、急にしおらしくなんなよ…善処するさ。お嬢様……しっぽ、触るぞ」とやや勢い削がれた声で事前通告、抱き留める掌を何とか後ろ髪まで届かせると背中同様するする撫でやると同時に足の間から尾を伸ばして。髪の色に染まったそれは渦を解くと、股下潜って貴方の腰──覗いたばかりの丸い毛玉に届くくらいの長さは有るらしく細かな鱗に包まれた先端で、反応を伺うように表面をなぞって
>レオ
お……何してんだ？
(腹が減ったな、等と考えつつ適当にブラついていた廊下の端で貴方を見つけ。確か捕食者だった相手ながら手の甲を押さえる姿に興味を擽られ、背後より音も無く接近すると肩からヒョイと覗き込むように声をかけ
>レオ
へえ、たまたま…随分と攻撃的な奴だったね、餌の取り合いでもしたの？
（文句を言われてもついて行く気だった僕としては、その返事は万々歳。右手を庇い、歩くあなたの後ろを、僕は手を背中に組んでどこか楽しげに進み。別に捕食者が怪我をしたことを喜んでいる訳では無い…断じて。｢消毒なら僕がやってあげるよ、しみるヤツ知ってるんだ｣とどこか楽しそうなのは、捕食者の怪我シーンなんてレア中のレアだって理由なだけ）
>>ズキ
あは、優しいんだ＿、あ
（耳に触れる肌、僕の手が縋り付いて少し皺のよった服、後頭部に這った手が冷たくて大きいものだというのに、うさぎの懇願に律儀に言葉を並べたあなたに思わず笑いをこぼし。くつくつと喉で笑っていれば、真ん丸でふわふわの尻尾に触れたのは触り慣れないソレ。冷たくて、互いに互いを象徴するものでもあるソレか触れ合う感覚はきっとお互いに滅多にない。気持ちがいい、と思う、きっと、踏み込んでしまえば。｢…君も、ココ弱いの？｣と小さく囁くように問いかけて、後ろ手にあなたの尾に手を伸ばし…触れられたのなら柔く握ってみるつもりで）
>シオン
むふー…なァ、どうしてくれ……は、ぁ？ こんなもんで優しいとか…おい。ゎ、笑うな
(若干目的が変わって来たのか顔面を押し付け兎耳を吸い込み謎の鳴き声漏らしつつ割と真面目に気になっていたのか折衝で流された質問を再度蒸し返し、かけた所であっさり調子を取り戻していた相手の笑い声が届き。可愛いと同じくらい不本意な評価にやや上擦った音を鳴らし、思わず見え様の無い表情へ視線向けるも尻尾への刺激に首竦めて。うさぎのソレよりは硬質で使い勝手も良い訳だが神経の集中している場所には違い無く予期せぬ温もりに包まれればぴた、と固まった後「別に弱くはあぅ……お前の番は後だつって、待っ…く」と制止も途切れ気味に、柔らかく掌握されじんわり震え
（/中々顔を出せずに申し訳ありません！背後がバタバタしておりました…改めて絡み文を落とさせて頂きます。レスを蹴る形になってしまい重ね重ね申し訳ありません。参加者様随時募集中ですので、そちらもお気軽にお声掛けください）
…ぅ
（のそりとウサギが目覚めたのは保健室のベッドの上。この時期の大敵、それは冷房だ。大きな動物に合わせてある冷房に対し、小さい者は着込むしか方法がない…わけだが、洋服は着すぎると重くなる、逃げるのに支障があるのは…困る。そんな訳で僕は保健室のベッドの中にいた。布団を肩から被り、冷えないように。それでも寒い冷房に目を覚ませば、震える身体を小さく丸めて、このまま誰にも見つからないようにと…特に捕食者には）
>ALL
……みんなバテてやがる……（梅雨も明け、暑くなってきたこの頃、普段から水に浸かっている為暑さには慣れており校庭にて木陰で休んでいる他の生徒を見てそう呟いて。）
(/皆さん、お久しぶりです。リアルが落ち着いてきましたので新たに絡み文を出しました。絡んでいただけたらと思います。）
>レオ
…いいね、暑そうじゃなくて
（身体の中に暑さが残り、ぐらぐらする頭は酷く痛い。まあ仕方がない、あまり暑いのは得意ではないから。ふいに視界に入った顔見知り、気まぐれにそちらに足を向ければ聞こえた呟きに背後から声をかけ。茹だるような暑さも、腹立たしいくらいに眩しい空も…｢水、入らなくていいの？｣と尋ねたのは、君の種族の生態を知っている訳では無いから）
（/お疲れ様です！こちらも…少しは落ち着いた、かな？という程度です、またお返事は遅くなりますがよろしくお願いします）
>シオン
……別に暑くない訳じゃねぇ、慣れてるだけだよ。
（ふと、背後から声がかかりそちらを見れば何度か話したことのある被食者で、かけられた言葉にそう答えて。様子を見る限り暑さは苦手なようで特に気にならないが心の奥で少し心配する。その考えも止め、その後にかけられた水に入らなくてもいいのかと言う問いに「……別に今は大丈夫だ」と冷静に言って）
(/返信遅れてすみません。そして把握です。お互い返信遅れ気味ですが宜しくお願いします。）
(/突然すいません、カメレオンの背後です。反応遅れた上に不躾なお願いで申し訳ないのですが、新しい絡み文以前の絡みから再開という形では出来ないのでしょうか…
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