<御影尋 手前には覚えがあるか、今の俺には覚えはないが。 ここに居た俺なら知り得ただろう。 (呟く主人に言葉を返し、覚えはないが何か霊基に叩き込まれて消えないものがあるのか、玉座に目を向けるものの、今の自分には関係の無い事だ、と心の中で切り捨て、 着いて来い、と伝えると出口へ歩き出し、その瞬間に眼前にメイヴの姿を象ったシャドウ・サーヴァントが出現して)