【FGO】嗚呼、日常。【3L】

【FGO】嗚呼、日常。【3L】

見習いマスター  2018-09-02 23:37:37 
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ー嗚呼、日常!
麗しき平穏な日常よ!
アナタは何処へ行かれたの

※特殊な設定を含みます※

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  • No.1500 by 両儀式  2020-06-07 23:59:30 

<御影尋

……ヘンなクセだな,もうやるなよ。
(ほんの少し,ほんの少しだ,だとしても。
撫でられた時心地よかった,とは言えない。
自分はこのマスターのことをあまり理解できない。
他人から見ても相手のことは知ることはできたとしても,それは知った風だ,知ってはいない,理解してもいない。
本心など,それこそ何かしらの力がないと知り得ない。だけど,いつか相手から教えられる日が来ると思って,自分は刃を振るって,死線を見て。その時を待つしかない。

謝罪に関して言葉を返すことはしない,ただ,そんなクセを持つ相手を変に思ったこと,そしてもうやるな,と言うことを相手を横目で睨みながら伝えて。

「……まぁ,そう……だな。」
警戒して生活する,相手とこの日別れたらやろうと思っていたことだ,人に表裏があるように,英霊にも表裏があるだろう,それは表が全てである英霊でも,当てはまる。
しかし相手にこう言われては,する気が失せてしまう。 
そして苦笑する相手にポツリと言葉を返して)

  • No.1501 by アンリマユ  2020-06-11 11:41:09 


両儀式.

(広いカルデアのなか、アサシンを探すのは性質上なかなか苦労して当てもなくうろうろ歩き回っていたが廊下の隅っこで無防備に眠る少女を見つけると「うおっ、」と思わず声が出るほどには驚き。あれは、マシュ風に言うのならレムレム睡眠ってやつだ。何度でも言うが無防備だ。目の前までやって来てはしゃがみ「おーいこんなとこで寝たら風邪…は引かないが危ないゼ。」そうっと声を掛け、何となくとなりに並んでみて、)

御影尋.

おいーっす、今日は調子よさそうだな。
(部屋の扉が開きなかから顔色のいい飼い主が出てくると密かにホッと安堵、少し頬を緩めて。いつも一緒にいるからたった数日離れていただけでも、久しぶりに会ったような気がして寝癖のついた頭をわしゃわしゃと撫でたあとベッドのほうへ歩いていき。ゴロンとお腹見せれば「雑種犬はいかがですかー。唯一無二の星0サーヴァント、コストもたったの4しか掛からない!これはお買い得ですよお嬢さん。」メタな台詞を吐きながらわんわんと両手で影絵の犬を作り“そばに置いてみないか”と。つまりお願いはそういうこと、)
 

  • No.1502 by 御影尋  2020-06-11 20:45:25 

>>両儀式
ええ…結構上手だと思うんですが、撫でるの
(拒絶と動揺、どちらかというと困惑が勝っているのであろう相手の反応に少しばかり…表情こそ変わらないがしょんぼりとした雰囲気を纏いつつ、立ち上がると空になったアイスのゴミを勝手に人の部屋のゴミ箱へ。このカルデアの人々を疑わなかったことが無いといえば嘘になる、けれど、ここに居る理由がある以上無駄に疲れることはしたくない…表も裏も分からないのなら、気にした方が負けというやつだろう。「…さて、自分は今から少し資料室に行きますが、どうしますか?」と、そろそろ手持ち無沙汰であろう貴女を振り返り)

>>アンリマユ
うわぉ…、色気のない誘い文句ですね
(僅かに緩んだ表情に、無遠慮に頭を撫でる手に…なんだかほっとした事実が少し悔しいが、仕方がない。慣れたように人の部屋に入り込み、過ごす貴方を目で追い、聞こえた言葉に自分もそちらに足を向けて…なんだかやっぱり悔しいので、貴方がいないと知って管制室の前で座り込んでいたことも、結局プリンを食べずにいたことも、全部秘密にしておこう。「では、自分の全財産で買いましょうか?貴方の一生を」と、慣れたように悪戯な言葉を吐きつつ貴方の傍へ…ぱっと見た限り、大きな傷は無いようで密かに安堵…したことも何だか納得いかなくて、先程やられた通りに手を伸ばし、貴方の頭をわしわしと撫ようと)

  • No.1503 by 両儀式  2020-06-12 01:05:26 

<アンリマユ

……なんだ、急に。
(眠りは深く、そう簡単に起きるものではなかった。
がしかし、言葉を発して隣に並ぶと、その瞬間にパチッと目を覚まし、どちらかと言うと何かをトリガーとして目が覚めるような、そんな感じだったようで。
先までバッチリ両目開いていたものの、アンリマユという英霊には魔眼を使う必要がないと判断したのか、アンリの方を見る片目だけ開き、元々の目の色で視線を飛ばし。
「何か用でもあるのか。」と不満ながらに言いたげで)

<御影尋

上手……いや、だとしても、俺の目が覚めてる内はやるな。
(そのほんの少しが本音として言葉に出終わる直前に止め、
だがしかし悪くはなかった、それだけは事実、これ以降されないというのもまた惜しく、だからとりあえず、自分の目が覚めているうちは、と付け足して。
戦闘が控えている内は無理して疲れて魔眼を使うのは控えよう、目の色を文字通り変えると、当面は気にしない事として。
「…どうせ暇なんだ、ついてく。」
これは誘いだろう、暇なのに断る理由はない、とりあえず自分のゴミを捨てるとその場から立って)

  • No.1504 by 御影尋  2020-06-13 08:57:05 

>>両儀式
…ええ、はい。ではそのように
(曲解でもないだろうが、寝ている間であれば構わないと、貴女はそう言った。己にずかずかと踏み入られることを嫌うくせに、相手に踏み込んでしまいがちな自分を心のどこかで叱りつつ、部屋の出口へ向かい。ついてきてくれるというのなら、有難い。一人であの静かな空間にいるのは嫌いではないけれど、なんだか今は物足りない気がしていた。「…ところで、私に出会うまでにどなたか見かけましたか?先の食堂とか…気になる人がいたのならご紹介しますよ」と、これから先ここで過ごすことになるのであろう貴女にゆるく尋ねて)

  • No.1505 by アンリマユ  2020-06-14 01:04:36 


両儀式.

よお、廊下で昼寝たあ無防備だね。今ならオレでもバッサリ殺.れてるぜ。
(よこしまな気配を感じ取ったのか自分が隣にきた瞬間、目覚めた貴女を横から覗き。別に用はないが、廊下で寝てる人物がいたら誰だって気になる。いつの間にか具現化した凶器を、器用に回しながら物騒な台詞を吐き。そんなことをしたら飼い主に怒られるので冗談…とも言い切れない。どれほど利害が一致していても後ろから牙を剥くのがアヴェンジャー。「オレみたいな節操なしも紛れてるんだ。こんな所で寝ちゃだめデスよお嬢さん。」古参として新参者に忠告すると握っていた武器をしまい、)


御影尋.

(横になり良い匂いに包まれて、そうしたらここ数日分の眠気がどっと一気に押し寄せてきた。うとうとと重たい瞼を蕩けさせながらも、聞こえた悪戯な言葉に何も感じないと言ったら嘘になる。プロポーズかと言ってやろうと思ったものの如何せん眠たくてしゃべる気が起きず、体をくっつけて大人しく頭を撫でられており。しかし添い寝が出来るように隣のスペースを空けていたのになかなか来てくれない貴女に痺れを切らして「だーきまーくらー。…もっと近く来いよ。」どこか拗ねたような声を発しながら腰あたりに片腕を巻きつけ早くと、)
 

  • No.1506 by 御影尋  2020-06-14 10:37:28 

>>アンリマユ
(人のベッドで無遠慮に眠りに落ちようとする姿は完全に飼い犬のソレ。指先に触れる髪の感覚が久しぶりに思えて、他人事のように自分は少し寂しかったのかもしれないと思ったり。本心を吐露することなく、腰に回った腕に小さく「はいはい、」と返事をし、ぼすっと貴方の横に寝転んで…頭に触れていた手を頬に下ろし存在を確かめるように触れてから「ゆっくり休んでください」と僅かに笑い)

  • No.1507 by アンリマユ  2020-06-14 18:05:41 


御影尋.

(マットレスが揺れ狭くなりつつある視界のなかで、隣に貴女が寝転んだのを見届けると瞼をおろし。けれども、頭を撫でていた手が今度は頬に移動するとすぐに「…やめろって…。」とくすぐったそうに言って枕に顔を埋めては、さりげなく頭を近づけて。どうやら頬より頭のほうが良いようで。枕にしみついた香りを肺に取り込んでいくうちに意識はあっという間に眠りの淵に落ちていき──、)
 

  • No.1508 by 御影尋  2020-06-14 19:09:01 

>>アンリマユ
本当…犬ですか、貴方
(触れることを嫌がるかと思えば、平然と寄って来る。そのくせ、思い出したように威嚇する。飼い犬にしては手がかかりすぎるが…というか、人の枕に顔を埋めるなだとか、言いたいことも増えるけれど。無防備に自分の隣で眠る姿は悪くは無い。仕方ない、と頭に手を戻し、少し撫でてから…そっと上体を起こし。さて、部屋着のままだし、髪もぼさぼさだ…コーヒーを貰いに行くにしたって整えなくては。疲れているのであろう貴方を起こさなくて済むように、そろそろと脚を床へ)

  • No.1509 by アンリマユ  2020-06-14 20:46:05 


御影尋.

──あ、れ…ヒロ…、
(…ゆるり。瞼を上げれば隣で寝てた貴女の姿が無くなってることに気がつき、シーツに触れると微かに温もりがまだ残っていた。布団から顔だけを出し辺りを見渡しても姿は見当たらずあるのは床に落ちている抜け殻のみ。ということは行き先は食堂じゃない…?「レイシフトじゃねえ、よな。」少し思考しても結局行き先は分からずノロノロ立ち上がり。寝足りない頭はいまだ覚醒しておらず寝ぼけたまま枕とついでに部屋着を脇に抱えて部屋から顔を出し左右を見渡しており、)
 

  • No.1510 by 御影尋  2020-06-14 21:16:19 

>>アンリマユ
お目覚めでしたか…少しは疲れも取れました?
(アイスコーヒーにした。ついでに、コップで持ち運ばずにタンブラーを選んでみた…大量のガムシロップを入れた後、そこに沈んだソレも振れば簡単に混ぜられる。きっと貴方はまだ眠っていることだろうと思ったのに、扉から覗く顔は見知ったもので…寝惚けていて、気が抜けていて。苦笑気味に歩み寄っては「何です、ヒトの部屋着なんて抱えて…抜け殻でも恋しいと?」と抱えられた自分の枕と自分の服を片手で指差し)

  • No.1511 by アンリマユ  2020-06-14 22:20:03 


御影尋.

…あ?…なんでだっけ。分かんね、床に脱ぎっぱだったから持ってきちまったんだよ。
(探しに行こうと思っていた矢先、ちょうど貴女が帰ってきた為、どこかの誰かさんのように徘徊者にならずに済みとつとつ、と歩み寄り。両脇に抱えたお守りを指摘されれば完全に無意識のなかで持ってきていた為、自分もキョトンとしてしまい適当なことを述べては伸びをしながらくあ、と欠伸を1つ。正装を見て「食堂行くのにわざわざ着替えたの?らしくねーな、男の前でも平気で着替えるくせによ。」なんて失礼なことを述べ部屋のなかに戻っていき、)
 

  • No.1512 by 両儀式  2020-06-14 23:23:50 

<アンリマユ

お前なら良くて相打ちだ、あんまり適当なこと言うな。
(忠告されている態度とは思えないが、これでも一応教訓として心の片隅に留めてはいる、だが、相手にやられる自分というのが想像できず、殺意を剥き出しにしていたら誰だって気付いて目覚めるし、アサシンなら尚更。
殺意のない一瞬の一撃でも、致命傷には至らない、だから、相打ちだろうと想定して言い返し。
返す言葉はその点ではない、とは微塵も思っておらず。
だが、まぁ、一つだけ相手に殺られるビジョンは思い浮かんでおり、しかしそれはありえないと切り捨て。
相手の足を思いっきり蹴り飛ばすと「じゃ」と短く言い残し、相手とは逆方向にさも何もしていないような態度で歩き出して)

<御影尋

気になるヤツ……あぁ、あの白髪褐色の男、あと常に笑ってる白百合みたいな女。
(寝ている間はトリガーを引かれない限り目覚めない、それは両儀式が人間離れしている1つの証拠でもあるが、それは今更だ、気にしない。慣れというのはある意味楽だ。
そして相手と歩きながら気になるヤツを聞かれると、それはまぁ、特徴だけで誰か分かりそうな2人の英霊で、恐らく、その2人の共通点には、彼女は気付かないだろう、そう思い聞いて。)

  • No.1513 by 御影尋  2020-06-14 23:23:55 

>>アンリマユ
どうせ髪を直すなら全部、と思いまして…貴方は男というより、犬でしょう
(飼い主を見つけて寄って来る…やはり飼い犬ではないのかと思ってしまう辺り、自分も大概失礼な思考回路をしている。けれど、無意識に自分の抜け殻を集めてくれたらしい貴方に少しだけ、近付けたようなもどかしい感覚がして不覚にも嬉しかったような。再び他人の部屋へ戻る貴方の背中を追って部屋に戻りながら負けず劣らず失礼な言葉を述べ、「犬の前では良くても…流石に食堂にあのボサボサで出て行きませんって」と持ってきたコーヒーをテーブルに置きつつ未だ眠そうな貴方に苦笑を1つ。)

  • No.1514 by 御影尋  2020-06-14 23:32:03 

>>両儀式
…ああ、
(何故だろう、貴女の述べた特徴は酷く端的で、このカルデアにいる人達の中であれば該当者は多そうなものなのに…どうしてか、ソレが誰か、貴女が言うその者が誰か、わかる気がして。きっと、本能でお互いに理解したのだと思う…理由は分からないけれど。「彼と、彼女は…誰の元に来てくださったんだったか…ええと、」と所属を思い出すように首を傾けつつ、廊下を進む。資料室で調べれば思い出せるだろうか、そう思えばこれから先の目標がひとつ増えることも悪くない)

  • No.1515 by 両儀式  2020-06-15 01:32:26 

<御影尋

分かるもんなんだな、伊達にマスターはしてないか?
(こんな端的な特徴でも理解する相手に多少の驚きを見せ、しかしそれは好都合でもあるため安心もして。
それを誤魔化すため、記憶を思い返して結局は黙り込む相手を見て、ポケットに手を突っ込むと天井を見上げながら言って)

  • No.1516 by アンリマユ  2020-06-16 20:42:38 


両儀式.

こりゃあ手厳し…いって!?お前さんオレの扱いが雑じゃねーか!?マスターが相手だったらこんなコトしねえよな!
(瞬殺だ。じゃないだけマシだがそれでも肩竦め…た次の瞬間、足首に強烈な鈍痛が走りよろけながら悲鳴あげて。片付けを押しつけられた件といい、どうも扱いが雑な気がして叫んで。跛行になりながらも後を追いかけ「おいコラ待ちやがれ!…ったく、これも殻の影響なのかね。」自分の元となった少年がそうだったからこの殻を被るようになってから女性の尻に敷かれがちなのは自覚しており最後に小さく呟き、)


御影尋.

…げ、解せねえ。
(再びベッドに入る途中、聞こえた貴女の言葉…どんなに人のカタチをしていてもサーヴァントがそうでしかないように、犬も犬でしかない。普段から自称しているのだし犬扱いも慣れっこだが、ここまで徹底されるとそれはそれで少しだけ何というか……解せねえ、と小さく吐き出し。「あんだよ、いっつも途中でキャパオーバー起こして泣く癖にさ。」と不満げな声を上げてもそもそ布団の中に潜り。それから腕のなかの枕を抱え直して、)
 

  • No.1517 by 御影尋  2020-06-16 21:41:56 

>>両儀式
まあ…資料室に行けば、所属も、名前も、はっきりしますよ
(思い浮かぶ顔は…確かにいる、けれど、これだけ多くの人が過ごすこの場所でその条件に見合うサーヴァントは…一人とは限らない。天井を見上げる貴女を横目に、聞こえた言葉にふと目元を緩めて。適当にマスターをしているわけではないけれど、「へっぽこですよ、自分は」と僅かに苦笑を浮かべ、廊下の先、見えた資料室の扉へ手を伸ばし)

>>アンリマユ
_アンリマユさんがいない間に、自分も少しは大人になりましたから
(実の所、貴方を犬だと思わなければ…ここまで近くに置けないと思うのだけれど。だって貴方は存外こちらへ踏み入ってくるから、犬だと思わなければこの距離はあまりに近い。再びヒトの布団に戻った飼い犬を追うようにベッドに座り、ぽすぽすと枕を抱える身体を叩きながら上記を…嘘は言っていない、だって起きた時に貴方が居なくても探さなくなった。「もう泣きませんよ、大人ですもの」と鼻で笑ってみて)

  • No.1518 by 両儀式  2020-06-17 00:14:37 

<アンリマユ

……
(無視、シカト、そんな言葉が似合う態度。
待つようなことも、言葉に耳を傾けるようなこともしない。
ただ1度だけ、振り返って言った。
「最弱をどんな扱いしたって誰も気に留めないだろ。」
自分勝手な理由ではありながら。本人としては雑く扱う理由にはそれだけで十分。ということで)

<御影尋

…そうか、なら早くするぞ。
(相手がそう言うならば、まぁ、何も言うことはない、急かすだけだ、問題は無い。
へっぽこ、なんて久しく聞いたから少し意味を理解するのに時間がかかり、理解すると顔を相手の方を向ける。
「オレのマスターだ、そんな訳あるか。」
そう短く伝え、相手より早く資料室の扉を開けて)

  • No.1519 by 御影尋  2020-06-17 19:55:46 

>>両儀式
ありがとうございます…貴女は本当に優しい人ですね
(急かすためににこちらを向いたのだとばかり、優しい言葉に少し驚いたようにぱちぱちと目を瞬いては開かれた扉にお礼を言いつつ中へ。僅かに口元が緩んでしまったのは、オレのマスターだというその一言に嬉しくなってしまったからなのだが…それはこの際内緒にしていてもいいだろう。「私は奥の資料を見たいので…先のサーヴァントさん達に関しては、そこの棚にありますよ」と、貴女に必要な資料の在処を告げつつ振り向いて)

  • No.1520 by アンリマユ  2020-06-18 05:57:36 


御影尋.

んなこと言って泣くだろ!アイス賭けてもいいぜ。
(大人ですからと背伸びする貴女にデジャヴを感じて賭けてみたものの、ここで動けばいつもの二の舞で終わることは、同じ鉄を踏み続けたからなんとなく学んだ。従って急に噛みつくことはせず貴女に体を預けており。やんわりと体を叩いてくる拳すらどこか心地よさげに目を閉じながら「いいじゃねーか。アンタのそういうところは長所なんだから捨てんなよ。」己にとって未知は生きるうえで原動力になるが、彼女にとってはきっと違う。けれどおっかなびっくりしながらも犬と遊んでくれる主人に慣れてないところも含め、いいじゃないかと気楽に言葉を掛け、)


両儀式.

(人間らしい言葉によって必然的に色褪せた記憶が蘇る。遠い昔、理由こそ異なるが同じ言葉を浴びせながら1人の人間を神に仕立て上げた連中がいたな。他人事のように想起しては、立ち止まり。酷いことを言われたが怒らず「なんだよ欲求不満?溜まってんならシュミレーター室に行ってこいよ。」とあの場所なら彼女の退屈やらストレスやらを解消してくれるサーヴァント達が集まっているだろうと思い、)
 

  • No.1521 by 御影尋  2020-06-18 08:12:42 

>>アンリマユ
…愛されてますね、自分。
(おそらく賭けられたとしたら、アイスは貴方のものだろう。変化のない平凡な毎日をつまらないとは思わない、むしろ目まぐるしく変わる日々は少し辛い、それはどんな形であったとしても。叩いていた貴方の身体に布団の上から顔を埋め、相変わらず生意気な言葉を吐きながらぐりぐりと頭を押し付けて。ふいにぴたりとそのまま動きを止めては…聞こえなくても構わない、「…貴方はカルデアが呼んだサーヴァントだと分かっています、が、自分の目の届くところにいてください、なるべく」と小さな声でお願いを。縛り付けるつもりは無いけれど、大好きな犬が知らぬ間に居なくなってしまったら…それはきっと、とても寂しいことだから)

  • No.1522 by アンリマユ  2020-06-19 20:18:57 


御影尋.

(そりゃあこれだけ長く一緒にいれば情の1つや2つ生まれるだろう。そんでもって案外オレはこの関係が気に入ってるらしい。犯しも殺しもせずそばにいるのは、きっとそういうことだろう。心臓は掴まれたように痛くて苦しいのに、胸は温かくて布団から出れば衝動のままにマスターのことをぎゅうっと痛くない程度に思いっきり抱きしめて。「…ったく寂しがり屋なんだから。こんだけくっついてりゃあ、安心だろ。」自分が1番そうしたかったことは秘密にして、一頻り体温を分けると少しだけ体を離し「ん、指切り。」と小指を近づけ。本当は約束なんていらないし、お願いされなくても今までと変わらず飼い主のそばに居るつもりだけど、)
 

  • No.1523 by 御影尋  2020-06-19 21:41:15 

>>アンリマユ
(問答無用で抱き締めてくれる両腕に、驚くより先に背中に腕を回してぐりぐりと擦り寄って、それから差し出された小指に不覚にも泣きそうになった。散々逃げて、噛み付いて、正直相性は最悪かもしれないけれど居心地は悪くない復讐者が、自分のことを置いていかない約束をしてくれる。「約束、」と小さく返して小指を絡めた後、空いた隙間を埋めるように擦り寄って目を伏せて…本当に、知らない内にいなくなってしまいそうで怖いのだ、貴方は。泣き出しそうな顔が見られないのをいいことに「寂しがりの自分を置いていくんですもん、意地悪は良くない」と不満をそのまま、ぎちぎちと小指に力を込め)

  • No.1524 by 両儀式  2020-06-20 02:51:50 

<御影尋

……勝手にそう思っとけ。
(相手から素直にお礼を言われると,自分の言ったことが途端に恥ずかしくなる,だから目線を逸らしてそう呟き返す。だから相手の口元が緩んだことには気付かずに。
相手が棚を指すと振り向く前には資料をいくつか手に取っていて。
「………」
振り向く相手には目もくれず,ただただ資料に目を通す。
マリー・アントワネットと。
エミヤというアーチャー,その2人が,アレ,らしい)

<アンリマユ

(微妙に相手の空気が変化した,生前の忌むべき記憶でも蘇ったのか。と再度相手の方を向く。
しかし相手の言い方とその態度,何かムッとくる,こんな喋り方をしてはいるが,内心は乙女と大して変わらないのだ。
だから,まぁ,相手が悪いだろう。
「おまえが付き合え」と,相手の手首をあっという間に掴むと,シミュレーターの方へ引き摺りながらも歩き出して)

  • No.1525 by アンリマユ  2020-06-20 14:24:48 


御影尋.

分かった分かった!今日と明日は休みもらったから一緒にのんびりしようぜ。
(自分の腕のなかで存分に甘えてくる姿をみてこのさき、必ずやって来る“終わり”が脳裏を過ぎり瞼を伏せ。世界の救済なんてとんでもない。ちょっとした観光気分で召喚に応じて、話相手になったのもただの気まぐれだった。けど──あーあ、こんなことなら遊び半分で近づくんじゃなかった。浅く息を吐き出してから絡めていた小指をそっと離し…気持ちと一緒にこの泣き虫もしまってしまおう。バサッと貴女に布団を被せては「なんかしたいことあるか?」と優しく頭を撫でながらたずねて、)


両儀式.

へ…?
(セクハラめいた物言いに整った顔をムッ、と歪める少女。異性とおしゃべりすると高確率でよくされる顔だ。しかしこれでシュミレーター室に行くだろうと思っていた矢先、お前が付き合えと手首を掴まれればへ?と気の抜けた声が出て。問答無用で自分をシュミレーター室に連れて行こうとする貴女に「言っとくけどオレ、マジで弱いよ?やり合ってもスッキリしませんよ。」ズルズルと引っ張られながら一応念のためにそう言い、)
 

  • No.1526 by 御影尋  2020-06-20 17:58:16 

>>両儀式
(優しい上に恥ずかしがり屋なのだなぁ、と一人微笑ましく心の中で呟いて、奥の棚から貴女の名前の資料を取り出して、目を通した。他の英霊達と似ていて少し違うことも、目のことも、一通りのことは頭に入れて…それから、まあ詳しく覚えずとも貴女ならいつか教えてくれるんじゃあないかって希望を持って資料をしまう。ちらりと肩越しに振り返れば、「…マリーさんと、エミヤさん。二人とも特定のマスターはいませんね」とわかる情報のみ補填して)

>>アンリマユ
…したいこと、
(掛けられた布団は残っても、触れる手はいつかは消えるけれど。苦しいならば最後より先にいなくなれば楽だけれど、そうしたら貴方は最期まで楽しめないわけで…寂しいのは生きているからだ。一度だけ目を閉じて、開けた時にはいつも通りの無表情で「…少し寝てからプリンが食べたい」と。冷静になった頭のせいで貴方に甘えた行為がいたたまれなくなってきた、胸焼けしそうな空気から逃げるように赤い耳ごと隠すように布団に顔を押し付けて)

  • No.1527 by アンリマユ  2020-06-20 19:20:45 


御影尋.

はいよ。
(シラフに戻ったのかいつも通りプリンを所望する声に一瞬、少しだけ残念に思ったのは内緒にしておこう。指切りをして約束した以上、そばにいなくては。頭から手を退け、名残惜しそうにしながらも寝具から降り胡座をかけば「マスター、オレ霊体化するけどちゃんとここに居るから。」レイシフトから帰ってきたばかりで魔力を充電したい。無駄な魔力の消費を避ける為、霊体化する前に姿は見えなくなるがそばにはいることを貴女に告げ最後にもう1度頭に触れ、)
 

  • No.1528 by 御影尋  2020-06-20 20:17:08 

>>アンリマユ
(体温が離れて、床に降り目線が低くなった貴方を布団から顔を上げて見れば…自分が想像していたより、貴方は優しい顔をしていて少し驚いてしまう。触れる手に目を細めて、自分がへなちょこでなければ、もう少し貴方にも楽な思いをさせてあげられるのだけれど…と後悔もしつつ。本当は近過ぎる距離が悪いことは分かっている、いずれ適切な距離に戻らないといけないかもしれないけれど、「おやすみなさい、アンリマユさん」と目を閉じて。今は、健気にそばに居てくれる忠犬に甘えておこうと思いつつ)

  • No.1529 by アンリマユ  2020-06-20 21:42:42 


御影尋.

(さきに眠りについた主人の後を追うように自分も目を閉じ体を休めて。マスターもいるし目を閉じるだけ、そう決めていたが睡魔には抗えず次第にズルズルと体が傾いていき。ついに床と並行になるが、それでも起きる気配はなく、穏やかな寝息を立てており。数時間に渡る爆睡の末、主人よりも寝坊したことをこの時はまだ知る由もない、)
 

  • No.1530 by 御影尋  2020-06-20 22:10:33 

>>アンリマユ
うえ、今からですか…
(すやすやと眠り、ふいにぱちりと目を覚まし…予め聞いていたからか、貴方の姿が見えなくても慌てなくて済む。コーヒーでも飲もうかとベッドから降り、テーブルに寄ったところで扉が開いて見知った顔が…申し訳なさそうに言葉を並べた。レイシフトではなく、事務処理のお手伝い…資料室でデータを纏めるだけの簡単な仕事ではあるが、如何せん寝起きに中々厳しい仕事のような。不満を口にしつつも、おそらくは姿が視認出来ない貴方はまだ寝ているのだろう。「はいはーい、お手伝いしますよ」と自室を出て資料室へ向かい)

  • No.1531 by 両儀式  2020-06-21 00:22:31 

<アンリマユ

それはオレが決める。
(相手がスッキリしないとなんと言おうと,それを決めるのは自分自身,逆に相手を叩きのめせばスッキリするかもしれない,まぁそんな考えは建前であり,先のような発言をした罰,と言えば女英霊なら分かるだろう。)

<御影尋

死因が分かればオレは満足だ。
(相手が資料を読んでいる間,自分もとある部分にだけ目を通す,それは死因,エミヤの方には一切記載されていなかったが,マリー・アントワネットの死因が斬首と知れば、エミヤの死因も自ずと見えてくる。
だから,相手の情報にはあまり反応しない,そのまま相手の方を振り返り、歩き出して)

  • No.1532 by アンリマユ  2020-06-21 05:48:31 


御影尋.

…また、いねーじゃん。
(人の気配に気付かないほど爆睡してしまうとはサーヴァントとしてこれ如何に。そんでもって人には目の届く範囲にいろと言う癖して、自分は自由に動きまわるマスターも如何なものか。ボサボサの頭をかきながら寝起きの余韻に浸っていたところでふと、机に置かれたコーヒーに目がいき連鎖的にプリンのことを思い出す。マスターは行方知らずだけど、待ってればそのうち戻ってくるだろう。「しゃーねえ、眠いがコキ使われてやりますかね。」ついでに氷が溶けてすっかりぬるくなったコーヒーも持ち部屋を出て食堂へ、)


両儀式.

うへぇ自己中だな~、スッキリしなくてもクレームは受け付けねえぞ。
(スパッと竹を割るような速さで言い返されては、眉間寄せながら保身的な台詞吐き。彼女の武器は、確かナイフだったっけ。弓とか槍よりはマシ、というかむしろ剣やナイフは好きなほうなのでやる気は残ってる。…ああ、でも小さな声で「アンタは“刀”じゃないんだな。」と。まるで別の誰かが刀でも使ってたような言い方をして引っ張られており、)
 

  • No.1533 by 御影尋  2020-06-21 12:24:27 

>>両儀式
死因…
(貴女の眼に関係があることなのだろう、その癖というか、性質は。猫のように自由で、気ままで、そうした性格の貴女を引き止めることはせずに自分もふと手に取った資料をぱらぱらと捲り見て。あまり、見たいものでは無いから、見てこなかった。今ここで生きているように錯覚する相手が既に生きていない事実を見るのは少し辛い。適当な本棚に背を預け、資料を捲る手は止めずに細く息を吐いて)

>>アンリマユ
(資料の片付けも、眠たい中船を漕ぎながらにしては頑張ったのではなかろうか。終わった合図と共にテーブルに突っ伏して、そのまま仮眠を取ってしまおうと目論む…「寝落ちたら運んでください」とボヤいたまま目を閉じて、すよすよと…しばらくして揺れた身体に、巫山戯て言った言葉を額縁通りに受け取ってもらえたのだと薄く目を開け。職員の一人に部屋まで担がれていたようで…部屋に貴方はいるのだろうか、まだ寝ていたり…いや、無いか)

  • No.1534 by アンリマユ  2020-06-21 15:04:11 


御影尋.

え、なに…コイツどうしたの?
(もらった2人分のプリンとアイスコーヒーをおぼんに乗せ、部屋に戻り。開け慣れた扉を潜ると中に知らない侵入者…に見えてしまったのは事情を知らないからで、様子を伺い。けれどベッドに横たえている貴女に気がついた瞬間、状況が呑めないながらも固まってた足が動き出し、荷物を持ったまま職員に近づく。…結果、寝落ちらしい。ドキドキを返してくれと言いたいくらい気の抜けてしまう話に職員が去った後、「あんまヒヤヒヤさせんなよなー、病気かと思ったじゃん。」飲み物をちびちび飲みながら眠る貴女に話しかけ、)
 

  • No.1535 by 御影尋  2020-06-21 16:35:09 

>>アンリマユ
…心配、してくださったんですか?好きですねぇ、自分のこと
(慣れたスプリングの感触に、律儀に運んでくれたのかと職員に感謝しつつ目を開けると…不貞腐れたような、呆れたような、そんな声が耳に入り。くっくっと喉の奥で笑いながら、馬鹿にしたような嬉しいようなよく分からない声で上記を紡いで。「自分の分、コーヒーあります?」と、貴方のことだから用意してくれているのだろう、わかった上で身体を起こしては伸びをしつつ貴方に両手を伸ばして)

  • No.1536 by アンリマユ  2020-06-21 17:38:59 


御影尋.

ねーよ。起きたらどっか行ってるし全部オレの物だもん。
(貴女の場合他のマスターよりも体調を崩しがちというか寝込んでる印象がある為、余計にヒヤッとさせられた。なんて言ったらさらに調子に乗りそうだから黙っておく。伸びてくる手からアイスコーヒーとプリンを守るように自分のほうへ寄せ集めあげない、と意地悪。このくらいしたってバチは当たらないはずだ。「いただきます!」といつもより少しだけ豪華な焼きプリンをスプーンで掬いぱくり。貴女を置いて1人で舌鼓を打っており、)
 

  • No.1537 by 御影尋  2020-06-21 19:17:05 

>>アンリマユ
あっ、あー…意地悪、
(すいっと避けられてしまった好物に、表情こそ変わらないものの少しだけ拗ねたような声が出た。のそのそとベッドから降りて、それでも確かにそれを持ってきたのは貴方なので横取りをする気はさらさらなく…仕方がない、後で自分の分は取りに行くとして、今は勝手に離れてしまった分貴方のそばに居よう。貴方の背中に背を預けるように床に座っては、再度伸びをしつつ「心配性な可愛い犬を起こせなかった、自分のミスです」と)

  • No.1538 by アンリマユ  2020-06-21 21:25:44 


御影尋.

真心が足んねーな、悔い改めろ。
(背中に少し体重がのれば口からスプーンを離し、そちらを振り返る。わざとらしい言い方に確実にからかわれていると分かってるから悔い改めろ、などと言いながら片腕だけで強引に、貴女のことを抱き寄せ後ろからぎゅっと抱きしめて。それで気が済んだのか「どうせ1人じゃ食えないしプリンやるよ。」とまだ手のつけてないそれらを顎でさし示した犬は、肩口に顔を埋め目を閉じてしまい、)
 

  • No.1539 by 御影尋  2020-06-21 22:03:34 

>>アンリマユ
うおっ、…それじゃあ遠慮なく
(お互いに一番似合わない真心とやらが飛び出たことに少し面白くなってしまって、僅かに肩が揺れる。と、簡単に片腕で引き寄せられた身体に…時折忘れかけるが、貴方も犬とはいえ仮にも男性の殻を被っているのだったなぁと。充電、とでも言いたげに動かなくなった貴方に軽く頬を擦り寄せてからプリンに手を伸ばし。距離感がおかしい気がするが、今更だ。「…魔力不足、気になるなら他のマスターのところへ出掛けても咎めませんよ」と意地悪を返したのは、つい、過去の応酬で)

  • No.1540 by アンリマユ  2020-06-21 23:27:09 


御影尋.

っ、そういえば、そんなことあったよーな?なかったよーな…けど、もうしねーよ。
(ぎゅっとしていて安心する体温を感じながら心地よさに浸っていた最中、主人から発せられた声。意地悪というより魔力欲しさによそのマスターを頼った犬を責める声に聞こえたのは気のせいじゃない…はず。弱ったように顔をグリグリと強く押しつけながら最低の回避方法をする一方、後半の言葉は本音で。まだくっつき足りないのかさらに密着し「それに約束したじゃないか。飼い主のお願いすっぽかすわけにはいかねーだろ。」と付け足し、)
 

  • No.1541 by 御影尋  2020-06-22 00:24:31 

>>アンリマユ
はいはい…少しは信用しておきますよ
(嫌味はしっかりと嫌味として伝わったらしい。プリンを一口、二口と口に含みつつ、今度こその約束を口にする貴方を横目に見て僅かに目を細め。身体に回ったままの腕の力が少し強くなったのを感じながら、平然とプリンを完食…口の中をリフレッシュさせようと今度はコーヒーに手を伸ばしながら上記を述べ、と、「アンリマユさん、ちょっと、届かない…」腕を伸ばした先、指先しか触れないグラスに少し拘束を緩めてくれとお願いを…ついでに、少しばかり暑いので離れたい)

  • No.1542 by 両儀式  2020-06-22 00:47:10 

<御影尋

………。
(忘れてはならない、此処にいる英雄は全員死んでいる。
全盛期の姿で召喚される英雄が大半だろうが、自分はよく分からない、全盛期の姿で言うのならば……両儀式ではなく。
時たまに夢に見る自分、両儀式でも両儀識でもなく。
自分の核となっていた、本当の、両儀式。
それが全盛期であるはずだ。というかナイフってなんだ、アラヤマンションで刀使って1番しっくり来ただろ、オレ。
資料室から出て自分の部屋に戻る間、そんな聖杯のシステムや英霊のことを考えるうちに文句になってきて、懐にあるナイフを取りだしてみる。
……1番使っていたモノだ、だけど、刀の方が強い。
何が全盛期なのか考えるうちに頭が痛くなり、自室への帰り道を行きながら、彼女らしくない地団駄を踏んで。
そして彼女自身、自分という存在が混在している事に、気付いていなくて。)

<アンリマユ

スッキリするまでやる。
(保身的なセリフを吐いた相手の逃げ道を断つ、言ったのだから責任を取ってもらう。
つまり、スッキリするまで相手をぼっこぼこにして、満足して、スッキリしたらボロ切れのように捨て……医務室に放る、そういう事だ。
「?、オレだって刀を使った……。
ん、いや、使って……ん?…あれ、アラヤを……?
う…ぐ……」
相手が変なことを言うものだから、首を少し傾げてすぐに言い返そうとするが、何かおかしい、自分は刀を使ったはずなのに、そんな感覚は全然ない、ただ、使っててしっくり来て、荒耶宗蓮を切り伏せたということだけ。
混乱した彼女はアンリマユの手を離し、片手で頭を抑えながら苦しそうにその場に蹲って)

  • No.1543 by 御影尋  2020-06-22 19:30:32 

>>両儀式
…おや、
(少し資料を読むことに没頭していたのかもしれない。顔を上げると貴女の姿はなく…カルデア内であれば四六時中行動を共にする必要は無いが、歓迎もそこそこに己の調べ物に付き合わせてしまったのは少し心苦しい。資料をしまい、折角ならば手土産に別のお菓子でも持っていこうと資料室を出てはふらふらと自室の方へ…部屋に溜め込んだお菓子から貴女が気に入ってくれるであろうお菓子を何かしら探してから直ぐに貴女に会いに行こう。貴女は貴女として此処に来てくれたから、貴女のことを、もう少し詳しく知ってみたい)

  • No.1544 by アンリマユ  2020-06-22 20:50:06 


御影尋.

ちぇー本気なのに……あーはいはい。
(半分流すような返事に口を尖らせ不貞腐れ気味に顔を埋めかけたところで抱きしめていた体が揺れ動いた為、顔を持ち上げ。届かないからお前が代わりに取れってことだろうか。自分なりにそう解し、くっついたまま出来る限り体を前のめりにして腕を伸ばす。指先がちょいっとぶつかりなんとか獲得したタンブラーを「こぼすなよ、」と貴女のほうへ。受け取ってもらえたのなら再び充電に戻る気満々で、)


両儀式.

おーい大丈夫か?しっかりしろって。
(誰もが寝静まった深夜。窓辺から駸々と降り続ける雪を見つめていた「」は目の前の少女ではない。とするとあの日見た彼女は誰かの見る泡沫の夢─さしずめ“雪の夜にあらわれる都市伝説”といった所か。うずくまってしまった貴女に大丈夫か、と冷静に声をかけた上で「やっぱさっきのナシ。そっちが刀も扱えるとか初耳だしよく考えたらそいつセイバーのサーヴァントだったわ。」都市伝説たる彼女からも、話を合わせておいて欲しいと嫋やかに微笑まれたことを思い出し、人違いだったと述べて、)
 

  • No.1545 by 御影尋  2020-06-22 21:20:11 

>>アンリマユ
…こぼしませんよ
(復讐者を信じ過ぎるのも良くないかもしれないが、きっと貴方は約束を守ってくれる…と思っている、心から。前に押された身体と、差し出されたコーヒーにまさかこの状態のまま渡されるとは思っていなかったが故に少し反応が遅れて。受け取って、結局離れることがなかった体温に少しだけ拗ねたように上記を紡いでは…とりあえずコーヒーを一口。少し苦い気もするそれを飲み下しながら、なんだ、離れたくないのか、この狂犬は…と他人事のように考える。ならば、次の行動は簡単だ。タンブラーを近くへ置き、くるりと身体を捻っては「アンリマユさん、どうせなら正面からどうぞ」と緩く両腕を開いてみせて)

  • No.1546 by 両儀式  2020-06-23 03:15:37 

<御影尋

………
(自室に着くと扉が閉まったのを確認して赤のブルゾンを脱いで近くに置く、着物だけというのも合わないが、これ以外はあまり着たことがないし、持ち合わせがないから仕方ない。
誰かが自分の目を覚まさせるまで、自分は眠ろう、誰かから声をかけられること、それをトリガーとして起きることとし、彼女は眠り始めて)

<アンリマユ

…そう……か。そう、ね…。
(ナシと一言言われるだけでも安心できる、それは概念的なモノであると同時に、自身を確立できる、それで十分。
アサシンの両儀式、として確立できているからようやく落ち着き、少し素を出しながらアンリマユに寄りかかりつつ立って)

  • No.1547 by アンリマユ  2020-06-23 20:21:55 


御影尋.

んじゃあお言葉に甘えて回復っと…へへへ。
(黙ってコーヒーを味わっていた体が急に動きはじめた為、剥がされるか…と思いきやまだくっついていても良いようで犬を迎えるように広げられた腕が嬉しくて、にんまり笑みがこぼれる。両脇をすくうように身を持ち上げると、胡座をかいた太ももの上に貴女を座らせて。それから背に手をまわすと「なあ、たまにはさん付けやめろよ。オレのことSSR並みの確率で呼び捨てにするだろ。」突然、そんなことを言い。貴女がアンリマユと呼ぶ時は、大抵怒ってることが多いが、レアだから気に入っており、)


両儀式.

うお…っマジで悪かったよ。
(警戒心の強い貴女から身を預けられたことに驚きを隠せず。逆に言うとそれほどまでに、貴女に負荷を負わせてしまったということだろう。何気ない日常会話だったが、肩を貸したまま悪かったと謝り。ちらりと横目で見た彼女は普段と比べて顔色が悪く見え、シュミレーター室に向かう途中だが「いったん休憩します?」とたずね、)
 

  • No.1548 by 御影尋  2020-06-23 20:54:38 

>>両儀式
…ごめんくださぁい
(手土産はチョコレートにした。部屋から持ち出したチョコレートは貰い物、綺麗な箱におさまっていて自分一人で食べるには少々勿体ないと思っていたのだ。廊下を少し早足で進み、貴女に分け与えられた部屋の前へ…ノックもそこそこに上記を気の抜けた声で。貴女は…いや、そもそもいるのだろうか?寝ているとか…?倒れてはいないだろうけれど…と、あまり良くない考えばかり浮かんでしまうのは癖だとわかっているから、貴女の返事を待つようにそわそわと部屋の前で大人しくしていて)

  • No.1549 by 御影尋  2020-06-23 21:29:49 

>>アンリマユ
…アンリマユさんはアンリマユさんなので
(人間相手に随分と幸せそうな顔をするものだ、と床よりは温かいが何だか落ち着かない人の脚の上で貴方の表情を眺め。背中に回った腕に寄りかかるように体重をかけ、少し貴方との距離をとりつつ…ふいに聞こえた声に首を傾けて。少なくとも貴方の召喚率よりは呼ぶ確率の方が高いような…と脳内で処理をしつつ、上記を。でもまあ、今日くらいは。鼻先だけを近付けるように顔を少し寄せ、「でも、今日は頑張って帰ってきた貴方を労る気持ちもいくらかあるので…たまには良いですよ、アンリマユ」と目を僅かに細め)

  • No.1550 by アンリマユ  2020-06-23 22:53:02 


御影尋.

いいから!呼んでくれよ。
(我がことながら長ったらしい呼称。呼ぶのに不便じゃないのかと思っていたが、その表情を見れば一目瞭然。とはいえ此方も呼び捨てで呼んでほしくて上記述べて期待を孕んだ瞳で見つめていたところゆっくり顔を近づけてくる貴女に呼吸するのを忘れてぎゅっ、と瞳孔が散瞳。咄嗟に少し顔を離し。…が脳裏を過った展開と裏腹に鼻先同士が触れ合っただけだった為、「ビッ…ビったあ、キスされんのかと思っちゃった。」と珍しく動揺を吐露し、目を白黒させており。不意打ちのせいでSSRの響きを聴き逃した、)
 

  • No.1551 by 御影尋  2020-06-23 23:27:15 

>>アンリマユ
…自分で言うのもなんですが、いつものことでしょう
(近付けた分だけ貴方との距離があいて、触れた鼻先と珍しくも驚いた表情を晒す貴方に特別な呼称も聞こえていないことは簡単にわかって。それでもTake2は認めない。キスに関しては…こちらから迫ることはあまりしないにせよ、魔力供給やら食事として生活動作にほかならないのでは、だなんて節操無しの発想をしながら僅かに面白そうに目元を緩め。「はい、おしまい。」と今度はこちらから貴方との距離を取るように身体を離し)

  • No.1552 by アンリマユ  2020-06-24 19:21:21 


御影駅.

アンタだっていきなりされたらビビるだろ。
(いや、されてないけど。こっちの勘違いだったけど。距離を取られれば大人しく貴女のことを膝の上からおろし、充電タイムはおしまい。結局、お願いも別のことに気を取られていてあまりよく聞こえなかったけど…まあ仕方ないか。食べかけのプリンを一気に口のなかに放り込み飲み物で流したあと再びベッドによじ登り寝転ぶ。それから第二再臨から第一再臨の姿に戻り省エネ。「…」じ…、と思考の見えない真っ黒な双眸でいつも通り飼い主のことを観察しており、)
 

  • No.1553 by 御影尋  2020-06-24 20:13:12 

>>アンリマユ
…とうっ
(いきなりされなくてもビビるとは言えなかった。冷たい床に腰を下ろしたまま、再び勝手に人のベッドに乗った貴方をこちらも観察するように見上げ。すすっと黒くなった貴方を確認すれば、のそのそと立ち上がり、気の抜けた掛け声と共に貴方の腹部に頭を預けるように横になろうと…真っ黒な貴方は、なんだか本当に影のようで普段の五倍は緊張しなくて済む。プリンとコーヒーで心も体も満たされているし、傍には相性最悪で最高の貴方が居るし…なんだかいい日だ、貴方にちょっかいをかけても許されるだろう)

  • No.1554 by アンリマユ  2020-06-24 21:05:55 


御影尋.

お触りタイムは終わりなんじゃねーのかよ。
(まっくろくろすけvs人間による無表情無言のにらめっこが続くなか、先に動きを見せたのは後者。ベッドに乗ってきた貴女を目で追い…と勢いのある掛け声とは裏腹にお腹にそっと乗る頭。枕にするには、筋肉がついていて硬いだろうに。離れてもまたすぐこうしてそばにやって来た貴女に上記述べながらも指で髪を梳き。「この状態のオレに触るたあ結構勇者だね。底無し沼みたいにズブッて引きずり込まれたらどーすんのさ。」何も見えない暗闇のなかに手を入れるのは恐ろしくないのか、今の貴女の行動はそれに近いだろう。呆れたように尋ね、)
 

  • No.1555 by 御影尋  2020-06-24 21:34:32 

>>アンリマユ
今度は自分が充電する番です
(慣れたように髪に触れる指先は、いつもと違って真っ黒…影のようだけれど、確かに形を持っていて、髪がその形に歪むのが見える。「別に貴方の一部になれるなら、引きずり込まれても良いですよ、アンリマユ」とぐりぐり頭を押し付けては、実際、沈むことの無い貴方の身体に触れるように手を伸ばして。「それに、暗闇は好きなんです、自分」と小さな声で…そうでなければ、悪そのもの、暗闇そのものの貴方のマスターなんて出来やしないだろうと)

  • No.1556 by アンリマユ  2020-06-25 18:49:24 


御影尋.

オレってば愛されてるねえ!
(いつかの意趣返しを済ませ手を動かすのをやめる。─アンリマユとしての本質に近づいた反動だ。体温が伝わってこない、貴女を感じられない、確かに触れているのに感触がまるで無くて酔いそうだ。魔力を節約する為にこの姿をとったが触れていていいなら、いつもの姿に戻ってもいいかな。ニッと笑い「まあオレ顔はいいほうですし?マスターがドキドキすんのも分かりますけど?」ナルシストな台詞吐いて姿を変え、刺青の刻まれた指で貴女の頬を軽くつまむ。死んでた感覚が戻ってきたおかけで柔らかい肌の感触を楽しんでおり、)
 

  • No.1557 by 御影尋  2020-06-25 20:39:55 

>>アンリマユ
ええ、愛していますよ…ドキドキはしませんし、見た目も気にはなりませんが
(暗い暗い闇、汚れきった聖杯の中身、叶えた願い、ただ一人の青年が堕とされた地獄、貴方を体現するその容姿を醜いともおぞましいとも思わない。指の模様が視界をよぎり、頬をつまむそれに僅かに目を細めつつ返事を。本来ならば咎めるべき行為も、貴方の機嫌が良さそうだから良いか。「見習いの魔力で足りないことは分かっていますから…休んでください、ほら」と貴方の脇腹に手を伸ばし指先で擽るように撫でて)

  • No.1558 by アンリマユ  2020-06-25 22:14:08 


御影尋.

そー…ですか…うあ、こそばいからやめろって!
(普段捻くれてるのにどうしてこういう時は素直になりやがるんだ、と内心で頭を抱え。返答に困り素っ気ない言葉を返すことしか出来ずにいたが脇腹をなぞる指先に澄まし顔が崩れ、くすぐったそうに腰よじり。手を重ね「つか、いつまでそーしてんだよ。枕やるから隣来いって。」寝心地は良くないだろうに、なぜか自分の腹を枕にしたまま退く気配のない貴女に頭に敷いていた枕を近づけ、)
 

  • No.1559 by 御影尋  2020-06-25 22:46:39 

>>アンリマユ
…いやあ、思っていた以上に温かくて
(くすぐったいと身体を揺らした貴方と、その貴方に頭を預けていた自分。揺れた脳みそに眉を寄せつつ、近くにやってきた枕に頭を移動させるべく身体を捩り背を向ける形で横になり直し。貴方の体温がやけに肌に馴染んで気持ちが良かったが故に、ついでに幻想染みた感覚を信じてはいないけれど心とかいうやつも温かくて…離れがたかったのだ、少しだけ。本音は隠しつつ「ところで、自分の布団なんですが…ベッドの主は自分ですよ、尽くしてください」と、半分正しく、半分理不尽な一言を)

  • No.1560 by 両儀式  2020-06-26 02:31:45 

<御影尋

……なんだ。
(声が聞こえるとパチッと瞼が開き、ブルゾンを手繰り寄せて着直す、少し眠っていた時に体をどこかに押し付けて残った痕があるものの、来客に対応するのが先だと判断し、訪問してきた、誰か、に対し扉を開くと少し不機嫌そうにも聞こえる声のトーンで聞き)

<アンリマユ

…する。
(こんな状態でシミュレーターになんて行ったら間違いなく怪我をする、英霊という都合上それは問題ないのだが、自分を支えているこの男に、これ以上弱みを見せたくはない、手遅れ感はあるが、プライドというものだ。
そして彼にもたれながら、休憩する、という種の、うん、を伝えて)

  • No.1561 by アンリマユ  2020-06-27 08:33:11 


御影尋.

ご奉仕しろってか。やっとテメェの役割が分かってきましたか。
(人の腹に平然と頭を乗っけておきながら、隣に並ぶのはNGなのか。複雑な主人心は分からないながらも、取り敢えず布団をかけてやり。それから一丁前にサーヴァントに向かって守ると言ってきたりする人間の口から”自分に尽くせ”と、マスターらしい言葉が出てはからかうように上記を。とはいえプリンも飲み物も持ってきたし、自分に出来ることはやり尽くした気がする。そこで「なにすりゃいいのよご主人様。」他に叶えたい望みがあるならばと小首傾け、)


両儀式.

了解。じゃあ、あの部屋に行こう。
(休むならこんな往来のど真ん中に突っ立ってるより部屋で休んだほうがいいと判断。ちょうど目の鼻の先にある部屋は、確か誰も使っていない空き部屋だったはずで上記を述べ。それから「ちょっとだけ失礼しますよ。」と軽く断りを入れて貴女の腕を、自分の首にまわさせると行くぞ、と一言掛けゆっくりと空き部屋目指して歩き出して、)
 

  • No.1562 by 御影尋  2020-06-27 15:30:44 

>>両儀式
…おや、おやすみでしたか?
(聞こえた声は思いのほか不機嫌で、開いた扉の先、先程より幾らか気の抜けたような…そう見えるのは僅かに髪についた癖だとか、そういったものが目に付いたから。じっとその姿を見据えた後、上記を並べてから「お休みの邪魔をするつもりは無かったのですが、お菓子を」お持ちしましたまでは言わずに袋を持ち上げては腕を伸ばし、貴女の頬にうっすらとついたシーツのシワに触れようと)

>>アンリマユ
…困りました
(布団の中でもぞもぞと服の位置を正しつつ、叶えたい望みを考える。正直、そこまで強欲である意思はなく…何を隠そう、望むものは手元にある。少しの間の後、真面目に心中を吐露しては「思い浮かばないので、前言撤回をします。何かを望むことは…プリンとコーヒー以外、あまり興味がないのでした」と持ち上げた腕を目の上に乗せ目を閉じて。聖杯を求め、英霊を召喚し…そんな人間が数多くいたというのに、これだから困る)

  • No.1563 by アンリマユ  2020-06-27 18:10:38 


御影尋.

ちえー偏執者が。今なら言うこと聞いてやったのに。
(ゴロゴロしてるだけというのも退屈で期待していた分、前言撤回されると悪態を吐き。体を揺すりながらひまー、と鳴いたところで、ふともうじき消える特異点の存在を思い出す。ここ最近のカルデアが静かな理由。自分も消える前に遊びに行きたいと体を起こし「なあなあラスベガスで浮かれてる連中のこと冷やかしにいかね?」賭博は興味ないが、欲望渦巻くカジノは人間の欲が大好物の悪魔にとって絶好の餌場だ。趣味の悪い誘い文句と共に扉を親指でさして、)
 

  • No.1564 by 御影尋  2020-06-27 20:26:43 

>>アンリマユ
最高ですね…行きましょうか
(暇だと言われても…とこちらものそりと身を起こしたところで、最高に趣味の悪い誘い文句。欲塗れ、貴方の腹が膨れるのならば自分はついて行くだけだ…ついでに、カジノでも堪能してみようか。「あ、靴取ってください」と…一応外に行くのだからある程度の見た目は整えなくては、布団を隅に放り、髪を適当に指で梳いて…その延長線で貴方に靴を頼み、自分はスカートの皺を伸ばして)

  • No.1565 by アンリマユ  2020-06-27 21:15:42 


御影尋.

あっちメッチャ暑いんだって、ちゃんと暑さ対策していけよー。
(先輩を差し置いて水着を手に入れたアヴェンジャー2騎から現地の環境を聞き及んでいた為、身支度を開始する貴女に上記を、靴を渡して。自分の支度がいらない代わりに、ラスベガスの日差しから主人を守るべくせっせと防暑対策グッズをかばんのなかにつめこみながら、そちらを一瞥。「…マスター水着じゃないの??」いつもと何ら変わらない、季節感のない服装に思わず水着は?とたずね、)
 

  • No.1566 by 御影尋  2020-06-27 21:58:56 

>>アンリマユ
水着、そういえばあったような…ええと
(せかせかとこちらの勝手知ったりで、荷物を詰めていく貴方を横目に、受け取った靴を履こうと…と、聞こえた声に、そういえば先輩もサーヴァントも夏仕様の服だったような…?立ち上がり、礼装が入っているクローゼットを開け。そうそう、そういえば支給されたのだった。引っ張り出したそれをまじまじと眺めては「暑いのは苦手ですしね…着替えて行った方が良いのか」と独りごちて、のそのそと靴は再び床へ。靴下を足先に引っ掛けて脱いで)

  • No.1567 by アンリマユ  2020-06-27 22:33:02 


御影尋.

おっ、珍しい…。
(てっきりその格好でお出かけするのかと思いきや珍しく着替えに乗り気な…というかそもそも、誘いに色よい返事をくれたこと自体結構意外だった。いつも何だかんだ言いつつ付き合ってくれるけど、貴女はインドア派だからぽつと上記呟いて。いつも通り部屋から出て行くことはしないけど、くるっと後ろを向く進歩は見せて「着替え終わったら教えて。…あ、日焼け止め忘れてた…!」引き出しの中から勝手に日焼け止め取り出し、背中を向けたまま感覚で貴女のほうに飛ばして、)
 

  • No.1568 by 御影尋  2020-06-27 23:07:16 

>>アンリマユ
うお、っと…日焼け止めとか正直、
(背を向けた貴方に、貴方も成長しているのだなぁ…としみじみ…否、自分が気にせず着替えようとする辺り、成長せずにいるようで置いていかれた気分にもなるのだけれど。聞こえた声に放られたそれを受け取って、のそのそと着替えながら文句を。後で大変になるのは自分だと分かっているからこそ語尾は力なく消え…自他ともに認めるインドアが外を、夏を舐めてかかるのはよろしくない。水着の上からパーカーと、ハーフパンツ的なものを適当に身に付けては日焼け止めを脚に塗りつつ「もう大丈夫です…アンリマユさんは年中夏みたいな格好ですよね」と一言)

  • No.1569 by アンリマユ  2020-06-28 05:01:48 


御影尋.

そう思うならお洋服プリーズ…てか何ソレ?
(再臨しても様変わりしない、出来ないアヴェンジャーに喧嘩を売ってるとしか思えない台詞…ぱっと振り返り。…と、上はまあいいとして下半身を不満と不思議が入り混じった気持ちで指さし。のそのそと近寄りながら「似合ってんのになんで隠しちゃうのさ。マスターの水着楽しみにしてたのにー。」と相変わらず下心だだ漏れで吠えて。そばにたどり着くと遠慮なしに手を伸ばし邪魔くさいパンツを軽く引っ張り、)
 

  • No.1570 by 御影尋  2020-06-28 09:14:01 

>>アンリマユ
それじゃあ、あちらで何着か見繕って…ええー、そりゃあ一応着るでしょう
(まあ、貴方の場合は服が…というよりは姿形が…主に夜の光源になりそうな感じにはなるので、それを見るだけでこちらはわくわくするのだけれど。不服そうな忠犬には何かしらの服を渡すとして、伸びた手をじっと見つめ。「カルデア内を歩き回るのに、脚を晒すのは中々勇気がいりますよ。自他ともに認めるノットナイスバディなので」と首を傾け、そういえば…貴方は中々ナイスバディに含まれるのでは?なんて思いつつ、日焼け止めで汚れて服が触れないので抵抗も自ら脱ぐこともせず)

  • No.1571 by アンリマユ  2020-06-28 15:56:47 


御影尋.

いいから!せっかくオシャレしたんだし隠すなよ。
(そりゃまあ普段からちょくちょくセクハラ発言を繰り返してるけど…!自分の好みからは外れているというだけで、隠してしまうのは勿体ない。それに健全な雄としてやっぱり飼い主の水着姿が気になるのは至極当然のこと。そちらの主張を聞いた上で、貴女がされるがままになっているのを良いことに「ほら脱いだ脱いだ、」とスルスルとハーフパンツを勝手に降ろしていき。「似合ってんじゃん!さあ行こうぜ。」となぜか拍手。満足そうに口角を上げ床に置いていた荷物を持ち、)
 

  • No.1572 by 御影尋  2020-06-28 16:45:45 

>>アンリマユ
…随分とご機嫌ですね、
(両手の日焼け止めを適当な布で拭って、思いの外慣れた様子で脱がされたハーフパンツを足先で放ると適当なサンダルを履いて。特異点に向かうと言うよりは、バカンスに向かう浮かれぽんちのような。似合っている、という一言が何だかんだ落ち着かなくて片手で顔を覆い、この色々な意味で素直な犬をどうしたものかと苦笑しつつ「はいはい、とりあえず貴方は大好物を楽しんでください。自分はカルデアのために一儲けしてきますよ」と扉の方へ)

  • No.1573 by アンリマユ  2020-06-28 18:30:00 


御影尋.

カジノもいいが、程々にしとけよ?。
(ラスベガスで浮かれぽんちになってる連中を、冷やかしに行くつもりが既にその仲間入りを果たしていることに自分自身気付く由もなく、頭の後ろで手を組みペタペタと軽い足取りでいつもより長く感じる廊下を歩き管制室へ。すばやくレイシフト用のカプセルのなかに飛び乗り、目を閉じて貴女が乗り込むのを待つ。次に目を開けた時には欲望と退廃の街、ラスベガスの景色が広がっていることを期待して、)
 

  • No.1574 by 御影尋  2020-06-28 20:06:46 

>>アンリマユ
…そんなわけで、
(本当に旅行に行く様だ。ルンルン気分で特異点に向かう貴方を横目に、何だか落ち着かない足元を隠すようにパーカーを伸ばしつつ自分もレイシフトの準備を。目を閉じて…浮遊感と_目を覚ましたそこはどう見ても知らない場所。のそりと起き上がり外に出ると…暑い。暑すぎる。乾涸びる前に小走りで日陰に向かい…とりあえず、じっとする。下手に動いて貴方とはぐれたくは無いけれど、日向に出たら溶けてしまう。というか、カジノに乗り込むのならドレスも必要だったかもしれない。「アンリマユさーん、ドレスありますか?」と未だ視界に入らない貴方に漠然と問いかけて)

  • No.1575 by アンリマユ  2020-06-28 21:06:10 


御影尋.

おー……、いやドレスなんか持ってきてねえよ。
(─さて、そうして降り立った特異点。照り返す日差しは白く、摩天楼は陽炎に揺らぎ、街のいたるところには煌びやかな装いに身を包んだ英霊達が。はじめて訪れた地におのぼりさん丸出しで見渡していたが、耳に届いた聞き慣れた声にそちらを向き。日陰で休んでいる貴女を見て日傘を持ってくればよかったと後悔。それから犬のことをド◯えもんか何かだと思ってるのかドレスを所望されれば当然といえば当然で、キッパリ上記を。「オレの服と一緒にどっかで調達するしかないだろ。」とお店が立ち並んでいる方角を見遣り、)
 

  • No.1576 by 御影尋  2020-06-28 22:03:25 

>>アンリマユ
…では、カジノの前に衣装調達を
(見えた貴方の姿に、意図せずほっとした表情を浮かべてしまった気がする。ゆっくりと立ち上がると辺りの様子を見回し…うわぁ、本当にただでさえキラキラしている英霊達が余計にキラキラしているような。目が疲れるのが先か、日に目が焼かれるのが先か…その前に服を買ってカジノに行こう。「アンリマユさんは何がいいですかね…何でもお似合いになりそうな」と日陰を縫うように歩きながら、預けたままの荷物を受け取ろうと手を差し出して)

  • No.1577 by アンリマユ  2020-06-28 22:52:31 


御影尋.

着れりゃあ何でも…あースーツとかそういうのはパス、あっちいもん。
(日陰を縫うようにしてちょこまか歩いている貴女を見ていると荷物を渡す気にはなれず、サッと遠ざける。サーヴァントでさえ少し暑いと感じているのだから生身の人間である貴女は、それ以上にそう感じるだろう。倒れられたら心配だからやっぱり服屋に行くついでに雑貨屋にも寄ろうと決め。服に関しては行き交う人々を参考にするなかで「ああいうのがいいなあ。」と言って指でさしたのはストリート系のファッションに身を包んだ赤い忍者。すれ違う彼を目で追いかけ、)
 

  • No.1578 by 御影尋  2020-06-28 23:35:58 

>>アンリマユ
うぇ?…ああ、似合いそうですね
(手元から離れた荷物を目で追って、おそらくは貴方の心遣いというか…そういうものなのだろうから、大人しく手を引く。建物の影に入ってしまえば楽だ…と、聞こえた声に、視線を巡らせ。ああ、なるほど、似合いそうだ。「それじゃあ、このお店はどうです?」と近く、ショーウィンドウのマネキンがカジュアルな服装で着飾られているお店の前へ…エアコンの風が気持ちいい。カジノに行くとはいえ、ドレスでなくても良い、スーツでなくても良い…奥の方に水着の上からでもある程度綺麗に着れそうなワンピースも見えるし、貴方の服もありそうならば手っ取り早い…と意見を聞くように貴方を見上げ)

  • No.1579 by アンリマユ  2020-06-29 20:06:33 


御影尋.

んー、いいんじゃない?
(声に釣られて貴女の指がさす先を目で追い。あまり身なりに頓着しない質だし、疎いのでどうです?と聞かれてもどう答えたものか…看板を見上げつつ適当に返事すれば、さっさと店のなかに入ってしまい。外と打って変わってひんやりと冷えた床が、熱を持った素足に染みて気持ちいい。服を買うついでに履く物もお願いしてみよう。店内を見渡しメンズコーナーの位置を横目で確認したあと貴女のほうへ向き直り「まずはマスターの服選んじゃおうぜ。」と自分も一緒に服を見る気満々で、店の奥に親指を向け、)
 

  • No.1580 by 御影尋  2020-06-29 22:35:35 

>>アンリマユ
…ではお言葉に甘えて
(さっさと中に踏み入った貴方の背中を追って、奥を指さす姿に上記を。最初から別行動という選択肢はない、もちろん自分の頭の中にもない。自分の服はきっと直ぐに決められる…問題は貴方の服なわけだから、さっさと決めてしまおう。貴方の横を通り、奥へと脚を進めつつ辺りを一瞥…「これとこれ、どちらが好みです?」と手近なワンピースを指差しては貴方を見遣り。黒か白か…デザインは個人的な好みでウエストが絞られたもの、貴方の好みは知らないので…色くらいは、と)

  • No.1581 by アンリマユ  2020-06-30 20:38:10 


御影尋.

ドレスはやめたのか。…よく、分かんねえけど2着あってもいいんじゃない?ワンピースなら普段着にもなるだろ。
(自分がそちらにたどり着く前に、ちゃっちゃと候補を2着に絞るその積極果断っぷりに少しだけ呆れてしまい。いくら頓着がないとはいえこういう時の衣装選びくらい悩んだらいいのに…白と黒のワンピースを交互に見比べて。貴女よりは時間をかけて考えた末、店によってはドレスコードもあるようだし、上記述べたあと日傘も買おうと自分は近くの傘コーナーへ。少し腰を落とし「マスターこっち。」と手招き。気に入るものがあるといいのだが、)
 

  • No.1582 by 御影尋  2020-07-01 21:04:04 

>>アンリマユ
なるほど…、
(貴方の隣りを歩くのに、カジュアル過ぎず、そのままカジノへ踏み入ることも出来るようにある程度の上品さと…ワンピース2着を持ったまま、適当な黒いドレスを一応手に取っては貴方の元へ。近くの棚からヒールも指先に引っ掛けつつ…「日傘、ですか?」と。先程の様子を見るに、貴方に必要だとは思わない…つまりは、必要なのは自分なわけで。少し固まったあと、無言で貴方の頭に手を伸ばす。いつも通り、わしわしとするつもりで。表情こそ変わらないが、貴方の気遣いが嬉しい)

  • No.1583 by アンリマユ  2020-07-02 21:16:51 


御影尋.

日傘はアンタみたいな箱入り女の必需品だろーが。帽子くらいかぶっ…て、
(ぶつくさ説教を垂れていた最中、頭のうえにふわりと乗ったそれが、手だと気づいた瞬間急に首の後ろがむず痒くなってきた。外でこんな…2人の間では日常の一端でしかない遣り取りでも周りは驚くだろう。復讐者が、この世全ての悪が、人に頭を撫でられてるなんて。澄ました顔で「密です。」と。続けて早く選べと眼差しで伝え日傘を見遣り…偶然見つけたレースのついた上品なデザインを手に取り。「これよくね?服にも合ってるし、犬(アンリマユ)も連れてセレブみたーい。」とふざけたことを、)
 

  • No.1584 by 御影尋  2020-07-02 22:56:41 

>>アンリマユ
こんなにも気遣いが出来る犬を飼えて、本当に幸せ者ですね、自分
(ちらちらとこちらに向けられる視線も、不思議なものを見るようなそれも今に始まった事ではない…というか、復讐者のクラスは複数人いるにせよ、貴方と共に日の下を歩む人はこの場所に多くはないだろう。空いた手を、選ばれた日傘に伸ばしては僅かに口角を上げながらワンピースとドレス、靴と合わせて腕に抱えて。「さあ、次は貴方の服ですね」と先を急かす。…いつもと違う服装の貴方も、戦いの少ないこの街を貴方と歩けることも、幻のようなものだから、早く楽しまなければ損だろう)

  • No.1585 by アンリマユ  2020-07-04 16:10:55 


御影尋.

…へーへー、お気に召していただけたなら何より。
(たかだか傘1本で大袈裟な。肌に纏わり付く視線を振り払い貴女のことも追い抜かし、逃げるように男のコーナーへ。辺りをぐるぐる見て…自然、目がいくのはパーソナルカラーの赤と黒ばかり。Tシャツとアンクルパンツと腰になにか巻いておかないと、落ち着かないから適当にパーカーを。「なあTシャツとパーカー、どっち赤にしたほうがいいと思う?」と振り返り。自身にとってはわりと大切な悩みどころで貴女に決めてもらおうと、)
 

  • No.1586 by 御影尋  2020-07-04 22:50:24 

>>アンリマユ
…赤、ですかね
(白いワンピースは買ったら水着の上からスポッと着てしまおう、傘をさして、何か飲み物を買って…甘いコーヒーはないだろうか何か別のものを、と考えながら貴方の後を追う。と、パーカー…?貴方が暑いこの外でそのパーカーを着るとは思えない。ということは、あれかと色を指差しては「腰に巻くなら、赤の方が可愛いです」と。それから辺りを見回すと…炎天下の中、傘も無しに歩くのはいくら英霊とはいえ身体にきそうだ。「はい、これも」と黒に赤い鍔のキャップを手に取ると、貴方の頭に乗せて)

  • No.1587 by アンリマユ  2020-07-05 19:05:50 


御影尋.

そっか、じゃあこっちで。キャップもどーも。
(可愛いはさておき貴女が決めてくれたのでパーカーは赤、シャツは涼しそうな白にしよう。帽子も貴女が選んでくれて…これだったら遊びに行く時以外でも、カルデアで過ごす時の私服にもなる。パタンパタンと尻尾をゆっくり揺らしてついでにビーチサンダルも追加。2人の服選びを済ませ「他にいる物はねえ、よな。いろいろサンキュー!ひひひ!これでオレも服持ちサーヴァントの仲間入りだぜ。」貴女が抱えている商品を見つめ買い忘れがないかチェックした後、会計に向かう前にお礼を。嬉しそうに笑い、)
 

  • No.1588 by 御影尋  2020-07-05 20:19:40 

>>アンリマユ
ああもう…また買い物行きましょう
(服持ちサーヴァント、という括りがよく分からないけれど、貴方の言い方からして貴方は服持ちではないサーヴァントだったのだろう。消えゆくこの特異点で、嬉しそうに笑う狂犬の眩しさに僅かに目を細めて。両手に抱えた自分の服ごと貴方に小走りで近付いて、軽くタックルをもかましながらレジへ。暑い外も、揺らぐ陽炎も、正直嫌いだけれど…まあ、悪くない、信頼出来る犬が楽しそうだから。店員さんに服をごそっと、差し出して、貴方の物も纏めて会計だと指差しながら「あ、着ていきます」と付け加えて)

  • No.1589 by アンリマユ  2020-07-05 22:46:29 


御影尋.

──っ、
(また買い物に……少し息苦しくなって喉がつかえる音がした。世界を背負ってるとは思えない。あんまりにものんきな台詞だったから呆れたのか、笑いを堪えたのかは分からない。どっちにしろ何かが込み上げてきそうになったから、誤魔化すように隠れて両目を擦り。痛いくらいにゴシゴシと。それからうっすらと瞼を開けると貴女は、まだお会計をしており試着室を一瞥してから「ヒロ~着替えてくるわ。」と何事もなかったように一声かけて、)
 

  • No.1590 by 御影尋  2020-07-05 23:13:46 

>>アンリマユ
はぁい…じゃあ、自分も
(また、は、二度とない。自分たちは人類史の未来のために生きていて、いつか平和な、当たり前の日常に戻った時に…貴方は隣にいない。今と、将来のさよならしかないのだ。会計を済ませた服を持って、自分も試着室へ。と、目に入った「あ、これも」と会計したのはアンクレット。ちゃっかり二人分、それらを持って今度こそ着替えに…さあ、少し散歩をしてからカジノへ乗り込もう。先程聞こえた貴方の、少しだけ取り繕ったような声に気付かないふりをして試着室のカーテンを閉めて)

  • No.1591 by アンリマユ  2020-07-06 00:52:15 


御影尋.

(試着室に入り早速、貴女に買ってもらった服に着替えて。せっかく遊びに来たのだからこんなところでモタモタしていられない。やりたいことは山積みだ。カジノで遊んで、色んな場所見て回って、食い歩きもしたいし…ああ海にも行きたい。ユメが終わるその瞬間まで2人で存分に遊び倒してやる。最後にキャップを深く被り鏡の前で軽く姿チェックを済ませては、試着室から出て。貴女の靴が並んだ部屋の前で「おーい、マスターちゃんと着替えられてる?手伝いいる?」とすっかり平常運転に戻り呼びかけ、)
 

  • No.1592 by 御影尋  2020-07-06 20:54:52 

>>アンリマユ
あー…すみません、後ろだけ助けて貰えたら
(すぽっとワンピースを着たはよかったものの、首後ろを繋ぐボタンが如何せん上手くハマらない。かりかりと指先で弄っていれば外から聞こえた声に、なんだかもう日常の一部のような返事を。いつか、座に帰る貴方とこれから先も生きていくかもしれない自分、もう二度と交わらないから今くらいは…今くらいは、なんて、かみさまに願ったりして。持ち上げ疲れた腕を下ろし、ちらっとカーテンを開け貴方を見上げては「おお、お似合いですね」と僅かに目元を緩めて)

  • No.1593 by アンリマユ  2020-07-06 22:28:32 


御影尋.

出てくんな、もっと奥に詰めろよ。
(いつも通りを取り繕うための問いに当たり前のように助けを求めてくる声…呆れつつもそれ以上に安堵したりして。よそさまに見えていないとはいえカーテンの隙間から覗く顔を、奥に追い払うべく手の甲で軽くぺちぺち。自分も個室のなかに入りピシャッとカーテンを閉め「後ろ向いて、」と言うが早いか強制的に背中を向けさせればボタンを止めていき。やがてポンッと背中叩いて「全部とまったよ、いいじゃん!」と鏡にうつった貴女を見て笑い、)
 

  • No.1594 by 御影尋  2020-07-06 23:45:49 

>>アンリマユ
…あ、そうだ
(さも当然のように奥へ入り込んでボタンをとめてくれる優秀な付き人のことを、周りの人は黒い聖杯としか思わないのかもしれない。この時間が終わったら、きっと自分もそう思う日が来る。とはいえ、満足そうな笑みを浮かべる貴方を鏡越しに見て、そんな言葉を飲み込んでから思い出したかのようにその場にしゃがみこみ。小さな灰色の石のついた組紐のような…エスニックなアンクレットを「はい、お土産にお揃いなんて修学旅行みたいでしょう」と貴方へ。自分の手に残っているのは、赤い石のついたお揃いのそれで)

  • No.1595 by アンリマユ  2020-07-07 21:46:51 


御影尋.

ん、はは…なかなかの浮かれぽんちっぷりだねえ。木刀よろしくあとで恥ずかしくなっても知らねーぞ。
(何を見るでもなくぼーっとしていた瞳が、光を取り戻したのと同時にショッパーを漁りはじめ、見せられたそれに目を丸め次いでへらぁ…と自然と頬がゆるむ。不実の虚無は何も残さない、残せないと思っていたがこれなら餞別になるだろうか。座には持って帰れないから持っておいて欲しい。アンクレットをそっと手のなかに包み。今日は、貴女からのプレゼントがたくさんだ。貴女はどこに着けるのか気になり「どこにすんの…?」と少し嬉しそうにたずね、)
 

  • No.1596 by 御影尋  2020-07-08 18:12:46 

>>アンリマユ
貴方とのお揃いを恥じることなんて、きっと未来永劫、生まれ変わってもありませんって
(緩んだ頬に、嫌ではなかったのかと少しほっとして。成長して捨てられた、幼い時の誰かとのお揃いのようにいつかコレも形を失うのだろうか…なんて、思ったけれど、無くすにはあまりに貴方との思い出は濃すぎる。気の抜けた自分のような貴方に握られた灰色と、手元に残った貴方のような赤を目でなぞってから、「それじゃあ、左足にしましょうかね」と自分の足首に結んで…サンダルにも映えるだろう。荷物を持ち上げ、買ったばかりのサンダルを試着室の外に並べれば「さて、出掛けましょうか」と貴方を見上げ)

  • No.1597 by アンリマユ  2020-07-10 02:54:28 


御影尋.

なんか最近優しくねえ?オレ近々おっちぬのかなー嫌だなー痛いのとか勘弁だわ。
(耳に届いた温かな言葉はきっと本心なんだろう。自分には、喜びより眩しさが先に立つ。しゃがんで対となる右足にアンクレットを結びながら、ぼそぼそと縁起でもないことを喋ることで照れ隠ししていたが、やがて立ち上がり。お互いの足首についたお揃いのそれを満更でもなさそうに見下ろし、すぐに顔をあげ。「まずはどこに行くよ。どこでもお供するぜ?」なんせ飼い主との散歩は犬の楽しみだから。にんまり目を細めて問い、)
 

  • No.1598 by 御影尋  2020-07-10 22:38:44 

>>アンリマユ
逆かもしれませんよ、
(優しくしているつもりはなかったけれど、もし消えるのだとしたらそれはただの人間の自分のような気がして。貴方のそれが冗談だと分かっているからこそ、互いの足に巻きついたこの飾りがどちらもを今に縛り付けるものになるのならそれもいいと思える。地獄の果まで連れ回す予定の貴方を引き連れて、まずはこの灼熱地獄の中で貴方とつかの間の平和を楽しむために「では、とりあえず街の散策にでも」とサンダルに足を通し試着室を出て店の外へ足を向け…何から楽しもうか。カジノの前に、トロピカルジュースなんて浮かれたものでも飲んでみたりはどうか、なんて)

  • No.1599 by アンリマユ  2020-07-11 20:39:47 


御影尋.

…いや、ねえだろ。聖杯と契約してるんだぜ?
(消えるとしたらそれは確実に、主人を元の居場所に返す務めをちゃんと果たせたサーヴァントのほう。平穏な日常を取り戻す…その願いで結ばれた縁なんだから、そのくらい叶えてやらないと。冗談に対して聞こえないくらいの小声で反論を返せばトコトコと貴女の後ろをついて行き店から出て。街、人や英霊、平和な毎日…どこを見ても眩しい。…と本来のラスベガスだったら香ってこない塩の香りに「海…見に行かね?」と遠くのほう、建物の間から見えるキラキラした水面を指差し。パラソル立ててトロピカルジュースを飲んだら完璧なバカンスだろう、)
 

  • No.1600 by 御影尋  2020-07-12 11:05:56 

>>アンリマユ
さては、天才ですね?
(後ろからいつもと少し違う足音が聞こえる、外に出るなり日傘をさして、苦手な直射日光から逃げながら貴方の声に振り向いて。平和で、明るくて…今は自分が失おうとしている未来で、これは貴方が望んだ夢のようなもの。指が向く先の海に、早速足を向けながら上記を返して「海を満喫してからカジノですね」と…うん、こんなに楽しくていいのだろうか)

  • No.1601 by アンリマユ  2020-07-12 22:15:04 


御影尋.

奇跡のバーゲンセールなんだ、これぐらいやんなきゃ損だろ。
(荒野のど真ん中に突如現れた大都市、カジノ、水着剣豪達による華やかな御前試合、聖杯が作り出した一時の夢幻なら今は、この奇跡のような夏休みを味わいたい。しばらく歩くとコンクリートの道路から砂浜に変わり目の前に青が広がる。はじめてみた昼間の海…広くて、太陽を反射した青い水面がキラキラ光っていて…「すげー綺麗だな。なっもっと近くに行こっ!」と隣を歩く貴女の手を取りぐいぐい引っ張っていき、)
 

  • No.1602 by 御影尋  2020-07-13 19:38:11 

>>アンリマユ
おっ、わ、
(貴方の最期は、山の頂、岩牢の中だったという。伝承でしか知り得ないその情報…ただ、当たり前の日々と手に入らない光に目をくらませながら、留まり続けた事実だけは知っている。真っ暗な闇を体現し、この世全ての悪であることを望まれた貴方が、光の下で海を見てはしゃいでいる…自分よりも大きな手を握り返して、砂に足を取られながらも前へ。「…アンリマユ、と、海に来るなんて、嬉しい奇跡ですこと」と反射した光が眩しくて、少し困ったように 笑って)

  • No.1603 by アンリマユ  2020-07-14 19:36:56 


御影尋.

いやぁ1回見てみたかったんだよ海!
(目の前の海は水着剣豪の一騎が生み出した人工のものと聞いたが美しいものは美しい。ランサーとレイシフトについてきてくれた貴女…それからこの殻にも感謝を。夢みたものが見れてよかった…。波打ち際までやって来ると手をほどいて少しの時間景色を目に焼きつけていたがやがて「パラソルとか借りてくるわ。」と言って嬉々としながら海の家へと走り出し。途中で貴女のほうに振り返り大きな声で、)
浮き輪いる!?
 

  • No.1604 by 御影尋  2020-07-14 23:40:23 

>>アンリマユ
泳ぐ気ですか!?
(まるで海でリードを外された犬のように、しっぽを振って波打ち際に立った貴方の瞳に光がキラキラと反射して綺麗だと思った。いつもなら当たり前の人間の営みに目を細める貴方が、海を目に映して嬉しそうにしている…本当に神様ってやつは理不尽だ。駆け出した姿は振り返らず、日傘の下、放たれた声に吹き出すように笑っては「浮き輪は良いのでジュースをお願いします」と手を振って)

  • No.1605 by アンリマユ  2020-07-15 22:54:03 


御影尋.

えーそっちが行けよ。重いのは運ぶからヒロは、飲み物と場所取り担当。
(泳ぐまではしなくても遥々遊びに来たのだから、足は浸してみたい。浮き輪じゃなくて飲み物を頼まれれば面倒くさそうに顔しかめブー垂れて。というかパラソルやら、レジャーマットやらで両手が塞がると思うので飲み物まで手が回らないのが本音。故に勝手に担当分けしてついでに「オレかき氷ね~!ブルーハワイとメロンのダブル掛けでよろしく、」と飲み物担当の貴女にかき氷を頼むと返事を聞く前に、道具を取りに行ってしまい、)
 

  • No.1606 by 御影尋  2020-07-22 19:48:53 

>>アンリマユ
…贅沢なことを言いますねぇ
(まったく、お互い我儘ばかり…通常運転だけれども。嬉嬉としてかき氷を所望する飼い犬のため、仕方ないと日傘をくるくる回しながら食料調達へ。かき氷はブルーハワイとメロンのダブル掛け、それから自分はイチゴ。飲み物は…コーラでいいかと2人分。日傘は畳んで腕にかけ、冷えたそれらを抱えて、今度は場所取り。折角なら海に近い方がかき氷も水遊びも楽しめて良いだろうと思いつつ、波際に歩み寄っては…抜け駆けでもしようと足先を水の中へ)

(/お返事が遅くなりました…申し訳ないです、生きてます…ひっそりと生きております…)

  • No.1607 by 御影尋  2020-07-31 15:33:50 

(/OPが怖くてスキップしようとしたのに出来ず見事に墓を建てました、尋背後です。皆様も同様の状況におなりなのだろうなぁ…へっへっへ…こっそりあげておきますね。皆様がいつか帰還できるように、このカルデアは尋が守ります)

  • No.1608 by アンリマユ  2020-08-05 05:33:51 


(/ただいまです!修羅場が少し落ち着いてきたのでお返事を…長らくお待たせしてしまい申し訳御座いません。今日からまた戻ってまいりますので今後ともよろしくお願いします!)

御影尋.

どんくせえんだからあんま遠く行くなよー。
(借りてきた荷物を担いで海の家から戻ってきてみれば穏やかな波の音が近くて、ロケーションは悪くない。我が麗しのマスターは…というと先に水遊びに興じており。雲一つない空の下で、ふわふわとワンピースの裾を揺らしながら波と戯れる姿はなんだか良いとこのお嬢さんのようで…凶暴な犬を連れてるとは誰も思うまい。そんな主人を横目に、快適な避暑地作りに励んでおりシートを広げ最後にパラソルを土台に突き立てて完成。「マースター!」と大きく手を振り呼び寄せ、)
 

  • No.1609 by 御影尋  2020-08-05 08:56:02 

>>アンリマユ
はーい、今行きます
(聞こえた声に振り向けばいつの間にやら出来上がっていた避暑地と、そこから伸びる影宜しく手を振る貴方。両手に持ったかき氷と飲み物が溶ける前に届けなくては、と水から足を離して貴方の元へ。希望通りの味付けは、貴方の好みに合うだろうか?「これ、どうぞ。水も冷たくて気持ちよかったですよ」と少し赤くなった腕すらも夏の痛みとして受け取って、パラソルの下にいそいそと潜り込み日陰へ避難しては荷物を差し出して)

(/背後様!お疲れ様です、おかえりなさい!この時期は本当に忙しいですよね…ぐぬ…夏休みとはどこへ消えたのか…。あまりご無理はなさらぬよう、熱中症にも十分お気をつけてくださいね。引き続き宜しくお願いします)

  • No.1610 by アンリマユ  2020-08-06 11:40:54 


御影尋.

ほえー生き返るー…。てか、もう赤くなってんじゃん。塗りが甘いんじゃない?
(貴女から反応があると日陰に座り、頭のキャップを外して。引きこもりに真夏の外出は少しキツくて、これからはあまり貴女のことをからかえなくなるかも…なんて思っていると頭上から降ってきた声。顔をあげ持ってきてくれた物を受け取り飲み物はおでこに、空いたほうの手でバックを漁り取り出したるはこんな時のために持ってきてた日焼け止めクリーム。にんまりと笑い「1人で塗んの大変だろ。手伝って差し上げましょーか?」とそれをシャカシャカ振り、)

(/主様~いつもトピ管理お疲れ様です!状況も状況ですし、今年の夏休みは背後に代わってアヴェンジャーに楽しんで貰います( 笑 )梅雨も明け、本格的に暑くなって参りましたので主様もお体にはお気をつけ下さいませ!/蹴り推奨)
 

  • No.1611 by 御影尋  2020-08-06 20:00:14 

>>アンリマユ
(お互い、真夏の外出には向いていないみたいだ。少なからず、暑そうにしている貴方を見ながら気が抜けたように口角を上げ、シートに腰を下ろして。かき氷を隣に並べてから、シートに横になる。パラソル越しの空は嫌になるくらいに青くて、赤と黒がお似合いの自分達には随分と…やめよう。思考を放棄して、自分も同様に冷たい飲み物をおでこへ。貴方の手に握られたソレを見遣ると、「あー…」と気が抜けた声を出してから目を閉じて)
それじゃあ、お願いします…暑くてあと暫くは動きたくない

  • No.1612 by アンリマユ  2020-08-07 19:41:18 


御影尋.

(動きたくないのは此方も同じ。気力は削がれるばかりだが横になったことで惜しげもなく晒されたうなじにくらり、と視界が揺れる。真っ白で傷一つ無くて…弛んだ口からは「んはは…。」とふやけただらしない声が漏れ。貴女がこちらを見ていないことを良いことに股の間に片膝をすっと割り込ませて覆いかぶさる。「マスターのうなじ初めて見たぁ。傷1つねえからガブッて跡付けたくなるわ。」と言葉とは裏腹に、呑気な声を発して服のなかに手を滑り込ませようと動かし、)
 

  • No.1613 by 御影尋  2020-08-07 20:20:27 

>>アンリマユ
…ガブッと噛んでも楽しくもないかと
(影のくせに熱い温度が視界を過ぎって、ぼんやりとその影越しの空を横目に見ていたけれど_ふいに触れた体温にブワッと顔から首にかけて熱が集まり、身体を起こそうと身を捩り。いくらパラソルの陰に隠れているからと言っても、これが自分たちの普段通りの姿だとしても、傍目から見ればあまり健全には見えないだろう。夏には魔物がいるとよく言ったもので、熱に浮かされてこのまま流されても夏のせいに出来るのではないかと暑い頭が呟くけれど、首筋を伝った汗に現実を思い出す。「アンリマユさん、目に毒ですよ」といつかの繰り返しのように呟いて)

  • No.1614 by アンリマユ  2020-08-08 15:25:13 


御影尋.

こんな所で手ぇ出すわけねえだろーがバーカァ。
(他人を揶揄うのは悪魔の性、生きがいといっても過言ではない。故に己の下で羞恥に塗れる飼い主に愉快げに、口角をつり上げて罵倒し。指先に沈み込む肉の感触も不許可の声も劣情を煽られないと言ったら嘘になる。噛み跡だけと言わず口付けの跡も、その身に残してやりたくなる。まだ誰の痕跡もついてないそこにハジメテの…どちらも白い肌にはよく映えるだろう。けれど今は触るだけ…痛みに喘ぐ主人なんてそれこそ目に毒だから。「おら寝てろって。塗れねえでしょーが。」と起き上がろうとする背を強引に押さえつけ、)
 

  • No.1615 by 御影尋  2020-08-08 16:02:28 

>>アンリマユ
ばっ…、かき氷で頭がキーンってなる呪いかけましたからね、今、全力でかけましたから!
(意地悪な顔だ。「恥ずかしい奴!」と言われたようで、表情こそ変わらないものの耳まで真っ赤に染めるとぺしょりとシーツに潰れて…というか、自分はこんな所でなければ、一応は腹の足しになるくらいの人間なのか…それは何だか嬉しい。だって、貴方はいくら自分が犬扱いしたところで、あの“アンリマユ”なのだから…きっと暇潰しの一環なのだとはいえ、こんな、ただの見習いで、たまたま傍に居ることを許された人間が満たせる相手ではないはずだから。嬉しいやら、恥ずかしいやら、納得いかないやらで、膝を曲げ、踵で貴方の腰をぽこぽこ蹴って)

  • No.1616 by アンリマユ  2020-08-08 19:44:54 


御影尋.

いでっ…いでで…ひ、ひひひひ!目に毒ですよ、だってえ!
(足で腰を蹴られ体ごと視界がぐらぐら揺れるがそんなことよりも照れ隠しするように、キャンキャン吠える貴女がとにかく面白くてそれから可 可愛くって…腹を抱えながらヒーヒー大笑いしているうちに暑さでボケてた思考も次第にクリアになっていく。笑いは治らないものの少しマシになってきたタイミングで「恥ずかしい奴!」と追撃。貴女を揶揄いつつ仕事も忘れず日焼け止めを背中に垂らすとぺたぺたと両手で伸ばしていき、)
 

  • No.1617 by 御影尋  2020-08-08 20:28:54 

>>アンリマユ
…目に毒なのは、事実ですよ
(恥ずかしい奴、だとか、言われなくても分かっているのに!う…と小さく呻いて顔を横に、シートに頬を押し付けて肩越しに行き来する手を見遣り…普段と違う服装で、違う場所で、納得はいかないけれど何処か楽しそうな顔をした貴方は…何だか無邪気で、可愛らしいものだから。脚をぱたりと元の位置に戻して、肩越しに貴方を見上げてから上記を呟いて瞬きを一つ。「恥ずかしいついでに言いますと、アンリマユさんと海に来られて嬉しいんです。大目に見てください」と諦めたように、気が抜けた笑みをふにゃりと浮かべてから自分のかき氷へ手を伸ばし、)

  • No.1618 by アンリマユ  2020-08-09 14:55:10 


御影尋.

そりゃあ良かった。勇気を出してデートに誘った甲斐がある。
(白状するとこちらも嬉しいので可愛い思い違いは大目に見るとして、いたいけな飼い主を困らせたい欲はまだまだ尽きない。こちとら使い魔らしくご奉仕してやってんのに他の物にうつつを抜かすなんて…良いご身分だ。尚更ちょっかいを掛けたくなるわけで両肘を最大限曲げては体をぴったりくっつけ、貴女にこちらの体温を分け与える。顔を近づけて「いいな~1口ちょーだい。」と甘く強請り。それから鼻先を赤くなった耳、頬に擦りやり笑って、)
 

  • No.1619 by 御影尋  2020-08-09 16:16:24 

>>アンリマユ
近い、熱い、あげますから離れてください、そこで喋らない…というか、あるでしょうアンリマユさんの分
(丁寧に繰り広げられた日焼け止め。指先に触れた冷たいかき氷を引き寄せて、口に放り込めばいちご味がじんわりと口に広がる。貴方に表情が見えないのをいい事に頬を緩ませていたのだけれど…ぴったりとくっついた背中が、いつもなら無防備なのは貴方の方なのに、肌に知らない服の感触と熱がすることが鮮明で。頭突きをしてしまいそうな感情を治めて「はい、」とスプーンに乗せて差し出したのは、殆どシロップのかかっていない部分。これくらいの嫌がらせは、許されてもいいはず)

  • No.1620 by アンリマユ  2020-08-09 19:33:06 


御影尋.

シロップねーじゃん!ケチ!
(かき氷を映していた瞳がこちらを向き矢継ぎ早に繰り出される文句に肩を震わせていたがスプーンの上に乗ったかき氷…いや、いちごの要素少なすぎだろう。最早ただの氷と言っても過言ではないそれにワッと叫んで。とはいえ、貰える物は貰っておこう。パクッとスプーンを口に含みガリガリと氷を噛み砕く…ほのかにいちごの味がするそれを舌で溶かし嚥下すれば「あははぁ…マスターと間接キッシュしちゃったぁ!」と、貴女からのお仕置きにもめけず間接キッシュなどと、殊更に嫌な響きを言の葉に乗せついでに語尾にハートマークもプレゼントしてやる。先手必勝…ということで頭突きをかまされないようにいそいそと貴女から離れ、)
 

  • No.1621 by 御影尋  2020-08-09 20:24:34 

>>アンリマユ
…頭をキーンっとさせてあげますよ
(ケチとは心外な。折角かき氷の真骨頂でもある氷を差し上げたというのに。と、意識の端に追いやっていた単語が鼓膜を揺らして、折角治まったはずの熱がぶわっと…ああもう、貴方って人は本当にいい性格をしている!むくりと身体を起こすと、膝立ちで貴方に近付いて…ワンピースの裾が邪魔だと思うのだから、本当に大人しい格好は向いていない。「ほら、口開けてください。普段、間接キスよりもっと酷いことしてますし、今更、ですし」と今度はスプーンにしっかりと赤い部分を乗せ差し出して)

  • No.1622 by アンリマユ  2020-08-09 21:50:33 


御影尋.

なんだよ酷いって言うくらいなら拒めよ、変なんだから。
(貴女は頭じゃなくて顔を冷やしたほうがいい…とは言わないでおこう。口にスプーンを突っ込まれたくはないし、雉も鳴かなければ猟師に撃たれることはないのだ。安全圏に避難したのに近づいてきた貴女のことを、三日月に細めた瞳で見上げては、首を伸ばし差し出されたかき氷を食べ。今度はちゃんとシロップの味がして美味しい…むぐむぐ頬を動かしつつ自分のかき氷を持ち。2種類のシロップの境目をスプーンで掬い「ん、」とそちらに差し出し、)
 

  • No.1623 by 御影尋  2020-08-09 22:28:04 

>>アンリマユ
…わあい
(ぱくっと再び飲み込まれたスプーンと、今度はこちらに差し出された不思議な色味に変わったソレ。少しだけ身を乗り出して、その氷を口に放り込んでは…貴方の言葉に少しだけ、困ったように眉尻を下げ。貴方に対して自分がする酷いこと、であり、貴方からされる酷いことではないのに…貴方を汚しているのは紛れもない自分で、自分は貴方の手の感触も何もかも全部、信頼出来る貴方からのものだから嫌いではないし、拒まない…ただ、自分が触れることが申し訳なくて、酷いことだと…まあ、呆れられそうなので言わないけれど。「…美味しいですね、意外と」と小さく感想を伝えて元の位置へ、ぬるくなったコーラを手に取って、再びシートにごろりと横に)

  • No.1624 by アンリマユ  2020-08-10 13:13:33 


御影尋.

(眉間に刻まれたしわに2つの味は口には合わなかったのか…と告げられ美味しいの一言に、口元がゆるむ。良かった…かき氷を口に運びながら足を伸ばす。すると足首につけられた貴女とお揃いのアンクレットの飾りが太陽光を受けてチカッと反射し、それが綺麗でなんだか嬉しくてブラブラと軽く揺すり光を楽しんでいると、あっという間にかき氷の残りは半分に。…さて。体の熱も取れ糖分も行き渡ったことだし「よいしょ、」なんて掛け声と共に着ていたTシャツを脱ぎ立ち上がる。パラソルの下でくつろぐ貴女を見下ろしては、)
泳いでくる!
 

  • No.1625 by 御影尋  2020-08-10 14:21:10 

>>アンリマユ
はーい、溺れないでくださいね
(視界の端でチカッと光った貴方の足のアンクレット。お揃いだと言った時、てっきり嫌がられると思っていたから嬉しかった…が、不意に視界から消えたその足と衣服の落ちる音。のそりと身体を起こし、聞こえた声に上記を返すと残りのかき氷を口に放り込んで。「あ、あとあまり遠くに行かないでくださいね」とまるで飼い犬に言い聞かせるように付け足しては自分は日傘を手に取って…少しそこらを散歩してこようと)

  • No.1626 by アンリマユ  2020-08-10 15:14:18 


御影尋.

なに言ってやがる。アンタも一緒に遊ぶんですよ。
(泳いでくる!と啖呵を切ったもののその実、遊泳経験は一度も無い。泳げるかも分からない。それでも1度でいいから海に行ってみたかった…けど、1人で遊んでもあまり楽しくない。どうせなら…心配性な貴女の手をそっと取り当然のように上記を。次いで悪戯っぽく笑って「もしも溺れたら人工呼吸よろしく。」とそれだけ告げては手を離して。貴女に断られる可能性など、考えていないのか振り向くことなく海を目指して、)
 

  • No.1627 by 御影尋  2020-08-10 16:15:43 

>>アンリマユ
…本当、貴方って人は
(日傘を手に持って、サンダルを履き直そうと手を伸ばした先。所在のない手を拾い上げてくれるのは毎度、どうしたってこの諸悪の根源のようで。仕方がない、普段のお礼…いや、お礼参りといきましょう!絶対に隣に居ると分かっていて背を向ける貴方の背を追うため、サンダルとワンピースを脱いで水着になると傘を片手に小走りで貴方の元へ。乾くだろうし、寝れたところで問題ない、「まずは海の洗礼といきましょうか…とーう」と軽い掛け声と共に、平然と貴方の背中を海に向けて押し出そうと)

  • No.1628 by アンリマユ  2020-08-10 18:08:33 


御影尋.

──へ?
(細波の音に混じってどんどん近づいてくる足首と、海の洗礼と聞き嫌な予感がして慌てて振り返るも時すでに遅し。ドンッ、と背中をおされつんのめりながら海に入っていき。サーヴァントにあるまじき鈍臭さだけど不意打ちなのだから仕方ない。水は足首より少し上ほどまでの深さしか無く、溺れることはまず絶対にないけれど「おまっ…!海初心者にやめてくれませんかねえ!」と少なからず悪戯に驚いた為、くわっと吠えて、)
 

  • No.1629 by 御影尋  2020-08-10 18:33:09 

>>アンリマユ
…ふっ、あはは
(思いのほか勢いよくぶつかった身体と、ばしゃばしゃと慌てて聞こえた水音…ついでに吠えたてる犬の声。海初心者ならば尚のこと、折角なのだから初めては刺激的な方が良い。ぱっと日傘を開き、くるくると肩に持たれ掛けさせ。「…初心者には、いい思い出になったでしょう?」と笑いを残したまま、日傘の下で悪戯っぽく笑って自分は悠々と水に足を濡らすよう歩を進めて…初心者でなくなる次は、いつ来るだろう?)

  • No.1630 by アンリマユ  2020-08-10 19:45:33 


御影尋.

余計なお世話だっての!溺れたら絶対責任取ってもらうからなー。
(自分が貴女の立場だったら間違いなく、同じように大笑いしていただろうから犬は飼い主に似るとはよく言ったものだ。気を取り直して、海を楽しむべくザバザバと水をかき分けて進むうちに足が地面から離れ…どうなることかと思っていたけど溺れることなく案外簡単に浮いてしまった体。これも殻の恩恵、なのだろう。呼吸を止め一気に水中に潜ると青に支配された視界の中、主人を驚かす…いや、あげるお土産を探し始めて、)
 

  • No.1631 by 御影尋  2020-08-10 20:52:57 

>>アンリマユ
ええー…
(ざばざばと心地いい波音。一応沈まないかを心配して目で追っていたけれど、なんてことは無くぷかぷかと浮かび、潜り始めた犬に一息。ぺしゃりと波の寄せる砂の上に座り込んでは、寄せてくる波に腰までを濡らしながらぼーっと水平線を眺めて。上半身は日傘で少しは楽、下半身も波の冷たさで快適、遠くでブクブクと時折上がる水泡が貴方の存在を示しているし…これを堪能しない手はない。滅多に出ない外、もしかしたら貴方と二度と来られないかもしれない海…うん、今日は良い日だと、貴方が隣にいないのをいい事に頬を緩め)

  • No.1632 by アンリマユ  2020-08-10 21:45:12 


御影尋.

(ご存知の通り貴女と同じくらい悪戯好きなので先ほどの返礼も兼ねてゲテモノをプレゼントしたく足下を見ると、岩場にオレンジの色をしたヒトデが張り付いているのを見つけた。…よし、マスターへのお土産はあいつに決めた!早速、捕獲しては水面に浮上し貴女のもとに。サプライズしたいからヒトデはちゃあんと背中に隠して頭を振い水滴を飛ばしながら「マスターにお土産やるよ。目つぶって手ぇ出して!」と声を弾ませ、)
 

  • No.1633 by 御影尋  2020-08-10 22:11:07 

>>アンリマユ
えぇ…普通に不気味なのですが、
(ぼうっと波の音と時折聞こえる水の跳ねる音。顔を上げると犬らしい方法で水を払う貴方が目に入って、どうやら手を使いたくはないらしい。手が届けば前髪を退けてあげたい、残念ながら少し遠い…けれど、聞こえた声に日傘を自分の肩に預け、心底不気味がりつつも目を閉じ両手をくっ付けて差し出して。貴方のことだから、きっと何かおかしなものを拾ったのだろう…毒のある何かで無ければ僥倖だ、と、自分だったら…そうだな、大量のワカメでも乗せたかもしれないし)

  • No.1634 by アンリマユ  2020-08-11 08:38:34 


御影尋.

ひひひ、すげー凶暴で捕まえんの苦労したんだから。
(これも付き合いの長さの賜物、なのか。ロクな目に遭わないと分かっているだろうに、それでも戦々恐々としながら目を瞑ってくれるマスターには、さらなるスパイスとして不安を煽るような台詞を贈り。先ほど驚かされたから…なんてのはただの口実。貴女が慌ててるところが見たくて「これなーんだ!」と言うや否や手の上にそっとオレンジの小さな星を乗せ。手の平にすっぽり収まったそれは水中にいた時と同様、微動だにせず。不慣れな陸の上、弱ってしまわぬように水をかけてやりながら貴女の反応を待ち、)
 

  • No.1635 by 御影尋  2020-08-11 20:35:05 

>>アンリマユ
うぇ…え?
(いやいや凶暴な奴を後ろ手に隠すやつがあるか…と思ったけれど、貴方なら余裕で出来るだろう。手の上に乗った摩訶不思議な感触と、注がれ続ける水におずおずと目を開け…「Hi!」とでも言いたげに手に納まっていたのは海の中に生きる星。まさか生き物がいるとは思わず、慌てて咄嗟に放り投げそうになったのを堪え、慌てた中でも出来る限り丁寧に海の中へ両手を下ろして。動かないけれど、きっと生きているから、放り投げることも捨てることも許されない。「アンリマユさん…この子にもお家があるでしょう、攫ってきちゃダメでしょう」と、手の中でふよふよと生きる小さな手の届く星を見下ろし)

  • No.1636 by アンリマユ  2020-08-11 21:59:39 


御影尋.

反応薄いな、こういう変なのイケるタイプなのかよ。
(慌てはしたものの相変わらず反応が薄いというか…もっと絹を裂くような悲鳴が聞きたかった!こんなことならもっとグロテスクな物…海鼠でも持ってくれば良かった、と選択ミスしたことを激しく後悔。それにしてもこんな表情も無く動きもしない、ともすれば生きてるのかどうかの判別すら付かない生き物の心配をする彼女は、つくづく人が良い。自分だったら躊躇なく放り投げているかもしれない。役立たずの最弱とも平気で契約を交わして…そんな人柄だからこそサーヴァントも人も集まってくるのか。…別に、いいけど。小さな声で「…良いじゃんかよ、ちょっとくらい。」と後ろに回り込めばグリグリと頭を押しつけており、)
 

  • No.1637 by 御影尋  2020-08-11 22:31:00 

>>アンリマユ
変なのって…正体が分かっているのだから、怖くなんてありませんよ
(幽霊の正体見たり枯れ尾花…というようなもので、正直普段から目にしている異形のものに比べたら可愛くすら思う。だって攻撃してこないし、貴方を傷付けないし、生きているし…いつも通り後ろから不満をぶつけてくる頭を撫でたいけれど、今は手に貴方からの小さな驚きが住んでいる。「アンリマユさんは、誰よりもきっと自分の色々な表情を見ているから…今更驚いた表情なんて、面白みも無いでしょう?」とそっと波に逃がすようにお星様を離して、貴方に体重を預けるように身体を僅かに後ろに倒し)

  • No.1638 by アンリマユ  2020-08-12 00:18:37 


御影尋.

まっさかー、珍獣はずっと見てても飽きねえよ。
(正体が分からない真っ黒サーヴァントでもズカズカ近づいてきた変わり者のくせに何言ってるのやら。…まあ確かに、人形じみてたあの頃が懐かしく感じるくらいにはここ最近の貴女は人間味に溢れていて共に戦う身としては嬉しい。変わってないことといえば砂糖とコーヒーのどか食いだろうか?珍獣呼ばわりすると共に、顔をあげて貴女を腕のなかにおさめて「秘密にしていたが感情爆発させてるアンタを見るのが大好きなんだ。」と茶化すような声で告げ、肩口に鼻先を埋め充電を、)
 

  • No.1639 by 御影尋  2020-08-12 19:40:17 

>>アンリマユ
人を珍獣扱いとは中々…、くすぐったい
(さらっと失礼なことを言われている気がする。気まぐれに召喚に応じてくれたとはいえ、何もこんな見習いについてくる必要はなかったのに…本当に貴方は変わり者だ。周りに人影が無いからかいつも通り回った自分より暗い色をした腕、平然といつも通りに充電を開始する貴方と、腰をするすると撫でていく水。近い体温がやけにくすぐったくて、苦情を口にするも…カジノに行って遊んで、帰ってしまえば夢は覚めるのだからもう少し堪能していても良いかとも思う。「そうでない時の自分の方が多いでしょう…何です、普段はあまり好ましくないって言ってます?」と、そうでないことなど分かっているのに片手でぺちぺちと貴方の腕を叩いて)

  • No.1640 by アンリマユ  2020-08-12 21:05:01 


御影尋.

いや別にそういう訳じゃ……あの、やめませんかこの話。ただでさえあっちいのにさ。
(本格的に振り払われないことを良い事にもぞもぞと腰を動かし、腹を背中にくっつけ体温のみならず飼い主そのものを堪能しているとさらなる問い掛けが。熟考して…、からかうつもりだったけど…これは完全に墓穴を掘った。愛の告白とか柄じゃない。そういうのは今生の別れぎわにでも伝えられればいい。話題をそらすべく薄いお腹を掴み、むにむにと揉みながら「あ、やらけえ…乳の栄養全部こっちにいってんじゃね?」といつも通りセクハラ発言。お巡りさんコイツです、)
 

  • No.1641 by 御影尋  2020-08-12 22:03:37 

>>アンリマユ
そりゃあ、マシュさんや他の皆さんよりは貧相ですけど…じゃない、こらこら
(ぴっとりくっついた熱はレア中のレア。布を挟まない熱はしっかりと人の温度をしていて、何だかそれが不思議な感じ…と、途中で言葉を切った貴方に顔が見えないのを良いことに無表情を僅かに崩し。存外、こんな自分でも貴方には好いてもらえているようで嬉しい。のそりと身体を僅かに反転させて、横向きに寄り掛かり直せば「…眠い」と一言。水は少なからず体力を奪っていたようで、丁度いい枕だと貴方の肩に頭を預けては早速うとうとと微睡み…回ったままの腕には、手持ち無沙汰な自分の腕を絡めて)

(/背後様!聞いてくださいまし!!我が本丸に来ていたアンリマユが、ついに100lvになりました…!!!背後様には勝手に早くご報告したいと思っておりました…へへっ…5周年嬉しいですね…)

  • No.1642 by アンリマユ  2020-08-12 23:40:45 


御影尋.

うえ…そういうとこだぞ御影尋。
(本当に混沌・悪相手に、というよりは男相手に気を許しすぎではなかろうか…間近に寄せられた顔に一気に高まる欲と、心臓をぎゅっと掴まれるような感覚を覚える。衝動のままに踏み込んでしまいたい、けどここは外。それに魔力不足でもないのにソレは許されまい。理性と本能のせめぎ合いの末に鼻先を触れ合わせるだけに留めすぐに顔を離し。自身の腕のなかで微睡む貴女に「寝るなら運んでやるから腕回せよ。」と自分達の拠点を見遣り。こんな炎天下のなかで昼寝をしたら確実に熱中症になるだろう。ほらと急かし、)

(/わ~~主様もとうとう聖杯突っ込んでしまいましたか…嬉しいです!( 笑 )アンリ沼は底無し沼ですからね…あとはもう深みに落ちていくだけです…覚悟して下さいまし( 笑 )新情報盛り沢山でめまいしてます…キャストリアやばいです…)
 

  • No.1643 by 御影尋  2020-08-13 08:57:47 

>>アンリマユ
…おおー、助かります
(そういうところと言われても…と少し逡巡してやめる。貴方が平然とこちらに手を伸ばしてくる分、こちらだって好き勝手する権利くらいはあろう?鼻先に触れた体温に、何だかんだ言っても貴方はこちらの好き放題を許してくれるのだなぁと目元を緩め、腕を離して。互いの足首に絡みついたままのアンクレット達を眺めながら、ふいに「…ねえ、アンリマユさん。次に海に来た時は浮き輪でも持ってきて、少し遠くまで泳ぎましょうか」と小さく次の約束を…叶うと叶わまいと、次を願って生きられることは贅沢だ)

(/もう本当に…二度と会えないと思っていたのでお迎え出来た時から絶対に意地でも聖杯を食わせると心に誓って…←深みで待っていてください、直ぐに向かいます(?)キャストリア可愛いですよね…本当…今回本当に運営様…なんて豪華な…飽和状態ですが頑張って生きましょうね…突然背後から失礼をいたしました…!/蹴推奨)

  • No.1644 by アンリマユ  2020-08-13 20:09:31 


御影尋.

…、…おや引きこもりが珍しい。そうだな、犬ゾリみてえにアンタのことは引っ張ってやるよ。
(…もし、もしもまた貴女と一緒に海に行くことが出来たのなら今日のようにやっぱり忘れ難いほどに楽しくて、輝かしい思い出になるのだろう。不確かな未来…けれど交わした温かな約束に、心底嬉しそうに口角を弛ませて応える。それから腕のなかに納まる貴女のことを抱き抱えてパラソルの下に。貴女を膝に乗せたまま自分は、脱ぎ散らかしていたパーカーを四角くたたみ。「ほい枕です、無いよりマシだろ。」とそれを叩き。まあ、無骨な男の体よりはシートの上で寝たほうが良いじゃないかと、)
 

  • No.1645 by 御影尋  2020-08-13 21:13:18 

>>アンリマユ
…こんなにもいい枕があるのに?
(こんな冗談のような願望を笑わずに受け止めてくれる貴方が眩しくて仕方ない。未来が不確定になった人理を守るべき自分と、叶わない光に身を焦がす貴方、お互い明るい場所は似合わない。運ばれた小さな日陰の中で、そっと作られた枕を薄目を開けて確認したあと、開き直ったように貴方の脚の上で位置を調整。そのまま再び目を閉じて上記を…だって、カルデアじゃあ何だかんだ言って一英霊の貴方の上に座るだなんて滅多に出来たものではないし。「少し経ったら起こしてください、シャワーを浴びて…カジノへ」と…どうせもうすぐ終わる旅なのだから、満喫してからカルデアに戻ろうと)

  • No.1646 by アンリマユ  2020-08-13 22:26:22 


御影尋.

おい、
(横になったほうが圧倒的に寝やすいだろうに…。そう思うも再び閉じられたまぶたに仕方がなく説得を諦めてパーカーから手を離し、一度貴女のことを抱え直して。この暑さのなかお互いどうかしてるとしか思えないが無遠慮に身を委ねてくるこの存在が、どうしたって手放し難くて、彼女が目覚めるまで体温と寝顔をじっくり堪能するとしよう。そのくらいの特権あったっていい筈だ。夢見心地な声音で紡がれた命に「はいよ、おやすみマスター。」と返事し額に張り付いた前髪をそっと指で払う。露になったそこに唇を寄せ、)
 

  • No.1647 by 御影尋  2020-08-13 23:08:32 

>>アンリマユ
(暑い中、小さいオアシスで気の許せる相手を枕に惰眠を貪れるだなんて本当に贅沢な事。諦めたように自分を抱え直して、おやすみだなんて一言と、額に落ちたやわらかな口付け…こんなフルコース、滅多に堪能できやしない。本当はもっと満喫していたいけれど…そのまま微睡みに飲み込まれ、再び目を開いたのはそれから少し後のこと。「…おお、大人しく枕になっていてくださったのですか」と、乱雑に目を擦っては目の前に広がる海が…まだ夢の中だと教えてくれているようで。そろそろ水着も程よく乾いたことだろう。手では届かないからと、足先で脱ぎ捨てていたワンピースを引き寄せ)

  • No.1648 by アンリマユ  2020-08-14 16:22:19 


御影尋.

…もう起きたのか。
(寝息に合わせてわずかに上下していた体が一際大きく揺れた直後、パチリと開かれる眼。予想よりずっと早い目覚めに虚を突かれ、瞬きを繰り返しながら貴女のことを見下ろしており。ついでに取りにくそうにしているワンピースを手繰り寄せ。あともう少しだけ抱き人形にしていたいが起きてしまったのなら仕方ない。自分の願いを叶えてくれたのだから、今度はこちらが貴女に付き合う番だ。「ど~いて~お片付け出来ないでしょーが!」と眠気覚ましにガタガタと膝を揺らし。貴女がシャワーに行っている間に自分は、片付けをしてしまおう、)
 

  • No.1649 by 御影尋  2020-08-14 23:30:45 

>>アンリマユ
…一緒に片付ければ良いのですよ
(一番最初に目に入ったものが、貴方の驚いたよな表情だったので気分がいい。親切にも戻して貰えたワンピースを手に取り、お礼を言おうと口を開いた瞬間、がくがくと揺れたからだに「ああああ」と何ならアトラクションでも楽しむかのように声を出してから、くしゃりと笑って。仕方がないと立ち上がる。カジノに行くのだから、貴方もさすがに海水でベタつく身体のまま行く訳にもいかないだろう…?と、ワンピースを肩に掛けては「片付けてから、シャワー浴びて、着替えて、行きましょう…最後まで一緒に」、足元のシートに乗った砂を足先で払えば、空になったかき氷のカップを重ねて貴方を見上げ)

  • No.1650 by アンリマユ  2020-08-15 22:10:53 


御影尋.

いいっての、まどろっこしい!
(…これも生者と死人、人間とサーヴァントの決定的な違いだ。ひとたび霊体化すれば汚れは落ちるし濡れた髪も体も一瞬で乾いてしまうからシャワーを浴びる必要はない。無意味じゃないから“無駄なこと”は嫌いじゃないけど、今はお互いすべきことをしたほうがカジノへの近道に繋がる。通せんぼするように、自分の前に立つ貴女に向かってぐにゃりと目を歪ませて「…もしかして一緒に入りたいのか?男の味も知らねえ癖にやらしー女だこと!」と挑発。それからたたんだ傘を肩に持たれ掛けさせいけしゃあしゃあと貴女の横を通り過ぎたところで前科持ちに1つ、)
髪、ちゃんと乾かしてから来いよ。
 

  • No.1651 by 御影尋  2020-08-15 23:05:53 

>>アンリマユ
…はーい
(時々、手が届く距離にいるのに英霊の皆が凄く遠くに感じる。実際…物凄く遠くにいて、自分もそちらに直ぐにでも向かえたならと時々思うけれど、許して貰えそうにない。聞こえた揶揄う声に、曖昧な表情を返して片付けを任せることに。最後に聞こえた声に緩く返事をし、反対方向へ…「アンリマユさんこそ、自分の味は知らないくせに」と僅かに悪戯っぽく笑って。だって、お互いの味を知らない点については、同じ舞台に立っているでしょう?…まあ、さっさと浴びて乾かして、戻ろう。何だか疲れからか眠気が収まらない…だって、貴方が生きているみたいだから)

  • No.1652 by アンリマユ  2020-08-16 16:21:20 


御影尋.

(─さて。片付けも終わらせ汚れや海水やらも綺麗さっぱり落としたことだし我がご主人様を迎えに行くとしよう。洋服を来て貴女の後を辿った先、こじんまりとしたシャワー場が見えてきて。……貴女と2人きりならいざ知らず、他の女性陣は強くておっかない者ばかりだから敵に回したくない。なので彼女達から不評を買わなそうな距離まで攻めた後は、立ち止まり。近くのヤシの木の下で貴女のことを待つことにして、)
 

  • No.1653 by 御影尋  2020-08-16 17:40:20 

>>アンリマユ
…おーう、お待たせしてしまいましたか
(シャワーを浴びて、ワンピースに着替え、髪を乾かし…サンダルを履くと外へ。そろそろ日も落ちる頃だろう、日傘は差さずに出ればヤシの木の下で…長く待たせてしまっただろうか。小走りに貴方の元へ、サンダルに入った砂も、歩いているうちに出ていくだろう。「準備は出来ました、今日の締めに入りましょう」と手を差し出して、あときっと、ほんの数時間…ひと夏の思い出というやつを堪能しようと)

  • No.1654 by アンリマユ  2020-08-16 19:06:27 


御影尋.

はいよー、
(相変わらず締まりのない返事と共に差し出された手の平をそっと取っては歩き出す。…柄じゃあないが最後まで一緒に、そう言ってくれた貴女を旅の終着点に案内すべくエスコート。その道すがら橙色と青色が混ざり、紫に染まった空を見上げながら「マスターさあ賭け事とか得意なのか…?」と出発前から気になっていたことを尋ねてみる。賭け事だけじゃない…そもそも彼女は賭博場で遊ぶようなゲームは得意なのだろうか、)
 

  • No.1655 by 御影尋  2020-08-16 19:59:22 

>>アンリマユ
…賭け事に興味はありませんが、そうですねぇ
(取られた手をぶんぶん振りながら歩く。暑い日中よりも夜の方が好きな自分だけれど、カルデアの外で、自分が生きていた環境と近い場所で、こうして夜を味わえるとは思わなかった。ぼうっと空を見上げる貴方を横目に捉えてから、自分は前を見据えたまま返事を。賭け事や計算ごとは苦手、相手の裏を読むことも苦手、強いて言えば「ただ、何故かそこそこ良い結果は残せるようです」。甘味以外に対する欲がない、そんな理由であれば嬉しいのだけれど)

  • No.1656 by アンリマユ  2020-08-16 20:56:19 


御影尋.

(諦めの悪い人間も、欲深い人間もどちらも大好きだけど飼い主がオケラとなるのは経済的にも、精神的にも少々痛い。まあ、賭博に対しての執着もなく、運もそこそこ良いのなら安心だ。残りの問題は…、連れているサーヴァントの縁起の悪さだ。何せ己の幸運値は最低のE +。それにもはや呪いそのものとなった泥が隣にいたら勝てるものも勝てやしない。カジノが見えてくるとそっと手を離して。「復讐者なんか連れてたら縁起悪いだろ。オレ外で待ってるわ!」と笑い。出来れば貴女には、頑張ってがっぽり稼いできてもらいたい、)
 

  • No.1657 by 御影尋  2020-08-16 21:38:58 

>>アンリマユ
…、何故?
(緩んだ手に、貴方が何を考えていたのか何となく分かった。まあ、カルデアとしても稼ぎはあって困るものでは無いし、貴方の幸運値は…まあ、うん。それでも、他でもない貴方と遊びに来たのだから…それ以外の理由なんて最初から無いのに。「勝負をしに来たんじゃありませんよ、冷やかしに来たんです。ポーカーでもして帰りましょう」と再び手を差し出す。遊ぶのなら共に、最後まで、だって貴方と二度同じ場所に来れるとは…望んでも、思えない、から。)

  • No.1658 by アンリマユ  2020-08-16 22:11:19 


御影尋.

カルデアのために稼ぐって張り切ってたじゃねえか。
(冷やかしに…それは人間の欲を好物とする悪魔の目的であって出発前に聞いた貴女の目的は、もっと綺麗な物だったと記憶している。再度差し出されたソレを握り返したいのは山々。それでもそうすることが出来ないのはひとえに遊び方を知らないからで、手の平をじっと見つめたまま。「それにやったことねえからルールとか分かんねえよ。」と素人の己に貴女の遊び相手が務まるとは思えなくて発した声は戸惑いの色を含んでおり、)
 

  • No.1659 by 御影尋  2020-08-16 23:01:36 

>>アンリマユ
ああ…それは貴方が隣りで冷やかしを楽しんでいてくれるなら、ですよ
(元々勤勉な質では無い、それに…貴方同様、自分だってゲームに明るい訳では無い。最初から、貴方が貴方の役目に従って楽しむ間は、自分もカルデアの為に動くのも悪くないと思っていただけのこと…初心者同士本当の冷やかしで良いのではないだろうか?痛い目を見ない程度に楽しむのなら、貴方が楽しければそれでいい。戸惑ったような声に、僅かにからかいを含んだ声で「貴方がいないのに、自分が真面目にカルデアの為に一儲け楽しむなんて…するわけないでしょう?」と続け。手を差し出したまま、僅かに目を細めて…ほら、火傷も二人でならそこまで怖くはないでしょうと)

  • No.1660 by アンリマユ  2020-08-17 06:12:16 


御影尋.

んー…やっぱり見てるだけでいいわ。トランプより花札派だし?マスターのお手並拝見といきましょう!
(結局、ちょっとでも離れ離れになる選択肢なんて無いのか…うん、随分と懐かれたものだとつくづく思う。とはいえ楽しい空間も華やかな空間も慣れてないから身を置いているだけで腹いっぱいというか…太陽に近づき過ぎて翼を焼かれた者がいたようにあまり眩しいところに居ると自分も温かさで火傷を起こす。なので観戦するだけに留めるとして、にんまりと笑う貴女に同じように笑い返しては「もし勝ったら美味い飯食わせてネ。ステーキとか食いたいな~。」とおどけた調子で貴女の手の平の上に自分のそれを重ねて、)
 

  • No.1661 by 御影尋  2020-08-19 22:39:39 

>>アンリマユ
ステーキ…その程度の稼ぎなら、保証できるかもしれません
(貴方を火傷させたいとは思わないけれど、同じ日陰に立つ者同士たまには…日光浴くらい許されたい。再び重なった手を握って、煌びやかな街並みに一層輝く煌びやかな扉をくぐって_音と光が溢れるカジノで、自分達二人だけが何だかふわふわと浮いて感じる。はてさて、それじゃあ「私はポーカーしてきます、アンリマユさんは?」と横を見て。ステーキ代くらいなら多少なり勝算はあるけれど、せっかくなら貴方も楽しんで欲しいから。ゆっくりとした足取りで、テーブルへ向かいつつ横目に貴方を見て)

  • No.1662 by アンリマユ  2020-08-21 21:50:41 


御影尋.

こんなところにほっぽられても困るんだが…、
(導くはずが逆に導かれながら煌びやかな扉をくぐった先、広がる絢爛な舞台に少し、息が詰まるような、感覚を覚える。このアウェー感を埋めたくてだめもとで周りを見渡してみるも案の定、他の復讐者達の気配は感じない。…うん、まあ、知ってた。自分だってマスターから誘われていなければまず自主的に行こうとは思わない場所だから、ここは。同族がいないのならここは犬らしく飼い主のそばでお座りをしていよう。いつの間にか前を歩いていた貴女の肩に無遠慮にのしかかれば不満げに「最後まで一緒にっつたのお前だろー。」と、)
 

  • No.1663 by 御影尋  2020-08-21 23:09:57 

>>アンリマユ
…ふふ、あは、そうでした
(本当は、何となくわかる。この場にいるのは良くも悪くも幸運値が良い英霊ばかり、マスターも好んで連れてきているのだろう。高名な人たちばかり、その中でも抜きん出て異質な復讐者のクラスを連れ歩く自分はきっと正気じゃあないかもしれない。けれど、肩に乗った重みと少し拗ねたような声に、心から貴方と此処に居ることを嬉しく思う自分がいる。空いている片手でわしわしと貴方の頭を撫でて、「では、お小遣い稼ぎでもしますかねぇ」と僅かに笑いながら席へ…生憎、ルールを知って戦えるのはテキサスホールデムくらいだから、きっと勝負はすぐに終わるだろう)

  • No.1664 by アンリマユ  2020-08-22 18:02:19 


御影尋.

今日の締めだし、勝ちたいなぁ。
(復讐者に気安く触れる人間も、嬉しそうに人間にじゃれつく復讐者も側から見れば物珍しいことこのうえないだろう。いつも通り頭をわしわしとマッサージする手を享受しては、自分も貴女の隣に並んで。諸悪の根源とされているサーヴァントでも彼女は気にしないみたいだから遠慮なく席に座り観戦することに。ルールはさっぱり分からないながらも、こちらに配られた手札を横から覗き。「これ強いの?」と声をひそめ尋ねてみる、)
 

  • No.1665 by 御影尋  2020-08-22 20:27:47 

>>アンリマユ
…それじゃあ、お手並み披露といきましょう
(聞こえた声に僅かに目を細め、手に馴染む体温を少し名残惜しげに解放しては席に座り…渡された5枚のカードに目を落とす。ツーペアと1枚、覗き込む貴方にも見えるよう、僅かに斜めに傾けてから上記を。平然と“レイズ”と返したのにも訳がある…貴方はどう思っているか知らないけれど、貴方の幸運値は差し置いて、自分にとっては貴方が隣りに居ること自体が幸運なのだ。溢れたカードを交換すれば、ほら「はい、フルハウス」と…賭けられたチップは貴方の元へ)

  • No.1666 by アンリマユ  2020-08-22 21:52:39 


御影尋.

お、おまえ…そんな、
(赤と黒が交互に並ぶカードを見て…うん、やっぱり分からん。まあ、役の強い弱いが分からないぶん、感情が顔に出ることはないし足を引っ張ることはない。貴女は貴女でポーカーフェイスだし表情から何かを読み取られることはきっと無いだろう。テーブルの上に顎を乗せて大人しく貴女とディーラーの一騎打ちを見守っていた、のだが賭け金を上乗せする声に思わずのそっ、と顔を上げ…こちらに回ってきたチップにすぐに杞憂だったと知る。「ひひひ大漁大漁~。」と他人が獲得したチップを我が物顔で一枚ずつ積み重ね、)
 

  • No.1667 by 御影尋  2020-08-23 09:54:34 

>>アンリマユ
…これ位でいかがですか、アンリマユさん
(決して自分に賭け事の才能があるとは思えない。時の運が良ければそもそもカルデアに居ないだろう。貴方が遊ぶチップだけで、少なからず高級ステーキは三人前程度買えるけれど…貴方が何だか嬉しそうなので、気がつけば5戦目、チップも初戦の7倍近くに膨れ上がって。ちらりと横目に上記を問うては、首を傾けて)

  • No.1668 by アンリマユ  2020-08-23 22:10:43 


御影尋.

(ゲームもいよいよ大詰め、泣いても笑っても勝敗が決すればこのささやかなバカンスは終わる。…消えゆく特異点に未練がないと言ったら嘘になる。もっとこの穏やかな日常を味わっていたい。もっと夏休みを楽しみたい。もっと遊んでいたい。もっともっともっと──、続けたいと願い燻る未練は暫く引きずりそうだ。微かに口角を弛めて最後に1つ、貴女に問う。「─アンタは楽しかったか?」と。カジノだけでなく、今日は楽しかっただろうか…?未来を取り戻す貴方達の戦いはまだまだ続く、この休暇が少しでも息抜きなればいいのだが。1枚のチップを貴女の手の平に乗せ、)
 

  • No.1669 by 御影尋  2020-08-23 23:17:26 

>>アンリマユ
…ええ、勿論。
(チップを握りしめて、返事を。全部最後だ。手札の役は…ロイヤルストレートフラッシュ…笑ってしまう、ステーキどころの騒ぎじゃない額にではなく、賭け事が楽しいからでもなく、まさかこんな夏を貴方と過ごすことになるなんて。ゲームを終えてしまえば、あとは換金して帰るだけ…少々荷物になるであろうそれの大半は、カルデアに投げてもらうこととして。貴方が望むことがなければ、もうこの夏は終わる。席を立ち上がり、ワンピースの裾を翻しては「…アンリマユさん、やり残したことはありませんね?」頭のどこかで“もう一度此処に貴方と来ることは無いのだ”と判断した自分に驚いて、目元を緩め…楽しかった、勿論、貴方と一緒に来られたから…そんな本音は飲み込んで)

  • No.1670 by アンリマユ  2020-08-24 21:54:20 


御影尋.

……ああ。
(あなたとってこの夏が少しでも楽しい時間になったのなら、頑張って慣れない太陽の下に出てきた甲斐がある。みっともない未練は、まあ─それで少しだけ軽くなった。席から立ちあがりふわふわと揺れるワンピースの裾を追いかける。人生足りないくらいが丁度いい。問いかけには「まあ、不完全燃焼は次回に持ち越しっつーことで。それまでにバタ足くらい出来るようにしておけよー!」とほぼ浅瀬にいた貴女を勝手にカナヅチ扱いしてさっさと追い抜かす。換金所にて、自分が預かっていた分のチップを現金と交換してもらい鞄…には入りきらないので袋に詰め、)
 

  • No.1671 by 御影尋  2020-08-24 23:13:59 

>>アンリマユ
驚いた…さあ、帰ってプリンを食べましょう
(やり残したことが無いといえば、嘘になる。本当だったら折角のバカンスだ、ホテルに泊まってゆっくり食事だってしたかった、海でもっと遊んでいる貴方を眺めていたかったし、色々なお店を見て回りたかった…けれど、此処は一時の夢でしかなくて、本当に自分がいなくてはいけない場所は貴方が戦う世界だ。それでも、次を口にした貴方に悟られないよう、小さな声で呟いてから自分のチップも交換してもらい後は貴方の袋へ一緒くたに…思ったよりお土産が大きい。「意図せず、カルデアに貢献してしまいましたね」と僅かに笑って、荷物は積極的に貴方に任せる算段で出入口へと足を向け)

  • No.1672 by アンリマユ  2020-08-25 22:43:39 


御影尋.

うへぇ…元気な奴…、
(もとよりそのつもりだったから荷物係に任命されたのは全然良いとして早速プリンを所望する声に、ポツリと上記を。大冒険したせいか自分は早く温かいお湯に浸かりふかふかの布団に埋まりたい。ふわぁ、と大あくびをこぼし袋を肩に担いで。パンパンに膨らんだソレは見かけ通りずっしり重くてまさかこの中の物すべて金銭だとは誰も思うまい。店から出ると紫色だった空はすっかり暗くなり頭上には明るい月が。「レイシフトの準備出来たら教えてくれー。」とカルデアへの連絡は貴女に任せるとして夜空を仰ぎ、)
 

  • No.1673 by 御影尋  2020-08-29 10:26:11 

>>アンリマユ
はぁい
(暗い空に逆らうようにネオンが光っている。あーあ、本当に夏だった、嘘みたいな夢だった、楽しかった。離れた位置でカルデアと通信をとって、準備を整えようとメインストリートから外れた小路を進み海の方へ。他のマスターも此処へは足を運んだことだろうから、きっと簡単に戻れるだろう。準備が整うまでの間、ぼんやりと海を眺めながら…しまった、花火し忘れて…来年だな。それでも、きっと今回はこれで良かったのだろう。「さあ、戻りましょうか」と貴方に向き直り)

  • No.1674 by アンリマユ  2020-08-30 21:12:45 


御影尋.

(日中は賑やかだった海もこの時間帯だと波の音しか聞こえてこない。貴女もなにも話しかけてこないから余計に静かで…それが、少しだけ不満だったんだ。しんみりした終わりは性に合わない、今日は楽しかったから最後も楽しく終わりにしたい。…だから退去が始まってるなか「はいよ…と見せかけてェ!」とうっ!と突然、貴女の足を華麗に足で払い。こちらに傾く体。視界が眩しく白み目の前の表情はよく分からないけど最後の最後に主人に牙を剥いた狂犬はしてやったりと舌を見せ…プツン、と視覚と共に意識が切れた、)
 

  • No.1675 by 御影尋  2020-08-30 22:04:26 

>>アンリマユ
え、うぇっ、あ!?
(カルデアとの通信完了、少しずつ周りの世界が霞むレイシフトに移行する直前のこと。飼い犬を呼んだは呼んだけれど、大人しくついてくるものだとばかり。移動の浮遊感とは違う感覚と、視界の端でチラつくイタズラな顔。ああもう、この人は…!ぐらついた身体と今度こそ慣れた浮遊感に貴方の身体に腕を回して…なにより、カルデアに着いた時にどしゃっと身体が倒れ込むことは防ぎたい、痛そうだから。…楽しかった小旅行もここまで、戻ったら、またあの血の匂いのする世界に行く。呆れたように、見られないのをいい事に困ったように笑って目を閉じて…目を開けたら、きっと見慣れた場所にいるのだろう)

  • No.1676 by アンリマユ  2020-08-30 22:48:04 


御影尋.

…うおっ!
(─どしゃっと、情けない音と共に尻餅をつき慌ててガバッと目を開ける。レイシフトした先での目覚めがいつも穏やかなものであるとは限らない。…まあ、今回は完全に自業自得なのだが。それはそれとして特異点から消え去る直前、聞こえた心の底から動揺しきった声はまさしく己が聞きたかった声で面白くて思い出すと笑えてくる。己のことをクッションにして眠る貴女をぎゅっと抱きしめて「マスターついたよ。相変わらず女っ気のねえ悲鳴でしたネ。」と目覚めてないことを良いことに好き勝手述べ。すぐ側にある袋は、2人分のステーキ代を抜き取り残りは職員に預けることに、)
 

  • No.1677 by 御影尋  2020-08-30 23:34:36 

>>アンリマユ
(ぱちりと目を覚まし、身体が地面に倒れていないことを確認すると心底不思議そうに貴方を見上げ…いや、目が覚めたら床に放られているものだとばかり。荷物が手近にないところを見ると、既に職員が手配を回してくれた後なのだろう。満足気な貴方に噛み付いて、吠えたてたいのは事実だが…おそらく、そうすれば思う壷。ぐっと堪えて体勢を正し、ゆっくりと立ち上がる…とりあえずシャワーを浴びて、着替えて、それからプリンと洒落こもう。その前に、)
先程はよくもまあ…アンリマユさん、砂糖漬けになる覚悟は出来ていますか?

  • No.1678 by アンリマユ  2020-08-31 18:22:47 


御影尋.

えーコーヒー牛乳にしてくれよ。…あ、ちなみに瓶じゃねえと認めませんから。
(目覚めた主人に釣られて立ち上がり。これからの予定を考えれば自分はプリンより、風呂上りの定番である冷たいコーヒー牛乳が欲しくなるのは確実で偉そうに所望しては、管制室を後にして。とりあえず貴女の部屋に遊びに行く前に面倒くさいが、一旦自分の部屋に帰ろう。ズボンのポケットをまさぐりお互いの別れ道に差し掛かったところで「財布持ってねえからお金の管理はそちらで…頼んだぜ。」と稼いだお駄賃を貴女に差し出して、)
 

  • No.1679 by 御影尋  2020-08-31 21:24:27 

>>アンリマユ
ストライクゾーンが狭い男は苦労しますよ?…、と、はい
(聞こえた声にからかうような声で返しながら、あー楽しかった、とひとつの夏が終わった実感。差し出されたそれも、使い道は決まっているけれど…少し惜しい気がする。持って帰ってこれた物は、服もアンクレットも思い出も沢山だけれど、貴方は“持って帰れない”。「それでは」とひらり手を振って、自室に戻る道を歩く…さあ、着替えて、また今日から、今まで通りの日々が始まるのだから)

  • No.1680 by アンリマユ  2020-09-04 22:03:40 


御影尋.

(久しぶりに戻ってきた自室でシャワーを浴びたあと、適当に髪を乾かしていつものぼろっちい腰布スタイルに戻れば着替えは完了。アンクレットは…、替えの利かないお守りだから戦闘以外の時は身につけていようか。身なりを整え向かった場所は、もちろん食堂だ。同じくストライクゾーンがせま~い飼い主サマのためにプリンを持って…それから風呂上がりのコーヒー牛乳の美味しさを知らないようなので一緒に乾杯するとしよう、)
 

  • No.1681 by 御影尋  2020-09-05 15:21:05 

>>アンリマユ
(自室は相も変わらずひっそりと並んだお菓子と、出てくる前のままの掛け布団と、脱ぎ散らかされたパーカーが転がったままで何だか気が抜けた。のそのそとサンダルを脱ぎ、アンクレットをテーブルへ、シャワーを浴びて…適当な部屋着に着替えたところで、ベッドに頭を預けて床に座って。楽しかったとか、疲れたとか、海綺麗だったとか、暑かったとか…目を閉じて、日に焼けた目の奥がじくじく痛む感覚もそのままに、少し休憩だと冷たい床の温度を堪能しつつ、復讐者の声を待ち)

  • No.1682 by アンリマユ  2020-09-06 01:25:22 


御影尋.

たでーまー!
(勝手知ったる飼い主の部屋…ということで自室に帰った際は言わなかった“ただいま”の声と共に、我が物顔でずかずかと上がり込んで。入って早々、疲れたのかぐったり力尽きている貴女が目に入ると「…死んでんじゃん。」と縁起でもない一言を。食堂から持ってきた物をテーブルのうえに適当に並べたあとは牛乳瓶を持って自分の特等席…まあ、つまりはベッドなのだが、移動しこれまた我が物顔で着席。“あ゛ー疲れたぁ”とぼやきながら瓶の蓋を取り外せばちびちびと喉に流し始め、)
 

  • No.1683 by 御影尋  2020-09-06 15:45:13 

>>アンリマユ
ええ…物凄く失礼な、
(おかえりなさい、と言うように目を開ければ聞こえた声に眉を寄せ…確かに力尽きてはいたけれど。平然とヒトのベッドに腰掛けた貴方の横へずりずりと寄っては「自分の分は…?」と、優しい優しい貴方ならきっと用意してきてくれたはず、とでも言いたげに手を伸ばし。と、目に入った貴方の足先、足首に巻きついたままのアクセサリーにぱちりとまばたきを一つ。嬉しいとは口にしないけれど)

  • No.1684 by アンリマユ  2020-09-06 19:48:53 


御影尋.

自分のもそこにあるでしょーがぁ。
(早速近づいてきては甘い物を催促する両手をペチンと痛くない程度に即刻はたき落としテーブルを顎で指す、自分で取ってこいと。それから大惨事が起こらないように、蓋をきっちり閉めた瓶を抱えては貴女の事情なんて知ったこっちゃねえとばかりに体を後ろ…ではなく、真横に倒し床よりは柔らかくベッドよりはやや硬い膝に頭をそっと乗せ勝手に枕にして。「は~極楽極楽。」と満足げに目蓋を閉じ安堵したように体から力を抜き、)
 

  • No.1685 by 御影尋  2020-09-06 21:35:01 

>>アンリマユ
…えぇ、届かないじゃあないですかちょっと
(おいたをした子猫を叱るような軽い衝撃。指されたテーブルを見ると律儀に自分の分は用意していてくれたらしい。早速…と手を伸ばしかけたところで、足の上に重さを感じ、視線を下げれば勝手に人を拘束した上で完全に気を抜いている復讐者が。懐かれたようで悪い気はしないが、それでも気を抜きすぎやしないか、しかも甘い物には手が届かない…と「暑い、また汗をかいてしまうでしょう。シャワー浴びたのに」とガタガタ膝を揺らし抗議して)

  • No.1686 by アンリマユ  2020-09-06 22:45:06 


御影尋.

良いじゃねえかよこんくらい。ったく、乳だけじゃなくて度量も小せえ奴だなー。
(膝のうえでウトウトとしていたのも束の間。心地の良い微睡を壊された腹いせにいつにも増して口悪く暴言を吐き出し、セクハラもとい挑発。その後、渋々起き上がり。振動が不愉快なので貴女の思惑通り離れてやるとしてその代わりパシリにはなってやらない。のそのそと場所を変え、今度は貴女の枕に頭を預ければ布団を首まで引っ張り上げつつ欠伸をこぼし、)
 

  • No.1687 by 御影尋  2020-09-06 23:13:08 

>>アンリマユ
…言うじゃあありませんか
(耳に痛い、というか、理不尽な言葉に眉を寄せ、退いた後頭部を目で追ってから…いやいや結局自分のベッドを占領するのか、と。貴方のコーヒー牛乳を拾い上げ、そっとテーブルへ移動させた後、のそりと…完全に惰眠を貪る体勢の貴方の腹部を膝で跨ぎ。腰を下ろすのは勘弁してやろう、貴方の筋肉はあれど薄い腹が潰れては困るから。しかし「駄犬は甘い物と一緒に食べちゃいますよ」と、両手を伸ばし、慣れた様子で貴方の頭をわしわしと撫でて)

  • No.1688 by アンリマユ  2020-09-07 22:07:41 


御影尋.

…アンタも大概だよな。
(ベッドが揺れて髪を撫でてくれる気配に緩慢な動作で瞳を開けてみれば案の定、あまり目によろしくない光景が広がっており表情がわずかに引き攣る。自分ばかり距離が近いと責められるけど、コイツだって人のことは言えやしない。…しかしまあ、無邪気に腹の上に乗られなかったのは不幸中の幸いと言えるだろう。掛けていた布団を乱暴に蹴っ飛ばすと、華奢な腰に両足を緩く絡ませてロック。“食べちゃう”と言いながら男のうえに跨ってきたはしたない飼い主を揶揄するように眠気を孕んだ瞳を細めて「お嬢さん目に毒デスヨ。」とどこかの誰かさんの真似をしてみせ、)
 

  • No.1689 by 御影尋  2020-09-07 22:56:58 

>>アンリマユ
いえ…てっきり自分に甘え足りないのかと思いまして、
(指の間を抜けていく髪の毛の感触を堪能していると、ヒトの布団だというのに慣れたように蹴り飛ばされたソレとその場に身体を固定する脚。つい身体を捻ったものの動かない、というより目に毒なのは眼下で気だるげにすら見える表情を浮かべる貴方だと思うのだけれど…わしわしと手はそのままに上記を並べ、その後「見た目があまり変わらないので分かりませんが…日に焼けました?」と。ちなみに自分はというと、首後ろと腕が少しばかりヒリヒリしている)

  • No.1690 by アンリマユ  2020-09-08 21:22:37 


御影尋.

え~オレそんな甘えたに思われてんのかよぉ。
(なんてやや不服げにしてみたところで相も変らず頭をわしわしされているのだから説得力は皆無だ。肌の色に関しては日焼けどころの話じゃなく、褐色を通り越して真っ黒に再臨にしたのは、なんとなく居た堪れない気持ちに襲われたから。腰から両足をおろし今度は腕を貴女の首へと回して…そのまま一気に後ろに倒れては平然と貴女にぶら下がりながら「うひひっ58キロの荷物デス、お納めクダサイ。」と目と鼻の先にある貴女の顔に満足げに笑い、)
 

  • No.1691 by 御影尋  2020-09-09 01:14:41 

>>アンリマユ
…重たい荷物ですねぇ
(闇に手を突っ込むような視覚的な感覚。真っ黒な腕が首裏を引いて、体重を支えようと手を髪から離しては…背負うには重たいけれど、絶対に捨てることは無い荷物だこと。近付いた表情は悪戯にいつもと変わらない…はず、真っ黒だから分からないけれど。表情も、どこに凸凹があるのかさえ不確かな影を追うように顔を少し寄せてから、ころっと貴方の横に転がって。「まあ、精々大切にしますよ。人類史からお預かりした貴重な荷物ですから」と蹴り飛ばされたままの布団を脚先で手繰り寄せ)

  • No.1692 by アンリマユ  2020-09-09 21:31:22 


御影尋.

…そーかい。
(外で沢山遊んだ体はふかふかした感触を堪能するかの如くベッドに深く沈み込み、隣に貴女がいると思うと本格的にまぶたが重たくなってくる。布団を手繰り寄せている貴女の腕にこつん、と頭を軽くぶつけてはそのまま擦り寄り。ここには2人の身を脅かす敵もいなければ、そう聞いたところで駄目とも絶対に言われないだろうけど一応主人に許可はもらっておかないと。「…眠くて死にそう。」と遠回しに寝て良いか尋ねて、)
 

  • No.1693 by 御影尋  2020-09-09 22:31:05 

>>アンリマユ
(布とは違う感触、熱が腕に触れる。のそのそと布団を引き寄せ終えれば自分と貴方に被せてから、貴方の方へ身体を向けて。空いていた隙間を埋めるように、少し身体を曲げると貴方にくっついて返事の代わりに自分も欠伸をひとつ。どうせ明日が来たらレイシフトに行くのだろう、自分と貴方が一緒に出掛けるとは限らない、今くらいは…気の抜けた惰眠も許されるはず。今世でくらい貴方にも温かな眠りを提供しようではないか…「おやすみなさい、アンリマユ」と目を閉じて)

  • No.1694 by アンリマユ  2020-09-09 23:18:54 


御影尋.

(反応があるまでは眠気に負けまいと視界が狭くなっては広がり狭くなっては広がり…そんなことを繰り返していると貴女が此方を向いて、自ら体を寄せてくれば“珍しい”と回らない頭の片隅で思い。片腕を伸ばしさらに密着。鼻先を髪に埋め、甘いシャンプーの香りに混じって鼻腔に届いた安心するその匂いに見えない尻尾を揺らし。何れ手元から離れる時が来る時までは、この体温を堪能していたい。意識を手放す直前、鼓膜を揺らした声に微かに微笑み眠り落ちて──、)
 

  • No.1695 by 御影尋  2020-09-10 00:13:20 

>>アンリマユ
(ふわふわと意識が浮上したり、沈んだりを繰り返し、数度の微睡みの後。貴方の呼吸音を確認してから…本当は水でも飲みたかったのだけれど、真っ黒な腕がそれを許してくれそうもない。…貴方はきっと嫌がるかもしれないけれど、こうしていると貴方は本当にただの何処にでもいる青年に思える。敬愛よりも親愛に近い、大切でゆっくりといい夢を見て欲しい飼い犬…とはいえ、やはり喉は渇いたので貴方を起こさぬようゆっくりとサイドテーブルへ身体を動かして)

  • No.1696 by アンリマユ  2020-09-10 21:48:15 


御影尋.

……?
(腐ってもサーヴァント故、なにかあったら覚醒出来る程度の浅い眠りからゆっくりと目覚め。微睡みの淵で抱きしめていた体温が大きく動く気配を感じてはいたから、寝ぼけた頭でも慌てることも驚くこともない。但し、行方は気になりしょぼしょぼする目を部屋へと向けて。すると薄暗い部屋の中央で音を殺して動くシルエットが見え…腕を伸ばしてみたけどあまりに遠い、届かなかった手がぱたりと力なく寝台に落ち。どこに行くんだ?そう聞きたいが眠気で口が動かない。次第にまぶたも閉ざされていき、)
 

  • No.1697 by 御影尋  2020-09-10 22:32:47 

>>アンリマユ
あー…寂しがり屋な人ですねぇ
(手に届いたペットボトルのキャップを捻り、水を飲み込もうとした時。背後でとさりと何かが落ちる音に肩越しに振り向けばこちらへと伸ばされていたらしい腕。冷たい水を一口飲んでから、キャップをテーブルに置いてベッドに座ったままこちらに向いたままの手を握り。「はいはい、どこにも行きませんたら」と、きっと貴方は聞いていないだろうけれど…形を確かめるように手を指先で擦りながら緩く口角を上げて)

  • No.1698 by アンリマユ  2020-09-10 23:18:16 


御影尋.

(ふたたび眠りに落ちかけたところで、鼓膜を揺らした声…なに言ってやがる。寝ぼけてレイシフトしようとした馬.鹿はどこのどいつだ。そう言ってやりたいがやっぱり三大欲求には勝てそうにない。ただの水分補給と分かれば少なからず安堵し微かに指を握り返してから、のそのそと何とか上体だけを起こす。勝手に動いた抱き枕を捕まえようと腰にしがみついては急かすように頭を擦り付け、)
 

  • No.1699 by 御影尋  2020-09-11 00:30:12 

>>アンリマユ
…はい、お呼びですね
(水を飲み下して、何となく眠気も去り始めて居たのだけれど。腰に回った腕と無遠慮に押し付けられる頭にペットボトルをテーブルへ。真っ黒な願いを叶える貴方の願いくらい、このへっぽこマスターが叶えようではないか!再びのそのそと貴方の横に並んでは、手は握ったまま。小さい子供のような英霊相手のような対応をしていると分かっているけれど、仕方が無い起きるまでは抱き枕にでもなろうと貴方の背に腕を回し)

  • No.1700 by アンリマユ  2020-09-11 21:40:01 


御影尋.

──ん、う…?
(小さく呻きながら不意に目を開けると、目の前には見慣れた飼い主の姿。顔が見えないから起きてるのか分からないが今は何時なんだろう?もう朝がやって来てしまったのか、それともまだ夜なのか…。窓のない部屋では判別する術はなく、諦めたように再び目を閉じて。全身を包むぬくもりが心地よくて犬は貪欲になる。さらに身を寄せ薄く口を開いて…その首筋に吸い付くように唇を寄せる。頭がふわふわする…寝足りないしこのまま二度寝してしまおう、)
 

  • No.1701 by 御影尋  2020-09-11 22:25:20 

>>アンリマユ
うぇ、え…?
(これぞまさに抱き枕、望みを叶えられただろうかと暗い部屋の中で壁を眺めていたのだが。ふいに動いた貴方が起きたのかと目線を下げるより先に、首筋に慣れない感覚。理由に気が付くのに少しタイムラグがあって、理解した瞬間に声を殺して「っ、あ゛ー…」と、眉を寄せて無表情を崩したまま自分の前髪を握り込むと苦笑いを浮かべるように息を吐き。犬に噛まれた、と言いたいけれど、目が覚めた時貴方は覚えていないかもしれないし…ほとんど無意識の行動だっただろうから。咎めない代わりに貴方の額に指先を近付けると「とう」と軽い掛け声とともにデコピンをお見舞いしようと)

  • No.1702 by アンリマユ  2020-09-11 23:28:45 


御影尋.

…いて…なに…、
(どこか遠くのほうで女子力の低い悲鳴を聞きながら赤…ではなく真っ黒な舌を伸ばしそのまま肌に這わせようとした次の瞬間、べちんと音と共におでこに生ぬるい衝撃を覚え。痛くも痒くもないソレは残念ながら覚醒を呼び起こすには至らず、感情のこもってない悲鳴の後あっという間に落ちた目蓋。悪いことをした自覚が無い為、純粋になんで今でこぴんされたんだ…?と疑問に思いつつデコピンが嫌だったのか貴女を解放すると布団を残したまま逃げるように壁際に寝返りを打ち、)
 

  • No.1703 by 御影尋  2020-09-12 00:06:26 

>>アンリマユ
…寝惚けて胃袋に放り込まれるのは、ご勘弁いただきたいものですね
(気の抜けた音がして貴方が僅かに反応を示す。けれど、起き上がることも無く今度こそこちらを離し背を向けた貴方を確認して、ずりずりとベッドから下りると床に座り込み…なんだアレ、なんだコレ、首筋に残ったままの小さな熱が互いに一番似合わない束縛のようで無意識に手の甲で擦って。「…気分転換、しましょうかね」と、完全に眠気も吹き飛んだ自分はゆっくりと立ち上がると…まだカルデアの住人たちも部屋から出てこない時間帯だろう、白く長く冷たい廊下を目指して部屋を出て)

  • No.1704 by アンリマユ  2020-09-12 19:01:38 


御影尋.

(背後で扉の閉まる音がして遠ざかっていく足音が完全に聞こえなくなった頃。気怠さを伴いながら仰向けになればぼんやりと、天井の一点を見つめる。…死人が生者の心を繋ぎ留めておきたい、なんて何様のつもりだ。いずれ消え去るくせに無責任にも程がある。だから束縛する気は無いし、されるのはもっとごめんだ。──まあ、そもそも。「…繋ぐ手すら存在しない身であれこれ言ったところで妄言甚だしいわけですが。」誰にも聞かれない部屋で、1人呟けばかざした手を勢いよく振り下ろして、)
 

  • No.1705 by 御影尋  2020-09-12 21:03:44 

>>アンリマユ
(廊下の端っこ、物凄く端っこ。窓辺の縁に腰掛けて、ぼうっと窓ガラスに頭を預けていて…ガラスに映る自分の首筋には赤い痕がある。首に手をかけられたり、手を繋いだり、色々な仲間と反逆と噛みつかれた印はあったけれど…寝惚けていても、これはきっと貴方が後悔する類のものだろう。互いに長いこれから先を永遠には望めない。「あー…踏み込み過ぎたんですよねぇ」と自虐的に微かに笑って、のそりと立ち上がる。もう少ししたら戻らなくては、貴方が起きる前に絆創膏でも貼ろう)

  • No.1706 by アンリマユ  2020-09-12 22:43:45 


御影尋.

(まだまだ惰眠を貪りたがっている意思とは裏腹に寝付けそうにない。目を閉じたり開いたり…扉を見つめて。出て行ったきり戻って来ないマスターは何をしているのやら……いや、“戻らない"んじゃなくてもしかしたら"戻れない"のかもしれないが。なら、さっさと退散したほうが良いだろう。のそのそと起き上がり脚を床に着けて。とつとつと扉のほうへ歩み寄りドアノブに手を伸ばしかけた所で、なるべく自分の目の届くところに居ろと言われたことを思い出した、)
 

  • No.1707 by 御影尋  2020-09-12 23:27:10 

>>アンリマユ
…お、っと。起きたのですか、お寝坊さんですねぇ
(ふらりと気紛れに部屋に戻り、開いた扉の先。起きていたらしい、その上部屋を出ようとしていたらしい貴方を視界に捉えては、咄嗟にぱっと首元に手をやり…誤魔化すように目元を細めてからかう様に笑う。目の届くところに、置いていかずにいてくれたことが嬉しいけれど…見習いのへっぽこマスターなら、喜んではいけないことだったような。「嗚呼、まったく…コーヒー牛乳お忘れですよ」と、口約束の鎖を断つように、飲みかけの瓶を渡そうとテーブルへ向かうため、貴方の横を通り抜けようと)

  • No.1708 by アンリマユ  2020-09-13 00:18:40 


御影尋.

お寝坊さんってまだ夜中なんデスケド…。
(ドアノブに手をかけるよりも先に扉が開いて、こちらを視認するなり大根芝居をはじめる貴女を、見下ろしながら発した声は我ながら気怠げでいつも通りだったと思う。こちらに気を遣う必要なんて無いのだが…人間と違って愛情を示すものでも、ましてや独占欲を示す証でも何でも無い。意味のない噛み跡だ。数日もすれば綺麗さっぱり消えるだろう。律儀に忘れ物を取りに行く後ろを姿を適当に見流したあと「…いや、もういらね。処分はそっちでよろしく。」以前にも吐いたような台詞と共にゴミを押し付けて返事を待たずにさっさと部屋を出て、)
 

  • No.1709 by 御影尋  2020-09-13 00:57:20 

>>アンリマユ
…ねえ、アンリマユさん。もういらないのは、“どれ”ですか
(いつも通りの声に動きを止める。扉が静かに閉まる音に、答えのない問いをぽつり…思えば、英霊相手に自分が感情を表に出す程に、自分は変わりすぎた。犬からの噛み跡を、こんな見習いでも構わないと認めてくれたようで心のどこかで喜ぶくらいに。霞がかった思考のまま管制室に連絡を繋ぐと、休みをと…1週間が与えられるらしい。扉に鍵をかけ、先程まで貴方が寝ていたベッドに横になると目を閉じて。この部屋から出ずに、前のように、戻れば…1週間も経てば痕も消えて、夢も醒めて、元に戻れるはずだ。言われた通りに“全てこちらで処分しよう”。「…今度こそ間違えないようにしないと」テーブルに置かれたままのアンクレットを、指先で落とすようにしてゴミ箱へ。そのまま、シーツに顔を埋めて目を閉じて)

  • No.1710 by アンリマユ  2020-09-13 09:20:16 


御影尋.

(すべて無かったことにしたいのなら大元の繋がりを絶ってしまえばいい。きっと明日辺りにアイツはオレとの契約を破棄するだろう…そう、思ってたのに朝がやってきてもパスは繋がったままで事情を聞きに向かった管制室で貴女から連絡があった事を告げられた。──、─他ならぬマスターの意向だ、異論はない。腹の底から湧き上がる強いものを押し殺して過ごすこと数日。マスターの1人が欠けようと時間は止まってはくれないし、やることは山積みでレイシフトについて行ったり慣れない書類仕事を手伝ったり怠け者にしては忙しない日々を送ってる。それでも、隣に貴女がいない一日は、いつもより長く感じて……手伝いを終えて夕食の時間。貴女の部屋の前に置かれた食事に甘い物を追加するのが最近の日課。声を掛ける甲斐性なんて無いからプリンを置くと黙ってその場を離れようとして、)
 

  • No.1711 by 御影尋  2020-09-13 10:18:25 

>>アンリマユ
(どうせ食べないのだから、不要ですと何度伝えても運ばれてくる食事を今日も不要だと伝えるため、部屋で事務処理をしていた合間…扉の向こうの気配に顔を上げて。扉を開けば…この数日間で珍しい来客だ。少し驚いたようにまばたきをして、それから食堂へ返却のお願いをしようと思ったのだけれど…乗っているプリンはどう考えても食堂からではない。無言で貴方の頭をいつも通りわしわしと撫でてから…仕方が無いので返却は自分の脚でしよう、手を離し、お盆を持ち上げると部屋を出て)

  • No.1712 by アンリマユ  2020-09-13 13:16:32 


御影尋.

(少なからず後ろめたい気持ちがあったから嫌でも心臓は跳ねるし、無意識に体は強張る。問答無用で頭を撫でくり回していた手が離れ、部屋に戻るのかと思いきや貴女はおぼんを持って食堂のほうへ行ってしまい。…引き止める気力も、ついて行く気力も今は湧かない。ただ一言、「…貧弱なんだからちゃんと食えよ、ったく。」と呆れような声が出て。食べてもらえるかは別として、無事プリンも届けたのだし部屋に帰ろうか。いつまでもここに居たって仕方がない、)
 

  • No.1713 by 御影尋  2020-09-13 14:59:58 

>>アンリマユ
(プリンは冷蔵庫へ。おぼんは申し訳ないけれど…とラップをかけて返却した。それから、少し考えて足を自室ではなく…貴方の部屋へ。貴方が何をしているかは知らないけれど、多分気にしなくていいはずだ。だから、いつもの貴方のように問答無用で扉を開けると「…ただいま」と一言。相変わらず何も無い部屋だけれど貴方らしいから、まあ良いか。すたすたと中へ向かい、ベッドに勝手に横になり、ぼんやりと天井を見上げて)

  • No.1714 by アンリマユ  2020-09-13 18:17:02 


御影尋.

!…おい、部屋間違えてる。引きこもり過ぎて頭ボケたか?
(この後の予定は特に無い。部屋に帰って久しぶりに惰眠を貪り、ゴロゴロしようかと扉を開けて目に映った不意打ちにふたたび体が固まりかける。久しぶりに部屋から出てきたかと思えば、平然と人のベッドに横になっている貴女に一瞬ぎゅっと思いっきり眉を寄せて。その姿は普段の自分の行いそのものなのだが…なんというか。貴女の考えてることが分からない…パスだって繋がったままだ。床に腰をおろし「なにしに来たんだよ。」と貴女を一瞥して、)
 

  • No.1715 by 御影尋  2020-09-13 20:17:13 

>>アンリマユ
(帰ってきたらしい物音に視線を向け、心底迷惑そうな…というよりは、理解出来ないものを見るような表情に目を細め。間違いでも、嫌がらせでもなく此処に来たのだけれど…と、床に座った貴方を見据えるように身体を横向きにして「…消えたんですよ、痕。こうして自分たちは今に居て、貴方たちを置いていくのだなぁと思いました」と独り言。踏み込み過ぎた、近過ぎた…独占欲が無いと言えば嘘になる、目に見える繋がりをゴミ箱に捨てても思い出は消えないし。パスを切らなかった理由は一つだけ、困ったように顔を歪ませて)
思い出とか、色んなもので雁字搦めにしてでも、貴方と最期まで戦いたいのですが…ダメでしょうか

  • No.1716 by アンリマユ  2020-09-13 21:23:40 


御影尋.

(お別れはいずれ必ずやって来るものだけどその日が来ても裏切られたとも、ましてや置いて行かれたとも思わないのに…聞こえた独り言に馬鹿だなぁ、としみじみ思う。寝台に乗り上げてはいつも通り貴女の隣に寝転んで「おら、来いよ。アンタが勝手に引きこもりやがるからこっちは忙しかったんだ、体使って癒しやがれ。」とこれまたいつも通りの悪態を。…本当に趣味が悪い女だ。犬に欲する物を言わせておきながら要らない物はどれか、なんて聞くのだから。貴女が欲しいと告げた日から気持ちは変わらない…早くと腕を広げ、)
 

  • No.1717 by 御影尋  2020-09-13 22:19:43 

>>アンリマユ
横暴ですね…あと、その言い方、何かこう、
(約束は違わない。貴方を縛り付ける物は取り外して、自由なまま貴方を連れていこう…今度こそ、ちゃんとしたマスターにならないと。聞こえた声が…何だか含みのある言い方に聞こえたのは、自分のせいじゃないはず。不満を口にしながら身体を起こして、腕を広げてくれた貴方の方へ。まあ、こんな人間の体温が少しでも癒しになるのならいくらでも、と腕を貴方の隣に置いてから…視界で揺れた「あー…ちょっとごめんなさい」と貴方の脚先に手を伸ばすと、アンクレットを外してしまおうと手をかけて)

  • No.1718 by アンリマユ  2020-09-13 23:06:17 


御影尋.

…?なにすんだよ。
(悪態は嫌味としてちゃんと伝わったらしい。もごもごと歯切れ悪く口を動かす貴女に、満足げにへらっと表情崩して笑い。そのまま貴女のことを抱き締めよう…と、足首へ伸びる手を注視。理由が分からず動きを止めていたが、アンクレットを外されそうになると咄嗟に嫌そうな声を発して足を動かす。なぜ…疑問符が消えないなか貴女の足首を見て小さく瞠目。…いつも身につけてる訳じゃないと思うが、喧嘩したばかりだから気になり「ヒロ、」アンクレットは?と尋ねるように見上げて、)
 

  • No.1719 by 御影尋  2020-09-13 23:54:50 

>>アンリマユ
(こちらに向いた目が、驚いたような色をしていたから大人しく手を引いてその場に座り直す。貴方が嫌で、思い出を捨てたくてゴミ箱に入れたんじゃない、ただの見習いが貴方の傍にこれからも一緒にいたいと渡した枷を無かったことにしたくて。目に見える束縛の汚さに自己嫌悪が酷い、困ったように眉尻を下げ「それは不要なものです、処分するべきものです」と…自分がいつ消えても良いように、お互いに後腐れがないように、バレンタインチョコ同様にギブアンドテイクを選んできたのに…なるべく平然を装って、当然でしょうとでも言いたげに、貴方からそっと視線を外して)

  • No.1720 by アンリマユ  2020-09-14 21:35:10 


御影尋.

本当に、それで消えるのか…?
(寝転んでいた姿勢を起こして胡座をかく。色んなもので雁字搦めにしてでも、最後まで一緒に戦いたいと願ったのは一体どこのどいつだ。それにオレの物なんだからこいつにどうこう言われる筋合いは無い。正しい道だと言いながらも頼りなく揺れている瞳を、真っ直ぐ見つめる。「…アンタだってもう分かってるだろ。捨てたところでそう都合よくはいかないってさ。」どの道思い出を積み重ねた以上、未練のない別れは出来ないだろう。…それでも貴女の手を取ったことは間違いなんかじゃない、)
 

  • No.1721 by 御影尋  2020-09-14 22:19:23 

>>アンリマユ
(意地悪しかしてくれない神様と真っ黒な願望器は、どうやら自分の願いは叶えてくれないらしい。全部放り出せたら楽だ、忘れられたら楽だ、無かったことにできたなら…寂しいのだろうと、諦めた。座り直した貴方の肩に、倒れ込むように額を押し付けて「そんな自分からの首輪をし続けるなんて、犬ですか」と。要らない思い出はひとつも無いけれど、全て捨ててしまいたいくらいに重たくて辛い。それでも、「…自分のやつは、後で回収しておきます。まだ部屋にあると思うから」と小さく呟いて。一度諦めてしまえばもう後は落ちるだけ、数日間分の穴を埋めて、明日からまたマスターとして頑張るから…今くらいは許して欲しい。正面から抱き締めるように背中に腕を回して、ぐりぐりと額を押し付けて)

  • No.1722 by アンリマユ  2020-09-14 23:21:44 


御影尋.

デザイン気に入ってるからなぁ。もし取ろうってならアンタと鬼ごっこしてた所だぜ。
(令呪も足首に巻き付いたソレも自身を縛る首輪に他ならない。それでも存外窮屈には感じないのだ。なにより貴女からもらった物だから捨てられるわけ無い。貴女がゴミ箱に落とした物も本当に要らないと言うのであれば、自分がもらってしまおうと思ってたのはここだけの話だ。無遠慮におでこを擦りつけて甘えてくる貴女に、たまらず目を細めて。空いたほうの手で後頭部を撫でた後「なあ、アンタそれこそ要らねえ物とかねえのか?」と不意にそんなことを尋ねては柔な髪に唇を当てて、)
 

  • No.1723 by 御影尋  2020-09-15 00:00:09 

>>アンリマユ
あー…要らないもの、ですか
(気に入ってもらえているのなら、別に無理に奪うこともしないのだけれど。目に入る度にギチギチと心臓が軋むような音を立てるのにも目を瞑ろう。頭に触れた手に自分でも呆れるくらいにほっとして、ぐでんっと溶けるように体重を預けたまま少し思考を巡らせて…自分の部屋にはお菓子こそ色々あるにせよ、元々物が多いとは言い難い。あの部屋で不要なものといえば…自分自身という回答は流石に怒られそうだ。「パッとは思い浮かびませんね」と返事をして、顔を上げると気紛れに目の前の肩に軽く噛み付こうと口を開き…まあ、これはいつかの意趣返しでしかないのだが)

  • No.1724 by アンリマユ  2020-09-15 21:09:01 


御影尋.

アンタもリツカみたいにシュシュとか着けてりゃあいいのに。そしたら……噛むなよ。
(一旦唇を離し指通りの悪くない髪を指に搦めては優しく梳き。貴女も貴女の先輩のように普段から何か身に付けていれば…その先を言おうとして、継ぐべき台詞を紡ぐより先に、突然肩に噛みついてきた貴女に軽く衝撃を受け言葉を失い。痛くはないし嫌でもない。ただ、おどろおどろしい模様が刻まれたソコに躊躇なく歯を立てるので驚いたというか…彼女は刺青に対して嫌悪感は無いらしい。とはいえ「ペッしなさいペッ。腹壊すよ。」と早すぎる最終通告を。こんな状況でも体は弛緩しきったまま、再び貴女の頭に手を回し、)
 

  • No.1725 by 御影尋  2020-09-15 22:24:17 

>>アンリマユ
(髪に通る指先、ぞわぞわと安堵感に似た甘くて不慣れな感覚に落ち着かなくなってきた。ゆっくりとさして痛がりもしない貴方から、つまらなさそうに口を離してから薄くついた歯型に唇を当て…別に貴方を食べてお腹を壊すなら本望なのだけれど。「所有印より、首輪より、貴方には歯型の方がお似合いかと思って」と、消えてしまう痕ならいくらつけたところで貴方を縛り得ないし、自分も満たされる…生温いお湯に浸かっているようなこの感覚が気持ちいいけれど底なし沼のようで怖い。のそのそと貴方から離れるように後ろに下がっては、ベッドから降りようと体を捻って…今更何だか恥ずかしくなってきた、このまま逃げてしまおうと)

  • No.1726 by アンリマユ  2020-09-16 21:04:05 


御影尋.

勝手に噛んでおいて飽きたらポイかよ。ヒヒッ、オレとは遊びだったのね~、なんちって。
(薄い反応がつまらなかったのか。壊れた、というより飽きた玩具を床に手放す子供のような…離れようとする貴女を見て、少なくとも自分はそんな印象を持ち。そっちがその気なら対抗してこちらも好き勝手させてもらうとしよう。ちょうど貴女が背中を向けたタイミングでお腹辺りに問答無用で腕を巻き付け、そのまま一気に引き寄せた。のしっと肩に顎を乗せ「まだお仕事残ってんの?無いなら遊ぼうぜ。」と何かと理由をつけて逃げようとする貴女の退路を断つべく尋ね。貴女のほうから近寄ってきてくれるのは珍しいからもう少しだけ体が鈍りそうなこの戯れを楽しみたい、)
 

  • No.1727 by 御影尋  2020-09-16 22:21:24 

>>アンリマユ
うぇっ、あ…
(いつも通りからかった後、飽きたと両手を離されるものだと思っていたが故に…腹部に回った腕は予想外、それよりも簡単に後ろへ転がるように戻された力も想定外。自分とは違う力に関心するより先に、肩に掛かった重さと耳元で響く声にピタリと動きを止めて。これは、とてもまずい。恋愛感情とは違う、敬愛と崇拝と、色々な何かで軋むような音を立てた心臓と、じわじわと熱を持つ耳、「…仕事はありませんが、離してください」と異変を悟られるより先に逃げるが勝ちだと返事を)

  • No.1728 by アンリマユ  2020-09-17 00:11:59 


御影尋.

このくらい別にいいじゃねーかよ、ケチ。
(相変わらず初心な飼い主はこの状況が恥ずかしいようで分かりやすくじわじわと赤みを帯びていく耳。あまりしつこくしたらまたギクシャクなるだろうから…仕方ない。好き勝手するとは言ったけどそんなのは夢物語で主の勝手は赦されても、サーヴァントの勝手は赦されない。故に文句吐きつつ渋々といった様子で両腕をほどき床に腰をおろし。「アンタなにしに来たんだよ。」と部屋に入った時、平然とベッドに寝転んでいた貴女に尋ね、)
 

  • No.1729 by 御影尋  2020-09-17 09:19:17 

>>アンリマユ
アンリマユさんに会いに来ただけですよ
(ケチと言われても困る、こちらも如何せん上手く感情表現が出来ずに困っているのだから。とはいえ、大人しく離された腕にほっと息を吐いて、床に座り直した貴方をベッドに腰掛け直しながら見下ろして。理由なんてただのひとつしかなくて、それは飼い犬の様子を見に来たに限る。片腕をのばし、貴方の髪をくしゃりと撫でてから「まあ、お元気そうでなにより。飼い主は満足です」と。とはいえ、貴方の言う通り此処に居座る理由はもう無い。のそりと立ち上がり、お暇しようと)

  • No.1730 by アンリマユ  2020-09-17 21:32:11 


御影尋.

…アンタ、意外とタフなんだな。
(そこそこ頻繁に医務室送りになってるイメージがあるからか。ここ数日間引きこもっていたわりに普通にピンピンしている貴女に対して小さな声で意外とタフだと感想述べ、呑気に欠伸をふわり。立ち上がった貴女と入れ替わる形でベッドに潜り込んで。…何にせよ復活してくれて良かった。なんて元凶が言える立場じゃないか。眠気に負けて目を閉じれば、うんともすんとも言わなくなり、)
 

  • No.1731 by 御影尋  2020-09-17 22:47:30 

>>アンリマユ
…ええ、強いんです、自分。
(一方で貴方はとてもよく眠る気がする。魔力供給が少ないからか、充電切れになる前に眠っているのだとしたら…申し訳ないけれど。身体が健康だと胸を張っては言えない、けれど、少なくとも簡単に倒れるほど弱くはないし、前を向けるだけの強さはある。布団へ潜り込む貴方を横目に見て…さて、眠るのなら邪魔はすまい「おやすみなさい」と布団の上から軽く貴方の身体を叩いては、部屋を出ようと足を扉へ向け)

  • No.1732 by アンリマユ  2020-09-18 04:56:17 


御影尋.

(─眠りに落ちてからどのくらい経ったのだろう。布団に潜ったまま近くのテーブルに腕を伸ばすもいくら手探りしても目当ての物は掴めず…嗚呼、そういえばこの部屋に時計は無いんだった。窓も無く我ながら不便な部屋…まあ、その分愛着が湧くことも無いから丁度いい。部屋を出てぼんやりとした常夜灯に照らされ無機質に広がる白い廊下を進み、目指す先は檻の“外”。忠犬たるもの勿論首輪はつけたままで。草木も眠ると言う丑三つ時。影の薄いバグが姿を消したところで気付かれやしない。カルデアで唯一外の世界に繋がるエントランスへと足を運び、)
 

  • No.1733 by 御影尋  2020-09-18 08:46:00 

>>アンリマユ
(仕事が上手く纏まらないまま、気がつけば時計は深夜を軽く越え、今に朝だと早起きの英霊達が騒ぎ出す時間になってしまう。流石にやりすぎた、と揺らした足首には捨てるはずのものの中から拾い上げた足枷。と、不意に離れた位置で何かが…「…こんな遅くに」過去にこんな自分の手を取ってくれた英霊達の中の一人の気配がゆらゆら揺れる。不安定に、揺れたまま離れるそれを追うように廊下に出ては辺りを見回し…似たもの同士、相手の考えていることは分からない)

  • No.1734 by アンリマユ  2020-09-19 02:20:37 


御影尋.

(出入り口までやってきたところで不意に、この時間帯にしては珍しい人間の気配を感受。このぼんやりとした魔力の感じは…「アイツまだ起きてんのかよ。」と姿は見えなくても、うろちょろと動き回る気配にやや呆れつつ振り返り目を凝らす。すると廊下の向こう側、常夜灯に照らされた小さな人影が歩いてくるのが何となく見え。…今日からまた特異点を巡るマスターが夜更かしとはいただけない。霊体化し、貴女の背後に回れば暗闇のなかからぬっと伸ばした手で肩を掴もうとして、)
 

  • No.1735 by 御影尋  2020-09-19 10:24:58 

>>アンリマユ
わぁ、ひっ、
(貴方を迎えに、と思っていたのに。不意に背後から伸びてきた腕に気が付くより先に肩に触れた手に、ぴゃっと猫のように飛び上がって。距離を取るように、その腕が誰のものかを確認せずに、その場から逃げるように走って近くの素材置き場になっている物置に逃げ込んで。いくら普段相対している者が過去の人だからといって、丑三つ時に背後から肩を掴まれればそりゃあ…「何今の誰今の」と威嚇する猫のように物置の端で小さくなって落ち着こうと)

  • No.1736 by アンリマユ  2020-09-19 15:54:59 


御影尋.

(相手が自分の飼い主で無かったのなら確実にその首を落としていたし、そちらは落とされていた。よっぽど吃驚したのだろう…一目散に逃げ込んだ物置きのなかで小さくなっている貴女は、そういう趣味が無い己ですら心を揺すられ嗜虐心が湧き上がってくる。薄く双眸を細めて「ははは、悪かったってオレだよ、オレ!オレオレ!」と反省の色が見えない声で話しかけ。部屋の隅っこで威嚇する貴女は本当に警戒心の強い猫のよう。思わず「チッチッチッ~怖くねえからおいで~。」と扉の前でしゃがんではおいで、と手を揺らし揶揄い、)
 

  • No.1737 by 御影尋  2020-09-19 16:50:02 

>>アンリマユ
(指先が冷たい、相手の気配に意識が及ばずに扉が開く音に肩を揺らして顔を上げ。笑うのは見慣れた姿、三日月形に歪んだ双眸と、揺らされる手は確実に愉しんでいる、ような。不本意だ…そもそも貴方を迎えに出ていったのに貴方に怖い思いをさせられるだなんて。ほっとして貴方に近寄りたい感情を押し殺して…扉の前に居られては、貴方の横を通り抜けてこの場から逃げ出すことも出来ない、貴方の手を取るのはこの状況では悔しいので…じっと壁に背をくっつけたまま、ふいっと貴方から顔を逸らし)

  • No.1738 by アンリマユ  2020-09-19 17:55:00 


御影尋.

悪気…は、あったけど本当に悪かったって!こんな真夜中になにしてんのか気になってさあ。
(ああ、拗ねてる。無言で顔を逸らす仕草が微笑ましくて可愛いだとか場違いなことを思いつつ、無意識のうちに笑みを深め。貴女の反応を見たら何だか外に遊びに行く気も失せてしまったので、今宵は大人しく保護されるとしよう。…というかこのまま放置して出て行ったら後が怖い。そちらに歩み寄れば目線を合わせて「部屋戻ろうぜ。」と手の平を見せた後、こしょこしょと猫が喜ぶとされる喉をくすぐり、)
 

  • No.1739 by 御影尋  2020-09-19 18:40:46 

>>アンリマユ
…貴方が部屋の外にいる気配がしたから、お迎えに行ったんです
(悪気があったことを認める潔さは褒めておこう、心の中で。だからといって暗く静かな廊下でのアレは許し難い。ふっと目の前にやってきた貴方を横目で見据え、伸びてきた手…猫じゃない、と言いたいけれど、触れた体温が先程肩に触れたものと同じだったから擦り寄るように受け入れて。仕方がない、お迎えに行くというミッションは達成されたわけだから良いとしよう。「…飼い主を猫扱いとは何事ですか」と、貴方を犬扱いする自分に言えたことではないけれど少しだけ壁から背中を離して立ち上がる準備を)

  • No.1740 by アンリマユ  2020-09-19 20:55:45 


御影尋.

マジかよ、隠れんぼは得意なんだけどナ~。
(くすぐりをやめ貴女に釣られるように立ち上がる。自分自身、吹けば消えるようなあやふやな存在だという自覚はあるから見つけてもらえると……その、胸のなかで渦巻くこの感情を上手く表現する言葉が見つからない。むずむずと痒い首の後ろを手で隠しながら、こんな真夜中に、存在しないものを見つけてくれた貴女に「…お迎えあんがとね。」とボサボサの髪を乱しつつ、そそくさと倉庫から出て、)
 

  • No.1741 by 御影尋  2020-09-19 21:54:05 

>>アンリマユ
…どういたしまして
(冷えた指先に体温を取り戻すように、数度手を握ったり開いたりを繰り返しながら貴方の後を追う。「任せてください、隠れんぼは不得意だと宣言させられるよう、どこに居ても貴方を見つけてみせますよ」と物置の扉をしっかりと閉めながら暗い廊下へ。急に動いたからか、眠気もすっかりどこかへ行ってしまったのが悔しい…ので、小走りで貴方を追い抜いて貴方の部屋へ足を向ける。こうなったら貴方のベッドを占領して、朝までかぐっすり眠ってやろう)

  • No.1742 by アンリマユ  2020-09-20 13:30:35 


御影尋.

(来た道を戻らずサーヴァント達が居住する区画へとつま先を向ける貴女…ということは行き先は飼い犬の部屋か。当たり前のように、てっきり、貴女の部屋で過ごすのだと思っていたから行き先が判明すれば考えるより先に体が勝手に動き、手首を掴んで。「なあマスターの部屋にしようぜ。」オレの部屋は何も無くてつまらないだろ…?と部屋に遊びに行く口実を並べて、)
 

  • No.1743 by 御影尋  2020-09-20 14:22:48 

>>アンリマユ
うぉっ…と、
(小走りだったからか、かくんっと背後に引かれるように足を止めて。不思議な人だ、「別にアンリマユさんが居れば何処でも楽しいですよ」と、小首を傾けつつも拒絶する理由もない。夜中に遊びに行く背徳感だとか、散々言われた危機感だとか、そういったものより先に…掴まれた手首に、コレも手加減してくれているのだなぁと…いつか、首に這った指先のことを思い出しては爪先を自室へと向け直して)

  • No.1744 by アンリマユ  2020-09-20 16:27:59 


御影尋.

…勘弁してくれ。
(…まるで甘い毒でも飲まされている心地だ。人の厚意はいつだって優しくて苦しくて、触れるたびに温かくて火傷する。こちらの気も知らずに不思議そうにしてる貴女から離れれば廊下を早歩きで進み。そうして部屋に辿り着くと、慣れたようになかへ。ここには好物のお菓子も、温かい寝床もあるしきっと猫も喜んでくれる。布団をめくれば扉の前にいる貴女を「猫ちゃん猫ちゃん。」と猫なで声で呼び。倉庫での反応があまりにも猫っぽかったのでしばらくネタにする気満々で、)
 

  • No.1745 by 御影尋  2020-09-20 17:19:37 

>>アンリマユ
…勘弁してください
(甘いモノで沢山満たして胃もたれしてしまえばいいのに。少しあいた距離と、平然と他人の部屋に入っていく貴方を追って自室へ…と、聞こえた甘ったるい声に片手で額を押さえて一言。近付きたくない、逆らいたい訳ではなく近付くのが癪に障るという一点で。扉を閉めて、手近なクッションを手に取ると「アレは!どこぞのわんちゃんの!せいでしょう!」と手に持ったそれを貴方の方へと勢いをつけて放り投げ)

  • No.1746 by アンリマユ  2020-09-20 18:49:22 


御影尋.

うしろにキュウリ置かれた猫みたいだったな。
(こちらが構おうとしたら威嚇して、放置したらわざわざ探しにくるなんて…ますます気難しい猫みたいじゃないか。勢いよく飛んできたクッションを顔面と腕で受け止めたあとも、まったく懲りずにへらへらと表情弛め。しつこく構いすぎた結果、思いっきり猫パンチされる犬の動画を見たことがあるからこちらも近くない距離を保ったまま「腹減ってんのかな~。あったかい牛乳飲む?」とおふさげを続けて、)
 

  • No.1747 by 御影尋  2020-09-20 19:26:04 

>>アンリマユ
…この、キュウリの分際で
(確かにそんな動画は見たことはあるけれど、あそこまで逃げてないでしょう!いや、それを言ったら貴方がキュウリだ。クッションを抱き抱えて、捲られたままの布団と、緩んだ貴方の口角…なるほど、煽られたのだからノって差し上げよう。地面を軽く蹴って距離を詰め、ベッドに片足を掛け、回し蹴りの体勢を。「生憎、温かいミルクより、目の前の苦そうな復讐者の方がお腹に溜まりそうなので」と、猫だと揶揄うのならば、肉食相手の覚悟を見せてもらおうじゃないか)

  • No.1748 by アンリマユ  2020-09-20 20:45:21 


御影尋.

キュウリの分際って扱いひどくねえ?
(徹底した猫扱いにさすがに腹に据えかねたのか…とはいえ少なくともキュウリよりは、可愛いんだから良いじゃないか。次にからかったら蹴ってやる、とでも言うように横腹にくっついた片足に笑みをかたどった唇が引きつり。反撃は簡単だけどこちらから手を伸ばせばうぶな猫はあっという間に逃げてしまうだろう。クッションをお腹の下に敷き寝転んで。「飯食うの苦手じゃーん。」と苦い物どころか食べること自体苦手な貴女に皮肉述べ、)
 

  • No.1749 by 御影尋  2020-09-20 21:24:37 

>>アンリマユ
嗚呼、まったく生意気なことばかり…舌でも噛みちぎれば静かになります?
(目の前で無防備にヒトのベッドに横になる犬は、食事が苦手な自分でも、キュウリよりは美味しく食べられる気がする。こんなにも生意気で躾のしがいのある犬ならば、多少こちらがおイタをしても許容範囲なのでは無いだろうか…と、持ち上げた脚でそのまま貴方の上に軽く跨って、両手は貴方の肩をベッドにつけるように押し付け。皮肉にカチンときたのだろう、生意気な鼠を狩るように、悪戯に「にゃお…なんて、牙さえ届かなければ貴方なんか怖くないのですよ」と一声、鳴いては貴方を見下ろして)

  • No.1750 by アンリマユ  2020-09-21 11:44:56 


御影尋.

ぐえっ…女がマウンティグするんじゃありません。
(あろうことか人をベッドの上に貼り付けにした挙句、馬乗りしてくるとは…無遠慮に背中に加わる重量感が憎らしい。…猫といったのは訂正しよう。にゃおと愛らしい鳴き声とは裏腹に、野生の肉食獣に捕まった気分になるのはきっとこの体勢のせいだろう。唯一、辛うじて動かせる首を何とか動かしてそちらを見上げると、視界の隅にて見えた貴女の顔は何とも生意気で、そして何より艶やかだった。「負けん気が強いのは結構だがまたキャパオーバー起こして閉じこもんなよ。」と自分の立場を理解した上で挑発を重ねては枕に顔を埋め、)
 

  • No.1751 by 御影尋  2020-09-21 12:48:44 

>>アンリマユ
…はい、大丈夫です
(こちらを見上げた目は相変わらず不思議な、夜に溶ける星のような色をしていて少し羨ましい。征服欲だとか支配欲だとか、そういうものとは違う、ただ手の届くところに貴方がいるという安心感がこんな状況でも嬉しくて、挑発も素直に受け取ってみる。まあ、これ以上踏み込む気は無い。脚を貴方の上に預けたまま、身体だけベッドに倒すように貴方から降りると「ほら、可愛い猫じゃあないのですよ」と一人、楽しげに。夜中に何をしているのやら、咎める人が居ないのが救いだけれど)

  • No.1752 by アンリマユ  2020-09-21 14:04:54 


御影尋.

腰イカレるかと思った…。
(毒気のないぽやっとした声にこちらも拍子抜けし、その気が無いのなら追撃はやめておく。自由になった体を起こして背中に乗った足を問答無用で振り落としてはわざとらしく腰をさすってみる、重かったぞと。無事に餌にされず生還出来たからからベッドでごろごろしてる今の貴女は、やっぱりか弱い存在のように思えて「猫ちゃん。」と。内心で凶暴な肉食獣扱いしたことは闇に葬り去り、再び猫ちゃんと呼び顎の下を撫でて、)
 

  • No.1753 by 御影尋  2020-09-21 18:13:50 

>>アンリマユ
…、
(振り落とされた脚を引き寄せて、重いと言われたことに関しては何も言い返す言葉がない。実際重たいだろうから。懲りない貴方の手を仕方なく受け入れて、触れる指先に不服ながら目を細めて…喉は鳴らせないので、脚先を貴方の脚に絡ませることで応えよう。まあ、気に食わないので「生意気」と一言、こんなにも無防備に人間の急所近くに触れさせるのは貴方だからだと分かっているのか…隙あらば噛み付いてやろうと思ってはいるけれど、触れる体温が心地よくて目を細め)

  • No.1754 by アンリマユ  2020-09-21 19:58:52 


御影尋.

やっぱり猫じゃんか。
(はたき落とされるかもと思っていたから安堵しつつ、猫が飼い主の足に尻尾を巻き付け甘えるように、さりげなく絡められた足に目を細め上記を。その間も手は喉元の少し隆起した部分をかすめ撫でていたが、指先が首筋に触れるとおいたした日の記憶がよみがえり、咄嗟にそこから手を離して。貴女の言っていた通り駄犬のつけた噛み跡は、綺麗に消えていて…いや、寝ぼけていたから本当にそういうつもりは無かった、けど、急に肩口に顔を埋めると頭をぐりぐりと擦り付け、)
 

  • No.1755 by 御影尋  2020-09-21 22:25:26 

>>アンリマユ
…随分と猫に懐いた犬ですね
(足先から体温がじわじわと肌を這っているのに、少し力を込めてしまえば簡単に手網を外せる場所を柔く撫でていた指先は突然離れて。どうしたのか問う前に、視界から消えた貴方の頭に不思議そうに上記を呟いては腕を貴方の頭を緩く抱き締めるように回して。「牙のない犬は可愛いものです」と煽るような言葉が出たのは、確実に先程の仕返しで)

  • No.1756 by アンリマユ  2020-09-22 16:34:07 


御影尋.

好きなヤツ相手には、従順なわんちゃんデス。
(悪意を真正面から受け止められるとやりづらいことを教えてくれた貴女に倣って、自分も素直に挑発を飲み下してみる。聖杯戦争を続けろと言うのなら付き合うし、目の届くところに居ろというのならそばにいる。…それから、“生きたい”と願うなら外の世界に背中を押そう。頭を固定している腕はそのままに動けば喉元をザリ、と舐め。「まあ、猫ちゃんと一緒でちょっとやんちゃなんですけどねぇ。」と悪戯に口角を上げ、)
 

  • No.1757 by 御影尋  2020-09-22 18:09:49 

>>アンリマユ
…嗚呼、まったく、本当に生意気ですね!
(貴方の短くて長い人生の中で、少しくらいは好ましい人間の一人になれたのだろうか。じっと大人しく抱え込まれていると思いきや、喉に触れた不慣れな感触に腕の中の貴方の頭をわしわしと強めに撫でて。そうこうしているうちに朝になってしまう、いくら何でも不眠で戦場に行くのはまずいだろう。「似たもの同士、最期までお供してもらいますから覚悟しておいて下さい」と目の前の抱き枕を抱え直しては、無理矢理にこのむず痒い温かさから離れるべく目を閉じて)

  • No.1758 by アンリマユ  2020-09-23 21:28:29 


御影尋.

きひひ、生意気な犬で良けりゃこれからもどうぞ御贔屓に。
(照れ隠しするように頭を撫でくり回す手が気持ちいい。生意気だなんだと言いつつ最期まで連れて行くと宣言する飼い主も、それに対して芝居がかった台詞しか出ない飼い犬も素直じゃなくて捻くれている。その小さな体を大切そうに抱きしめ返して「また明日なヒロ。」と散々猫扱いして揶揄ったが、最後くらいちゃんと名前を呼び身を寄せて…今夜もよく眠れそうだ、)
 

  • No.1759 by 御影尋  2020-09-23 22:29:03 

>>アンリマユ
(腕が背中に回り、ようやく呼ばれた名前にひっそりと口角を持ち上げる。猫に擦り寄って犬が眠り、犬の腕の中で猫が眠る…弱い人間の傍に、人間の営みに身を焦がす英霊がいる。うとうとと、微睡みに飲まれるように意識を手放して、ただ腕の中にいる大切な飼い犬を守る為に、今度は置いていかないように、離れないまま…すやすやと静かに呼吸をして、たった数時間しか無い睡眠時間を堪能するように)

  • No.1760 by アンリマユ  2020-09-24 21:37:40 


御影尋.

(温かい…何かに包まれているのを感じつつ微睡みのなか自然とそれに擦り寄り。はたと目が覚め、誰かに抱きしめられていることに気づき顔を動かすと、そこには小さな寝息を立てながら眠る貴女が。無防備な寝顔に不覚にもホッとして、自然と目元が緩む。温かくて眠たい…出来るならこのまま二度寝と洒落込みたいが残念ながらそろそろ起きる時間だ。少し体を起こし「マスター。」と囁けば、額にかかる前髪をそっと払い貴女を見下ろして、)
 

  • No.1761 by 御影尋  2020-09-24 22:16:57 

>>アンリマユ
(ふわふわと意識が浮上する。聞き馴染みがある、優しくて、温かい声…薄く瞼を持ち上げると、こちらを見下ろす双眸があり…貴方もそんな優しい目をするのだなぁと、どこか意外に思ったりもして。思考回路はまだ眠りに落ちたまま、朝を迎えたというのに醒めない頭で小娘が考えたことは。てっきり貴方が眠れないのだと、それで起こしたのだとばかり。少しだけ頭を持ち上げて、貴方の唇の端に口付けるように顔を寄せてから再びベッドに戻り…ほら、お休みのキスはしたから眠れるでしょうと言わんばかりに)

  • No.1762 by アンリマユ  2020-09-25 06:54:52 


御影尋.

───うぇ…、…そういう所だぞ。
(この眠気で蕩けたブラウンの瞳も油断しきったあどけない表情も、そばに居るからこそ堪能出来る飼い犬の特権だと思えば早起きするのもなかなか悪くない。ぼんやりとこちらを見上げる飼い主に起きて、と言い終える前に顔が、近づいてきて、口端に柔らかな感触が触れる。不意打ちに驚いたからか喉から少し掠れた声が出て、柄にもなくバクバクと心臓が痛むのを感じて。普段滅多にされないから心臓に悪い…首に顔を寄せ、そのまま音を立てながら鎖骨に吸いつけば「早く起きないともっとつけちまうぞ。」と。薄らとついた紅い噛み跡を指先でなぞり、)
 

  • No.1763 by 御影尋  2020-09-25 12:53:46 

>>アンリマユ
_、…お、はようございます
(これで眠れるでしょう、早く寝ないと朝が_なんて、そういえば貴方が何か言いかけていたような。何かと聞くより先に、小さな熱とも痛みともつかない感覚がすれば再び瞼を持ち上げて…どうやら眠れないのではなく、起きなくてはならないらしい。先程までの自分の行動と、それから伸ばされた指の先が触れているのであろう赤いソレに、脳が処理落ちしたのか途切れ途切れで挨拶。「…寝惚けていたので、これはノーカンです」と、何のカウントなのかも定かではないが、両手で顔を隠して何もしていないアピールを)

  • No.1764 by アンリマユ  2020-09-25 20:14:13 


御影尋.

朝っぱらから大胆だね、ビックリしちゃったぁ!
(どうやら夢の世界から戻ってきたらしい。寝ぼけた半目が大きく見開かれたのとほぼ同時に照れ隠しに走る貴女に胸の痛みは治るどころか強くなるばかり。思わず牙でも突き立てたくなった欲を手の甲に口付けを落とすことで抑え。寝坊助も無事に起きたので起き上がり髪をかき乱しながら「まあ何だ。そっちは穴に入りたいかもしれないが相棒様のやる気スイッチは入れたんだしよ。」めでたしめでたし、と話をハッピーエンドで終わらせようと平然と言葉を並べ、)
 

  • No.1765 by 御影尋  2020-09-25 20:57:19 

>>アンリマユ
…ええー、マスターのやる気スイッチも押してくださいよ
(手の甲に触れて直ぐに離れた熱に、指の隙間から貴方を見遣れば、生温い物語から一足先に去ろうとする姿が。貴方の心中を読むことは出来ない、ので、こちらばかり乱されている気がして納得できない。手を下ろし、なんだかじわじわ熱い耳も顔も諦めて貴方の腰に片腕を伸ばし、いつもの貴方のように擦り寄って。「はい、やる気スイッチ押してください」と、たまにはこちらから強請るのも良いだろうと)

  • No.1766 by アンリマユ  2020-09-25 21:55:37 


御影尋.

やる気スイッチどこ?ここ?
(キスされただけでも大分珍しいのに更におねだりとは…たまには早起きするのも悪くない。腰に抱きついてる貴女のまろい頭を撫でながらしみじみそう思い。…とはいえ、だ。一重にやる気スイッチと言われても流石の犬も教えてくれなくては分かりかねるというか…ここ?と頬を軽く押し、次いで鼻を摘んだりと順番に確かめていき。最後に顔を覗いては「なにして欲しいの…?」と問い掛け下唇を人差し指でふにふにと弄び、)
 

  • No.1767 by 御影尋  2020-09-25 22:42:18 

>>アンリマユ
え、…と、
(頭に乗る自分より大きな手が心地良い。なるほど、普段貴方が寄ってくる意味も分かるかもしれない。と、好き勝手触れる指先には微妙に眉を寄せたり、首を振ったりともぞもぞ反応を示していたものの…不意にこちらを見据える瞳に動きを止めると、感触の残る唇から溢れた言葉は完全に動揺していて…うわぁ、考えていなかった。言い淀んだ後、「…やっぱり良いです、やる気のある自分とか怖いし」と腕を離し、のそのそと身体を起こして)

  • No.1768 by アンリマユ  2020-09-25 23:25:25 


御影尋.

マスターに死なれちゃ困るからなァ。
(やる気が無い司令塔は困る。怠惰なサーヴァントでさえ今日くらいはと二度寝の誘惑に打ち勝ったのだから、今日だけに限らず貴女には気を引き締めてもらわなければ。…なんてのはただの口実だけど。にひひ、と悪戯っぽく笑えば顎を持ち上げ、触ったなかで1番反応が良かったソコに自身の唇を重ねては緩く目を細め。やることは山積みだがこのままこの生温い空気に浸っていたいし、流されそうだ、)
 

  • No.1769 by 御影尋  2020-09-26 00:12:37 

>>アンリマユ
…あ゛ー、貴方って人は、本当
(戦いは無い方がいいし、人理を守るなんて壮大な理想は抱くに難しいから、ただ周りの人を存在させ続ける為に此処にいるだけなのだけれど…こうして甘やかして貰えるような立場じゃあないのだけれど。甘くて生温くて、火傷しそうだ。顔に熱が集まって、耐えられないのに「もう一回」そう口にしてから、軽く今度はこちらから…これはただの、魔力安定剤で、食事だと言い聞かせて。その後はベッドから飛び出すように降りて…眠気を覚まして、いつも通りに戻る為にコーヒーを取りに行こうと)

  • No.1770 by アンリマユ  2020-09-26 21:12:51 


御影尋.

(生意気、だろうか。頭の片隅で続きを予想しながら微かな熱が心地良くて静かにソレを享受していると、貴女が離れる気配がして閉じていた目を開け。そちらの考えなど知る由もなく立ち上がるところを見れば思い出したように「着替えて朝飯食いに行こうぜ。」と朝食に誘い。貴女のことだからやっぱり必要ない、もし体調を崩しても見習いなんか放っておけ、罪にはならないと思っているのだろうし言うのだろうが。しかし、サーヴァントと共に前線に立つのなら朝食抜きはいただけない、)
今日からまた復帰するんだろ?
 

  • No.1771 by 御影尋  2020-09-26 22:11:25 

>>アンリマユ
…ええ、と
(着替えは確かにその通りで、クローゼットからいつも通りのセットを引っ張り出しながら聞こえた声に返事を飲み込んで。いや、貴方の言っていることは正しいけれど…それでも、食事をすれば逆に体調を崩す可能性も否めない。のそのそと着替えを開始しながら「あー…プリンくらいなら、頑張ります」と小さな声で。…と、鎖骨についている痕に気がついたのは、鏡を見た瞬間。ぴたり、と動きを止めてから声にならない悲鳴に似た何かをあげつつその場にしゃがみこみ)

  • No.1772 by アンリマユ  2020-09-26 22:49:01 


御影尋.

(朝っぱらからがっつり食えとは、そんな酷なことは言わないし飲み物と一緒に食べたらそれなりに腹に溜まるだろう。ということで、朝食に関してそれ以上言及せず、隙あらばゴロゴロしていたいのでベッドに寝転び悪あがき。いつも通り部屋から出て行く気配も配慮も一切見せず、ぼんやり貴女のことを見ていて。…と、鏡の前で急にしおしおと縮む貴女に訳わからず瞬き1つ。不思議そうに「どうした?」と無粋な問いかけ投げては続けて腹痛を疑い、)
 

  • No.1773 by 御影尋  2020-09-27 00:15:01 

>>アンリマユ
…何でもない、アンリマユの駄犬
(首裏まで熱い。じわじわと瞳に水がせり上がってきて、嗚呼、本当に何で自分ばかりこんなに落ち着かなくされるのだろう。ベッドの軋む音に肩越しに貴方を睨んでは、つい、もう限界だと言うように敬語すら外れた言葉遣いで文句をぽつり。執着しないはずで、自分がマスターだからと付き従ってくれている貴方が、こんな自分に噛み跡を残す意味はきっと無いけれど。嬉しいけれど、悔しくて、恥ずかしくて、深い溜息をひとつ)

  • No.1774 by アンリマユ  2020-09-27 19:02:05 


御影尋.

その駄犬を雇った物好きはどこのどいつだよ。
(駄犬だなんて言われる筋合いは…まあ、あるのだろう。貴女がそうなる時は必ず、少なからず自分にも原因があるから。だからと言って反省や罪悪感を感じる人間味は当然なく、むしろ感情に塗れて苦しんでいる姿は人間臭くて、見ていて面白いと思う。それを隠すことなく愉悦を口角に滲ませて「マーキングは犬の本能なんだ。」と主人の縄張りを上書きするかの如くもぞもぞと布団にくるまり枕を抱いて、)
 

  • No.1775 by 御影尋  2020-09-27 21:28:54 

>>アンリマユ
(本能なら仕方がない、と言い聞かせて、ゆっくりと立ち上がると服装を整える。それからもぞもぞと動く…いやいやだから「布団に貴方の匂いが移るでしょう」と貴方の元へ歩み寄ると布団のミノムシと化したその上にぼふんと倒れ込んで。どうしてここまでこの犬は…こんなマスターに痕を残そうとするのかと思うけれど、貴方がここに居る証明になるのならいくらでも。「で?一箇所で満足するなんて随分謙虚なわんちゃんですこと」と、開き直ってしまえば自分につけられた痕をからかうように口元にうっそりと笑みを浮かべ)

  • No.1776 by アンリマユ  2020-09-27 22:41:46 


御影尋.

マジでチョロ…じゃなくて負けず嫌いだよなぁ。
(匂いが移ると言われてもマーキングとはそういうものなのだから知らんぷりで温まっていたが、上から乗っかられると息苦しくてたまらずミノから顔だけは出し、そちらを見上げる。さっきまで泣いてたくせに…仕返しなのか挑発してくる貴女に、チョロいと言いかけた所でわざとらしく軌道修正を掛け。それから鎖骨についた痕を見たあと視線を戻し貴女に「アンタはどうしたい?」と逆に尋ねてみる、)
 

  • No.1777 by 御影尋  2020-09-27 23:24:48 

>>アンリマユ
そうですね…影のような貴方の存在証明になれるのなら、それも良いかと思いまして
(それもう半分くらい言っちゃってますよね!というツッコミを飲み込んで、こちらに向けられた双眸を見遣る。素直に言ったからと言って貴方が与えてくれるような人でないことも、望んだからと言って手に入るものでもないけれど、本音くらいは言っておこう。よっ、と身体を起こし、ベッドから脚を下ろして座り直すと「だから欲しいです。縛られるのは御免ですが、貴方が此処に居るという証明になれるなら身に余る光栄ですから」と…犬の噛み跡はつまり、犬がいなければ存在しないものなのだと思えばこれもまた憎らしくも愛しいというもの)

  • No.1778 by アンリマユ  2020-09-28 22:01:16 


御影尋.

離れろって、言われるかと思った。
(いつも通りやっぱり良いと逃げられて、やっぱりいつも通り諦めて日常に戻ろうと決めていた、から、予想を裏切られて茫然と上記呟き。光栄だなんて相変わらず大袈裟で、自らその身を差し出してくる物好きにからかうことを忘れるくらいには居た堪れず枕に顔を埋める。…早起きは苦手だ、出来るならこのまま二度寝したい。別にレイシフトについて来いと言われた訳でも、事務の仕事を手伝えとマスターから言われた訳でもない。それでもこのまま甘い誘いに呑まれてしまったら…。「…仕事の邪魔はしたくないんだが。」と小さな声でそう伝え。どんなにその気は無くても、貴重な時間ごとその身を縛りつけることになる。再び枕に沈めて、)
 

  • No.1779 by 御影尋  2020-09-29 19:11:32 

>>アンリマユ
まあ、別に痕など無くとも自分は貴方と共にありますが。
(枕に顔を埋める貴方の声が、困惑しているようで何だか少し面白かった。貴方を困らせたい訳では無いけれど、それでも少しでも、普段から飄々としている復讐者を繋ぎ止める手立てになるのなら…自分の仕事は、貴方達を此処に繋ぎ止めることだから。「自分などどうでも良いとは常日頃から思っておりますが、この痕の為に貴方を思い返して生きたいと思うのは…確かに仕事の邪魔かもしれませんね」と、ゆっくり立ち上がり喉元までしっかりと制服を着直して)

  • No.1780 by アンリマユ  2020-09-29 21:39:55 


御影尋.

(聞こえた言葉を頭のなかでよく反芻して、それから込み上げてきたものを抑えようと顔面を枕に押し付けて。心に傷を残したい訳じゃないが、これからも続く貴女の長い人生の中での思い出の一端に自分もなることが出来るらしい。それこそ仕事中チラつく程度には…本人は気付いているのか知らないが。「ははは、すげー告白だこと!チューもしてもらっちったし、愛犬家が過ぎませんかねぇ!」と声弾ませ。仕事を邪魔したくないと言ったのは本当。しかし朝から破壊力のある言葉を聞いてしまったので、腰に腕を巻き付けそのまま引き寄せようと、)
 

  • No.1781 by 御影尋  2020-09-30 09:03:14 

>>アンリマユ
犬より猫派なんです、が、
(あと先の行為についてはノーカンだと言ったのに。枕に顔を埋める貴方の姿を肩越しに見遣り、不服そうに上記。何だかんだ貴方は嬉しそうなので、それはそれでいいのだけれど…と、返事をするより先に腰に回った手に、立ったままだった自分は後ろに転がって、ベッドの軋む音と共に視界に入ったのは天井。せっかく着替えた服も、きっと今に皺が寄るのだろう。「…あー、プリンとコーヒーが遠ざかる」と呟きつつ、腰に回った腕をぺしぺしと叩けば、上体を起こそうとのそのそ身体を捻って)

  • No.1782 by アンリマユ  2020-09-30 22:07:55 


御影尋.

だらしがねえなぁ、しゃんとしろや。
(そんなに力を入れたつもりは無かったのだが。いとも呆気なくベッドに沈んだ体に一瞬微かに目を丸めつつ、飽きたように腰から腕離しては緩慢な動作で起き上がり。…まぶたは重たくて、起きたばかりなのに何故か睡眠を欲する怠慢な体。大あくびをこぼしながら、サイドテーブルに置いたバンダナを頭に巻きつけ、最後に四肢の布を魔力で編めば「お着替えしゅーりょーっと。飯行くよ飯。」と気怠げに貴女のほうへ振り向き、)
 

  • No.1783 by 御影尋  2020-10-01 18:54:35 

>>アンリマユ
ええー、誰のせいだと…
(離された腕に身体を起こし、ぼさぼさになった髪を手櫛で整えながら、平然と身支度を整える貴方にじとりとした視線を向け…本当に自由な人だ。ベッドから立ち上がり、スカートの折れ目を手で直しながら「尋特製コーヒーをご所望でしたら、直ぐにご用意致しますよ」と一言。珍しく朝ご飯を食べるのだから、今日は焼きプリンにしようなどと贅沢なことを考えつつ、廊下へ続く扉へ向かって一歩踏み出し、)

  • No.1784 by アンリマユ  2020-10-02 19:45:15 


御影尋.

砂糖水の間違いだろ。紅茶にしてくれ、ミルクティーがいいな。
(確かに、舌が痺れそうなくらい甘ったるいコーヒーを飲めば眠気も吹き飛ぶのだろう…人間ならば。夜の世界に生きる悪魔にとってこの時間帯は、些かしんどい。出っ放しの欠伸のせいで視界は歪み、底に根付いた眠気と倦怠感に体を蝕まれながら発した声は、いつも以上におざなりで…ちょっとした八つ当たりに近い、のかもしれない。貴女の後ろをついて歩きながらしわの無い制服の裾をぐしゃっ、と握り「レイシフトも聖杯戦争みたいに、夜してくれりゃあいいのにな…。」なんて誰に言うでもなく文句をボヤき、)
 

  • No.1785 by 御影尋  2020-10-02 21:16:19 

>>アンリマユ
…夜じゃあ、貴方を見失う
(ミルクティーなら自分にも入れられるだろう、眠気に勝てない貴方の為に…仕方がないから、お砂糖は控えめにしてあげる。後ろで引かれた服の感触に、まるで飼い犬の散歩だと失礼なことを考えながら食堂を目指す。夜であればと愚痴る貴方の声を聴きながら、小さな声で本音を呟いたあと「夜だったなら、お互い日光がなくて助かりますね」と、服を掴む貴方の指先が緩む前に、後ろ手に貴方の手を握って)

  • No.1786 by アンリマユ  2020-10-03 18:16:32 


御影尋.

でも隠れんぼは得意なんだろう…?
(貴女の声が寂しそうだったのでつい、吹き出しそうになるのを堪えて肩が震える。職員の目すら潜り抜ける虚ろな影を捕まえてみせた貴女が見失うとはあまり思えない。…そもそも“どこに居ても貴方を見つけてみせます”と啖呵を切ったのはさて、どこの誰だっただろう?飄々と口角を上げ「それでも見失っちゃう~(泣)って言うなら、優しくしてやるよ。」言って赤黒い刺青がぼう、と青白い燐光を帯び手を握り返して。真っ暗闇のなかに居たってこの姿なら見失うことは無いだろう、)
 

  • No.1787 by 御影尋  2020-10-03 19:20:45 

>>アンリマユ
…、あっはは
(暗闇に溶けて、迷子になった貴方を見つけられても、逃げ出した貴方はきっと無理だ。手に加わった力に視線を向ければ、意地悪な言葉と同じくらい意地悪に光を纏う刺青、優しい優しい貴方からの施しは随分とマスター思いだこと。少しだけ驚いたように目を丸くしたあと、気が抜けたように笑っては「折角自分から逃げ隠れるチャンスだったのに、これで最期の闇まで一緒ですよ?あーあ、」と。見え始めた食堂に近付くにつれ、小さい英霊ならまだしも貴方は嫌だろうと繋いだ指先の力を抜き)

  • No.1788 by アンリマユ  2020-10-03 21:49:34 




御影尋.

そこまで甲斐性なしじゃねえよ。ここまで来たんだ、最後まで付き合うさ。
(1年以上一緒にいる相手に向かって今更何を言ってるのやら…冗談だと分かっていてもそう思わずにはいられず肩竦めつつ、デフォルトの姿に戻り。はじめから逃げる気なら契約を持ち掛けられたあの日、その手を取ってない。なんて本音は隠して忠誠心を疑われたことに対し「酷いねぇ。」とふざけていたのも束の間。食堂にやって来たマスターに挨拶するサーヴァント達を見れば、復讐者らしくさり気なく主の影に潜むように貴女の背中に回り、)
 

  • No.1789 by 御影尋  2020-10-03 23:07:19 

>>アンリマユ
…ほらぁ、皆さんの光属性で自分とアンリマユさんが浄化されちゃうでしょう?
(笑顔で投げつけられる善意濡れの挨拶はどうにも…慣れないというか。だから、後ろに隠れた貴方の腕を引いて隣に並びながらどんどん食堂の中へ。貴方と自分は対等だ、最後まで隣に並ぶのだから当然だ…貴方の意志と決意に報いたい。「火傷しちゃう、火傷しちゃう」と、挨拶と同時に近付いてきた小さな子供姿のサーヴァント相手にきゃっきゃとはしゃぎながら、その頭を撫でれば、困ったように貴方を見遣り)

  • No.1790 by アンリマユ  2020-10-04 00:28:48 


御影尋.

朝からモテモテだねぇマスター!
(知らぬは当人ばかり。火傷しちゃうと言うけどちびっこ達に囲まれて楽しそうにしている貴女も周りの者と等しく己には輝いて見えて…目の前で繰り広げられる穏やかなやりとりが眩しくて思わず微かに瞳を細めて。嬉しそうにお喋りしてる無邪気なちびっこ達を見れば、大人げなく飼い主を横から掻っ攫う気も失せるというもの。邪魔にならないように「オレ飯取ってくるわ、席取っておいてくれよ。」と耳打ちすれば繋いだ手を離し、美味しそうなメニューが並ぶ配膳場へと向かい、)
 

  • No.1791 by 御影尋  2020-10-04 01:27:09 

>>アンリマユ
_…それでは、そろそろ飼い犬が寂しがってしまいますので
(時折思う、自分はどうやったって貴方と同じ場所には立てないのだと。そもそも、貴方と同じ景色が見れるとは思っていないけれど。席の確保を命じられれば、大人しく頷いて目の前の小さな影に応えるように頭を撫でたり、頬をうりうりと弄ったりしていたけれど…のそりと手を離し、近くの空席に足を向けて。くあっと欠伸をひとつ、貴方が来るまで休憩しようとテーブルに突っ伏し)

  • No.1792 by アンリマユ  2020-10-04 06:32:23 


御影尋.

アンタあのお嬢さん達に何言ったんだよ、生温かい目で見られたんだけど!
(1人じゃ持ちきれなかったので豪華なワゴン車に朝食を乗せ戻ってきてみれば、賑やかだった貴女の周りはすっかりいつもの落ち着きを取り戻していて苦情がよく通る。…忘れもしない、すれ違い際の少女達の微笑ましい物を見るかのような眼差しを!極めつけは本の少女からマスターを取ったりしないと言われたこと!元凶としか思えない貴女に「変なこと吹き込むなよな。」と迷惑そうに述べながら朝食を並べていき、)
 

  • No.1793 by 御影尋  2020-10-04 09:28:03 

>>アンリマユ
自分は事実しか伝えていませんよ
(戻ってきた貴方はきゃんきゃんと何やら吠えているようで、のそりと顔を腕から上げると…なるほど、可哀想に…元凶が自分だとしても、貴方が不満そうにしている姿は嫌いではない。「っふふ、日頃の行いでは?」と小さな笑いを噛み殺して…ほら、思い当たる節があるから皆納得して離れてくれたわけだから。テーブルに頬杖をつくと、ゆるゆると口角を僅かに緩めて)

  • No.1794 by アンリマユ  2020-10-04 13:12:40 


御影尋.

…とりあえず納得出来ないことを言われたってことは分かった。
(主犯である貴女からも生温かい笑顔を向けられればため息を吐き。少女達の発言から彼女がなにを言ったのか。おおよその予想がつくからこそ、下手なことを言って墓穴を掘らないように一言だけに留め。自分なりに気を利かせて朝食の調達係を買って出たのに何だこの仕打ちは…食器を全て並び終えると席に着き「ん、紅茶作って。」とおねだり。赤い弓兵から借り受けた紅茶道具を一式、貴女の前へ、)
 

  • No.1795 by 御影尋  2020-10-04 16:13:51 

>>アンリマユ
…はい、ミルクティーでしたよね
(並べられた朝食…の中に混ざった紅茶道具に手を伸ばし、慣れた手つきで茶葉とお湯と…砂時計をセット。まあ、からかってしまったのは事実だし…折角用意してくれた朝食も、貴方も無下にはできない。「鍋とか、無いので…煮出さずにミルクは後から加える形で、良いですか」と、3分間待つ間、手持ち無沙汰なのか貴方の頭を先程のサーヴァント達同様に撫でようと手を伸ばし)

  • No.1796 by アンリマユ  2020-10-04 18:16:26 


御影尋.

砂糖水にならなければ何でも──、
(砂時計をじっと眺めている姿は完全に餌を前にして待てを命じられた犬。さらさらと流れ落ちる砂がグラスの底に溜まりきるのを待っている間、暇つぶしに先ほどの仕返しをしかけて、優しく頭を撫でる感触にのそ、と顔を上げる。嫌、ではないけど本の少女から告げられた一言が鼓膜から離れてくれなくて「…あ、のさ傷口に塩を塗らないでいただけませんかねぇ…?」と言ってテーブルの上にぺしょ…と潰れて、)
 

  • No.1797 by 御影尋  2020-10-04 20:09:01 

>>アンリマユ
…ほら、出来ましたよ
(砂糖水は流石に自分も飲まないのだけれど…僅かに揺れた指の間、顔を上げたと思いきや再びぺしょりと潰れた貴方に目を瞬いて、視線を周りにやれば…件のサーヴァントが困ったような、何とも言えない表情を浮かべていて。「いやはや、傍目から見て貴方が自分に懐いているように見えるのは…嬉しいですね」と。手を離し、出来上がった紅茶をカップに注いで、貴方の前へ。ミルクはご自分で、とカップの近くに置いてはプリンに手を伸ばし…なんだろう、野犬が懐く様子を見守られていたトレーナーのような気分だ)

  • No.1798 by アンリマユ  2020-10-04 21:39:50 


御影尋.

やかましい。
(ただでさえ居た堪れないのにそこから更に塩を塗り込まないで欲しい…人の目が無かったら噛みついてやりたい。投入したミルクをスプーンでくるくるかき混ぜながら、その子生意気な表情を崩す術はないかぼんやりと考えていたところで今朝の出来事がよぎり不機嫌な表情は一変、薄笑いを浮かべ。周りに目を向けてから視線戻せば「アンタもさっきは凄い積極的だっただろ。」と形勢逆転を謀るべくジョーカーを切ってみせ、)
 

  • No.1799 by 御影尋  2020-10-04 22:08:27 

>>アンリマユ
…なんの事だか、
(なんだかんだミルクティーを用意する指先をじっと見つめて、自分も朝食を…と聞こえた声にぶわっと耳に熱が集まるのが分かる。いやはや、表情筋が固くてよかった、髪の毛に耳が隠れていてよかった…ここで少しでも慌てた素振りをしてみろ、墓穴だ。ただでさえ、その一言で好奇心…というか、どちらかと言うと艶噺に興味を持った大人の方々と言うか、ちくちくと視線が刺さるのが頂けない。あらぬ誤解を招くだけだと、素知らぬ顔でプリンを1口食べ)

  • No.1800 by アンリマユ  2020-10-04 22:49:50 


御影尋.

いひひ、寝ぼけてオレに噛みついてきただろ。
(あくまでとぼけた態度を取る貴女に合わせてこちらもカクンと小首傾ければ噛みついてきたと、自分達の間でのみ伝わる秘密の合言葉で先の行為を茶化して。聞き耳を立てている者達は素直にその光景を想像したのか、不可思議そうに首を傾げている者達がちらほら…。罠に掛かった大人達が面白くて、唇弛めつつこんがり焼けたトーストにかぶりつき「んで今日はどこ行くんだ?」と話は打って変わり、レイシフトの話題に。飼い主の仕事先はやはり気になるわけで、)
 

  • No.1801 by 御影尋  2020-10-05 16:04:16 

>>アンリマユ
…冬木です。先の取り逃しを狩りに行きますよ
(聞こえた声は変わらず意地悪で、じわりと熱くなった頬というか、嫌に滲んだ汗を隠すように顔を少し伏せ…嗚呼もう。テーブルに肘をつき、くしゃりと前髪を握りしめてから指の隙間から貴方を睨む。簡単に突き放せる、なんなら首だって落とせる相手に黙って噛まれたのは、どこの誰だと。トーストを頬張る貴方の問いにはしっかりと答え「ほら、あの大きかった最後の彼…一先ずは全てを片付けなくては調査も途中止まりでしょう」と片手でコーヒーに砂糖を放り込み)

  • No.1802 by アンリマユ  2020-10-05 21:11:35 


御影尋.

冬木ぃ?あそこにはもう…、
(レイシフト先は奇しくもあの赤い赤い特異点だという。元凶を取り除いてなお、今以て救われない戦火の街。貴女の目的は分かったものの同時に途方もない目的だと思ったのは敵の生態を誰よりも熟知しているから。口の中にある物を咀嚼し終えると、再び潰れて「どうせ生きてる人間は居ないんだ。放っておいても特に害は無いと思うんだがねぇ…。」とあの土地のカラクリ─それからあの黒い獣の正体を知っている身としては気が乗らず怠慢な台詞吐き、)
 

  • No.1803 by 御影尋  2020-10-05 22:58:55 

>>アンリマユ
…ええ、はい、これは自己満足です
(この世界は、特異点がいくつも生まれていて、どうしようも無い程に問題は山積みで。貴方の言葉はいつだってきっと最適解で、それは諸悪の根源であり、人を見つめてきた、願望器だからだろうとも思う…けれど、自分はあの場所で弱い自分をあの日の獣と共にとりあえず一発殴ってやりたい。とりあえず、コーヒーを一口…本当は、心のどこかで願っている、あの生き物全てが傲慢な人間の希望の為に生み出されたのなら、本当は、救いたい。貴方の目にどう映るかは知らないけれど、「まあ、経験値目当てですよ。あそこなら地の利がある飼い犬がいるので」と、眉尻を下げて不慣れな笑みを浮かべて)

  • No.1804 by アンリマユ  2020-10-06 21:49:21 


御影尋.

…ったく、しゃあねえなぁ。
(彼らは0がある限り無限に増殖する残骸だ。自分達が一掃してもどうせ夜がくれば再び地上を跋扈する。“人を殺す”という意志しか持たない地獄だ。…がまあ仕方ない、カップに口をつけて。美味しい紅茶をご馳走してもらったし、何かしら素材を落とすかもしれないので無駄な徒労にはならないだろう。「ただし他の奴も連れて来い。」と囮になる代わりに条件を提示し。いくら雑魚でも2人だけじゃ荷が重い、というのは前回のレイシフトで身に染みてるはず、)
 

  • No.1805 by アルジュナ(弓)  2020-10-08 23:32:12 



(/
お久しぶりです、アルジュナの背後になります!
御報告させて頂きたく…。この度、アルジュナ宛のロルが見失ってしまったということと、多忙、そして長いロル迄も紡げなくなってしまった為アルジュナ役を辞退致します。本格的に短ロルに変更になってしまいました…。誠に勝手ながら申し訳ないです…。短かい期間でしたがありがとうございました!こんな時期ですし、体調にお気をつけてお過ごし下さいませ!!)


  • No.1806 by 御影尋  2020-10-10 15:43:34 

>>アンリマユ
うええ…痛い痛い、嫌な痛みを思い出させるじゃありませんかちょっと
(確かに。意味があるかないかで言えばあるとして、終わりがあるかないかで言えば無いことをしているのだろう。見た通りの地獄が待っている、けれど、その地獄を笑って歩く味方が傍にいる。コーヒーの合間に相変わらずのおちゃらけた口調と無表情で言葉を紡いでは両手を合わせてご馳走様のポーズを。そのまま、ヒーローよろしくポーズをキメては「令呪も戻りましたし、怖いものなしですよ」と僅かに目を細め)

  • No.1807 by 御影尋  2020-10-10 15:46:19 

>>アルジュナ
(/背後様!お久しぶりです、最近は急激に寒くなったり大雨が降ったりと気候も安定しませんね…。この度はコメントありがとうございます、背後様こそ体調などくれぐれもお気をつけてお過ごしくださいませ。トピ建て初期から本当にありがとうございました、これからも背後様に素敵ななりきりライフが訪れますように!)

  • No.1808 by アンリマユ  2020-10-15 02:06:25 


アルジュナ本体様.

(/お久しぶりです。突然のことで驚きました。寂しくなりますがアルジュナさん、そして本体様とも色々お話できてとても楽しかったです!
お忙しいご様子ですが、どうかお身体をご自愛下さいね!今まで本当にありがとうございました!)


御影尋.

あーははぁ、言うじゃん。
(カフェインで眠気が取れたのだろう。立派なバットエンドフラグが建ったところで、口に放り込んだトーストを一気に紅茶と共に流し席を立つ。…至福のプリンタイムを台無しにしたいわけじゃないが慢心する貴女に、厭らしく口元が弧を描いて思い出したかのように「…ああ、そうだ。魔力が足りなくなったらまた、慰めてやるよ。」マスタァ?と以前ナイフで切った箇所を撫でては捕まる前に逃げようと食器もそのままに、廊下に出て行き。連れて行くサーヴァントも采配も全てマスターに任せるとして…自分はさきに管制室で待機していよう、)
 

  • No.1809 by 御影尋  2020-10-15 23:55:30 

>>アンリマユ
…本当に、貴方って人は
(立ち上がった貴方を目で追って、後悔した。意地悪で生意気で心底気に食わない笑み、あの日の血の味が口の中に広がったようで立ち去る貴方の背中を睨んだ後テーブルに突っ伏せばキャッキャと寄ってきた小さな身体たち。どうしたの?お熱かしら?なんて無垢な問いに「…ナンデモナイデス」と小さな体を抱きしめて、うりうりと顔を擦り寄せながらも考えるのは編成のこと。自分のことを考えずに、ただ強く、排除してくれればそれでいい…相性を鑑みても、自分の元へ来てくれたバーサーカーを連れて行くことにして、腕を緩めると立ち上がり。さあ、お皿を片付けたら仲間に声を掛けて戦いへ行こうか)

  • No.1810 by アンリマユ  2020-10-17 05:23:45 


御影尋.

(お仕置きをおそれて管制室に逃げてきたのがつい数分前。マスターから声を掛けられやって来たと思しきサーヴァント達がちらほらとカルデアスの前に集まってきており、メンバーチェックも兼ねて彼らを部屋の隅っこで見ていたが…バーサーカー多くない?なんだこの力こそ正義なり!とでも言うかのような面子は。…主人の方針にとやかく口出しするつもりは無かったが、自己を顧みないパーティー編成に気が変わり軽い頭痛を覚えつつ管制室から出て。ずんずんと廊下を突き進みどこに居るかも分からない貴女のことを探して回り、)
 

  • No.1811 by 御影尋  2020-10-17 09:13:57 

>>アンリマユ
(そんなわけで、声を掛け切り向かった先は自室。纏うのは魔術協会の制服で…おそらく最悪のシナリオは無いだろう、自分はただ戦況を見てフォローに入れば良いだけ。こちらを助けようと手を伸ばしてくれた飼い犬の怪我を思えば、これくらいの方が良い。リボンを結び、部屋から出ると…何やら探し物をしている様子の人影が。「アンリマユさん、どうされました?何か問題が…」と問いかけようと口を開いたところで、どことなく機嫌が悪そうだと察し…口を噤んで近くの壁沿いに隠れて)

  • No.1812 by アンリマユ  2020-10-17 14:26:44 


御影尋.

いた!おい、なんだよあの脳筋編成は!
(すぐ傍まで迫った貴女との繋がりを見落とすほどなまくらでは無いつもり。令呪の気配を追い、不自然に壁際にくっついてる貴女を見つけても疑問なんか浮かばない程度にはあの編成について物申したく管制室を指差しながら、不満を吠える。狂戦士は強力なステータスを得る代償に魔力消費量が他のクラスより膨大だ。カルデアの補助つきとはいえ「あれじゃあ敵を片付ける前にアンタが潰れちまうだろうが。」と。あの赤い地獄の中で倒れる貴女の姿が否が応でも目に浮かんでしまったからこのまま出撃は出来ない、)
 

  • No.1813 by 御影尋  2020-10-17 16:05:06 

>>アンリマユ
…大丈夫ですって、そのための休暇期間だったんですし
(壁の影から現れたある種の影が目の前で吠えている。それも至極当然の理由で。そりゃあ魔力が潤沢にある訳じゃない、何度も高純度の攻撃が撃てる訳でもない、けれど影から時折自分の身を守りながら味方を支えることくらいはギリギリできる…あの人数を数日間は無理だとしても、だ。補助に頼りたいわけでも、味方を危険に晒したい訳でもないから「アンリマユさんを含め、英霊の皆さんはちゃんと此処へお帰ししますから。安心してください」と貴方の横をすり抜けて)

  • No.1814 by アンリマユ  2020-10-17 19:25:30 


御影尋.

…もっと他にやりようがあるだろうがよ馬鹿。
(貴女がどんなにサーヴァント達の帰還を望んでもとうの昔に死んだ我が身よりも、未来ある生者の命を優先するのは至極当然のこと。そもそもいつ消えるとも分からない脆弱な存在だ、第二の生は端から望んではいない。小さく上記呟きぺたぺたと貴女の後を追いかけながらも「ごっつい筋肉だらけでモチベ上がんなーい!BBチャンだっけ?あの子も呼ぼうぜ~。」とおちゃらけた我が儘を言い、)
 

  • No.1815 by 御影尋  2020-10-17 20:17:35 

>>アンリマユ
…はい、
(きっと貴方からしたら、最期を急ぐようなこの生き方に賛成の意見などないのだろう。後を追ってくる貴方の足音に肩越しに振り向いて「それじゃあ、呼んできます」と一言。貴方はこのまま管制室へ向かうのだろうと、貴方の頭をくしゃりと撫でて、「大丈夫ですよ、本当に。今度は貴方に深手なんて絶対に負わせませんから」と目元を細めて。自分は足先を提案されたサーヴァントの部屋の方へ)

  • No.1816 by アンリマユ  2020-10-17 21:32:20 


御影尋.

やる気があるのは良いがもうちょい自分を大事にしてやれよ。
(貴女が倒れてしまったらサーヴァントを無事に帰すも何も無くなると分かっているのだろうか。…まあ、ムーンキャンサーはバーサーカーと違って燃費は悪くないし何よりあの獣達にとって彼女は相性の悪い天敵な為、大掃除も少しは楽になるだろう。件のサーヴァントの部屋へと向かった貴女を見送った後、自分も踵を返して。管制室に戻ってくると再び部屋の隅にて貴女の到着を待ち、)
 

  • No.1817 by 御影尋  2020-10-18 23:22:01 

>>アンリマユ
…さあ、行きましょう。
(思いの外ノリよく付いてきてくれたムーンキャンサーを引き連れて、管制室に向かうとこちらに刺さるのは無言の早く連れていけという重圧。最悪のシナリオまで考えて、それでも向かうことを選ぶ自分のことを貴方は怒ってくれるのかもしれないけれど、自分は血でも涙でも、仲間の役に立つのならと昔も今も思うだけ。準備を完了し、職員達に合図を出してから、僅かに目を細めて貴方を見遣り…「何だか、面白い編成ですね」と、まあ、ほら、ナイスバディな可愛い女の子がいると言うのは自分もテンションが上がるもので)

  • No.1818 by アンリマユ  2020-10-22 01:17:11 


御影尋.

お、来た来た。やっぱ1人でも女の子が居ると違うねぇ。
(しばらくして戦い前特有のピリついた空気を破るように管制室に入ってきた女性陣。さりげなくムーンキャンサーを紅一点扱いしたのはほら、うちのマスターはどちらかと言えば珍獣の類だからノーカウントということで。「んじゃあまあ、行きますか。」と合図しながらレイシフトの準備をはじめるサーヴァント達に続いて、自分も適当にコフィンのなかに潜り。機械の稼働音を聞きながら軽く深呼吸をして…そこで初めて自分がらしくもなく緊張していることに気づいた。肩竦めつつ空中、知らない場所…とにかく何処に放り出されても良いように心構えを整えたところで意識が遠のいていき、)
 

  • No.1819 by 御影尋  2020-10-22 23:56:28 

>>アンリマユ
(なんだかとっても失礼なことを言われた気がしたがそれはそれ。手続きを済ませ、相も変わらず慣れない感覚に目を閉じながら願うことはただ一つ。誰も、仲間が欠けませんように…暑さと、嫌に耳につく雑音に目を覚ませば、そこは前に見たままの地獄だ。ゆっくりと体を起こし、立ち上がると辺りを見回し…小さく息を吸って。さあ、今度は青い顔なんてしていられない。ここから先は持久戦だ、自分が持ち堪えなければ全員潰れる。「お好きにどうぞ…ただ、視野に収まる範囲には居ていただけると助かります」と自分は餌にでもなろうかと近くに見えた広場の真ん中へ足を向けて)

  • No.1820 by アンリマユ  2020-10-24 01:30:41 


御影尋.

(肌を焦がすような熱に目を開けると果てなく広がる阿鼻叫喚図に目がチカチカとして辺りを見渡す。…すると早速己の気配を嗅ぎつけ、どこからともなく現れる影の群れ。炎が燃える音に紛れて聞こえてくる遠吠えは自分にのみ聞こえる声なき声。“ オマエモ消エロ、殺シテヤル、ジブンダケ助カルツモリカ ”全方位から向けられる敵意と憎悪、嫌悪と羨望が不快極まりなくて吐き気が……とそんな時、綺麗な声が聞こえたような気がして振り返り。「…おい。」と仲間のそばから離れようとする貴女の細い手首を掴み。微かに爪が食い込むが気付かないままサーヴァントより後方に連れて行き、)
 

  • No.1821 by 御影尋  2020-10-24 08:53:40 

>>アンリマユ
うおっ…、と、
(煩い鳴き声、煩わしい叫び声、あの時貴方に言われた通りにそれらを全てただの衝動的な欲の言語だと捉えることで前を向く。と、後ろへ引かれる感覚に振り向けば貴方がいて。嗚呼よかった、無事に同じところに辿り着けていて…なんて場違いな安堵感はあったものの、キリキリと痛む手首に僅かに目を細めるだけに留め。自分が出来ることは限られているから、距離をとっていた方が好きに彼らも暴れられると思ったのだけれど…引かれるまま、仲間の影に隠れながらも「どうしました、体調崩しました?」と問うて)

  • No.1822 by アンリマユ  2020-10-24 18:57:34 


御影尋.

人の獲物を横取りするんじゃねえよ。
(僅かに表情を痛そうに歪める貴女。そこでやっと手首に己の爪が食い込んでることに気が付き、離してはやや苛立った声で上記を…要するに前線には出るなと。それから視線を外し前方を見遣ったところでそういえば、と先の話を思い出して。群れのなかには今回の目的の1つである貴女が言っていた“例の彼”の姿は見当たらず「例のデカブツを見つけたら教えてくれよ。」とだけ頼めば全身に纏わりつく妬み嫉みを振り払うかの如く、勢いよく敵前に飛び出していき、)
 

  • No.1823 by 御影尋  2020-10-24 19:52:42 

>>アンリマユ

(貴方にしては、珍しい声だと思った。離れた手首に残った三日月形の痕はじくじくと痛みを訴えて、貴方の言葉に唇を引き結べば、他の仲間数名に混ざるように飛び出した貴方の背を目で追って…過去の遺物に勝てるのは貴方達だけ、でも守られるだけのお姫様なんて絶対に嫌だ。何よりも、こんな地獄で生きているだけの獣に“自分の獲物を横取りされるのは気に食わない”。ここに共に来ている仲間は私のモノだ…その証拠に、仲間が武器を振る度に、視界がぐらついて心臓が軋む音がする。額の汗を拭って、辺りに目当てのソレがいないかと見回して)

  • No.1824 by アンリマユ  2020-10-25 01:05:37 


御影尋.

(己を呑み込まんとうねりを上げてなだれてくる赤黒い津波。立ち止まることなくひたすら前へ、前へ進み敵と接触する寸前、思いっきり地面を蹴り跳べば自ら暗澹のなかに身を踊らせて。殺到する爪は雲霞の如く、天地四方あらゆる隙間から獣の凶器が這い出す。体を串刺しにくる爪を紙一重でかわし、危うく口吻けしそうになった残骸の顔を短剣で掻っ捌く。傾く死骸を再度避け、さらに前進。今自分はどこに居るのか。遠くには行くな、そうお願いされたこともすっかり頭から抜け落ち次々と敵を屠っていき、)
 

  • No.1825 by 御影尋  2020-10-25 18:21:24 

>>アンリマユ
…あ、
(少しずつ遠くなる背中と、飛び回る影。戦うことが好きか嫌いかではなくて、彼は復讐者なのだと冷静に頭が処理をした。と、辺りを見回した視界に過ぎったのは大きな見覚えのあるソレ。こちらに向かってくる速度と、その標的が自分だと気が付けば「令呪を持って命じます、アヴェンジャー、私の隣に来てください」、ここからじゃあ貴方に声は届かない。今度は上手くやる、貴方と仲間を無事に帰すために)

  • No.1826 by アンリマユ  2020-10-25 21:11:08 


御影尋.

(殺すに殺してあたりは紅海。むせ返るほどの鉄の匂いに頭がクラクラする。これだけ斬り伏せたにも関わらず敵の大合唱は止む気配が無く、まるで耳から入った百足が内部でゴソゴソと神経をかきむしるような無遠慮に鼓膜を犯す呪いの言葉が不愉快で仕方がない。うるせぇ、うるせぇ、うるせぇ─あえぐように息をもらして殺到の続行を選択した直後、突如として景色がバチッと切り替わり、状況を理解するより先に真上から振り下ろされた双剣を同じく双剣で噛み止めれば渾身の力で押し返して、)
 

  • No.1827 by 御影尋  2020-10-25 22:03:56 

>>アンリマユ
(判断ミスかもしれない、目の前で振りかぶった大きな影に背を向けて逃げる選択肢は無く、じっとその切っ先を見ていれば隣で揺れた闇が硬質な音と共に切っ先を退けて。応えてくれた、と冷静に頭が処理したあと、魔術礼装を使って仲間の傷を少しは癒そうと全体回復を…ガンドは使えない、使ったら倒れてしまう。汗を手の甲で拭って、唇を噛み締めれば血が滲む。「…彼を片したら仕事は7割終わりですね」と、自分は貴方の後ろに下がるように身を隠し)

  • No.1828 by アンリマユ  2020-10-27 20:59:10 


御影尋.

……、
(自分だってまだ味見すらしてないと言うのに、大事に取っておいた獲物を危うく横取りされそうになり目の前で蜃気楼のように揺れているもう1人の獲物──錬鉄の英霊の姿を模した影を全身で威嚇。所詮は模造品に過ぎず本物には劣るだろうが、1度でいいから思いっきり切り合ってみたかった相手だからこそ後ろにいる貴女に「…アンタはそこを動くなよ。」と遠回しに牽制するや否や短剣を手に疾走し、)
 

  • No.1829 by 御影尋  2020-10-27 22:01:30 

>>アンリマユ
…え、ぁ
(目の前にやってきた影は、靄を纏うまま黒い煙を揺らがせて、よく見ると…それは、確かにヒトの形。どことなく、勝手に、何かが何となく貴方に似ていると思った。聞きなれた声に頷くより先に聞こえたのは…何か、気の所為のはずだけれど、目の前に居たはずの影が何かを、言ったような。それは地獄から手招くように、化け物の鳴き声ばかりが聞こえていた世界で、ヒトの言葉のように響いたそれに顔から血の気が引く。苦手なままだ、いくら存在しない、したとしても過去の遺物とはいえヒトとヒトが戦う姿を見るのは、慣れない。ひゅっ、と息を飲んで冷えた指先で口元を押さえて下を向く、見ていられなくて)

  • No.1830 by アンリマユ  2020-10-28 22:01:32 


御影尋.

(よそ見なんかしたらあっという間に潰される為、今は目の前の敵に付いて行くことのみを考えて武器を振るう。奔る刃と流す一撃。激しく交わる刀同士は火花を散らせ、次第に剣戟は激しくなっていく。突風を巻き起こしながら幾度となく衝突する2つの赤い弾丸は合わせ鏡のようで立ち合いは永遠に続くかと思われしかし、復讐者が弓兵に武器を叩きつけた瞬間、唐突に終わりを告げた。衝撃に耐えられず武器が、粉々に砕けた、のだ。「……は。」突然のことに瞠目。すぐさま離れようとするも胸にズブリと刺さった凶器が手遅れだと嘲笑った。そのまま腹を足蹴りされ吹っ飛ばされた体は地面をゴロゴロと転がり「か、は…っ、」と喀血を起こして、)
 

  • No.1831 by 御影尋  2020-10-28 23:06:40 

>>アンリマユ
(ほんの一瞬、聞こえていたはずの金属音が止まって、視線をあげると…無いはずの場所から武器の先端が覗いて。時間が止まると言うよりは、いやに冷静に頭が処理を始めて周りの音が聞こえなくなった。転がる貴方の、血塗れた身体を見て、口元が引き攣るどころか弧を描く…恐怖を隠す為に本能が選択した結果らしい、さあ、自分も使命を全うしよう。こちらに向かって確実に迫る武器を見据え、目の前の敵から視線を逸らすことなく武器を腕で受け止めて。怪我の痛みなんてどうでもいい、武器を自分の腕ごと固定して「私の飼い犬に手を出すな」、続けて「霊基修復!」叫んで…そのまま逃げてくれて構わないから、)

  • No.1832 by アンリマユ  2020-10-29 21:43:32 


御影尋.

……っ、とっとと逃げ…、
(嫌に自分の心音が大きく聞こえるなか世界はスローモーションのように映し出され、振り下ろされた刃は容赦なく腕に食い込み、滴り落ちる鮮血。歯痒さに奥歯を噛んで。痛いのは苦手なくせに…どうする…武器さえあれば。そう考えた瞬間、胸に刺さっている干将莫耶を引き抜き我が物とすれば全身を使って敵を突き飛ばし、そのまま素早く馬乗りになることで体を地面に縫い付け。「人の獲物に手ぇ出してんじゃねえ。」と低く唸り手にしたそれで躊躇なく霊核を穿ち。悲鳴を聞きながら伸びた爪を肩に立てて…このまま取り込んでしまおうか、)
 

  • No.1833 by 御影尋  2020-10-30 17:24:43 

>>アンリマユ

(嗚呼…なんて不甲斐ない。叫びそうになる痛みを唇を噛んで耐えていると、唐突に走った衝撃で武器が引き抜かれた傷口が赤く濡れていく。揺れた視界の中で、貴方が影に最期の挨拶をしているのが見えた。無事でよかった、いやそれより貴方を止めないと、分かっているのに、いつもの意地悪に笑う姿とは違う表情に漠然と、綺麗だな、と思う。下手に今踏み込めば…肩を掴んで引き剥がそうものならきっと腕二本じゃ足りないだろう。自分には、貴方を引き止められるような才能はないから。辺りの掃除が済んだのか、戻ってきた狂戦士が自分の腕からぼたぼたと垂れる血を見て自分の腕を掴む、軋む腕の痛みも麻痺したまま、魔力を渡すように赤いそれを狂戦士のひとりに差し出して、それでも「…アンリマユさん、帰ろう」と、小さく声を掛け)

  • No.1834 by アンリマユ  2020-10-31 17:15:59 


御影尋.

(…まだ殺し足りない、もっとあの獣達を憎んでいたい。血肉を貪るべく人目も憚らず残骸を口にしようと牙を覗かせ…と、背後からした聞き慣れた声にぼうっとしていた意識が多少晴れたような。緩慢な動きで顔をそちらのほうに向けるも、直後に視線を伏せ。いつの間にか手に握っていたアーチャーピースを咄嗟に後ろ手に隠してギュッと握る。殺意に支配されていた頭も冷え、帰ろうの声に「…ああ。」と口端から流れる血を雑に拭い残骸から離れ。拾った素材は…あとで帰ったら職員に渡しておこう。魔力補給の邪魔にならないよう貴女達のことを避けるように遠回りして他の仲間たちの元へ戻れば行為が終わるのを待ち、)
 

  • No.1835 by 御影尋  2020-10-31 19:21:49 

>>アンリマユ

…はーい、帰りますよ
(獣を引き止められるような手網はこの手には無いし、いつだって貴方は自分の知らない顔をする、それが怖い。とはいえ、この前は肩を貸さないと歩けなかったのに、今回は互いに立てている…その事実だけでいいとしよう。最早痛みも感じない腕から流れる赤に埋められていた仲間の顔が持ち上がるのを見て、制服の裾を破いて両腕を止血してから、上記を並べて、いつも通りの無表情で歩きだす。視界は暗いし、足元だってぐらつくけれど、それでも皆を帰すまでが自分の仕事。管制室と連絡を取って、レイシフトの準備を…「皆さん、ありがとうございました。お疲れ様です」と肩越しに振り向いて僅かに笑って。少しは戦う仲間の邪魔にならずに居られただろうか)

  • No.1836 by アンリマユ  2020-10-31 21:04:40 


御影尋.

(慣れない日中の世界で暴れた反動だろうか、1度休憩に入ると途端にどっと疲労がやって来てだいぶ眠い。貴女達を待ってる間、呑気にこくりこくり船を漕いでいたが“えいっ”なんて茶目っ気のある声が傍からしたかと思えば突然頬にグサッと何かが刺さった為「う、ぇ…なんだよ。」と瞼を開き。見上げてみるとムーンキャンサーがステッキの先端をこちらに向けて立っており。なるほど…方法は若干アレだが起こしてくれたらしい。貴女もいつの間にか近くに来ており何か言ってるが欲に支配された頭にはあまり入ってこない…欠伸をこぼし、起こしてくれた彼女に礼を言った後、貴女に「ん…終わった、のか?」と聞いたのは話を聞いてなかった証拠。のそのそと近づき、)
 

  • No.1837 by 御影尋  2020-10-31 22:20:48 

>>アンリマユ
(聞こえた声に視線を向けると眠たそうな…いつも通りの貴方の姿にいやになるほど安堵して。「終わりましたよ、無事に」と、頭を撫でたかったけれど両手とも血濡れだから…やめておこう。少しずつ、辺りで持ち上がる粒子が溶けるように浮いて、レイシフトの準備が整えば仲間たちに準備が整ったことを伝えるように向き直り「さあ、帰りますよ。皆さん、忘れ物はありませんね?帰ったらバイタルチェックと、あと、」言い切る前に口が重たくなって、言葉を飲み込むように目を閉じる…嗚呼、世界がぐるぐるする。自分は帰って眠るだけ、ぱっくり開いた腕の傷も痛くないし、もう帰れる…帰れる。近くにある貴方の肩に頭を預けて息を吐く、自分の身体が冷たい気がする)

  • No.1838 by アンリマユ  2020-11-01 03:16:03 


御影尋.

あー…っと全員医務室で診てもらって、素材持ってる奴は各々倉庫にしまえよ…ってことで良いです?
(轟々と炎が燃える空間のなかで唯一聞こえていた声が途切れて、肩に軽い重みが掛かれば釣られるように緩りと眼動かして。クエスト達成後の和気藹々とした空気は、一転。周囲には不安の色が立ち込めざわつく声を他所に青い顔をした貴女の首筋にそっと手の甲を当てれば、うっすらと汗の滲んだ肌と裏腹に冷たい体。とはいえ、影に立ち向かって腕の怪我で済んで良かった。途切れた言葉を引き継ぎ仲間に今後の予定を伝えるも貴女のように気は回らないから…貴女の言いたいことはちゃんと伝えられただろうか。応否を聞くより先にもう帰るだけとは言ってもしんどそうな貴女に「おぶってやろうか?」と潜めた声で尋ね、)
 

  • No.1839 by 御影尋  2020-11-01 14:23:09 

>>アンリマユ
…失礼しました、喉が渇いてしまって
(首に触れる手が温かくて心地好い。少し、ザワついた仲間に身体を起こし、困ったような、何でもないようなことを言うようにヘラりと笑って。自分は大丈夫だと。しっかりと内容を伝えて、気を回してくれた貴方に「ありがとうございます、大丈夫です」と、管制室からの通達に承認を押して…光が強くなる。各々がレイシフトの準備にはいる中、自分も…医務室送りは嫌なので、どうしたらあの場から逃げられるかを考えるようにため息をひとつ)

  • No.1840 by アンリマユ  2020-11-01 17:44:43 


御影尋.

(主人の体調を気にしていたサーヴァント達も散り自分もそのまま微睡みに身を委ねて。レイシフトが始まり薄れゆく意識のなかで、眩い光すら塗りつぶす沢山の無機質な赤が己を責めるように睨んでいた。─次に目を開けると見慣れた管制室が広がっておりどうやら無事に帰ってこれたみたいだ…よろめきつつ立ち上がり。近づいて来た職員の1人に素材を預けては「怪我してるんで手当てしてあげてクダサイ。」と問答無用で貴女も一緒に預けて。自分も無傷では無いが舐めときゃ治る程度の傷なのでさっさと管制室から退散し、)
 

  • No.1841 by 御影尋  2020-11-01 18:39:04 

>>アンリマユ
えっ、ちょっ、
(ぱちり、と目を覚ますと見慣れた場所。帰ってこれた、全員揃って…ほっとしたのか、脚から力が抜けるより先に貴方の声に静止、は出来ず、問答無用で見慣れた英霊の一人に担がれて医務室へ。ええー、絶対痛いやつ…と観念したように運ばれながら、管制室から立ち去る仲間達の後ろ姿を見据え、ぽたりぽたりと廊下に赤い点を指先で作りながら、暗くなり始めた視界に従うように目を閉じて…貴方と一緒に互いを労って笑い合える帰還はいつになったら迎えられるだろう)

  • No.1842 by アンリマユ  2020-11-01 20:26:53 


御影尋.

(怪我の具合は気になるしサーヴァントなら一緒について行ったほうが良いのだろう。分かってはいるけど、医務室には極力近づきたくない。早歩きで廊下を進みいくつかの部屋の前を横切り向かった場所は、貴女の部屋。いつも通り惰眠でも貪ろうかと思って。ドアノブを捻ってはぐんと引っ張り「…鍵閉まってんじゃん。」と開かない扉に対して失礼なくらい驚いた声が出て。仕方がないので扉の前で座り貴女が帰ってくるのを待つことにして、)
 

  • No.1843 by 御影尋  2020-11-01 21:14:47 

>>アンリマユ
(武器を固定するように受け止めた腕の傷は縫うほどでも無いけれど、力を込めれば悪化する。包帯でグルグルと固定された両腕は指先が辛うじて動くものの、コーヒーも持ち運ぶのに苦労しそうだ…また暫く安静にしなくてはならないとか、自分の役立たずさには嫌気が…と、治療を終え、自室に向かっていけば見えた影。「ハチ公ですか」と苦笑しながら指先で軽く触れるように、低い位置にある貴方の頭を撫でて…今はこれが精一杯。貴方を見下ろしたまま「すみませんが、開けてください」と腰の辺りのポケットに入っている鍵を取ってくれと肘を持ち上げて)

  • No.1844 by アンリマユ  2020-11-01 22:05:29 


御影尋.

拾ってください。
(暇をつぶせる物なんて無く退屈な時間が流れるなか静かな廊下を誰かが歩く音が聞こえ、ピクリと耳が動き。こちらにやって来る貴女の影に気づくなりとろりと眠気を帯びていた瞳が嬉しそうに細くなり貴女のことを見上げて。しっかりと巻かれた包帯に、内心安心したりもして部屋の持ち主に代わって鍵を開ければ扉がひとりでに閉まらないように背中で押さえて。「お先にどーぞぉ、レディーファーストです。」と似合いもしない台詞を吐きながらまずは腕を怪我をしている貴女に先を譲ることにして、)
 

  • No.1845 by 御影尋  2020-11-01 22:34:21 

>>アンリマユ
…随分と献身的ですね
(こちらを見上げた瞳が、親しげに歪む。飼い主を見つけた犬みたい、というよりは、本当にただの青年のような。開けてもらった自室に入る気満々の貴方を横目に、薄く笑って室内へ。汚れた服を着替えたり、コーヒーを飲んだり、やりたいことは山積みだけれど腕がこれでは無理もある。「拾っておいて何なのですが、今日の自分は貴方の頭も撫でられない役立たずですので…相当暇かと」と困ったように眉尻を下げつつ、ベッドに背を預けるように床に座って)

  • No.1846 by アンリマユ  2020-11-03 03:00:26 


御影尋.

ベッド借りに来ただけだからお構いなく。
(貴女の後に続いて部屋に入ればいつもと同じ、一直線にベッドに陣取り。本当ならば抱き心地の良い枕も欲しいが治療期間が伸びても困るので今日は我慢。我が物顔で布団のぬくもりを堪能しながら後ろからそっと伸ばした手は、頸をかすめた後首筋に触れ。…先ほどよりは体温が戻っていて少し安心した。そこをコショコショと擽りながら「その腕じゃ不便だろ?して欲しいこととかあったら代わりにするぜ。」忠犬だからね、なんて常套句も忘れず小首を横に揺らして尋ね、)
 

  • No.1847 by 御影尋  2020-11-03 09:01:04 

>>アンリマユ
…くすぐったい
(指先が首に触れて、何かを確認した後、猫をあやす様に動く。ゾワゾワとした感覚に不満を唱えてから、聞こえた声に頭をベッドに乗せて「自分で出来ますよ、大丈夫。自分は出来る子なので」と僅かに目を細め…だって、着替えとか、シャワーとか、流石に貴方に頼むには申し訳ない。重たい腕を持ち上げて、貴方の指先を握るように手を伸ばすと細く息を吐いて…貴方と仲間が無事だったのなら、この怪我も怠さも甘んじて受け入れられる)

  • No.1848 by アンリマユ  2020-11-03 13:34:28 


御影尋.

茶汲みくらいだったら出来る…、
(やれば出来る子だと…自分自身に言い聞かせるような話し方をする貴女が気になり横から顔をのぞき。着替えたいなら同性を呼んで手伝って貰えばいいし自分だって多少は役に…そう言いかけた時、縋り甘えるように指に巻きついたソレに目の前がくらっと揺れて。キョトンとした顔から一変、へらぁとだらしなく表情を弛ませ「あんだよ、苦いだけの物は苦手なんじゃないのかい。」と指を掴む手を上から包んでは笑い、)
 

  • No.1849 by 御影尋  2020-11-03 15:17:58 

>>アンリマユ
貴方こそ、甘過ぎるものは嫌いでしょう
(コーヒーを頼んだところで恐らく苦いものが渡されるだろう…腕も心も痛いというか、なんというか。当然のこと、だし、実際のところ貴方の方が痛い思いをしていたと分かっているけれど。戦いになんて行きたくなくても、適性があるのだから行かなくては…それが義務なわけだから。ゆっくりと立ち上がると「シャワー浴びてきます、ベタついて気持ち悪いので」と握られた指先で貴方の手をわしわしと撫でて…やっぱり貴方には、今くらいそうやって笑っていて欲しいと思うから、自分は強くならなくては)

  • No.1850 by アンリマユ  2020-11-03 16:32:43 


御影尋.

んじゃあコーヒー淹れてくるわ!どうせお前あとで飲むだろう?
(立ち上がる貴女に引き続いて自分もベッドから床に足をつけ立ち。上記言うや否や止められる前に、わっと部屋を飛び出し食堂に走る。素直じゃない飼い主がうっかり口を割ってしまう程とびきり苦いコーヒーをプレゼントしてやるんだ。苦そうに歪んだ顔を想像しただけで今から笑えてきて、軽い足取りで食堂に入ると早速お湯を沸かして…貴女のおかげでコーヒー作りもすっかり慣れてしまった。やかんの注ぎ口から湯気が立つのをじっと見て、)
 

  • No.1851 by 御影尋  2020-11-03 17:24:40 

>>アンリマユ
えっ…うわあ、凄く嫌な予感しかしない
(有難いはずの進言がこんなにも有難く感じないのは、確実に貴方の過去の所業が故。止めるより先に部屋を飛び出して行った背中に「ああー…」と何とも言えない感想を呟いて…まあ、何はともあれシャワーを浴びよう。ギシギシと腕を動かして、お湯を頭から被って、水の染みた包帯を外してしまえば傷口は赤い水を排水溝へ。染みないのは恐らく麻酔のおかげ。さて、動きにくいのは好きではない、ので包帯は却下、とりあえずオーバーサイズのパーカーを着て髪を拭きつつ…嫌だが仕方ない、貴方の帰りを待つとしよう)

  • No.1852 by アンリマユ  2020-11-03 18:13:38 


御影尋.

(素材の味を楽しんでもらうべく無糖を…と思ったけど辛い物を食べて水が欲しくなるように、寧ろでろでろに甘いほうが良いのではナイデショーカ?……そうと決まれば早速、角砂糖をぽちゃんぽちゃん、とどんどん投入していき最後にクリープを入れれば見た目は普通のコーヒーが完成した。混ぜても溶けきらずカップの底でざらざらとした感触を残す砂糖には満足げに口角上げ。ついでにハロウィン用の残ったお菓子も拝借。それらを持ち来た時と同様、軽い足取りで食堂を後にしては部屋に戻って。髪を乾かしてる貴女に、)
うひひ、コーヒー淹れてきた!お菓子パーティーしようぜ!
 

  • No.1853 by 御影尋  2020-11-03 18:50:23 

>>アンリマユ
(遠慮なく開かれた扉に少しばかりギョッとして、とはいえ「おかえりなさい?」と一言。どうやら宣言通りコーヒーを用意してくれたらしく、その上持たれているのはお菓子ときた。ぱあ、と僅かに気配を和らげ、先程同様に床に座った後「…トリック アンド トリート」と両手を広げ。甘いお菓子と、甘いか苦いか…苦いかもしれないコーヒーと、甘やかしてくれる貴方と、合法的に許された悪戯なんて贅沢だ。季節外れのクリスマスももうすぐ終わってしまうのだから、これくらいの茶目っ気は許されるだろう)

  • No.1854 by アンリマユ  2020-11-03 19:50:53 


御影尋.

ほい、トリートですよ猫ちゃん。
(なんだか餌を待っていた猫みたいだ。この世全ての悪特製の激甘コーヒーはひとまずテーブルの上に置いておくとして…これまた甘そうなお菓子の包みを寄ってきた貴女にプレゼント。クッキーやマカロンなど腕を負傷していても手軽につまめる物を選んだのでしばらく暇をすることは無いだろう。自分は当初の目的である惰眠を貪ろうと再びのそのそとベッドのなかに戻り「1時間くらい経ったら起こして下さい。」と言い残し布団を被って。…ああ、でもコーヒーを飲んだ時の反応は気になる。目を閉じたまま聞き耳を立てて、)
 

  • No.1855 by 御影尋  2020-11-03 20:22:39 

>>アンリマユ
(猫扱いは納得いかないけれど、自分も犬扱いをしているので何も言えない。差し出されたお菓子を受け取って、人の布団に潜り込む貴方を横目に…まあ、自分の代わりにコーヒーを持ってきてくれたわけだし、文句はない。手を伸ばし、肘から先の感覚は未だに無いから仕方ない、何とか持ち上げたコップに唇をつけてコーヒーを…「…う゛ぇ、ぅ」何とも言えない声が出る。いや、美味しい、美味しいけれど、そうじゃない、美味しいけれど。え゛ぅ…と眉を寄せ、唇まで甘い、ぎにに、と何とも言えない表情を浮かべてそっとコップを床へ置き、ゆらりと立ち上がると腕は使えないので貴方の腹部に頭突きを)

  • No.1856 by アンリマユ  2020-11-03 21:01:59 


御影尋.

…ッく、ふふふ…、
(背中を向け貴女がコーヒーを口にする瞬間を今か今かと待っていると静かな部屋にえずき声が響き。なかなかどうしてインパクトがあり、一瞬にして腹筋を持っていかれる。声を上げそうになるのを耐えるべく布団で口を塞ぐも肩が小刻みに揺れるのが苦しくて。味の感想を聞こうと寝返りを打ち…すると、腹に感じたゴスッとした衝撃に頭を撫でながら「いつもと違ってちゃんと甘かっただろ…?」trickが成功し、にやりと瞳を嬉しそうに歪めて、)
 

  • No.1857 by 御影尋  2020-11-03 21:47:11 

>>アンリマユ
…悪戯なんて望んでいないのですよ、おばかさん
(小刻みに震える体と、心底楽しそうな声にぐりぐりと頭を押し付けて呻く。やられた…完全に油断した、そう来るとは思っていなかった。「…口の中も、喉の奥も、焼けそうに甘いのですが」と苦情を申し立てながら、ボサボサになった前髪もそのままに頭をゆっくりと持ち上げると再びのそのそと床へ…急に動いたからかパーカーに血が滲んでしまったし、ベッドは汚したくないし、口は甘いし、トリックばかり。楽しそうに笑う貴方を睨んで、今に見ていろと心の奥底で毒吐いてはマカロンを咥えて)

  • No.1858 by アンリマユ  2020-11-04 19:39:51 


御影尋.

だってオレ、アンタからまだお菓子も悪戯も貰ってないし?
(だから悪戯されてもそれは仕方のないことなのだと…自分の行いを正当化してみる。乗り遅れてしまったけど甘い物好きには外せないお祭りだから、今年もちゃんと迎えられて良かった。刺々しい眼差しも何のそのでニカッと笑えば「ハッピーハロウィン、マスター!その菓子全部やるよ。」とレイシフトを頑張った飼い主に駄犬からささやかなご褒美を。自分も一仕事終え本格的に眠気が回ってきた為、頭を撫でていた手を引っ込め枕に顔を埋める。そのまま目を閉じて…少し休ませてもらおう、)
 

  • No.1859 by 御影尋  2020-11-04 22:27:02 

>>アンリマユ
(お菓子も悪戯も…オーダーとあらば、応えてしんぜよう。貴方からの贈り物をもしゃもしゃと飲み込んで、甘い甘いコーヒーに今度は驚くまいと唇をつけながら離れた手をぼんやりと視界の中に捉えて…眠るのならば邪魔はしないでおこうと。「おやすみなさい」と一言だけ呟いて、自分は思考する…さて、貴方へのお返しは何にしようか。甘い甘いお菓子もコーヒーも、毒判定に当たれば良いとは言わないが、どうせなら…持ち帰れない程の思い出がいい。貴方が寝静まるのを待って行動に移すことにして、じっとそれまでは大人しく…クッキーを手に取ると口に放り込み)

  • No.1860 by アンリマユ  2020-11-04 23:19:16 


御影尋.

(しばらくは眠れずすぐそばにある時計の針が進む音を聞きながら夢と現実の狭間を行ったり来たりしていたが、背中越しに感じる体温がとても心地良くてそのうち深い眠りに落ちていき。人の背中で暖を取りながら無防備に眠る姿は、完全に野生を忘れたペット。後輩の復讐者達が見たらきっと風上にも置けないと呆れるだろう。貴女の企みなんて知る由も無い為、すやすやと静かな寝息を立てて布団に包まっており、)
 

  • No.1861 by 御影尋  2020-11-04 23:46:22 

>>アンリマユ
…よぅし、
(静かな呼吸音が一定になって、ちらりと肩越しに見遣れば上下する布団…ゆっくりと立ち上がると、手近な袋にゴソゴソとお菓子貯蔵庫と化している棚から甘いお菓子ばかりをチョイスして詰め込んで。貴方を起こさないように、極力怪しまれないように、こっそりと自室を抜け出して向かうは貴方の部屋…トリックもトリートも同時に行ってしまえば効率的というやつだろう。目標は貴方のベッドを甘い甘いお菓子ばかりにしてしまうこと。小走りに廊下を進み…さて、貴方が起きてしまうまでに準備は整うだろうか)

  • No.1862 by アンリマユ  2020-11-07 15:24:33 


御影尋.

(バサッと何かが落ちる音で目が覚め、辺りを見渡すとマスターが居なくなってることに気がつき。さらに視線を巡らせ部屋の隅にある棚。彼女にとっては食糧庫と言っても過言ではないそこからお菓子の袋が何個か床に落ちていて、物音の原因はこれか、と納得して。…貴女はどこに行ったんだ。コーヒーのおかわりを貰いに行ったのかと思いきやカップは机に置いてあるし…抜け殻も落ちてない。まさか仕返しされてるとは露ほども思わず呑気に「…トイレかな。」と結論に至れば再びぺしょっと布団に潰れて、)
 

  • No.1863 by 御影尋  2020-11-07 17:49:56 

>>アンリマユ
…出来た
(祭壇並みにお菓子に飾られた飼い犬のベッド…さて、トリートとトリックは多少なり同時に出来上がったとはいえ、これではトリックが少ない。少し考えたあと、貴方の部屋をそっと出て自室へ戻るため早足に廊下を進み…まあ、シーツでも被ってオバケにでもなっておけば良いか。ゆっくり扉を開けた先、ベッドに未だ潰れている貴方を視界に捉えて…「まだ寝てる、」。手近なシーツを手に取って頭からぽすりと被り、先程まで座っていた位置に戻った…は良いけれど、コーヒーが飲みにくくて仕方なく、頭からシーツを下ろして既に砂糖が沈殿しているコーヒーを一口)

  • No.1864 by アンリマユ  2020-11-07 19:13:49 


御影尋.

……?
(いつの間にかまた寝ていたらしい、緩りと目蓋を開け…と、視界に飛び込んできたシュールな光景は起き抜けの頭では処理しきれず目を凝らして観察してみる。常日頃から奇行が目立つ珍獣だから、別に大して驚きはしないけれど、何故シーツなんか被ってるのかはやっぱり気になるわけで。のそのそと動き横から身を乗り出しては「何してんだよ。」と聞き。悪戯も無事成功して、自分のなかではハロウィンはもう終わった行事も同然。故にそれが貴女なりの仮装だとは気付かず腕を伸ばして掴めたなら取ってしまおうと、)
 

  • No.1865 by 御影尋  2020-11-07 20:16:50 

>>アンリマユ
おわっ…、
(ふいに横から響いた声に、甘い甘いコーヒーを慌てて飲み込む。ずるっと引かれるシーツの感覚に慌てて裾を掴むと、くるりと貴方に向き直り…コーヒーを巻き込まないように少し離れた位置に置いてから、辛うじて肩に引っかかっていたシーツを頭から被り「ばあ」と一言。ほら、少しは怖いでしょう、オバケですよ。頭からずり落ちたシーツの隙間から、珍しく三日月形に歪めた双眸で貴方を見遣り)

  • No.1866 by アンリマユ  2020-11-07 21:33:46 


御影尋.

手抜きじゃねえか。
(白い布にばあ、とくれば流石にお化けの仮装だと分かり。…まあ、戦場で見る本物のゴーストと違って残念ながら不快感も無ければ怖くもない、寧ろいじらしいとすら思い貴女の思いに反して口角が悪戯に釣り上がり。シーツをグイッと前に引っ張れば、目を覆い隠し視界を奪う。「そういうところだぜマスター。」と何も見えないことを良いことに静かに顔を近づけて、抵抗されなければ唇を塞いでしまおう。だってハロウィンはまだ続いてるみたいだし…甘いお菓子が貰えない代わりに甘い飼い主で手を打つことにして、)
 

  • No.1867 by 御影尋  2020-11-07 22:23:31 

>>アンリマユ
…え、
(手抜きとは失礼な、こちとら精一杯のオバケを演じて差し上げたというのに。つり上がった口角に、何だか嫌な予感と身を引こうとした瞬間に明るい中で白い膜が目を覆って、慣れたように重ねられた唇。心中で“そういうところですよ”と叫んでみたところで遅い。傷も癒えない重たい腕で貴方を突き放すことも出来ずに、赤くなった顔を隠すためにズルズルとシーツに顔を埋めると「…魔力供給なら血でお願いします」と、自分は甘いお菓子になんてなれやしないのに…驚かせるはずが、返り討ちにされたことに悔しさが隠せない)

  • No.1868 by アンリマユ  2020-11-08 04:02:20 


御影尋.

いえーい悪戯大成功~!
(これだから止められないのだ。懲りずに飼ってる犬に手を噛まれ悶えてる貴女に、これでもかと言うくらい男心をくすぐられて、表情がだらしなく弛む。血液は誰でも貰えるけど“これ”はそばに居ることを許された番犬のみが貰えるご褒美だと思うから懇願の声に対して「やだ。オレ、アンタとするならこっちのほうが良い。」とハッキリと断り。三流なりに今回のレイシフトはそこそこ頑張った。「…バーサーカーだけ狡いだろ。」と、褒美を欲するように頸への甘噛みを繰り返して、)
 

  • No.1869 by 御影尋  2020-11-08 10:11:37 

>>アンリマユ
あれは、不可抗力で…
(声だけで、貴方が意地悪く喜んでいるのが分かる。聞こえた却下の言葉と、拗ねたような台詞に上記を告げるも、延々と柔らかく噛みつかれる感覚に…自分は歯固めではないのだけれど、あの時、敵すら食べてしまおうと剥いた牙とは随分と違うものを向けられている様だと自己解釈。復讐者の味方、とは言わないが、少なくとも攻撃対象認定は相変わらずされていないらしい。「ご褒美に何が欲しいか、ほら、自分言ってもらわないとわからないので」と、抱え込んだシーツごとのそのそと少し後退を)

  • No.1870 by アンリマユ  2020-11-08 14:20:37 


御影尋.

そう言ってくれたことねえだろうがよ…っと!
(やわやわと肌を食み肉の触感を愉しんでいたが、獲物が自分の元から離れると大人しく身を引き退屈そうな、不貞腐れたような…何とも言えない眼差しを向けて。それからおねだりをするよう促す貴女にデジャヴを覚え、今までの経験則として上記を…颯爽とベッドから降り隣に並んで。同じ狂犬でバーサーカーは良くてどうして自分は駄目なのか。理由はよく分からないから当てずっぽうで「…はは~ん、もしかして人間みたいに喋れる奴と致すのは怖い、とか?」とあからさまな挑発。身を守るように握り締められたシーツを奪おうと引っ張り、)
 

  • No.1871 by 御影尋  2020-11-08 17:59:26 

>>アンリマユ
(拗ねたような目は何度か見たことがある、気がする。痛いところを突かれて小さな呻き声が漏れるけれど、隣に並んだ影と聞こえた声に…今更ながら、全てを悟られるのは怖いというか、恥ずかしいというか。だってほら、貴方はきっとそんな自分を笑うから。取られたシーツを追うように手を一瞬伸ばしてから、伸ばしていた手で顔を覆って小さく頷く。「…怖いですが、何か?」とヤケになったような声が出たのも仕方ない。殻のせいではなく、貴方は貴方として自分の前にいる、一人の復讐者というか…ヒトだ)

  • No.1872 by アンリマユ  2020-11-09 18:06:52 


御影尋.

にゃはは、素直でタイヘンよろしい。正直者のマスターちゃんにはご褒美をあげましょう!
(てっきり大人ですからと子供らしい背伸びが返ってくるかと思いきや…自分は貴女の気持ちは分かってやれないし同情する気も無い。その代わりと言ってはアレだけど、素直に心情を吐露されれば屈託のない声で上記を述べ。ご褒美と言って床に落ちてるあめ玉を1つ頭のうえに乗せたところで「つーかよぉ何でこんな散らかってんのさ。」と自分が寝てる間に貴女が何をしていたのか。知る由も無い為、大きく開けっ放しになった棚の扉と散乱したお菓子を不思議そうに見遣り、)
 

  • No.1873 by 御影尋  2020-11-09 19:08:44 

>>アンリマユ
…トリートの為ですよ
(随分と毒気の抜けた声だこと。顔から手を離し、頭の上に乗った飴玉と、先程まで寝ていた飼い犬からの素朴な問いに少しだけ目を丸くしたあと、僅かに目元を歪めて上記を。飴玉を手に取って、ぴりぴりと袋を開ければ中の飴玉を貴方に差し出して「たまには甘すぎる毒判定も悪くないかもしれませんよ?」なんて。ここからはクリスマスにバレンタイン、ホワイトデーと甘いもの好きにはたまらないイベントが続く…まあ、その前に甘い甘いトリックを成功させなくては)

  • No.1874 by アンリマユ  2020-11-09 20:07:28 


御影尋.

…絶対トリックだろ、顔に描いてありますよ。
(いつもは眠たげな瞳が何処か愉しげに歪みどこからどう見ても貴女が何か企んでいることは明白だった。間違いなくコーヒーの仕返しだろう、嫌な予感がする…差し出されたあめ玉を恐る恐るぱくっと咥えて舌で転がす。甘い甘い….どうせ砂糖漬けになるのならお菓子じゃなくて、飼い主の手でどうにかされたほうがマシだ。「仮装が手抜きなのは少々残念でしたが、えっちな悪戯だったらオレさま何時でもウェルカムです。」と両手広げ普段と変わらぬ戯言を以ってして悪戯を回避しようと試みる、)
 

  • No.1875 by 御影尋  2020-11-09 20:58:01 

>>アンリマユ
…そちらは現在在庫切れです
(餌付けみたい、と飴が離れた手を見たあと、汚れていないことが分かればそのまま貴方の頭に手を伸ばし。わしわし、慣れたように撫でながら今度は自分がベッドに座って…本当は広げられた腕に飛び込んでやろうかと思ったけれど怒られそうだから自粛。「あと、悪戯ならもう仕掛けてきましたから」と、腕を伸ばしたままぽすんとベッドに倒れては、くっくっと喉の奥で小さく笑い。指先に貴方の体温、それから…もうすっかり貴方の気配が移った布団に擦り寄って、もう誰のベッドかわからなくなってきたなぁとぼんやりと思考し)

  • No.1876 by アンリマユ  2020-11-09 21:38:40 


御影尋.

…どゆこと?
(良い思いも出来て一石二鳥だと思ったのに。在庫切れのお知らせに退路を断たれた自分は頭を撫でられながらぐう、と嫌そうに顔を歪めて…と、悪戯を仕掛けるじゃなくて既に手遅れだと宣告を受けてはぽかんと惚け、異変を見つけるべく辺りを見渡してみる。そこで棚のなかのお菓子がごっそり消えてることに漸く気づき。貴女の目的は犬を砂糖塗れにすること、そんでもって悪戯は“もう済ませた”と…「まさか…!」と1つ嫌な想像が頭を過り勢いよく立ち上がり。ベッドで寛ぐ貴女をよそに部屋を飛び出し、そのまま自室に直行して、)
 

  • No.1877 by 御影尋  2020-11-09 22:04:32 

>>アンリマユ
…ふふ
(心底嫌そうな顔、きょとんとした顔、それから慌てた顔…表情筋の固い自分とはまったく違うもの。ぴゃっと手元から離れた犬は、慌てて自室へ帰ったらしい…ヒトのベッドですやすや眠るから悪戯されるのですよ。何だかんだ、軋む体をのそのそとベッドに横たえたまま、布団にもふもふと包まれば…実施で甘いものまみれになる可哀想な愛しい飼い犬に少しだけ思いを馳せて、欠伸をひとつ)

  • No.1878 by アンリマユ  2020-11-09 22:30:49 


御影尋.

あああオレのベッド…!
(バンッ!と勢いよく自室の扉を開けてビックリ。殺風景な空間のなかに見たこともないカラフルな祭壇が作られており、ベッドの上にずらりとご丁寧に並べられたお菓子が腹立たしい。部屋が大変なことになっていた証拠の品としていくつか腕のなかにそれらを抱えて再び飼い主の部屋に急いで。それから他人事のように布団に包まっている貴女の側に寄り「人のベッドに何してくれてんだよ!」と持ってきた物を見せながら、わんわんと煩く吠えて、)
 

  • No.1879 by 御影尋  2020-11-09 22:57:34 

>>アンリマユ
…一番最初に言ったじゃありませんか、トリック アンド トリートって
(ぬくぬくと貴方の気配に包まれて、微睡みかけていたというのに散歩から帰ってきた犬は随分と元気よく吠えるもので。ぱちぱちと眠気に襲われた目をまばたきして、それから事も無げに上記を。お菓子くれても悪戯すると宣言したのだから、当然のこと。「それに、ヒトのベッドに…と言うのなら、貴方も先程まで此処を独占していたでしょう?何してくれてるんです?」とスンッと鼻先を布団に寄せれば…ほら、貴方の匂いがするとでも言いたげに)

  • No.1880 by アンリマユ  2020-11-11 18:42:03 


御影尋.

アンタじゃねえしあんなに食えねえよ…。
(大量のお菓子に文句を言う傍らで、これ見よがしに人が寝ていたベッドに鼻先を埋める貴女に1人の男として何とも言えない心地に襲われて、無意識に口角が引き攣る。小っ恥ずかしい、し目にも毒なのでやめて欲しい。それから貴女にその気が無くてもやっぱり臭うぞ、と言われてるようで複雑だ。「オレのことそういう対象で見てないってことは分かんだけどさ、せめてもちっと意識してくれてもいいんじゃない?」と不満げに口を尖らせつつ、どさくさに紛れてベッドへの侵入を果たせば貴女と向き合い、)
 

  • No.1881 by 御影尋  2020-11-11 23:17:28 

>>アンリマユ
…意識しろ、と言われましても
(自分の甘い物を明け渡して、なんならただの魔力供給だと割り切ってまで口付けに赤面して、これ以上どうしたら良いのだろう。平然と隣に並んだ飼い犬の髪に頬を寄せるように擦り寄って…うん、この気配が落ち着くのだと再確認するように細く息を吐いては「これ以上何をお望みなんですか、本当。強欲というか、」ズキズキと痛い腕と重たい体で飼い犬のために祭壇を用意するくらいには、尽くしているつもりなのだけれど、お望みのものは其れではないらしい。困ったように目を閉じて)

  • No.1882 by アンリマユ  2020-11-15 07:01:50 


御影尋.

(不満を買ったばかりだというのに平然と身を寄せてくる飼い主に呆れるやら諦めるやら…触り心地のいい髪を優しく梳いて。自分の欲望には正直に、欲しい物は際限なくがモットーだけど本命に手を伸ばすのは止めておく。精神的に今はお腹いっぱいというか…その代わり。「ズバリおこたを下さい、あとパズルも。」と今年の頭ぐらいに2人でこたつが欲しいと言い合ったことを思い出し、また冬が近づいてきたのでパズルと一緒におねだりしてみる。それから自分からも近づき吐き気を催すほど温かくて、残酷なほど優しい時間を甘噛みするように目を閉じて、)
 

  • No.1883 by 御影尋  2020-11-16 23:28:37 

>>アンリマユ
(髪に触れる手が心地好くて少し悔しい。踏み込まれたら逃げてしまう性故に、貴方はきっと踏み込んで来ないだろう。聞こえた言葉に少しだけ懐かしむような声で「ダ・ヴィンチちゃんに頼みましょう」と近付いた体温を抱き締めて頬擦り。触れていれば安心するし、温かくなるのに、何かが埋まらないのは何なのだろう…ぽっかりと、もっと何かが欲しいと思うのにそれが何かはわからない。布団の中でも冷えてしまいそうな足先をあなたの脚先にくっつけて、勝手に暖を取りつつ…流石に疲れたのかうつらうつらと意識を時折手放し)

  • No.1884 by アンリマユ  2020-11-22 14:49:42 


御影尋.

(もしこたつが貰えなかったら今年も布団の中で過ごしてやろう。猫の湯たんぽになりながらぬくぬくと温まっていると、不意に脚先に感じた冷たい感触に心臓が小さな悲鳴を上げる。シャワーを浴びて布団の中も少し暑いくらいポカポカしてるのに、いつもより冷たく感じるソコに足裏をくっつけて「お前足冷たくね?」と頭を撫でるのをやめ、包帯が巻かれた手を包み。寒いのか、とも思ったが当の本人はどちらかと言うと眠たそうでそんな風には見えない。布団を貴女のほうへ引っ張り、)
 

  • No.1885 by 御影尋  2020-11-22 22:46:46 

>>アンリマユ
…今年は、クリスマスケーキも食べたいですね
(こたつが用意されたなら、みかんも持ってきて…その前にクリスマスを、と聞こえた小さな悲鳴に薄く目を開け。温かい熱が足先を温めて、触れる手が心地良いけれど、引き上げられた布団に顔を埋めて「血と、魔力が今は無いので…明日にはポカポカになります、大丈夫ですよ」と瞬きをひとつ。きっと貴方を冷やしてしまったのだろう、足先を身体ごと離すように身を捩り)

  • No.1886 by アンリマユ  2020-11-28 16:39:55 


御影尋.

早く寝ないからいつまで経ってもセイチョーしないんだ。
(勝手に散歩してる犬なんか放っておけば良かったものを一緒に夜更かしするからそうなるのだ。血は分けてやれないけど魔力なら…勝手に布団をめくれば顔を寄せ、触れるだけの口付けを落として。懲りずに冷たい足先を自分の脚に挟むように絡ませ「ねんねんころり~。ヒヒ、良い子は寝る時間です。」と完全に子供扱い。まあしばらく休んだら少しは体調もマシになるだろう多分、)
 

  • No.1887 by 御影尋  2020-11-28 22:29:52 

>>アンリマユ
…それは身長の話ですよね?
(咄嗟に聞き返したけれど…ただの食事のように触れた唇に思わずギュッと目を閉じたのは最早癖。足先に絡む体温と、からかいを含んだ声が悔しくて、頭から布団を被り。実際、弱い餓鬼でしかないのだ、燃える街で貴方に怒られるくらいには。小さな声で「もっと強くなります、皆様を無傷で帰せるように…ごめんなさい、貴方を手放してあげられなくて」こうして触れる熱が温かくて、まだ浸っていたい…見習いには恐れ多い、望んではいけないのに。温かい布団の中で麻酔が切れる前に眠ってしまおうと微睡み)

  • No.1888 by アンリマユ  2020-11-29 21:44:46 


御影尋.

有象無象の凡人にしちゃあ上出来だったろオレもアンタも。
(前回といい今回といいどうしてこう自己評価が低い奴とばかり縁を結んでしまうのか。…いずれ人理を取り戻す旅が終わり、ここから消え去る日が必ず来るだろう。…何も感じなくなる前に、せめて。人であるうちに、人間らしいことをしておきたい。生前何も残さなかった。誰も助けられなかったこの不実の虚無に、どうか一点の意義を。小さな背中を手繰り寄せて聞こえてるか分からないけど「気ぃ向いたらまた手伝ってやるよ。」最後まで一緒に…交わした誓いを破る気は無いと言外で告げ、)
 

  • No.1889 by 御影尋  2020-11-29 22:53:42 

>>アンリマユ
(背中に回った腕が重たくて、ぼんやりとこれはこの英霊の重みなのか、殻の重みなのかを考えて、やめた。温かい足先も、暫くは事務処理になってしまうだろう明日も等しく愛しい。カルデアにいる人々や英霊を好ましく思うのは当然のこと、仲間を守るのは当然のこと、「愛していますよ、アンリマユさん」と一言だけ告げて、今度こそ暗闇へ思考を溶かす…最後の日の為に、こんな凡人が貴方を手放せないくらいには愛していた事実を刻んでおこう)

  • No.1890 by アンリマユ  2020-11-30 22:07:53 


御影尋.

───え、
(温まっていたが鼓膜を揺らした声に瞬きを一つ。頬が熱いがきっと子供体温のマスターなんか抱き締めているから熱いのだろう、そうに違いない。一旦体を離してとんでもない爆弾を爆破させておいて処理もせず、1人でさっさと寝てしまった貴女に「寝る前に言い逃げしやがって…覚えてろよ。」ギリリ、と思わず歯軋り。布団の中から聞こえてくる穏やかな寝息が憎らしくも愛おしい。猫のおいたを片しに部屋に戻ろうと思っていたけど、もう少しこの落ち着かない時間を享受することにして、)
 

  • No.1891 by 御影尋  2020-12-01 18:22:46 

>>アンリマユ
(元々眠ることは好きだけれど、深く眠ることは…あまりない。ふわりと意識が浮上した時、見えた影がまだ自分から離れずにいてくれたことに安堵する一方で「…悪夢を、見ましたか?」と布団の影から問いかけて。貴方は悪夢なんか見ないと言うけれど、お互いの過去を見て、それを悪夢だと言わずに何と言うのだろう。知られたくないことだって、あるかもしれない。隙間から、いつも通りわしわしと頭を撫でようと手を伸ばして)

  • No.1892 by アンリマユ  2020-12-01 21:43:17 


御影尋.

んあ……んー…夢ぇ?
(ふわりと。頭の上に何かが乗る感触に意識がゆっくりと目覚める。かろうじて聞こえた単語を茫然と繰り返してから「おやすみなさーい。」と隙間を埋めるように、貴女のことを抱き締めて。サーヴァントが見るのは冷たい過去の記憶のみ、夢は見ない。貴女だって解っている筈だ。もしも悪夢なんか見ていたら今頃こんな風に穏やか目覚めは迎えられていないことは。復讐者と契約してるなら尚更に、)
 

  • No.1893 by 御影尋  2020-12-01 22:27:08 

>>アンリマユ

(なんて間延びした、気の抜けた声なのだろう。引き寄せられながら、麻酔が切れて痛む腕に顔を顰めるよりも先に、貴方が心地良さそうに眠りに戻る姿にほっとして…痛覚が触覚を麻痺させて、ズルりと撫でていた手から力が抜ける。仲間達は過去の者だから、自分は伝承として全てを知っている、だから…。貴方に少しでも幸せな時間を渡したくて、ただ飼い犬に擦り寄って大人しく抱き枕になることにして)

  • No.1894 by アンリマユ  2020-12-02 21:25:37 


御影尋.

(おやすみなさいとは言ったけど寝るとは一言も言ってない。大人しく抱き枕になってくれている貴女の顔を一瞥した後、寝起き特有の気だるさを感じながらのそり、と体を起こして。それから伸びと共に大あくびを1つ。眠気の残った声で「…トイレ行ってくる。」と貴女に伝えては、フラフラと部屋から出て行き、)
 

  • No.1895 by 御影尋  2020-12-02 22:22:27 

>>アンリマユ
…、
(のそりと動く気配に少し反応を示したあと、部屋を出る背中を見送ってから布団を抱き締めるように引き寄せて枕に顔を埋め。ああ、もう、貴方が火傷するような感情を押し付けないように気をつけて居ても本心を偽ることはしたくない。大切な仲間だと口にする度に最後を思って嫌になる。冷や汗で張り付いた前髪を枕に押し付けて、目を閉じて)

  • No.1896 by アンリマユ  2020-12-03 01:30:43 


御影尋.

(無事に部屋を抜け出せたところで顔を出した場所はトイレ…ではなく医務室。何かの書類にペンを走らせていたドクターにかくかくしかじかと事情を話すと、すぐに痛み止めの薬を処方してくれて其れを持ち「ありがとーございましたー。」と言って部屋を後にする。すかさず後ろから自分だけサボったバイタルチェックを受けなさい、という慌てたドクターの声が追いかけてくるが気にせず手だけ振ってそのまま飼い主の元ヘと帰還を果たして。一旦薬と水をテーブルの上に置き、布団をぺちぺち叩きながら、)
マスターおーきてー!
 

  • No.1897 by 御影尋  2020-12-03 19:38:16 

>>アンリマユ
(ここまでくると痛いというよりは熱くて、もはや慣れたものではあるけれど…ぽすぽすと気の抜けた音が鼓膜を揺らして、首を捻れば帰ってきていたらしい飼い犬が。「…はい」と小さな声で返事をしてから、のそりと身体を起こす。貴方の頭に触れようと手を伸ばしながら「やはり眠れませんでした?」とまるで小さな姿の英霊に尋ねるように首を傾け)

  • No.1898 by アンリマユ  2020-12-05 01:43:28 


御影尋.

(少なくとも貴女と一緒に居る時は過去に魘されたことは無いからどうしてそんなに心配してくれるのか分からない。頭を撫でようとしてくる手には一瞥もくれず、スイッと躱して机に置いてある物を取り。一瞬廊下に目を向けた後ぶっきらぼうに「今そこでドクターと会った。そろそろ麻酔切れるから飲んどけってさ。」と捻くれた性分故、薬と水はあくまでドクターから届け物として差し出して、)
 

  • No.1899 by 御影尋  2020-12-05 02:21:03 

>>アンリマユ
…はい、ありがとうございます
(宙に浮いた手を下ろして、聞こえた声にまばたきを一つ…どんなに嘘だとわかっていても、貴方はきっと御礼の言葉すら受け取ってくれないだろう。だから、差し出されたそれを大人しく受け取って困ったように僅かに眉尻を下げて。本当は英霊に心配されているようじゃいけないのに、強くあらねばならないのに、じっと受け取った薬に視線を向けて「…お薬嫌だな」なんて一言で、弱くてごめんなさいなんて謝罪を飲み込み)

  • No.1900 by アンリマユ  2020-12-05 14:44:55 


御影尋.

しゃあねえなぁ、オヒメサマは。
(貴女の心中を読み取ることは出来ないから自分には美味しくない薬を前に、小さな子が駄々を捏ねているようにしか見えず呆れが半分、可愛いらしいが半分。しょんぼりしている貴女をよそにニヤリと瞳を意地悪く歪めて「きひひ、ゼリー持ってきてやるよ。一緒に混ぜて飲んじまえばいい。」水よりはマシだろうと明るく提案。名付けてお薬上手に飲めたね大作戦だ、)
 

  • No.1901 by 御影尋  2020-12-05 16:55:54 

>>アンリマユ
ん゛え゛ぅ…
(何だろう、何だろうこの感じ。少なくとも半分くらいは馬鹿にされているのだろうと思う。納得がいかない、けれど一応はこちらの思いも汲んでくれているのかもしれない…結果的に声に出たのは何とも言えない押し潰されたような言葉。ギュッと渋い顔をして「…自分のこと、チビちゃんか何かだと思ってません?」とのろのろ薬を持ち上げて)

  • No.1902 by アンリマユ  2020-12-05 18:45:09 


御影尋.

んー、お姫様だと思ってる。
(複雑そうにしている貴女に嘘が本当か、何食わぬ顔で上記をさらり。小さな女の子だったら誰しも1度は夢見て憧れる存在…まあ、自分の場合はからかいやら皮肉の意味合いも込めて使っているのだが。その証拠に「食いづらそうだからあーんしてやるよぉ!」と笑い。早速飼い主の腕の痛みを取って差し上げるべく犬は意気揚々と食堂に走っていき、)
 

  • No.1903 by 御影尋  2020-12-05 22:37:38 

>>アンリマユ
…お姫様じゃなくて、貴方の戦友とかが良いのに
(オヒメサマ、なんて似合わないことは百も承知。可愛くて傷一つなくて蝶よ花よと大切に守られて、何も知らないまま美しく生きる姿には今更戻れないから。勿論、そんな可愛い意味で貴方が使っていないことは分かっているけれど。楽しそうに部屋を出ていった飼い犬を見送ってから小さく呟いて、水と薬をサイドテーブルに置くと掛け布団に潜り込み…このまま寝てしまえれば良いのに)

  • No.1904 by 匿名さん  2020-12-06 16:28:31 



( / 初めまして。まだ募集されていましたらサーヴァントにて参加させて貰いたいのですがどのキャラが空いてますでしょうか? )


  • No.1905 by 御影尋  2020-12-06 17:27:59 

>>1904
(/初めまして!尋背後でございます。英霊様、マスター共に募集しておりますので、是非ご参加くださいませ!浮上率はイベント時など含め、皆様まちまちとなっております故、お手数ではございますが、もしご希望のサーヴァント様がいらっしゃりましたら(また、どなたかとお悩みでしたら)ご教示いただけましたら尋背後の方で確認をいたします…!)

  • No.1906 by 匿名さん  2020-12-06 20:11:54 



>1905

( / 了解いたしました!アサシンからマタ・ハリ、若しくはフォーリナーより葛飾北斎にて参加出来たらなと考えております。)


  • No.1907 by 御影尋  2020-12-06 20:35:02 

>>1906
(/キャーッマタ・ハリさんも北斎ちゃんも可愛いですよね…ウフフ女の子ホクホクしてますウフフ…勿論ご参加いただけること自体がとても嬉しいのですけれど!お二方共、現在カルデアには所属しておりませんので、>>2>>3>>5をご確認頂き、プロフィールをご提出いただければと思います!お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたしますー!)

  • No.1908 by アンリマユ  2020-12-06 20:49:53 


御影尋.

(食堂からゼリーを持って帰ってきてみれば飼い主の姿が見えず、代わりにこんもりと盛り上がった布団が。また眠ってしまったのか…どうしよう。悩みながらもサイドテーブルの上にカップを静かに置いてそちらに歩み寄り。布団のなかに顔を突っ込んではまるで他人事のように寝てる貴女に「ヒロ、薬…ゼリー持ってきた。」と薬を飲むことを促す。…共に戦場を駆ける相棒だと叫ぶのならばそれ相応の振る舞いを、サーヴァントはマスターが居てこそ輝くのだから、)
 

  • No.1909 by 御影尋  2020-12-06 22:02:32 

>>アンリマユ
…見つかっちゃいましたか、
(聞こえた扉の音とぺたぺたとこちらへ向かってきた足音。聞こえた声に目を開けて…痛くて熱くて溶けてしまいそうな腕、汗が髪をぺたりと頬に貼り付けて、何だかこんな姿を見られるのも少しばかり…いや、かなり恥ずかしいというか。見るな、というよりは、大丈夫ですと言いたくて少し身体を起こしては「…がう」と、小さく吠えて、がぶっと目の前で揺れた鼻先に牙を剥き)

  • No.1910 by アンリマユ  2020-12-07 21:52:47 


御影尋.

………なんでさ。
(良かれと思って持ってきたのに何だ、この仕打ちは…貴女の心情露知らず、布団から頭を出しては理不尽にぶち当たった際の口癖をぽつり。鼻先に確りと残った歯の感触が何だか落ち着かなくて手でさすってしまうが、そう簡単に引き下がる気は無い。勢いよく立ち上がり先の仕返しも兼ね「起きろって…!」と思いっきり布団をめくって。…よく分からない、腕の痛みに比べれば薬の不味さなんて一瞬で過ぎ去るだろうにわざわざ耐久戦を選ぶ貴女のことが、)
 

  • No.1911 by 御影尋  2020-12-07 22:46:37 

>>アンリマユ
…アンリマユさん、
(視界の中で、不服気な飼い犬が揺れる…この英霊には、自分はどうやらタダの延命装置には見えていないらしい。無くなった重さに従うように身体を起こすと、「…自分は大丈夫なのに、貴方はどうしてこんな人間風情を気にかけるのです、自分がマスターで貴方を此処に縛り付けるからですか?」と…これは純粋な疑問。最悪心臓さえ動いていれば支えられるのに、利用価値はそれくらいしかないだろうに。ずっと聞きたかった問いを口にして、ベッドの縁に座り直し)

  • No.1912 by アンリマユ  2020-12-08 22:00:53 


御影尋.

相変わらず…いや、それ言わなきゃ駄目です?
(観念して薬を飲むのかと思いきや相変わらず“こういう事”には疎いらしい。心底不思議そうな…弱々しい問いに鈍感だと叫びたい気持ちを飲み込み、自分は床に座る。ひとえにマスターだから、と誤魔化してしまえば良いだけの話なのだが、チラリと貴女を一瞥。「逆に聞くけど何でアンタは、オレみたいな冴えないのいつまでも連れてんのよ。」痛い程好かれていて、大切に思われているともう分かっているから答えの分かりきった愚問なのだがそれでも貴女は解らないみたいだから、)
 

  • No.1913 by 御影尋  2020-12-08 22:51:08 

>>アンリマユ
貴方を愛しているから、今の貴方の傍が居心地が良いからですよ
(ちらりとこちらを向いた瞳を見据えて応える。貴方の過去も、今も、全部が愛しいから傍にいて…あとは、自分を置いていかないと約束してくれたから。「貴方を此処に残す為に、自分は息をするんです」と困ったように顔を歪めて。出来損ないの魔力源、カルデアの存続の為の道具、人理修復の為の機関…それ以上でも以下でもない。望んで契約を持ち出したのは自分だから、それが貴方が自分の傍に居る理由なのだと疑わない。手持ち無沙汰にぶらぶらと足を動かして、)

  • No.1914 by アンリマユ  2020-12-12 02:33:22 


御影尋.

気が合うな。オレも、人間のなかじゃあアンタはわりと好きな部類に入る。
(…何てことは無い。貴女の傍に居るのも、気に掛けるのも、助けになりたいと思う理由も全て──、ただ、それだけだ。だから腕が治った暁には時間が許す限りまた貴女といろんなことをしたい。今年こそは炬燵をもらって…雪遊びもしたい。クリスマスだってもうすぐだ。貴女の前に立ちはだかり「ケーキ食いたいんだろう?それに今年はミニスカサンタさんの格好してくれるって約束したじゃん!」とおどけたようにニッと笑いもう1度だけ痛み止めを差し出して、)
 

  • No.1915 by 御影尋  2020-12-12 17:24:31 

>>アンリマユ
…後半部分は聞いていないのですが
(こんな自分のそばに居てくれる復讐者、その理由を額縁通りに受け取れるほど素直じゃあないけれど。一緒にケーキを食べて、雪で遊んで、炬燵でみかん…そうして欠けることなく年を越せたなら、贅沢な願いだとわかっていても望むだけタダだろう。差し出されたそれに諦めたように手を伸ばし、受け取ると…ゼリーは飲んだ後にしよう。薬を口に放り込んで、水で流し込んで「う゛ぇぅ…」と感想を一言。ゼリーを下さいと言いたくて、でも口は開かなくて、仕方なく手を伸ばして貴方に手のひらを向けて)

  • No.1916 by 匿名さん  2020-12-12 21:10:32 



>1907

サーヴァント区分

名前/アサシンよりマタ・ハリ
マスターの名前/気に入ってくれた方が居ましたら。今のところは特にマスターは無し。
その他/今年の8月(水着イベ辺り)から始めました。推しは沢山居るのですがフォーリナーとアサシンの子が多いです。まだまだ初心者ですので至らない点など有りましたら…!

( / 二人とも可愛いですよね…!返信の方遅れてしまい申し訳ありません。何方とも迷ったのですがマタ・ハリちゃんで参加させて頂こうと思っております。)



  • No.1917 by 御影尋  2020-12-13 19:19:01 

>>1916
(/背後様、PFありがとうございます!返信速度はお気になさらず、ご丁寧にありがとうございます!!早速確認をいたしました、不備などございませんのでこのままご参加いただきたく存じます。お手隙の際にALL宛へ絡み文をお願いできますと幸いです、よろしくお願いいたします!)

  • No.1918 by 匿名  2020-12-13 20:21:39 

名前/セイバーのネロ・クラウディウス
マスターの名前/今の所なし
その他/データ復旧待ち人です

  • No.1919 by アンリマユ  2020-12-13 21:23:04 


御影尋.

ミニスカサンタと引き換えな。
(あまりにも苦そうな声を出すからこちらに伸ばされた手の意図をすぐに理解し、拒否される前に上記言うと共に強制的にゼリーを握らせてやった。愛すべき飼い犬のお願い、きっと優しい優しい飼い主は叶えてくれるだろう。クリスマスの日を楽しみにしながら、続いてベッドに転がり。…他の仲間たちの目は無く、ここには自分と貴女しか居ない。だから華奢な腰に両腕を回しては存分に体温を感じていて、)
 

  • No.1920 by ネロ  2020-12-13 21:59:22 

アンリマユ
ネロ「よ」

  • No.1921 by 御影尋  2020-12-13 22:39:15 

>>1918
(/初めまして、背後様!トピ主こと、御影尋背後でございます。まずは、PFのご提出ありがとうございました。こちらはご参加希望のPFとして拝受しても差し支えございませんでしょうか?
お手数かとは存じますが、>>2>>3>>5をご確認頂き、問題などございませんでしたらALL宛に絡み文をご提出いただけますと幸いです)

  • No.1922 by 御影尋  2020-12-13 22:48:54 

>>アンリマユ
…人が口開かないからって好き勝手、
(渡されたゼリーを口に放り込んで、ゴミは近くのゴミ箱へ。自分のミニスカサンタとやらの需要がゼロであることは確かだが…プレゼントを寄越せという解釈で良いのだろうか…多分、違うだろうけれど。腰に回った腕に、上記を呟けば「アンリマユさん、頭も撫でられない腕なので、こっちにして頂けると…」とおずおず両腕を広げて。“せめて抱き締めて貰えたら”と口にするのは流石に無理だったのだから、これでも頑張った方でしょう、と)

  • No.1923 by ネロ  2020-12-13 23:12:05 

大丈夫でした!御影尋
ネロ「よ」

  • No.1924 by 御影尋  2020-12-13 23:21:20 

>>ネロ
(/背後様!ご確認頂きありがとうございました!そして度々背後からの進言となり大変恐縮ではございますが、当トピでは最初にALL宛への絡み文と、ロルをお願いしておりまして…
ALL宛へは、例としては食堂や廊下などで不特定の相手へ声をかけるロルや、自由に過ごしている描写などに既にご参加頂いている皆様が絡みに向かう形になります(過去ログをご参照頂けますと分かりやすいかと存じます)
ロルは>>5の明記通りに短~となっております。ご不明な点などございましたら尋背後からもサポートをさせていただきたく存じますので、ご対応頂けますと幸いです…!)

  • No.1925 by ネロ  2020-12-14 13:50:15 

なるほど。ネロ「う~む」

  • No.1926 by 御影尋  2020-12-14 18:12:02 

>>1925
(/度々申し訳ございません、背後様。まずは多々ご確認いただき、またご参加希望をいただきましてありがとうございました。
ご確認はいただいたかとは存じますが、>>5に記載の本体会話の件、過去ログから当トピでの交流方法、またロルの件につきまして、今後ご対応いただくことが難しいかと判断をいたしました。
当トピの運営上の都合にて大変申し訳ございませんが、以降のご参加を見送らせていただきたく存じます。
手前勝手な申し出で恐縮ではございますが、背後様にも素敵ななりきりライフが訪れますように)

  • No.1927 by アンリマユ  2020-12-14 19:37:37 


御影尋.

んだそりゃあ、かぁわいい。
(おずおずと控え目がちに伸ばされた両腕は良い意味で予想外で、気が抜けたようにへらりと笑い背中に手を回す。肌に馴染んだ体温は抱きしめていて落ち着くが…何だろう、率直に言って物足りない。1度貴女から離れのそのそと床の上にあぐらをかき「こっち来て。」と。ちびっこサーヴァント達も居ないので今日は飼い主を独り占めしてみようかと…足と足の間。出来た空洞を手の平で叩き“早く”と貴女を急かし、)
 

  • No.1928 by 御影尋  2020-12-14 21:22:07 

>>アンリマユ
…ええと、え?
(温かい腕が背中に回ってほっとしたのもつかの間、慣れ始めた体温がベッドから床へと降りれば示された先に疑問符を絞り出し。体が冷えてしまいますよ、と口にするより先にベッドの上の毛布を引き摺って、呼ばれた先にのそのそと近付いては、すとんと向き合うように脚の間に腰を下ろし…少しの間。なんだか気まずくなり、のそのそと再び方向転換、背を向けるように身体を捻ろうと)

  • No.1929 by アンリマユ  2020-12-14 22:27:49 


御影尋.

(サイズ感にもコアラの子みてえ…と思っていたらもぞもぞと動いて後ろを向いてしまった貴女。…まあ、これはこれで顎を乗せやすいから良いか。お腹に腕を回して、平然と人の肩を顎置きにしながら「前から思ってたけどアンタ、ガリガリそうに見えて結構肉付き良いよな。」とマッサージする要領でもにゅもにゅと指先を動かすも途中で誤解を招きそうな言い方だったことに気付き「あ、悪い意味じゃねえからな。」と付け加え、冷えないように布団を引っ張り、)
 

  • No.1930 by 御影尋  2020-12-14 23:34:19 

>>アンリマユ
絶対褒めてないですよねソレ…触り心地は良いですか?
(お腹に回った腕と指先が無遠慮に触れても、なんだか最早怒る気も起きないというか…まあ、これは貴方なりの親密の証ということにしておこう。痛み止めが効き始めれば、忘れかけていた眠気がやってきて…近づく程にパスが太くなって、近づく程に不謹慎な安堵感に襲われるのもあるのだろう。くあ、っと欠伸を一つした後、背中に感じる体温に目を閉じて身を預けて「…温かいですねえ」と寝ぼけた一言。肩に乗った顔に擦り寄るように頬を寄せて、)

  • No.1931 by アンリマユ  2020-12-17 21:14:43 


御影尋.

褒めてる褒めてる、今冬No. 1の湯たんぽ。
(疑いの目を向けられてる今、何を言っても信じてもらえる気があまりしないがまあ、いいか。一方的に思いの丈をぶつければ心地の良い温もりを欲するように、さらに自ら身を寄せて首筋に顔を埋める。あったかい、もう少しこうしていたい──と。鼓膜を揺らした眠たげな声にまぶたを持ち上げて「… ベッド行こうぜ、」と小さな声。布団の中でも貴女のことを堪能するつもりで抱き締めた腕に力を込め、)
 

  • No.1932 by 御影尋  2020-12-17 22:13:53 

>>アンリマユ

(湯たんぽは多分褒め言葉として受け止めて良いのだろう…物凄く複雑だけれど。近付いた体温が近づくクリスマスに慌てるカルデアとは反対に穏やかで、聞こえた声に僅かに瞼を持ち上げて。「眠たいので…連れていってください」と一言、貴方の腕の中でのそのそと再び動いては、腕を貴方にしがみつくように回し…すぐそこのベッドに移動するだけとはいえ、離れるのも寒くて、素直に白状するならば少し惜しい)

  • No.1933 by アンリマユ  2020-12-18 19:33:45 


御影尋.

(甘えるように首に絡みついた腕に従い貴女をベッドに運ぼうと体を持ち上げかけたところで、とても良いことを思い付き頭上にピコンと豆電球が灯る。にたり、口元を弧に歪め座り直しては腰に腕を回して「にっひっひ、分かってるだろう?運んで欲しいなら“運賃”が必要だ。」と。聡明なご主人様に於れましては飼い犬の言わんとしてることもきっと、全てお見通しだろう。額を擦り寄せ“対価”を要求して、)
 

  • No.1934 by 御影尋  2020-12-18 20:33:15 

>>アンリマユ
…サンタさんの格好でちゃらにしてくださいよ
(ぐっと力が入った貴方の体が再び元の位置へ。縄の中にいるようにまわった腕の中、眠気の勝った視界の中で意地悪な笑みが揺れて…ゼリーの対価が重たい気がしていたのは確かなので異議あり。とはいえ、ここで断固拒否するほど意固地でもないのは、今年も一年傍に居てくれた貴方に心を許してしまっているからで。「また鼻先噛んじゃいますよ」と目を細めてはほんの僅かだが照れたように口角を持ち上げて)

  • No.1935 by アンリマユ  2020-12-18 21:34:30 


御影尋.

それはそれこれはこれ…つか、何でそんな愛情表現ワイルドなのよ。
(噛み癖のあるサーヴァントに言われたか無いだろうが犬も犬なら飼い主も飼い主だと思う。…まあ、何であれ貴女なりの愛情表現だと思えば鼻でもどこでも噛まれても特に気にしない。…というかじゃれあいみたいで少し楽しかったり。従って本格的に拒否されないことを良いことにさらに鼻先を近づけ「ん…!」と対価を強請り。初心な飼い主の邪魔にならないように一応目はつぶっておこう、)
 

  • No.1936 by 御影尋  2020-12-18 22:20:53 

>>アンリマユ
貴方だって随分と野生的ですよ、
(というよりは、本能的というか。近付いた無防備な顔を見れば、流石の自分も貴方が魔力が欲しいから強請っているのではないことくらい分かる。全く別の、酷く不効率で自分達からすれば高望みにも近い甘ったるい感情を満たすため…なのかもしれない。仕方がない、と感覚の無い両手を貴方の耳を塞ぐように這わせて…小さな英霊達は見ていないから、秘密を隠すようにそっと唇を重ね)

  • No.1937 by アンリマユ  2020-12-19 04:10:33 


御影尋.

…ひ、ろ。
(宣言通り鼻を噛まれるのかと思いきや唇にそっと触れた柔らかな感触に薄目を開け、見えた景色に目尻を和らげる。吐息の隙間で小さく貴女のことを呼んだ後、離れた唇を追い再度そこに口付けを送り。…自分も約束を守らなければならないことは頭では分かっているのだが、ベッドに移動する時間すら惜しくて「…ん、もうちょいこのまま。」と喉が掠れた音を立てて。腕いっぱいに貴女のことを抱きしめまだ甘やかな時間に浸っていたいと意思表示、)
 

  • No.1938 by 御影尋  2020-12-19 09:05:37 

>>アンリマユ
(優しい笑みと重なったそれに、頭の片隅で随分と自分は踏み込むことを許されたものだと思ったり。貴方はよく自分の名前を呼んでくれるから、存在を認められたようで嬉しくなる。繰り返される地獄、真っ黒な聖杯、正しく歪んだ形で望みを叶える諸悪の根源が望んで手を伸ばす先に自分が居られたなら光栄だ…僅かに赤くなった耳もそのままに、大人しく抱き抱えられたまま困ったような声色で「このまま、ここで寝ますよ?」と並べて)

  • No.1939 by アンリマユ  2020-12-19 16:58:46 


御影尋.

(貴女の一挙一動にじりじりと確実に理性を削り取られていく感覚…まるで一口ずつ、一口ずつ甘くて優しい毒を飲まされている心地だ。普段以上に甘やかしてくれるから今日はもう貴女を手放すのは諦めるとして…「ちょい待って。」と手近の引き出しから勝手に隠していた読みかけの本を持って来て。眠る貴女を抱きしめながら読書、という欲張りセットを楽しむようで貴女が寝やすいように出来る限り体を後ろに倒し「寒くないか?」とついでに引っ張ってきた毛布を首元まで被せ、)
 

  • No.1940 by 御影尋  2020-12-19 18:02:42 

>>アンリマユ
…まあ、良しとしましょう
(いつの間に本を…だとか、このまま寝ても構わないのかだとか、言いたいことを全て飲み込んで毛布の中でぬくぬくと暖を取りながら一言。貴方の方がよっぽど寒そうに見えるから、自分はせっせと湯たんぽになるべく目を閉じて。普段自分が小さい英霊をこうして抱き抱えることもある分、少しばかり落ち着かないけれど仕方ない。今年も終わり、貴方が幸せならそれで良しとしよう…それでも恥ずかしいものは恥ずかしいので「これならアンリマユさんがどこにも行かなくて良いですね」と小さく呟いて、頭をぐりぐりと貴方の肩口に押し付け)

  • No.1941 by アンリマユ  2020-12-19 19:20:44 


御影尋.

お前さん本当オレのこと好きだねぇ。
(ここが極寒の雪山ということを忘れてしまうくらい心身共にぽかぽかで、居心地の良い居場所からわざわざ鎖を切って逃げ出す奴などいないだろうに…。飼い犬の逃走を心配する声に瞳を三日月形に細め、茶化しつつ読もうと思って開いた本を一旦綴じる。追い出さなければ今日はずっとここに居座ってやるつもりだけど。「心配ならリードしとくか…!」と手に巻いていた黒い布をしゅるしゅると解き、お互いの手首に結んではリードの出来上がり。どうよ?と言いたげに軽く腕揺らして、)
 

  • No.1942 by 御影尋  2020-12-19 20:16:53 

>>アンリマユ
…はい、
(好きだね、とは、今更なことを。当然のように頷いて、結ばれた片手に擦り寄るように頬を寄せ、ふらっと煙のように消えてしまいそうな貴方の存在を確かめる。綴じられた本の続きより、自分を優先してくれたことが少しだけ嬉しいのは内緒にしたまま、「ほら、続き読むんでしょう?」と閉じられた本のページを捲るように手を伸ばし。弱い人間なものだから、証明を欲しがってしまうのは性。それをこうして埋めてくれるのだから、優秀なサーヴァントだ)

  • No.1943 by アンリマユ  2020-12-20 01:47:25 


御影尋.

だめ~、
(揶揄うつもりが逆に返り討ちに遭い穴があったら入りたい…。じわじわと羞恥心に襲われていると、弛んだ手首の布が引っ張られる感覚にそちらを見遣り。物語の続きを促がす手を包んでしまえばだめ、と強制的に布団の中にしまい手を温める。自分のことは良いから、良い子は寝る時間だ。熱を持った耳をそっと鼻の先で撫でて「なーなー。」とおやすみする前に、何かを催促するようにガキんちょみたいな声を上げ、)
 

  • No.1944 by 御影尋  2020-12-20 10:53:53 

>>アンリマユ
…後はセルフサービスとなっております
(伸ばした手が温かい布の中へ。甘ったるくて胸焼けしそうな空間で、これ以上はきっとおかしくなってしまうだろう。耳に触れた鼻先と、そのまま耳元で響いた声に小さく身を竦め、少しの間の後上記を…おかしい、愛玩動物だと言われる犬の方がよっぽど飼い主を可愛がっている気がする。布団の中にしまわれた手で、貴方の指先を握っては「ほら、何が欲しいかは言ってくれないと分からないので」と定型文を)

  • No.1945 by アンリマユ  2020-12-20 15:10:55 


御影尋.

セルフサービスなんじゃないのん?
(それじゃあ、と顔を近づけそのままおやすみの挨拶をしようとした直後、“待て”を命じるように響いた声にキョトンと瞳丸めて上記を。セルフサービスだと言うのなら飼い主の趣味趣向に大人しく付き合う義理も無いのだが、後が怖いし目覚めも何となく悪い気がして。…強請ったところで上手くことが運ぶとは思ってないが、まあ物は試しだ。「しゃあねぇなぁ、大サービスだぜ。…ご主人様どうかこの駄犬めに口付けの許可をいただけませんか?」と細い指を絡め取り、芝居掛かった軽薄さで我が麗しのご主人様に口付けの許可を求め、)
 

  • No.1946 by 御影尋  2020-12-20 17:00:47 

>>アンリマユ
…似合いませんね
(おやすみのキスを、と貴方は子供扱いじゃあないと前に言ったけれど、自分は未だに小さい子相手のソレにしか思えない。絡んだ指先に力を少しだけ込めて、感想をぽつり。それから、ちらりと視線を持ち上げて「…仕方が無いので、許可しましょう」と小さな声で。食事や睡眠、その他諸々、人間的な生活が苦手な自分からしてみれば、貴方から与えられる甘い時間は安眠剤に他ならないから)

  • No.1947 by アンリマユ  2020-12-20 18:47:33 


御影尋.

(キャラじゃないのは百も承知。この際おやすみのキスが出来れば赤ん坊でも子供でも犬でも何だっていい。だってこの数秒後には顔真っ赤っかにして照れる貴女が見られるのだから。僅かに身を屈めちう、と軽く吸い付き唇離しては「…おやすみ、腕早く治るといいな。」とずり落ちた布団を掛け直して貴女の頭を撫でて。貴女は気にしなさそうだけど、傷も残らないといいのだけど、)
 

  • No.1948 by 御影尋  2020-12-20 20:12:30 

>>アンリマユ
…はい、はい。
(狡い人だと思う、諸悪の根源だと言ったのは誰だ…こんなにも優しい飼い犬が“ちょっと故障した福袋”である事実は変わらないけれど。ずるずると力が抜けたように布団に顔を埋めて、真っ赤になった耳ごと隠すとギュッと唇を引き結び、目を閉じる。貴方と、仲間と戦った証拠なら、一生消えなければいいのにとは、言えないけれど。だって、多分皆はそれを望まないから。「おやすみなさい、アンリマユ」と小さく息を吐いて)

  • No.1949 by アンリマユ  2020-12-23 17:22:11 


御影尋.

(飼い主が眠りについてからしばらく経った頃。静かにペラペラと本を読んでいたが、文字を追うのも少し飽きてきて何となしに辺りを見渡してみる。…と、すぐそこにある開き掛けの引き出しに棒付きキャンディーがしまわれてるのを発見し、早速悪戯に腕を伸ばして。…お前の物は俺の物ではないが、こんなに沢山あるのだから1つくらい食べてもバレやしないだろう、と根拠のない自信。貴女のコレクションを勝手に口に含んでは砕けない程度に噛み、)
 

  • No.1950 by 御影尋  2020-12-24 20:37:54 

>>アンリマユ
…珍しい、貴方も甘いものを食べるのですね
(ぱちり、と不意に目が覚めたのは身近な気配が揺れたから。視線を移した先で貴方は…おそらくは独断で盗られたのであろう飴を咥えていて言及するより素直な感想が口をつき。と、のそりと身を起こし貴方の脚を跨ぐように向かい合わせに座り直しては…重たいだとか、そういうことは考えもせずに「メリークリスマス」と気が抜けた表情で一言、ケーキの時間だと言うように)

  • No.1951 by アンリマユ  2020-12-25 13:50:46 


御影尋.

プレゼントどーもー。
(からんころんと口の中で飴を弄んでいると抱きしめていた体温が小さく身じろぎして、眠気を孕んだ蕩けた瞳と目が合う。クリスマスのお楽しみといったらやっぱりプレゼントは欠かせず、その身を差し出すような体勢に、今年は貴女自身が1年を駆け抜けたご褒美になってくれるのだろうと都合の良い方向に解釈してみる。背中に腕を回し「ご馳走もらいに行こうぜ。」と食堂に行けば貴女が楽しみにしてる物も手に入る。自分も美味しいターキーが食べたい、)
 

  • No.1952 by 匿名  2020-12-25 14:24:00 


>主様

( / いきなりの訪問お許し下さいませ。失礼ながら少し拝見させて頂いたところ、なんともお素敵なお部屋でしたので是非ともお仲間に入れてもらいたく思います。ゲームは嗜む程度アニメは知識の偏りがございますが参加可能でしょうか?此方としては長年ゲームでの相方を務めてくれているアビゲイル・ウィリアムズもしくは伊吹童子をさせてもらいたいです!!)

  • No.1953 by 御影尋  2020-12-25 19:17:42 

>>アンリマユ
…じゃあ、ミニスカサンタはナシの方向で
(起きた時に貴方が目の前にいた事実にほっとしたのもつかの間、聞こえた声にぱちりとまばたきをして…どうやら、身体にまわった腕から察するに渡した覚えのないプレゼントは自分なのだろう。であれば、ラッピングはナシの方向でと提案を。逃げるように回した思考で、ケーキも、それ以外の甘いものも、こんな日ならば許してもらえるはずと思い至れば「行きましょう」と立ち上がるため、再びのそのそと身体を動かし)

>>1952
(/背後様!メリークリスマス、尋背後です。この度は、お越しいただき、また参加希望の方ありがとうございます!知識につきましては、私も偏りがございますので…愛があれば大丈夫です、お気軽にご参加ください。アビゲイル、伊吹童子の何れも参加可能です、背後様のご希望に合わせて、お手数かとは存じますが>>2>>3>>5をご確認頂き、問題などございませんでしたらPFのご提出の程よろしくお願いいたします!)

  • No.1954 by アンリマユ  2020-12-25 20:48:30 


御影尋.

にっひひ!アンタはプレゼントなんだから、ミニスカサンタだろうがバニーガールだろうが選択権はオレが握ってるってワケ。
(着せ替え人形…では決してないがせっかく貰ったので今日一日は主導権を握らなくてどうする。さっさと賑やかな食堂に行こうとする貴女をすかさずそうはさせまいとぎゅむ、と思いっきり抱きしめればそのまま背中から倒れて。…半分冗談のつもりだったけど先の口ぶりから考えるに恐らく。「つか、マジで着てくれるつもりだったの?」と弛んだ口元で尋ね、)
 

  • No.1955 by 御影尋  2020-12-25 21:36:05 

>>アンリマユ
うぇ…、と、
(てっきり立ち上がれると思っていた身体に無遠慮に加わった力と共に後ろへ、視界で揺れる笑みは腹立たしいほど機嫌が良さそうで、こちらは反対に僅かに眉を寄せ…聞こえた声にハッとした後、不服げにもごもごと口篭る。仲間が、それも自分の傍に居てくれる相手に、折角なのだから望むものを渡したいと思うのは当然だけれど…いざ指摘されてしまうと、その、赤くなった顔を隠すように両手で顔を覆って)

  • No.1956 by アンリマユ  2020-12-25 22:35:15 


御影尋.

ほらほら早く準備しろよサンタさん。
(この物好きなサンタは悪役にもプレゼントをくれるようで眼下で羞恥に塗れている様子は大変目の保養になり、口元の笑みを更に深めて。図星を指摘され弱ってしまった貴女に、逃げる気力はもう残ってないだろうと判断しゆっくり腕を下ろして上記を。自分のなかではサンタさん役は貴女に決定済みで着替えてる間に自分は食堂に行こうと立ち上がり。「アンタは何のケーキがいいんだ?無難にショートケーキか?」と振り返り様に尋ねて、)
 

  • No.1957 by 匿名  2020-12-25 23:06:59 


>>主様

( / 早速、PFを作らせてもらいました!どちらのキャラも捨て難くて悩んだのですが今回はアビーとして皆様と仲良くなれたらと思います!!どうか寛大なお心で御相手してくださいませ…。)


サーヴァント区分 / B

名前/ アビゲイル・ウィリアムズ
マスターの名前/藤丸立香
その他/ゲームはざっと3年程していて、なんとかめくりめくるイベントに置いていかれないように日々奮闘しております。ゲームに興味を持ちアニメにも手を出したのですが品数の多さに驚き戸惑いつつ何作かは、拝見しております。拙い知識程度の駆け出し者でございます。

  • No.1958 by 御影尋  2020-12-26 04:25:06 

>>アンリマユ
…ショートケーキと、プリン
(悪い子のところにはブラックサンタが来るなんて言い伝えがあるらしいが、今年一年…この飼い犬はイイコにしていた方だと飼い主は思う。対価に衣装を着るくらい、と開き直ったものの、この部屋に用意があるわけもなく、ダ・ヴィンチちゃんに用意して貰おうと内線へずりずり移動しつつ、ケーキのオーダーを。甘ければなんでもいいなんて言葉をかろうじて飲み込んで「紅茶もお願いできますか?」と問うて)

>>1957
(/背後様、早速のPFありがとうございました!確認し、拝受いたします。イベントが結構ギチギチですよねFGO…退屈はしませんがね!!これからよろしくお願いいたします、お手数ではございますが、お手隙の際にALLへ絡み文をお願いしてもよろしいでしょうか?スタート場所、場面は問いませんので何卒よろしくお願いいたします!)

  • No.1959 by アンリマユ  2020-12-26 13:28:57 


ほいほい、
(ケーキの他にも何か注文されたような気がするが聞き慣れ過ぎたが故の幻聴と処理し、食堂に顔を出して。…人の願いを叶えるのは聖杯の十八番、サーヴァント界の元祖ブラックサンタもとい暗黒の聖者から生まれたてのひよっこサンタには、ホールケーキをプレゼントしてやろう。下手にプリンを添えるよりずっと喜びそうな気がする…それから紅茶と骨つき肉をお裾分けしてもらい来た道を戻り。「マスター入るぜー!」と貴女が変身中ということは百も承知の上で返事を待たずに部屋に入ろうとして、)
 

  • No.1960 by 御影尋  2020-12-26 14:56:11 

>>アンリマユ
(慣れた様子でお使いに出た貴方を見送ったあと、しぶしぶダ・ヴィンチちゃんに電話を…事情を聞いた英霊が心底楽しそうな声を出したのは気のせいだと思いたい。届いたソレに着替え、背中のファスナーの前に流石に脚が寒いと…そういえば夏はハーフパンツで不評を買ったような。ベッドに腰掛け、仕方なくニーハイソックスを取り出したくし上げていたところで聞こえた声。「あ、丁度いいので背中のファスナーあげて下さい」と、最早貴方の行動と意思を止めるつもりは無い…それにケーキは早く食べたい)

  • No.1961 by アンリマユ  2020-12-26 15:43:59 


御影尋.

ぶっ、くふふ……いやぁマジでサンタさんだ。
(全ての元凶であるにも関わらず部屋に入って律儀にサンタさんの衣装に身を包んだ貴女を見た瞬間、笑いを堪えられず吹き出してしまい。…いやはや、ここまでサーヴァント想いのマスターだったとは出会った頃は思わなんだ。笑いながらケーキの入った箱やら持ってきたご馳走をテーブルに置いてから、貴女のそばに寄り背中のファスナーを閉め。最後にちょこんと帽子を被せれば「おー、良いじゃん…!」と生ぬるい感想を送り、)
 

  • No.1962 by 御影尋  2020-12-26 16:37:51 

>>アンリマユ
…どやぁ
(笑われるのは心外だが、手伝ってくれたことだし、何よりサンタさんなので寛大な心で許してあげよう。サイズもピッタリ、着替えた自分はとりあえず開き直って雰囲気と台詞だけでもドヤ顔を…相変わらず表情筋は硬いけれど。さて、着替えてしまえば次にすることは決まっている。「ケーキ!」とベッドから立ち上がりテーブルへ、ストンと椅子に腰を下ろしては貴方を急かすように視線を向け)

  • No.1963 by アンリマユ  2020-12-26 17:26:18 


御影尋.

(わりとノリよくサンタ役をやっている貴女から浮かれぽんちの気配を感じながら、自分も反対側の席に座り。取り敢えずまずはお待ちかねのケーキから。「はいオープーン!」とやる気のない掛け声と同時に箱を開け、中からまあるくて立派なショートケーキを出して。今年は誰もが一度はやってみたいと夢見るケーキのホール食いに貴女と挑戦しようと思って。…まあ、とはいえ。「体に悪いからね、1日1個ずつだぜ。」とにかく貴女は甘い物に目がないから目を離した隙に1日でペロリと平らげてしまうじゃないかと思いあらかじめ釘を刺して、)
 

  • No.1964 by 御影尋  2020-12-26 18:33:20 

>>アンリマユ
…せめて3個とか、
(目の前で開けられた箱の中から出てきたのは望み通りのケーキ、強いて言えばカルデアでの今までの生活の中で1番大きなものだろう…ぱぁっと表情を明るくしたのもつかの間、聞こえた声に不満げに一言。せっかくの好物を前に待てを言い渡されるのは何だか不服、それがいくら自分を思ってのことだとしても。テーブルに置かれたフォークを取って貴方に差し出しながら「ほら、コーヒーは我慢しますから」と)

  • No.1965 by アンリマユ  2020-12-26 19:08:37 


御影尋.

……、……馬鹿だろアンタ。
(フォークと紅茶を交換しつつこちらの事をよそに案の定、強欲なことを言い出す貴女に対して何というか……つい、辛辣な毒が口をついて出て。いや、だってこの大きさで1日3個となると半分以上は食べることになる。ケーキと一緒に並んだ本命の骨つき肉にも手は伸ばさず、テーブルの上に潰れるとそのままプイッと顔を明後日の方角にそらして、)
 

  • No.1966 by 御影尋  2020-12-26 19:58:05 

>>アンリマユ
…ああもう、ほら、拗ねないでください
(こちらに出された紅茶を手に取り、口をつけていれば目の前でぺしょりと潰れた飼い犬。カップを置いて、少し逡巡して。ケーキが減るのは寂しいけれど、一応この犬はこちらを思っていてくれているのだろうから…仕方ない「分かりました、分かりましたよ…我慢しますから」と弱ったように苦笑をひとつ。ケーキから手近な苺を摘んでは、ほら、と貴方の唇に寄せて)

  • No.1967 by アンリマユ  2020-12-26 21:14:44 


御影尋.

…拗ねてねーよ。もし腹壊して最悪な年末年始になってもオレには関係ねえもん。
(もにょもにょと刺青が引っ込み代わりに全身を浸食する影によって表情を隠して。ぽっかり浮かんだ双眸で貴女のことを興味無さそうに一瞥する一方で、苺をそっと口内に迎え入れ咀嚼。ちゃっかり餌付けされ微かな生クリームと甘酸っぱい味がまだ口の中に残っているが口寂しくてそのか細い人差し指に噛み付いてやろうかと、もう一度首を伸ばし薄く開いた口からは鋭い歯が覗き、)
 

  • No.1968 by 御影尋  2020-12-26 21:44:07 

>>アンリマユ
…あは、心配して下さったんですね
(仮にこれでお腹を壊したとして、きっと貴方は呆れ顔をしながらも面倒を見てくれるのだろう。するすると真っ黒になってしまった貴方を眺めていれば、ぱかっと開いた口に取り込まれた苺を眺めた後、もう1つくらい食べるかな…と視線をケーキに向けたから反応が遅れて。薄く開いた唇の向こうに見えた狂犬の牙、咄嗟に手を広げてむにっと貴方の頬を掴むことで阻止しようと…「アンリマユさん、指じゃなくてケーキの方が美味しいですよ」と)

  • No.1969 by アビゲイル・ウィリアムズ  2020-12-26 22:58:00 


>>all

(真っ暗なカルデア廊下、くり抜いた様に作られた大きな窓辺にて静かに降り積もる雪を眺める。過ぎてしまったクリスマスに残された雪景色がまるで忘れ物の様で少し虚しく「…昨日に戻らないかしら。」と世迷言を口にして、誰も通らない冷たい廊下に目を向けても仕方なく体育座りをした体制のまま膝に顔を埋めてしまい。)

( / 参加許可ありがとうございます。絡み文です。皆様よろしくお願いします!!)

  • No.1970 by 御影尋  2020-12-26 23:21:59 

>>アビゲイル
…冷えちゃいますよ、
(眠気はあるものの、温かい湯たんぽでも抱えて寝ようと食堂へお湯を貰いに行った帰り道。ぬくぬくの腕の中の湯たんぽを抱え直しつつ歩いていた、暗く長い廊下の端、窓の外と言うよりは何かに焦がれるような小さな影を見つけては歩く速度が少し落ち…ぴたり、と少しだけ離れた位置で声をかけては膝を折り。「こんばんは、お散歩ですか?」と緩く首を傾けて)

(/背後様、絡み文をありがとうございます!弊カルデアにはアビーちゃんがまだおりませんで…ぐすぐす。早く来て欲しい、ピックアップ…早速娘を向かわせていただきました。引き続きよろしくお願いいたします!/蹴)

  • No.1971 by アンリマユ  2020-12-27 03:35:22 


御影尋.

何でそうなるのさ。
(知ったこっちゃねえと言ってるのにどう考えたらそんなポシティブな言葉が出てくるんだか…。おまけに叛逆にも失敗し、ぎににと嫌そうに顔を顰める。自分を象る影が、不満を表現出来ているといいのだが。潰れるのを止めのそのそと顔を上げれば「…一個だけ。」と言ってケーキ用の包丁をそちらに。取り分けてもらってる間に自分は肉でも食べてようとケーキを食べる用にもらったフォークでそれを刺し口に運んで、)


アビゲイル.

うおっと、び…びったぁ。
(草木も眠る真夜中。頭が冴えに冴えて軽やかに廊下を跋扈していたが曲がり角を右折した瞬間、目に飛び込んできた人影は不意打ちと言っても等しく危うく蹴飛ばしそうなった寸での所でブレーキを掛けて。彼女は確か…睡眠の必要ない身とはいえ、子供の姿をしたサーヴァントは夜更かし禁止だったはず。消灯時間を過ぎて尚、起きている貴女に「シケた面してんな、こんな時間にガキが何してんだよ。」と窓から差し込む月光を受け輝く金髪を眺めながら単刀直入に尋ね、)

(/久しぶりに新しい参加者様が…!初めましてアンリマユの背後で御座います。アビーちゃん…夏の黒猫とパンケーキに見事に耳をやられました…可愛い( 可愛い )これからよろしくお願いします!)
 

  • No.1972 by 御影尋  2020-12-27 08:03:52 

>>アンリマユ
はい、
(関係ないという癖に、今までどれだけ助けようとしてくれたことか。くつくつと喉で笑いながら離した手でナイフを受け取り、ケーキへ。せっかくなら苺がある所にしてあげよう、あとチョコレートプレートも…来年のクリスマスを一緒に過ごせるとは限らない。時間は有限だ。「アンリマユさん、サンタさん食べます?」と切り分けたケーキをお皿へ移しつつ、小さな砂糖菓子について問い)

  • No.1973 by アンリマユ  2020-12-27 12:18:35 


御影尋.

いんやぁ、そっちのサンタはいーらね。
(1番ケーキを楽しみにしてたくせに…せっせと美味しいところを他人に譲ってしまう貴女に良いのか?と言いたげに見遣り。ご存知の通り甘い物はあまり得意ではないから、飾りも自分より貴女に食べてもらったほうが良いだろう。上記述べ、真っ二つに割ったプレートのうちの片方を貴女のケーキに突き立てて「アンタもケーキ以外に欲しい物ないの?」ケーキが食べられれば万々歳なのだろうがせっかくのクリスマス、頭を揺らし尋ね、)
 

  • No.1974 by 御影尋  2020-12-27 14:08:46 

>>アンリマユ
欲しいもの…?
(そっちのサンタならこっちのサンタ…もとい自分はいかがですか、なんて軽口を叩いた日には痛い目を見そうなのでやめた。ケーキに刺されたチョコプレートを指で摘み、口へ運びつつ心底不思議そうに上記を。チョコプレートを食べ切ってからも、何かを考えるように大きなケーキにフォークを刺して、端から黙々と食べ進め。考えてはみたけれど「貴方とこうして過ごせているので、満足なのですが」と少しだけ困ったように眉尻を下げ)

  • No.1975 by アンリマユ  2020-12-27 16:05:37 


御影尋.

安上がりだねぇ。
(現状満足なようで予想通りとはいえやっぱり欲する物が無いというのは人間の欲が食い物の悪魔からしてみれば少しつまらない 、再びぺしょっと潰れて。食べ終えた骨にガジガジと行儀悪く噛み付きながらケーキを味わう貴女に向かって不意に「…聖杯いる?甘い物一生分とかどうです?」と。本来ならば特異点を修正した報酬として貰える万能の杯。これまた何となく返答の予想はついてるもののまあ、悪魔の気まぐれというやつで、)
 

  • No.1976 by 御影尋  2020-12-27 17:00:44 

>>アンリマユ
…聖杯に願うことなんて、先輩と貴方達の無事くらいしかないですよ
(例えばそれを真っ黒な聖杯に願ったとして、代償がこの身ならばまだマシというもの。再びぺしょっと潰れてしまった貴方が骨を噛んでいると本当に犬のようだけれど…物騒な誘いに僅かに悪戯な表情を浮かべては「汚い欲をお望みなら…人類史を救うとか、そういうことを知らなかった頃に戻りたい」、苺にフォークを突き刺して、口に放り込んでは台詞とは裏腹に幸せそうに目を細め)

  • No.1977 by アンリマユ  2020-12-27 18:25:08 


御影尋.

ふーん…そうか。アンタは今までのこと綺麗さっぱり無かったことにしたいのか。
(聖杯の力を以てすれば貴女の願いはどちらとも叶えられるだろう─もっとも。『どのような形』で願いが聞き届けられるかは、こちらの管轄外ではあるが。キョトンと呆けていた顔に薄笑いを貼り付け都合の良いユメを望む主人に「オーケーオーケー、叶えてやるマイマスター。」と手を差し伸べ。願いを叶えるのに対価も払うべき代償もいらない。ただ一言望みを口にすればいい。さあ早くと笑みを深め、)
 

  • No.1978 by 御影尋  2020-12-27 19:23:33 

>>アンリマユ
…アンリマユ、
(その真っ黒な聖杯の名前を呼んで止まる。目の前の犬が、久しぶりに恐ろしいなにかに見えた。「自分の身勝手な願いで、誰かの未来を捻じ曲げることはしませんよ…ほら、自分はヘタレなので」、願ったから焼け野原になった世界を知っているから手を取らない。困ったように笑って、半分ほど減ったケーキに再びフォークを伸ばし、目に見えない一線を互いの間に引くように赤い苺の刺さったそれを貴方に差し出して)

  • No.1979 by アンリマユ  2020-12-27 20:16:06 


御影尋.

(まるで威嚇するようにこちらに差し向けられたソレは善と悪、光と陰の境界線みたいだ。ならば自分がそちらに行くことは決して許されない。照明の光に照らされて鋭い光を放つ銀の切っ先に、両手を上げ降参しつつ「わーったわーった、逆らいませんヨ。ったく…せっかく世界ぶっ壊し計画に加担してやろうと思ったのによ。」と薄っぺらな笑みを崩し唇を尖らせれば大袈裟に肩を竦め、)
 

  • No.1980 by 御影尋  2020-12-27 20:48:13 

>>アンリマユ
…今更引き返せるだなんて思っていませんし、皆さんとの今迄をゼロにする程、今に絶望もしてはいないんですよ
(貴方を此方に引き摺り込んでは、きっと消えてしまうから、最期は貴方の方へ堕ちようと思っている…それが今じゃないだけで。最弱だと言うくせに、世界なんて簡単に崩せる聖杯の唇に苺を押し付けようと腕を伸ばし僅かに笑って…ただ、時々、何も知らずにパッと全てが終わっていたならばどんなに楽だったのだろうと思うことがあるだけなのだ。フォークを委ねるように指先から力を抜きつつ「…お茶、貰ってきます」と、まだ半分程残っているカップに気付かないふりをして立ち上がり)

  • No.1981 by アンリマユ  2020-12-27 21:37:58 


御影尋.

……ならいいんだが。
(失った物は戻らない、起きてしまったことを無かったことには出来ない。そんな都合の良い話はあってはならない。本来聖杯に意思は無いがこうして人の器を借りてる間は思うことの一つや二つあるわけで、貴女の言葉に微かにホッとしたのはここだけの秘密。苺をフォークごと口にくわえ、貴女を引き留める理由も特に無いのでそのまま唸りながら頭を縦に振り。最後まで悪魔の甘言…もとい喧嘩を買わなかった背中を見送り、)
 

  • No.1982 by 御影尋  2020-12-27 22:05:23 

>>アンリマユ
(理不尽なことは多い人生で、失ったものも多い人生で、それでも仲間達は貴方も含めてそんな世界を守ろうとしている。だから、自分もそれに倣おう。部屋を出て、細く息を吐き出したあと前を向き、脚は真っ直ぐ食堂へ…と、目の前にやってきた小さな影たちに服装を指摘されて要約自分の今の格好に思い至れば「じゃあ、プレゼントにクッキー貰いましょうか」と。紅茶を取りに行ったはずがちゃっかり貴方の分までクッキーを貰って…ほくほく気分で部屋への帰路を辿り)

  • No.1983 by アビゲイル・ウィリアムズ  2020-12-28 08:31:49 


>>御影尋

(真っ黒な視界、1人だという悲しさからか下を向いていた大きな瞳から数粒の涙がカルデアの無機質な床を濡らしており。そっと掛けられた声に反応し顔を上げた時にそれを拭うなどという余裕などあるはずもなく、静かに伺う彼女の姿を捉えれば求めていた人肌に我慢出来ずに抱きついていた。腰あたりに回した手に離さんとばかりに力を込めて冷えていた身体の体温を補うように頭を擦り付ける。「…過ぎてしまったわ。でも楽しかったの、初めて沢山の人とクリスマスを過ごしたのよ。」と、独り言。

>>アンリマユ

(不意に聞こえた誰かの声、月の光を体に浴びてもなおその正体は黒い影そのもの。「かっ…影さん。こんばんわ。」と名も知らぬ影に怯えながら挨拶をすると、自分の影とその人を見比べてしまう。自分の影に声を掛けていたら羞恥そのものだがこれは違う人だ。自分の幻影とは別の人である。「びっくりしたわ。寂しかったから私の影が喋りだしたのかと…、」と立ち上がり、名も知らぬ影に目をぱちくり。)

( / そう言って頂けて何よりです。私も好きキャラであるアンリ君と喋れて光栄でございます!アビー共々よろしくお願いします!!)

  • No.1984 by アンリマユ  2020-12-28 18:02:20 


御影尋.

…あっ、
(そういえば状況に慣れてきて普通にスルーしてしまったが今日のマスターはいつもより素敵な格好をしてるんだった。きっと人の目を惹く…そう思ったとき、数多いる英雄の中から真っ先に青い槍兵の顔が浮かんだのは過去の因縁が原因だろう。何より彼は、英雄色を好むを地で行くサーヴァントだ。見えない尻尾を椅子に打ちつけ「…大丈夫かな。」ぽつり、無意識にこぼれた独り言は聞かれるまでも無く宙に消え。フォークを咥えたまま、開くことのない扉をじっと見つめており、)


アビゲイル.

(人によってリアクションに差異はあれど初見の相手に警戒されるのは、通過儀礼と言って良い。故に怯える貴女を見ても居心地の良さを優先し、影を纏ったまま「あ?うちの後輩じゃあるまいし影のなかに潜むなんざ芸当出来ないよ。」と少女らしい純粋な言葉に多少肩を竦め。「寝れないからってこんな所にいるんじゃねえよ。」そう言って貴女を一瞥した後、談話室があるほうへ歩き始めると曲がりなりにも服の裾がふわふわと揺れ、)
 

  • No.1985 by 御影尋  2020-12-28 20:11:44 

>>アビゲイル
おっ…わ…、
(ぽたりぽたりと床に落ちていた水滴の根源が、こちらを捉えた瞬間に飛び込んでくる。慌てて湯たんぽを下に置きつつ抱きとめたものの、離れるなとでも言いたげな細い腕にどうしたものかと思案して…だってほら、可愛い少女が何だか寂しそうだから、こちらから突き放す選択肢は最初から無いわけで。「…楽しかったですねぇ、今度はお正月ですよ。沢山美味しいもの食べてくださいね」と頭を撫でようと手を持ち上げて。泣き止んだら、食堂でホットミルクでも作ろうか…そんなことを考えつつ)

>>アンリマユ
(ほくほくと廊下を歩いていたものの、通りすがりの英霊達が腕に抱えたクッキーを見て手を差し出すので配り歩いていた矢先…空っぽになった腕と丁度運悪く遭遇した英霊には仕方が無いのでサンタさんの帽子をプレゼント。部屋に戻った時には、お茶やクッキーどころかむしろ帽子が減っている訳で、扉を開けるなり「…つまみ食いされました」と一言。せっかくのプレゼントも無くなってしまった、しょんぼりとした雰囲気のまま元の椅子へと足をすすめ)

  • No.1986 by アンリマユ  2020-12-28 21:16:32 


御影尋.

…は?
(扉が開き帰ってきたと思ったら開口一番つまみ食いされた、とよく要領の得ないことを述べる貴女に瞬きを1つ。取りあえず分かった点は貴女から手の早い猛犬の匂いはしないこと。それから落ち込んだ様子から、懸念していた事態は杞憂だったのだと分かりひと安心。紅茶を淹れ直しに行ったのかと思いきや、カップの中身を見るにそうでもないようで。「どこ行ってたんだよ。帽子無くなってるし…、」とただただ不思議そうに首を傾げつつ貴女を見つめ、)
 

  • No.1987 by 御影尋  2020-12-28 22:03:39 

>>アンリマユ
本当にサンタさんみたいなことをしてしまいまして
(表情筋が硬いので、クッキーを渡す無表情なサンタさんは随分と愛嬌がなかったことだろう…それなのに、不思議そうな視線に、要約した返事を口にして、ほんの少し笑って。部屋に戻って貴方がいると何だかほっとしてしまう。「紅茶も忘れてきてしまいました、帽子は…プレゼントしてしまいました。サンタさんなので、イイコには望みのものを渡さなくては」と、椅子に座り直すとフォークは貴方に渡してしまったから、と苺を指先でつまみ上げて)

  • No.1988 by アンリマユ  2020-12-28 22:33:39 


御影尋.

…馬鹿だねぇ。
(部屋を出た時と中身の何ら変わらないカップと無くなった帽子の行方を聞けば、お人好しに向かってたった一言呆れたように上記を。…お腹が膨れて安心したらまた体がゴロゴロを欲して、のそのそと人のベッドに移動して。飼い主のベッドを占拠出来るのはペットの特権だと思ってる。くわぁぁ…と気の抜けた大あくびを洩らしたあと「ケーキタイムはもう終わりだからな。」と再度釘を刺し人の枕に顔を埋め、)
 

  • No.1989 by 御影尋  2020-12-29 02:30:32 

>>アンリマユ
…はぁい
(少々抜けがあった事実を認めるとして、呆れたような一言に困ったように返事をすると口に苺を放り込み。ケーキじゃないのだからセーフでしょう?とは流石に言わないが。再び人のベッドに戻ってしまった貴方を見てはそろそろ着替えるかと立ち上がり「結構この格好、好評でしたよ」と取り留めのない話をしつつクローゼットへ)

  • No.1990 by アンリマユ  2020-12-29 19:57:23 


御影尋.

んじゃあ来年のクリスマスは、それ着て特異点修正にいってらっしゃい。
(声に釣られて少し顔を動かすとほわほわ、と漫画的表現で言うのなら周りに花が咲いたような機嫌の良さそうな横顔が目に映り。部屋で過ごすよりサンタ役のサーヴァントと共に真冬の大冒険に出掛けたほうが衣装も映えて貴女にとっても楽しいんじゃないかと思い、上記を提供してみる。…まあ、今年のクリスマスも無事終わったわけだが「1日くらい可愛いサンタさんに来て貰えば良かったのに…よく飽きねえな。」と結局2日間共、見慣れた犬と過ごした貴女はつくづく物好きだと思う、)
 

  • No.1991 by 御影尋  2020-12-29 21:03:33 

>>アンリマユ
ええ、何の力も無く戦いに行くのは中々…魅了も使えませんよ、自分じゃあ
(適当なモコモコの部屋着を手に取り、のそのそと着替えながら返事。そもそも、高評価だったとはいえ、この服を着たのは貴方が望んだからだ。飽きねぇな、なんて言葉に貴方の元へ近付いては、モコモコの袖で覆った手で貴方の頬を両側から包もうと手を伸ばし「飽きませんよ。貴方と過ごせて嬉しかった、本当に」と無表情は崩さないものの声色は喜色に滲んで)

  • No.1992 by アンリマユ  2020-12-29 22:06:03 


御影尋.

……ソウデスカ。
(愚直なほど真っ直ぐに告げられた言葉は捻くれ者には温かすぎて、きっとこれからもこの熱に慣れることは無いだろう。優しいモコモコが両頬を包んでこれじゃあ顔を逸らすことも出来やしない。軽はずみに自虐したことを後悔しつつ、やっとの思いで喉から絞り出したソレは素っ気なくむず痒さを鎮めようと、もぞもぞと布団の中に逃げ。外に出したままの片手で服の裾を引っ張り貴女に「プレゼント。」と小さく訴え、)
 

  • No.1993 by 御影尋  2020-12-29 22:43:57 

>>アンリマユ
…ええ、まだお望みが?
(望まれた通りに衣装を身に纏い、自分の望みだったケーキも食べれて、貴方はチキンを口にして…他に何が望みなのか。触れていた手から逃れて布団の中に隠れてしまった貴方の手が自分の服の裾を引くものだから、他に何が欲しいのかと問うように、その手を指先でつついて。真っ直ぐな言葉なら貴方に届くと知ったのは随分と前のこと、生意気しか吐かないこの口でそちらのペースを見出せるのは非常に楽しい…これは秘密の話だけれど。どうしようか少し迷った後、ぼすんと貴方を潰すよう、布団の上に倒れて)

  • No.1994 by アビゲイル・ウィリアムズ  2020-12-29 23:21:12 


>>アンリマユ

(嗚呼、影の彼が行ってしまう。外の雪よりも彼の後を追いかけて話をしたい、ひらりと隠れ掛けた影を急いで追いかける。やっと辿り着いた時には息が切れかけていて、それでも浮かべた笑顔からは目の前の人物に興味津々と言わんばかりに口を開く「なぜ貴方は影のように真っ黒なのかしら。本物の影みたいでびっくりしてしまったわ!」と自己紹介も忘れて捲し立てるように質問を投げかけた。)

>>御影尋

(暖かい…。撫でられている感覚は、ツンと鼻の奥を刺激して小さな嗚咽を発してしまう。マスターの友人である彼女、微かに匂う甘い香りにクリスマス時の豪華な甘い菓子を思い出し。凝り固まっていた脳が溶かされていくようで擦り寄せていた顔をもっと、もっと撫でて欲しいと縋りついて。「…お正月、あの白くて丸いもちっとしたアレが食べられるの?」と僅かに枯れた声色で呟いた。)

  • No.1995 by アンリマユ  2020-12-30 13:32:14 


御影尋.

…重いんだけど。
(隣に来てほしいのに背中を押し潰してくる力に“そうじゃねえ!”と心の中で全力で突っ込み。欲求不満は苦手故に、体を起こして片腕を貴女のお腹の辺りに回せばそのまま勝手に抱き寄せプレゼントをゲットした気分に。あったかい…腕や腹、素肌に触れるふわふわ感が気持ちよくて肩口に頬ずりしながら「いっつも色気のねえ服着てんのに、今日モコモコじゃん。」とつい先程まで弱っていた癖に、もう元気を取り戻した犬は早速嬉しそうに生意気な口を叩き、)


アビゲイル.

(明るい場所に来た途端、元気になった貴女に目をぱちくり。こちらに向いた笑顔を見るにまだ眠くないらしい。1人分のスペースを空け、ソファに座れば「オレってばそんなに珍しい?」と。喋る馬やら象のように巨体なツァーリ、獅子頭の大統領など人外じみた見た目の者も多いカルデアで自分は地味なほうだと思う、色味的にも。それから貴女が大切そうに抱いてるぬいぐるみに手を伸ばし…借りられたのなら薄っぺらな影ではないと証明出来るはず、)
 

  • No.1996 by 御影尋  2020-12-30 22:30:55 

>>アビゲイル
そうです、それです、それ
(ついに聞こえ始めてしまった嗚咽にあわあわと貴女をぎゅっと抱き締めて。小さな猫のような少女の頭を極力優しく撫でながら、問いに返事を。美味しいものには事欠かないカルデアだもの、楽しみはきっとこれからも続く…嫌でも、きっと先は長いのだろうから。「ほら、髪も服もこんなに冷えて…温かくて甘いもの、自分が作りますから食堂にでも行きましょう」と、指先に触れる服の冷たさに普段と変わらない無表情のままとはいえ少しばかり優しく目元を緩め)

>>アンリマユ
ふふん、尋サンタは優秀ですから。モコモコの抱き枕を貴方に届けるなど造作もないのですよ
(布団の下が硬い…と不満を言うより先に引かれた身体に、ぱちくりと瞬きをした後…聞こえた声に雰囲気ばかりのドヤ顔。色気がないとは失礼な、着ている人間に色気がないのだから仕方がないだろうと心中で反論しつつも、嬉しそうな飼い犬の頭をワシワシと撫でるため、慣れたように手を伸ばしつつ「アンリマユさん、もっと」と何だかんだ言って壊さない程度の力で引き寄せてくれる貴方を、こちらから抱き寄せるように身を寄せて)

  • No.1997 by 御影尋  2021-01-01 00:05:29 

(/あけましておめでとうございます!
背後様方、またこのカルデアにお越しいただいた英霊の皆様、尋・背後共々大変お世話になりました。
まだまだへなちょこな娘と、不束な背後ではございますが、今年も何卒よろしくお願いいたします!
大変なことばかりだった昨年、今年は皆様にとってより素敵な出来事に満ちておりますように!)

  • No.1998 by アンリマユ  2021-01-01 19:51:22 


(/昨夜からの情報過多で死にかけのアンリ背後です。月リメ……お爺ちゃん実装……ずっとずっと待ってた….心臓痛いです、うえんうえんっ!
色々と整理がついてないのですが新年明けましておめでとうございます!大変な年でしたが皆様のおかげで昨年も楽しいカルデアライフを送らせていただきました。アンリマユ共々今年もどうぞよろしくお願い致します~!)


御影尋.

肌触りさいこー…冬の間はこれ着てろよ。
(抱き枕をねだった覚えは無いがまあ、これも欲しい物の一部として受け取っておくとしよう。肩口にのしっと顎を乗せ、いつも以上に抱き心地の良い体温を堪能していたのも束の間。昨年も懲りずに最弱をそばに置いてくれたマスターに「2回目の明けましておめでとうだぜ。あと何回言うことになるのかねぇ…まあ、今年も程々によろしく。」と確か去年は先に言われてしまったような気がするから今年は此方から先手を打ちよろしくと、)
 

  • No.1999 by 御影尋  2021-01-01 20:51:03 

>>アンリマユ
夏は夏で、気持ちのいいガーゼのパジャマがありますからね
(どうやらモコモコはお気に召したらしい。良かった良かったとほっとしていれば、聞こえた声にフリーズ。ぎゅうっと腕を貴方の背中に回して「はい、はい…もちろん。今年もまた一年が、貴方にとって少しでも素敵なものでありますように」と、小さな声で呟いて。どうしよう、困ったことに嬉しくて顔が緩んで仕方ない。こんな自分を置いていかない、ああもう、本当に、何て可愛い仲間なのだろう)

(/背後様お疲れ様ですー!昨年は大変お世話になりました。
そして…そう…突然の情報量…何が起きているのか…?背後はとても混乱している(棒)また今年も娘共々何卒よろしくお願いいたします!/蹴)

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