不思議な世界で【F系/NL】

(/なんか精神的に弱そうじゃなかったら何でも良いですよ？そちらは何かありますか？)

（/可能であれば純粋で素直かつ心優しい子だと嬉しいです！要望が多くて申し訳ないです。無理なようでしたら結構ですので）

名前/テオ
容姿/短めの茶色の髪、紫の瞳、レザーアーマーの上に濃紺の羽織り、背中に鞘の黒い片刃の刀。
性格/少々口が悪く小生意気だが正義感が強く困っている人を見ると放っておけない性格

（/お待たせしました。こちらのPFとなります）

(/テオさんの年齢と身長はいくつくらいなんでしょうか？)

名前 キャノ
年齢 16歳 性別 女
性格 気だるげそうに見えて純粋で素直かつ心の優しい子
容姿 金髪長髪くせ毛の上に生えた狐耳を白色のニット帽子で隠している。顔にはそばかすがあり、眼はタレ目で大きく、瞳の色は赤色。冒険者として動きやすそうな白色のつなぎを着ている。身長160cm程で痩せ型、狐の尻尾が生えている。靴は茶色のブーツ。
(/こちらも出来ました)

（/すみません、年齢、身長の情報を追加した新しいPFを改めて掲載させていただきますね
それから素敵なPFをありがとうございます！他に質問などなければ始めていこうかと思いますが大丈夫ですか？）

名前/テオ
年齢/17
容姿/短めの茶色の髪、紫の瞳、レザーアーマーの上に濃紺の羽織り、背中に鞘の黒い片刃の刀。身長は173cm
性格/少々口が悪く小生意気だが正義感が強く困っている人を見ると放っておけない性格

(/問題ありません。絡み文お願いいたします)

こいつは…参ったな、迷子とかそういうレベルの話しよりももっと質の悪い状態って奴だぜ…（昼寝をして目を覚ますと自分の知る世界の景色とは違う景色が広がっており、軽く聞き込みをしたところ自分の世界と関連する情報は何も得られず途方に暮れてベンチの背もたれにもたれかかって今後のことに考えを巡らせていて）

（/絡み文提出させていただきました。絡みにくかったり疑問などありましたらお申し付けください）

だ、誰か！？助けて欲しいッス！！
(獣人族はこの世界では奴隷として価値があるらしく、盗賊らしき男達に追われており、人混みを避けて相手がいる方へと声を上げながら逃げていて)

…ったく、みんなして見て見ぬふりかよ…まあ、面倒ごとは誰だってごめん被るってか…なあ、あんたたち、とりあえず今日のところはこいつを見逃してやってくれないか？（少女が追われているというのに巻き添えになりたくないのか無視を決め込む人々を見て深くため息を吐き、面倒そうに頭をポリポリ掻きながらベンチから立ち上がれば鞘に収まったままの刀を背中より外し少女を追う盗賊へと突きつけるようにしてダメ元で交渉を試みて）

お兄さん、危ない！！
(相手の背後に隠れたのは良いが、盗賊達は諦めた様子は見せずに相手に向けて刃物を振り回しながら襲いかかってきて)

先に武器を抜いたのはあんたたちだからな…恨んでくれるなよっ、と！（襲いかかる盗賊に怯んだ様子は見せずに刀の鯉口を切って目にも止まらぬ居合いを放ち、盗賊を斬り伏せて）…あんた、大丈夫か？怪我は？（刀を鞘へと納め背後の相手を振り返って）

だ、大丈夫です助かりました
(相手に助けてもらうと安心したのか座り込んでしまって「私はキャノ、この世界とは別の世界から来たんです」と軽く自己紹介を済ませて)

別の世界だって！？その話しもっと詳しくっ…（自己紹介の内容よりも別の世界という発言にまさか…という思いがあって、思わず興奮気味に詰め寄り肩を強く掴み）

ちょっ！？落ち着いてください
(相手に掴まれて驚きながらも相手を落ち着かせると「私は魔法書を読んでいたら突然、何か召喚陣の様な物が現れて気が付いたらこの世界に居たんです……だから、私はこの世界でその魔法書と同じ物を探してるんです」と相手に説明して)

悪かったな…俺も恐らくあんたと同じで元いた世界からこっちへ飛ばされてきた人間だ。俺はまだここが別世界という確証はないが、ここが別世界と断言するあんたならこの現象について何か分かるかと思ってな…（恐らく自分も何らかの力が働いて此方へやってきたこと、手がかりが得られるならと気持ちが逸ってしまったことを手を離し謝罪をすれば｢それで…その魔導書ってのはもしかしてこの別世界へ飛ばされたことと何か関係があるものなのか？｣話しの流れから一つの推論を口にし、問いかけ）

ちょっと見ててくださいね？……我……門を……開く……
(相手の問いかけに対して呪文のような言葉を呟き始めたかと思えばしばらく呟いた後で地面にお札のような道具を叩きつけるとボンっと煙が出て煙が晴れると中から大砲のような兵器が出てきて「これは私の世界では大筒と呼ばれる火器です、そしてこの札は空間魔法の一種です、私は空間魔法に関する魔法が得意で例の魔道書はその空間魔法について書かれた物なのです、だから関係があるのかも？」とあくまで推測に過ぎないが相手に説明して)

なるほど…確かにこいつは初めて見る武器だな。いきなりそんな魔法があるなんて言われても納得はしなかっただろうけど、こうして目の前で見せつけられちゃ信じない訳にもいかないか（物珍しげに大筒を見やり、相手の言葉に信憑性があることを認め｢つまり、そいつが見つけられればもしかしたらこの現象の原因を突き止め、上手くすれば解決の糸口も掴めるかもしれないってことか…｣腕を組み、現状について改めて整理をして）

少なくとも可能性はあるはずです……ぜぇ……はぁ……
(相手の言葉に頷きながらも息切れを起こしていると「もう無理……空間魔法は魔力の消費が激しいです、私の実力だとこれくらいが限界です」と両膝に手をついて頭を下げると被っていたニット帽が外れて狐の耳が現れて)

おいおい、大丈夫かよ？…って、その耳…あんた獣人族だったのか（心配して歩み寄っていき、武器一つ呼び出しただけで疲労の色の濃い彼女の様子を見るに普通のやり方で人を空間移動させてもらいそれで帰るのは現実的ではなさそうだと考えていると、不意にニット帽の下から現れた狐耳に目を丸くして）