倉上ひなた 2018-10-04 08:11:53 |
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えっ…?わっ、私の方が門限がやばいよ!ごめん、先に帰るね!
また明日、ひなた!(自分の方が門限がやばい事に気がついて慌ててひなたの方に右手を振り別れの挨拶をすると自分の家に向かって走り始めて
ホントにあおいはおっちょこちょいだな~
あんまり慌てるとコケるよ?
気をつけてね~、またあした~!
(危なっかしい足どりのあおいに大声で呼びかけて、ぶんぶん手を振って見送って)
さすがにまだひなたは、来ていないよね。
でも二人で登山って事は、登山デートになるんだよね。
うぅ……改めて考えると緊張するよ(ひなたとの待ち合わせ時間のお昼前に登山口に少しだけ早く着くとひなたがいない事に気がつき残念そうに呟いてひなたとの登山デートだと考えると胸がドキドキして端から見たら挙動不審の不審者のように見えて
ひゃっん!?
て、その声は、ひなたでしょう。
びっくりしたじゃない(いきなり誰かに背後からしがみつくように両手で目隠しをして 誰だか質問をされると可愛らしく悲鳴をあげて驚くとすぐに的確に突っ込みを入れるように驚いた事を伝えて
ちぇ~
バレたかー
でもびっくりさせることには成功したみたいだね~
(手を離して一歩離れると
してやったり、という表情でニンマリ笑って)
ところで、今なんかひとり言言ってた?
デートがどうとか?
(あおいを見てきょとんとたずねて)
まったくひなたは、しかたがないな~~(ひなたがしてやったて言うとニンマリと微笑んだのを見てしかたがなさそうに苦笑いを浮かべて
えっ!?き、気のせいだよ、ひなた(ひなたからデートだと言っていたと言われるとひなたから視線をそらして自分のほっぺたを触り自分の発言を誤魔化そうとして
それがわたしだから!
(誇らしげに胸を張って、ドヤ顔を見せて)
ふ~ん?
(あごに手をあてて、じとーっと左右からあおいを見て)
怪しい
もういばるな(ひなたが誇らしげに胸を張ってドヤ顔を見せのを見てむかついてひなたの頭を軽く叩いて
ほんとう、ほんとう、インデアンは、嘘をつかない(何回も頷いて誤魔化そうとするけれどもあきらかに嘘だと解る感じになってしまい
てぃひペロ♪
(頭を叩かれると、片目をつむって小さく舌を出して
ぶりっ子っぽいポーズでますますイラつかせて)
あおいはインディアンじゃないじゃんかっ
(びし、っとツッコんで)
それに、なんか昭和臭がするんだけど
あおいってホントに女子高生?
(ますます疑いの目を向けて)
むっ、なんだかむかつく…(ひなたが片目をつむって小さく舌を出してぶりっ子っぽいポーズをしたのをみてむかついてひなたのほっぺたを右手で軽く引っ張って
昭和臭い!?
ひ、酷いよ、ひなた、私をおばあちゃんみたいに言わないでよ!(ひなたに昭和臭いと言われるとショックを受けて落ち込むとおばあちゃんみたいに言わないでほしい事をお願いして
いててて……っ
ちょ、あおい
タイム、タイム~
(あおいの手をタップして離させようとして)
だってギャグが古いんだもん
もっと最新のを取り入れないと置いていかれちゃうよ?
(マジメな顔であおいを心配して)
まったくひなたは、すぐに調子にのるんだから……(ひなたのほっぺたを引っ張っている手を離すと軽くため息を吐いてしかたがなさそうに苦笑いを浮かべて
だ、だってお父さんが良く使うギャグだよ。
図書館に置いてある本にも書いていたよ(ひなたに真面目にギャグが古いと心配させると言い訳をしようとして
ふ~
お互いさま、お互いさま
さぁ、行こー!
(ほっぺたを解放されると、ホッとひと息ついて
さっそく先に立って山道を歩きはじめて)
オヤジギャグじゃんっ
わたしの前でならいいけど、あおいはただでさえ友だち少ないんだから
他の人の前では発言に気をつけた方がいいよ?
(指をたてながら偉そうに忠告して)
うん、そうだね、て待ってよ、ひなた(ひなたがお互い様だと言う言葉に賛同するように小さく頷くと先に山道を歩いて行くひなたを追い掛けるように山道を登って行き
うぅ……気をつけるよ……それじゃあ、ひなたは、どんな事を言うのさ(ひなたに親父ギャグだと言われると落ち込んでひなたならばどんな事を言うのか質問をして
早く、早く~
おいていくよー
(さっさと前を歩いて
手を振って大声で呼びかけて)
え?
わたしのギャグ?
(ん~、と考えて)
頂上に着いたらわたしのとっておきのギャグを叫んでやるよ
(自信まんまんにニマっと笑って)
ま、待ってよ、ひなた、そんなに早く歩けないよ(息をきせながらひなたの後を一生懸命に追い掛けるように山道を登って
へ~~ひなたがそこまでひなたのギャグに自信があるなんて楽しみにしているよ(ひなたが自信満々にニンマリと笑ったのを見てひなたを挑発するように話して
も~
あおいはしかたないなぁ
(あおいが追いついてくるのを待って)
はい、お茶
ちょっと休みなよ
(水筒のお茶をカップに入れて差し出して)
聞いたら爆笑、間違いナシ!
(ぐっ、と親指をたてて)
は~~は~~……ありがとう、ひなた。
ん~~生き返る~~~~(ひなたに追い着くとひなたからコップに入ったお茶を受け取るとひなたにお茶のお礼を伝えるとお茶を少しずつ飲んで満足げに微笑み
ひなた、山登りは、ペース配分が大切だと思うよ(じと~とひなたを見つめて山登りのペース配分が大切な事の正論を伝えて
ひなたにギャグの才能があるだなんて始めて聞いたよ(ひなたがぐって親指を立ててギャグが自信満々な事を聞いてなんだかいつものお調子者のひなたで安心している自分がいて
ペース?
これがわたしのペースだけど?
なんならあおいのペースに合わせるよ
(キョトンとあおいの言葉に首を傾げながら
返してもらったカップで自分もお茶を飲んで)
ふふん~♪
まぁ楽しみにしてな
(もったいぶるように、口に手をあててニシシと笑って)
そろそろ行こっか
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