見習いマスター 2018-09-02 23:37:37 |
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>藤丸立香♂
「うわぁ…沢山ご本読んだんだね。お勉強熱心だなぁ、私達とは大違い」
(積み重なる本の影にて小さな体を覗かせて、少し疲れた様子の相手へと声を掛けた。特にやることも無く適当に歩き回って辿り着いたこの静かな場所にて反響する声を一切気にせずに声を張り上げると「ねぇ、なんの本を読んでいたの?面白い?」と返事が帰る暇もなく質問を投げかけると、冷たい床を裸足で駆け寄ると彼の膝に手を置き身を乗り出した。ぱちくりと大きな瞳を向けて手にした本へと目線を向ける賞賛なのか表情を輝かせて膝元へと登り詰めて)
(/絡ませて頂きました、ジャックの背後の者で御座います!宜しく御願い致します。)
>アンリマユ
「プ…プリン、私達もそれ食べた…ッ!出来た?出来たの?分かったお箸は私達に任せて。」
(プリンと言う単語のみにまんまと引っかかり、まぁ…おかあさんならと賄賂作戦にも神妙に頷きながら出来上がったカップを持っていく相手の背中に元気よく返事を返すとすぐ様二膳の箸を掴み隣の席へと移動する。ペラリと蓋の剥がされた内部から湯気と共に醤油スープのいい香りが立ちこめると座っていた体制から椅子の上へと立ち上がり気分が向上したのか軽快に飛び跳ねたりしているが、子供型サーヴァント用の可愛らしい箸しか持ってきていないのは特に気にせずピンクの装飾のそれを彼へと手渡して「ちゃんと手を合わせてね、ほら…こうやって。」と小さな手と手のひらをしっかりと擦り合わせ…頂きます、と笑顔を添えて。)
>御影尋
(歯磨きも済ませ後は暖かいベットに潜り眠るだけ、ほんとうの母親のように世話を焼いてくれる彼女が大好きでそんな彼女をこの世界のどんな存在からも守ってみせる。はっきりとした殺意も少し歪んでしまった愛情も歯を磨いてくれている相手にはきっとまだ伝わってはいないのだが、布団に潜り隣で抱きしめてくれる体温に懐かしさと刹那さを覚えながらその手を包み込むように握り締めると「おかあさん…何処にも行かないでね。私達を置いて行ったりしないでね、」と懇願するような声を出してしまい胸の奥だろうかきゅーっと締め付ける痛みに眉を潜めながらそっと呟いた。)
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