☪︎　夜会部屋　(　夜型雑談也　)

取って食う、はあたし達のセリフなんじゃないかと思うのだけど人間クン？( ずっと室内にいたようで背後からチョンチョンと相手の肩をつつき )
まあ、取って食うつもりは毛頭ないけどね。多分初めまして、よね？( 首傾げ )

>椎木

どわっ！……ったく、驚かせんなっての（ びくう、と肩を震わせ ）ああ、会うのは初めてだな。何の因果か、俺はここで吸血鬼とは話したことなかったし（ ふむ ）とりあえず、座ろうぜ。立ち話もなんだし、さみぃだろ（ やおら炬燵まで行き足を入れると内部の冷たい空気に思わず声を上げ ）うわ、つめてぇ…温まるまで待つしかねぇな。

あら、いい反応( 意外そうな顔 )そうなの？じゃああたしが吸血鬼のお友達第1号なのね( くすくす )
炬燵なんだもの直ぐに暖かくなるわよ、待ちましょ( 室内に常備しておいた持参毛布羽織りながら脚をまだ冷たい炬燵に潜り込ませ )

>椎木

しょうがねぇだろ。完全に誰もいねぇと思ってたんだからよ（ ふん ）まぁ…そうなんじゃねぇの（ 後頭部がしがし ）あっ、お前！そんなモン持ってやがったのか！クソ、待つしかねぇか…（ 羨ましそうに一瞥するも諦めて足先をもぞもぞと動かし ）で？お前、名前は？（ 首傾げ ）

誰もいないと思っていたからあんなに長々と一人で喋ってたのかしら。なんだっけ…見ての通りの紳士だから、だっけ？( 意地悪く笑い )
いいでしょう？最近あんまりにも寒いから常備しておいたのよ。炬燵も役に立ってるでしょう、運び込むの大変だったのよ？( 毛布を広げながら自慢げに話すと問い掛けにきょと、と同じく首傾げて )……ああ、そういえばまだ名乗って無かったんだったわね。しいのき りんこ よ。キミは？

>椎木

……俺、お前のこと嫌い（ 拗ねたようにそっぽ向いて ）
ん？運び込む？…っつーことは、お前がコレを持ち込んだ張本人？（ はた、と動きを止め、ぱちぱちと幾度か瞬き ）椎木か。俺はハリマヤ リンドウ。…なあ、一つ聞いていいか？（ 真剣な表情で相手を見つめ ）

あら、それは困ったわね。あたしは君の事嫌いじゃないわよ( 炬燵の天板に頬杖付きながらにっこり )
そうだけど、だって寒いじゃない。…あ、もしかして邪魔だったかしら( 当然のように頷いてから相手の発言の意図探り思い当たるもの問い返し )
そ、じゃあ播磨谷クンね。いいけど…真剣な顔して、どうしたの( 真剣な眼差しに怪訝そうに )

>椎木

そりゃお前はそう言うだろうな。でも俺はからかうのは好きだけど、からかわれんのは好きじゃねぇ（ 視線を逸らしたまま手を炬燵の中に入れ ）
そういう意味で言ったんじゃねぇよ。前にこの炬燵は誰が持ってきたんだろうって話になったのを思い出してびっくりしただけだよ。まさかこんなとこで会えると思ってなかったからな。実際、助かってるよ（ 言いづらそうに謝辞を口にし ）
お前、吸血鬼なんだろ？腹減った時とかどうしてんのかなーってさ（ 視線を天板に落とし ）

気が合うわね、全く持って同意見よ。でも残念だけど、盛大なネタを落としてしまった君が悪いのよ？あんなの聞いたら弄るしかないじゃない( 困った様に眉尻下げ逸らされる顔覗き込もうと )
ああ、そういう事！いいのよ、嫌じゃないならどんどん使って、そのために持ってきたんだし。皆が使ってくれたら嬉しいもの( 合点がいったと両手を合わせれば嬉しそうに話し )
え。…ああ、お腹を膨らますだけなら人間の物を食べてるわよ。もちろん栄養にはならないんだけど、そんなにいつもいつも血ばっかりも飲んでいられないから。…なに？播磨谷クンが飲ませてくれるの？( 割りとよくある質問なのか事もなさげに答えるとにたり、笑って )

>椎木

俺はネタで言ったつもりはねぇぞ。…ああでも言わねぇと初対面のヤツに会っても逃げられちまうと思ったんだよ。ダチが言うには俺はガン飛ばしてるように見えるんだと（ 瞼にそっと触れ ）
ああ、そうさせてもらうよ。つーかこんなデカいモン、よく一人で持ってきたよな（ 感心したように瞬き ）
へぇ。やっぱり血からじゃねえと栄養にならないのか。そう思うと不便だよな。「血飲ませて」つって飲ませてくれるヤツなんてそうそういねえだろうし。…あ？俺が？絶対イヤだ。なんか痛そうだし、血を分けてやる義理もねぇしな（ 胸の前で腕をクロスさせ ）

っつーか、もうこんな時間じゃねぇか！4時っつったらもう朝だし、そろそろ行くわ。まぁ…アレだ。今日はありがとな。…じゃあ、またな（ ごにょごにょと礼の言葉を付け足し自室へと帰っていき ）

それは悪かったわね。まあ…確かに少し目付きは悪い気はするけど、話してみると全然そんな事ないし。気にするな、と言っても気になるわよね( まじまじと相手の目見詰め )
台車に乗せてダーッと来たからそんなでも無かったわよ、むしろ載せる方が大変だったわ( ふふ )
あー、酷い。友達じゃない、吸血鬼の友人1号記念にちょっと分けなさいよー( 唇尖らせ不平漏らし )


ああ、ちょうど良かったわ。あたしもそろそろ寝ないとと思っていたのよ。此方こそ、こんな時間までありがとう。ちゃんと暖かくして寝るのよ、おやすみ。( 手を振り見送ると自身も立ち上がって退室し )

2日ぶり、かしら。…あら、誰もいない。やっぱり一番は私よね！(　ひょこり　／　ぱあ　)炬燵にでも入って待っててあげるのだから、感謝なさい！

いつもこのへんの時間になっちまうなぁ…ま、夜会っつうくらいだしいいか（ 後頭部がしがし ）誰かいるかー？……ううっ、さみぃ…！とりあえず炬燵入っとくか（ ぶるりと体を震わせ、そそくさと炬燵に入り ）

いつもこのへんの時間になっちまうなぁ…ま、夜会っつうくらいだしいいか（ 後頭部がしがし ）誰かいるかー？……ううっ、さみぃ…！とりあえず炬燵入っとくか（ ぶるりと体を震わせ、そそくさと炬燵に入り ）

>竜胆

あら、私ならいるわよ(　炬燵の机に突っ伏しながら見つめ　)そうね。仕方なーく、私が相手してあげてよ！(　ふふん　)

>桜

お、桜か。…って、既にすげぇくつろいでんな（ はは ）へいへい。そりゃどうも。…そういえばこの前、お前俺のこと人間か聞いてたよな？（ ふと思い出したように ）

>竜胆

そりゃあ、炬燵があったら寛ぐに決まってるじゃない？悪いかしら？(　はっ　)そうだったかもしれないわ。それが何か？人間なら全然問題ないのだけどね(　ふむ　)

>桜

別に悪いなんて一言も言ってないだろ（ 肩竦め ）いや、まぁ…ちょっと気になってさ。人間ならってことは吸血鬼だと何か問題があるのか？（ じっ ）

>竜胆

あら、そう？それなら、貴方も寛ぐと良いわ(　机を軽くトントンと叩き　)いや…その、何されるか分からないし、怖いから。出来れば吸血鬼とお話するとき最初は距離を少し取りたいな…なんて(　視線逸らし　)

>桜

おう。…あー、ダメだ。こうやってると絶対寝る（ 机に突っ伏し薄く瞼を閉じ ）まぁ、俺たち人間にとっては吸血鬼は血を吸う怪物だもんな。でも、ここに来るヤツでそんな血の気の多そうな吸血鬼はいなそうだけど（ ふむ ）