名無しさん 2018-01-30 22:39:46 |
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まぁ、東洋の龍と西洋の竜では明らかな違いがあるからな。こちらの良さがわからないのも致し方ない。
(日本の龍は元々あった蛇神信仰が様座な文化と共に中国から持たされたものと融合したものなので西洋の竜とは明らかに姿形が違うため西洋が主だった文化では浮くだろうと元あった場所に服を戻して「あ、これが全ての東洋人の男性が好きというわけではないぞ?日本では龍というのは水を司る神様として民俗信仰されてきたんだ。まぁ、日本には民俗信仰対象の神様は数え綺麗ほどいるがな。」と日本での神様と呼ばれる存在が多数いることを付け加えるように話して)
そういうのは中々慣れませんね…
(西洋の竜となると聖書や絵画に出てくる翼が生えて口から火を噴く悪い印象の生き物で、これは文化の違いとかではないなと気が付き「日本だと多くの神様がいるんですね」宗教の違いなのか信仰する神が多いことに驚き)
そうだな。俺も日本に居た時は神話や各地に伝わる伝承や逸話を調べていたが全て把握できていない。
(元々本を読むことは好きで小さいことからよく本を読み育った影響で多種多様な知識を知ることに楽しみを見出し、特に関心があったのは日本の神様にまつわる話や伝承等でそういう経緯を述べて)
えっ…!そうなのですか…?
(初めて知る意外な相手の一面に思わず驚き、慌てて口を塞ぎ「すみません…!」頭を深々と下げ謝り)
知らないもの無理はない。今はそういう時間が取れていないからな。
(少しでも生活が楽になることと相手の事ばかり優先しているため自分自身に関することは二の次のようで、家に帰ったとしても相手と一緒にいるか私室で仕事をしているかのどちらかのパターンが多いため気にしていないと言わんばかりの台詞を吐いて)
たまには自分のことに時間を使ったらどうです?
(考えてみれば彼自身のために時間を使っている姿を見たことがなく、そのためかあまり相手の趣味や好きなことが分からず。自分のことは後でいいと言うように首を傾げ)
…いや、しかしそれでは…。
(相手の言葉に確かに己のための時間は今まで取っていなかったが、己の趣味と言えば本を読むことぐらいなので相手に寂しい思いをさせるのではないかという思いから珍しく踏ん切りがつかないような曖昧に言葉を濁して)
私のことは心配しないで、たまにはのんびり過ごしたらどうです?
(いつもそばに居てくれる相手が自分と一緒にいてゆっくりし出来ているだろうかと考えることもあり、一人の時間があってもいいんじゃないかと)
…分かった。その代り、お前も少しは自分のために時間を使ってくれ。
(相手の気遣いを無駄にしない様にと受け入れるように頷くものの己だけ趣味の時間をとるつもりはないため、己と同じように自分の事を二の次にしている相手を気に掛ける発言をし)
わかりました、お約束します
(気持ちを受け取ってくれたのに嬉しく思うもやはり自分のことを気にかけてくれる相手は大切に思ってくれているんだと)
…さて、気を取り直して買い物を続けるとするか。
(さっきから話題が心底真面目なものが多く折角の休日を台無しにしない様にと話題を変えて)
そ…そうですね、何でこんな話になるんでしょうか
(真面目な話は辞めようといったばかりなのに何故かこんな話になってしまうのは何でだろうと両頬を押さえ少し恥ずかしそうに、手に持っていたことを忘れてた服をどうしようかなと)
普段あまりこういう話をしないからではないか?一緒に居ても話をするといえば日常会話程度だろう。
(思えばなるべく相手と一緒にいる時間をとろうとしても世の中そう簡単に上手くいくはずもなく、例えとれたとしても互いのことを話す機会は今まで全くといってほどないため己なりの考えを述べて)
そういえばそうですね、なんて言うか…とても新鮮でした
(今まで知らなかった趣味や家系の話が聞けて少しは相手のことがわかった気持ちになったがまだ分からないことが沢山ありそうだなと)
そうだな。これからゆっくり互いのことを知っていこう。
(これからも一緒にいるのだから少しでも互いのことを理解しあえるようにと自分たちのペースで歩んでいこうと述べて「これじゃ、また真面目な話になりそうだな。その服はどうする?」とまた話が真面目になりかけたのでそれを本来の話題に切り替えるように相手の手元にある服についていい)
はい
(これもまた時間が掛かることになりそうと、相手の過去を知るのはもっと時間が掛か理想なことは今はまだ知らず。手に持ったワンピースを睨むように見つめ「今回はやめておきます…」そっと元あった場所に戻し)
良いのか?折角似合っていたのに。
(服をどうするかと問えばしばらくして相手が元あった場所に服を戻したので至極残念そうな声色を出すものの、無理に勧めたりしないでいて)
えぇ、とても素敵でした…でも私にはまだ着れません…
(少し寂しそうな声色の相手に頭を下げ「あの服が綺麗に着れる私になってから買いたいと思います」その頃までこの服が売られているかどうか定かではないが、今よりもっと喜んでもらえるように頑張ろうと)
…そうか。そういうことなら、その時を楽しみにしている。
(何も今すぐ着てほしいというわけではないため、相手がその気になるまで待っているという意味を込めた言葉を述べると「っと、もう昼時か。とりあえず、昼飯にしようか。」と何気なく左手首に巻かれた腕時計に視線を落とせば昼飯を食べる時間帯になっていたので腹ごしらえを兼ねて何か食べようと提案し)
楽しみにしててください
(相手が自分の側を離れる前に見せたいの決めこれから頑張ることを約束し「そうですね、そうしましょう」飲食店でもあるのか通りはどこか賑やかになり、とりあえず店を出ることにして)
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