語り部 2017-12-18 14:08:37 |
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(/大変申し訳御座いません、確認したつもりでいたのですが…年齢の表記を変えたことをすっかり失念しており、そのまま提出してしまいました。訂正のため重ねてレスさせて頂くことをお許しください…)
「 …怖がらせちまったか。そんな間も無いうちに殺ってやろうと思ったんだがなぁ 」
『 俺に囲われるって事は、蛇の毒牙に呪われるって事だ。精々死ぬまで後悔すんだな 』
名前/黎月
綴り/れいげつ
年齢/30代前半程度
種族/大蛇
容姿/光に透かすと青みを帯びる濡れ羽色の髪は腿辺りまでの長さがあり、それを一纏めに結い上げて金色の簪を挿している。前髪は毛先が軽く目にかかる程度。前髪の間から覗く丸みを帯びた麿眉に、切れ長な二重の目。瞳は金色をしており、縦長の瞳孔が目元に鋭さを増している。口を開けば鋭い毒牙が覗く。目尻には紫の着色。身長181cm。上質な仕立ての着物と帯を身に纏って居るが、その全身は闇に溶け込むような漆黒。だがよくよく見れば黒糸での精巧な刺繍が織り込まれており、微かに見える彼岸花やおどろおどろしい蛇の模様は宛ら地獄絵図。背後に引き摺る程の丈で、足元は常に隠れているものの人の足の形はきちんとしており、裸の爪には黒をのせている。全身の深い黒に対し肌は病的なまでに白く、浮かび上がるような様相を呈す。
性格/喧騒を嫌い、静寂を愛する。雰囲気こそ落ち着いているものの粗暴な口調が目立ち、正に畏怖を通して人間と関わる者のそれ。無慈悲さは一級品で他者の命を何とも思わない軽薄さすらあるが、徒に手に掛けるような真似は決してしない。一見何事も深く思慮しているように見えるが、実際思案することはあまり得意でなく、非常に気紛れ。
備考/この世に存在し始めて幾千年か、既に数えることを止めてしまっている。然して人間への嫌悪を抱いているわけではなく、寧ろ無関心に近いのだが関りを極力避けており、生贄として差し出された者の前にしかその姿を現さない。万が一縄張りに迷い込んだ人間と鉢合わせようものなら容赦無く命を奪う。純粋な信仰心から崇められている九尾の狐と自らを比較しがちと卑屈な面もあり、刷り込みか潜在意識のように彼よりも下の立場であると考え、実際無意識にそれらしい振る舞いもする。若い人間の肉を非常に好み、それを献上させる換わりに水の神としての力を奮い飢饉を鎮める。蛇としての性質故か体温調節を行っておらず、寒さや暑さに体調を全く左右されない。無論体温もほぼ外界と同じ。
属性/左
>右京
あぁ、人間には偶には気が利く奴が居るようだ。
( こくりと頷き、"偶に"を強調しつつ言葉を零す。ふと目線を上げれば先程の威厳さは何処へやら可愛らしい笑を浮かべるもので其方もその様な顔をするのだなと告げ。顔を上げて直ぐに戸惑うように俯く様を見届けるなり両手でそっと顎を持ち上げこちらを向かせ)
…頭領よ、暫くこうして甘えてはくれぬか。其方が日頃頭領として懸命に務めていることは知っておる。それ故に、其方を甘やかしたいのだ。
( 決して内情を覗くわけでも言わせる訳でもなく、全てこちらのワガママだと告げるとそっと胸元へ引き寄せぐしゃぐしゃと相手の髪を少し乱暴にかき乱す。と満足気にくすくすと笑い。
>楓
御恩とな、ふふっ…構わぬ、私の気まぐれ故。
( 相手の表情から一喜一憂している事を感じ取り、御恩を忘れぬと言うもので堪えきれず笑いを零して腹をさする。菓子を頬張り大粒の涙を雨のように流す姿に一度や二度は向き直り服の裾で優しく濡れた頬を拭いこれではキリが無いと思えば頭の後ろと背中を優しく押し自身の身体に押し付けてはそっと抱き寄せる形をとり相手の頭に顎を於けば身体に優しく尾を纏わせ言葉を発せずただただ寄り添い)
( / その様なお言葉じぶんには勿体ない限りです…!いえ、こちらこそ仲良くしてやってください!)
>三色
この様な寒い時に暇潰しとな?ふふふ、其方は元気で何よりだ。私はこの通り、火から離れられないがそれでも良いなら居ればよい。
( 声色や表情からして、元気そうな相手に感心しつつ隣に座るように軽くコンコンと床を叩く。相手が座るのを確認するとそんな羽織では心許ないと思うとそっと此方の大きな尾で体を包み込むようにし、少しずつ火の大きさを調節し。ふと相手の頭の上に白いモノが積もっていると人差し指でゆっくりと障るとそれは雪で、こんな所にまで運んできたのかと思うと少しいたずら心で落としはせずくすくすと笑い。)
( / 勿体ないお言葉ありがとうございます!こちらこそ、拙い文章ですがお相手様とお話できるのを楽しみにしておりました。よろしくお願い致します!)
>38 柊様
…!?人…か?
(農作業で鍛えた足腰がこんなにも容易く重く動き辛い物となるのか、足を引き摺りながらも歩を進めていると不意に掛けられた声…否、己に掛けた声では無いのかも知れない。辺りを見るも人影が見当たらず、不思議な声の主の正体を頭に巡らせつつ不安と期待の混ざった声で問い掛けて。)
(/此方こそ、お返事大変遅くなってしまい申し訳ありませんでした!当方も、素敵で可愛らしい猫又さんとお話出来るのを楽しみにしておりました。これから何卒宜しくお願い致します!)
>41 黎月様
(/pf頂いたのにお返事遅くなってしまい、大変申し訳御座いません。そして、拝見させて頂いた所とても魅力溢れる素敵な蛇神様で嬉しい限りで御座います!是非ともご参加下さいませ。初回なのですが、皆様の初回へのお返事とall文をご投下頂くか、all初回文のみご投下頂くかお選び頂き始めて頂けると幸いです。)
※レス分けます!
>42 白樺様
…っ…暖けえ…。俺、お召し物汚したんじゃ…!?
(抱き寄せられては相手にしがみ付き僅かばかりの時間声無く涙を零し、しかし次の瞬間ふわりとした擽ったさも混じる感触が己を包む。温かさも感じるそれが相手の柔らかそうな尾であると気付けば、胸に温かい物が流れ込み涙は漸く止まり。しかし次は不安が脳内を締め、真っ青になりながらしがみ付いていた身体を僅か離し相手の服を焦りつつ見て。)
(/いえいえ、とても優しく神々しい迄の九尾様と話せて幸せの至りです!では、そろそろ当背後は下がらせて頂きます、また何か有らばお声掛け下さいませ。)
>主様
(/忙しい時期ですから、どうかお気になさらないでくださいませ。プロフィールの確認と参加許可、その上勿体無いお言葉まで頂き本当にありがとうございます。お預かりした役に見合うよう微力ながら努めますので、よろしくお願い致します。絡み文の件、畏まりました。主様のお子様とお話できるのを楽しみにしております!)
>柊 三色
…猫か。
(先日考え無しに捧げ物の人間を生かしておいた所為か、なんだか気配が騒がしい。こう落ち着かなくてはおちおち社にも居られず、この真昼間から陽の下へ出る羽目になり。苛立ちは周囲にひりつく様な空気を纏わせ、どうせ騒がしいのならば川の音でも聞いて気を紛らわそうと足は自然と相手の元へ近付いていき。他者の気配を感じたのは水の匂いが漂ってきた辺りから。下賤の者なら今であれば無節操に殺めてしまい兼ねないとぼんやり考えていた時、岩の上に無防備に寝転ぶ相手の姿を見つけ低く呟き。木陰に潜む微かな闇にすら溶け込むように音も無く歩み寄ると、傍らにそっと腰を下ろし。淡い色に賑やかな色彩が散った髪色を眺めていれば湧き上がるのはお馴染みの気紛れで、好奇心に誑かされるまま手を伸ばすとひんやりと冷えた指先で前髪をさらりと撫で)
(/初めまして。新たに大蛇の役として参加させて頂きました。プロフィールを拝見した時から、愛らしさと活発さに新鮮な物語を連れてきてくださりそうな方だなぁと思い、お話できるのを楽しみにしておりました…!!不束者ですが、何卒よろしくお願い致します)
>all
(夜闇に全身を浸し溶け込むように蹲り、視線の先には踏み潰された雪割草を捉えていて。そこに手を翳せば一度は白い花が美しく開いたものの、根が傷ついてしまっているらしく、程無くして先のように力無く頭を垂れてしまい。背後に横たわる人間は既に息絶え、首筋に牙を突き立てた際に噴き出した赤が雪の上に点々としている。そればかりか返り血は頬にまで及んでおり、それを今しがた思い出したのか手の甲で雑に拭い。愚かな人間が縄張りに迷い込んで不幸にも鉢合わせ、喧しく騒ぎ立てるものだから直ぐ様息の根を止めてしまった。その死体が倒れ込んだ下に小さな花が咲いていたのだから、不幸は幾重にも重なるものだと小さな溜息を吐いて)
(/皆様、初めまして。新たに大蛇の役として参加させて頂きました。皆様の絡み文にお返しするべきかとも思ったのですが、既に日にちが経過している方もいらっしゃいましたので、直ぐ上の柊様のレス以外にはall文にて失礼致します。大変申し訳御座いません。皆様のプロフィールを拝見させて頂きましたが、何方も艶やかで美しく、想像するだけで胸が弾むようでした…。もしよろしければ、お相手してくださると幸いです。何卒よろしくお願い致します!!)
>白樺様
うん。それで構わないよ!幾ら焚き木を燃やしても一人だと寒いし退屈になるんだ。白樺様なら相手になってくれると思ってね
(簡潔に理由を述べながらも、冷たくなった体に暖かい火当てるべく手を出して火を受ける。ふわふわとした尾に包まれ、久々の人肌と暖かさに表情よりも尾の方が嬉しそうに反応を示して。相手の手が頭に触れ、反射的に耳を少しピクピクと動かしては相手を見て。すると落ちてくるのはまだ形の残る雪。ごめん、と謝ろうと顔を見ると何故か相手は笑っていて、首を傾げては白樺様?と少し困った様に聞いてみて)
>楓
声が聞こえる…。と言うことは其処に誰かいるんだね!
(帰って来た声で其れは人間か妖の物だと分かり、どんな人物か心を踊らせ見える影を逃すまいと見る。音を頼りに影に向かって物音を最小限に抑えて走ると其処には人がいて。誰かに会えた嬉しさか口元を緩ませて嬉しそうな態度を尾を含めてとると、相手を覚える為に顔を近づけては数秒見、匂いを嗅いで。人とも妖とも取れる匂いに不思議そうな顔を見せ何処か怪我でもしているのかい?、と妖にでも襲われた所為かと思い問いて)
>黎月様
…!全然気付かなかった…
(夢と現実、その狭間でウロウロとしていた時、額に冷たい手が降り反射的に体を少し震わせる。しかし冷たい手とはいえ、撫でられる感覚に在りし日を無意識に思い出したのか少し幸せそうな表情をして。何秒か後に違和感を感じた様で開ききらない目を薄っすら開け、相手を認識するなり驚き毛が逆立ち、声も出ないようで。ハッと我に帰るなり呟く様に言うと、音もなく忍び寄って来ていた相手を誰か確認する為にも匂いをまずは確かめようと思い、真っ先に感じる自身を撫でていた相手の手を取ろうと自身の手を差し出して)
(/此方こそ初めまして…!お褒めに与り恐縮です。当方も崇高ながら繊細な面を持ち合わせる大蛇様とお話しできる時を楽しみにしておりました!御期待に添えるよう努力していきます故に、此方こそ宜しくお願い致します…!)
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