見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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>>アンリマユ
貴方とのお揃いを恥じることなんて、きっと未来永劫、生まれ変わってもありませんって
(緩んだ頬に、嫌ではなかったのかと少しほっとして。成長して捨てられた、幼い時の誰かとのお揃いのようにいつかコレも形を失うのだろうか…なんて、思ったけれど、無くすにはあまりに貴方との思い出は濃すぎる。気の抜けた自分のような貴方に握られた灰色と、手元に残った貴方のような赤を目でなぞってから、「それじゃあ、左足にしましょうかね」と自分の足首に結んで…サンダルにも映えるだろう。荷物を持ち上げ、買ったばかりのサンダルを試着室の外に並べれば「さて、出掛けましょうか」と貴方を見上げ)
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