: Eternal Summer ／ 非募

よう、凛。( 手、ひら )
トピ建てさんきゅーな。
どっちで声掛けていいかわかんなかったから一応俺にしたんだが…大丈夫だったか？( 軽く首傾げ )
まあ、どっちにしろこれからよろしく頼む。

おう、来たか宗介。( 相手見つけると口角上げ ) 此方こそ宜しくなー。折角だから俺のまま話しちまうけど、設定とかどうすっかなーって。宗介、お前何か希望とかあるか？( 腕組みながら相手眺め尋ね )

設定か…あんまり考えてなかったんだが、王道だったら高校生って所か？( 顎に手を当て考え )
それか、大学生設定で原作を歪めちまうが肩怪我してなくて俺は水泳続けてるっていう設定もなくはないと思うが…そこら辺は好みもあるだろうしな、お前に任せる。

大学生良いじゃねえか、原作だと俺はオーストラリアに行ってるからお前となかなか接点がねえだろうし、休暇っつー事で俺が日本に帰って来る感じでいいか？俺もお前と一緒に泳ぎてえし肩の怪我はナシでも良いぜ。
あーそれから、関係性、っつーの？恋愛の有無なんかもお前の意見聞いときてえんだけど( ぎこちなく咳払い落とし )

ああ、それでいいぜ。じゃあ、俺も水泳続けてる設定で水泳のスカウトで東京の大学に行ってるっていうことにしとくな。
あー、そうだったな。俺的には、両片思いか既に恋人同士のどっちかの方が楽しめるかと思っている。( サラッと言い )

オーケー、んじゃそういう事で。
ん、俺もそのどっちかの方が面白いかなって思ってた、( 頬掻きながら ) 両片想いっつー事にしといて、お互い色々モヤモヤしたり葛藤したりしつつ最終的には恋人、ってのはどうだ？

おう、そっちの方が面白そうだな。
じゃあ、凛が日本に帰って来てて俺の部屋に泊まって行くみたいな感じでいいか。( 首傾げ )
んで、お互い意識してるからちょっとよそよそしい感じで行くか。

大体流れは決まったな。んじゃーそろそろ始めるとすっかー、後はやってくうちでまた話し合うっつーのもアリだしな。悪りぃが宗介、先にロル回してもらっていいか？始め方はお前に任せるからよ、宜しく頼んだ ( 肩ポン )

了解、返し辛かったら遠慮なく言ってくれ。
じゃあ、俺から始めるな。


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やっぱ、人が多いな。
( 久しぶりにオーストラリアからこっちに帰って来るということを相手から聞き大学もなかった為、空港まで迎えに来たが、飛行機の到着時間より少し早めについてしまいベンチに座って待つことにし。普段から人が多いとは思っていたが、空港となれば街では見かけないような外国人等も居る為、そこら中に人の姿が見え、改めて人の多さに驚いており )

( 久々の長期休暇という事でリフレッシュも兼ねて日本に一時帰国する事になり、空港に降り立てば何時間も座り続けていた為解放感からか大きく背伸びをして。相手が迎えに来ると聞いていたものの方向音痴な相手の事だから無事此処まで辿り着けるかやや心配になり手続きも早々に済ませ。まさか相手がもう着いているとも思わず確認の為に電話をかけてみる事にして )
あー…宗介か？今着いたけどお前は？

( 人の流れを見ながらボーっとしているとポケットの中で携帯がバイブしている事に気が付き、きっと今待っている人物からだろうとあまり人の迷惑にならないところまで行くと電話を取り「…凛か、一応空港の中にはいるんだが、搭乗口って言うのか？それがわからない。」と実はテキトーなベンチに座っていたことを明かし、少し辺りを見回してみるが特徴的な赤髪は一切見えず自分の入る所と相手がいるところが違うことを確認すると相手を探す為歩き出そうとし )
今からそっちに行こうと思うんだが…

……いや待て、お前は動くな。会うまでに日が暮れちまいそうだ。近くに何が見える？
( 電話越しの相手の言葉にやっぱり想像通りだったなと小さく溜息つくも相変わらずなその様子に少し安心したのかふっと緩く微笑み。とにかく此方は相手の返事を聞くまで適当にズカズカと歩き出しその姿を必死に探していて )

えっとな、18番口って書いてある看板が見える。
( 相手に動くなと言われ歩み出そうとしていた足を止め、見えるものといえば人ばかりだがその中で看板を見つけ看板なら相手も見やすいだろうと自分の位置から見える看板を伝え。空港もそこまで広くはないのできっと近くまで来ているだろうと思い、辺りをキョロキョロ見渡し )

18？あーそこならもうすぐ着きそうだ
( 相手が示した場所を探していれば自分が居る場所からそう遠くない事が分かり少し歩くスピードを速め。暫く進むと視線の先に見覚えのある後ろ姿を捉えればほっと胸を撫で下ろし自然と口角も上がり。自分を探しているのか辺りを見回している相手に気付かれないようにゆっくり近付くと背後から軽く蹴りを入れ同時に通話も切り )
おい、元気だったか？宗介。

本当か？案外近い所にいたんだな。
( 自分の居場所を伝えると同時にもうすぐ着くと相手から言われ案外近い所だったのかと頷き、辺りを見渡してはいるが未だ見えない赤色の髪に首を傾げ。後ろから来た衝撃にやっぱり相手も変わっていないと呆れた顔をしながら振り返り )
元気だったよ、…お前も相変わらずみたいだな。

まあなー。つか、何であんま連絡して来なかったんだよ。
( 振り返ったその懐かしい顔を視界に収めるとニッと笑うもすぐに不貞腐れた表情浮かべれば珍しく相手からあまり連絡が来なかった事を尋ねてみて。自分からしようとも思ったがそういう性格でもない為何度も携帯の通知を確認していた日々を思い出すと急に恥ずかしくなってはあと短く溜息零し )

あー、此処の所大会だなんだって忙しくてな。それに時差もあるだろ？
( 連絡をあまり入れなかった理由を問われ、苦笑いしながら理由を答えたが実際の理由はそうではなく、意識してしまえば電話を掛けるまでが、メッセージを送るまでがなんだか恥ずかしく思ってしまいたった一つのボタンを押すことが出来ずに日にちだけが過ぎてしまい、自分から連絡がないことに不貞腐れた表情を浮かべた相手に少しばかりにやにやしながら )
なんだよ、寂しかったのか？

下がってるから見つけやすいよう上げておくな。
凛も忙しいだろうからペースは気にするな、ただ暇な時にでも顔を出してくれると嬉しい。