着ぐるみパンダさん 2018-06-15 01:02:08 |
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それってなんだか悲しいよね……
それならば私が芽衣のお嫁さんになってあげても良いよ(芽衣が結婚をする必要がないと言う言葉を聞いて寂しそうにそれは、寂しい事だと伝えてから芽衣のお嫁さんになってあげる事を伝えて
そうだと良いな……
でも結婚するにしても結婚しないにしても芽衣の側にいられるのならばどちらでも良いんだけれどね(悪戯っぽく微笑んで芽衣の側にいられるんだったら他は、どうでも良い事を伝えて
うぅ……!?そんな目で見ないでよ!自分でしていても凄く恥ずかしいんだからね!(芽衣の軽蔑したような目でじとーっと見られると我にかえて恥ずかしそうに顔を赤らめて自分でしても恥ずかしい事を伝えて
う、うん、芽衣らしくて上手にかけていると思うよ(ケチャップで飛び散った血のざんしんなハートマークに冷や汗をかきながら芽衣のハートマークを褒めて
この芽衣が作ったオムライスをもらって良いかな?(芽衣が始めて作ったと思えるオムライスを食べたい事を芽衣にお願いをして
なってあげてもいい、とはずいぶん上から来たわね?
逆に、わたしのパートナーと認めてほしいなら姉と認めるよりもハードルは上がるけれど
その覚悟はあるのかしら?
(少し意地の悪い笑みを浮かべて、席について)
それは自爆、というものよ柚子
(冷たい視線を浴びせ続けて)
でしょ?
一種のアートだと思うのよ
ど、どうしてもというなら、いいわよ?
(強引に自画自賛しながら、自分が手を加えたオムライスをたべたいと言われると少し照れて)
うっ……か、覚悟はあるよ。芽衣を認めさせてやるんだからね(芽衣が少し意地の悪い笑みを浮かべて芽衣が私をパートナーと認めさせるのならばそれ相応の覚悟が必要だと言われると芽衣のオーラに圧倒されるけれども芽衣への思いに後押しされて覚悟があるから頑張って芽衣を認めさせる事を伝えて
うぅ……すいません、喜ぶ人もいると聞いたから……もうしません……(両手を椅子に付けて落ち込むともうしない事を約束をして
う、うん、芽衣らしいアートだと思うよ(芽衣に気を使い芽衣の意見に賛同するようにアートだと認めて
うん、どうしても芽衣のオムライスを食べたい!(大きく頷いてどうしても芽衣の仕上げたオムライスが食べたい事を伝えて
そう?
分かったわ
テストの成績の他、普段の生活態度や授業に臨む姿勢なども参考にさせてもらうから
あなたの覚悟、見せてもらうわ
(普段見せない爽やかな笑顔を浮かべて)
ほとんどあなたが作ってくれたものだけど
でも、これでもケチャップを絞るときにわたしなりに気持ちはこめたつもりだから……
たべましょ、冷めちゃうわ
いただきます
(照れる気持ちをごまかすように手を合わせて
たべはじめて)
覚悟を見せてあげるからね!(芽衣にテストの成績の他普段の生活態度や授業に臨む姿勢なども参考にさせてもらうからって言葉を聞いて戸惑うどころかやる気に火がついて炎のオーラを体に纏ったように熱い思いをぶつけて
うん、ケチャップの一つ一つに芽衣の気持ちを感じるよ!
いただきます!(大きく頷いてケチャップの一つ一つに芽衣の気持ちを感じる事を伝えて両手を合わせていただきますをするとオムライスを食べて
ん~~、美味しい~~♪(オムライスを美味しそうに食べて
それは楽しみね
なら、まずはその綺麗な明るい髪色を黒に戻すことから始めましょうか
手伝ってあげるわよ?
(にっこり笑いかけて)
大げさね
ケチャップの味なんて変わらないわ
(頬を染めながらオムライスをたべて)
美味しいわ
さすがね……
(料理スキルのレベルの違いを痛感して
ホントに美味しいと思い)
えっ!?そ、それだけは、かんべんして下さい……(芽衣の為に頑張ると決めたけれどもいざファッションの事を言われると慌てて恐縮したようにファッションのことは、許してほしい事をお願いをして
うんん、そんなことは、ないよ!
ケチャップの一つ一つに芽衣の気持ちが詰まっているから美味しくないわけがないよ!(軽く首を横に振りケチャップに芽衣の気持ちこもっているから美味しい事を伝えて
芽衣も料理の練習をしたら私くらいは、料理を作れるようになるよ。
良かったら芽衣に料理を教えようか?(オムライスを食べながら私くらいの料理の腕は、練習をしたらすぐになれる事を伝えるとすぐに芽衣に料理を教える提案をして
冗談よ
半分はね
(笑顔を消して
チラッと柚子の慌てた顔を一瞥して)
でも
できないことは軽々しく口にするものではないわ
他の人の失望を買うだけよ
そう
まぁ悪い気はしないから
そういうことにしておくわ
(精一杯冷静に振る舞って)
……
そうね
料理のスキルはあってもムダにはならないものね
機会があればお願いするわ
ごちそうさま
(少し考えて柚子の申し出を受けて
オムライスを完食すると手を合わせて
席を立つと食器を流しに運んで)
うぅ……うん、私、髪を黒く染めるよ。
だって私は、芽衣のお姉ちゃんだから芽衣に釣り合えるようになりたいからね!(芽衣が笑顔を消して チラッと柚子の慌てた顔を一瞥したのをみてさすがの柚子も悪いと思い髪を黒くして芽衣に釣り合える人物になる事を心に決めて
うん、まかされたよ、芽衣。
ごちそうさま(芽衣に機会があったら料理を教えてと言われると大きく頷いて芽衣に料理を教える事を誓い両手を合わせてごちそうさまをすると食器を洗い場に運んで
芽衣、生徒会の仕事で疲れているでしょう。
私が食器を洗っているから先にお風呂に入ってしまって良いよ(食器の汚れを水で軽く流して食器を水に浸けて私が食器を洗う事を伝えて
本気なの?
(ちょっとびっくりした顔で
柚子をまじまじと見つめて)
作るのはほとんどしてもらったんだから
片づけくらいするわ
(柚子の手から、お皿を引ったくるように手に取るとスポンジで洗おうとして
つるっと手から滑らせて床に落として
派手な音をたててお皿が粉々に砕け散って)
…………
私は、本気だよ。
そのかわりに約束を守ったらちゃんと私と結婚してよね(真剣な表情で芽衣をじっと見つめて私は、本気だから約束を守ったら結婚してほしいとお願いをして
芽衣、大丈夫!?
怪我とかは、ないよね(芽衣が洗い物でお皿を割ったのを見ると慌てて芽衣に近寄り怪我とかはないのか心配そうに質問をして
割れたお皿は、危ないから触らないでね。
私が片づけるから(割れたお皿は袋に入れて割れたお皿は片づけようとして
えっ
結婚って……?
柚子、あなた、なにを言っているの?
(彼女が髪を染めると言ったことにも驚いたけれど
結婚と言われると、あまりに現実味のない言葉に戸惑って
まじまじと柚子の顔を見て)
……ごめんなさい
(自分の不甲斐なさに一瞬固まって
すぐに柚子を手伝って割れたお皿の片づけを手伝おうとして)
……痛っ
(指先から赤い血が滴って)
そんなに戸惑う事は、ないでしょう。
私は、芽衣と結婚をしたいと本気で思っているんだよ(芽衣の肩を触り真剣な表情で芽衣を見つめて芽衣との結婚のことを考えている事を伝えて
芽衣、大丈夫!?
割れたお皿で指を切ったんだね。
こっちに来て、芽衣。
謝らなくていいから指の治療をするのが先だよ(割れたお皿を片づけていると芽衣の悲鳴を聞いて慌てて芽衣の方を向くと芽衣の指から血が出ているのに気がついて芽衣の腕を掴んで救急箱のある和室に向かい芽衣の指を治療をする事を伝えて
そ、そんなこと……
できるわけ、ないでしょ
(まんざらに思っている自分の気持ちに驚きながら
動揺を隠そうと横を向くけれど
顔が赤くなっているのは隠しようがなくて)
少し切っただけよ
たいしたこと、ないわ
(指先の鋭い痛みに顔をしかめながら、強がりを言って
それでも柚子に腕を引かれるままに着いていって)
できないじゃなくて何が何でも芽衣と結婚をするの!
外国ならば女性同士でも結婚ができるんだよ(芽衣に私と芽衣の結婚が無理だと否定をされると芽衣の肩を触りながら真剣な表情で芽衣を見つめて芽衣と結婚をする決意を改めて述べて
そんな顔をされたら説得力がないよ!
それじゃあ、指に消毒液をつけるよ。
傷口がしみるかもしれないけれども少し我慢をしてね(和室に着くとタンスから救急箱を出してから救急箱の中から消毒液を出すと芽衣の手を掴んで傷クスリを傷口にぬるからしみたら我慢をしてほしいことをお願いをしてから傷口に傷クスリを塗ろうとして
……
ここは外国じゃないわ
それに、まだあなたをパートナーと認めたわけでもないのに、結婚なんて……
(柚子の気持ちにおされて、自分の反論が的外れなものになっているのを感じて
そうじゃないでしょ、と思いながらそれを言葉にできないのがもどかしくて
彼女の顔をちゃんと見れなくて)
……ありがとう、柚子
(かいがいしく手当てをしてくれる彼女をじっと見つめて
そっと髪を撫でながらお礼を言って)
それならば芽衣のパートナーだと認めてもらえたら芽衣と結婚しても良いんだよね(芽衣がまだあなたをパートナーと認めたわけでもないのに結婚なんて…って言って私から視線をそらしたのをみて嬉しそうにニッコリと笑い自分の良い方に考えて芽衣のパートナーだと認めてもらえたら芽衣と結婚をしても良いのか質問をして
うんん、どういたしまして。
これでよしっと治療が終わったよ。
後片付けを手伝ってくれるのは、嬉しかったけれどももうむちゃは、しないでよ。
でも後片付けを手伝ってくれてありがとうね(芽衣の傷口にバンソコを貼ると満足そうに頷いて治療が終わったことを伝えてから後片付けを手伝ってくれた事のお礼を述べて
そ、それは……
それに
わたしはだれとも結婚なんて、するつもりはないと言ったはずよ
(横を向いたまま、強情に抵抗を続けて)
ふだんなら後片づけくらいできるわよ
今日はたまたま調子が悪かったのよ
(少しふてくされたように言い訳をして)
でもこの先、心変わりがするかも知れないじゃない。
絶対芽衣と結婚をしてもらえるように頑張るから覚悟をしてよね!(右目を瞑り右手でピストルを作り芽衣の方に向けるとピストルを打つポーズをすると芽衣との結婚の覚悟をしめして
解っているよ、芽衣は、できる子だものね(芽衣がふてぶてしく言い訳をしたのを聞いてクスって笑い芽衣の頭を撫でて子供のあやすように芽衣ができる子なことを伝えて
心変わりするかもしれないって言ってしまえば
仮にあなたと結婚の約束をしたとしても意味が無いのじゃないかしら?
……
(無言で弾をかわすように体を反らして)
……柚子のくせに
(頭を撫でられると
口では憎まれ口を言いながら、止めさせるわけでもなく
おとなしく撫でられるままで)
うっ……それは、そうだけれども……でもこれは、心の持ちようだよ。
それに芽衣が結婚をしてくれるのならば私は、凄く頑張れるんだよ!(芽衣に私の構えたピストルをかわす態度をとられるとショックを受けてすぐに気分を立て直して芽衣が結婚をしてくれたら頑張れる事を伝えて
うん、柚子のくせにだよ(芽衣に憎まれ口を吐かれるとその様子が子供っぽくてクスって笑い柚子のくせにだよって肯定し芽衣の頭を撫でて
……あなたの気持ちは、まぁ分かったわ
だれかにそこまで思われるなんて、すごく幸せなことなんだとも思う
でも
わたしの気持ちはどうなるの?
(真摯な、そして苦しげな表情で柚子の目をまっすぐ、じっと見つめて)
うっ……それは、その……芽衣は、私と結婚をするのは、嫌だったんだね……ごめんね、芽衣……(芽衣が真摯なそして苦しげな表情で柚子の目をまっすぐじっと見つめられて傷ついたようにつらそうに微笑んで芽衣にすまなさそうに謝り
イヤなんて言ってない!
なんで謝るの?!
あなたの気持ちは、わたしがイヤだって言ったら、はいそうですかってすごすご引き下がってしまうような
そんな軽いものなの?!
(普段見せない、取り乱した様子で声を荒げて柚子に迫って)
で、でも芽衣の嫌がる事は、できないよ……
芽衣の事は、とても大切だから……ごめんね、芽衣……(芽衣が普段見せないように取り乱した様子で声を荒げて私に迫ってきたのを見て困ったように苦笑いを浮かべて芽衣の気持ちをなだめるように芽衣を抱き締めて芽衣が大切だから嫌な事ができない事を述べると芽衣にもう一度謝り
本当に大切だって思うなら、なんとしてでも手に入れなさいよっ
なにがなんでも離さないようにしなさいよっ
なんで、自分から手を離してしまうのよっ
(抱きしめられたまま、目の前の柚子の顔を睨みつけながら
怒りやもどかしさや、自分に対する苛立ちや
いろんな感情が混ざりあった声で彼女を叱りつけて)
離して!
(柚子の腕を振り払って
静かにふたりの部屋に戻ると、自分の机の前に座って
ふと、柚子が貼ってくれた指先の絆創膏が目に入るとふいに悲しみが湧きあがって
声を出さずに涙をこぼして)
ねえ、芽衣、私から芽衣の事を手を離したつもりは、ないよ。
私は、芽衣の事をとても大切に思っているよ。
芽衣の事が大切だから……私、こんなにも一人の事を求めた事がなくて……芽衣に嫌われるのが怖くて……ごめんね、芽衣、自分でもどうしたら良いのか解らないんだよ……(芽衣が私と芽衣の二人の部屋に戻るのをみて慌てて芽衣の後を追い掛けて二人の部屋に戻ると芽衣が自分の机の前に座って涙を流しているような気がして一瞬芽衣に話し掛けるのがためらうけれども最終的に芽衣に話し掛けないと後悔をすると思い控え目に話し掛けて自分の思っている事を芽衣に伝えると芽衣を悲しませた自分が嫌になって気がついたら涙を流していて
(追ってきた柚子が自分の気持ちを話して涙ぐむのを見て
席を立って、そっと彼女を抱きしめて)
……ごめんなさい
わたしも自分の気持ちが分からなくて
半分は八つ当たりで、あなたに厳しいことを言ってしまったわ
(慰めるように髪を撫でて)
うんん、芽衣は、何も悪くないよ……
芽衣の気持ちに気づかなかった私が悪いの……(芽衣に抱き締められて髪を撫でられると芽衣の気持ちと芽衣に髪を撫でられる感触に安心してためていたものがあふれて芽衣を抱き締めたままわんわんと涙を流して
……ねぇ、柚子?
(柚子の泣き声を聞きながら、あやすように抱きしめた背中をそっと撫でて)
わたしはあなたに、傍にいてほしいと思っている
でも、あなたの気持ちに応えることができるかどうかは、今は分からない
……こんなワガママなわたしでも
待ってくれるのかしら?
(前を向いたまま
静かな声で、聞くとはなしにたずねて)
うん、芽衣が気持ちの整理ができるまで私は、芽衣をいつまでも待っているよ。
芽衣の気持ちは、理解しているとは言うのは、おごまかしいかも知れないけれどもでも芽衣の事を理解したいと思っているからね。だから大丈夫だよ、芽衣……(芽衣が私を抱きしめた背中をそっと撫でてくれて芽衣の温もりを感じて涙が止まると芽衣を抱き締めたまま目を瞑り芽衣の気持ちを理解をしたい事を伝えて
あなたの望むような答えは出せないかもしれないわ
それでも受け入れてくれるのね?
(柚子の頬に手のひらを添えて
前を向かせると、まっすぐ彼女の瞳と向き合ってじっと見つめて)
うん、芽衣が出した答えならば例えどんな答えでも受け入れる覚悟は、あるよ(芽衣にほっぺたに手を触られてじっと私を見つめられると私も芽衣をじっと見つめ返して芽衣の出した答えならばどんな答えでも受け入れる覚悟があると述べてその眼差しには、強い意思が感じられて
分かったわ
わたしなりに考えて、ちゃんと答えを出すから
ごめんなさい
少し時間をちょうだい
(少し表情を緩めて
優しく柚子の頬を撫でて)
大丈夫だよ、ゆっくりと考えて自分の思う答えを出して良いんだよ。
だから答えを急がないで良いんだよ、芽衣(私のほっぺたを撫でてくれる芽衣の手の上から芽衣の手を触り優しく微笑んで芽衣に答えを急ぐ事がない事を伝えて
……ありがとう、柚子
(手の表裏に彼女の温もりを感じて
じっと見つめながら、その唇を指先でそっとなぞって)
こうしていると、キスしたくなるけれど
答えが出るまでは、やめておくわ
うっ……芽衣がそう望むのならば私も芽衣にキスをするのを我慢をするね(芽衣が私にキスしないって事を言われると言葉をつまると物欲しそうに芽衣の唇を見ると邪な考えを取り除くように首を軽く横に振り芽衣の気持ちをくみとり私も芽衣にキスをするのを我慢をする事を伝えて
もう
柚子とするキスは
「こんなもの」ではすまないから
(少し頬を赤くしながら、しばらく見つめあって)
…お風呂、いってくるわ
(ふい、と視線を外すと着替えを手にして、振り返ることなく部屋を出て)
もう芽衣たら何を言っているだよ(芽衣にキスは、こんなものですまないと言われると顔を真っ赤にして
うん、行ってらっしゃい。
芽衣にあんな事を言った手前、宿題は、ちゃんとしないといけないよね(右手を振りお風呂に向かう芽衣を見送り宿題をしないといけないと思い芽衣と自分の部屋に向かい自分の机に教科書とノートを広げて宿題をし始めて
(パジャマ姿でお風呂から戻って
珍しく柚子が机に向かっているのを見て、顔を寄せてその手元を覗きこんで)
宿題をしているのね
感心ね
(ブローしたばかりの髪からふわっとシャンプーの香りが漂って)
済んだら早くお風呂、入りなさいよ
ん~~……宿題が一段落ついたからお風呂に入ってくるね(宿題をしていると芽衣がお風呂から戻ってくると私の宿題を覗き込んだのをみて両手を上にあげてあくびをするとお風呂に入ってくる事を伝えると着替えを持ってお風呂場に向かい
そう
わたしは先に休ませてもらうわ
あなたも遅くならないうちに寝なさいよ
(こちらも口に手をあてて小さくあくびをして
自分のお布団を敷いて)
(明けましておめでとう
今年もよろしくお願いするわね)
うん、解ったよ、芽衣。
芽衣は、先に寝ていてね(下着とパジャマを持つと芽衣の方に右手を振って先に寝ている事を勧めるとお風呂場に向かい洋服を脱いでお風呂場で体を洗うとお風呂につかり
(\あけましておめでとうございます、今年も宜しくお願いします!
(柚子が部屋を出ていくと、ついでに彼女のお布団も敷いて
いつもより、少し近づけて敷いて
ふと目についた、柚子がいつも使っている枕をきゅーっとしばらく抱きしめて
もう少しそうしていたかったけれど柚子が戻ってくる前に名残惜しそうに枕を戻して
自分のお布団に潜り込むと、そちらに背を向けて目を閉じて)
おやすみなさい……
もう芽衣は、寝ているみたいだね……
おやすみ、芽衣……(お風呂に入るとしばらくしたら自分の部屋に戻って来ると芽衣が自分のベッドで寝ている事を気がついて愛おしそうに微笑んで芽衣のおでこに軽くキスをしておやすみの挨拶をすると自分のベッドに潜り込もうとして
(それから1週間ほど過ぎて
夕食のあと、ふたりで並んで食器洗いをしながら
あの日の次の日から、食器洗いを毎日の日課にすることをお母さんに申し出て
その日はお皿を1枚割ってしまったけれど、次の日からはなんとか食器を壊すことはなくなって)
…ねぇ、柚子
今週の日曜は空いているかしら?
(手元に注意を向けながら、意を決したようにたずねて)
今度の日曜日?
うん、空いているよ。
でもその日は、何か合ったかな?(芽衣と私の二人で晩御飯の食器を洗っていると芽衣に明日の予定を質問をされると予定がないことを伝えると何かその日は、記念日だったのか考え込んで
……その
以前から懸案の……デート、だけれど
その日にどうかしら?
(口ごもりながら、手元で食器を踊らせて
俯いたまま、もじもじとたずねて)
うん、もちろんその日、芽衣とデートをするよ!
えへへ~~芽衣とデートが楽しみだな……(芽衣とのデートの約束だと解ると芽衣とデートをする事を即答すると芽衣とデートが楽しみで食器を洗いながらしまらない顔でデレデレと惚気て
そ、そう
よかったわ
(ホッとした気持ちは表には出さず、手を動かして)
ところで、当日どう行動すればいいのかしら?
柚子はどこか行きたいところとか、あるのかしら?
(洗い終わった食器を拭きながらたずねて)
それならばデパートで買い物に行こうよ。
可愛らしいぬいぐるみとかも売っているんだよ(芽衣がテディベアを好きのを思い出してデパートに行きたい事を伝えると可愛らしいぬいぐるみも売っている事を述べて洗い終わった食器を芽衣と一緒にタオルで拭きながら食器棚に直して行き
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