フラミンゴ 2017-03-30 08:35:20 |
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フラミンゴ:(ネイビーワインのストライプに細いラインのイエローが入る細身のスーツ上下、白いシャツに襟元にゴールドの飾りがついた物、派手な装いを引き締める様にシンプルな黒のネクタイ。髪型は前に垂れて来ないように全てを後ろに編み込んだフィッシュボーンで纏め、奇抜ならしさを持ちながらも出来る限りの小奇麗さを。夕方頃に漸く自室から出てくれば、何度繰り返しても人のごった返す賑やかさには慣れない様で、人から逃げる様にと足先は立食会場から遠のいて。ひっそりと現れたのはソファーと小さいツリーが置かれた休憩室の様な一室で、薪ストーブが部屋を暖め、時折パチ、パチ、と薪が燃える音が鳴る。その音に気持ちを安らげながら一人きりの部屋でソファに腰を下ろせば、自らがいる事に気付いたメイドの気遣いによりブッシュドノエルをどうぞと渡される。ほろ苦い味わいのそれをフォークで一口サイズに切り分ければ、薪の燃える匂いと静かな音、クリスマスケーキと言った贅沢を楽しんでいて)
>ネロ
ダム:(白いシャツに薄い青と細いイエローのチェック柄のベスト、青紫のネクタイと、ベストと同柄のパンツとジャケット。ジャケットは羽織らずに何処かへ置いて来たようで。少しカジュアル、そして少しフォーマルと言ったらしい服装と合わせる様にワックスを使い場に相応しくかっちりと纏められたヘアスタイルで城に訪れていて。堂々と仕事を抜けられるいい機会なんて滅多にない、不純な思いより気分は上々、楽しむように庭園の散歩を堂々と行っていて。日が昇り晴れた空、太陽を受けてキラキラと輝く雪とよりその色を知らしめる赤い薔薇のコントラストを楽しんでいれば、明るいこの場に不釣り合いな声に気が付いて。探るように音の元を辿れば、見つけたその姿に最初は驚き、そしてすぐに順応を見せる。笑みを浮かべたまま「初めまして、アリス。身体が優れませんか?いきなり此処に来たんだ、疲れたんでしょう。僕は此処に携わる内の一人、ダムと申します。僕が貴方を見つけた以上、もう心配なんて要りません」宥める様にトントン、と背を擦り人見知りなく馴れ馴れしくも隣に並んで)
ジャック:(幾ら仕事を抜けて良いパーティだと言えど、メイド長である立場であればそうも行かない。本当ならばゆっくりしても良いのかもしれないが、動いている方が休まるらしい。白黒千鳥柄のスーツに黒の開襟シャツ、ボサボサの髪は片側は耳に掛け、もう片側はかき上げの様にルーズさを持たせた纏め方で。足りない材料を仕入れに行くために公園出店街まで出ていた帰り道、丁度鉢合わせるように彼の姿を見つける。その姿は明確な程の挙動不審さを持っていて、両手に抱える大きな紙袋を思わず手離し地面に置いてから傍へと駆け寄り。「――!どうした。気分悪い?」心配の言葉を送りつつも頭の中では彼が見覚えのない存在だと言う事、服装も合わさり今此処に迷い込んでいたのだろうと言う事を踏まえ。「――中入ろうぜ。薬も水も有るから少し横になった方が良い。歩けるかっ」この状況なのだ、荷物は二の次、そうだとしても彼を運ぶことが出来るかと考えながら確認の為の言葉を重ね、そこまでしてから思い立つように「あ!、俺はジャック。愉快じゃない」と勘違いを生んでは大変だと訂正を)
(/毎度のことながらどちらも捨てきれずにテファンくんようにフラミンゴと、ネロさんようにダムとジャックの交流文を出してみますので、絡みやすいのを選んで頂けると嬉しいです…!勿論違うキャラクターでも大丈夫ですので絡み辛い場合は遠慮なくお伝えくださいませ!)
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