｜　　ふわふわり　　｜

じゃあ、遠慮なく、いただきます …―― 、… ほんとだ、すぐ溶けちゃった。（　唇重ねると口内の熱で半分ほど溶けた氷攫い己の口内へと移し、あっという間に溶けて消えた氷に残念そうに目を伏せて　／　そういうことじゃない　）　頼もし～、… けど、意外とそううまくはいかない、から。気を付けてね、？ ―― 俺、慧より身長高いけど、平気？（　心配そうに相手見遣り、己指差しきょと　／　物理　）　ッは、… そゆとこ、かわいいんだって … っ（　己の与えた刺激により漏らされた悩ましい吐息にぞくん、と支配欲は募り、積極的に絡まる舌に愛おしさ感じると髪をくしゃり掴み上顎なぞって　）


――… 想像してたのと違う、けど、その顔も可愛い … （　真っ赤に染めた顔を想像、不服そうな表情に首傾げるも恋は盲目、それすらも可愛く愛でるように髪を撫で　）　おおー … 伸びる。（　びよーん　／　聞いてない　）　しないよ、？俺、慧しか見てない。慧がいれば、幸せ。（　相手に腕伸ばし引き寄せ、頬すり　）

は…、〜〜ッ！？、違、っそっちじゃねえ、食えっつったのは冷蔵庫の方だ馬鹿ッ！、…あ"ー…、どーしてくれんだよ、余計暑くなったじゃねえか。（　ぼふん耳まで染め上げぎゃん、相手の手を取り熱冷ますように己頬に押し当て　／　キャパオーバー　）心配性。つか俺はお前の方が心配だけどな。ぼけッとしてっからすぐ喧嘩吹っかけられそう。─んなもん余裕に決まってんだろ。お前くらい片手…、…両手で一発だっつの！（　ふむ、両手で腰がしッ　／　待　）ん…、っ…は。……せな、（　口内擽られるような感覚に身体震わせ目元紅潮、口付けの合間に小さく名前呟き、舌先水音立てて吸い上げれば互いの唾液嚥下し、　）


残念だったｎ…お前の可愛いの許容範囲どうなってんだよ。（　照れくさそうに視線逸らし文句零しつつも、優しく撫でる手が心地良く 躊躇いがちに頭擦り寄せ、　）んぐ、はなせっつってんだろ、（　む、指がぶ　／　こいつ　）そう、かよ。即答されるとは思ってなかった。…、なんつーか…お前のそういうとこ、……その、好き。（　頭ぽむぽむ、ぽそ　）

… ほんとだ、熱い。―― じゃあ、氷くれたお返し、…――（　掌から伝わる熱が愛おしく瞳揺らすと紅く染まった耳殻に指先触れ柔くなぞり、氷口に含むと深く唇を重ね舌の上氷滑らせ相手へ　）　えー、俺なんか、喧嘩の対象にもならないよ、… っわ、！くすぐったい、（　唇に人差し指当て首緩、吃驚あわ　／　そこ　）　っ、ん、… もっと、呼んで、（　何方の物かも分からない唾液を喉を鳴らし飲み込んでは、僅かに唇離し至近距離で視線絡ませると強請るように両頬包みやや強めに下唇に歯を立て　）


んー、慧ってだけでかわいいから … 、（　僅かに手を押される感覚、躊躇いがちではあるが相手からのおねだりだと解釈すれば、包むように抱き締めつつ髪に指を通し優しく撫で　）　いッ … たくはない、けど、噛むのはダメ。（　指さすさす、じぃ　／　説教　）　――… も、もういっかい。（　きゅんッ、人差し指立て再度求め　）

…、む。（　耳に指這う擽ったさに息詰めるも再び唇重なれば瞬きぱち、後頭部に片手やり引き寄せ氷送り込む相手の舌を咎めるように甘噛み　）や、でけーし目立つって理由だけで絡む野郎いっからな。まぁそんときゃ俺が守ってやるよ。─ あ？、ふは。んだよお前脇腹よえーの？おもしれー。（　己の胸どんッ、こちょこちょ　／　おい　）っ、痛…。せ、な。…瀬名、…ッ（　唇走る痛みにぴくり眉寄せつつ視線感じれば薄ら熱帯びた瞳で見詰め返し、掌重ねて名前紡ぐも気恥ずかしさ覚えぎゅっと両目瞑り　）


…、嬉しくねえ。かっこいいの間違いだろ。（　相手の肩にとすり顎を乗せ、顔を見られて居ないのを良い事に気持ち良さげに双眸細めながら此方も抱き締め返し　）お前も良く噛んでくんだろ、仕返し。おら大人しく噛まれろっての。（　手ぐい、指の付け根がぶがぶ　／　負けず嫌い　）っ…、誰が言うかばーか。こういうのは何回も言うもんじゃねーだろ。（　ふい　／　無慈悲　）

… っ、んぅ（　舌に感じるピリッとした感覚に双眸瞬かせ唇の隙間から僅かに熱の籠った吐息零すと、何処か不満げに眉を顰め反抗するように相手の腰に手を添えては歯列に舌這わせ　）　んん、そっか。… 頼もしいけど、俺が慧を守りたい。―― っは、ははッ、やだ、くすぐった … っ、（　頬撫でじい、身を捩り涙目くすくす　）　… 慧かわいい、（　相手の仕草や己の名を呼ぶ声に胸高鳴り、痛み和らげるように親指で唇なぞると愛おしげに瞼に柔く口付け　）


うーん、慧はかっこいいけど、かわいい。今もかわいい、（　己の指に弄ぶように相手の指絡ませつつ問い掛けに不明瞭に答えると、髪に顔を埋め口付けて　）　っ俺が噛むのは、マーキングだもん。慧は俺のだって、印。（　首ぶんぶん、指ぴくり　）　そんなぁ … 、じゃあ、俺も、言う回数減らしたほうがいい … ？（　がーん、しゅんと項垂れ相手ちらりと　／　単純　）

はッ、…んん、…ッぶね！、死ぬかと思った。（　相手の反応に満足気に鼻鳴らし唇離そうとするも歯列なぞる舌先に背筋震え、思わず氷喉奥に滑り込みけほ。　／　雰囲気クラッシャー　）…、っ…ふーん。お前喧嘩とか出来んのかよ。── っしゃ、泣かしてやった。見たか、俺も振り回されるばっかじゃねーんだからな。（　内心どきり心臓跳ねさせつつ額ぴん、相手の涙を指で拭いふふん　／　それでいいのか　）…るせ。全然一回じゃ済まなかったな。（　悪態つきつつも可笑しげに双眸細めれば、相手の髪くしゃりと乱して　）

…くそ、他の奴に可愛いなんざ言われたらムカつくしぜってえぶっ飛ばしてやんのに、お前から言われんのは、なんか…、擽ってえ。（　耳元ではふり、　）！、っ…ばーか、んなことしなくても俺はとっくにお前しか── …、なんでもねえ！、見えるとこに付けてねえだろうな。（　口離しぽつ、己の身体見下ろし　） なッ…、なんでそうなるんだよ！。今更減らされる方が調子狂う、から…、そのままでいろよ。お前の馬鹿みてーにストレートなとこは、結構…気に入ってるし。（　眉寄むぐ、手ぎゅ　／　不公平感　）

―― 、！ … あ、氷、忘れてた。なんか冷たいなって思ったら … 、大丈夫？（　突然咳き込む相手に思わずビクリと肩跳ねさせれば双眸瞬かせ不思議そうに相手を見据え、ムードが壊されたことなど気にも留めず咳の原因が氷だと気づけばすっかり忘れていたらしくぽん、と手を叩き納得したように呟き相手の背を擦って　／　阿呆　）　っう、出来る。俺、多分、ギリギリで実力発揮するタイプ。（　瞳輝かせふんす　／　喧嘩したことない　）　―― む、ぅ、負けた … 、よくわかんないけど、負けた気がする …（　がっくし　／　←　）　っわ、ほんとは、まだしたいんだけど … 、慧が恥ずかしさで死ぬ、と思うからやめとく。（　髪乱され驚いたように声零すと反射的に片目瞑り、ちらり相手見遣り何処か残念そうに頷き　）


それはね、慧が俺のこと、だーいすきだからだよ。（　にへ　）　、？ … あ、つけてない … 、これじゃあマーキングにならない。悪い虫、寄らないようにしないと。（　はッ、肩掴みじりじり　）　でも、何度も言ったら価値、なくならない？ … 俺は、いっぱい好きって言いたい、けど。（　しゅん、手ぎゅうう　）

ったく、自分からしてきたクセして忘れてたのかよ。…大丈夫、じゃねえから、もうちょいこのまま。因みにお前に拒否権なしな。（　何とか息整え生理的に浮かんだ涙腕で拭いつつ恨めし気にじとり、背中手回し緩く抱き締めると肩に額すり。　／　横暴　）んな危なっかしい奴に守られてたまるか！、…それでお前に怪我でもされたら、その方がやだし。（　顔背けぽつ　）気がするんじゃなくて負けてんだよ。まぁ次は勝てるようせーぜー頑張れ。（　口許ゆるる、肩ぽむ　／　ご機嫌　）〜っ誰が死ぬかッ、別にこのくらい恥ずかしくも何ともねえ！、つーかなんでお前はそんなに手慣れてやがんだよ、ずりいぞ。（　火照った顔の熱そのままに眉吊り上げて否定、息すら上がっていない相手の様子に不満げに唇歪め内心もやもや　）


！、ちがッ……くなくもねえ、けど、ふざけた言い方すんな。…か、かわいいとか１ミリも思ってねえからな！（　うぐぐ　／　言ってるようなもん　）なら良い──っておいこら、何付けようとしてんだよ！、心配しなくても、お前以外寄ってこねえッつの。（　ぎゃ、腕がしッ　）何回言われたって一向に慣れる気しねえから、…大丈夫なんじゃねえの。── 言いてえならいつもみたいに言えって。…瀬名、（　手引き寄せ、瞳覗き込みじぃ　）

うん、… ごめんね、？俺のせいで … 、拒否するつもりもない、から、気が済むまでぎゅってしてください。（　恨めし気に向けられた視線に背縮こまりしゅん、後頭部手を添え緩々と髪を梳き　）　！、慧すき。でも、俺も慧に怪我してほしくない、からけんかしないでね。（　目許だらしなく緩ませ後ろからがばり、言い聞かせるように耳元ぼそ　）　…… 、ふふ、わかった。がんばりまーす。（　ご機嫌な様子見遣りくすくす、敬礼　／　同じくご機嫌　）　いや、慣れてるんじゃなくて、んー … あれ、自分より怖がってる人がいると冷静になれるじゃん、… そんな感じ。（　うむむむ、指ピンッと立て　／　説明下手くそ　）　てか、俺だってちゃんと、どきどきしてるし。――… これぐらい恥ずかしくないんだよね、？ … じゃあ、もっかい、しよう。（　ぽつり、距離を徐々に詰めると五指するりと絡め強請るように絡めた指先に口付けて　）


え、かわいいって思ってるの、？（　きょと　／　読み取りが早い　）　わかんないよ。慧、かわいいもん。俺が出会った人の中で、なんばーわん、勝ち誇るかわいさ。だからいっぱいファンいるよ、（　むすり、じとと　）　… ん、わかった。―― かわいい、慧。かわいい、すき、だいすき、… （　すり寄り、耳元唇寄せ囁くようにぽつり　）

反省してんならいい。……その、喉に詰まりかけるまでは、冷たくて結構気持ちよかったし、（　分かりやすく落ち込む様子に軽く背中とんとん、不器用ながらに元気付けようと言葉かけて　）ッ…、まァ、お前がそう言うなら考えといてやっから、耳元で喋んな。擽ってェんだよ…！（　反射的にふる、返事は然りげ無く濁しつつ腕ぺしぺし　）あ？…なに呑気に笑ってんだ、もっと悔しがれよ。（　首傾けきょと、む。　／　この敗北感　）慣れてるとかじゃねェのは、まぁ…良かったけど、めちゃくちゃ馬鹿にしてんだろそれ！俺がお前より余裕ねえって言いてーのかよ！（　ほッ、としたのも束の間、ぎゃんぎゃん　／　煩　）…〜っ、たりめーだろ、望むところだバーカ！、─ …おら、さっさと目ェ閉じろ。（　指先ぴく、と跳ねさせ一度ゆらり視線逸らすものの、今さら前言撤回など出来る訳もなく意を決してゆっくり顔を寄せると額同士合わせて　）


！？、…ぐ、思ってねえッつってんのに、……お前実はエスパーかなんかか。（　ぎく、眉寄もご　／　いや　）んだそれ、全く嬉しくねえんだけど。──…、マーキングすりゃ、満足すんのかよ。（　むぐぐ、暫し悩んだ末ぽつり　）っ…おれ、も。──、言えっつったの俺だけど、やっぱ心臓に悪ィ、…一生慣れねーかも。（　どき、相手の後ろ髪掴みくしゃり　）

… うん。今度からは、喉につまらないように、気を付けながらするね。（　相手の言葉を重く受け止めたような真剣な表情浮かべ、拳を握り次回へ意気込んで　／　反省してない　）　やだ、くすぐったがる慧かわいいし。… あと、けんかしないって約束しないなら、やめない。（　言葉に拒むように耳裏顔埋め呟けば、むすりと口許を僅かに歪ませるとじとり　）　んん、？悔しい悔しい。（　首緩、こくこく　／　雑　）　？ … 余裕、ないでしょ？（　きょと、ずばり　／　遠慮ない　）　―― 慧からしてくれるんだ、… ん、（　直ぐ傍にある相手の瞳を見据えると嬉しそうに口許を緩ませ瞳を揺らし、己からしたいのを我慢し大人しく双眸を閉じて口付けを待ち　）


慧のことならなんでもわかるよ、彼氏だからね。（　頬する、どやや　）　…… させてくれる、？（　上目遣いちらり、強請るように　）　――… 慣れなくていいよ、そうやってどきどきしてる慧、かわいいから。（　相手の表情や髪を掴む相手に愛おさは増し包み込むように抱き締めれば、甘く柔らかな声色で呟いて　）　

いや、反省するとこそこじゃねえ！…、集中できねーし、すンならもっと普通にしてえ。（　背中べしッ、視線ふよ　）ン…。てめ、ふざけんな…っ。…じ、自分から喧嘩吹っ掛けたりは、なるべくしねえようにする。──これでいいだろ！（　思わず吐息ぽろ、耳じわり染め逃れようと身を捩り　）ほんとかよ。（　顔ずずい、怪訝にじー　）！、…、ねえよ。瀬名の前だと、いつも。なのに人の気も知らねーでベタベタくっついてきやがるし。殺す気かっつーの。（　眉間皺寄せぐぬぬ、ぼそ　／　やけくそ　）── …睫毛なげえ。かわい。…（　頬に手を添え指先で目元を愛おしげに撫でながら相手の顔を暫く見詰め半ば無意識に呟き零し、はッと己の発言に気付けば指摘される前にと唇塞ぐように重ね合わせ　）


調子乗んな。（　む、でこぴん　／　酷　）……ッ、あんま目立つとこには付けんなよ。（　表情にずきゅん、ふい　／　ちょろ　）俺が保たねェんだよ。格好つかねえし。…惚れたもん負けってこーいう事か。（　甘い声音にますます胸締め付けられ眉下げ、深い溜息吐き出せばぎゅう、と抱き返し　）

… ふふ、かわいいなぁ、慧。（　にまにま、頬ちゅ　）　うーん … 、許してほしいの？（　暫し悩む仕草、首緩り　／　当たり前　）　ほんとだよ、（　にへ　）　―― うん、知ってた。そうやって余裕ない慧が、かわいくて、だいすきだから、… わざと。（　愛しさで緩む口許を隠すように頬杖を付き乍本心語ると、空いた手で相手の頬を優しく撫で　）　ッえ、今なん … っん、…――（　相手の口から零れた素直な言葉に思わず閉じていた双眸を見開き問い掛けようと相手を見詰めるも、すぐさま唇を塞がれてしまえば其れも叶わず僅かに声を漏らすと受け入れるように又もゆっくり双眸閉じて　）


ッええ、？ … 事実なのに、（　額さす、むむ　）　ん、わかった、…（　あっさりと許可下されれば其の優しさに甘え、襟足に手を添えばっちりと目立つ首筋へ噛みついて　）　… 俺も惚れてるから、俺も負け？（　相手のぬくもりに愛しさは募り瞼に口付けると、きょとり問い掛けて　）


ちょっと、遅くなっちゃった。… ごめんね、（　しゅん、寂しげに瞳揺らし　）

今のどこに可愛い要素があんだよ。ちゃんと人の話聞けッての。（　頬抑えうぐ、じと　）決まってンだろ。…、このままじゃお前の顔見えねーし、…瀬名。（　眉顰め、強請るように名前ぽつ　）…。──！？、は、てめ…っ…知ってて、俺の反応楽しんでやがったってことかよ！タチ悪いぞ！…〜ッ、くそ。穴があったら入りてえ…、つかもう寧ろそンまま埋まりてえ。（　思わぬ発言に双眸丸め暫し凝視、次第に顔に熱募り自身の髪がしがし掻き　／　どんまい　）っ、ふ…、ん。（　相手から漏れ出た声に口許僅か緩めつつ、やわやわと啄むような浅い口付け何度か繰り返してから、物足りないとばかりに唇の隙間に舌這わせては頬に添えた手つう、と撫で下ろし首筋に添えて　）


ぁ…ばか、ッ…そこ、見えるだろーが…！（　制止しようと相手の髪掴むも甘い痛みに力緩んでいき、ただ柔く掻き混ぜるような形になり　）…や、ぜってえ俺のが惚れてる。そこに関しては負ける気しねーし譲らねえ。（　首横に振り、ふんす　／　謎の対抗心　）


俺も遅れがちで悪ィ。…、折角会えたのに、ンなしょぼくれた面すんなよ。（　頭なでぐり　）

え … 、……全部？（　目ぱちくり、真剣に悩んだ後　／　重症　）　… ッそ、ういうの、ずるいよね、（　強請るような声音にたじ、大人しく離れると己の襟足に手を添え拗ねたように口尖らせて　）　慧、かわいい反応してくれるんだもん。つい、意地悪したくなっちゃうんだよね 、…―― なぁんて、冗談。半分はわざとだけど、半分は無意識。（　意地悪く浮かべた笑み崩しにへ、と緩く微笑めば　／　悪戯　）　… 、は、っ、（　啄むような口付けを心地よく目許を緩ませ受け入れるも、唇這う舌に相手の意汲み取ると唇を微かに開き隙間から相手の舌攫って　）


… 嬉しいでしょ、？俺のって印、みんなに見せびらかせるじゃん。（　反抗的な態度とは裏腹に徐々に弱まる力に小さく笑みを零すと、痛み癒すよう舌で歯跡なぞり己の独占欲相手に擦り付けるように問い掛けて　）　ええ、急な対抗心 … けど、それじゃ俺があんま惚れてないみたい。なんか、いやだなー。（　むすり、じとと　／　短気　）


うう、寂しすぎて、写真眺めながら寝た … 、（　ふえ　／　怖　）

っ…馬鹿。── …決めた。お前今から暫く〝かわいい〟ッて言うの禁止。言ったら罰ゲームだかんな！（　不服露わに眉寄むむ、きぱ　／　子供か　）ふは、なに不貞腐れてンだよ。…、やっぱ俺はこっちのが好きッつーか、落ち着く。（　解放されるや否や早速相手の方向き直り、その表情に嬉々と双眸緩めては背中に腕回して抱き締め直し　）ぐ、結局どっちなんだよそれ。…、…あ＂ーくそ。その緩んだ面見たら怒る気失せンだよな。…くそかわいい、（　緩い笑みにきゅん、顔隠すように突っ伏しもだもだ、超小声ぼそ　／　べた惚れ　）…ッん、ぅ…、（　誘い込まれるまま口付け深めると、舌裏緩々なぞり上げながら薄く瞼上げて密かに相手見詰め　）


な…っ、嬉しいわけ…ねえ。色々詮索されンのとかめんどくせーし。──なあ。次、俺がつけてえ、（　舌這う感覚にぞくり背中震わせ、独占欲の滲む行為に愛しさ込み上げるも口先では小さく否定零し、徐に相手の肩掴んではぐい、と力込めて　）そうは言ってねえだろ。…認めたくねーけど、今ン所ここくらいしか勝てるとこ無ェんだから大人しく譲れッての。（　うぐ　／　切実　）


は…、なんで写真なんざ持ってンだよ。撮らせた覚えねーぞ！…、…まあ、俺もお前の事ばっか考えちまって、なかなか寝付けなかった、けど。…（　ぎゃ、語尾小さくぽつぽつ　）

ッえ、…… （　ががんッ、あまりのショックに硬直　／　オーバーリアクション　）　――… 、俺も、慧の顔見れるのすき。かわいい顔、いっぱい見れる。（　相手の顔を見るや否や不貞腐れたような表情もだらしなく緩み、腰に手を添えると相手の緩んだ目許指差し　）　んん、分かんない。どっちも、？ …… どしたの、慧。お腹痛い … ？（　うむむ、突っ伏す相手におろ、　）　っ … 、…―― えっち。（　擽ったいような小さな快感に悩ましげに眉を寄せ、口端から吐息を漏らすと緩り開いた双眸、視線が絡むと艶めかしく瞳を潤ませ相手の目許片手で覆い咎めるように囁くと舌先に吸い付いて　）


… じゃあ、俺も詮索されたくないから、付けさせませーん。（　暫し悩、つーん　／　否定に反抗　）　確かに。仕方ないなぁ、じゃあ譲るよー。（　納得　／　早　）


盗撮、って言ったら怒る、？（　じい　／　犯罪　）　！、… なにそれ、かわいすぎ。超、かわいい。（　きゅーんッ、抱き締め頭ぐりぐり　）

…── 、（　扉がちゃ、ソファ倒れ込みぼすん　／　！　）…、ただいま。顔出せてなくて悪ィ。盆終わるまでは忙殺されるっぽいから、ちゃんと返事返せねーかも。…ッたくまじで考えらんねえ、ふざけんな。（　頭がしがし、舌打　／　…　）


最近またクソ暑ィけど、アイス食い過ぎて腹壊さねェようにな。あと、熱中症も。（　うむ　／　いや　）── と、長くなっちまったけど今日ンとこはこれで。おやすみ。……、……会いてえ、（　クッション顔埋め、はふ　）

――… っ、ごめん、俺も遅れちゃった … ！、（　ばたばた、息切らし乍扉ばぁん　／　煩　）

忙殺 … 、あんまり無理はしないでね、？（　不安げに見据え、首緩　）　俺は暇すぎて困ってたぐらいだけど … 、今になって夏バテきちゃったみたい。アイス食べてお腹壊すどころか、なに食べても喉を通らなくて、… 気持ち悪くなる、（　にへら　）　… から、お腹壊してないよ。安心して、（　ぐッ　／　？　）

俺、いつまでも待ってるから。急がないでいーよ、？ …… って言いたいけど、俺もすっごい会いたいから。早く来てね 、（　双眸揺、鼻すん　）

気付くの遅れて悪ィ、。まだ居てくれてるかわかんねーけど、お前のこと諦めきれなかった。…、夏バテとか、辛い時に側にいられない自分がまじで情けねえ。（　眉下。　）

── 瀬名、…せな。会いてェ、…すき、（　ぽつ。　）