ユウタ 2018-12-09 15:55:56 |
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面白いと思います!
ただ気になる点としては、台本形式でこのまま進行するのであれば、ト書きは無くてもいいと思います。
もし、台本形式ではない一般的な小説路線で進行するのであれば、基本的に三つのことに注意すると良いと思います。
1.「無理な当て字は極力避ける」
例えば「初心者支援(ビギナーズ)」とかですね。
この手法は有名ななろう作品にも多いですが、読者に与える情報量が多くなりすぎる可能性があります。どちらかに限定すべきです。初心者支援なら以降は漢字で統一、ビギナーズなら以降はカタカナで統一すると文章全体がスッキリすると思います。
2.「句読点や記号の使い方を気を付ける」
日本語の文法上、句読点の打ち方に明確なルールがありません。(基本的なルールはありますが)しかしながら、この句読点の使い方を間違えると文章がくどくなってしまったり、読みにくくなります。
例えば、この文章はこのように直せます。
「武装したメイド3人と執事2人と高貴な服を身に纏った女性が巨大な魔物(モンスター)と交戦中だった。 」
「武装したメイド3人と執事2人、そして高貴な服を身に纏った女性が巨大な魔物と交戦中だった。」
読点を入れると文章が読み易くなります。それと同時に接続詞を有効活用して見てください。文章にメリハリが出ます。
次に記号ですが、例えばこの文章
「へぇ~。そこ(世界)では“魔法”の代わりに“能力”が使われるのか。」
「へぇ、そこの世界では魔法の代わりに“能力”が使われるのか」
これはあくまで私の主観ですが、下の文章の方が幾分まとまっていると思います。
“ ”この記号は主に文中の特に注目してほしい単語に使われます。あまり連発するのはお勧めしません。それと指示代名詞の示し先は書くなら書く、書かないなら書かない、どちらかにしましょう。それともう一つ、台詞の最後の句点は要りません。
3.「『てにをは』を意識して文章を書く」
これは非常に難しいです。書き手が何をどのように表現したいかで、微妙な変化が許されるからです。ユウタさんが書いた小説に明確な間違いがあるとは言えませんが、「てにをは」を意識して文章書くとより良い作品ができると思います。それと「てにをは」に関してはこのページを参考にしてみてください。https://works.sagooo.com/kobuta/2378/
色々と書きましたが、参考になればと思います。それと、もし今後も精力的なご活動をお考えならばこのサイトを参考にすると良いと思います。
https://www.raitonoveru.jp/index.htm
左側ののinformationはともかく、サイト中央のcontentsは非常に有意義です。
今後の投稿も頑張ってください!応援してます!
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