*なりきりMCUヒーロー*

>>バッキー
やぁ、・・たしかキャップと一緒にいたよね？今日は1人？
（立ち寄ろうとしたカフェのテラス席に座ってる相手に声をかけられ、振り向けばいつの日か戦った相手に軽く手を挙げ歩み寄り）


>>ガモーラ
気になるの？・・これ？壊れてたけど、直したら使えたんだ。聞いてみる？
（ガラス越しに店内を眺める相手に小さく首をかしげ指を指し、腰のデッキが気になる仕草に苦笑いを浮かべながら指を指し耳にしてるイヤホンを取り相手に渡し）

>バッキー

アベンジャーズ？復讐する為に基地を作るの？
(未だ対面していないヒーロー軍団とはつゆ知らず言葉の通りに受け止め首を傾げ。受け答え具合に覇気が無い人物が伸ばした手首を掴み「その基地の人間に用があって来たの。ピーターがリーダーに会いたがってる。」思い出してみれば地球に来た目的はやがて仲間となるチームに合流する為、有識者だと認識の上言葉を続け。)

>ピーター

全く気にならない。……少しだけなら。
(天邪鬼だからか初対面だからなのか首振り否定。人懐っこそうな少年に態々敵意剥き出しというのも可笑しな話だと落ち着いて接する事に決め、そっと差し出されたイヤホンを手に取り耳にセット。やがてリズムに身体が追い付き「誰の曲？聴き易くて良いリズムね。」偶然にもリーダーと同じ名前のヒーローに僅かな口元の笑みを向け。)

>>ガモーラ
でも、ここのパン屋さん美味しいって評判だよ。さぁー、入りっぱなしだったから、まだ調べてる途中。
（丁度いい具合に小腹もすき始め「はいる？」何気なく口が動き店内を指さし。曲調が合ったみたいでホッと肩をなでおろし）

>>パーカー

(相手の質問にはこくりと１つ頷き。「お前は、どうしてここに？」戦いの作戦会議の時にちらりと聞いた相手の情報を思い出し乍、学生であるはずの彼が平日の昼間にここに居る理由を問い


>>ガモーラ


違う。この国の英雄集団のことさ
(個々の過去を追えば復讐という言葉に辿り着くのかもしれないが、それよりは相手に理解しやすいだろう一般的に思われているだろうレッテル名を出し。掴まれた手を振り払おうとするが女性とは思えない力の強さに訝しげに相手をみて「俺は、アベンジャーズじゃない。知らない」あの戦いの後一体誰がリーダーになったのだろうか、かつてはリーダーであった親友の顔を思い出しつつ苛立たしげに

>>バッキー
どうしてってスタークさんにスーツを直してもらおうって思って
（戦いのあと調子が悪くなったのか上手く機能しないスーツの入ったケースを軽く叩き、「席いいかな？」相手の反応を聞かないまま前の席にすわり）

>ピーター

どうでも良い。そう、あんた名前は。
(意地を張って地球の食物に安易に手を出すまいと態度で示すのは失敗。空腹なのは此方も同じ、胃袋の中で空気が振動しているのは気の所為に出来ず小さく頷き。イヤホンを返却、店のドアを開き並んだパンに興味津々といった面持ちで「どれが何だか説明しなさい。」)

>バッキー

英雄集団。そういう事ね。
(男性の発言でやっと合点。何故ガーディアンズはアベンジャーズと合流する話の運びになったのか、彼らの力が必要なのだと。訝しむ目に力を解き「ならあんたはアベンジャーズと何の関わりがあるの。言っておくけど敵じゃない、私達は銀河を護る為に結成されたチーム。」苛立つ理由は知らないものの不穏な空気は読み取れる。ただ深入り出来ずに返事を待ち。)

>>ガモーラ
ピーターパーカー、よろしく。
（見知らぬテラ人に心を開いたのかどうかわからないが、自己紹介をしてからのよろしくの握手と手を差し出し。
空腹だったのか興味津々と店内を伺う彼女に「これがフランスパンでこれがサンドウィッチで…」ペラペラと指さしながら名前を言っていき）

>ピーター

ピーター？悪いけどパーカーと呼ばせて貰うわ。混乱するから。
(一瞬頭を過ぎった人影と目の前の少年が重なり。誤解なきよう付け加えた後「ガモーラ。見ての通りテラ人じゃない。」握手に応じふふんと鼻鳴らし。サンドイッチやらフランスパンやらさっぱり分からないが優柔不断でも無い決断力で「あのチーズが乗ったのを。」店員に向かい注文してから異議の有無を少年に問い。)

>>パーカー

そうか
(自分から聞いておいて何と味気ない返事か、とは思うがトニースタークの名前を出されては居心地悪さしか感じず。「なぜ、そこに座る。席なら他にも空いてるだろ」てっきり会話は終わったものかと思っていた為相席をした相手に眉を顰め


>>ガモーラ


あいつらの監視対象だ
(彼等との関係の何と複雑な事か、初対面の相手にそれを説明する気が起きずに自身の中では的確とも思える表現をし。とにかく唯一残っている腕を掴まれているのは許容出来ないと視線で手を外すよう促し「あいつらが今何処に居るかなんて知らない、他を当たれ」敵ではない、その言葉に僅かに安堵を覚えるが、知らないものを教える事は出来ず緩く首を振り

>バッキー

相当悪い事をしたって訳。こっちも全員同じ。
(如何なる因果が男性とアベンジャーズを過酷な運命に晒したのか知る由は皆無。然し選ばれていないはみ出し者達で結成されたチームと男性に近しいものを感じる、手を離し事実のみ告げ。「あんたの過去には興味無い。でも適当に探して見つからないなら時間の無駄。」下手に同情しない事で傷を抉るのを避けようとする意図があり、椅子に腰下ろし「ところで名前はなんなの？」膝に手を置き。)

>>ガモーラ

あんたらは銀河を守ってるんだろ
(第二次世界大戦の時は国を守るのが各個人の大義であったのに、いつの間にか世界や銀河を守るようにまでなったとは眠っていた時代錯誤故か些かその事実にファンタジーじみたものを感じて。「..バーンズだ」目当ての人物が見つからないからといって相手が話を続ける利点がわからないが、問われた以上は答えて

>バッキー

今でこそそうしてはいる、でも以前は全く違った。私は大勢の恨みを買い刑務所では囚人に殺されかけた。
(キャプテンアメリカの如き高尚な正義漢なんざ誰一人居ない。伏せ目がちの瞳には何を映しているかすら自覚出来ない。ドーナッツを一つ手に取りしげしげ眺め「バーンズ。私はガモーラ。」甘い菓子に似合わないと思ってしまうのは失礼か。食糧の調達ルートを考える必要もあって目に目を合わせ「これは何？」穴から覗き込み。)

>>ガモーラ
…まぁ、呼び方なんて何でもいいよね。
（苗字で呼ばれることなんて学校の先生以外誰もいなく、少し違和感を覚えるも仕方ないと割り切り。こういう店に入ったの来ないのか注文され少し困惑する店員に「それじゃ同じの二つとあとカフェラテも、アイスで」話に割って入り手際よく済ませ）

>>バッキー
あれ、もしかしてイヤだった…？
（悪気はなかったのだが、嫌な雰囲気を出す相手にシュンと眉を下げ「ごめん、じゃぁ僕はこれでー」渋々席を立ち何も買わず家へ帰ろうと）

>ピーター

坊やは舌がよく回るわね。嫌ならピーター坊やと呼ぶけど。
(割り切らせておいて申し訳なさの端っこを感じ取り、振り返りついでに訂正を入れ意向を伺い。まごつく店員の心理が読めず鈍いと勝手に印象づけるも少年の機転のお陰で無事注文完了。多くはない地球の通貨を手に乗せ店員へ手渡し。「あの奥にテーブルがあるから見に行って。食糧は私が受け取る。」年上らしい気遣いのつもりは有効となるか。)

>>ガモーラ

囚人から英雄か、すごい昇進だな
(大戦時には英雄だったこちらとは全く逆のその人生、どちらの方が良いいか等選ぶ事は出来ないが、どん底と栄華を味わっている相手に僅かに親近感を覚え。「食べてみればいい」促すように首を傾げ


>>パーカー

嫌だとは言っていない。..唯、俺はお前が楽しめるような面白い話を持っていない
(先程までとはうって変わり子犬のような表情になった相手を、元来兄貴肌である性格が放っておける訳もなく。早口に、言い訳をするかのように言葉を紡ぎ

>バッキー

英雄かしら、いつも誰かしら空気を読まないから毎回追われてばかりよ。
(刑務所に入れられても攻撃を受けても懲りない面子、正義の為に戦っているのでもないチームに関して正直な実情を暴露。催促されて一度ちらり見遣ってから齧り暫くは初体験の食感を吟味。「美味しいわね、疲れが取れそう。」地球にはこんなに美味しい菓子があったとは知らなんだ。一個平らげ「この穴の空いた菓子は何処で？」入手元を求め付着したクリームを拭き取り。)

>>ガモーラ
よくうるさいって言われる。パーカーでいいよ、僕そんな年じゃないし
（口がよく動く性格故にしばしば静かにしてろと叱られることもあり褒められてるのか貶されてるのか分からず、困ったように笑い。年に似合わない呼び方に手を横に振って否定。指定されたテーブルを見て頷き「ありがとう、じゃぁ待ってるよ」先にテーブルへと向かい）

>>バッキー
…いいの？じゃぁ、お言葉に甘えて
（しょんぼりしながら帰ろうとすると呼び止められる声に足を止めて振り向き、元いた席に戻り「面白い話なんて別にいいよ、まぁあったら聞きたいけど」先ほどとは打って変わってニコリと少年らしい笑顔を見せて）

>ピーター

私の周りも煩いのばかり。幾つなの、14歳位？
(成人しておいて賑やかな仲間達と未成年でフレッシュな少年を一緒にするのは間違いな気もするが肩を竦め。久々に未成年と会話してみると妹を思い出し目を細めて。素直で良い少年だと頑なな心は解れトレーを両手に席に到着「お待たせ。食べて。」カフェラテの匂いを怪しみつつ一口慎重に飲みしぱしぱ瞬き。)

>>ガモーラ

随分楽しそうだな
(口では毒気のある事を述べる彼女の、然しそのチームに愛着があると伝わってくる表情に、僅かに口元に笑みを浮かべ。「五番街で、買った」店の名前を聞いているのだろうが生憎小洒落たフランス語であった事しか覚えておらず。


>>パーカー


無い。
(ころころと表情が変わる様はまるで少年時代の親友を見ているようで。いや、あいつはしょげば俺が折れることを知っていて態とやっていたが目の前にいる彼は恐らく無自覚で。さて、相席を許したのは良いが話題が無い、と居心地悪い思いを感じ

>バッキー

全然楽しくない。
(口ではどうとでも言えたとしても、彼らを心配もするし大切に考えているのは本当。ふと男性の口元が緩んだ気がした、此の人物は思っていたよりも人間味あるのかもしれない。地名を聞いて判断出来たら奇跡「その五番街が何なのかすら知らない。バーンズ、暇なら案内して。」折角の出会いならば多少は互いを知るのも大事と普段馴れ合わない己を退けて椅子から立ち上がり。)