ア~ お祭り、行きたかったナ~ (その夜 窓の外から微かに聞こえてくるお祭りの喧騒を恨めしそうに聞きながら いくぶん元気を取り戻して、その分多目に不平をもらしながらベッドの上で退屈そうに手足をぱたぱた動かして ベッドサイドのテーブルには関係者の人が用意してくれたりんご飴が2つと、その他にも屋台料理が並んでいて)