松野カラ松 2017-03-28 22:58:14 |
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〉トド松くん
!そんなこと…迂闊に口を滑らせてしまったのはオレの方さ、トド松君がわるいことはない。そんなに謝らないでくれ、本当に大丈夫だから……それに。麻痺しているからこそ助かったところもなくはないし、とにかく俺は大丈夫なんだ。(返って相手を思い詰めさせてしまっただろうか。謝罪の言葉を重ねる相手に深く後悔を覚えつつ悪いことをしてしまったと考えるものの、いや、いささか、過剰に気にしているような…?どこか自分を責めすぎているような…?と相手の様子から何となくではあったがそんな印象を感じては不思議に思いつつ、あのときの自分よりも若い相手にとってきっと自分が受けた傷よりも深い痛みを伴ってきたのかも知れない。そして、自分が成長してきた中で枝分かれして分岐していったさらなる悲しみや辛いことも相手も同じように味わうのかもしれないと思うと忠告、ではないが止めてあげられるよう何か話してあげたいと思ったところで不意を突いた相手の言葉に眼を丸くさせては、多感な時期の相手が自分に親近感を見いだして頼ってくれているのかも知れない。SOSの手の一種なのかもしれないと思ってはこくと頷き「……俺でいいならいつでも。普通なんて価値観は持っちゃいないし、な。…そうだ。こんなコンビニの中だと場もなんだろう。時間さえあうようならどこか出かけるか?今日は一日暇なんだ」と首を傾げて)
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