流血と愛情 / 〆

..要らねぇ。そんなの知るかよ、もっとこう、色々あるだろ表現する何かが！つか、勝手にあだ名を付けるんじゃねーよ、サイコパス野郎。(　胸ぐら掴み　/　仕返しに首元へ噛み付き　)　どうせ俺が言っても聞かねぇんだろ、もう勝手にしろよ。日常でも何でも好きに。(　はぁ､　/　諦めモード　)　じゃあ、玉ねぎでお前の目を擦って泣かせてやる。(　玉ねぎ取り出し　/　ググッ　)

僕にはこれが一番の表現方法なの！それに大ちゃん呼び可愛いから良いじゃん…─うぁ、痛！……っふふ、大ちゃんから初めて貰った愛の証って感じ？( 驚き目見開いて / 緩く笑み浮かべ ) よーし。お許しも貰った事だし、早速同棲っぽい事しようよ。一緒のベッドで寝るとかさっ！( るんるん ) いやーっ！どっから玉ねぎ出したの！？そんな泣かせ方聞いた事無いよ！( 必死に顔逸らして )

男に向かって可愛いとかねぇだろ。愛の証な訳あるか、ムカついたから仕返ししてやっただけだっつーの。(　上からのしかかり　/　眺めて　)　同棲とか日常は許したけど、いきなりベッドに行く奴が居るかよ！お前から誘って来たんだから覚悟しろ。(　米の様に担ぎ　/　ベッド直行して　)　それは、未来のポケットてやつだ。気にするな。今、俺が考えたからなぁ。(　玉ねぎ握り潰し　/　楽しげに近付いて　)

可愛いものは可愛いんだよぅ。そんな仕返しだなんて…僕としては嬉しい限りだけど。( 噛み跡を確認するよう手で触れ / 薄目開けて ) ひゃーっ！大ちゃんてば力持ち！覚悟って何するつもりなのーっ？( 足ジタバタさせ ) ポケットは分かったけど……っああ！握り潰しただけでも目にクる！( 目元覆い隠し / 後ずさりして )

そんな言い方をしても可愛くねぇって。..はぁ、俺は嬉しくないんだけど？何、一人で喜んでるんだよ。 (　何か狡いと拗ねて　/　噛み跡に手を伸ばし　)　うるせッ、お前は黙っとけ。─ 何するか考えて無かった。取り敢えずプロレスでもして遊ぶか。(　片手で頬むぎゅ　)　ほら、もっと泣けよ。お前の汚い泣き顔を見せろ。(　間近まで行き　/　覆われた手を剥がそうとして　)

えーっ。大ちゃんは僕が付けた傷を愛しいとか思ってくれないの？それともまだ傷付け足りない？( ナイフ取り出し自分の唇に当て / むぅ ) プロレスー！？そんなのムードの欠片も無いじゃんっ。骨折れちゃう。( 不服そうに眉顰め ) うえぇ……大ちゃんのいじわるー…！( ゆっくり手外し / ぼろぼろと涙零して )

傷を愛おしいとか思わねぇよ、お前じゃないんだから。そうだな、俺が傷付け足りねぇな。(　ナイフを取り上げ様として　/　眉ぴく　)　何、ムードが欲しいのか？なら、リングでも買って来るか。そこは加減してやるよ、多分。(　気にせずベッドにポイッ　)　おーなんとでも言え。お前の方が酷い事してるだろ。(　微笑み　/　涙をぺろり舐め　)

そんなぁ…。あっ、駄目！これは僕専用のナイフだから。傷付けたいなら大ちゃんも大ちゃん専用のナイフ買うのをオススメするよ♪( 取られないよう遠ざけ / にこっ ) うわっ、…プロレスのムードは要らないんだけどなぁっ！加減されても僕と大ちゃんじゃ体格差あるしぃ。( ベッドで体育座りして ) 酷い事なんてこれっぽっちもしてないよ！( 沁みて痛いのかぎゅっと目瞑り )

別にナイフが欲しいんじゃねぇよ、お前に持たせとくと何するか分からねぇからだ。ほら、大人しく渡せ。(　んッ　/　片手差し出し　)　じゃあ、何のムードが欲しいんだ？(　首傾げ　)　まぁな、身長はあまり変わらねーけどお前は細いから直ぐ折れそうだな。(　口角上げ　/　ドカッと隣座って　)　ほぉ.. 傷付けといてソレは酷い事じゃねぇと？俺は深く傷付いたんだけどなぁ。(　汁付いた手で目を拭って遣り　)

やだ。このナイフは僕の命と同じくらい大事なんだよ？それに、これ取られちゃったら大ちゃんのこと傷付けられないよ。( 口先尖らせ / 頑なに渡すまいとして ) そりゃあベッドで恋人二人ならラブラブのムードが欲しいでしょー！( じぃっ ) そうだよ。僕は大ちゃんと違ってか弱いんだから。( 自分を抱き締めるように両腕クロスして ) だからあれは愛情表現で……うわっ！待ってその手で目触んないでよっ、いたーい！( 服の袖で目元擦り / また涙零し )

同じくらいってだけで、死ぬわけじゃねーんだから寄こせ。傷付けなくて良いって言ってんだろ！(　ムキになり　/　ナイフ持つ手を狙って　)　ラブラブなぁ.. 例えばどんな感じなのか教えろよ。俺、そういうの良く分からねぇし。(　惚け　)　よく言うぜ、線は細いけどか弱くはねぇだろ。(　腕を大にしてベッドへ倒れ込んで　)　お前がそう言うなら俺のコレも愛情表現だから良いよな？ほら、擦ると悪化するから洗って来い。(　肩抱き　/　洗面台へ誘導して　)

気持ち的に死んじゃうの！やぁだ、取らないでっ……おや。( 取られまいとナイフ持つ腕振り / 刃先が相手の頬を掠めてしまい手を止めて ) んーっとね、こーいう感じじゃない？( 頬に口付けして ) でもプロレスは不向きー。大ちゃんは向いてそうだね、この体つきだし。( すりすりと相手の腹部さすり ) 愛情表現なの、これー？でもそーやって心配してくれんの優しいねぇ。( へらり / 洗面所で眼鏡外し目を洗って )

だったら死/ねば良いだろ.. ─ッてぇ。良くもヤってくれたなぁ？そうか、そんなに俺を怒らせたいか。(　頬を親指で拭い　/　指ポキポキ　)　それだけか？お前のラブラブってやつは。(　顎持ち上げて　)　嗚呼、毎日体は鍛えてるからそれなりに出来るだろうな。(　腹に力を入れ　)　そう、愛情表現ってやつ。失明されたらもうお前の目が見れなくなっちまうだろ。(　少々反省しつつ　/　眼鏡を掛けて　) どうだ、眼鏡をすれば俺も少しは頭が良さそうに見えるだろ。

えっ…ええ？いや、怒らせたいとかじゃなかったんだけど、ね…？( 目逸らして / 冷汗たらり ) ん…なになに、物足りなかった？じゃあー…。( 唇にキスをし、舌先を口内に捩じ込み ) おぉーっ！凄い腹筋。僕もちょっとくらい鍛えよっかなぁ。( 自分の腹部と触り比べ ) そういう優しさがあるとこ好感度高いよ〜……うーん、少しだけね。大ちゃんはあんまり眼鏡似合わないかも？( よく見えず険しい表情で顔を近付けて )

問答無用、お前が大人しく渡さねぇからこうなるんだぞ。少しは反省しろッ。(　力強くでナイフ奪い投げ捨て　/　首根っこ掴んで　)　─ んッ..うるせぇ。物足りねーのはお前の方だろ。(　強がり、侵入した舌に噛み付いて　)　無理して鍛える必要は無いんじゃないか？俺はどっちでも良いし。(　柔らかい腹に頬緩ませ　)　嘘つけ、お前は優しいより酷くされる方が好みだろ？─ 何でだよ、コレで俺もインテリア？になれると思ったのに。(　思わず唇を重ね　/　そっと眼鏡を掛け返して　)

あっ、ナイフがー！……うー…ごめんね、大ちゃん。( 手合わせ謝りながらもにこりと笑い ) んぶっ、いひゃいー。血出たらどうすんのー？…それとも、血を混ぜながらキスする？( 首こてり / くすくす ) ホント？じゃあ今のままでもいっか！ムキムキな僕とか想像出来ないしねー。( ふはっ ) いやぁ、酷くされるのが好みなんて……大ちゃんにならそうされても良いけどね？( きゃっ ) インテリアって…なになに、家具になりたいの？インテリね、インテリ。( 腹抱えて笑い )

今更謝っても遅せぇよ。つーか、笑って謝る気あんのか。(　首掴む手に少しだけ力を入れて　)　知らねーって言いたい所だけど、それも悪かねぇな。(　ニヤリ　/　再び齧り付き　)　嗚呼、お前のマッチョ姿とか有り得ねぇし想像するとやべぇわ。(　ぶは､　)　..普段からそれぐらい可愛かったら良いんだけどなぁ。(　ぼそり　)　─ ハッ！こういうのはインテリっつーのか。つか、そんな笑うんじゃねぇよ！(　頬染め　/　思いっきり顔を逸らして　)

んん…笑っちゃうのは仕方ないよ、僕のスタンダードな顔だから。反省はちゃんとしてるよ？( 自分の頬むにむに触り ) っうはぁ、意外と乗り気みたいで嬉しいよ。( 相手の舌にも強く噛み付き流血促し ) だよね〜。でもねーやっぱり体力は欲しいかなー。もっと運動すべきかなぁ。( ふむぅ ) えっ、何？僕が可愛いって？やーだー照れるじゃん！( 肩ベシベシ叩き ) いや…だって、なんかツボに入っちゃって。大ちゃんてば可愛いなぁもぉ。( けらけら / 頭撫で )

スタンダードだったとしても謝る時ぐれぇはシャキッとしろ。..分かりにくいんだよ。(　後頭部掻き　)　─ なんれ、俺が噛まれんら。おまへがながへば良いらろうが。(　噛まれながら喋り　/　避けて　)　そんなに体力欲しいなら俺と一緒に筋トレするか？(　首傾げ　/　お腹ぷに　)　だから、痛てぇッて！可愛いとか言ってねぇよ、聞き間違えだ。すげぇ不細工だって言ったんだよ。(　耳摘み　)　うるせェ.. 横文字とか良く知らねーんだから仕方が無いだろ。(　ムスッ　/　でも撫で受け　)

シャキッとー？柄じゃないんだけどなぁ。んっんー。…ごめんなさい、許して？( 真剣な顔付きで ) 大ちゃんの血と僕の血が混ざるからこそ良いんじゃない。( 自分の口内強く噛んで多めに血を出し / 口付けし、血の混じった唾液を相手の口内へ絡めるようにして ) おおっ、大ちゃんと一緒なら頑張れそー！( うきうき ) ひっどーい不細工だなんて！( 頬膨らませ / むきー ) 英語とか苦手そうだもんねぇー。そーいうとこも魅力的だよ♪( ふふんっ )