ほのか 2018-07-30 23:57:44 |
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(ほのかさんのやり易いやり方でいいですよ。
小説は一人称視点(主人公が語り部)で書くほうが正直書き易いのは確かです。
小説のはじまり(くれないさんの書き込み)は、九浪千里の一人称視点でスタートしました。
本来はこのまま視点が変わらずに物語が進むのが普通です。もちろん途中で二人称になったり三人称になったりと視点が移動することも可能ですが、それにはある程度の約束事(ルール)が必要になります。なぜなら書き手も読み手も混乱してしまうからです。
誰が→どこで→誰と→何をした
このストーリーの流れの基本が、視点が移動することによってわかりづらくなっちゃうんです。
ところが、くれないさんに続く2番目の書き込みで、ほのかさんは視点を「坂本なゆ」に変えた。
これには正直驚きました。
なぜなら、ごく自然に、全く違和感なく、見事になゆの視点を表現していたからです。
これは一体何故だろう…って考えた結果、「書き手が変わるときに視点も変わる」ことに気付いたんです。
これは先ほど書いた、いわゆる「ルール」として成立してる!って。
これは面白いな!って思ったんです。
でもよくよく考えると、この技法って「イメチャ」で使われるものだな…ってとこに行き着きました。
イメチャは、あくまで自分視点で発言したり行動したり描写したりしてストーリーを展開させていく遊びです。(なりチャも似てますがちょっと違います。その説明はここでは省きます)
その際、当然交互レスする度に視点が変わります。
それを繰り返しながら物語が進んでいくのがイメチャです。
最初にほのかさんに「リレー小説ですか?イメチャですか?」と問いかけたのは、ストーリーの主観をどこに持っていくのか、このまま視点の同時進行でいくのか、それともどこかで視点を移動させるのか、それが知りたかったからです。
ほのかさんが書き易いようであれば、それぞれの視点から物語を進めるのも面白いと思います。
その場合はリレー小説というより、イメチャ作品に近いものになりますが、お互い楽しければそんなことはどうでもいいんじゃないかな…と(笑)
長くなってすみません(深謝))
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