アリスは憂鬱な夢を視る / 半無登録、指名制 / NBL /

アリスは憂鬱な夢を視る / 半無登録、指名制 / NBL /

赤の女王  2018-06-06 13:39:59 
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見知らぬ声がアリスと繰り返す

誘導されるのは、道無き未知へ

最後に助けを呼ぶ声が耳に届き、気づけば見知らぬ場所にいた。



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■ はじめに / 物語、説明、規約 ■
http://alice123.hanagasumi.net/fir.html

■ 提供 ■
http://alice123.hanagasumi.net/jyuunin.html

■ HP ■
http://alice123.hanagasumi.net/index.html




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当トピックは再建の場になります。
以前のトピに変わり提供の年齢制限が無くなりました。
また、都度の変更などが有った際に混乱を招かないように設定等の変更は随時特設HPにて行います。

登録のアリスさまに関しまして、登録の際にイメージイラストを載せさせて頂く事が有るかと思います。
イラストや小噺などにお子様を使わないで欲しい等有る場合は前以てお伝え願います。
また、イメージと違う等有る場合も遠慮なく申し出くださいませ!対応を取らせて頂きます。
詳しくは説明ページに纏めています。


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___暫しご静粛に。



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  • No.1965 by 公爵夫人  2018-12-14 22:20:25 



>レオナルド

(止める人が存在しないだけではなく、寧ろもっと飲めもっと飲めと潰しにかかる悪ノリばかりが集まっているからか、適量なんて言葉は存在せずに空いた瓶やグラスが片付けられたってイタチごっこの繰り返し。今だって開けたばっかりの瓶を我が物だと言わんばかりにラッパ飲み。口からボタボタと飲みきれなかった分が伝い落ちてもお構い無し、裾で豪快に拭うだけ。既に会話になっていない各々が言いたいことを一方的に言い渡す環境に気づくことなく、探していたその姿に抱いていた酒瓶をドンとテーブルに置き。真っ先に彼の側へ足を進ませると「おおよしよし、来い来い。お前らの小さな目の玉かっぴらいて見てみろ、俺の自慢のアリスだ。愛いだろう!良いだろう!欲しいと泣いても誰にもやらん、之は俺の自慢だ」自らが側へ寄っていることは一先ず置いて、愛でるように彼の顎元を撫でると「随分小綺麗に化けよって。一緒にいては鏡写しの如く似てくるなあ。揃いじゃないか」纏められた彼の髪型を瞳に写し、何が面白いのか、なんでも面白いのか、楽しそうにゲラゲラと笑いながらその姿を見詰め)

  • No.1966 by レオナルド  2018-12-14 22:53:53 


>公爵夫人

(和服ではない衣装に身を包んだ相手は目新しく新鮮に映る、そんな見慣れないスーツ姿の彼の望むままに体に触れさせながら「ご紹介に預かったアリスだ。知った人も、これから知る人も、今後ともよろしく頼む」室内で屯す他の飲兵衛―知った顔もチラホラ居るようだが、ほとんどは初対面の住民―たちに口角を吊り上げて不敵に笑み。酔いどればかりなのだから馬鹿正直な自己紹介は必要ないだろう。しばらくは彼のやりたいように身を任せていたが、徐に身を屈めると少しばかり身長差の開いた首元に顔を擦り寄せ。すんすんと数回ばかり匂いを嗅げば「酒臭い」つっけんどんな言葉とは裏腹に声音は何所までも柔らかく、相手を見下ろす蒼眼に滲む感情も親兄弟に向けるそれと遜色ない。そうして、顔を寄せたまま、悪戯を思いついた子供の様ににんまりと唇に弧を描かせれば、室内の住民たちに声をかけ「ちょっとだけ公爵さんを借りてくぞ、また後で返しに来るけど」言い終わるが早いか、ごく自然な動作で彼の両腕を己の首筋に回す様に誘導。酒に酔った体なら容易い事。そうして準備を整えれば、自分より華奢な体の腰と膝裏に両の手を回して支えとして、横抱きに抱えあげ、くすくすと楽し気に笑いながらオッドアイを覗き込んで)実はオレもあなたに用があったんだ。だからちょうど良かった。

  • No.1967 by 公爵夫人  2018-12-14 23:11:11 



>レオナルド

(美味いつまみに底なく湧き出る泉のように次から次へと登場する美味い酒、共に何も考えられなくなるほど飲み続ける飲み仲間、と考えられる全ての娯楽が集まった環境だが、彼の姿が見えなければたったそれだけで何かが足りない。望めば現れたその姿にすっかり上機嫌。ウチのアリスはどこぞの誰より美丈夫だろ、良いだろう、とつらつら述べるのは止むことの無い親ばかのそれで。誘導されるがままに回した腕はそのまま整えられた彼の髪を撫でるように動き、そして宙を浮く感覚に堪らず″ぅおっ″と戸惑いの声を上げて。当初こそ宙を浮くその感覚と、ここの平均と比べてこそ小さくとも一端の男であるその感覚から、他ならぬ自分にとって″可愛い″存在である彼に持たれる違和感から落とされるのではと言う不安が浮かび、騒ぎ立てるように怖い恐いと繰り返し、実際に落ちては洒落にならないからか喧しい口とは裏腹に大人しく抱えられ。猫が爪を立てるようにぎゅうなんて可愛らしいものではなく、ぎちぎちと力を込めてしがみつきながら「歩けるから先ずは下ろせ、酔いも覚めるだろ」吐き出す行きの酒臭さはそれが酔っぱらいの戯言であることを示しており、揺りかごに揺らされ景色が変わるようなその現状が最早、現実なのか夢なのか。クルクル変わる景色とフワフワ浮かぶ非日常な感覚が恐くなくなる頃に、恐れは楽しさに姿を変えて「手を焼く子ほど愛いもんだ」からから、と笑い声を上げてしがみつく腕から力を抜いて)

  • No.1968 by レオナルド  2018-12-14 23:48:24 


>公爵夫人

ふふ、オレがあなたを落とすような非力な男に見えるなら心外だ。(いくら見た目が華奢であっても女子供のように軽い体ではない。それでも、仕事柄鍛えた肉体を持つ己にしてみれば彼を一人抱えて移動するぐらい赤子の手を捻るようなもの。抱き上げた体を不用意に揺らすことも息を途切れさせることもなく、安定感を保ったまま、涼しい顔で廊下を歩む。時折、黒髪や頬をくすぐる掌に心地良さげに双眸を細めてされるがままに。両手が塞がっていなくとも同じことになっていたであろう。そうしてゆっくりと時間をかけて辿り着いた先は自分に割り振られた部屋。あまり私物の置かれていない、備え付けの調度品と寝台のみが存在を主張するシンプルな室内に踏み入れると、中央にでんと置かれたベッドの側まで歩み寄り、彼をスプリングの上にそっと降ろして「ちょっと待っててくれ」の一言。壁際のチェストの引き出しから掌サイズの白色の小箱を取り出すと、再び彼の元に向かい。毛先の長い柔らかな絨毯に片膝を立てて屈むと、足元から彼の表情を見上げながら、口許を緩めて「あのな、公爵さん。今年はたくさんあなたの世話になっただろう?」ぽつり、ぽつり。紡がれる飾り気のない言葉。細めたナイトブルーの虹彩に同居人の姿を映しながら、彼の膝元に片手を添えて)それで、ほんの気持ちなんだが、オレから日頃の感謝を伝えようと思って。

(/大変名残惜しいのですが、本日はこのレスにて失礼させていただきます。次回機会があれば続きからお話させていただけると嬉しく思います。スーツ姿の公爵夫人様にうっとりな背後からはこの辺りで…それでは本日も素敵な時間をありがとうございました!)

  • No.1969 by 公爵夫人  2018-12-15 00:56:04 



>レオナルド

(/いえいえ!相変わらず素敵なレオナルドさんにお会いできてとても嬉しかったです…!是非ともまたタイミングが合いましたらいつでもお越しくださいませ…!公爵夫人もレオナルドさんにプレゼントを用意しておりますのでお渡し出来れば嬉しいです…!それではお疲れ様でした!)

  • No.1970 by 赤の女王  2018-12-15 11:12:05 

>お願い
>現在HPにてキャラクターの人気投票を開催中です。

今後の参考の為にご参加して頂けると幸いです!。
また、こういった系統のキャラが欲しい等の簡単なリクエストなども有りましたら是非参考にしたいのでお気軽に「拍手」機能よりコメントを頂けると幸いです。

>これよりのんびりと待機しておりますのでお気軽にお声掛け下さいませ! / 交流登録は随時受付中


お久しぶりの方も、初見の方も、どうぞお気軽にお越しくださいませ!
本日はお休みのためどなたか様にお会いできることを信じてのんびりと待機してみます…!

http://alice123.hanagasumi.net/yuuguu.html
現在、上記属性のアリス様を全力優遇で募集しております!

参加検討の為の相談、希望、質問などの書き込みも大歓迎です。
老若男女問わずに交流可能ですので、お気軽にお声掛け下さいませ。

■ HP ■
http://alice123.hanagasumi.net/index.html
■提供■
http://alice123.hanagasumi.net/jyuunin.html


■クリスマスイベントについて■
http://redrose.nari-kiri.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88
※クリスマスイベント開始です。
アリス様同士の交流が可能となっております。
交流受け付けなくとも自由に絡んで頂いて大丈夫ですので、どうぞ楽しんで下さいませ…!※

  • No.1971 by レオナルド  2018-12-15 14:14:31 


(/連日失礼致します。帰宅したタイミングで丁度募集を拝見して飛んできました!可能でしたら昨日の続きからお相手をお願い出来ますでしょうか?いつにも増してスローペースの返信速度になるかと思いますが…)

  • No.1972 by 公爵夫人  2018-12-15 14:30:12 



>レオナルド

(到着したのは恐らく彼に与えられた部屋、ここに来てからそう時間が経っていないが物でごった返しになっている自分の部屋とは大違いだと整頓された室内をぼんやり眺め。ぎい、とバネを沈めるようにベッドに座り込んで。離れてしまった彼を自然と視線で追いかければ向けられた小箱を数秒見つめ。素面ではとても聞いていられなかっただろう、照れ臭いその内容には笑いで誤魔化す他なく、普段であれば大振りの扇子で顔を隠せたものの洋装であれば持ち合わせて折らずに片手の甲を自らの口元に当てて扇子代わり。「一度拾った畜生は犬でも猫でも最後まで面倒見るのが普通のこと。当たり前のことで褒められる覚えは無いな」口ではそう言えど、クリスマスにプレゼントを貰うなんて予想打にしておらず嬉しくてならない訳で。にやにやと込み上げる嬉しさを片手の甲で隠したままもう片方の手で白い小箱を受け取って。小さなそれに目を向ければ返事なんて聞く気のない俺様な佇まいにて「開けても?」口に当てていた手を下ろせば自らよりも下にある彼の頬を撫でて問い掛けて)

(/それはナイスタイミングでとても嬉しいです…!お返事ペースはどうぞお気になさらずに…!お会い出来るだけでとても嬉しいです!それでは早速お返事をさせて頂きます!お時間が許しますまでどうぞ宜しくお願い致します…!)

  • No.1973 by レオナルド  2018-12-15 15:10:02 


>公爵夫人

ああ、開けてみてくれ。(依然として床に屈んだまま、寝台に腰掛ける彼の姿を見上げる形で浅く頷き。相手の手の内に渡った何の飾り気もない小箱の中に収まるのは、とある住民から買い取ったばかりのスイートオールドのコーム。シルバーの櫛にあしらわれた今にも香り立ちそうな白薔薇のコサージュは華美でなくとも優雅で、持ち主の魅力を存分に引き出してくれるであろう「パーティの服を選びに行った時にたまたま見つけたんだ。きっと、あなたに似合うと思って」ドレッサーに並んだアクセサリーの類を何気なく眺めた時に目に付いたのがこの髪飾りだったのだ。和服にも洋服にも馴染みそうで、なおかつ、女性的過ぎることも無い。まるで彼の為に誂えたような品だと。そうしてメイドに品物だけキープを願い出て、順序を踏んで名実共に自分のものにした装飾品。もしも気に入って貰えたのならパーティや祝い事の席で、身を飾り立てる際には是非使って欲しいと言葉を添えて、蒼眼を細めると小さく笑って)……Grazie sempre、公爵さん。

  • No.1974 by 公爵夫人  2018-12-15 15:34:18 



>レオナルド

(小箱を開き、姿を現したのは気品と言う言葉が相応しいコームで。目を引くそれを数秒程見つめてから小箱より取り出し様々な角度にて眺め。華やかで、かと言って上品な、それが嬉しいのは勿論のこと。何よりも嬉しいのはこれを前以て彼が用意してくれたと言う経過があるからか。くつくつ、と喉を鳴らし喜びを隠さずに眼を細めれば「つけろ。」浮足立つ気持ちを抑えながらそれを一度彼の手へ戻してから自らの頭を寄せて、それが自らに付けられるまでの間を大人しく待てばゴソりと自らの上着のポケットに忍ばせていた小さなケース、銀色のケースに白いリボンが飾られたそれを手に握り。彼へ命じた通りに飾り付けて貰えば顔を上げて「世話になったと思うのはお前だけではない。美味い飯が食える生活もお前有ってのこと。これは感謝の気持ちだ」上機嫌の儘に握っていたケースを彼へと向け、中にはピアスのセットが。紫色の和紙を使って作られた折り鶴を樹脂で固めた物に繋がれるのは濃紺の小振りな水晶。「今つけてるのを外せとは言わん。だが付けろ。――新しいのを開けろ」彼の耳元を彩る青に指先で触れれば何とも横暴なそれを命じて、それがどれ程身勝手な物と言う自覚は無い様で)

  • No.1975 by レオナルド  2018-12-15 16:31:42 


>公爵夫人

(送った品を検品するように様々な角度で眺める相手の姿を見守る表情こそ平素と変わりないが、時が過ぎるに従って、図太い心臓がらしくなく騒ぎ立てる。自分のセンスを疑う訳では無いし、最善を選んだつもりであったが、彼の好みに相反する可能性もゼロであると言い切れない。早鐘を打つ鼓動を落ち着かせるべく、衣服越しに己の左胸を軽く擦った後に届いた笑い声。言葉だけを拾うなら傲慢とも取れる申し出に、ようやく肩の力を抜き、ふにゃりと相好を崩しながら立ち上がれば、差し出された髪飾りを受け取って「ふふ、ご主人様は我儘が過ぎるぞ」コームを固定する為に、サイドバックに整えられた黒髪を少しだけ崩して右側頭部の髪を一部だけ編み込む形で櫛を差し込んで白薔薇を咲かせ。やはり、美しいひとには綺麗な花が似合う。己の脳で思い描いていた想像以上だと素晴らしい出来栄えに満足気に笑みを浮かべていたが彼が取り出した小箱の行方にナイトブルーの虹彩を瞬かせ「オレに、か?」収められたピアスと相手の顔を交互に見比べ。ややあって彼の隣に腰掛けると左耳に光る小粒のサファイアを外しながら蒼眼を細めて)このデザインなら今の位置がちょうど良さそうだから、ここに付ける……いや、付けてくれ。

  • No.1976 by 公爵夫人  2018-12-15 16:58:54 



>レオナルド

(普段の華美な装いとは違い、シンプルなフォーマルさを纏っていたその身が一瞬にして聖夜たるこのシーズンの話題を掻き集めるのではと言うほどに輝いた。折角付けて貰ったそれを崩してはならないと触れたくなる気持ちを懸命に抑え込み、「良き物を貰った。」ぽつりと漏らしたそれはまごう事なき本音のそれで。折角のクリスマス、クリスマスだから何か送りたいと思ったのではない。羊の雑貨屋にて何よりも目を引いたそのピアスを贈るのにクリスマスを理由にした。ピアスホールは彼に空いていた、シンプルなサファイアが彼の耳で煌いていたのをよく見ている。誂えたように似合うそれを外せとは思わないが、いざとなればピアスホールを増やすことに抵抗はないのだろうと身勝手に思い込んで選んだ物。隣に腰掛けた彼が躊躇いなく付けていたサファイアを外すと、選んだそれが気に入られたと言う事がヒシヒシと伝わり、外さなくて良いと思っていたそれが建前だったのかと思い知る。くつくつ、と潜める様に楽し気な笑い声を落としてから「腕に縒りを掛けて飾ってやろう」フワフワと揺れ、線が二重になる焦点を合わせながら間違ってしまわないように顔を寄せて狙いを定める表情は真剣そのもの。細かい作業は苦手か、幾許か指先が震えつつピアスを通してキャッチで抑え。ふう、と漏らした息は達成感を纏い、折角セットされた彼の髪型を乱すように力強く撫で回し「よぉく似合う、俺の目利きは流石だな」述べる言葉は自画自賛、揺れる折り鶴は心を掴み次第に"似合う似合う""美丈夫に磨きが掛かる"と糸目無しの褒め言葉に変わる。思い掛けないプレゼントに抑えの利かない上機嫌、すっかりご機嫌なままに乱した髪の隙間に覗く彼の顔を見つめ「楽しいなあ、」なんて感想を洩らそうか)

  • No.1977 by 匿名さん  2018-12-15 17:05:47 



指名/ 悪魔
登録の要否/ 登録
名前/ Gerry Gibson ( ジェリー ギブソン )
年齢/ 推定20代半ば
性別/ 男
性格/ 感情の起伏が激しく陰鬱とした薬物依存症の青年。順応力や共感性に優れ他者と感情を分かち合う能力に長けるが、その分周囲に左右されやすく他人を疑うことを知らなずに騙されては自己肯定感ばかりが低下の一途を辿る。また、胸が痛んでしまい嘘が吐けない生粋の正直者。人間の汚い側面を何度も目にしてきた癖に初対面の相手にすら一切の警戒心を持たず、掛けられる言葉の真意など知る由もなく「次こそは大丈夫だろう」とすぐに相手を信じ込む。あまり自分に自信がなく物事に悲観的な一方で、物でも人でも執着する対象を見つけ次第何の躊躇いもなく人生を捧げようとしてきた依存体質。そして深みに嵌ればむしろ積極的に距離を縮めようとする。信用し過ぎる反動から裏切られた際の憎しみが度を超え、薬物に手を出し精神を一時的にでも安定させていなければ殺人に至っていたかもしれない。しかしそれも愛故に。また、意地っ張りで変にプライドが高い一面もあり、特に男としての尊厳を侵害するような言動には自他ともに厳しい。尽くしたがりの甘えたがりで、面倒ごとに自ら首を突っ込む過度な世話焼き。機嫌に比例してたちまち口が悪くなる。負の感情も全て包み隠さないため生意気だが、それが自分なりの誠意の表れだと思っている。好意を抱く相手には比較的従順な態度で接するも、根本の捻くれた思考回路や我儘は相変わらず。
容姿/ 白黒縞模様の薄汚れた囚人服を身に纏い、青白く不健康な肌色も相まって貧相な体付きに見えるが、邪魔にならない程度の肉は人並みに付いている。180cmほどある背丈は極度に悪化した猫背のせいで誤魔化される。本来の輝きを失った銀髪は毛量が少なく、無造作に切られた毛先は襟足が肩につく長さ。目つきの悪い切れ長の一重瞼に頬がやや痩けて見える爬虫類顔で、目のすぐ下にはくすんだ漆黒色の深いクマが目立笑うと目尻や口角辺りに細かな皺が出来る。三白眼の瞳は宇宙を閉じ込めたようなほの暗い群青色。大人びた顔立ちと鬱蒼とした佇まい故かお世辞にも若々しく見えることはない。
備考/ ヨーロッパの一国、隅に追いやられた豊かな自然の田舎町に生まれ育つ。原因不明の火災により両親が他界、自分だけが傷一つ残さず生き長らえている事実に苦しみ耐えきれず、劣悪な環境の精神病棟で幼少期を過ごす。闇市経由の薬物乱用が明るみに出て収容所へ送り込まれたが、鑑定の結果精神異常者である事が判明し、古ぼけた精神病棟へ再度強制入院させられる。のらりくらりと散々荒れた人生を過ごしていたため、薬物を止めても過去の記憶はところどころが曖昧で、自分が今何歳なのかすら分からない。人間関係は狭く深くをモットーに限られた人脈の中で関係を築く。生まれつき軽度の日光アレルギーで長時間陽の光を浴びる事が出来ない。気に食わないことが続くと大人気なく癇癪を起こす前例もあるが、人前ではある程度大人しくしていようという脳はあるらしい。
ロルテ/ (寸刻、夢を視ていたらしい。もはや使い物にならない寝惚けた頭が雁字搦めになった記憶の糸を懸命に解こうとする。習慣化された動作で肘をついて身体を起こした瞬間、全身に鈍い痛みが走った。硬い床に投げ出されでもしたのか意識のないうちに節々をぶつけたみたいだった。脳裏にズキン、と響く痛みが治まるまで両掌で耳を塞ぎ力強く瞼を瞑っていれば、次に目を開けた途端、ぼやける視界に飛び込んで来たのは目下の広大で美しい薔薇庭園だった。心臓の脈打つ音を他人事のように聞き流しながら、刺激的な真紅の花弁を身に纏う赤い薔薇をぼうと眺める。奇妙で不可解な出来事などこれまでの人生で少なくとも一度は体験して来たはずだ。焼け焦げる肉と煙の臭いが鼻を掠めたあの日から生への執着など己の中ではとうの昔に薄れており、この世の物とは思い難いどこか非現実的な魅惑の花園へと今こうして誘われたのは、自分がとうとう命を落としたからだろうと潔く死を悟って。「……やっぱり神様なんていなかったさ、俺をこんな綺麗な天国に連れて来やがるなんて」自嘲気味に乾いた笑い声をあげると、草木の生い茂る緑の地面に尻をついて座り込んだまま深呼吸を一つ。動悸が激しいのは恐らく薬のせいだろう。収容所へ送られてからは当然薬物に手を出せる環境とは程遠く、服用をやめてまだ日が浅いために時折こうして禁断症状が表れるのだ。それだけだ、何もない。そう自分に言い聞かせながら少しの間をおいて立ち上がり、数歩踏み出して咲き誇る薔薇に触れてみる。死 ねば地獄に落ちるはずだった己を一人ぽっちで楽園に送り込んだ腹いせに、一輪の赤い薔薇を引っこ抜いてやろうかと幼稚な考えが頭を過ぎり、しかし茎に手を伸ばした指先には案の定棘が刺さり花弁と同じ色の血が滲んでいる。その様子を立ち尽くしたまま虚ろな目で黙って眺めて)

(/お初にお目にかかります、少し前に当トピックを拝見させていただいてから僅かな間に、細部まで作り込まれた魅惑的な不思議の国に吸い寄せられるように迷い込んでしまいました。相性等に問題が見られないようでしたら上記にあるプロフィールの登録を希望させていただきたく存じます。基盤はホームページにて優遇アリスの表記を参考に、しかしながら気が付けば随分好き勝手に加筆修正を施してしまったキャラクターでの参加希望になりますので、万が一主様のお好みにそぐわず参加が叶わなかった場合は大人しく立ち去ります故、不備等がございましたら遠慮なくご指摘願います……!お手隙の際にロルテストの形式や長さの方もご確認いただければ幸いです。またクリスマスイベント開催中とのことですので、差し支えなければ是非イベントに絡めた初回交流の方をお願いしたく思います……!)

  • No.1978 by レオナルド  2018-12-15 18:34:32 


>公爵夫人

(少年時代に無数に開けたピアスホールは、彼が選んだ和風モチーフのピアスが飾られる予定の左のイヤーロブを残して全て塞がっている。ジャケットのポケットに無造作に仕舞った装飾品に関しては軟骨辺りにでもまたホールを開けて着けようか。なんてことを考えながら顔を上げると何時にも増して真剣な面持ちが瞳に映り、ぱちりと瞠目。こんなに真面目な顔をした彼を見るのは久しぶりか何なら初めてかもしれない。己を飾り立てる為に此方に真っ直ぐに向けられた紫と翡翠の虹彩を捉えた蒼眼に滲み出る愉悦と優越感。あまり動くと叱責されるかもしれないから口は閉ざしたまま。今この瞬間だけは自分のことだけを考えているであろう端正な男性の顔を見つめる内に無事に定位置に贈り物が収まり。指先で輪郭を確かめるようになぞっては「Grazie、大切にするな」だらしなく緩む頬は抑えきれそうにもない。賞賛の言葉と共に伸ばされた掌で犬や猫の毛並みを撫でるように黒髪をぐしゃぐしゃと掻き乱され、彼が満足して手を離す頃には、パーティ用にめかし込んだ髪型もすっかり元通り。額にかかる前髪を緩く掻き上げながら彼の言葉に浅く頷いて口許の笑みを深め「オレも。すっごく楽しいし、幸せだぜ」そして彼の身体を抱き寄せるようにスーツを纏った腕を引いて、彼の身体諸共寝台の上に倒れ込めば、甘えるように頭を擦り寄せ)ふ、返すって言ったけど、気が変わった。もう夜も遅いし今夜はオレの部屋で一緒に寝よう?

  • No.1979 by 公爵夫人/悪魔  2018-12-15 19:03:56 



>ジェリー

(/先ずはこのように主得なトピに興味を持って下さり有難う御座います…!、そしてお返事が遅くなり申し訳ございません!。プロフィールの確認をさせて頂きまして、不備が有りませんでしたので後程HPに登録をさせて頂きたく思います!。それでは早速悪魔にてお迎えに上がらせて頂きました…!もし絡み辛いなど有りましたらどうぞ遠慮なくお伝えくださいませ!、それではどうぞ宜しくお願い致します。)

(黒のパンツに赤黒チェックのシャツ、白い蝶ネクタイ、合わせるのは白色を基盤にポケットや襟元が黒のジャケット、と全体的に小奇麗な服装に合わせ、普段は鳥の巣のように有りの儘であるボサボサな髪型さえも顔周りを残して残りを一本に後ろで結ぶと言った清潔感のある徹底ぶりで。幼いアリスが多くいる環境下では好みのアリスを見つけた所で中々手が出せず、普段カジノで過ごすよりも平和に頭が溶けてしまいそうな健全な生活を送っており。今だってそうだ、欲求不満を抱えた頭を物理的に冷まそうと外へと出てきた始末。そこでガサガサと言う人の気配、こんな寒いのに他にも誰かが外に?と興味の儘に足を進ませ、そして見つけたのは何処か挙動不審さが隠せない男の姿。退屈だった己にもサンタが現れたか、本能を隠すように表向きの人の好さを出して気の良い笑みを浮かべると「どうしました。怪我を?――あ゛ぁ、そっか。カジノじゃないから猫被りはしなくて良いや」最初こそ媚び売り遜るような物言いで声を掛けたが、顔に掛かる雪の冷たさに現在地を思い出してあっさりと素性を。彼の正面にしゃがみ込めば血がぷつりと浮かぶ手首を掴み、初対面にも関わらず遠慮なしにその指先を咥えて。その後にジャケットに忍ばせる黒色のハンカチで傷口を覆い、処置が終われば改めて彼の姿を瞳に映す。覗き込んだその姿は、何処ぞの拒食症の猫によく似ていた。服装も、簡単に折れてしまいそうなその体つきも。何かに怯えるような泳ぐ眼はぞくりと心臓を震わせるような魅力があった。「――ようこそ、不思議の国へ」そんな品定めを終えたかと思えば口元には笑みを浮かべたまま説明不足も良い所の歓迎の言葉を送り)

  • No.1980 by 公爵夫人/悪魔  2018-12-15 19:17:00 



>レオナルド

――馬鹿めがっ。折角の頂戴物が壊れたら如何する!(指先で髪をかき乱す感覚を遊ぶように散々堪能した後に、戯れのように倒れる様に横になり。最初こそ驚きに野太い声を上げたが、瞬時にはっと瞳孔が開くように眼を大きく開いてはどんな女性だって一瞬にして虜になるだろう、そんな贅沢な状況に気が付かず泡食う様に飛び起きて。編み込み飾られた頭部に手を向ければ形が潰れる事もパーツが落ちる事も無いのを確認してから心底良かったと言う様に"ふーー"と肺の酸素を全て吐き出して。今度はそうならないようにと丁寧な指先でそれを外してから、少し壊れることだって許さない許可しないと言う様にそれを避けて、其処までしてから改めて彼の横へと体を倒し「良い貢物を貰ったから許してやる――いや、良い物を貰ったからこうなった、――嗚呼、考えるのは又だ又。」ぶつくさと続ける文句はそのままに、途中で大口を開いた欠伸を漏らして。夢心地の気分に水を差す必要は無いと横向きに、片腕は枕代わりに自らの頭を支え、もう片腕は子供をあやすように彼の身体をとんとんと一定のリズムで寝かしつける様に動かし、そのまま眠りについて。)

(/相変わらずとても素敵なレオナルドさんに終始ときめきを頂きました…!、キリが良さそうなので一度回収をさせて頂きますっ。次ですが場面転換、若しくは違うキャラでと出来ますがご希望など有りましたら是非どうぞ…!)

  • No.1981 by レオナルド  2018-12-15 19:45:49 


(/無事にプレゼントをお渡しすることが出来たので、此方もこの次辺りで〆ようかと考えていた所でした(笑)回収ありがとうございます!公爵夫人様に始終甘えまくりの駄犬が大変失礼致しました!せっかくのお言葉ですが本日もリミットが早い為、キリも良いので今回はここでお暇させていただこうと思います。次回はまた別の場面からお話を始められたらなと。それでは改めまして素敵な時間とプレゼントをありがとうございました!)

  • No.1982 by 公爵夫人/悪魔  2018-12-15 20:01:56 



>レオナルド

(/本日もとても楽しいお時間をありがとうございました!公爵夫人共々とても楽しかったです…!ぜひ、またお時間が合いましたらいつでもお越しくださいませ!レオナルドさんにお会い出来るのを楽しみにしております…!寒い日々が続きますのでお体を大事になさって下さいませ!お疲れ様でした!)

  • No.1983 by ジェリー・ギブソン  2018-12-15 20:17:47 



>>悪魔
(感傷に浸るうちに油断していたようで、気配を察知したのとほとんど同時に草を踏む乾いた足音が耳に届きビクリと肩が跳ねた。突如前方の茂みを掻き分け姿を現した小綺麗な身なりの男の眼は、間違いなくジェリーを捉えて微笑んでいる。死後の世界で身ぐるみ剥がされ魂だけになった己を迎えに来る者がいるとすれば、それは天使、いや、或いは死神だったりしないだろうか。第一声は人の良い笑顔でへりくだった態度を見せたものの、返事をする間も与えず印象を一変させ、しかし微塵の躊躇いもなく屈み込んで己の傷口を舐めた。この男に対して不審感こそ持たないが想定外の行動に一瞬取り乱し「おい、ちょっと──ただの切り傷だって」有無を言わさぬ手際の良い所作であっという間に応急処置を施してしまえば、向き直った男にはひとまず礼を込めて会釈を。そんな馬鹿な話があるか、死神が死者に手当てを?いいや待て、まだこの男の正体は明かされていない。俯いた一瞬のうちに少々混乱状態の脳内を整理すべく考えを巡らせ。ただ己にとって既に、彼は信頼出来るに値する者かもしれない、きっとそうだと半ば強引に彼を信用しようと無意識に導く。そして彼の唇が紡いだ言葉に、今度はこちらが彼に穴が開くほど見つめる番だった。「……不思議の、なんだって?俺は死んだんだ、ここは天国じゃないのか」不思議の国と聞き慣れぬ響きを聞いて気が付いたが、ここが自分の思う通りの場所だと言うには確かにどこかが可笑しい。見せかけこそ薔薇の咲き乱れる魅惑的な花園であったが、天国ならば容赦なく肌を刺すように吹き抜けるこの冷たい風は何なのだ。何しろ自分にはまだ息がある。数秒息を殺してみるも肺が酸素を求め出すその苦しさは依然として変わらないままで、一歩身を乗り出すように男に詰め寄り、透ける青の瞳には疑惑と興味とほんの少しの不安の色を浮かべ)
アンタの名前を教えてくれよ。俺は、…俺はジェリー・ギブソン。不思議の国だろうが天国だろうが、こんな綺麗な場所に来て良い人間じゃない。

(/参加承諾とプロフィールの受理、ありがとうございます……!プロフィール、ロルテスト共に長々と書き連ねてしまい申し訳ございません。語彙の豊富な主様のロルと素敵な悪魔様に見合うロルを回せる自信がありませんが、精進して参りますので何卒よろしくお願いいたします。別件にはなりますが、実はもう一人不思議の国に迷い込ませたい人物案を密かに練っておりまして、PL一人につき二人以上登録可能との事でしたので また機会があればそちらの子と不思議の国の住人様との交流も考えております……!)

  • No.1984 by 悪魔  2018-12-15 20:47:50 



>ジェリー

死んだ?――縁起でもないことを演技も無しに良く言う。死んだやつがどうやって血を流す(綴られたのは自らの立場からすれば突拍子の無いその言葉、何処から如何見たって生きている。然しそこで思い出す。彼らアリスが此処に迷い込むのは突然であり、何の準備も無いと言う事。気づけば納得まで早く、"ああそっか"と何ともマイペースな間を持って不安げな彼とは対照的に頷き。丁寧に伝えられる彼の言葉には少々自己卑下が目立つようで、寧ろ加虐性を突っ突かれる思いになる。「お前は運が良い。クリスマスシーズンだけ雪積もる薔薇が見れる。いつもは赤と緑だけ、臭いだってうんと強烈だ。……痛え、嘘だって。冗談、」不安を解消するつもりは無いのか、業と焦らしているのか、世間話のように言葉を続ければそんな悪口に気分を害した薔薇の蔓が自らを突っ突き。謝罪を述べ動きが止んだのを確認してからふうと短く息を付いて「――他所のクニから来たんだろ、ならお前は"ジェリー・ギブソン"の名を捨てろ。此処では"アリス"。」欲求不満の片手は彼の頬を下から上へなぞり上げる様にツウと触れ、顔を寄せれば「俺は玩具箱の遊園地に有るカジノの管理者、名前は悪魔。遊びたくなれば会いにおいで」悪戯めかすように眼を細めて笑みを浮かべながら自己紹介を。さてさて、これ以上の紹介説明を行うのが本来のことだとして、それを簡単に行うのは面白くない。如何した物か。「生憎、俺は悪魔だからこれ以上の説明は簡単にしてやらない。だが、教えないのは国のルール違反になる。――だからゲームをしようぜ」触れていた頬を気付けでもするように軽い力でペチンと一叩きしてから「俺からは何も教えない、その代りお前からの質問には何でも答える。――でもそんな出来レース面白くないから、教える俺にも見返りが欲しい。先に俺を満足させてくれれば、前払いの報酬に合わせてちゃんと答えるっつうので決まり。」堪らずに舌なめずり、小賢しくも無償提供しなければならない情報を欲求不満の自らに託けるつもりらしい。色を仄めかすように顔を寄せれば肉の薄い彼の頬へ口付けを行い「始めようぜ」とゲーム開始の言葉を残し)

(/いえいえ!とても分かり易く、そして素敵な息子様のプロフィールに読むのがとても楽しかったです…!。そして登録キャラに制限はございませんので、是非いつでも迷い込ませて下さいませ!。お会いできることを楽しみにしております…!。それではお時間が許します迄どうぞ宜しくお願い致します!。/蹴り推奨)

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