葵「どんなところかって?そうだな、無登録の暇つぶし場程度に思ってくれればいいんじゃない?」 翠『…暇潰しなんて私は嫌だよ、お兄ちゃん…。そりゃ、隣にいてもらえるだけで幸せだろうなって思うけど。』 葵「煩いな、俺だって…!ああ、もう!さっさと入ってくれば?そのかわり、入ってきた以上は覚悟しなよ?」 翠『その、私で良ければ…貴方の恋人候補に、なんて。』