その様子だといつも通りの七海先輩、ですね。 とりあえず上がって下さいよ、お茶淹れるので(頬を膨らませながら自分から離れ、開いたままの日傘を拾って折り畳んでいる燈子にくすくす笑って。早く上がってエアコンの効いている中に入れた方が良いだろうと思い、相手にジェスチャーしつつ手招きして。)