よし、賢明な判断だ、シャーロック。 (料理の味か、挑発のお陰か、少しの間を置いて自分で食べると食事を要求した相手にようやく満足げに頷くと器とスプーン渡して。毎回夕食を食べさせるだけで酷く時間を要するのだけ、どうにかならないものだろうか。そう思いながらもひとまず今日の夕食を食べてもらえただけでも大きな進歩だと席について自分の分のシチューを口に運んで)