Balsam　／　〆　　

鍵届けたのにさっさと帰っちゃうなんて酷くねぇ？（　身震い一つ　）ほら、愁クーン。お帰りなさいのハグはしてくんねぇの。（　腕広げにまにま　）

あ、後。あのお姉サン、俺の好みじゃねぇから安心しろ。（　頭軽くぽんぽんと撫で　）今日はいい人とも会わなかったし、何より愁が待ってるからな。ナンパもせずにちゃーんと帰って来たよ。（　表情和らげ　）

　はいはい、悪かったよ。ほら、珈琲入れといたから飲め。身体温めねェと風邪引くだろ（　珈琲てーぶるに置き　）...ほんっと、お前のそういうとこ、嫌いだ。そっちこそさみィ中待ってた恋人に頑張りましたのハグないンすか（　はぁ　／　腕広げ返し　）

え、お前好みとかあんのかよ。女なら誰でもいいとか言うのかと思ったわ（　眼ぱちくり　）でも、まァ...俺が待ってるから、ね...。はは、何かそう言われると悪い気しねェのムカつくな（　ふは、　）

おー、気が効くじゃん。何だかんだ言いつつ、すげぇ面倒見良いよな、お前。（　かっぷ手に取り、息吹きかけてから中身煽り　）とか言いつつ、ホントはすげぇ好きだろ？（　にしし　）んー？だってそれは愁が忘れて行くからじゃん。ほら、おーいで。（　そふぁへと座り　／　催促するかの様にもう一度腕広げ直し　）

そんな節操ねぇ訳じゃ無いからな。そりゃ可愛い子見つけたら話し掛けに行っちまうけどさ。（　くはり、　）この家に帰って来る理由も、お前が居るから、なんだからな。愁は憎まれ口叩いても、結局俺の事だーい好きだもんな。（　にまにま　）

　別にお前の世話みたくて入れたんじゃねェぞ。風邪引いて俺に移されたら困るだけ（　ふん、　／　実は喜んでたり←　）あ？お前本当うぜェ...、好きだったら何か文句あんのか（　目逸らしぼそり　）...チッ、わーたよ。でも次はお前からやらせっから（　どすっと相手の足に跨り強めにぎゅー　）

...ふーん、可愛い子ねェ。もうその可愛い子に話し掛けに行ったついでにどっか行っちまえ。（　けっ　／　ふいっと背中向け　）...お前のそのにまにました顔はき、ら、い、だ...ッ（　相手の両頬つねり　／　）

わりィ！少し背後が立て込んでてかなり間が空いちった！（　扉ばぁん、　／　息切らしぜえぜえ　）なあ、まだ俺の事待っててくれたりする、か？（　 部屋の中心部で辺りきょろきょろ　）それとも愛想尽かして、どっか行っちゃったかな…。（　自嘲気味にくはり、　）

長い間お前を待たせたんだ、俺はここで未練がましく帰ってくるのを待つよ。（　そふぁー腰下ろし　）だから、早く帰っておいで…。