後にも先にも、 （ 〆 ）

>1801

上に兄弟居るとかか？(相手の手に身を委ねつつ顔を覗き込まれると視線を合わせながら問い掛けて)
ん、まぁな。楓クンの彼氏だし(軽く重なる唇の感触が心地良く嬉しげに目を細め、告げられた褒め言葉には満更でもない様子で頷き。特に否定する事も無く得意げに微笑むと当然とばかりに言葉を返して)

了解。ちょっと待ってろ(大袈裟な程目に見えて嬉しげに緩む表情を見ればクスクス笑いながら頷き、ゆっくりと布団から出て相手の体に布団を掛け直すと、適当なスウェットに足を通してから軽く伸びをし。一度ベッド脇に身を屈めて相手の額に口付けを落とすと囁くように告げ)

――っと、ごめん。折角休みだし透哉とゆっくり出来ると思ってたら、予定入っちゃった上に帰り遅くなっちゃった、…まだ起きてる？（ 申し訳なさげに眉下げ ）
昼の、返しとくけど蹴ってくれてもへーきだから。あと返事ありがと、キリがいいとこで蹴んのもりょーかい。ありがとね（ こく、と小さく頷き ）

…ッ、ん…、なぁにそれ、可愛すぎない？（ 首元に柔く吸い付かれる感覚に思わず身を震わせ吐息を漏らしてしまいつつも、熱っぽい笑みを零すと相手の瞳を愛しげに見つめながらも嬉しそうに言葉を返して ）…俺も、すげぇ幸せだよ。

…楓、(相手の姿に安堵したように名前を呟くとぎゅう、と抱き締め)悪い、一旦蹴る(眉下げて呟き)

わ、…ごめんね、透哉。行く前に一言言えたらよかったのに、（ 抱き締められれば此方からも相手の背に腕を回し、ぎゅうう、と抱き締め返しながら申し訳なさげにぽつりと言葉を掛け ）ん、全然へーき。…もー、寂しい思いばっかさせてほんとにごめん、（ 首を緩く左右に振って言葉を返した後に眉下げ相手の瞳を見つめながらぽつりと呟き ）

…いや、良い、(相手の肩に額を擦り寄せるようにして告げられる言葉に耳を傾けているも、視線が合わさり相手を見詰めると小さく首を左右に振り。視線を落とすと「帰って来てくれて良かった、」と呟き)

…帰ってくるよ。よっぽど忙しくない限り、…ちゃんと此処に帰ってくる、（ こく、と深く頷くと相手を再びぎゅう、と抱き締め、片手で優しく相手の髪を撫で ）

…悪い、最近…情けないとこばっかで、(髪を撫でられる感覚に目を伏せながら安堵にゆっくりと息を吐くと、眉を下げてぽつりと呟き)

…、んーん。情けないなんて思ってないよ、（ 告げられた言葉に耳を傾けるも、相手の髪にゆっくりと指を通しながら、ふるふると首を左右に振っては言葉を返して。相手の顔を覗き込むと軽く唇を重ねて、「 俺は何処にも行かないし、透哉の傍から居なくなったりしないから、 」とぽつり言葉を続け ）

ん、(相手の緩慢な手付きが心地良く曇っていた表情を和らげながら小さく頷くも、ふと唇が重なると目を細めて甘えるように互いの鼻先を擦り合わせ。告げられた言葉に僅かに頬を緩ませると「…ありがとな。…安心した。楓が居なくならねぇのは分かってんだけど、」と眉を下げつつも笑みを零し)

……好きだよ、大好き、（ 甘えるように鼻先を擦り寄せられれば愛しげに笑みを零して。安心した、という相手の言葉を聞いては此方も安堵したように笑みを零し、愛しさが込み上げるまま囁くように告げては再度相手の唇をゆっくりと食み ）

…俺も好き、(ふと告げられた言葉に一瞬驚いたように目を見開くも、ぐ、と何処か堪えるように眉を寄せ。唇が重なる感触に目を伏せて此方からも一度唇を食むと、僅かに顔を離して相手を見詰め同様な言葉を返し。両手で相手の頬を包み再度軽く唇を重ねた後「…愛してる、楓、」と囁くような声色で告げ)

……ふ、（ 相手からも唇を食まれれば心地良さげに目を伏せて。告げられた言葉に耳を傾けては何やら心底幸せそうにはにかみつつ、「 …すげぇ嬉しい。…こーんなに可愛くてかっこ良くて、…俺のことこんなに想ってくれるダーリンがいんのに、居なくなったりするわけないよ。大丈夫、…俺も愛してるよ、透哉 」相手の首元に顔を埋めてはぽつりと呟き ）

…物好きなんだな。…今の俺なんか、絶対面倒臭いのに(幸せそうに緩んだ表情に胸の奥が甘く締め付けられる様な心地で目を細め、今の自分では身に余る程の言葉には何処か照れたようでもありながら困ったように微笑み。照れ隠し半分でぽつりと呟くも、相手の髪に指を通すと「…最近、すげぇ忙しくて疲れちまって、…余裕無くて、自分の事しか考えられなくてさ。楓とあんまり話せねぇのがしんどくて、仕事でも色々上手く行かねぇ事もあったし、…だから、その時はあんま意識してなかったけど、見返したらすげぇ投げ遣りな態度になっちまってて、…それを昨日謝りたかったんだ、」と濁したままだった謝罪の理由を口にし。相手の髪に頬を寄せては「嫌な気分にさせてんじゃねぇかと思って。…楓は勘良い方だろうし、気い遣わせてんだろうなって思ってさ。ごめんな」とぽつりぽつりと言葉を告げ)

…んー？人間なんだからそういう時もあって当然だし、…楓くんは面倒なんて思ってないって。大体そこも含めて好きなんだから、…気にしなくていーのに、（ 照れ隠しのような相手の言葉を聞いてはくす、と笑みを零してしまいつつも顔を覗き込むように相手を見つめると言い聞かせるように穏やかな口調で言葉を返して。髪に指を通される心地良さに目を細めているも、続けられた言葉にじっと耳を傾けた後に相手の顔を見つめ直せば、「 …話してくれてありがと。…ん、忙しいだろうし、疲れてんだろうな、ってのも分かってた。俺が寝落ちばっかしちゃって話せてないのもそうだし、…さっきから言ってるけど、寂しくて不安な思いさせちゃってんだろな、とも思ってた。…でも、どうしても投げやりになっちゃうとか、そういう時だってあるのは分かるし、…なんつーか、俺はそういうのだけで透哉を見てたりしてないから全然へーき。あんたが俺を想ってくれてんのは充分伝わってるし、それ言葉にしてくれてすげぇ安心した、っつーか、やっぱ大切にしてくれてんだな、って、嬉しかった。ありがと、 」上手く纏められない中でも伝えたいことだけをとにかくぽつりぽつりと口に出しては、「 彼氏なんだからいつでも頼ってよね。話ならいつでも聞くし、…最近はすぐ寝ちゃってるけど、傍に居てくっついてたい、っていっつも思ってる。今度また飯でも作ろっか、一緒に食べよ 」こつん、と額を合わせては頬を緩めながら付け足すように告げて ）

…悪い、昨日は俺が先に寝ちまった。一言言ってからにしようと思ってたのに…(眉下げ)返事しとくけど、俺が返してぇだけだから蹴ってくれて大丈夫だからな。


……俺、一生楓クンには敵わねぇわ、(相手に見せてしまうみっともない姿を少なからず負い目に感じていたはずが、相手からの“好き”の一言で簡単にそんな気持ちも霧散してしまうのだから自分も大概現金らしいと笑みを零すと、困ったように眉を下げながらぽつりと呟いて相手の目元に口付けを落とし。言わないつもりでいた恰好の付かない謝罪も結局は口にしてしまい、伝える事で気持ちが軽くなった一方淡い後悔も抱いていたのだが、そんな大人気ない心境さえ受け入れてくれるその言葉にじわりと胸の内が甘い幸福感に満たされ。自分の中では処理しきれない程の嬉しさと愛しさが込み上げるまま頬を微かに紅潮させつつ耐え切れずに眉を寄せると、触れ合った額を其方へ摺り寄せて。最後に付け足された言葉に相手が傍に居る事で感じさせてくれる細やかな幸せで胸が一杯になるのを感じながら、小さく頷くと「…ん、食いたい。楓の料理」とそれだけを辛うじて伝え、堪らないような気持ちが溢れるまま一度軽く唇を重ねると幾度か啄むような口付けを繰り返し)

ただーいま、透哉。
寝落ちのことは全然へーき、気にしないで。あんな時間だしさ（ ふるふると首を左右に振って ）…それと、返事もありがと。すげぇ嬉しかった、…ちょっと照れ臭いけど（ 相手の口から紡がれる言葉に僅かに頬を赤らめながらも嬉しそうにはにかみ ）

ただいま、楓。結構遅くなっちまった、(小さく溜息吐き)ふは、そう思ってくれてんなら良かった。俺も今回のことは楓に礼言わなきゃなんねぇし、…ありがとな(微笑んで頷き)

ん、おかえり透哉。だいじょーぶ、お疲れ様（ 相手の姿を視界に捉えては嬉しげに頬を緩ませ、軽い足取りで相手の元へ駆け寄り ）んーん、ぜーんぜん。楓くんなーんにもしてないよ。これからも透哉の傍に居たい、って伝えただけ（ 緩く首を左右に振っては幸せそうに笑みを零し ）

ありがと、(微笑んで此方へ駆け寄ってきた相手の腰に腕を回して抱き寄せると、首元に冷えた頬を寄せながら「はー…あったまる、」とぽつりと呟いて頬を緩ませ)こんな俺の傍に居たいって言ってくれる奴なんか他に居ねぇよ(相手の笑みにつられて愛しげに目を細めると、額に唇を触れさせながら囁くように告げ)

ん、…っ、冷た、（ 抱き寄せられるまま相手と密着するも、ふと首元に柔らかくもひんやりとした感触を感じ取ればびく、と肩を震わせぽつりと呟き。相手の背に腕を回して更に密着するようにとぎゅう、と抱き締めると「 …透哉のためにあったまっといたから。思う存分あったまって、 」囁くように告げて ）…んー？…それは過小評価し過ぎだと思うけどなァ。…透哉のこと好いてくれる人はきっと俺の他にも居るだろうし、…あんたが気付いてないだけで魅力だっていっぱいあんのに、（ 額に柔らかな感触を受けてはふにゃりと緩んだ表情を相手に向けて言葉を返すも、ふと口角を上げると「 …ま、他に居たとしてもあんたを譲る気はさらさらないけど、 」と独占欲を剥き出しにしつつ自信ありげに付け足し ）

…ふは、なんかそれ良いな。楓が言うとちょっとエロくて(冷たさに肩を震わせる様子さえ愛しさが込み上げ頬を擦り寄せつつ、告げられた言葉には思わず笑みを零し。揶揄うような声色ながら紛れも無い本心を口にすると、首筋に僅かに吸い付くようにして口付けを落とし)…いんだよ、俺が気付いてなくたって楓が気付いてくれてれば(何処か擽ったげな笑みを零しつつも嬉しげに頬を緩ませると、相手の髪に頬を寄せながらぽつりと告げ。付け足された言葉には愛しさが込み上げるのを感じながら「俺だって楓の事は譲らねぇよ。…余計に手放してやれねぇな、って思ったし」と口端を上げて告げ)

ふ、なぁにそれ、……ッ、（ 頬を擦り寄せられれば愛しげに笑みを零しつつ何処か揶揄うような言葉を掛けるも、直ぐに首筋に柔い刺激を感じてはぴく、と身動ぎをして。思わず熱の篭った吐息を漏らしてしまいつつも、僅かに顔を離せば何か求めるように相手の瞳をじい、と見つめ ）ふは、それは言えてる。そーだよね、透哉も知らない透哉の魅力も、ぜーんぶ楓くんが独り占めしたげる、（ 相手の髪をぽんぽんと優しく撫でながら、相手の言葉に同意するように小さく頷くとぽつりと囁くように告げて。続けて告げられた相手の言葉に耳を傾けると、ぱちぱちと数度瞬きをするもふと口角を上げると「 ん、…手放さないでよ、 」と僅かに首を傾けながら言葉を返し ）

…ふは、…かぁわい、(相手の零す吐息に自然と体温が上がって行くような感覚に身を委ね視線を合わせるも、何処か物欲しげな表情は煽情的でありながら胸を擽り笑みを零して呟いて。顔を寄せつつ目を伏せるとゆっくりと唇を食み)ん、頼むわ(髪を撫でられる心地良さに目を伏せながら笑みを零して頷き。告げられた言葉に「手放すも何も、もう楓無しじゃ無理なんだって、」と何処か困ったように眉を下げて微笑むと、ふと互いの額を触れ合わせ「この前、楓が飯一緒に食おうって言ってくれた時、…ほんとに楓が傍に居てくれて良かった、って実感したし…もっと大事にしようって思ったからさ」とぽつりぽつりと告げ)

ただいま、楓。今日は俺の方が早かったみてぇだしあったまっとくかな(炬燵に足を入れ)

ただいま、透哉。…ごめん、昨日寝落ちしちゃってた上に帰んの遅くなっちゃった、（ 扉開けるなり相手の元へ歩み寄ると背後からぎゅう、と抱き締め ）…昨日もすげぇ嬉しいこといっぱい言ってくれて、俺も幸せだな、って、…透哉のこともっと大事にしたいな、って思ったよ（ 相手の背に額を擦り寄せながらぽつりと呟き ）

…お帰り。お疲れ、(抱き締められると相手の方を振り返り髪に口付け落とし)ふは、そりゃ良かった(クスクス笑いながら満足げに頷き)

ありがと。…透哉もお疲れ、（ 髪に柔らかな感触を受けるとふにゃりと嬉しげに頬を緩ませ ）ん、ばっちり相思相愛だね（ つられて満足げに笑みを零しながら相手の頬をふに、と柔くつつき ）

ん、…俺そっち向きてぇんだけど、(微笑んで頷くもふと相手の腕を軽く叩き)そりゃそうだろ。俺だからな(されるがまま満更でもない様子で頷き)

、んー？こっち？（ ふふ、と笑みを零しつつ大人しく相手の体に回していた腕を離して ）ふは、流石南雲クン。まァ楓くんも一途さじゃ負けてないけどね（ 一頻り相手の頬の感触を堪能したあと指を離すと何処か得意げに笑み ）

ん、(頷きつつ手が離れると其方へ向き直り、相手の背に腕を回しながら「寒かっただろ、…もう布団入っとくか」と声を掛け)…俺だってずっと楓に一途だけど、(得意げな表情を目を細めつつ見詰めているも、ふと軽く唇を重ねると口端を上げて囁き)

…寒かった、…道路すげぇツルツルで転けそうになったし、（ 背に腕を回されれば嬉しげに頬を緩ませるも、掛けられた言葉にこくこくと同意するように数度頷いては不満げに眉を寄せて愚痴を零し。「 ん、入る。…早く布団でくっつきたい、 」と素直に返答して ）ん、…知ってる。これからも、余所見なんてしてる暇ないくらい夢中にさせてやっから。…だから、覚悟してて（ 唇が重なればその感触に心地良さそうに目を細めるも、顔が離れれば態とらしく艶っぽい笑みを浮かべて言葉を返し ）

…ふは、ほんとに実家の方は近そうだな、(僅かに考え込むような無言の後ふと破顔して呟くと、徐に相手の膝の裏に腕を回しゆっくりと抱き上げ。「転ばなかったか？」と相手の頬に鼻先を触れさせながら問い掛けつつベッドへ向かい)…楽しみにしてる(艶やかな笑みに惹き込まれるように視線を絡めた後ぽつりと答え)

ただーいま。最近楓も忙しそうだな(扉開けると周囲見回して呟き)今日も俺のが早く帰って来れたし、温まっときますか(炬燵に足を入れ)

ただいま、透哉。…うあー、ごめん、遅くなっちゃった（ はぁ、と溜め息ついて ／ 相手の元へと歩み寄り ）昨日も運んでくれてたのに寝落ちしちゃってたね、……前までの返事も、もう少ししたら返せると思うから待っててくれたら嬉しい、（ 眉下げ ）
今日は透哉があっためてくれんのー？（ 背後から相手をぎゅう、と抱き締めてはぽつりと呟き ）

おかえり、楓。お疲れ(抱き締められると其方を振り返りつつ言葉を返すも、足の間をぽんぽんと叩いて「こっち来いよ」と言葉を続け)ん、了解。気にすんな。疲れてんだろ。昨日も遅かったし、俺も結構直ぐ寝たから大丈夫(相手の髪をくしゃっと撫で)

…さて、そろそろ寝るか…、(欠伸零し)…よっ、と、(そっと相手を抱き上げベッドにゆっくりと下ろすと、隣に横になり暫くの間髪を撫でつつ頬を緩めて寝顔を見詰めた後｢おやすみ、｣と囁いて額に口付けを落とし)

おはよ、…ごめん、俺また寝て――…最近こんなのばっかだね、（ 目を覚ませばベッドの上で、自己嫌悪に下唇を噛みつつぽつりと呟き ）
今日はこれから予定あんだけど、今ちょっと時間空いてるから、前の返事しとく。遅くなってごめんね、透哉も返事はいつでも大丈夫だから、（ 手ひらひら ）また夜帰ってくっからさ、…そん時は昨日よりくっ付けたらいーな、（ 苦笑浮かべ ）


>>1814

……、ふは、そんなに褒めたってなーんも出ねェよ？南雲クン、（ 再度包まれるように抱き締められる感覚に幸せそうに笑みを零しつつ相手の言葉に耳を傾けていたが、何処か照れ臭さを覚えながら、頬を僅かに淡く染めつつ照れ隠しに上記を呟いて ）

>>1815

上に、…ん、そうだね。姉ちゃんが一人いる、（ 相手の問い掛けに対し思い返すように宙に視線を漂わせた後、ぽつりと返答して ）
…んん、ほんと自慢の彼氏だよ、（ 得意げに微笑む相手の表情が更に胸を甘く締め付け、緩み切った顔を引き締めることもなく、愛しさや幸福感に溢れるまま再度啄むように相手の唇を柔く食むとぽつりと言葉を返し。名残惜しそうにしつつも僅かに顔を離すと、「 …ずっと一緒に居てね、 」ぽつりと付け足すように呟いて ）

ん、…ありがと（ 自身の体に布団を掛け直してくれる相手の心遣いや額に受ける柔らかな感触に、嬉しさから頬が緩んでしまいながら小さく頷き、相手の頬に口付けを返しては短く礼を告げて ）

はー、さっむ…(身を縮こまらせながら扉を開けると直ぐ様炬燵に足を入れ)今日も俺の方が早く帰ってこれたみてぇだし、楓のこと待ってるな。…それと、寝落ちのことは気にしなくて良いから。疲れてんだろ。無理しねぇで眠い時には寝てくれた方が俺も安心するし、大丈夫だからな(微笑んで頷き)

……ただいま、（ ぶる、と身震いしつつ部屋に入っては相手の元へと歩み寄り ）結局遅くなっちゃった。ごめんね、（ しゅん、と眉下げ ）…んん、ありがと。そう言ってくれて助かる、…けど気ィ付けるから、（ その場にしゃがみ込んでは相手の背に額を擦り寄せぽつりと呟き ）つか、透哉もお疲れ様、（ ゆっくりと背後から相手の体に腕を回し ）

おかえり、楓(相手の声が聞こえるとパッと顔を上げ頬を緩めつつ言葉を返し)ん、平気。お疲れ。…大丈夫だって。そんな顔すんなよ(頷いて答えるも、眉下げてしまうのを見れば困ったように眉を下げつつ微笑んで相手の目尻に唇を触れさせ)…寒いだろ。こっち来いよ、(相手の言葉に耳を傾けているも、背中に微かな重みを感じると呟くような声色で声を掛け)ありがと。やっとでかい仕事乗り切ってさ、…暫くは前よりゆっくりできそう(体の前に回る相手の腕に手を添えながら頬を緩ませて告げ)

ん、…んー、透哉（ こく、と頷いては何やら甘えるように相手の背にぐりぐりと額を押し付けつつ半ば無意識に相手の名前を呟くように呼び ）ありがと、…けどどうしても、寂しい思いはさせたくなくて、（ 目尻に柔らかな感触を受けては反射的に片目を瞑り。目を開けば安堵したように小さく息を吐きつつ答え ）…ん、（ 声を掛けられれば小さく頷いて、相手の足の間へと移動するとゆっくりとそこに腰を下ろし ）、ほんと？…良かった、ほんとにお疲れ様、（ 手を添えられると、片手を相手の手に重ねては指を絡めるようにして柔く手を握り ）…じゃあお疲れ様会しよ、透哉にご褒美あげんの、（ ふふ、と楽しげに微笑みながらぽつりと提案して ）

ふ、…俺そっち向きてぇな、(擦り寄られる感触と名前を呼ぶ声に堪らなく胸の奥を擽られるようで思わず笑みを零すと、顔を其方へ向けるように振り返りながら告げ)まぁ寂しいけど、この前楓が安心させてくれたから待つのもあんまりしんどくなくなったし。だからあんまり気にしなくて大丈夫(未だ表情が晴れない相手の頬に鼻先を軽く擦り寄せながら告げ)…楓が先に寝ちまうくらい俺は平気。…この間まで散々うだうだ言ってた奴が言える事じゃねぇけど、少ししか顔合わせられねぇなら尚更俺は楓が笑ってる顔のが見てぇな、(相手の体を包むように抱き締めて目を細めると、肩口に顎をのせ囁くようにぽつりぽつりと告げ)ん、ありがと。…今回乗り切れたのは楓のお陰だな(冷えた相手の指先を温めるように空いている手を重ね)…なら楓の料理食ってワイン飲んで、…その後は楓クンに癒してもらうかな(相手の言葉に嬉しげに頬を緩めると何処か浮かれたような声で答え、ふと口端を上げると振り返り相手の髪に口付けを落として付け足し)

…ん、こっちー？（ 相手の声が聞こえてくればふと背中から顔を離し、相手の顔を見つめると視線が合えば嬉しそうに笑みを零し、相手が此方を向いてくれたのを良いことに軽く頬へと口付けを落としてはゆるりと首を傾げ ）んん、…それなら良かった、…いや、良くはねェけど。でも、出来るだけ時間空いたらすぐ帰ってくるから。…だから待ってて、早く帰って来れた時は楓くんが出迎えるし、（ 直ぐ近くに感じる相手の存在に安堵したように笑みを零しながらぽつりと言葉を返し ）…ほんと良い男すぎ。そんな風に思ってくれる彼氏が居て、…俺幸せだよ、（ 自身の体を包むような相手の温もりに幸せそうに目を細めて。ふと顔を其方へ向けるとあっさりと嬉しさに表情を緩めてしまいながら思ったことをぽつりと口にし ）ほんとー？…まァ、いつだって楓くんが傍に居るわけだし、…いつでも頼ってよね（ 重なる手の温もりにふ、と目を細めては、必要とされていることの嬉しさに何処か得意げな声色で言葉を返して ）ん、…任せて、（ 嬉しげな表情を見せる相手に愛しさを感じつつ、こく、と小さく頷くと期待しろと言わんばかりに得意げな笑みを浮かべ ）

ん、…けどもう遅いし、布団入っとくか(頬に柔らかな感触があれば目を細めて微笑み相手の頬を片手で撫でるも、ふと時計を見ると相手の額に口付けを落としてから首を傾げ)分かった、待ってる(相手の表情が綻んだ事に安堵しつられるようにして笑みを浮かべると小さく頷き)…俺も。しんどい時に楓が傍に居てくれて何回も幸せだって思ったし、俺の事受け止めてくれて感謝してる。こんな良い彼氏他に居ねぇよ(告げられる言葉に自然と頬が緩んでしまうのを感じながら相手を見詰めると、額を触れ合わせながら微笑んで囁くような声色で応え。目を伏せると徐に顔を寄せゆっくりと唇を食み)ほんと。最近たまに見返してるけど、よく今でも傍に居てくれてんなって思うわ(クスクス笑いながら近頃染々と感じている事を口にすると目を細めて微笑み。声色から伝わって来る得意げな様子に愛しげに目を細めると額に唇を触れさせつつ「ん、…頼りにしてる」と微笑んで告げ)ふは、すげぇ楽しみ(相手の様子に思わず笑みを零してしまいつつも柔く微笑むと「すげぇ幸せだな、」とぽつりと呟き)

んー、……入っとく、（ 頬を撫でられる感覚に心地良さげに目を細めているも、相手の言葉を聞けばこく、と小さく頷いて。額に口付けを受けては嬉しげに頬を緩ませ、大人しく立ち上がると相手の手を引いてベッドへ足を向け ）ん、待っててね（ こくこくと小さく頷いて ）ん、……ふ、幸せ、って思ってくれてんなら良かった。そりゃ受け止めるっしょ、…誰よりも大切だし（ 相手の言葉がじわじわと胸を満たしていくのを感じ幸福感に溢れ、ふにゃりと頬を緩ませていたところに唇が重なれば心底安心したようにぽつりと言葉を返して、「 …これからも、離さない、っ思ってもらえるくらい、もーっと良い男になってやっから、 」と何処か得意げに付け足し ）ええ？そんなんお互い様じゃん？…透哉だって、色んなこと受け止めてくれたし。…そーれーに、…俺は好きで透哉の傍に居んだから、ね？（ 相手につられてくす、と笑みを零しつつも色々なことを思い返しながら、告げられる言葉に嬉しげに目を細め言い聞かせるようにゆっくりと言葉を返して ）…楓くんも楽しみ。…だし、透哉が幸せだと俺もすげぇ幸せ、（ 幸せ、という相手の言葉に胸が甘く締め付けられるのを感じつつ、ぽつりと呟くとゆっくりと唇を重ね ）

さっむ…(手を引かれるままベッドへ向かい先に布団に入るも、布団の冷たさに肩を竦めると早々に相手の方へ両手を伸ばして「楓、」と急かすように名前を呼び)もっと、ってのは中々ハードル高ぇんじゃねぇの。もう充分良い男だろ(当然のように返される言葉に胸が締め付けられるような愛しさを感じて頬を緩めてしまうも、付け足された言葉には笑みを零して茶化すように返す傍らつん、と相手の頬をつつき)…こんなに好きになった奴に受け止めらんねぇとこなんかねぇよ。それに、楓だって俺のために努力してくれた事色々あっただろ(得意げに返しながらも此方が我儘を言った分相手に譲歩させてしまった部分があった事を思いつつ僅かに眉を下げて微笑み。続けられた言葉に嬉しげに頬を緩ませると「…なら、これからも傍に居てくれるように俺も少しはイイ子にしてねぇとな、」と口端を上げて返し)ん、(相手の言葉で同じ気持ちを共有している事を実感すれば益々愛しさは募るばかりで、目を伏せると此方からも吸い付くように唇を啄み)

ん、……ッ、冷た（ 名前を呼ばれれば愛しげに目を細め、こくん、と頷いては促されるままベッドに入り込み相手の腕の中へ収まり ）ふは、透哉はそう思ってくれてるかもしんねェけどさ、…理想は高い方が良いじゃん？思うだけならタダだし（ されるがまま頬をつつかれながらも褒め言葉を受け取れば嬉しげに頬を緩ませつつ、ゆるりと首を傾げては口角上げ何やら楽しげに言葉を返し ）…、すげぇ嬉しいし、…もうずっと大切にする、（ 嬉しげな表情を見せる相手を愛しげに見つめ思うままのことを呟き。額を合わせ甘えるように擦り寄るも、再び口を開けば「 …そりゃ、好きな人の為になら変わりたい、って思いますし。…悲しい思いはさせたくねェもん、 」ぽつりと小さな声で付け足すように呟き ）ん、……ふ（ 相手からの口付けを堪能するようにゆっくりと目を閉じると相手の後頭部へそっと手を回し、更に口付けを深めようと僅かに首を傾け ）

はー…楓が居ねぇと冬越せねぇな(腕の中に相手の温もりを感じて髪に顔を埋めると、安堵したような深い息を吐いた後微かに笑みを含んだ声色で呟いて)まぁな。けどあんまり良い男になっちまって変な虫でも付いたら困るのは俺なんだけど、(相手の言う事も充分に理解でき小さく頷くものの、直ぐに一つの懸念が脳裏を過り何やら複雑そうに眉を寄せて)…俺だって、楓の事はこれからもずっと大切にする(呟かれた言葉や甘える仕草が愛しくて堪らず、目を細めて微笑みながら相手の頬を指の背で擽るように撫でながら告げ。付け足された言葉には何処か嬉しげに笑みを零し「ん、…ありがとな」と短く礼を述べ)ん…、(相手のが首を傾げるのに応じて口付けを深めると、快感がじわりと身体の内に溜まって行くような心地良さを感じつつ舌先をそっと相手の口内へ差し出し)

…そんなの俺も。透哉が居ないと、…冬どころか一年中耐えらんねぇかもしんないよ？（ 相手の背に腕を回しぎゅう、と抱き締め、胸元に顔を埋めながら温もりに心地良さそうに目を閉じつつも、つられるようにくすくすと笑みを零しながら本音とも冗談ともとれるような声色で言葉を返し ）ふは、だいじょーぶ、俺は透哉しか見てないから。…それに、こーんなに好いてくれる人、あんた以外にいないでしょ（ 眉を寄せてしまう相手を見てはくす、と笑みを零してしまいながらも、愛しげに見つめると軽く頬へ口付けを落として囁くように言葉を返し ）ん、…これからもよろしくね、ダーリン（ 頬を撫でられる感覚に嬉しげに頬を緩ませつつ何処か擽ったそうに笑みを零し、幸福感で胸が溢れるままぽつりと呟いて ）はっ……、ん（ 口内に相手の舌先が侵入してくればゆっくりと絡め取り自身の舌先を触れ合わせては互いの舌を絡み合わせて。舌先が触れ合い絡み合う快感に目を伏せながらも、時折唇の隙間から熱の篭った吐息を漏らし ）

悪い、返してぇんだけど…もう寝ちまいそ、(欠伸零し目を擦り)もう遅いし、今日は寝ようぜ。こんな時間までありがとな。久し振りにゆっくりできて嬉しかった。おやすみ、楓(相手をぎゅう、と抱き締めると額に口付けを落とし)

ただいま。昨日は返せなくてごめんな。…けど、久々にたくさん楓と話せてすげぇ嬉しかった。かなり夜更かしさせちまったから今日寝坊しちまってねぇか心配だけど(苦笑浮かべ)この後はゆっくりできるし、前のやつ返しとくな。楓も返事はいつでも大丈夫だから(微笑んで頷き)

>1851

んー？俺は楓が照れてる顔見れれば充分(幸せそうに緩む表情を見れば既に此方も幸福感に満たされ、その上赤く染まった頬を見れば愛しさに目を細めて微笑み。相手の髪に指を通しながら首を傾げて見せると囁くような声色で答え)

ただーいま、透哉。…あー、っと、昨日は寝落ちしちゃってごめん。でもこっちこそ、遅くまでありがと。楓くんもゆっくり出来てすげぇ嬉しかった、（ ふふ、と嬉しげに頬を緩め ）…つーわけで、多分、俺の方が早く帰って来れたし、……んん、なんかあるもんで作ってみっかなァ、（ エプロン着けキッチンに向かい、腕まくりしては冷蔵庫の中身とにらめっこ ）

っぷは、俺の方が早いとか嘘ついた、全然嘘じゃん（ けらけら ）
あ、さっきのは蹴ってくれてだいじょーぶ。返事もありがとね（ 嬉しげに目を細め ）おかえり、…ただいま、透哉。楓くん、寝坊も遅刻もしなかったよ（ ふふん ）

>1852

…へぇ、(何とは言えないものの相手の声色に微かな違和感に似た物を感じ、少なくとも自分が妹や弟の事を口にする際とは違った響きを持っているように思えば、思い違いだろうかと思案しつつも相槌と共に首を傾げて相手の顔を覗き込み)
ん、…勿論(再度唇が重ねられると目を伏せて柔らかな感触を甘受し、続けて告げられた言葉に微笑んで頷いて)

どう致しまして(礼の言葉に一言返してからリビングへ向かうと、途端に感じる肌寒さに身を竦ませながら暖房器具の電源を入れておき。キッチンに立ち手際良くお湯を沸かす傍ら二つ用意したマグカップにインスタントの珈琲を入れ、欠伸を零しながらお湯が沸けるのを待ち)

ふは、すげぇ良いタイミング。おかえり、楓(クスクス笑いながら相手の背に腕を回し)ん、そうか。えらいえらい。…ところで、飯作ってくんねぇの？(得意げな様子に笑みを零しつつ頭を撫でるも、ふと顔を覗き込むと微笑んで問い掛け)

ん、流石って感じのタイミングだね。…楓くんはめちゃくちゃ恥ずいけど（ 未だ火照る顔を手で扇ぐようにして。背中に腕を回されればふにゃりと嬉しげに笑みを零し ）
ん。透哉は？寝坊、しなかった？（ 頭を撫でられれば満足気に口角を上げ、ゆるりと首を傾げてはぽつりと問い掛け。顔を覗き込まれれば視線は合うものの、何処か気恥ずかしそうに視線を逸らしてしまうと「 …作ってあげてもいい、けど、 」自分から言い出したにも関わらずごにょごにょと可愛げ無く返答して ）

別にそんな事何もねぇだろ。すげぇ可愛かったし(クスクス笑いながら相手の耳元に口付けを落とし)
あぁ、俺はそこまで早起きしなくて良かったから平気(問い掛けに小さく頷いて答え。相手からの返答に笑みを零して額に口付けを落とすと「ん、ありがと。じゃあ俺は良いワインでも探して来るかな」と離れ難いとばかりに相手の肩口へ擦り寄りながら呟き)

ん、…そ？（ 耳元に柔らかな感触を受けると反射的にぴく、と肩を揺らし小さく吐息を漏らすも、相手につられて思わず笑みを零してしまうと僅かに首を傾け問い掛け ）
…ん、そんなら良かった。あ、そうそう、楓くん明日飲み会行かなきゃ行けなくてさ、…ちょっと明日、帰ってこれるかどうか、分かんなくて。帰れても日付け変わる頃くらいになるかもしんねェから、…もし遅かったら先に寝ててもへーきだかんね。ごめん、（ 相手の返答に安堵したように笑みを浮かべつつも、何か思い出すと眉下げ申し訳なさげにぽつりぽつりと告げ ）……ん、ありがと（ 額に口付けを受けてはあっさりと表情を緩めてしまいつつ、肩口に擦り寄る相手に愛しげに目を細めて。ぽんぽんと髪を優しく撫でつつも、相手の言葉に短く礼を告げて。相手と離れずこのままくっ付いていたい気持ちと、相手の喜ぶ顔が見たいという葛藤に僅かに眉を寄せるもゆっくりと相手から離れ ）

楓クンがエプロンしてんのすげぇグッと来るし(問い掛けに答えつつ相手の頬や目元に繰り返し口付けを落とし)
…ふぅん、(相手からの申し訳無さげな言葉には一度素直に頷こうとするものの、寸前に考え直すとほんの少し悪戯心が湧いてしまい何やら不貞腐れたような素振りで視線を逸らしつつ小さく相槌のみを返し)ん、じゃあ行って来る(短い間ながら髪を撫でられる心地良さに目を伏せた後相手に応じて此方も体を離すと、額に口付けを落としてからコートを羽織り)

ん、…ふ、気ィ向いた時しか着けねェもんなァ、（ 予想以上の褒め言葉を受け取れば自然とにやけてしまうのを感じつつ、もっと触れ合いたい、とばかりに相手に顔を寄せ ）
…透哉クン？、（ 視線を逸らされれば僅かに目を見開き、ぱちぱちと瞬きした後、動揺したのか普段呼び慣れない呼び方で相手の名前を呼び、顔を覗き込んで ）……待って、（ コートを羽織る相手を見送ろうとその背中をぼんやりと見つめているも、何を思ったのか相手の方へと足早に歩み寄ると背後から相手をぎゅう、と抱き締め ）…今日、はいいから。…まだくっ付いてたい、

ん、…なんか特別な感じして良いよな(戯れるような触れ合いに胸が擽られるのを感じながら一度軽く唇を重ねると、鼻先を触れ合わせながら笑みを浮かべて告げ)
…なんだよ(相手の口から聞き慣れない呼び方に一瞬たじろぎそうになるも、ぐっと堪えて顔を覗き込まれようと頑なに視線を逸らしながらぼそっと問い掛け)ん、え？(リビングの扉に手を掛けた所で呼び止められると動きを止め振り返ろうとするも、その前に抱き締められれば驚きのあまり間の抜けた声を漏らし。相手の様子に瞬きを繰り返しながら体の前に回る腕をぽんぽんと優しく叩いては「…どうした？」と静かな声で問い掛け)

ふぁ、…おはよ、透哉（ 欠伸零し ）ごめん、昨日もまた寝落ちちゃってた、（ 眉下げ ）でも飯は作ってやりたいし、…とりあえず返事しとこう、と思う。けど、蹴ってくれちゃってもへーきだから。前のはもうちょい待ってて、落ち着いたら返事する（ こく、と小さく頷き ）
じゃあ、…昨日言った通り今日は帰って来れるか分かんないけど、…明日は絶対帰ってくる、つもりだから。だから待ってて、（ 相手の手をきゅ、と握り ）


…ん、…ふは、そうでしょ。それも透哉のために、特別だから（ 唇が重なれば満足そうに笑みを浮かべ、鼻先が触れ合うと甘えるように擦り寄りながら囁くようにぽつり、 ）
…俺が行っちゃうの、やだ？（ いくら相手を見つめても交わらない視線に、元はと言えば自分の所為だと分かっていながらも僅かに眉を寄せ。しかしめげずに相手の顔をじいい、と見つめ続けてはぽつりと意地悪く問いを重ね ）……今日は別に、食材揃ってるわけじゃないし…冷蔵庫ン中のもんで作るしかねェかな、…って思ってたから、…直ぐ作るし、…ワインはもっとちゃんとしたもん作った時に一緒に飲も、…今は南雲クンと一緒に居たい、（ ぎゅう、と相手を抱き締めていたが、衝動的に相手を引き留めてしまったことでその後のことは何も考えていなかったらしく、相手から問い掛けられればはっ、と我に返ったように目を見開き。相手を抱き締める腕の力を緩めながら、とにかく相手と一緒に居たい、という気持ちを半分言い訳のようにも聞こえる言葉でぽつりぽつりと伝え ）

おはよ、楓。ん、大丈夫。昨日は楓の事ベッドまで連れてってやれなかったし(苦笑し)俺も返すけど…忙しいだろうし、こっちこそ蹴っても大丈夫。ん、了解。待ってるな(小さく頷き)
分かった。気を付けてな。転ばねぇように(柔く手を握り返しながら頷いて)

ふ、…そういうの堪んねぇわ(甘えるような仕草に愛しげに目を細めて笑みを零すと、片手で相手の髪に指を通しながら呟き)
…別に(お互いにはお互いの事情があるのを思えば相手からの問い掛けを肯定してしまうのは何となく違和感があり、適切な言葉を探しながらぽつりと否定を告げ。少しの間を置いて再び口を開くと「…楓と会えねぇのが嫌だ」と少し揶揄ってやる程度のつもりで拗ねたふりをしただけのはずが、自分でも思いの外沈んだ声色で答えてしまい)……楓がそう言うなら別に良いけど、(まるで何かの言い訳のように紡がれる言葉に耳を傾けながらも何処か釈然としない気持ちは微妙に消化されずにいるものの、相手にばかり料理を振る舞ってもらうのは些か申し訳ない気持ちもあっての申し出だったため構わないと言うならそれはそれで良いと納得し小さく頷いて)

ただいま。今日は会えるか分かんねぇけど…寝る準備しながら少し待ってみるかな、(炬燵に入り)

ただーいま、透哉。…昨日は結局帰って来れなかったし、今日もこんな時間になっちゃった。ごめん（ しゅん、と眉下げ ）それと、返事もありがと。明日は余裕あるはずだし、返せたら返すつもり。…あー、っと。透哉はまだ起きてっかな。ちょっと待ってる、（ 炬燵に入り込み ）

…楓、(相手の姿を見れば直ぐに背後からぎゅう、と抱き締め)おかえり、(肩口に額を擦り寄せながらぽつりと告げ)

ん、…透哉（ 背後から抱き締められる感覚に安堵しつつ、ゆっくりと振り返ればぽつりと相手の名前を呼び ）ただいま。待っててくれてありがと、（ 肩口に柔らかな感触を感じては嬉しげに笑みを零し ）

道で転んだりしなかったか？(相手の肩に顎をのせるとクスクス笑いながら問い掛け)…どう致しまして、(顔を上げると相手の頬に唇を触れさせながら言葉を返し)

ただいま、透哉。…昨日は結局すぐ寝落ちしちゃってた。ごめんね、（ しゅん、と眉下げ ）それと、飯作る、って言ってたの。あれ一旦蹴ってもいい？今度ちゃんとしたの作るから。言い出しっぺなのにごめんね（ 申し訳無さげに眉下げ ）今日は余裕あるし、前までのはまた後で返事すんね。…っと、とりあえず透哉のこと待ってる（ 炬燵に入り足を伸ばし ）

ただいま、楓(相手の後ろに腰を下ろすと肩に顎をのせ)ん、了解。気にすんな。楽しみにしとくから(微笑んで頷き)で、一応帰って来たんだけど…少し持ち帰りの仕事やらねぇとなんだわ。ちょっと待っててくんねぇかな。直ぐ終わらせるから(眉下げ)

ん、おかえり透哉（ 肩に柔らかな重みを感じては嬉しげに笑みを零し、相手の方へと振り返り ）ありがと、ごめんね。…ん、期待してて？（ 相手の言葉に安堵したように笑みを零し ）りょーかい。待ってるよ、…なんか出来ることあったらするけど。…お茶飲む？（ ゆるりと首傾げ問いかけ ）

はー、すげぇ寒かった(相手の腰に腕を回しつつ炬燵に足を入れ)…いや、此処に居てくれた方が良い。もうちょい沈んどいて(鞄からノートパソコンを取り出すとクスクス笑いながら相手の頭をぽんぽんと軽く叩き)

ふ、楓くんであったまってくださーい、（ 腰辺りに回る相手の腕を包むように両手で柔く握り ）ふは、仰せのままに。沈んどきまーす、（ つられるようにくすくすと笑みを零しながら若干相手の方へ凭れ掛かるように体重を掛け ）

んー…あったかいし抱き心地最高だし言う事ねぇな(相手の肩に額摺り寄せ)ん、ありがと(微笑んで相手の髪に口付け落とすと眼鏡を掛けて暫くの間パソコンを操作しており、漸く仕事を片付けると溜息と共に伸びをして眼鏡を外し)はー…終わった、

ふ、そうでしょ。このまま此処で寝ちゃう？（ 額を擦り寄せられれば愛しげに微笑を浮かべ、振り返ったままの体勢で相手の耳元に唇を触れさせながら楽しげな口調で問い掛け ）……お疲れ様、（ 眼鏡を掛け仕事を進める相手を時折欠伸をしたりしながら横目でじ、と見つめていたものの、終わったという相手の言葉を聞いては甘えるように頬を擦り寄せてはぽつりと言葉を掛け ）

ふ、…ん、アリだな(耳元に微かな擽ったさを感じると僅かに肩を竦めつつ、相手の髪に指を通しては魅力的な提案に小さく頷いて)ありがと(パソコンの電源を切り閉じていたところに相手の声と甘えるような仕草を目の当たりにして愛しげに目を細め、身を屈めて額に口付けを落とすと「お待たせ」と微笑んで囁き)

ふは、でしょ？（ 擽ったそうに反応する相手を見ては何やら満足げに笑みを零して。髪に指を通されれば心地良さげに目を細めているも、何か考えるようにしたあと「 …あ、でも透哉、背中冷たくない？ 」自分は相手に包まれ心地の良い温もりを感じていながらも相手は寒いのでは、そういった考えが頭を過ぎったのかぽつりと問い掛け ）んーん。…もっと、くっつきたい、（ 額に口付けを受けては嬉しげに目を細めるも此方からも相手を愛しげに見つめながら、強請るように呟いて ）


前までの返す、って言ってたのに、思ってたより余裕なくて結局今日返せなかった、…口ばっかになってる。ごめんね（ しゅん、と眉下げ ）

どっちにしろ寝るんだったら炬燵の中入るし大丈夫(問い掛けに微笑んで答えるも、徐に一度相手の体から手を離すと床に寝転んで炬燵の中に全身を収め。温かさに頬を緩めると「あー…すげぇ良い感じ。楓も来いよ」と炬燵の布団をひらりと捲り)…ん、(相手の言葉に身体の内側が微かに熱くなるような感覚を覚えつつ小さく頷くと、目を伏せてゆっくりと唇を食み)

あぁ、大丈夫。俺だってどっちにしろ今日中には返せなかったし、気にすんな(微笑んで相手の頭に掌のせ)

ただーいま。楓はまだ帰ってきてねぇみたいだな、(周囲見回し)今日も温まっとくか(炬燵に足入れ)

ただいま、透哉。…ごめん、遅くなった（ 扉開けるなり辺り見回して ）…と、昨日も寝落ちしちゃってた、（ 眉下げ ）

…ん、(暫く炬燵でうとうとと微睡んでいるも、相手の声が聞こえると目を開いて顔を上げ)あー、おかえり。今日は結構遅かったんだな、(微笑んで片手揺らし)

…あ、ごめん。起こしちゃったね、（ 相手の元へ歩み寄り、すぐ傍に腰を下ろしては眉下げつつも迎えてくれた嬉しさに笑みを浮かべ ）ただいま。…ごめんね、最近ちょっと忙しくて、…もうちょい早く帰ってこれる、って思ってたのに結局こんな時間になっちゃってた（ 申し訳無さげに眉下げ ）

いや、…楓の顔見たかったし、丁度良かった(相手の肩口に顔を埋め)年末だから仕方ねぇよ。俺ももう少ししたら色々あるし…お互い様(相手の額に口付け落とし)

…ん、そう言ってくれて良かった。昨日は結局あのまま寝ちゃったけど、…へーき？風邪引いてない？（ 肩口に感じる柔らかな重みに頬を緩ませつつ相手の髪をぽんぽんと撫で ）んん、…もうちょいでクリスマスだし、…半年だからゆっくり透哉と過ごしたいんだけどね（ 相手の言葉に安堵したように小さく息を吐くも、ぽつりと言葉を返し ）また色々忙しくなんの？…じゃあ楓くん、ダーリンのこと癒してやんねェとね（ 頬へ口付けを返して ）

ふは、大丈夫。俺そんな直ぐ風邪引く程ひ弱じゃねぇし(クスクス笑いながら相手の肩に額摺り寄せ)そうだよなぁ。やっぱり忙しくなりそうか？(首傾げ)いや、年内の仕事は一段落。こないだ終わったでかい仕事の打ち上げとか、忘年会とか新年会とか…そういうのが結構立て続けにあってさ。多少は参加しねぇと(頬に柔らかな感触があれば嬉しげに頬を緩ませるも、眉を下げて苦笑を浮かべると相手の髪に鼻先を埋め)

ただーいま。今日も先に温まっときますか、っと(炬燵に足入れ)

ただいま、…透哉（ 扉を開き炬燵に入る相手に歩み寄ると相手の背後に腰を下ろし、ぎゅう、と抱き締め ）…ごめん。また昨日、寝ちゃってた、（ 眉下げぽつりと呟き ）

おかえり、楓(ふと抱き締められると振り返り微笑んで相手の髪に頬寄せ)良いって、気にすんな。大丈夫(笑みを浮かべて答えると「こっち来いよ。寒かっただろ」と声を掛け)

――わ。ごめん、また寝てた、（ ぱち、と目を開くと落胆したように眉下げ ）…もっと透哉と話せるつもりでいたのに最近こんなのばっかだ。…きっともう寝てる、よね（ 相手の顔をちらりと覗き込み ）
おやすみ、透哉、（ ちゅ、と頬に触れるだけの口付けを落として ）

一応、まだ起きてはいる…けど、眠いなら寝た方が良いな(僅かに眉下げて微笑み)年末だし、忙しいよな。分かってるから大丈夫。…あんまり気にし過ぎんなよ(相手の髪にそっと指通し)
おやすみ、楓(額に口付け返し)

ただいま、…透哉はもう帰ってきてんのかな、（ 辺り見回し ）昨日、起きててくれたんなら寝なきゃ良かったかも、（ 苦笑浮かべ ）それとクリスマスね、ちょっと帰りは遅くなるかもしんないけど、…必ず帰ってくる。から、待っててくれたら嬉しい（ こく、と小さく頷いて ）じゃあちょっと待ってみっかな、（ ソファに腰下ろし ）

あー…悪い、昨日言えなくて…。今日飲み会あって遅くなっちまった。まだ帰ってはねぇんだけど…暫く移動だしただいま、ってことで(苦笑浮かべ)いや、あんな時間だったし寝ててくれた方が良いって。最近忙しいんだろ(相手の頭にぽん、と掌のせ)…ん、分かった。俺の方が早く帰って来れそうだし、待ってるな(微笑んで小さく頷き)

ん、全然へーき。分かった。おかえり、透哉（ こくこくと頷いては両手広げ ）飲みすぎてぶっ倒れないよーにね？気ィ付けて（ くす、と笑みを零しつつ相手の顔覗き込み ）…んん、ごめん。ありがと（ 頭上に柔らかな感触を受けては安堵したように微笑を浮かべ ）ありがと。…あ、透哉はさ、クリスマス何したいー、とか決まってる？（ 短く礼を告げた後にゆるりと首を傾げぽつりと問い掛け ）

ん、ただいま、楓(嬉しげに頬を緩ませると相手の背に腕を回し)ふは、大丈夫。会社の飲み会じゃ全然飲まねぇから(クスクス笑いながら頷き)…落ち着いたら、ゆっくり話せるだろ？(ふと相手を見詰めるとぽかりと問い掛け)んー…取り敢えず楓と少しでも一緒に居られたら良い(少しの間首を傾げて逡巡しているも、ふと相手の髪に指を通すと囁くような声色で答え)

ん、……はぁ、透哉だ（ 背に腕が回れば包まれるような感覚に嬉しげに頬を緩ませ。此方からも相手の背に腕を回すと相手の存在を確かめるようにぎゅう、と抱き締め、肩口に顔を埋めるとぽつりと独り言を呟き ）ふ、そっか。じゃあ今度俺と一緒に酒飲も、（ ふふ、と頬を緩ませつつ、思い立ったまま一つ提案して ）ん、勿論。時間出来たら今より早い時間にも来れると思うし、…寝落ちもしないよーに、気ィ付ける、（ 相手を見つめ返すとゆっくりと頷いて返答して ）…ふは、かぁわいいこと言ってくれんなァ。一緒に居よーね、…たくさんくっつこ、（ 髪に指を通される心地良さに目を細めつつも愛しげに相手を見つめて ）

ん、…会いたかった、(小さく聞こえた言葉に思わず頬を緩めると、相手の髪に指を通し耳元に口付けを落としながらぽつりと呟き)あー、良いな。久し振りにゆっくり飲みてぇし(嬉しげに微笑んで頷き)…そうか。良かった。…無理、はしてほしくねぇんだけどさ、(眉下げて微笑み)ん、楽しみにしてる。…時間的にはもうイブだけど(笑みを零して付け足し)

ただいま、…あー、すげぇ寒かったな…(眉寄せて呟くと直ぐ様炬燵に入り)今日も楓クンが帰って来んののんびり待っとくわ(微笑んで呟き)

悪い、明日早いから今日はもう寝るな。全然待ってられなくてごめん、(眉下げ)おやすみ、楓。

ごめん、…昨日も寝落ちしちゃってたし、…また遅くなっちゃったね、（ 眉下げ ）…俺も、全然今までの返事出来てなくてごめんね。でも返事はしたい、から、待っててくれたら嬉しい。今日も待っててくれてありがと、おやすみ、透哉。また明日ね（ 相手の額にちゅ、と口付けを落として ）

ただいま。昨日待ってられなくてごめんな、折角のイブだったのに(眉下げ)今日は待ってられると思うし、気を付けて帰ってこいよ(炬燵に足入れ)

ただーいま、透哉（ 扉開けて相手の姿を視界に捉えると嬉しげに頬を緩ませ、相手の傍に歩み寄り腰を下ろして ）んーん。こっちこそ早く帰って来れなくてごめん、…待っててくれたのに（ 相手の肩に凭れるようにして体重を掛けつつぽつりと呟き ）気ィ付けて帰ってこれたよ、褒めて（ 甘えるように付け足して ）

…楓、おかえり(相手の姿を見れば一瞬驚いたように目を見開くも、直ぐに嬉しげに破顔すると身を捩って相手の髪に頬を寄せ)良いよ、忙しかったんだったら仕方ねぇし(微笑んで首を僅かに左右に振り)ん、…えらいな。いい子の楓クンには俺からご褒美やるよ(甘えるような仕草に胸が締め付けられる様な愛しさを感じながらそっと体を離して振り返ると、柔く包み込むように相手を抱き締め)

ん、今日も待っててくれてありがと。透哉、お疲れ様（ 嬉しげに表情を緩ませる相手を見ては此方まで何処か胸が温かくなるのを感じつつ、嬉しげに笑みを零しては相手の髪を優しく撫で ）…んん、ありがとね（ 未だ僅かに眉を下げながらも相手の言葉に安堵したように笑みを浮かべ ）わ、…最っ高、（ 包み込まれるように相手の腕の中に収まると、相手の香りに安堵したように小さく息を吐きつつも満足げに笑みを浮かべては相手をぎゅう、と抱き締め返し ）

楓もお疲れ。寒かっただろ、(髪を撫でられる感触に目を細めては囁くような声色で告げつつ相手の手を指を絡めるようにして握り)…そんな顔すんなって。大丈夫だから。落ち着いたらたくさん話そうぜ(困ったような笑みを零してはくしゃっと相手の髪を撫で)…今日、クリスマスだし…半年だからさ。これ、(暫く繰り返し相手の髪に指を通しているも、ふとぽつりぽつりと告げると片手を伸ばして鞄から小さな箱を取り出し、僅かに体を離すとそれを相手に差し出し)

ありがと。…寒かった、（ 指を絡めるように手を握られればそこから伝わる相手の体温に、ふにゃりと嬉しげに頬を緩ませてはきゅ、と握り返し ）ん、…じゃあ、お言葉に甘えて。勿論、いっぱい話そうね。…落ち着いたら向こうにも顔出したいし、（ 漸く表情を和らげては頬を緩ませ ）……ありがとう（ クリスマス、半年。自分も決して忘れることのなかったその単語にこくこくと頷いていたものの、ふと小さな箱を差し出されればそれと相手を交互に見つめ。自分もプレゼントを用意していたものでそれを口に出そうと口を開くも、少し考えてから口を閉じて。嬉しさに緩んでしまう表情はそのままにしつつ一先ずは箱を受け取り、相手を見つめ直し ）…開けていい？

…冷た、(握った手の冷たさにぽつりと呟くと、徐にその手を口元へ引き寄せ手の甲に口付けを落とし)……それも良いけど、ちゃんと今までの分俺にも構ってくれよ、(告げられた言葉にふと目を伏せて相手の髪に頬を寄せると、ぽつりぽつりと何処か拗ねたようにも聞こえる声で呟き)ん、開けて(少しの間プレゼントと自分の間を行き来する視線を受け止めながらクスクス笑っているも、ふと問い掛けられると小さく頷き。随分と時間を要したがやっと見付けた相手の瞳に似た深く澄んで淡く輝く緑の石のピアスを二つ、互いの分を並べて包んだその箱が開かれるのを微かに緊張した眼差しで見詰め)

ただいま、楓。今日も寒いなー…(溜息吐いて呟きつつ炬燵に足を入れ)待ってるから、気を付けて帰ってこいよ(微笑んで告げ)

ただいま、透哉。…ごめん、昨日は寝落ちしちゃってた、（ しゅん ）でも、プレゼントありがとう。すげぇ嬉しかった、…から、返事したい。昨日の返事、させてもらうね。

ふ、…王子様みてェ、（ されるがまま相手の口元へと引き寄せられる自身の手を見つめていたところ、ふと手の甲に柔らかな感触を感じると緩んだ表情はそのままに思ったことを素直にぽつりと零し ）、んなの当たり前じゃん。寂しい思いさせちゃった分、めちゃくちゃ構うしくっ付く、（ 何処か拗ねたようにも聞こえる声色に僅かに眉を下げつつも、愛しげに思う気持ちは溢れ、小さく頷くと言葉を返し ）……え、（ 相手の返答を聞いてはゆっくりと蓋を開け。その箱の中に入っていた二つ並ぶピアスを見ては嬉しさや感動に微かに瞳が揺れ、嬉しげにぱあ、と表情を輝かせると「 …前、言ってたピアス。…すげぇ嬉しい、…お揃い、 」相手と箱の中のピアスを交互に見つめながら心底嬉しそうにして ）

おかえり。ん、大丈夫。ありがとな。俺も返させてもらうわ(微笑んで相手の髪をくしゃっと撫で)

ふは、気持ち的にはいつでも楓クンの王子様ですけど(特に考えも無い行動だったが、相手の言葉を聞けば確かにそう思えなくもないと納得してしまい笑みを零し。些か気障過ぎる台詞かと思いつつも口端を上げて告げ)…なら良い(返答を聞けば安堵したように小さく頷き)ん、…かなり遅くなっちまったけど(その表情に嬉しげな色が浮かんでいるのを見ると愛しげに目を細めて相手の頬を指の背で撫で。しかしふと手を離して右耳を見せるように髪を耳に掛けると｢あとこれも｣と耳朶に一つだけ光る以前相手から貰ったピアスに軽く触れ)

ただいま。今日ものんびり待っとくわ。気を付けて帰ってこいよ(炬燵に足を入れ)

ただーいま、遅くなってごめん。結局昨日も寝落ちしちゃってた、…続きから返させてもらうけど、もう時間も遅いし無理はしなくていいからね、（ 相手の元へと歩み寄りつつ傍にしゃがみ込みぽつりと呟き ）

確かに。楓くんのことお姫様みてェに扱ってくれる時あるもんなァ、（ 相手につられてくすくすと笑みを零しながら、何やら思い返しつつ言葉を返し ）鬱陶しい、って離れていかないでね？（ 安堵した様子の相手に柔らかな笑みを向けつつ緩く首を傾けては冗談交じりに言葉を掛けて ）んーん。すげぇ嬉しい、……あ、俺があげたやつ、（ 頬を撫でられれば何処か擽ったそうにしながらも幸せそうに微笑みながら、遅くなってしまった、という相手の言葉に緩く首を左右に振ってぽつりと言葉を返し。耳に髪をかける相手の仕草に見惚れるように其方を見つめているも、相手の耳朶に光るピアスを視界に捉えては見たことのあるそれに嬉しげに表情を綻ばせ ）

おかえり。…楓こそ、無理しなくて良い。返すの大変だろ、(相手の頭にぽん、と掌のせ)…返事は明日するから、話したい(相手の首元に頬を擦り寄せ)

んーん、無理なんてしてないし、俺が返したいから返すの。…て、前のも返せてなくて申し訳ないんだけどさ。…俺も、渡したいもんあるし、（ 頭上に感じる柔らかな感触に目を細めるも、僅かに眉を下げるも笑みを浮かべつつ言葉を返し ）
ん、…話そ。俺も、…くっつきたいし（ 何処か擽ったそうにしながらも頬を緩ませると相手の腰辺りに腕を回し、ぎゅう、と抱き締め ）

へぇ、楓も何かくれんの(相手の言葉に僅かに目を見開くも、嬉しげに微笑むと相手の髪に指を通し)
…すげぇ楓不足、(目を伏せて相手の肩口に顔を埋めるとぽつりと呟き)

…そりゃ、クリスマスだし、半年だったから。用意してる、（ 髪に指を通される心地良さに目を細めつつ、小さく頷くとぼそ、と呟き ）
…俺、も。寝落ちしてばっかだったけど、…透哉が足んない、（ 相手の髪をぽふぽふと撫でながら眉下げて言葉を返すと、髪にちゅ、と口付けを落とし ）

あー…悪い、俺の方が話したいとか言って先に寝ちまった。折角少しは話せると思ったのに、…ほんとにごめんな。これから気を付ける(眉下げ)昨日の返しとくな。けど前のも結構時間経っちまってるし…色々無理しなくて大丈夫だから(微笑んで頷き)

…そんな時あったか？(少しの間首を傾げて逡巡しているも、特に思い当たる節が無く問い掛け)…離れるわけねぇだろ。もうずっと楓が足りてねぇんだから(ぎゅう、と相手の体を抱き締めると首元に頬を擦り寄せながらぽつりと告げ)良かった。一緒に着けような(緩む表情に愛しさが込み上げるのを感じながら目を細めて微笑むと、相手の頬に唇を触れさせつつ囁くような声色で告げ。嬉しげな声に笑みを零して頷き｢ん、少し前から穴は開けててさ。安定したから今日から着ける｣と頬を緩ませて言葉を返し)

たーだいま。…んーん、平気。俺も返事遅くなっちゃったし気にしないで、…今日もこんな時間になっちゃったし、（ 眉下げ ）あんなに返す、って言ってたのに前のも全然返せてなくて、…近日中に余裕出来たらいいんだけど、ちょっとだけ厳しいかもしんねェから、とりあえず前までのは一旦蹴らせてもらってもいい？…ごめん。クリスマスのは返しとくね。


あったあった。抱き上げてベッドまで運んでくれたりすんじゃん？あれ未だに恥ずいけど、すげぇ透哉が王子様に見えんだよね、（ 心当たりの無いような反応を見せる相手に思わず笑みを零してしまいながら、思い返しつつ何やら楽しげに言葉を返し ）ん、……寂しい思いさせてごめん、（ 抱き締められれば驚いたように僅かに目を見開くも、相手の言葉に愛しさは込み上げるばかりで眉を下げつつも笑みを零すと相手をぎゅう、と抱き締め返してはぽつりと呟き ）一緒に着けたい。…楓くんも早く穴開けてこなきゃ（ 囁くように告げられた言葉に何処か胸が擽ったいような感覚を覚えつつ幸せそうに頬を緩ませていて。続けて告げられた、今日から着ける、という相手の言葉には分かりやすくも嬉しげに瞳を輝かせて「 すげぇ嬉しい。着けて、 」と言葉を返し。未だ幸せな心地に浸るように頬を緩ませていたものの、は、と我に返ると「 俺も。ダーリンに渡したいモンあんの、 」と独り言のように呟いて ）

おかえり、楓(相手の姿を見れば嬉しげに頬を緩めて歩み寄り腰に腕を回すと肩口に顔を埋め)…ん、そうか。分かった。忙しいんだもんな、(小さく頷き)今日も、だけど…クリスマスのは明日返すな。昨日寝落ちしちまったし…できればその分、今日話したい、(僅かに眉下げ)

ん、…はぁ、透哉あったか、（ 腰に腕を回されれば嬉しげに頬を緩ませ、此方からも相手の背に腕を回すと相手をぎゅう、と抱き締め ）…ごめんね。あんなに散々返す、って言ってたのに、（ 申し訳なさげに眉下げ ）ん、りょーかい。はーなそ、透哉（ こくこくと数度頷くと徐に相手の頬へと手を伸ばしするりと頬を撫で ）

楓はまだ冷てぇな(徐に互いの頬を触れ合わせるとそこから伝わる冷たさに目を細めて呟き)いや、大丈夫。…けど、まだこれから暫く楓とゆっくり話せねぇのは寂しい(緩く首を左右に振ると相手の首元に頬を擦り寄せながらぽつりと呟き)手、冷えてんな(頬に触れる相手の手に自らの手を重ねて目を伏せ)

……ん。寒かった（ 互いの頬が触れ合えば柔らかな感触に目を細めつつぽつりと返答して ）…楓くんね、明後日は休みの予定だから、いつもよりはゆっくり出来る予定だよ。…良かったらくっつこ、（ 寂しい、という相手の言葉に自然を眉を下げてしまいつつ、相手を抱き締める力を僅かに強めると言葉を返し ）でしょ、…あっためて？（ 重ねられた箇所から伝わる相手の手の温もりに頬を緩めながら、相手を見つめゆるりと首を傾げては強請るように呟き ）

今日は転ばないで帰ってこれたか？(相手の返答に笑みを零しつつ頬を軽く擦り寄せ)…え、まじで？すげぇ嬉しい、(目を見開いて問い掛けると直ぐに破顔し嬉しげに頬を緩ませてぎゅう、と相手を抱き締め)ん、(相手の仕草に目を細めて小さく頷くと、重ねた手を指を絡めるようにして握りゆっくりと唇を食み)

ふは、今日はへーき。ちゃんと転ばないで帰って来れたよ、…つーか俺まだそんな転んでないし、（ 頬を擦り寄せられればふにゃふにゃと頬を緩めながら、小さく頷くと笑みを零しつつ返答して ）ん、ほんと。…だからたくさんくっつける予定（ 抱き締められれば嬉しげに目を細め、嬉しそうな表情を見せる相手を愛しげに見つめては何処か得意げに口角を上げてぽつりと呟き ）…ん、（ 指が絡み合うと此方からも相手を求めるようにきゅ、と相手の手を握り。唇が重なると柔らかな感触を堪能するようにゆっくりと目を閉じ ）

けど転ぶ時は転ぶだろ。あんな寒い中楓が転んで怪我でもしてたら耐えられねぇわ、心痛すぎて(クスクス笑いながら言葉を返すと、一度顔を離し相手の髪に指を通して)そうか、…あー、すげぇ楽しみ(思わず頬を緩ませてしまいながら小さく頷き)ん…、(目を伏せて何度か繰り返し啄むように唇を重ね)

おはよ、楓。クリスマスの返しとくな。今日は予定あんだけど、そんなに遅くならねぇだろうから待ってる。また後でな(微笑んで片手ひらりと揺らし)

ふは、そういう時か。へぇ…それならこれからも運んでやるよ(漸く理解して笑みを零しつつ小さく頷くと、口端を上げて相手を見遣り)良いよ、待ってるから。…時間できたらたくさん構ってくれんだろ(相手の肩にぐりぐりと額を押し付けながら呟くような声色で告げ)ん、俺もこっち着けんのにもう一つ開ける。痛いのあんまり得意じゃねぇけど(相手へのプレゼントに用意したピアスに視線を落としながら軽く耳元に触れつつ苦笑を浮かべて告げるも、目を輝かせる相手の表情を見ればつられて頬を緩ませて。ふと告げられた言葉に｢まじで？なになに、｣と微かに弾んだ声色で問い掛けつつ相手を抱き締める腕の力を緩め)

…今日は会えなさそうだな、(ぽつりと呟き)俺がもう少し待ってられれば良かったんだけど…明日朝早いから、今日はもう寝とく。ごめんな(眉下げ)…明日、会えるの楽しみにしてる。風邪引かねぇようにな。おやすみ、楓。

おはよ、透哉。…ごめん、昨日は帰って来れなかった。待っててくれたのにごめんね（ 眉下げ ）この間言った通り、今日は一日ゆっくり出来そうだから透哉のこと待ってっかな（ 伸びをして ）

ふは、これからも？楓くんだって格好良いとこ見せたいんですけど。…ダーリンのこと抱き上げたいし、（ 視線を絡めて相手の言葉に耳を傾けているも、緩く首を傾げては笑みを浮かべて言葉を返し ）勿論。時間出来た時は透哉と一緒にいたい…、って一番に思ってるし、（ 額を押し付けられるようなその感触にも堪らなく愛しさを感じながら、相手の髪に口付けを落としては囁くように告げて ）……ん、（ 痛いのが得意ではないにも関わらず、お揃いのものや自分がプレゼントしたピアスを着けるために穴を開けた、という相手の発言に胸が甘く締め付けられるのを感じて。相手の弾んだ声色に此方まで楽しくなるのを感じつつ、抱き締められる力が緩くなると「 んーとね、 …ちょっと待ってて？ 」プレゼントを渡すために一旦相手から離れようとして ）

…楓、(相手の腰に腕を回してぎゅう、と抱き締め)クリスマスの、今返すからもうちょい待ってて(相手の肩に顎のせ)

ん、透哉（ 抱き締められればその温もりに嬉しそうに頬を緩ませ、此方からも相手をぎゅう、と抱き締め返し ）りょーかい。ゆっくりでいいかんね（ こくこくと頷き ）

ふは、楓が俺のこと抱き上げんの？(思わず笑みを零して首傾げ)…なら良い(相手の言葉を聞けば安堵したような声色で呟き)…ん、(頷きつつも手を離す様子は無く相手の様子を眺めており)

会いたかった、(相手の肩口に額を押し付けながらぽつりと呟き)ん、ありがとな(頷き)

そ、楓くんが透哉のこと抱き上げんの。想像出来ない？（ こくこくと頷いて言葉を返すと、得意げに口角を上げては問い返し ）ん。…だから安心して？（ 柔らかな笑みを浮かべて緩く首を傾げ ）……なーぐもクン。離してくんねェの？（ 力を緩められたかと思えば移動しようとするも、離す気のない相手の様子に笑みを零してしまいつつ、人差し指で相手の頬を軽くつつきながらぽつりと問い掛け ）


…俺も。昨日はごめんね、遅くなっちゃった、ってのもあんだけど。帰ってきたらそのまま寝ちゃってて全然顔出しできなかった（ 相手を抱き締めながらも眉下げぽつりと呟き ）返してくれてありがとね（ 嬉しげに頬を緩ませ ）

…できないし、しなくて良いからな(少しの間想像力を働かせてみるものの緩く首を左右に振ると何やら苦々しい表情で答え、それに応じるつもりも無い旨を念を押すように伝えておき)ん、…ありがと(頬を緩めて小さく頷き)別に離さなくても動けるだろ(相手の肩に顎をのせると口端上げて告げ)

別に良い。今日会えて良かった(目を伏せて半ば其方へ寄り掛かるようにしつつ答え)どう致しまして。俺もプレゼント欲しいしな(クスクス笑い)

え、させてくんねぇの、（ 予想はしていたもののあっさり否定されてしまうと態とらしく口先を尖らせて不満げに返答し ）んーん、（ 緩く首を左右に振って ）…まァ、そうだけど。透哉歩きにくくない？（ 相手の言うことも納得出来るもので、小さく頷くとゆっくり歩き始め自分の鞄の方へと向かい ）

ありがと。久々に昼間っから透哉と話せて嬉しかった（ 柔らかな重みが心地よく、目を細めるとぽつりと呟き ）ふは、そーだよね。受け取って（ つられて笑みを零し ）

させねぇよ。…そんな顔したって駄目だからな(当然とばかりに言葉を返すも、不服気な相手の表情を見れば尖った唇を軽く摘み)あー…歩きにくいな(頷くと相手を後ろから抱き締めるように体勢を変え、歩調を合わせて着いていき)

…そうだな、すげぇ久し振り(以前昼間から一緒に過ごしたのはどれくらい前だろうかとぼんやり考えつつ微笑んで頷き)ん、楽しみにしてる(頬を緩ませて小さく頷き)

んむ、（ 反抗しようにも唇を軽く摘まれれば驚いたように目を見開いて其方を見遣り ）ふは、そうでしょ。…っと、透哉、一瞬離して（ 抱き締められる感覚に自然と頬を緩ませながらも相手の腕に手を重ね、ゆっくりと歩いていくと鞄の前に着いて。しゃがむために一旦離してもらおうと相手の腕を軽く叩き ）

ね。…年末だからってこんな時間無くなると思ってなかった、（ 以前より相手と触れ合う時間が極端に減ってしまったことに不満げに眉を寄せては僅かに俯き ）楽しみにしてて。あ、そうそう、前までのレス蹴っちゃったけど、…前の会話も織り交ぜて話せたらな、って思ってる。ごめんね（ 眉下げ微笑み ）

ん、…運ぶのは俺で良いだろ(手を離して軽く唇を重ねると視線を合わせ言い聞かせるように告げ)…ん(やむを得ず小さく頷いて手を離し)

…まぁ仕方ねぇだろ。早く落ち着くと良いな(僅かに眉を下げてぽつりと告げると相手の頭にぽん、と掌のせ)ん、分かった。全然大丈夫。無理はすんなよ(微笑んで頷き)

ん…、ふは、ンなに言ってくれんならダーリンにお願いしちゃおっかな（ 手を離され解放されたかと思えば唇が重なる感触に心地良さげに目を伏せて。目を開き再び相手を見つめ直すと緩く首を傾げてぽつりと告げ ）んで、ちょっとだけ目ェ閉じてて？（ 手を離されると相手の方へと向き直り ）

…ほーんと。落ち着くといーなァ。楓くん多忙なの慣れてねェからやってらんない（ 苦笑浮かべ ）ありがとね。無理は全然してないからへーき、（ 安堵したように笑みを零し ）

ん、任せろ(自信有りげに頷き)目？(不意な要求に不思議そうに瞬きするも、言われるまま目を閉じると無言でその場に佇んでおり)

…この先もずっとこんな感じになりそうなのか？(ふと眉を下げると相手の腰に腕を回し緩く抱き締め、首元に頬を擦り寄せながらぽつりと問い掛け)なら良い。ありがとな(相手の髪に指を通し)

ただーいま、透哉。…ごめん、昨日も寝落ちしちゃってた、（ 眉下げ ／ 帰宅するなり相手の姿を探そうと周囲見回し ）クリスマスのもすげぇ中途半端なとこだけど、…もうこんな時間だし、また明日返させてもらえたら嬉しい。ごめんね。
…ってことで、透哉のこと待ってっかな（ 炬燵に入り ）

さっむ…(眉寄せ)悪い、急に飲み会行くことになっちまって遅くなった(眉下げてぽつりと告げ)ただいま、楓(相手の後ろに座り込むと腰に腕を回し)

おかえり、透哉。んーん、全然へーき（ 相手の姿を視界に捉えると安堵したような笑みを浮かべ ）お疲れ様、（ 腰に回された相手の腕に手を重ね ）

あけましておめでと、透哉。…去年は、まさか好きになってくれると思わなかったし、こんなに大切だと思える人に出会えるなんて思いもしてなかった。去年も色々迷惑かけたけど、今年も仲良くしてくれたらすげぇ嬉しい、…ってことで、今年もよろしくね？ダーリン、（ 様々なことを思い返しながら、頬を緩ませつつ愛しげに相手を見つめて ）

ん、ありがと(頬を緩ませて相手の肩に額擦り寄せ)

あー、もう年明けたのか。あっという間だったな。…ん、勿論。今年もたくさん2人で思い出作ろうな。こんな俺の傍に居てくれて、楓には感謝しきれねぇくらいだったけど…今年も多分迷惑掛ける。けどその分楓のこと大切にするから、これからも俺の一番近くに居てくれると嬉しい。今年もよろしく、ハニー(微笑んで言葉を返すと額に口付け落とし)

遅くなっちまったな、(扉開け)楓、は…まだ帰ってきてねぇか(周囲見回し)もうこんな時間だけど…少し待機しとくかな、(ぽつりと呟いて炬燵に足を入れ)

ごめん、透哉。…めちゃくちゃ遅くなっちゃった、（ 扉開けるなり相手を視界に捉えると足早に其方へ歩み寄り ）昨日も寝落ちしちゃってたし、（ 眉下げ ）…って言いつつ、明日も早起きだから今日も寝落ちしちゃうかもしんない。ごめん、（ 俯きがちになり ）

ん、今年も透哉の一番近くにいさせて？俺だっていっぱい思い出作りたいし、…したいことたくさんだし。迷惑なんてどんどん掛けてよ、彼氏じゃん？（ 何処か得意げに笑み ）楓くんだって、これからもめちゃくちゃ透哉のこと大切にするよ、（ ふにゃりと頬を緩めると相手の頬へと口付けを返し ）

──ん、(微睡んでいたところへ相手の声が聞こえると薄く目を開いて其方を見遣り)…ごめんじゃなくて、ただいまだろ。…おかえり、(相手の髪に指を通し)…分かった。楓が寝不足になっちまうのも困るし、それならもう寝ようぜ。これの返事もしなくて大丈夫だから。おやすみ、楓(額に口付け落とし)

ただいま、楓。最近は俺も飲み会が多くて遅くなっちまうな…。結構疲れるし、(苦笑浮かべ)今日も遅くなるんだったら返さなくて大丈夫だ。楓が余裕ある時に出迎えでも何でもしてやるから、休める時に休んどけよ。また二人でゆっくりできんの楽しみにしてるからさ(微笑んで頷き)

ただーいま、透哉。また遅くなっちゃったね、昨日も結局お言葉に甘えて寝ちゃってたし、…ごめん、でもありがと（ 眉下げ ）飲み会多いの？疲れてるダーリンのこと癒してあげれたらいーんだけど、（ 何やら考えるような仕草をして ）クリスマスの、プレゼント渡してる続きのままだったし俺が返したいから返しとくね。もう遅いし無理しなくてもへーきだから、（ こく、と小さく頷き ）


そ。……はい、開けて？（ 相手が目を閉じたのを確認すると、鞄から小さな箱を取り出し相手に差し出すように向けつつ再度ぽつりと言葉を掛け ）

んー……そうだね、早出が無くなった分、早く帰ってくることは少なくなっちゃったかも。今じゃ帰りは大体夜になっちゃうし、予定があると遅くなっちゃうこともあるし、…でも休みの日はちゃんと此処で透哉のこと待ってる（ 緩く抱き締められる感覚が心地よく、目を細めて相手の背に腕を回し此方からも相手を抱き締めると何処か寂しげに相手の問いに返答して ）んーん。礼を言うのはこっち、ありがとね（ ゆるゆると首を左右に振り ）

ん、おかえり。どう致しまして(微笑んで頷き)楓の方が大変だろ。俺のことは気にしなくて良い。…って、気い使わせるようなこと言っちまったのは俺の方か、(苦笑浮かべ)返事ありがとな。俺も余裕ある時に返すわ(小さく頷き)

ごめん、…返事遅くなっちゃった、（ 眉下げ ）んーん、大変、って程じゃないよ。へーき（ 柔らかな笑み浮かべ ）透哉のこと気にしない、なぁんて無理に決まってるでしょ。こんなに好きな人のこと気にしないようにする方がキツいし（ つられて苦笑浮かべ ）ん、りょーかい。ゆっくりでいいからね、（ こくこくと数度頷き ）

良いよ、いつものことだろ(クスクス笑い)…好き？俺の事(目を細め囁くような声色で問い掛け)ありがとな(小さく頷き)

ぐ、…いつものことになってんのがもう楓くん的にアウト、（ 悔しげに眉寄せ ）…ん？当たり前じゃん。好きだよ、…すげぇ好き。…最近は俺が早い時間に来れなくて、また寂しい思いさせちゃってると思うけど、……透哉は俺のこと、好きでいてくれてる？（ 問い掛けを聞いては僅かに驚いたように数度ぱちぱちと瞬きをした後、表情を緩めると穏やかな声色で返答して。相手の顔を見つめると此方からも付け足すように問いで返して ）いーえ、（ 相手の髪に手を伸ばすとぽんぽんと優しく撫で ）

仕方ねぇだろ。お互いどうしようもできねぇんだから(笑いながら相手の頬をつつき)…そうか。良かった(相手からの返答を聞けば安堵したように頷き)…好きだよ(少しの間じっと相手を見詰めた後小さく頷き)

ただいま、透哉。うあー……昨日は寝落ちしてごめん、（ 顔を俯かせ ）今日はいつもよりかなり早めに帰ってこれたし、ダーリンのこと、気長に待っとくね。それから昨日はありがと、好きって言ってもらえて嬉しかった（ 嬉しげに頬を緩ませ ／ 炬燵に入り足を伸ばし ）

ただいま、楓。…はー、さっむ…(相手の姿を見れば頬を緩ませて足早に歩み寄り、後ろに座ると腰に腕を回して抱き締め)今日早かったんだな。飲み会断れて良かった、(項辺りに唇を触れさせながら告げ)
クリスマスの、後で返すな。…それと、寝落ちのことは気にすんな。俺もすげぇ眠かったし。…俺も楓に好き、って言ってもらえて嬉しかった。ありがと(微笑んで頷き)

あ、おかえり透哉、（ 相手の声に嬉しげに表情を緩ませて、ぱっと其方を向くと柔らかな笑みを浮かべ ）寒かったっしょ。…楓くんであったまって？（ くす、と笑みを零して ）そ、今日は早く帰って来れたから、ダーリンのこと出迎えたいなー、って思って。飲み会、断ってきたの？（ 相手に抱き締められる感覚にゆるゆると頬を緩めながら相手の腕に自身の手を重ね ）
ん、りょーかい。待ってんね。ありがと、…透哉もちゃんと眠れた？（ ゆるりと首傾げ ）ほんと？…そんなら良かった、（ 安堵したように笑み ）

クリスマスの返しとくけど、下のは省略させてもらうな。悪い(眉下げ)

ん。…貰って良いのか？(相手の声が聞こえれば目を開き、目の前に差し出された小さな箱を見ると嬉しげに頬を緩ませながら問い掛け)


ん、…じゃあ遠慮無く(頬を緩ませて頷くと炬燵に足を入れ相手の肩に顎をのせ)ふは、すげぇ嬉しい。…久々だな(腕に触れる手に手を重ねると指を絡めるようにして握りつつ嬉しげに目を細め。問い掛けに小さく頷くと｢昨日も行ったしな。飲み会は嫌いじゃねぇけど、流石に2日続けてはきついし｣と笑を零し)あぁ、お陰様で熟睡だった(微笑んで小さく頷き)

ん、返してくれてありがと。全然省略してくれちゃってへーきだよ、（ こくこくと頷き ）

うん、…どーぞ。…喜んでもらえるといいけど、（ 嬉しげな相手の様子に頬を緩ませつつ、箱を差し出したまま希望を小さく口にして ）


ん。透哉専用湯たんぽだから（ 肩に柔らかな重みを感じると嬉しげに頬を緩め ）そんなら良かった、…ね、すげぇ久々。ダーリンのこと出迎えてあげれんのもいつぶりかな、（ 互いの指が絡み合えば此方からもきゅ、と相手の手を握り締め、嬉しい、という相手の言葉に安堵したように目を細め。相手の返答を聞いては納得したように小さく頷きながら「 あー、…そっか、確かにね。2日続きじゃしんどいよね、 」と同意を示し ）ふは、熟睡出来たんなら何より。俺も安定の南雲クンセラピーでよく眠れたよ、（ ふふ、と何処か得意げに口角を上げ ）

ありがと(何処か弾んだ声色で短く礼の言葉を告げるとそっと箱を受け取り、心做しか慎重な手付きでゆっくりと箱を開け)

そうだな。…すげぇあったかい、(微笑んで頷くと益々密着するようにぎゅう、と抱き締めつつ後ろから耳元や首筋へ口付けを落とし)もう覚えてねぇな(クスクス笑いながら言葉を返すと、相手の髪に頬を寄せて目を伏せ。笑みを零すと｢ん、だからタイミング良かった｣と笑いながら頷き)ふは、俺セラピーか(クスクス笑い)

いーえ。…遅くなっちゃったけど、今までありがとうと、これからもよろしく、の意味込めて（ 箱の中にはシンプルなデザインの指輪が入っており。相手の反応を窺うように其方を見つめながら、何処か緊張したような声色で言葉を紡ぎ ）

ん、…ふふ、そーでしょ、（ 先程よりも相手と密着するとふにゃふにゃと幸せそうに頬を緩め、何処か得意げに言葉を返し。耳元や首筋に相手の唇が触れると、擽ったそうにぴく、と身動ぎをして ）ふは、そうだよね。…でもこれからも出来たらそうしてくつもり、出迎えてやりたいし（ 柔らかな笑みを浮かべ希望を述べると、「 そんなら良かった、 」と続けて嬉しげに返答し ）そうそう、南雲クンセラピー。俺専用ね、（ 未だ得意げな様子で、小さく頷くと返答し ）

……指輪、(箱を開けばそこに光る指輪を目の当たりにし、目を見開いて少しの間無言でじっとそれを見詰め。込み上げる嬉しさと驚きに言葉が出ずぽつりと一言呟くも、相手の言葉を聞けば愛しさに微かに頬を染めながら僅かに眉を下げて破顔し｢…すげぇ嬉しい｣と指輪に視線を向けたまま口にし)

流石俺の湯たんぽ(相手の肌に唇を這わせ項に軽く吸い付くと、聞こえてきた言葉にクスクス笑いながら揶揄うような口調で返し)ん、ありがと(嬉しげに頬を緩ませぽつりと答え)勿論。一緒に寝てやんのなんか楓以外居ねぇしな(得意げな様子に笑みを零しつつ額に口付け落とし)

ただいま。今日も結構遅くなっちまったな、(時計見遣り)暫く待ってるから、気を付けて帰って来いよ(炬燵に足入れ)

ただーいま、透哉。ごめん、…すげぇ遅くなっちゃった。昨日は早い時間に寝落ちしちゃったし、…クリスマスのは明日、返事すっから待っててくれたら嬉しい（ 僅かに眉下げ ／ 相手に歩み寄ると背後に腰を下ろし、相手の身体に腕を緩く巻き付け ）…っと、まだ起きてる？

…ん、おかえり、楓(微睡みかけていたところへ相手の声が聞こえると其方を振り返り)ん、わかった。待ってるな。…あぁ、起きてる…けど、結構眠い、(小さく頷いて相手の方へ軽く寄り掛かると、欠伸を零して呟き)

…透哉、ただいま。今日、早く帰って来れる予定だったんだけどこんな時間になっちゃった。…前までのも返す、って言ってたのに結局今日も返せなくて、…ごめん（ 眉下げ ）折角昨日も待っててくれたのに、…俺が寝落ちしちゃったし。……最近こんなんばっかで、愛想尽かされたって仕方ない、って思ってるけど、…今日は楓くんが、透哉のこと待ってんね。

あー…悪い、今日俺も遅くなっちまったんだけど一瞬寝てた、(眉下げ)何そんな思い詰めてんだよ、それくらいで愛想尽かさねぇって。俺が調子悪い時も疲れてる時も楓はずっと傍に居てくれたんだし、…そんな奴早々手離したりしねぇよ(頭にぽん、と掌のせ)…ていうか、俺が寝ちまってたからか。ごめんな不安な思いさせて(眉下げて微笑むと相手の額に口付け落とし)

ただいま、楓。今日は割と早く帰ってこれたし、楓のこと待ってるな(炬燵に足入れ)それと、クリスマスの返事はいつでも大丈夫だから。無理しねぇ程度に顔見せてくれよ(微笑んで頷き)

おはよ、透哉。…ごめん、昨日は帰って来てすぐ寝ちゃって、全然顔出し出来なかった。…待っててくれたのに、この前も寝落ちしちゃったし。寂しい思いばっかさせてごめんね。
今日はこの後用事があるから帰ってくんのはまた夜になっちゃうんだけど、クリスマスの返事してく。透哉も返事は時間ある時でへーきだから、（ 柔らかな笑みを浮かべ ）


そ、指輪。…サイズがちゃんと合ってるかはちょっと不安なとこだけど、透哉が俺に指輪くれた時からずっと考えてたんだよね、…半年、だし、透哉が好きって言ってたクリスマスだから、どうしても特別なもん渡したくて（ 頬を染める相手の反応を愛しげに見つめ、胸の内がじわりと温かくなるような感覚に目を細め。自身も相手と同様に視線を指輪に向けながら、以前から思っていたことをぽつりぽつりと呟き ）

ただーいま、遅くなっちゃったけど、今日は俺が透哉のこと待ってっかな。…気ィ付けて帰ってきてね（ 炬燵に座り込むと足を入れ ）

ただいま、楓。また遅くなっちまった、(眉下げて微笑み)クリスマスの返事、ありがとな。明日時間ある時に俺も返すから(相手の後ろに座り炬燵に足を入れると腰に腕を回してぎゅう、と抱き締め)

ん……、透哉、おかえり（ いつの間にか炬燵に突っ伏して寝てしまっていたようで、顔を上げると目を擦り ）俺の方こそ反応遅くなってごめん。返事はいつでもへーきだよ、待ってんね（ こく、と小さく頷き ）…今日もお疲れ様、（ 抱き締められれば心地良さげに目を細め、顔だけ其方へ振り返り ）

…ん、…悪い、一瞬寝てた、(相手の背中に凭れて微睡んでしまいふと目を覚ますと体を起こし)ん、ありがとな(小さく頷き)楓もお疲れ(微笑んで頬に口付け落とし)

あー…疲れた、(扉開けつつ呟くと炬燵に入り)今日も待ってる。気を付けて帰って来いよ。

…透哉、ただいま。昨日も全然帰ってこれなくてごめん。そんで、今週の頭辺りからちょっと体調悪くて、…今日顔出すのもこんな時間になっちゃった、（ 眉下げ ）今日も寝落ちしちゃいそーではあんだけど、透哉の顔見たいから、…待ってんね（ 炬燵に入り小さく息を吐き ）

ただいま、楓。体調悪いって、大丈夫なのか？インフルとか流行ってるし気を付けろよ。無理しねぇように。…今日は早く寝た方が良さそうだな。こっちには無理に返さなくても良いから。おやすみ、楓(微笑んで告げ)

ただいま、楓。体調大丈夫か？無理しねぇようにな。クリスマスのも返しとくけど、しんどかったら蹴ってくれて構わねぇから。悪化させねぇように気を付けろよ(微笑んでひらりと片手揺らし)

…ありがと。すげぇ嬉しい(まじまじと指輪を見詰める傍ら相手の言葉に耳を傾けては嬉しげに微笑み。ふと箱を其方へ差し出すと「着けてくれよ」と口端上げて告げ)

おかえり、…と、ただいま、透哉。昨日は結局あのあとほんとに寝ちゃってた、返事できなくてごめん、（ 眉下げ ）ん、…体調は変わりない感じなんだけど、やっぱりちょっとぼんやりする、っつーか（ む、と眉寄せ ）でも今んとこ熱とかは無いからへーき、（ 小さく頷き ）
クリスマスのも返してくれてありがと。明日余裕ある時返すね、だからもうちょい待っててくれたら助かる（ 僅かに俯き ）

おかえり、楓。大丈夫だって、気にすんな(頬緩ませて相手の腰に腕を回すと首元に頬を擦り寄せ)…そうか。そういうのよくあんのか？なんか変な病気みてぇのじゃないと良いけど、(相手の頬を両手で包みつつ僅かに眉を下げて告げ)
ん、わかった。待ってる(小さく頷き)

ただいま、楓。今日も寒かったし、あんま無理すんなよ(微笑んで片手ひらりと揺らし)

おかえり、透哉。……今日は休みだったんだけど寝たり起きたり繰り返してたら反応こんな時間になっちゃった、（ 上下スウェットで相手の元へ向かうとしゅん、と眉下げ ）ただの風邪だと思うし放っといたら治ると思う、…時間空いたら返す、って言ってたのに全然返せてなくてごめんね（ 相手の手にゆっくりと触れ ）今日もお疲れ様。

…ん、そうか。大丈夫、無理しなくて良い(眉下げて微笑むと首を左右に振り)なぁ、楓(緩く相手の手を握り)

…ずっとこんなんばっかでごめん、（ 僅かに俯き ）…、なに？（ 手を握られると此方からも緩く握り返し、顔を上げては相手の顔を見つめ ）

何で楓が謝るんだよ、仕方ねぇだろ(笑みを零すと相手の髪をくしゃっと撫で)俺の事好き？(握った手に視線を落として問い掛け)

…確かにどうしようも出来ないかもしんねぇけど、仕方ない、って、これを当たり前なことにさせちゃってんのが申し訳なくて、（ 髪を撫でられる感覚に安堵したように目を伏せるも再度申し訳なさげに眉を下げ ）…好きだよ。…っつっても、まともに会いにも来れてないこんな状況で言われたって説得力無いかもしんないけど、（ 相手を見据えてぽつりと言葉を返すも、最後には自嘲的な笑みを零すと相手と同様に僅かに視線を落とし ）

…別に当たり前なんて思ってねぇよ。当たり前になんのは、俺もしんどいし。…けど、もう前みたいに話せる機会がねぇんだったら、会う度に謝られて、楓がしんどそうにしてんの見んのは俺もきつい、(つられて眉を下げると手を下ろしながらぽつりと告げ)
あんまり会えねぇから、好きだって言って貰えたら安心できんの。それだけ。勝手にそこまで考えんなよ(ふと視線を上げて相手を見遣ると相手の前髪をさらりと撫で)

…んん、そうだよなァ。俺だって本当は当たり前、にはしたくないし。…確かに前よりは話せる機会も減ってるし、年始ってこととか、体調崩しちゃった、ってのもあって透哉にはほんと、…我慢させてばっか、だと思うけど、……そうだよね、会う度謝んのはお互いちょっとキツいよね（ 苦笑を浮かべ ）
……安心出来てる、ならいーけど、（ 前髪を撫でられる心地良さにふと目を細めるとぽつり、安堵したように小さく溜息混じりに言葉を返し ）

ん、…だから、好き、とかって言って欲しい。…顔合わせる度にとは言わねぇし、そんな気分じゃねぇ時は良いからさ。謝るんじゃなくて別の言葉でも良いって思った時とかに聞かせてくれよ、(目を細めて微笑むと相手の頬をそっと撫で)
…俺も楓の事すげぇ好きだよ。会える事少なくなったくらいじゃ変わんねぇから(相手を見詰めて告げると頬に口付け落とし)

…また寝ちまってた、(欠伸を零して呟き)ただいま、楓。…って、もうだいぶ時間経っちまったけど。楓はまだ帰って来てねぇみたいだけど…取りあえず待ってる(炬燵に足入れ)

ただいま、楓。あんまり一人で上げんのも気が引けるし、一旦下げるけど気にしなくて良いからな(微笑んで頷き)…それと、昨日は余計な事言っちまって悪かった。楓の負担になってねぇと良いんだけど、(苦笑浮かべ)顔出しは無理しなくて良いからな。体調とか私生活の方とか…そっちを優先してくれ。休める時にゆっくり休んどけよ(ひらりと片手揺らし)

ただいま、透哉。……昨日も一昨日も待っててくれたのに顔出し出来なくてごめん。負担になんてなってるわけないじゃん、気ィ軽くなったし嬉しかった。楓くん、久々に今日も明日もゆっくり出来そうだし、体調も良くなってきたから今日はだぁいすきなダーリンのこと、先に待ってっかな、（ 炬燵に入り込むと足を伸ばして ）
あー…っと、クリスマスのも返しとく。返事はいつでもへーきだから、（ 手ひらひら ）


…んーん、（ 嬉しげに微笑む相手を目の当たりにするとじわじわと先程から胸が温かくなるのを感じ、何やら幸せそうに微笑を浮かべ。箱を差し出されるとそれを受け取り。告げられた言葉にひとつ頷くと「 ん、手ェ貸してね 、 」とぼそ、と呟きながら相手の左手をゆっくりと取り ）

…楓、(相手の姿を見ると驚いたように目を見開きぽつりと呟いて)体調良くなったのか、良かった。でもあんまり無理すんなよ。しんどかったら早めに寝ないと駄目だからな(頭にぽん、と掌のせ)
クリスマスのは取りあえず明日返すから、ちょっと待っててな(頬緩ませて告げ)

――ごめ、反応遅くなった（ 頭上に掌の感覚を感じ取るとふ、と目を開きゆっくりと顔を上げ、目を擦り ）ん、…久々に風邪引いたから治んのも遅く感じたけど。ありがと、…しんどかったら、…なるべく早く寝ることにする、（ 言われるまま素直に小さく頷いて ）
りょーかい。ゆっくりでいいかんね、待ってる（ 相手につられて頬緩ませ ）

いや、大丈夫。…そろそろ寝た方が良いだろ。眠いんだったら寝とけよ(苦笑浮かべて首左右に振り)ん、そうしてくれ。俺もその方が安心だし(微笑んで小さく頷き)

目ぇ冴えちまったから、クリスマスの返しとく。…おやすみ、楓。明日は話せると良いな、

…ん、(小さく頷くとされるがまま左手を差し出し手元をじっと見詰め)

ゆっくり出来る予定だったのに結局予定入っちゃってこんな時間になっちゃった。…ただいま、透哉（ コートを着て、マフラーに顔を埋めながら帰宅しては辺り見回し ）昨日は全然喋れなくてごめん。ダーリンのこと待ってんね、（ 上着とマフラーをとるとソファに腰を下ろし ）それからクリスマスのも返してくれてありがと、楓くんも返しとく。


……サイズ、どう？（ 小箱から指輪を取り出すと、差し出された左手の薬指にそっと指輪を嵌め。何度か自分でサイズを測ったのだがやはり何処か緊張したような声色でぽつりと問い掛け ）

ただいま、楓。昨日のことは気にしなくて良い。まだ本調子じゃねぇんだろ、疲れも溜まってるだろうし。今日も無理しなくて良いからな。あとクリスマスの返事ありがと。俺も返しとく(微笑んで頷き)

…ん、丁度良い(指輪が嵌められる瞬間を目に焼き付けるようにじっと見詰め、嬉しげに目細めながら問い掛けに小さく頷き。その指輪に唇を寄せると｢すげぇ嬉しい、ありがとな｣と幸福感の滲むような声色で告げ)

おかーえり、透哉（ 背後から相手の腰あたりに緩く腕を巻き付け ）ありがと、…また途中で落ちちゃったりするかもしんないけど、そん時はごめん。…起きてる間楓くんに構って、（ すり、と甘えるように相手の背に頭を擦り寄せ ）返事もありがと。…また時間ある時返事すっから、待っててくれたら嬉しい。

…大丈夫だって。気にしなくて良いって何回も言ってんだろ(ふと背後から柔らかな感触に包まれると其方を振り返り、告げられる言葉に苦笑を浮かべて答えつつも相手の髪に唇を寄せ)ん、分かった。待ってるな。

ん、ありがと（ 相手の言葉に安堵したようにこく、と小さく頷き ）…透哉、（ 視線が合えばぽつりと相手の名前を呼び ）ん、待ってて。…うあ、それと明日は帰って来れないかもしんなくて、…帰って来れたとしても遅くなっちゃうかも、（ 眉下げ ）

…ん？(ふと名前を呼ばれれば微笑んで何処か態とらしく首を傾げ、体の前に回る相手の腕を解かせると振り返り此方からも相手の腰に腕を回して)分かった。前も言ったけど、顔出すのは無理しなくて良いからな。楓の余裕がある時で良い(くしゃっと相手の髪を撫で)