名無しさん 2018-06-16 10:39:45 |
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【ストーリー】
昔昔…とはいってもまだ社会に人間を売り飛ばして使役させることでお金儲けをすることが秘密裏に行われていた時代のこと。
ガス灯やレンガで造られた重厚なお屋敷がずらりと並び、大小はありましたがそこにはお金持ちが住んでおりました。
そんなお屋敷から離れた森の中にはパーティーホールのような建物がありました。そこに【巡業しているサーカス団】がよくやってきたのです。
サーカス団は夜にしか公演をしませんでした。ですが、お金持ちの大人達はこぞってそのサーカスへと向かうのです。
さて、その森からそう遠くはないところに街一番の資産家が住んでおりました。その資産家は足繁くそのサーカスに足を運んでおりました。
…サーカスからは何人もの人間がいなくなりました。しかし、そのサーカスは廃れるどころか勢いを増していきます。
そうです、このサーカスこそ秘密裏に人間を売買していた販売所だったのでした。
ある日、足繁く通っていた資産家が一人の人間を気に入り買って帰りました。綺麗な金髪に檸檬の様に黄色い瞳を持つ人間の子供でした。
その資産家がサーカスを去ってから3年後、サーカス団にやって来たのは見たこともない黒色の髪をした子供でした。子供はそのサーカスから人間を一人買って帰りました。
その日以来、あの資産家も資産家の買っていった子供も、その後に買い物に来た子供も姿を見ることはありませんでした…そう、今日までは。
その更に2年後…黒色の髪の子供は執事を連れてやってきました。声高々に子供は告げます。
「復讐をしにやってまいりました。シアライト家現当主のリチャードと申します。」
構えたピストルも、子供に染み付いた硝煙の香りも冗談ではありません。サーカス団の団長は笑います。
復讐劇は大人達の汚い世界を巻き込んで、より黒さを増していくようでした。
【注意】
・腹黒、軽度のグロ、トラウマ表現あり
・キャラロスト無し
・募集制限あり
・軽い設定規制あり
・ロルの長さは短~長
・ドッペルあり
【世界観追記】
お屋敷:レンガ造りの重厚な建物。庭に噴水があったりする家も多く金持ちの道楽で造られたものも多い。
サーカス:綺麗なパーティーホール(コンサートホールのような建物。中は広くシャンデリアまである。部屋も多くあり、宿泊も可能な設備が整っている)に馬車を横付けしては中で公演をする団体。正体は人を売り捌く人身売買の業者であり、普段は馬車に鎖やらで繋がれた人が沢山乗せられている。売上は上々。
シアライト家:街一番の金持ち。武器の商人であり、国にも提供をする程の力を持っている。当主が息子のリチャードに代わったが今まで通りの力を持っている。
【募集(各1名予定)】
シアライト家
・執事:黒い燕尾服に身を包んだ男。丁寧な身のこなしと丁寧な言葉遣いだが時折どこか下町の言葉遣いが混ざる気がする。肉弾戦が得意で武器の扱いはあまり上手くない。
・メイド:クラシカルな膝下丈のメイド服が似合う女。掃除も料理も上手で、何よりお菓子を作るのが上手い。手先が器用で武器のメンテナンスや改造を行っている。
・従者:執事と同じく燕尾服に身を包んだ男。頭の回転が早く商売上手で主人の仕事の手伝いをしている。飛び道具の扱いに長けており、長距離からの狙撃が上手い。
【サーカス団】
・団長:素性の分からない男。商売上手なのかサーカス団の存在を国から隠しつつ上手く存続させ続けている。
・踊り子:団長の側付きの女。団長に心酔しており、護衛としての役割を果たしている。基本的に肉弾戦が得意らしい。
・道化師:商品である人間の管理をする男。パーティーホールの中を熟知し様々な部屋に檻を置いては人間を分けてしまっているらしい。ナイフ使いで接近戦向き。
・獣使い:サーカス団の経理担当の女。獣使いとは言え獣はおらず、あくまで役職名。獣=団長らしく、サーカス団の財布の紐を掴むしっかりとした人。非戦闘要因かと思いきや、頭が良く他の団員の武器のメンテナンスを行うこともしばしば
男女比を考えてキャラを練ったつもりではありますが「こんなキャラやりたいんですがダメですか!」といった提案は是非していただきたいです!
Keepは1日予定
【プロフテンプレ】
簡易的なもので構いません。進行に合わせて分かっていくのも楽しいかと思っておりますので!
名前:(可能であれば西洋名がありがたいです)
役職:(ここで所属もわかりますので!)
容姿:(服装などを指定してしまいましたが、勿論気に入らない部分は変更していただいて構いません)
性格:(上記の通り性格や特性も気に入らなければ変更していただいて構いません!)
武器:(同じ種類のものは複数持ちが可能です:銃2丁くらい、ナイフ数本といったようにざっくりとで大丈夫です。ただ銃とナイフのように併せて持つことは出来ませんので御了承下さい)
その他:(過去などがあればぜひ!)
・最強設定、無敵設定はおやめください
・人間でお願いします
・過度なトラウマ持ち(ちょっとしたことで発狂して暫く元に戻らないetc.)は進行上難しい点があるかと思いますので、程々でお願いします
以上の内容で質問などありましたら何でもどうぞ!
レス解禁
トピ主はリチャード(シアライト家当主)をいただきます!
名前:リチャード・シアライト
役職:シアライト家現当主
容姿:頬にかかる程度でウルフカットの様に揃えた黒髪。黄色い瞳を持つ153cm程度の子供(13歳くらいに見える)。紺色に細いストライプの入った英国調のスーツに革靴を履いている坊ちゃん(だと思われる)
性格:生意気で強気で可愛げがない。子供としては可愛くはない。主人としてはしっかりと使用人達を大切に思っているが大人はどうやら嫌いらしい。
武器:子供でも持ちやすい小型拳銃1丁
その他:隣町の暗殺を家業とする貴族で生まれた女の子だったが家が突然傾き両親は蒸発、サーカス団に拾われ資産家に買われた(8歳の頃)。その資産家を教え通り要領よく消して自分の家に戻ってみれば家はなく自分も消えたことになっていた。元々は金髪だったが今は染めており性別も男の子だと偽り、家族を陥れたらしい親戚やらを排除。最終目的としていたサーカス団へ復讐するために今はシアライト家当主として生きている。サーカス団で男を買ったのはサーカス団への内部調査が目的だったとか、なんとか
名前:アンナ・クリシカル
役職:シアライト家のメイド
容姿:膝下丈のメイド服。きれいな艶がある金髪でコバルトブルーのクリッとした目 。髪の毛は基本的にポニーテール。童顔
性格:何にも動じず冷酷な性格。基本的に笑わない。ただ、怒鳴られると真顔のまま涙が出る。何を考えているのか分からない。
武器:拳銃5丁
その他:父に虐待されており、そこから逃げて孤児になる。そのせいか、基本的に感情を顔に出すのが苦手。ただ怒鳴られるのだけはダメで、涙を流してしまう
(/参加希望)
>7様
(/ひえええっ!凄く魅力的な娘様をありがとうございます!もうトラウマ部分が素敵すぎてああっ(変態)何卒宜しくお願いします!
もう少し後になってしまうかと思いますが絡み文はこちらから提出させていただきますのでお待ちいただけると嬉しいです!)
>ALL
…まったく(困ったものだ。いつものコートの上に黒いコートを羽織り、サーカスの前に立っていた。人がいるのかいないのか灯りは漏れていないホールの入口を見上げどこから入り込もうかとあたりを見回す…味方でも敵でもいれば、正々堂々と乗り込めるのだが)
(/参加者はまだまだ募集しております!お気軽にご参加いただければと思います)
【募集(各1名予定)】
シアライト家
・執事:黒い燕尾服に身を包んだ男。丁寧な身のこなしと丁寧な言葉遣いだが時折どこか下町の言葉遣いが混ざる気がする。肉弾戦が得意で武器の扱いはあまり上手くない。
・従者:執事と同じく燕尾服に身を包んだ男。頭の回転が早く商売上手で主人の仕事の手伝いをしている。飛び道具の扱いに長けており、長距離からの狙撃が上手い。
【サーカス団】
・団長:素性の分からない男。商売上手なのかサーカス団の存在を国から隠しつつ上手く存続させ続けている。
・踊り子:団長の側付きの女。団長に心酔しており、護衛としての役割を果たしている。基本的に肉弾戦が得意らしい。
・道化師:商品である人間の管理をする男。パーティーホールの中を熟知し様々な部屋に檻を置いては人間を分けてしまっているらしい。ナイフ使いで接近戦向き。
・獣使い:サーカス団の経理担当の女。獣使いとは言え獣はおらず、あくまで役職名。獣=団長らしく、サーカス団の財布の紐を掴むしっかりとした人。非戦闘要因かと思いきや、頭が良く他の団員の武器のメンテナンスを行うこともしばしば
男女比を考えてキャラを練ったつもりではありますが「こんなキャラやりたいんですがダメですか!」といった提案は是非していただきたいです!
Keepは1日予定
旦那様
こんばんは 旦那様。(家でのメイド服とはまた違う、腰が見えるまでの腺が入った黒いワンピース。太ももには拳銃が刺さったベルトがあり、いつもと変わらない無表情で)
>アンナ
遅いぞ…まあ、良いか。お前、僕を護れるか?(聞こえた声に横目で視線をやれば使用人の一人の姿。咎める気も無い様で端的に述べては「執事が生憎いないんだ。だが、折角だからな…この中に行くつもりでいるんだ」と視線を前のホールへ移す。)
旦那様
申し訳ございません。命に変えてお守りいたします。(頭を下げ謝り、無表情ながらも強い目で言い、『入りかたは分かるんですか?』と聞き)
>アンナ
いい返事だ。そうだな…(告げられた返事は好意的。頷けば質問に答えるよう少し考えてから口を開かずに正面玄関を指さし一言)蹴破れ。
旦那様
yes.My′master.(『はい。旦那様』と英語で言い、頭を下げ、右足で正面玄関の扉を一蹴り。扉を倒しながら)
こんなものでしょうか?(と無表情で)
アンナ
嗚呼…まあどうせ古い建物だ。修繕等は適当な理由をつければ問題ないだろうしな(それにこんな女一人が簡単に蹴破ったなんて思われやしないだろうし。埃の舞う扉と床を見てから小首を傾けつつ扉の向こうを見やり一言)靴が汚れそうな場所だな
アンナ
構わん。好都合だ(自分は武器を出すこともせずに中へ入るとそのまま奥へと向かっていく、と途中でアンナを振り向いて)あまり僕から離れるなよ、僕はこれでもこの中のことは多少詳しいんだ
アンナ
…まあ、良いが(本来なら使用人が気安く触れるな、と言うべきだろうが咎めるのもいただけないかと前を向いたまま歩を進める。奥へと向かいながら)ここのリストを燃やす。顧客リストくらいあるだろう…おそらく、どこかに
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