【FGO】嗚呼、日常。【3L】

御影尋.

いやどう考えても大凶っしょ！……ｯ。ﾏｽﾀｰはｵﾄｺ見る目が無いよねえ。まあ、そのなんだ程々に頑張るんでよろしくぅ。
(──悪心は山頂にありて、我々に魔を吹き込む。それはある村に伝わる小さな教え。世の中で起こる不幸の元凶と言い伝えられてきた悪魔も時には大吉となることが出来るらしい。視線を外し正面を向けば、へらぁとはにかんで最後によろしくと手を振り。とは言え少しむず痒い。「いつまで泣いてんだよぅ。ただでさえ乳ねえのに干物になっちまうぞ！ｺｰﾋｰとﾌﾟﾘﾝいる？」居た堪れないし無表情で泣き続ける貴女も気になるので少し離脱しようと自らおつかいを申し出て、)