ターゲット 〆

（/ありがとうございます！まさか参加希望してくださるなんてと感謝の気持ちでいっぱいです。
こちらの提供希望は暗殺者♀ということでしたが、萌え萎えなど何かありますでしょうか？
こちらは先程記載いただいた暗殺者♂がもう好みで好みで仕方ないので特に萎えなどは無いのですが…）

(/私もいつかやりたい、と考えて止まなかった暗殺者同士のなりが出来るとは、募集板も見てみるものだなあと感謝感激しております!!
提供予定の暗殺者♂、気に入って頂けたようでとても良かったです。
こちらも萌え萎え、特にありませんが、展開を膨らませておくために、現時点でそちらが考えている暗殺者♀の性格などについて教えて頂きたいです!)

（/有難いお言葉！
現時点では生意気/強気/仕事を含め損得を考える計算高い一面を持つ→ただし欲に負けることが多い…といった、計算高いようで最終的には火力で何とかするような娘を考えておりますがいかがでしょうか？もっと冷静な娘やいっそ明るすぎるマッドな娘がお好みでしたらいくらでも変更させていただきます）

(/生意気で強気で計算高い...という所から暗殺者♂を翻弄してくれそうな所がいいですね。かといって、欲に負けてしまうこともあるという素敵なギャップ、可愛らしいではありませんか...!
確かに冷静な子とかもありかなと考えていた部分はあるのですが、そうすると暗殺者♂がいい様に彼女を動かしてしまいやすいと思ったんです。逆にマッドな子だとこちらの性格上進めにくかったりして。
良い意味でも、悪い意味でも暗殺者♂の予想を裏切ったり、振り回したりして欲しいなと思っているので、是非その計算高いようで火力でなんとかしてしまう娘さんでお願いしたいです)

（/そういっていただけて何よりです！とても嬉しいです、よかった！ではこのままの設定でいかせていただきますね！
世界観なのですが
･時代は現代
･部屋に閉じ込められている（窓などは無し、食事等生活面に関しては触れない体で…）
･各々片足に鎖がついているが部屋の中は歩き回れる
･武器はなし
という程度のものでして国など特に決めておりません…希望や質問、提案などございますでしょうか？
無ければpf作成に…と思っております！）

(/特に世界観設定についての提案はないので、こちらもpf作成に移っていく方向でいいかなと思っております)

（/ありがとうございます、進行下手で申し訳ないですが意見をいただけてとても助かっています…！お先にpfを作ってみました、不備や萎え要素、希望がありましたら教えていただきたいです。

名前/ロッタ
性別/女性
容姿/黒い革靴に黒いパンツスタイルのスーツ、暗い灰色がかった髪の毛を高い位置で括っており前髪は目にかからない程度に切り揃えてある、はたから見たら普通のOLといった様子、瞳の色はアンバー。背中側、腰骨の辺りに所属しているグループの紋が掘ってある。
性格/仕事を優先できるだけの冷静さは勿論持っており損得勘定は得意だが行動が伴うわけではなく相反するように衝動的な行動に駆られることもしばしば。生意気で強気、人を小馬鹿にしたような態度を取ることも多いがそれが職業柄役に立つことも多い様子。
備考/元々の武器は小型のピストルだった。名前は偽名。相手の暗殺者は最近渡された仕事のターゲットであり、暗殺対象であるという認識（武器があれば仕留めていた）。

）

(/先のpf提出ありがとうございます...! 不備等ございません。アンバー色の瞳、グループの紋、仮設定の時からいいなあと思っていた性格などの素敵な設定をしっかりと読ませていただき、pfを作成してみました。色々と膨らませてみた結果、日中ハーフのクール系暗殺者君になりました。武器は使えませんが、ロッタちゃんに相反するように普段の武器はナイフにしてみたり...。気に入っていただければ幸いです。不備・希望等ありましたらなんなりと...!


名前/臣 李影(シン・リエイ)
性別/男性

容姿/中国と日本のハーフ。漆黒のマッシュボブに左目の下のにある黒子が印象的。瞳の色は濃い紫。暗殺者向きの身軽さを持ち合わせているが、身長は178cmと少々高め。程よく筋肉がついているが、黒のスーツでほとんど分からない。首のうなじの部分に仕事の時に負った火傷がある。

性格/堅実で冷静。相手(ターゲット)に想定外の動きをされることが大の苦手で、常に想定内であることに安心を覚える。駆け引きや博打といった言葉が好きで、暗殺業でも交渉に燃える。仕事以外のことは無頓着で、生活感がまるでない。少々天然な所がある。

備考/元々の武器は隠しナイフ。銃を扱っていた時もあったが、体術の習得が飛び抜けておりナイフの方が相性が良いことが分かった。臣は恩師の苗字から、李影は本名である。今回のターゲットは暗殺者と聞かされて、同業者という点で楽しみにしていたものの、丸腰にされ不機嫌な様子。

)

（/ハーフ設定や容姿、振り回しがいのありそうな性格諸々とても好みです！生活感が無い感じも、怪我も暗殺者らしくてとても素敵です…不備なんてとんでもございません、ありがとうございます。今から絡めるのが楽しみです。
さっそく始めたいと思っているのですが、スタートの場面は白い部屋で目が覚めるところからにしようかと考えています。スタート場面や今後の展開に何か希望がありましたら…）

(/私も今から絡むのが楽しみで仕方が無いです!スタートはその場面からが一番かと。
展開の方向性に関してですが、仲間になるであるとか殺し合うだとか、始まる前から一つのものに絞るのではなくて、二人の心情と共に着地点を最終的に定められたらと思っています。脱出を試みたり、昔話を語ったりなどもできればいいですね。良きライバルとして認め合う中になったり、はたまた恋に発展したりとか。その方が臨場感溢れるのではないでしょうか?)

（/なるほど…では、今後の展開につきましては後々進めつつ話し合う形を取らせていただきますね！では、お先にこちらから始めさせていただきます。最初ですし少々長い説明を含むロル回しになってしまうかと思いますが…長さに関しても回しやすいようにしていただければ幸いです。以降は娘の名前で書いていきますので把握よろしくお願いします！↓）


（目が開いているのかどうかも分からない暗闇に仕事でヘマをしたのだろうかと嫌な予感が脳裏を過ぎる。動かした右足には重く冷たい何か、手を伸ばした後方に何か紙の感触…突如明るくなる部屋に目を細め手の方を見遣れば置かれていたのは紙切れ一枚。内容に目を通し顔を上げた先にいたのは今朝方書面で見た通りの男。咄嗟に胸元に手をやるも武器は無く、手近に使えそうなものも無い…悪ふざけにしては趣味が悪い。混乱する頭の中で咄嗟に口をついたのは状況を把握するための何とも間抜けな一手）
あー…臣李影様でお間違い無いでしょうか？

(/了解しました!では、こちらも次回から名前の方を臣李影に変えていきます。よろしくお願いします)

(意識を取り戻したのは良かったものの、状況が全くもって掴めない。ただスーツに仕込んでいたナイフが手探りで確認した限り全て紛失していることと、左足の自由が効かないことは確からしかった。五分程の間、暗闇だけを見つめているとやっと周りが明るくなり白い空間が姿を現す。目に飛び込んで来たのは、左足の鎖...紙切れ...そして見覚えのある女。彼女は僕に向かって、本人確認のような挨拶。情報量が多すぎると困り果てながらも)
...ええ、そうです。よく僕の名をご存知で。
(と答え、彼女が一体何であったかをここでようやく思い出したが、ここで名前を当てると怪しまれると考え、わざととぼけるように相手の口調に合わせ)

（/ありがとうございます！とても絡みやすい文章です…素敵です。背後は一旦失礼しますがまた展開などの相談に登場することも多いかと思います！よろしくお願いします！）


（同業者…だったはず、けれどこちらに向いた紫色の瞳はそれを感じさせないほどに落ち着いていた。こちらが一方的に知っている様な状況にも平然と返される言葉にどう返事をしたものかと少々言葉を詰まらせては嘘のない返事を選ぶ。知り合いが“世話になった”のは確かだ、でなければ私に仕事がくるものか。ゆっくりと立ち上がっては辺りを見回し壁伝いに進み部屋の隅で立ち止まる、穴も何もない…さてどうしたものか）
…知り合いが少しばかりお世話になったと言っておりましたから。写真もその時に、
（鎖が擦れて足首が痛むがそれどころではない、丸腰で仕事を成し遂げるのは少々骨が折れるだろう）

成程...。“知り合い”といえど、僕を知っているのはせいぜい同業者くらいかと。
(知り合いが僕のことを知っていてという話は辻褄が合わない訳ではない。白い壁にもたれ掛かりながら思ったことを口にする。だが、生まれながら暗殺者として生きてきて、しかも臣という暗殺者として一人前になってからの苗字を発したのだから、同業者以外はまず有り得ないのだ。
暗殺者のロッタ。今回のターゲット。相手をわきまえた上で言葉を選んで発していく作業は神経を削るが、楽しいという感情が勝った。まさか僕の今の名前を知っていて職業を知らないはずはないだろうと判断し)
そうなると貴女も暗殺者で、その知り合いはお仲間か...はたまた僕が仕事上殺してしまった誰かと貴女が知り合いであったとか..でしょうか。
(立ち止まった彼女を見つめながら、警戒されないようにと冷静に、この今の状況に密接に関係しているかもしれない彼女の目的が聞けるかもと唾を飲み込んで)

（背中に投げかけられた言葉、壁の方を向いたまま表情を見られないのをいい事に困ったように笑う。きっと相手もこちらの職業には目星がついているのだろう、だとすれば背中を向けたままでは危険かと表情を固めては面と向かうように貴方を見下ろす。冷静な光をたたえた紫色の瞳、こちらの冷静さを欠いてはボロが出ると分かってはいるけれど何も言葉の扱いがうまい訳では無い。書類を見た時からわかっていた、きっと私には相性の悪い相手だと）
私の上司がどうも手にかかったようで…まあ気にはしていませんが。それよりも同業者だとわかった上で尋ねるのは少々気が引けるのですが
（相手の望む答えかは分からない。が、隠すつもりもないと困ったように微笑んで相手に歩み寄る。足元に這う鎖は２本、どうやら相手の足にも繋がっているようだ。相手の足へ繋がる鎖を片足で踏みつけては見下ろしたまま両手の平を見せ自身が武器を持っていないのだと示す。相手が何か持っているのなら奪うのみ、持っていないのならこの指を首に這わせよう）
この部屋の見当もつかない上に私の獲物が見当たらないのです。無様に転がる貴方様は何か武器をお持ちですか？

(動くこと自体が億劫になってしまっていた自分に、彼女は歩み寄り足の鎖を踏み付けたかと思えば、武器を持っていないという風に僕に示して見せた。座りながら、身のこなしの軽い暗殺者らしく、女性らしい曲線を描くおみ足は近くで見るのは無論初めてで、僕と同じ鎖で繋がれた相手の右足首は少し赤く擦り切れていた。嘘をついているようにも、彼女がこの状況を作り出した張本人ともとれない。しかし、この女は何か別の目的を抱えているはずだと可能性を探りつつも)
残念ながら。
(無様と言われたことだけは少々合点がいかず、かといって立つ機会を見失ってしまったので、わざと大きな身振りでスーツやズボンのポケットを探り武器を所持していない事実を表現して)
何なら、調べて貰っても構いませんよ。
(相手に安心感を与え、殺すという目的は胸の内に押しとどめて蓋をし、彼女の反応を楽しんで)

（嘘なんて吐くつもりもない、吐くならもっとまともな嘘をつく。こちらを観察するように見る男を見下ろしたまま足を鎖から離し、殺意を押し殺すようにしながらその場に膝を折るようにして座ると｢では遠慮なく｣、だなんて無遠慮に手を伸ばし相手のスーツのポケットに触れる。まあ何も無いことはわかっているが。こちらが立ったままで見下ろすのも見上げるのもお互い疲れるだけ、無駄な体力の浪費は避けたい。それに相手の余裕を崩したい）
ああ、無いですね。流石にこの中まで調べるわけにはいきませんが…胃液まで吐き出していただけるのなら有難いのですがね
（指先でついっと自分の口元を差し暗に口の中、胃の中まで確認することは不可能だがと平然と言ってのけては距離を離すこともなしに相手の顔をまじまじと見る。書類と寸分違わぬ容姿。このまま手を伸ばせば、まあ、任務は遂行されるわけだが。）

(彼女はやっと鎖から足を離すと、手をスーツのポケットへ。ここまでは此方から許可したことなので想定内。...ただ、胃液までの発言に関しては想定外。初めの拍子抜けした挨拶で舐めすぎていたかもしれない。彼女も僕と同じ暗殺者であり、それを生業として生きてきた人間。念には念をという、暗殺向きのポリシー持ちなのであろう。だが、このまま対「暗殺者」の意識で向き合い続けるのは危険である。たとえ彼女が私に対して同業者という意識しかなくとも、突然殺気立って...という展開もないとは言い切れず。だがそんな女だったか?と矛盾も少からずある。何かついているのかと問いたくなる位に距離が近い暗殺対象から目をふいと逸らし)
普段は隠しナイフを愛用していまして。安易に体内に入れられる暗器でもないのでご心配なく。貴女はその手を見る限り小型銃を扱っていたのですか?
(銃を扱っていたのであろう、手に微かに残る特有の黒ずみと肌の凹凸。それを見つけては会話に交え)
...それと、お名前を教えて貰っても?同業者の情報を集めるようなことはうちではしていません故。
(設定上知らないことにしていた名前をここでようやく尋ね、距離をとっておくべきかとその場から体を起こし)

（隠しナイフ、安易に最初から近付かなくて良かった。逸らされた顔と身体の位置をずらすような行動に察したのか数歩下がるよう歩を進め離れた位置で自分の手を眺めつつ名乗る。よくもまあ目の前にいるのが同業者だとわかった上で人の手を眺める余裕があったものだ。）
その通りですよ、獲物は小型銃です。名前はロッタと申します、今後何かしらお世話になるかもしれませんのでよろしくお願いしますね。
（お世話になるのはどっちだかという話だが。さて、こちらも立ちっぱなしでは何だろうと向かい側の壁に背中をつけるように腰を下ろし細く息を吐き出しつつ考える。もし相手がただの標的なのだとしたらこの部屋の中は狼と羊を一緒に入れているようなものだが、相手も何かしらこちらに目的があってここにいるのだとしたら話は変わってくる。どちらだろう、こちらとしては早く相手を潰してしまいたいのだけれどそれで部屋を出る手立てを失う可能性があるのは恐ろしい。）

ええ、よろしくお願いします。
(銃のくだり以降は、まるでただの日雇い労働者同士が名刺を渡すかのような丁寧な返答であった。此方もそっくり真似する。今後...か。今後なんてあって溜まったものではない。無事に仕事を終えても末代まで呪われそうで悪寒がする。まあ今まで殺してきた成金男なんかに取り憑かれるよりかは幾らかマシだろうが、と身震いしながら)
所で...これが先程から気になっているのですが。
(この異様な空間にもだいぶ慣れてきた。ただでさえ邪魔くさい鎖を踏まぬように気をつけながら、彼女の座っていた場所周辺に落ちていた紙切れを拾い上げ、字が書いてあるらしき面を見せ)

[暗殺者同士。お仕事も大変かと思いまして、同じ部屋に丸腰で閉じ込めてみました。どうぞ、思う存分楽しんでください]