くり松 2018-03-30 03:22:11 |
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「突然変異の松野家六つ子」
第3章
僕は、混乱していた。
確かに僕逹は生きているのに、どうして葬儀が行われたんだろう?
トド「兄さん逹ぃ···。うわーっ!!」
カラ「·····ブラザーっ!」
一「チョロ松兄さん、十四松!何でっ···?」
おそ「し、静かにしろっ···!」
十四「どうして葬儀があるだろうね。」
チョロ「僕逹、死んじゃったんじゃない···?」
十四「えっ?俺らが?······そうなの?」
チョロ「いや、知らないよ!でも、そう思うんだよ。だってこんなに騒いでるのに、誰も、見向きもしないから。」
一「·····!(キョロキョロ)」
おそ「どうした?一松」
一「··いや、チョロ松兄さんの声が聞こえて。」
一松は皆よりも少し霊感が強い。だから僕の声が聞こえたんだろう。
チョロ「でも、どうして僕たちは死んだんだろう?」
第3章終わり
第4章に続け。
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