▼ ──Rouge── ▼：〆

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「なあ、そろそろ喰わせてくれよ」
「ダメ。任務が全部片付いてから」

実は凄腕の殺し屋な冷静美少女赤ずきん
　　　×
可愛い彼女を喰いたくてたまらない狼男

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年頃の美しい少女を喰う食人鬼として悪名高い『狼男』 。
今日も今日とて、ひとりの美しい少女が森に出かけることを聞きつけ、その目的地に先回り。
哀れな家主のお婆さんを殺し、森の奥の小さな家で、獰猛に舌なめずりしながら待ち構えていたのだが。

「あら、先に片付けてくれていたの」
「………は？」
「どこのどなたが雇ったひとだか知らないけれど、ちゃんと教えておいてくれないと。標的誤認で同業殺しだなんて、流石に後味が悪いもの」

愛らしい少女が手提げ籠から取り出して、狼男に突きつけていたのは、見舞いのパンでもワインでもない。
殺し屋の殺し道具だった。

「俺は絶対、狙った獲物は逃がさない主義なんだ」
「あら、じゃあ地獄まで追いかけてこられる？」

──かくて、ここに殺し屋カップルが誕生する──

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¤募集：赤ずきん
知る人ぞ知る、国王もしくは政府直属の凄腕を誇る殺し屋。もちろんお婆さんは標的のひとりであり、無関係の人物だった。標的の返り血の象徴とされる「赤ずきん」がトレードマークであり代名詞。過去に何があったのか、どこか心が壊れている。職人肌であり、上から命じられた暗殺任務を淡々と遂行することが何よりも最重要。狼男の下心（食欲）に気づいているものの、いざとなればこちらの殺人技術の方が上なので、「せっかく仕事を手伝ってくれるなら」と余裕でそばにいさせているご様子。ただし、時折狼男の見せる「大人」の一面に面食らうほか、どこかに傷を抱えている。美少女。

¤提供：狼男
美少女ばかり狙う変態もとい食人鬼。一度狙った獲物は絶対手に入れるのが信条。喰うつもりだった赤ずきんが凄腕の殺し屋だったと知り、隙あらば彼女を喰うつもりで彼女の仕事の相棒となる──といくのは建前で、お偉いさんが陰で命じる暗殺には興味が無いが、うら若い赤ずきんが何故殺し屋などをしているのか、彼女知りたさに行動を共にする模様。実はほとんど初見で心惹かれたのかもしれない。本能的で、あまり頭はよろしくない。幼少時代は苦難の中にいたらしい。赤ずきんに対する食欲は、次第に別の何かへはっきりと変化していく。

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世界観は中世あるいは現代欧米、もしくは現代日本。魔女や獣人なども存在するファンタジー世界、もしくは純然たる現実世界。
ロル数は200〜。レスペースは話し合い。
恋愛要素とバディ要素の比重はお相手様のお好みで。
相性が合わなかった、なんとなく飽きた、などの際には一言、「おとぎ話をありがとう！」とだけ下されば、他のご挨拶などは不要です。なりきりを楽しむにも色々な都合があるかと思います、その辺りはどうかお気兼ねなく！



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（/お声がけくださった>23428様、お越しくださりありがとうございます……！
早速ではありますが、なりきりを始めてあなた様のお好みを早めに知っていくためにも、まずは大切な初期設定についてさくさくっとご相談させていただきますね。

❶舞台は「中世」とのことですが、「現実と同じ世界」「魔女など、現実でもある程度実在したとされているものが存在するローファンタジー世界」「魔女、妖精、悪魔、獣人などが本当に存在するハイファンタジー世界」のうち、どの世界にいたしましょう……？
後から変更することも可能ですので、今の気分をお答えくだされば幸いです！

❷こちらは200字～1000字までロルを回すことが可能で（長くなるにつれレスペースは多少緩やかになります）、心理・小説ロルなどを多用する傾向にあります。
本当は長く回せるけれどテンポや労力を考慮して300字程度をサクサク回したい、もしくはゆっくりと長文を練って濃厚な絡みをしたい……などのご希望はございますか？
こうしよう、と決めてしまうより、とりあえず回してみてお互いにとって丁度良いところに少しずつ落ちつけていってみたい、というのでも大丈夫です。

❸リマインド（>0001）は、あくまでもコンセプト段階の設定であり、「殺し屋稼業で暮らしている赤ずきん」×「カニバリズム持ちの"狼"男」が相棒になる、というのが最低限の要素です。
赤ずきんの性格を変更したい、コメディ要素多めでやりたい、ホラー要素多めがいい、甘くて明るい関係がいい、殺伐とした中に一抹の愛情が行き交う程度がいい……など、ご希望は何でもお伝えください。物語のエンディング、この設定を見てこんな展開をやってみたいと思った、など何でも！
また『狼男』に対して、「変態要素は多め・少なめがいい」「飄々としていて掴みどころがないのがいい・意外と翻弄されてほしい」「翳りのある色気を持つ枯れた男がいい・殺人鬼なのに底抜けに明るい女好きの美青年がいい」……などなど、要望や萌え萎えをくださると嬉しいです。

初っ端から飛ばしてしまってすみません！　そちら様からもご提案やご質問があればお気軽にくださいませ。）

（ / 迅速な対応に感謝致します！トピック作成ありがとうございました。此処側が遅くなってしまいごめんなさい！

早速ＰＬ様からの御質問にお答えしていきたいと思います！
❶：当方、舞台は「 中世 」といいましたが、どれも楽しそうで迷ってしまい……折角のグリム童話なので少々脚色しましてハイファンタジーな感じは如何でしょうか？

❷：今もですが、学生の頃になりきりにはまっていた全盛期は、最長で1000文字以上でしたが、現在はお相手様に合わせています。今回はゆっくり長文を練って濃厚な絡みをしたいと考えておりますが、ＰＬ様の意見を聞いて文字数などは決めたいと思います。

❸：クールビューティな赤ずきんに惹かれましたので、赤ずきんちゃんの性格はクールで命令には従順。クールだがある程度の感情は持ち合わせている。恋愛をしたことがないので恋愛感情が理解できなく、喰わせろという狼男さんの気持ちを理解できていない。希望する要素が多くて悩みますが、コメディを入れつつ甘い要素を取り入れてもらえれば！（変態な）狼男さんが赤ずきんちゃんへ好き好きアピールしても気付かないを繰り返し、最終的には狼さんに対しての恋愛感情に気付いて両想い。此方の希望するエンディングはやはり恋人同士になってハッピーエンドを望んでおりますが、どのエンディングでも美味しいかと！！
狼男さんに対しては変態要素多めでお願いします！！女好きで飄々としているが、誰に対しても何処か一線を引いていたりと本心を見せない。恋愛の殆どは遊びで本気の恋愛はした事がないが、意外にも恋愛には一途。な感じをイメージしてしまいました。萌/萎は特にありませんので御自由に作成していただけましたら幸いです！
──こんな感じになりましたが大丈夫でしょうか？ＰＬ様が想像している赤ずきんちゃんはどんな感じでしょうか？イメージに合ったキャラクターを作成したいのでもし、イメージしている人物像がありましたら聞かせてください！！

こちらこそ、楽しみすぎて色々とぶっ飛んでしまってごめんなさい。そしてお返事が遅くなりましてすみません！ ）