Dear My Friend 〆

むっ、良いよ、ひなたのペースで登ろうじゃないの（ひなたになんならあおいのペースに合わせるよ って言われると私の昇るペースは、小学生レベルねって笑いながら言われたみたいでむかついひなたのペースで昇る事を伝えて



ひなたがそこまで言うのならばつまらなかった親父ギャグ1世と呼ぶからね。

そうだね、そろそろ行こうか？（リュックサックを背負いなおすとひなたの方を向いていつでもいける事を目で合図をして

自分のペースで登ることが大事なんじゃなかったっけ？
(挑発するように、口元に手をあてて
ぷぷ、っと笑って)
一世？
一世はあおいじゃん？
そしてそれはあおいだけの称号となるのだ～
(あっはっはと高笑いしながら歩きだして)

良いの。ひなたのペースについて行けなかったら富士山なんか登れないよ（ひなたが口元を押さえて挑発したように言われるとむきになってひなたのペースは、楽勝な事を伝えて

失礼ね、1世じゃないよ。それにひなたのこんしんのギャグなんか聞いた事は、ないよ（歩きながら腰に両手を当ててひなたのこんしんのギャグなんか聞いた事がないことを伝えて

へぇ～
言うじゃん
でも次はあおいといっしょに、富士山の頂上に行きたいから
がんばってもらわないとね
(ちょっとあおいのことを見直して
くすっと笑うと歩幅を合わせて歩いて)

ちっちっち
あおいは能あるタカは尻隠すって言葉知らないの？
切り札はとっておくものなのさ～
(人差し指をふりふりしながら、ふふんと笑って)

そんなの当たり前だよ。
今度こそ富士山の山頂に登るんだからね。
パワーアップをした私を見せるんだからね。
でもありがとう、ひなた……（ひなたが私に歩幅を合わせて歩いてくれたのに気が付いてひなたの優しさが嬉しくてひなたに聞こえるくらいの小声で私のペースに合わせてくれたお礼を伝えて

へ～～ひなたにそんな才能があっただなんて初耳だよ。
そこまで自信があるのならばひなたの事をある意味尊敬するよ（山道に登りながらひなたに皮肉を言うようにひなたを褒めて

楽しみにしておくよ～
まぁ、あおいがあの頃のあおいとは違うってのは分かってるけどね
（山道を歩きながら、ﾁﾗｯとあおいを見て）
なんのことかな～
（お礼を言われて、知らないふりでとぼけて）

尊敬だなんて
照れるなぁ～
（皮肉と知ってか知らずか
頭をかきながら胸をはって）

うん、そうだよ、あの頃のひ～ひ～言っていた私とは、違うのだよ、ひなたさん（ひなたに褒められると天狗になりながら偉そうに話して

でもまぁこんなにも山に嵌まったのは、ひなたのおかげかな。
その事だけは、感謝しても良いかな（恥ずかしそうに顔を赤らめて素直に感謝の言葉を伝えるのが恥ずかしくて遠回しにひなたに感謝の気持ちを伝えて

は～～ひなたってやっぱりひなただよね……（ひなたに皮肉を言ったのに私が褒めたと勘違いしたのをみてそれがひなたらしくて自分が皮肉を言ったのが馬鹿らしくなり苦笑いを浮かべて

……あの頃のあおいは
なんかこう、初々しくて可愛かったのに
ずいぶん図々しくなったよね？
(残念な人を見るようにじとーっと視線を向けて)
んっふっふ～
感謝し崇めるがよい
なんならお賽銭も受け付けるぞよ
(右手を差し出して)
いつだって、わたしはわたしだよ？
ブレないのが自慢だから
だから
小さい頃といっしょで、今日もあおいと山に登ってるんじゃん
(にぱ、っと笑顔を見せて)

酷い、私を残念な人みたいに言わないでよ（ひなたにあの頃のあおいはなんかこう、初々しくて可愛かったのに ずいぶん図々しくなったと言われると涙目になりながら不満を伝えて

調子にのらないの（ひなたは、感謝し崇めるがよい 、なんならお賽銭も受け付けるぞよって言って右手を私の方に差し出したのをみて苦笑いを浮かべひなたのおでこを軽く叩いて調子にのらないことを伝えて

まあ、そこがひなたの良いところだよね。（ひなたがいつだってわたしはわたしだよって言ってニパって笑ったのをみて愛おしそうにひなたを見つめて私がひなたの好きになった理由だと思い

そろそろ頂上に近づいてきたみたいだね（山道を歩きながら汗を少しだけかいていて

あの頃のあおい、カムバ～ック！
(空に向かって叫んでみて)
でも、またすぐにヘロヘロになったり高いとこ怖い～って泣かれても困るし
もう今のあおいでいーや
(ｹﾗｹﾗ笑いながら歩を進めて)

そこが、じゃなくてそこも、でしょ？
(片目をつむって指先を揺らしながら
訂正を要求して)

よーし
じゃあ山頂まで競争！
よーいどんっ
(いきなり勝負をしかけて、先にダッシュして)

もうひなたったら……でもこうなったのは、ひなたのせいなんだからちゃんと責任を取ってよね（ひなたがもう今のあおいでいーや って言いながらｹﾗｹﾗ笑いながら歩を進めるのを見て目をうるわせながら上目遣いで見つめてこんな私になった私の責任をとってほしい事をお願いをして

まぁ、否定は、しないよ（ひなたがそこもでしょ？ って片目をつむって指先を揺らしながら訂正を要求されると言葉を濁すように遠回しに肯定して

わっ、ひなた、ずるい！（ひなたが勝負だと言って先にダッシュしたのをみて慌ててひなたの後を追い掛けるように走り始めて

（最初についた差が縮まることなくゴールの山頂にたどり着いて）
いっちばーん！
わたしの勝ち～～～
（息を切らせながら、ひとさし指を伸ばして頭上に掲げて勝利宣言して）

責任？
もちろんとるよ
（にぱ、っと笑顔浮かべて）
これからもずっと
あおいといっしょにいろんな山に登ってあげるよ！

何がひなたの勝ちよ。
ひなたずるをしたじゃない（ひなたの後に山の頂上に着くと自分の足を両手で触り息を整えようとして

ひなたに山を連れ回されたら大変そうね。
でもそれ以上に楽しい人生になりそうだね（ひなたをじと～と見つめてひなたに付き合わされた大変な事を憎まれ愚痴を伝えるとひなたの腕に抱き着いて上目遣いでひなたを見つめてひなたが一緒ならば退屈しない事を述べて

わはは
勝てばよかろうなのだ～
(まったく悪びれることなく勝ち誇って)
さて
勝負に負けたあおいさんにはなにをしてもらおーかな？
(ニンマリ笑って)

おっとっと
(腕にしがみつかれると少しよろめいて)
人生って大げさだけど……
ま、お互い楽しくやってこーよ
よろしくね、あいぼー
(ニカッと笑って、背中をばばんと叩いて)

わ、私に何をさせるつもりさ。
まさかエロい事では、ないよね……？（ひなたが勝負に負けたあおいさんにはなにをしてもらおーかな？ って言ってニンマリ笑ったのをみて体を両手で隠して何をさせるつもりなのか質問をして

こちらこそよろしく、人生のパートナー（ひなたにバンバン背中を叩かれると少しだけ痛そうにするけれどもすぐにひなたの気持ちに答えるようにはにかんだ笑みを浮かべてひなたにこれからもよろしくって伝えて

あおいがエロいことしてだれが喜ぶんだよ～
（おなかを抱えてｹﾗｹﾗ笑って）
そうだなぁ
あおいがバイトしてるケーキ屋さんのおすすめケーキを１個おごってよ
（どーだ？と指を１本たてて提案して）

人生のパートナーって
あおいはわたしと結婚したいの？
（ちょっとマジメな顔で、じーっと見て）

酷いよ、ひなた、そんなにも笑うことないでしょう（ひなたがあおいがエロいことしてだれが喜ぶんだよって言っておなかを抱えてｹﾗｹﾗ笑ったのをみて恥ずかしそうに顔を真っ赤にして自分の両手を前で握り締めてひなたに笑った事にたいして不満を伝えて

そんな事で良いの？
てっきりひなたの事だからもっと無茶な事を言い出すと思っていたよ……
お店で一番のおすすめのケーキを奢ってあげるね（ひなたにしては、真面なお願い事でほっとすると店一番のおすすめのケーキを奢る事を約束をして

あっ!?べ、別にそう言うわけじゃなくて、そのひなたと結婚をするのが嫌とかじゃなくて、この先もずっとひなたと一緒ならば嬉しいと言うか……その……ひなたと結婚できたら良いなって考えた事もあるよ……（ひなたにひなたと結婚をしたいのかって指摘されると恥ずかしそうにこれまで見たことがないほど顔を真っ赤にして両手を振り色々と誤魔化そうとするけれども最終的にひなたと結婚したいと自滅をした事に気が付いていなくて

だって
色気なんてぜんぜん無いあおいがエロいことって……
おかしくって
(涙目になりながら笑いが止まらず)

わたしのことをどんなふうに思ってるんだよ？
でもケーキ、楽しみだなぁ～♪
そうだ、さっそく帰りに寄っていこうよ
(じとーっとあおいを見ながら
嬉しそうに提案して)

(あおいが真っ赤になるのをじーっと見て)
結婚かぁ
考えたことないけど
ん～
あおいとなら、アリかな？
(ちょっと考えて小さく頷いて)

もう酷いよ、ひなた！
これでも脱いだら凄いんだからね（ひなたに笑われると顔を真っ赤にしてひなたを軽く何回も叩いて脱いだら凄いとおおみえを吐いて

無茶なことをして人をかけまわす……？（ひなたをどのように伝えたら良いのか解らずに考え込みながら無茶なことをする人と伝えて

良いよ、帰りにケーキ屋さんによって行こう。
ひなたが気に入りそうなケーキがあるんだよ（店長から教えてもらった豆知識のケーキをプレゼントしようと考えていて

本当にそう思っているの？
それならば試しに私と付き合ってみる？（ひなたが小さく頷いてありかもって言ったのを聞いてじと～～とひなたを見つめて本当にそう思うのか質問をすると悪戯ぽく微笑んで試しに私と付き合うのか質問をして

へぇ～
そんなにゆーなら見せてよ？
（たたかれながらもにまにま笑って）

え？
ムチャなことなんてしたことないけど？
（本気できょとんとあおいを見て）

おぉ～
あおいのオススメケーキ、楽しみ～♪
（目を輝かせて）

いいよ？
（付き合ってみる？と聞かれて
あっさりこくんと頷いて）