キミの言いなり（〆）

もー、健ってば一緒に帰る約束してたのにどこ行っちゃったんだろ。教室で待っててって言ったのに…靴はあるからまだ帰ってないんだろうけど、(廊下を歩きながら一緒に帰る約束をしていた彼を探していて。)

(/お褒め頂きありがとうございます！其方のカレシくんもかなりのタイプですのでこれから楽しみです。初回ロル回させて頂きましたー！)

ねーねー、君ちょー可愛いじゃん。めっちゃタイプだわーこれからどっか行くー？（彼女との約束の時間にも関わらず囲まれた女子の長い髪に指を巻き付けヘラヘラと笑顔を振り撒きながら廊下側の窓から教室へ身を乗り出して笑い声を上げ)

(/いきなりのチャラ男発動申し訳ないです。宜しくお願いしますね)

あれ？あそこにいるのって健…？ちょっと健っ、あたしとの約束すっぽかしてまた女の子口説いてるの？( 廊下側から教室に身を乗り出している彼の服をグイッと引っ張り呆れた口調で話しかけ )

(/とんでもないです！まさに理想通りの彼氏君でにやにや止まりませんw)

おっ？あぁ？…あー、羽美ちゃんじゃん…お迎えに来てくれたのー？やっさしー（グイッと引っ張られて一瞬裏の顔が出てしまいながらも女子の前だと思えば笑み浮かべたままぎゅーと彼女を抱き締めると、囲んでいる女子達に「ごめんねー、彼女ちゃんと約束してたんだったー。また今度埋め合わせするね？」とウインク投げ飛ばし抱き締めた彼女の背後に回ればそのまま歩き始めて)

(/では何かありましたら背後で声掛けてくださいね)

約束の時間になっても来ないから探してたんだよー？あ、ちょっと待ってよ。…というか相変わらず可愛い女の子にはすぐ話しかけるんだからっ。ところでさっきの埋め合わせするってどういう事ー？( 抱き締められると思っておらずほんのり頬染めるも相変わらずのチャラ男ぶりに少し拗ねて慌てて後を追って )

(/かしこまりました！では背後は失礼致しますね。)

約束なんてしてたっけ？覚えてねぇ…。あぁ？なんで俺が待たなきゃなんねぇわけ？お前が早く歩けばいいだけだろ？（待ってと後を追ってくる彼女に振り返れば眉間に皺を寄せて言葉を放つ。近寄って来る彼女の頬に手を添え唇重ねれば) 埋め合わせってこーゆうやつ。お分かり？（なんてクスクス笑いながら先に靴箱で靴を履き変えれば)さっさとしろ…帰えんぞ。

お昼休憩の時にちゃんと約束したでしょー？あの時返事してくれたじゃん。もー、分かったよ…早く歩けばいいんでしょ…──っ！( 彼の言葉にため息つき。ようやく彼に追いついたと思っているといきなり唇重ねられ目をぱちくりさせ頬赤くしながら急いで靴に履き替えて )…ちょっと待ってよっ、、さっきの…何っ…どういうこと…？

返事？したっけ？あー、したかも。何ー？文句あんなら1人で帰れよ…。（遠くで聞こえたため息にチッ、舌打ちすればやっと靴を履き変え追い付いた彼女見下ろし) あぁ？何が…どうゆう事って？埋め合わせの話だろ？キスの１つぐらい別にいいじゃん？減るもんじゃねぇし…。（実際彼女以外にキスももちろんそれ以上もした事は無いがこの怒った顔が何より可愛いなんてからかいながら笑み漏らし)

はじめまして(^-^)

や、やだっ。一緒に帰るって約束したし。それに…健の傍に居たいし、また他の女の子口説かれたくないもん。( 見下ろされているため若干上目遣いの形になり )それは健が勝手に思ってる事でしょっ…健は女の子に慣れてるからキスくらい何とも思ってないかもしれないけど…あたしはっ…( 彼は女の子の扱いが慣れているのでキスは経験済みだと思い込み顔を赤くしながら視線逸らし恥ずかしさからスタスタと先を歩いて )

(/NO.17様、申し訳ないのですが当トピは締め切らせて頂いておりますのでコメントはお控え下さいませ。)

あー、わかったわかった。一緒に帰りゃー文句ねぇんだろ…ったくよ（今にも泣いてしまうんじゃないかと一瞬焦り、此方を上目に見る視線から晒す様に言えばため息漏らして) だなー、羽美もそうだろ？羽美の思いと俺の思いはちげぇじゃん？…（内心は自分も彼女と同じ気持ちなのだが素直になれない自分がそれ以上口にする事なく、スタスタと先を行った彼女の後を小走りで追いかけると、腕を掴み歩道側と車道側を入れ替えて) お前さ昔っから夢中になると周り見えねぇんだから怪我されたら面倒…。

(/少々背後で。すごい失礼な奴で本当に大丈夫ですか？主様の思い描く彼氏像になってますでしょうか？)

最初から素直にそう言ってくれたらいいのにー。昔は素直だったのになんでそんな性格になっちゃったの？( ふと前から疑問に思っていた事を彼に訊ねて )
あたしの思いと健の思い…か。まあ確かにそうなのかもしれないけど…──！あり…がとう。というか怪我しないしっ、健には迷惑かけないもん。( 彼に車道側と歩道側を入れ替えさせられ、その優しさにキュンとしながらも敢えてぷいと視線逸らし )

(/思い描いていた理想の彼氏くんなので全然大丈夫です！
遠慮なさらずガンガン来ちゃって下さいませ！)

あぁ？昔はーって。昔は猫被ってたんじゃねぇの？昔の俺がいいならそうゆう奴と付き合えばー？（訊ねられた事をはぐらかす様に言えば掴んだ腕を離して) そーゆう事俺の考えなんて誰にもわかんねぇんだからさ…。あっそ？なら好きにすれば？（プイっと視線を逸らす彼女の行為。結局こうゆう積み重ねで自分を変えて行った訳で…それを彼女も知る由はなくヘラヘラ笑いながらわざとらしく反対側の歩道を歩く同じ学校の生徒であろう女子の手を振る姿に笑顔を向け手を振り返してあげて)

(/こんなに可愛らしい彼女に本当失礼な奴ですよね。
ちなみににこんな風に変わってしまった理由とかはどうしますか？何か理由がある方がいいですよね？)

高校に入ってから健変わったよ、猫かぶってたなんて嘘でしょ？何か理由があるんじゃないの？( 彼の変わった理由がどうしても知りたくなり質問攻めになり )
なんでそんな意地悪なことばっか言うかな。…あたしは健じゃないと嫌だから。小さい時から健しか見てこなかったし。…そうやってすぐ他の女の子にヘラヘラ笑顔振りまいて、あたしにはそんな笑顔全然見せてくれないし…分かった、好きにするっ！( 彼の想いを必死に伝えようとしていた所で反対側の女の子達に愛想振りまいている姿を見て意を決して、彼の服をグイッと引き寄せ自分から唇重ね )
あたしだけを見てよ…

(/いえいえ、大丈夫ですよ！そうですね、理由がある方が物語も面白く進められると思いますのでよろしくお願い致します！)

あー、面倒くせぇ…お前も他の奴らと変わらねぇのな…。理由なんてねぇよ、別に。（理由を問い詰める彼女。その姿に色々と自分の中で崩れる様な音が聞こえた気がして、ヘラヘラした笑顔を真顔に変化させれば黙って…)
何だよ…俺しか見てこなかった？高校に入って付き合う様になったのに良く言うよ…。あー、他の奴らにする様に接して欲しいのかよ…それならそう言えばいいじゃん？（グイッと引っ張られ唇を重ねられれば、頬に手を滑らせ此方からも唇を押しつける様に唇を重ねたまま空いてる手で腰を抱いて) 他の尻軽どもと同じ扱いでいいんだよな？彼女さん？

(/では、以前彼女が友達と話して居た、あーゆう彼氏いいよねー。といった人物が実は最低男子で彼女はそうゆう男が好きだと勘違い。以前の素直な彼の時に告白してきた女子がチャラ男とのゲームの罰ゲームと称して告白。バカにされる。など色々な傷が重複して…。そして、チャラい男に尻尾を振る女はみんな尻軽が根底にあるため今の彼女の態度も気にくわない。と纏まりのない感じになってしまいました。すみません)

面倒くさいって何よその言い方。あたしはただ健の事が心配で……って健？なんで急に黙っちゃうの…( 彼を思う一途な気持ちがなかなか上手く伝わらずついキツイ言い方になってしまい黙る彼を首傾げながら見つめて )
それは…そのっ、あの時は付き合うとか恥ずかしかったし…ただ健の隣に居られればいいなって思ってたけど、高校入ってからいろんな女の子達が健の周りにいて…だからそれで…───ち、ちょっと！あたしはそんな事言いたいんじゃないの、他の子達と一緒にしないでっ。なんであたしの気持ち分かってくれないの。( 彼から言われた言葉にムッとし唇を離し思わず彼の頬を軽く叩いてしまい )

(/了解致しました！彼にそんな過去があったとは知らず勢い余ってこちらも酷いことをしていますがお許し下さいませ。分かりやすい理由を書いて頂きありがとうございました！)

だから、さっきから言ってんじゃん…俺の気持ちなんてわかんねぇのにうだうだ言ってんな…マジで…お前はちげぇだろ…（彼女だけは変わらない。そう思って居た、それも違うのかよ。なんて自分が何を言いたいかわからなくなってしまって…そのまま推し黙って) そーだな…色々あったんじゃん？その間に…お前の知らない俺も居るって事。何だよ…周りに笑顔振りまいて、お前にもそうしてくれって事だろ？周りの奴と何が違うわけ？（頬を叩かれ驚きはしたもののヘラヘラとした顔に戻せば先に歩き始めて) ほらほら行きますよ…お姫様ー。

(/全然大丈夫ですよ。この彼氏くんにはそれぐらいがちょうどいいかと。)

うん、ごめん。あたし健の事になったら夢中になっちゃって自分で何言ってんのかわかんなくなってきちゃった…( 彼の表情を見て一途に思いすぎるあまりつい問い詰めた言い方になって彼を困らせたのではないかと思い謝り俯いて)
あたし健のこと幼馴染だから全部分かってたつもりでいたけど…実際そんな事ないのにね？ねえ、いつか健のこともっと教えて？あたしの知らない健を全部知りたい。…兎に角あたしは尻軽女と一緒にされたくないの。普通に笑ってくれればいいだけ…( 彼の言葉に言葉詰まらせ先を歩く彼の手をそっと握り「さっき叩いてごめんね。」とぼそっと呟いて )

(/ありがとうございます！すみません、私情によりこの後お返事遅くなります。夕方には顔出せると思いますのでよろしくお願い致します。)

(/申し訳ないのですが思い描いて居た感じのストーリー展開、伽羅展開と少し違うように思います。短い間でしたがお相手ありがとうございます。良縁に巡り会えますように願っております。)

(/此方のお返事で不快にさせてしまい申し訳ありませんでした。短い間でしたがお相手してくださりありがとうございました。)