境界の彼方

(/此方から絡み文投下しますね、


暇だ…。なにかないかな？(そう呟けばその場にごろんと寝転んで

(/これから宜しくお願いします！

伊波さん、どうしたのこんな所で。あと、床に寝転がっていると、制服が汚れるよ？(栗山さんを探して歩いていたが、相手の姿が見えると近くへ行き、寝転がっている相手と目を合わせるようにしゃがむ。相手に微笑みながらそう言い

(/こちらこそー！

…あ、先輩。暇だったからなにかないか考えてた。(寝転がったまま相手を見上げて

寝転がってたら制服が汚れるし、髪も汚れるから起きた方がいいよ？(汚れると言ってもまだ寝転がったままではいる相手を見ると苦笑いをしながらそう言いながら立ち上がると相手に手を差し伸べて)そうだな、それじゃあオススメの本があるんだけど読む？あ、本って言っても眼鏡についての本とかじゃ無いから安心して、本当は眼鏡についての本をオススメしたい所だけど....！！(と言い。

…わかった。(しぶしぶ起き上がって
おすすめの本？どんな？(相手の眼鏡好きに若干引きつつどんな本なのか聞いてみて

(しぶしぶ起き上がったのを見ると苦笑いをして。「おすすめの本？どんな？」と相手にどんな本なのか聞かれると、バックの中から本を出して)今年の本屋大賞になった本だよ。(と言いながら相手にその本を渡して

本屋大賞…？(本を受けとれば聞いたことない言葉に首を傾げ

(相手が首を傾げたのを見ると相手を見ながら少し考え)んーこう言えば分かるかな？NPO法人の本屋大賞実行委員会が運営する文学賞で過去1年間に刊行された小説の中から投票で選ばれたものが本屋大賞だよ(考えながら相手にいい)あ、そうだ、伊波さん、さっき栗山さんの事探してたんだけど、栗山さん見てない？(思い出すと相手を見ながら聞き

えっと…、なんとなく分かるような、分からないような…？(頭上に？浮かべ
未来？ううん、見てない。(そう言って首を横に振り

分からないか....あとなんと説明をすれば良いかな...。(考えるがこれ以上は如何説明すれば良いか分からなく、苦笑いをして)まあ兎に角面白いから読んでみてよ、(と微笑みながら言う。栗山さんの事を「見てない」と言って首を振ったのを見ると)そっか、ありがとう、(「何処にいるんだろう」と考え。

……。(ペラリと本のページをめくり、読みはじめて
未来になにか用でもあるの？(首を傾げながら聞いてみて

(ペラリと本のページをめくり、読みはじめたのを見ると、校庭に視線をやり、運動部の様子を眺める。運動部の様子を見て居たが、運動部のマネージャーの中に「「眼鏡美少女！！」」を見つけると目が輝き)おぉ！！(と感動の声が漏れ)
(感動していると「未来になにか用でもあるの？」と言う声が聞こえて来ると、首を傾げながら聞いている相手の方を向き)ああ、実は、食券が当たったから栗山さんにあげようかなって思ってて。ご飯を食べれないくらいお金がない時があるからさ。(と苦笑い

先輩の眼鏡好きは相変わらず…(相手に聞こえないよう小さくぼそっと呟き
未来はいつもお腹空かせてるから食券渡したら喜ぶかも。(そう言って本読み進め

上げとく。

ん？(相手は自分に聞こえないように小さくボソッと呟いた為聞こえる訳がなく、何と言ったのかが分からない為相手を見ては首を傾げ)
うん、栗山さんが困らないように、渡そうと思ってたんだけど何処を探しても居ないから困ったな...(食券を見ては苦笑い

……な、なんでもない。気のせい。(視線逸らして誤魔化そうとページをペラペラめくり
未来が来るまで持ってればいいと思う。(苦笑いする相手を見て

そう？なら良いけど...(視線逸らして誤魔化そうとページをペラペラめくったのを見ると誤魔化そうとしているという事が分かり)....って！伊波さんそれ絶対嘘だよね！？明らかに何か誤魔化そうとしてるよね！？(と相手を見ていい。
そうだね。来るのを待ってから渡すようにするよ(と食券をしまい

……誤魔化してなんかない。気のせいだと思う。(なにもなかった様に本を閉じて
未来だけじゃなく、他の人も来てほしい…。(扉のほうを見つめ

上げる。

…上げとく。