□　扉の先は　■

( / これからよろしくお願いします！

此方はちょっと人より鈍くて、でも芯のしっかりした心優しい子みたいなのを考えております...! 運動も勉強も大してできないが、時間をかければ理解できるような子で、空気は読めるが若干抜けてるというかトンチンカンな感じのいじめられっ子を考えているのですが如何でしょう？

魔法使いの少年に関しましては是非そのままでお願いします！ 口が悪く粗暴で無愛想だけど根は優しい...ギャップ萌えですね...！何かそれが現れるそれが現れる様な趣味があるともっと美味s(((
あまり参考にならない様なもので申し訳ありません...少年は主様の思う様にお願いします！


年齢についてなのですが、中高生くらいを考えております。もし希望が有りましたらお声掛けください！あとは、服装なのですが...此方は制服でよろしいのでしょうか？ もしファンタジーな服の方が良ければそちらで記入します！)

わぁっ！可愛らしい素敵な娘様の予感がしますね…！是非その娘様でお相手したくおもいます！

そうですね、ギャップ萌えです！（　←　）では魔法動物を愛でるのが趣味とかどうでしょうか！粗暴な息子が動物の前だけ笑顔になったりとか…！いえいえ、お陰で脳内での妄想が一段と広がりました（　←　）

年齢はそうですね、此方の息子の方が17歳と考えておりますので同い年か年下くらいでお願いします。服装は制服で大丈夫です！

(/ ありがとうございます！主様のご期待にお応えできるような粗末でないプロフを目指します！！
ど、動物を愛でる息子様...ッ！ありがとうございます！とってもおいs((

服装と年齢の件お答えありがとうございました。早速プロフに取り掛かりたいと思います！)

名前/ 能呂 椿 ノロ ツバキ
年齢/17

性格/スローライフで何をするにも人の倍掛かってしまう。その代わり適応能力は高く、慣れてしまうのは早い。頼まれごとは断れない性格。他人の感情変化には敏感でつい顔色を伺う様な行動をしてしまう。自分に自信が無く頼りない。ものをはっきり言えない気弱な性格。可愛らしいものが好きでつい構ってしまう。どこか抜けていて、たまにおかしな解釈をする。肝が座っており冷静さを失わないという意外な面を持ち、そこが余計にいじめを増幅させた様にも思える。一本芯が通っており、いつもは気弱だがやるときはしっかりとできる。

容姿/身長は女子の平均程度で若干細身。手入れの行き届いた真っ黒なロングヘアであったが、気に入らないと女生徒に切られてしまい今では肩ほどまでのボブヘア。ちょうど夏服に変わった為か白地の半袖のセーラー服で赤いリボンが胸元についている。スカートは膝丈で学校指定の紺のプリーツスカート。首から祖母の形見である青い宝石のついた指輪に紐を通し下げている。顔で特徴となる睫毛はマッチが乗るほど長く黒々としている。そのまつげに覆われた目は垂れ目がちで瞳は髪と同じく黒色。口の下に小さな黒子がある。

備考/<ノロマ>と小学校の頃から言われ続け虐められている。父は俗にいうエリートで厳しい人であり、よく「お前は鈍くさいやつだ」と叱られてきた。反対に母親は優しくいつも自分を気にかけ味方になってくれる様な人である。中学生にあがるとこの気弱な性格と鈍臭さから友達がなかなか作れず、小学校が同じだった生徒からのいじめはより酷くなりいつも空き教室へ逃げ込んでいた。勉強も運動もあまり得意ではないが、勉強は好きで時間は掛かるができる科目を増やしつつある。唯一得意な事手芸で特に裁縫が得意。高校二年生に上がりクラス替えがあり喜んでいたのもつかの間、やんちゃな女生徒に目をつけられ怒らせてしまい髪を切られた。その時逃げ込んだ空き教室が魔法の世界と繋がっていたらしく気づいたら魔法の世界で倒れていた。

( / プロフが完成しましたので、不備や不足があればご指摘お願いします。 勝手ながら省かせて頂きましたがもしロルテが必要でしたら追加しますね！)

名前　／　イヴ　・　ライラック
年齢　／　17歳

性格　／　口調が荒く粗暴な態度がよく目立つ。街では有名な天才魔法少年で通ってるがその反面、悪ガキとしても噂立っている。口では文句を言ったりするが根は優しく面倒見が良い。思ったことはドストレートで言うある意味素直な性格だが空気が読めない、考えたら即行動な単細胞。周りに流されず自分の考えを貫き通す頑固な面もあるが周りの声も聞く寛大さも多少はある。

容姿　／　髪色は明るめの赤茶、前髪は厚めのアシンメトリーで左だけ髪を流してはねさせている。長さは耳が隠れる程度、瞳は澄んだ水色で二重瞼。全体的に色白だが何処か幼さが残る。身長は173cm、細身だが筋肉は程よくついている。右耳に一つ銀のピアスをつけている。服は有名な魔法学院の制服をきており襟に黒のラインが入った白いシャツに黒のネクタイを絞めており上から膝丈までの黒いローブを羽織っている。右手に金のブレスレットをつけている。

備考　／　一人称は俺。14歳まで家族と共に住んでいたが15歳になれば都会へ上京し有名な魔法学院の入学試験に合格、今は街のはずれの高台にある、外観はレンガで統一されており内装はアンティーク調の家に住んでいる。家の横には井戸と花壇があり、隣には数多くの魔法動物を飼っている。好きな物は意外にも甘い物、ハンバーグなどが好きな子供舌。魔法動物も好きで動物からもよく好かれる。嫌いな物は特にない。

（　／　あわわ、可愛らしい娘様で…！有り難う御座います！ロルテに関しては大丈夫ですよ、此方もpf完成致しましたので萌萎等があれば遠慮なくどうぞ！　）

( / そんな、嬉しい限りです!! イヴくんもとっても素敵です...! 予想に反し可愛らしいお家や子供舌にキュンキュンしています！←

ロルに関してですが、こちらは短から長( 30-600くらい)までまわせます。(ムラはありますが...)
スタートはどの様にしましょう？ 此方が息子様の御宅の敷地に倒れているやたまたま帰り道にいたや動物が連れてきた...などなんでもこいですが！ スタートは主様からでも此方からでも構いません！)

　そう言って頂き此方こそ嬉しい限りです…！

ロルに関しては中から長程度と考えていますが私も結構ムラがありますので気にせずまわしてくださってかまいませんよ！

そうですね…スタートは魔法市場とかどうでしょうか？魔法市場で空を飛ぶ人や移動用の魔法動物を見て腰を抜かして驚愕している椿ちゃんのところへイヴが声を掛ける、なんてのが浮かんだのですがどうでしょうか！それと、申し訳ないのですがスタートはストーリー的に其方からお願いしたいのですが…此方の力量不足申し訳ありません！！（　土下座　）

...痛ッ...あ、髪も、
––っ⁈ なっなっ...!

(いつの間にか寝てしまっていたようで、ズキリという頭の痛みで目を覚まし。頭を抑えるとパサリと顔の横に流れてくる見慣れない短い髪に、そういえば、と髪を切られ空き教室に逃げ込んだことを思い出すも顔を上げるとなぜかぞろぞろと流れる人の足。パッと見上げるとそこには此方に奇妙なものを見る視線を送る人々。何が起こったのか分からず、しかし見られてばかりも恥ずかしく立ち上がるも周りの人間はなぜかまだ自分に注目している。はっきりしてきた意識で辺りを見回すとなぜか周りの人間の服装は今時のものとは思えぬような厳しいローブや不思議なハット、建物もなんだか海外のような感じで店に並ぶ不思議な商品の数々、情報量の多さに脳が追いつかず目眩さえ覚えた。大きな羽音に驚き慌てて上を向くと見たこともないような生物が頭上にいたり、目の前の人間も何処かおかしい。情けなくヒッと短い悲鳴をあげ2、3歩後退り、そのまま駆け出し人の疎らな細い路地に入り込むとしゃがみ込んでしまい。過呼吸のようにヒューヒューと息をし胸を押さえながら「夢だよね⁈ 早く、醒めて...」と自分の顔を覆い縮こまり)


( / 此方から出させていただきました...! 少々不安の残るロルになってしまったので、もし絡みづらかったら言ってください！)

＿ｯクソ、暑いな…


（　じりじりと照りつける太陽から逃れるように市場の影を歩き続けるも熱気は容赦なく纏わりつき浮かんだ汗を片手で拭いて。後ろを振り返れば先程買った食材を運ぶケルベロスを見て駆け寄り頭を撫でてまた歩き出すも暑いのか荒い息遣いをするケルベロスに気づき周りに休憩所がないか見渡して。市場の端にあるベンチに腰を下ろせば後からきたケルベロスもその場に伏せて。余りの暑さに鞄を広げ杖を取り出し二回振り上げて呪文を唱えれば氷の粒と冷気が飛び出し１人と1匹を包み込みやっと暑さから解放されて。一通り休憩すれば荷物を持ち直し立ち上がってまた進もうとするも精肉店のおじさんに呼び止められて。「…変な服を着た女ｧ＿？」なにか奇妙な服を着た女が市場の南に倒れているとか。特に興味も無かったが帰るときどうしても通ってしまう為少し覗いて笑ってやろうと考え歩き出して。先程聞いた場所に辿り着けば確かに小さく人集りが出来ており足をめいいっぱい伸ばせば一緒だけその姿が確認出来て。だが一瞬見ただけでも感じたが女には魔力の気配がなく怯えるように路地に入る姿も見えて、少し気になり人集りを押しのけ追いかけて。路地に入れば先程の女がおり縮こまってるようで。靴の音を狭い路地に反響させ女に近づき　）

＿…なぁお前、そんなとこでなにしてんの？



（　／　初回有り難うございます！いえいえ、大丈夫ですよー！此方こそ絡みづらいロルになってないか心配です…！　）

...わっ私、ん、

(恐怖で敏感になった耳は近づいてくる足音に表情を強張らせて、力の入らぬ足を伸ばそうと必死にもがくがその努力も虚しくただ数センチ身体を後ろへやっただけで。声をかけられるとビクリと身体を揺らしたものの、カゲトカゲの隙間から見えた相手は自分と同じ歳くらいの少年だということに気づくと少しばかり警戒を解くも相変わらず怯えた様子でヒュッと空気をうまく吸えないのかな苦しげにただただ薄れゆく意識の中助けを求めるような視線を相手にやり。しかしこの薄れゆく意識で「あぁやっと夢から醒める事が出来る...」と頭の片隅で考えながらも、目の前に立つ少年の問いかけに答えなければと口を開き。混乱と息苦しさで目に生理的な涙を浮かべながら「分からない...」っと掠れた声で呟き)

はァ_？

（　恐怖に怯えるように此方を見つめた後、苦しげに涙を浮かべ分からないと答える彼女に皺を寄せ怪しく思い。やっと人集りを抜けたのか少し遅めに来たケルベロスも威嚇するように目の前の彼女を睨みつけるも落ち着かせるように頭を撫でて。見れば見る程目の前の彼女から魔力が感じ取れずおかしいと思い「_…お前、魔力持ちじゃねぇの？それとも魔法族の人間じゃないのか？」と尋ねて。　）

...何の事？ 此処は？
–– わ、私学校から記憶がなくって！

(とにかく落ち着かなければと、胸を押さえゆっくりと深呼吸をし話を続けようとするも少年の後ろからのそのそと現れた巨大で頭が明らかに多い犬を目の前に恐怖と混乱は最高潮に達し。魔力や魔法族という聞き覚えのない言葉に返事をしなければ、いや返事によっては殺されてしまうのでは無いかと恐怖しさほど賢く無い頭で必死に知恵を絞り結果「学校」「記憶がない」という当たり障りない返事を涙を流しながら返して)

_…学校？魔法学院の事か？
…けどその制服ここの学院のじゃねぇな、もしかして外海の奴か？

（　絞り出したかのような言葉に一層首を傾げ彼女の着ている奇妙な制服と思わしき服装を見て質問に質問を重ねて。魔力も感じず魔法族の事を知らないような態度からこの国の出身ではなく外海の違う国からきた観光客なのではと考え、彼女の怯える様子からケルベロスが苦手なのかと気づけば数歩下がらせ伏せさせなるべく落ち着かせるように行動して。　）

私...帰れる？

(ぽろぽろと涙を零していたが、自分の為によく解らぬ大きな動物を遠ざけるような素ぶりを見せる少年とそれに従い大きな身体を後ろに下がらせた動物に敵意は感じられずにホッとした様子で涙を拭い。「外界から来たのか」と訊かれれば、よく解らないが此処の夢の住人ではないのだと主張する様に弱々しく頷くとただ帰りたいのだと伝え)

＿ああ、帰れる。とりあえず、出身国はどこだ？

（　涙を拭う動作を見れば落ち着いたと思い安堵しつつ此方の質問に弱々しく頷いたのを見て外海のしかも魔法族を知らない田舎者なのではと考え。外海からの観光客だと分かれば話は早い、大規模な浮遊魔法を使って国と国を行き来する施設の所へ行き帰りたい場所を指定すればひとっ飛び。それなら話が早いと思い彼女に出身国を聞いて、　）

...本当に⁈ よかった...!
––出身は東京、あ、国は日本だよ

(見た目に反し親身になって話を聞いてくれる少年の優しさにだんだんと警戒を解いてゆき、「帰れる」と聞くと心底嬉しそうに笑みを浮かべ、ただ大きな声を出す元気はない様で掠れた声で「よかった」と噛みしめる様に呟き。どこから来たのか出身を聞かれると、内心変な聞き方するなぁなんて心にできた少しの余裕の中考えながらも自分が住んでいる町を答えて「此処は何県？ テーマパーク？」と相手の服装や後ろに控える動物に目をやりながら不思議そうに尋ね)

ー…とうきょう、にほん…？何処だそこ。

（　先程からの警戒がやっととけたのか笑みを浮かべる彼女に此方も安心したように頬を緩めて。だが出身国を彼女の口から聞けば首を傾げ、脳内で世界地図を開き一つ一つ思い出してみてもそんな名前の国や土地ましてや都市など聞いたこともなく。ケルベロスを不思議そうに見つめ聞き慣れない言葉を口にする彼女に更に首を傾げ「…テーマパークってなんだよ、それに物珍しそうに見てるがケルベロスなんて今時何処でもいるだろ？」と言い此方も奇妙な服をまじまじと見つめ、　）

......え、
––それ、生きているの？

( 何処だ、という言葉に目を丸くし、ようやく此処が日本でない場所なのだということに気づき「じゃあ、此処は何処？」と知らない間に海外へ？旅行だったかななんて再び混乱してきた頭を抱え。さらに追い討ちの様に「ケルベロスなんか珍しくない」という言葉に顔を上げ相手の後ろにいる大きなその生き物をまじまじと見つめ。やっと力がはいる様になった足でゆっくりと立ちあがると、ジッと相手とその後ろにいて自分を先程威嚇していた生き物を見つめ )

…当たり前だろ

（　「生きてるの」と奇妙な質問をする彼女に眉間に皺を寄せ答えて。「…お前、さっきから奇妙な言葉を口にするが…観光客じゃねぇよな？まさか、外海から来た違法者か」先程からおかしな質問や言葉を発する彼女に異様な空気を察しケルベロスの背中にのった鞄から杖を取り出し彼女に向け呪文を唱え先端から火種のようなものをだして、　）

...違法者？ 私は、覚えてないけど、きっと...旅行かな？

(少年の後ろに控える動物は生きている、と聞くとしばし目を見開き口をパクパクとさせ言葉を詰まらせていたが矢継ぎに、観光客、違法者と言われると答えなければなと一度生き物の事は置いておき来た覚えはないが観光客だと思うと答え。結局生きていると聞いた後ろの妙にリアルな物は着ぐるみかな？なんて呑気に解釈したのも束の間、火のついた棒、明らかに棒から火が出たのを目撃したが火を向けられている事に恐怖し、やはり此処は何かおかしい、自分が知っている場所ではないと何となく察知し。この後どうしたらいいかなんて考えられる程器用な頭を持っていないが此処は危険だと目の前少年の向ける火種の様なもので判断し、後ろをパッと振り返ると余り走るのは得意ではないが今は逃げなければ死ぬかもしれないと駆け出し)