【FGO】嗚呼、日常。【3L】

【FGO】嗚呼、日常。【3L】

見習いマスター  2018-09-02 23:37:37 
通報

ー嗚呼、日常!
麗しき平穏な日常よ!
アナタは何処へ行かれたの

※特殊な設定を含みます※

コメントを投稿する

  • No.1701 by 御影尋  2020-09-11 22:25:20 

>>アンリマユ
うぇ、え…?
(これぞまさに抱き枕、望みを叶えられただろうかと暗い部屋の中で壁を眺めていたのだが。ふいに動いた貴方が起きたのかと目線を下げるより先に、首筋に慣れない感覚。理由に気が付くのに少しタイムラグがあって、理解した瞬間に声を殺して「っ、あ゛ー…」と、眉を寄せて無表情を崩したまま自分の前髪を握り込むと苦笑いを浮かべるように息を吐き。犬に噛まれた、と言いたいけれど、目が覚めた時貴方は覚えていないかもしれないし…ほとんど無意識の行動だっただろうから。咎めない代わりに貴方の額に指先を近付けると「とう」と軽い掛け声とともにデコピンをお見舞いしようと)

  • No.1702 by アンリマユ  2020-09-11 23:28:45 


御影尋.

…いて…なに…、
(どこか遠くのほうで女子力の低い悲鳴を聞きながら赤…ではなく真っ黒な舌を伸ばしそのまま肌に這わせようとした次の瞬間、べちんと音と共におでこに生ぬるい衝撃を覚え。痛くも痒くもないソレは残念ながら覚醒を呼び起こすには至らず、感情のこもってない悲鳴の後あっという間に落ちた目蓋。悪いことをした自覚が無い為、純粋になんで今でこぴんされたんだ…?と疑問に思いつつデコピンが嫌だったのか貴女を解放すると布団を残したまま逃げるように壁際に寝返りを打ち、)
 

  • No.1703 by 御影尋  2020-09-12 00:06:26 

>>アンリマユ
…寝惚けて胃袋に放り込まれるのは、ご勘弁いただきたいものですね
(気の抜けた音がして貴方が僅かに反応を示す。けれど、起き上がることも無く今度こそこちらを離し背を向けた貴方を確認して、ずりずりとベッドから下りると床に座り込み…なんだアレ、なんだコレ、首筋に残ったままの小さな熱が互いに一番似合わない束縛のようで無意識に手の甲で擦って。「…気分転換、しましょうかね」と、完全に眠気も吹き飛んだ自分はゆっくりと立ち上がると…まだカルデアの住人たちも部屋から出てこない時間帯だろう、白く長く冷たい廊下を目指して部屋を出て)

  • No.1704 by アンリマユ  2020-09-12 19:01:38 


御影尋.

(背後で扉の閉まる音がして遠ざかっていく足音が完全に聞こえなくなった頃。気怠さを伴いながら仰向けになればぼんやりと、天井の一点を見つめる。…死人が生者の心を繋ぎ留めておきたい、なんて何様のつもりだ。いずれ消え去るくせに無責任にも程がある。だから束縛する気は無いし、されるのはもっとごめんだ。──まあ、そもそも。「…繋ぐ手すら存在しない身であれこれ言ったところで妄言甚だしいわけですが。」誰にも聞かれない部屋で、1人呟けばかざした手を勢いよく振り下ろして、)
 

  • No.1705 by 御影尋  2020-09-12 21:03:44 

>>アンリマユ
(廊下の端っこ、物凄く端っこ。窓辺の縁に腰掛けて、ぼうっと窓ガラスに頭を預けていて…ガラスに映る自分の首筋には赤い痕がある。首に手をかけられたり、手を繋いだり、色々な仲間と反逆と噛みつかれた印はあったけれど…寝惚けていても、これはきっと貴方が後悔する類のものだろう。互いに長いこれから先を永遠には望めない。「あー…踏み込み過ぎたんですよねぇ」と自虐的に微かに笑って、のそりと立ち上がる。もう少ししたら戻らなくては、貴方が起きる前に絆創膏でも貼ろう)

  • No.1706 by アンリマユ  2020-09-12 22:43:45 


御影尋.

(まだまだ惰眠を貪りたがっている意思とは裏腹に寝付けそうにない。目を閉じたり開いたり…扉を見つめて。出て行ったきり戻って来ないマスターは何をしているのやら……いや、“戻らない"んじゃなくてもしかしたら"戻れない"のかもしれないが。なら、さっさと退散したほうが良いだろう。のそのそと起き上がり脚を床に着けて。とつとつと扉のほうへ歩み寄りドアノブに手を伸ばしかけた所で、なるべく自分の目の届くところに居ろと言われたことを思い出した、)
 

  • No.1707 by 御影尋  2020-09-12 23:27:10 

>>アンリマユ
…お、っと。起きたのですか、お寝坊さんですねぇ
(ふらりと気紛れに部屋に戻り、開いた扉の先。起きていたらしい、その上部屋を出ようとしていたらしい貴方を視界に捉えては、咄嗟にぱっと首元に手をやり…誤魔化すように目元を細めてからかう様に笑う。目の届くところに、置いていかずにいてくれたことが嬉しいけれど…見習いのへっぽこマスターなら、喜んではいけないことだったような。「嗚呼、まったく…コーヒー牛乳お忘れですよ」と、口約束の鎖を断つように、飲みかけの瓶を渡そうとテーブルへ向かうため、貴方の横を通り抜けようと)

  • No.1708 by アンリマユ  2020-09-13 00:18:40 


御影尋.

お寝坊さんってまだ夜中なんデスケド…。
(ドアノブに手をかけるよりも先に扉が開いて、こちらを視認するなり大根芝居をはじめる貴女を、見下ろしながら発した声は我ながら気怠げでいつも通りだったと思う。こちらに気を遣う必要なんて無いのだが…人間と違って愛情を示すものでも、ましてや独占欲を示す証でも何でも無い。意味のない噛み跡だ。数日もすれば綺麗さっぱり消えるだろう。律儀に忘れ物を取りに行く後ろを姿を適当に見流したあと「…いや、もういらね。処分はそっちでよろしく。」以前にも吐いたような台詞と共にゴミを押し付けて返事を待たずにさっさと部屋を出て、)
 

  • No.1709 by 御影尋  2020-09-13 00:57:20 

>>アンリマユ
…ねえ、アンリマユさん。もういらないのは、“どれ”ですか
(いつも通りの声に動きを止める。扉が静かに閉まる音に、答えのない問いをぽつり…思えば、英霊相手に自分が感情を表に出す程に、自分は変わりすぎた。犬からの噛み跡を、こんな見習いでも構わないと認めてくれたようで心のどこかで喜ぶくらいに。霞がかった思考のまま管制室に連絡を繋ぐと、休みをと…1週間が与えられるらしい。扉に鍵をかけ、先程まで貴方が寝ていたベッドに横になると目を閉じて。この部屋から出ずに、前のように、戻れば…1週間も経てば痕も消えて、夢も醒めて、元に戻れるはずだ。言われた通りに“全てこちらで処分しよう”。「…今度こそ間違えないようにしないと」テーブルに置かれたままのアンクレットを、指先で落とすようにしてゴミ箱へ。そのまま、シーツに顔を埋めて目を閉じて)

  • No.1710 by アンリマユ  2020-09-13 09:20:16 


御影尋.

(すべて無かったことにしたいのなら大元の繋がりを絶ってしまえばいい。きっと明日辺りにアイツはオレとの契約を破棄するだろう…そう、思ってたのに朝がやってきてもパスは繋がったままで事情を聞きに向かった管制室で貴女から連絡があった事を告げられた。──、─他ならぬマスターの意向だ、異論はない。腹の底から湧き上がる強いものを押し殺して過ごすこと数日。マスターの1人が欠けようと時間は止まってはくれないし、やることは山積みでレイシフトについて行ったり慣れない書類仕事を手伝ったり怠け者にしては忙しない日々を送ってる。それでも、隣に貴女がいない一日は、いつもより長く感じて……手伝いを終えて夕食の時間。貴女の部屋の前に置かれた食事に甘い物を追加するのが最近の日課。声を掛ける甲斐性なんて無いからプリンを置くと黙ってその場を離れようとして、)
 

  • No.1711 by 御影尋  2020-09-13 10:18:25 

>>アンリマユ
(どうせ食べないのだから、不要ですと何度伝えても運ばれてくる食事を今日も不要だと伝えるため、部屋で事務処理をしていた合間…扉の向こうの気配に顔を上げて。扉を開けば…この数日間で珍しい来客だ。少し驚いたようにまばたきをして、それから食堂へ返却のお願いをしようと思ったのだけれど…乗っているプリンはどう考えても食堂からではない。無言で貴方の頭をいつも通りわしわしと撫でてから…仕方が無いので返却は自分の脚でしよう、手を離し、お盆を持ち上げると部屋を出て)

  • No.1712 by アンリマユ  2020-09-13 13:16:32 


御影尋.

(少なからず後ろめたい気持ちがあったから嫌でも心臓は跳ねるし、無意識に体は強張る。問答無用で頭を撫でくり回していた手が離れ、部屋に戻るのかと思いきや貴女はおぼんを持って食堂のほうへ行ってしまい。…引き止める気力も、ついて行く気力も今は湧かない。ただ一言、「…貧弱なんだからちゃんと食えよ、ったく。」と呆れような声が出て。食べてもらえるかは別として、無事プリンも届けたのだし部屋に帰ろうか。いつまでもここに居たって仕方がない、)
 

  • No.1713 by 御影尋  2020-09-13 14:59:58 

>>アンリマユ
(プリンは冷蔵庫へ。おぼんは申し訳ないけれど…とラップをかけて返却した。それから、少し考えて足を自室ではなく…貴方の部屋へ。貴方が何をしているかは知らないけれど、多分気にしなくていいはずだ。だから、いつもの貴方のように問答無用で扉を開けると「…ただいま」と一言。相変わらず何も無い部屋だけれど貴方らしいから、まあ良いか。すたすたと中へ向かい、ベッドに勝手に横になり、ぼんやりと天井を見上げて)

  • No.1714 by アンリマユ  2020-09-13 18:17:02 


御影尋.

!…おい、部屋間違えてる。引きこもり過ぎて頭ボケたか?
(この後の予定は特に無い。部屋に帰って久しぶりに惰眠を貪り、ゴロゴロしようかと扉を開けて目に映った不意打ちにふたたび体が固まりかける。久しぶりに部屋から出てきたかと思えば、平然と人のベッドに横になっている貴女に一瞬ぎゅっと思いっきり眉を寄せて。その姿は普段の自分の行いそのものなのだが…なんというか。貴女の考えてることが分からない…パスだって繋がったままだ。床に腰をおろし「なにしに来たんだよ。」と貴女を一瞥して、)
 

  • No.1715 by 御影尋  2020-09-13 20:17:13 

>>アンリマユ
(帰ってきたらしい物音に視線を向け、心底迷惑そうな…というよりは、理解出来ないものを見るような表情に目を細め。間違いでも、嫌がらせでもなく此処に来たのだけれど…と、床に座った貴方を見据えるように身体を横向きにして「…消えたんですよ、痕。こうして自分たちは今に居て、貴方たちを置いていくのだなぁと思いました」と独り言。踏み込み過ぎた、近過ぎた…独占欲が無いと言えば嘘になる、目に見える繋がりをゴミ箱に捨てても思い出は消えないし。パスを切らなかった理由は一つだけ、困ったように顔を歪ませて)
思い出とか、色んなもので雁字搦めにしてでも、貴方と最期まで戦いたいのですが…ダメでしょうか

  • No.1716 by アンリマユ  2020-09-13 21:23:40 


御影尋.

(お別れはいずれ必ずやって来るものだけどその日が来ても裏切られたとも、ましてや置いて行かれたとも思わないのに…聞こえた独り言に馬鹿だなぁ、としみじみ思う。寝台に乗り上げてはいつも通り貴女の隣に寝転んで「おら、来いよ。アンタが勝手に引きこもりやがるからこっちは忙しかったんだ、体使って癒しやがれ。」とこれまたいつも通りの悪態を。…本当に趣味が悪い女だ。犬に欲する物を言わせておきながら要らない物はどれか、なんて聞くのだから。貴女が欲しいと告げた日から気持ちは変わらない…早くと腕を広げ、)
 

  • No.1717 by 御影尋  2020-09-13 22:19:43 

>>アンリマユ
横暴ですね…あと、その言い方、何かこう、
(約束は違わない。貴方を縛り付ける物は取り外して、自由なまま貴方を連れていこう…今度こそ、ちゃんとしたマスターにならないと。聞こえた声が…何だか含みのある言い方に聞こえたのは、自分のせいじゃないはず。不満を口にしながら身体を起こして、腕を広げてくれた貴方の方へ。まあ、こんな人間の体温が少しでも癒しになるのならいくらでも、と腕を貴方の隣に置いてから…視界で揺れた「あー…ちょっとごめんなさい」と貴方の脚先に手を伸ばすと、アンクレットを外してしまおうと手をかけて)

  • No.1718 by アンリマユ  2020-09-13 23:06:17 


御影尋.

…?なにすんだよ。
(悪態は嫌味としてちゃんと伝わったらしい。もごもごと歯切れ悪く口を動かす貴女に、満足げにへらっと表情崩して笑い。そのまま貴女のことを抱き締めよう…と、足首へ伸びる手を注視。理由が分からず動きを止めていたが、アンクレットを外されそうになると咄嗟に嫌そうな声を発して足を動かす。なぜ…疑問符が消えないなか貴女の足首を見て小さく瞠目。…いつも身につけてる訳じゃないと思うが、喧嘩したばかりだから気になり「ヒロ、」アンクレットは?と尋ねるように見上げて、)
 

  • No.1719 by 御影尋  2020-09-13 23:54:50 

>>アンリマユ
(こちらに向いた目が、驚いたような色をしていたから大人しく手を引いてその場に座り直す。貴方が嫌で、思い出を捨てたくてゴミ箱に入れたんじゃない、ただの見習いが貴方の傍にこれからも一緒にいたいと渡した枷を無かったことにしたくて。目に見える束縛の汚さに自己嫌悪が酷い、困ったように眉尻を下げ「それは不要なものです、処分するべきものです」と…自分がいつ消えても良いように、お互いに後腐れがないように、バレンタインチョコ同様にギブアンドテイクを選んできたのに…なるべく平然を装って、当然でしょうとでも言いたげに、貴方からそっと視線を外して)

  • No.1720 by アンリマユ  2020-09-14 21:35:10 


御影尋.

本当に、それで消えるのか…?
(寝転んでいた姿勢を起こして胡座をかく。色んなもので雁字搦めにしてでも、最後まで一緒に戦いたいと願ったのは一体どこのどいつだ。それにオレの物なんだからこいつにどうこう言われる筋合いは無い。正しい道だと言いながらも頼りなく揺れている瞳を、真っ直ぐ見つめる。「…アンタだってもう分かってるだろ。捨てたところでそう都合よくはいかないってさ。」どの道思い出を積み重ねた以上、未練のない別れは出来ないだろう。…それでも貴女の手を取ったことは間違いなんかじゃない、)
 

[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:版権(元ネタあり)なりきりチャット







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック