(とうらぶ)誰がための未来、誰がための涙２【非募】

鶴丸
「買い物は済んだかい？そろそろ行くぞー
(皆に声かけては万屋を後にして本丸に向かって皆で歩き出して





あぁ…夕餉、どうしようかなぁ
(今日は何にしようかなぁなんて呟いて、何があまってるかなと歌仙くんに聞いておけばよかったなんて軽く後悔して

うん、光忠
(鶴丸の言葉に頷いては相手のそばによっていき再びそっと手を握ってさっきカメラを買うときに見つけた対になっている月のキーホルダーを取り出して)

大倶利伽羅
(鶴丸の後についていきながら本当に中が良いなと思いながら二人を見ていて)

なぁに？…わぁ、綺麗だねっどうしたの？
(手を握られれば嬉しそうに頬を緩めるも名を呼ばれれば緩く首を傾げては相手が手にしているキーホルダーに気付いては問いかけて




乱
「相思相愛って感じだよねー♪
(羨ましいぐらいラブラブだもんとむぅっと頬を膨らますも主も嬉しそうだしいいっかと

可愛かったから普段のお揃いに光忠とつけたくて
(相手からそう聞かれると頬を染めながらそう言い恥ずかしいのか相手の手をぎゅっと握ってはキーホルダーの片方を相手に渡して)


加州
確かにそうだね微笑ましいよね
(乱の言葉に頷いては羨ましいが主が幸せならそれでいいかと思いながらそう言い)

いいのかい？…ふふ、ありがとう。君とのお揃いがどんどん増えてく…嬉しいなあ
(キーホルダーを受け取れば薄ら頬染めてははにかみ嬉しそうにして、自分はこっそりネックレスを常につけているつもりだったのだが何にせよお揃いがたくさんあるのが嬉しくてニコニコしていて






鶴丸
「…以前の光坊とは、別人だな…
(以前自分を折ろうとし荒れに荒れたものと同一人物には思えんとポツリと呟いては、2人ともあんな風に幸せであってくれれば文句はないと

うん僕もうれしい
(相手が嬉しそうにしてそう言うのを見れば微笑みながらそう言い、お揃いがあるのはうれしいなと思いながら回りを見ると遠くに弟の燭台切と大倶利伽羅がいるのが見えて)

光忠
全く伽羅ちゃんは照れ屋さんなんだから
(何やらいつもと様子が違うようで大倶利伽羅を構い倒しているように見えて)

大倶利伽羅
おい人前だぞそれに誰が照れ屋だ誰が
(さっきから自分のところの光忠から抱きつかれたりしていて照れ屋じゃないと光忠に噛みついていて)

！…あそこの僕たちは仲良いね
(主の視線の先を辿ればキョトンとしてしまうも大倶利伽羅を呼んでほら、と教えて

確かにあれは付き合ってるのかな？
(相手の言葉に頷いては呼ばれた倶利伽羅は呆然としながら見ていて)

大倶利伽羅
(弟の２振りを見ながら呆然としていて相手を見ては首をかしげて)

あー…伽羅ちゃんかっこいいもんね。分かるかも
(付き合ってるのかもという主の言葉に軽く納得したように頷いて



鶴丸
「ほー…あんだけ伽羅坊に構って嫌われてないなら愛されてるなぁ…
(弟君の２振を見ながらでもあいつ以前の演練で主にちょっかいだしてたよな？と首を傾げ

確かに格好良いでも光忠箆方が格好良いよ
(相手の言葉に頷いては相手の方が格好良いと相手を見ながらそう言い)

倶利伽羅
はーなーれーろ
(人前で抱きついてくる光忠を必死に引き剥がそうとしてながら鶴丸達に気づいて)

光忠
絶対離れない
(倶利伽羅に抱きついたままそう言いながら自分も気づけば声をかけて)

鶴丸
「おーおー、君たちも仲がいいなぁ
(傍に寄ればカラカラと笑いながら声かけては今日は君たちだけかい？と



あ、ありがとう
(格好いいと言われれば頬を少し染めてお礼を述べて、あっちの伽羅ちゃんは少し元気な雰囲気というかと首を傾げて

光忠
あっ兄君のところの鶴丸さんそうだよ今日はデートだよ
(鶴丸からそう声をかけられれば微笑みながらそう言い)

倶利伽羅
違う主から墨の買い出し頼まれたんだろうが
(光忠がデートだとそう言えばまた噛みつきながらそう言い)

(微笑みながら頷いては自分も２振りの様子を見ていて)

なんだか…前会った時と雰囲気が違うね？
(演練の際は大人っぽい印象だったのが今は少し幼気に見える弟君の自分に不思議そうにしていて



鶴丸
「おーおー、おつかいでーとかい？それなら俺らが邪魔しちゃ悪いか
(カラカラと笑いながらニヤリと笑って邪魔したなぁと大倶利伽羅を見て

倶利伽羅
そっちの国永、こいつの言葉をまともに信じるな
(ニヤリと笑いながらそう言う鶴丸に光忠を引き剥がそうとしながらそう言い)

確かに、雰囲気違う
(自分も光忠の様子を見ながらそう言い弟の光忠が自分に気づいて近づいてきて)

光忠
兄君久しぶりだね
(ニコニコと微笑みながらそう言い近づいてきてはナデナデしたのちに抱きついて)

！…な、何をっ
(弟君の光忠に主が抱きつかれれば固まってしまうも慌てて引き剥がして主を抱き込んで



鶴丸
「おいおい、ちょっかい出すなって言ったろう
(抱きしめる弟君の光忠に呆れたため息をつきつつ、ほらおつかいの途中なんだろう？と

(弟側の光忠に抱きつかれてびっくりしていたら相手に抱き込まれて何がなんだがわからずにぱちくりしていて)
光忠？

倶利伽羅
だからこいつの行動と言動にいちいち構ってたらきりないぞ、こっちの光忠はいたずら好きだ
(光忠の襟首をつかんではこっちに引き戻しながらそう言い、ちなみに俺達は付き合ってるとそう言い)

鶴丸
「ほぉ、そうなのかい。仲良さげで何よりだ
(付き合っているというカミングアウトといちいちきにするなという言葉の両方に頷いては、はははと笑って


(会話を聞きつつ警戒しているのか相手を離そうとはせずに抱きしめたままで、一瞬めの色が紫になるもののすぐに戻って


乱
「個体差？だっけ…？…本丸本丸で同じ刀でも全然違うんだね
(コソコソと加州に耳打ちして悪戯好きの燭台切さんなんて不思議と

倶利伽羅
とりあえず光忠が色々迷惑をかけるかもしれないが多目に見てやってくれ
(鶴丸にそう言われると頷いてはそう言いながらこちらの光忠を軽くこづいて)

(相手に抱き締められていて相手の胸元しか見えなくて会話は聞こえていて)


加州
多分そうなんじゃないかな？
(乱に耳打ちでそう言われると頷いてはそう言いながら見ていて自分も首をかしげて)

燭台切
「痛いよ伽羅ちゃんっ…かぁわいいね？
(小突かれれば全く思ってないだろうに痛いと笑っては、此方を警戒して睨む其方の自分にクスクス笑って



…
(ギュッと更に主を抱きしめては少しずつ瞳の色に変化が見られて



鶴丸
「ほら、其方の光坊そこまでだ。目の前で浮気でもする気かい？
(未だにちょっかいをかける相手にはぁとため息ついてはそんなに構っては其方の倶利伽羅も面白くないだろうと

倶利伽羅
特に何も思わないが強いて言うなら世話が焼けるとは思ってる
(鶴丸からそう言われればそう言いながら元々こう言う性格なのでなれてしまっていて)

(抱き締める腕にさらに力が入るのがわかり相手を見上げていて)

大倶利伽羅
はあ光忠先に行けすぐに後をおう
(向こうの２振りと鶴丸の会話を聞きながら相手を見てはそう言い)