…ん、…これで、16回だ。 (相手の頰に手を添えたまま何度も蕩けそうな熱い口付けを繰り返す。するりと脇腹に滑った相手の掌の熱に僅かに眉をひそめ息を漏らしたものの、頭の中で回数を数え最後の1回。深く長いキスを終えるとこちらに体重を預けてくる相手の耳元でそう囁いて。)