匿名さん 2017-01-11 23:58:57 |
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>>ルグル
_君ってそんな顔する様な奴だったっけ
(ふっと離れた体温と遠くで響く慌てた足音、戻ってきたルグルの悪戯っ子の囁きとは似ても似つかない独り言に思わず整った顔を見上げ。ぞくりと背中を這った悪寒に従うように、低い姿勢のまま少し距離をとり。それでもいつもと変わらぬ生意気な口調のまま)
三人で楽しむってのも面白かったかもよ?勿論、二人は餌だけど
>>白
?…そう引かないでもいいだろう。長く生きてれば、色んな顔を持つ様になるってだけだよ。
(少し後ずさる様な仕草をした相手を見下ろすと、小首を傾げて返し。何故距離を取られるのか、明確な理解が出来ず僅かに眉を下げた顔は情けなく見えてしまうだろうか。続く言葉を聞けば表情は更に困惑の色を強め「すまないが餌二人の構図は全く想像がつかん。あと、そういった事は私の主義に反する。」と額に手を当てつつ、取り敢えずやんわりと拒否を。)
>>ルグル
_…警戒してごめん、吃驚してさ
(困惑した表情を浮かべ、主義とまで言う姿はいつも通りの彼。身体の力を抜き、再度ルグルとの距離を詰めると床にぺたりと座り上記を…一応申し訳なさそうに言った後、直ぐに生意気な表情へ。「また邪魔が入る前に、ねえ…此処は君の檻?飼い猫にするにはちょっと手がかかるよ、自分」と喉の奥で笑いながら告げつつ下から覗き込むように見上げ…もっと困ればいいのに、とそんなことを思って)
>>白
(誰も出入りできない檻ならどれだけ良かったか、などと言ったらまた距離が空いてしまいそうで。余計な事は言うまいと、時折部屋の外に異常がないか意識を傾けては黙って相手の言葉を聞き。僅かな間を取って「…手のかかる野良様は、一体何をご所望で?」と最早癖になってしまった嫌味を交えつつ、我ながら大した愚問だと自虐的な笑みを浮かべて。)
>>ルグル
…ルグル、の血
(笑みを浮かれば寄越せと強請る細い牙が覗く。「躾がなってないから、助けてくれた相手だって食べちゃうよ?」と言いつつ爪が食い込むほどに自分の手を握り締めた。君が欲しいなんて言わない、口にしたら依存する…知らない奴の噛み跡なんかを見つけた日には食べ尽くしてしまいそうで)
>>白
良いだろう、別に礼を強制したい訳でもない。…でも、此処は食事の場には少々開放的過ぎるな。
(予測通りの答えにまた用意していた返事を送る。場所の選り好み位許されるだろう、どうせ食われる事は決まっているのだから。相手からすうっと視線を外せば「檻に飛び込む覚悟があるなら、ついておいで。」と言いながら貯蔵室の更に奥へ歩き出して。)
>>ルグル
唆られる__至上最高の誘い文句だよ
(檻に獣と共に飛び込む餌なんて…卑しくも口角が上がってしまう。ゆっくりと立ち上がると自分よりも幾分か大きな背中を追いかけて冷えた床を蹴った。汚い思考は止まらない。相手を逃がさないように食べないと、快楽で依存させるように噛まないと…嗚呼、正常な判断は暫く前から出来ていないみたいだ)
>>白
(背後で立ち上がる小さな気配に、不思議と心臓が跳ねた。本能からの警告であろう其れを振り払ってポケットから鍵を取り出すと、部屋の最奥に位置する古びた扉へ差し込む。ギイと音を立てて戸を開けた先には暗く狭い階段が下の方へ続いており、「踏み外さない様に気を付けてくれよ。」と注意事項を告げつつ扉を押さえ、相手が中に進むのを待って。)
>>ルグル
へえ、こんな部屋あったんだ?
(あの部屋から出ることが殆ど無い自分は今日の出来事がまるで冒険の様で、階段に足を伸ばしその先へ。狭くて、暗くて、いつもの部屋とはまったく違う空間に少し鼓動が早くなるがそれも今は気にならない。けれど、ふと肩越しに振り向いて「ルグル、もっと先?」と…帰り道は確保しておかないといけない)
>>白
私の避難所みたいな物でね、他人を入れるのは初めてだ。
(周囲に人が居ないかひとしきり周囲を観察し確認してから、静かに扉を閉めて。更に悪くなる視界を気にもせず階段を降りていくと足早に相手へ追い付き。「あ、その辺りだ。…はい、到着。」少々低過ぎる位置につけられた壁掛け照明に手をかけ捻れば、壁の一部がドアの様に開く。中はワインレッドの絨毯を敷いた寝室兼書斎の様な部屋。少しばかり得意気な表情をして、目的地はここだと伝え。)
>>ルグル
_…凄い
(照明は急に網膜を刺して一瞬世界が眩む。恐る恐る開ければ綺麗な部屋、まるで本の世界。あの部屋で血に汚れた脚を付けるのが何だか申し訳なくなって思わず脚を止めルグルを見上げれば「じゃあ自分が一番乗りか」と誤魔化すような悪戯な声色で。他人のどこか深いところまで入り込むことは今まで避けてきた分、今更臆病になるものらしい。そっとルグルの後ろに回ろうと)
>>白
そういう事だ。まあ二番以降が現れるとも思えないから、唯一と言う方が正しいかもしれないが。
(部屋への感想に気を良くしつつ仄かにインクと本の匂いが漂う室内へ足を進め、ヘッドボードや柱の先に細かな模様が彫刻された古いベッドへ腰を降ろす。その後、何時になく穏やかに微笑んで相手を見つめれば「…今更逃げようなんて考えるなよ?」と退路を遮断する様に一言。)
>>ルグル
…食べられる側の餌のくせに随分なことを言うね
(柔らかくて冷たい笑顔にぞくりと背筋が凍る感覚。ベッドに座り余裕綽々といった相手に背中を向けるのは悔しくて、互いの爪先が触れる位置まで歩み寄ると、「ルグルを食べて、満足したら悠々と此処から逃げてあげるから楽しみにしていたら良いよ」と減らず口を叩いて。)
>>白
野良猫風情が随分なことを言う…ああ、楽しみにしておくよ。
(近付いてきた相手の顔を見上げながら見下した態度をとり、シャツのボタンを幾つか外して自ら急所を晒す。それから何時でも来いという風に両手を広げると「精々味わって食べる事だな。」もうお膳立ては済んだ、と尚も余裕の表情で。)
>>ルグル
まるで逃がす気が全くないみたいに…生意気だよ
(嗚呼、味わって食べてあげる。手を伸ばせば簡単に触れる距離、ルグルの肩へと手を伸ばせばベッドに膝を乗せ距離を詰める。逃げ道確保に最短距離なのは食べること、首筋に顔を寄せればすんっと鼻を揺らし)
>>白
…生意気なのはどっちだろうね。
(最後の一言を聞くと眉を寄せ不満気な顔をしつつ、腰の辺りへ緩く腕を回して。お互いの息遣いを感じられる距離、相手が立てる僅かな音にも反応してしまいそうになる。この焦れったい間を早くどうにかしてくれ、と催促の意味を込めて横目で視線を送り。)
>>ルグル
…イタダキマス
(急かすような視線に緩く口角を上げると一度首筋に口付けて一言、そのままぐっと牙を埋め込み。久しぶりの血は中毒になりそうな程美味しくて目眩がする、逃がしたくないな、でもあまり傷付けたくないな、なんて今にもブラックアウトしそうな理性の片隅で思えば空いていた手でルグルの髪を撫で)
>>白
どうぞ召し上がれ。…、ッ…。
(細い牙に皮膚を突き破られる、この感触だけはいくら身構えていても慣れる事が出来ない。一瞬の痛みに呼吸が震えた後、段々甘い痺れが広がってくれば不思議と胸の内が満たされていくような気になる。実際には奪われているだけだろう、と蕩けそうになる思考を一旦引き締めてやり頭を撫でる手を掴んで。「…髪が乱れる。」といつも自分がしている事は棚に上げ文句を言うと、そのままお互いの指を絡ませようとして。)
>>ルグル
…っ、は
(触れた指先が動きを止めて絡めとる、ぐっと絡んだ指に力を込めれば息継ぎのために離した口からは惚けた様な息。「…嫌い?痛い?気持ちよくない?」と垂れてくる血を舐めながら問うては、間合いを更に詰めるように膝でシーツを擦り…食べてやるとか、逃げてやるとか、煽りたいとか、そんな理性が飛びかけるのはいつもの食事の通り。それでもワインを好む餌の血は毒のように思考を蝕むようで)
>>白
いっぺんに幾つも質問するんじゃない…。
(直球の問いに一瞬微かに目を見開く。生憎素直に答えられる程親切な性格はしておらず、逡巡の末「君の舌に尋ねてみたらどうだ?言葉より余程分かりやすいと思うぞ。」獲物が求めれば血は甘くなる、そう教えてくれたろう?と緩く口角を上げ返事をすれば、腰に回した腕に力を込めぴったりとくっついて。)
>>ルグル
…甘くて、最高だよ
(甘口のワインに似た脳髄を痺れさせる血、身体の中を幸福感と酔った時の倦怠感が渦巻いて、絡んだ指先も思考も熱を帯びる。「だから、もっと頂戴。求めてよ…ルグルが気を失っても、愛してあげるから」、餌として、なんて言葉を飲み込んで猫のようにルグルの頬に自分の頬を寄せては横目に出口である階段を見やり…逃げ出すのはもう少し食べてからでいいか)
>>白
なにが愛してあげる、だ。
(気を失ったら逃げるつもりだろうと相手の言葉を鼻で笑いつつ頬を擦り寄せ、柔らかな声で悪戯っぽく囁く。いつも体温を感じない指先が仄かに熱を持っている事に気付き、「酒呑みの血で酔うとは、難儀なものだね。…千鳥足で出ていくのは危険だぞ?」と言って更に強く抱き寄せると、そのまま仰向けに倒れ込んでベッドへ寝転び。)
>>ルグル
…じゃあ少しの間は大人しくしておいてあげる
(鼓膜を揺らす意地悪な言葉と突然揺れた身体…確かに慣れない階段も部屋の外も千鳥足で歩くには危険か、と渋々返事。「でも、もっと欲しい…駄目?」と顔だけ少し持ち上げれば、ルグルの鼻先に口付けようと顔を寄せ)
>>白
(多少不本意そうな返事ではあったが、少しの間でも彼女が此処へ留まる理由を作れれば満足。感情のままに笑みを深めれば口付け受けつつ腰へ回していた手を相手の頬へ添えて。「ああ、良いよ。なんならそのまま酔い潰れても構わない。」普段全く酒を嗜まないであろう相手が酔う姿を見てみたい、と打算も含んだ返答をしては柔らかな唇を親指でなぞり。)
>>ルグル
(食べてもいい、酔ってもいい、目の前の餌は逃げない…今だけは自分のもの、たったそれだけの事実に頭がぐらつく。「…もう知らない、いっぱい愛されて」、なんて誘い文句。触れた冷たい指先を熱っぽい自分の指で絡め取り、再度顔をルグルの首筋に埋めれば早急に噛み付いて2つ目の痕をつけ)
>>白
っ、ぅあ……。
(身構える前に二つ目の痕が容赦なく刻まれると反射的に身体が跳ね、無様にも引き攣れた声が漏れてしまう。今まで格好付けて居たのも台無しだと羞恥に顔を歪め下唇を噛んでは、目を合わせずに済む様相手の肩に額を押し付け深く息を吐いて。)
>>ルグル
(口の中に流れ込む甘いそれ。肩に埋まったルグルの頭を撫でようと手を伸ばして、そういえば髪が乱れるんだったか、とその手は仕方なくシーツを掴み皺を残し…血を飲み下す程に思考が白く澱んで、噛む力が弱くなる。暫くしてから離した口、傷口を舐めてシーツにこぼさないようにしながら「なんだこれ…酔ったのかな、ふわふわするよ」と小さく呟いて)
(/耽美かつ退廃的な世界観に惹かれました…!念の為確認なのですが、今も参加可能でしょうか?可能であればpf送らせて頂きます。)
>>613背後様
(/こんな!化石みたいな!トピに!気がついてくださったあなた様は天使か何かでしょうか!?ありがとうございます!ぜひご参加ください、とっても嬉しいです!)
>>主様
(/参加許可ありがとうございます!そんな化石だなんてとんでもない!たまたまお見かけできて運が良かったです。すっかり遅くなってしまい、申し訳ないです。では、pfを書かせて頂きますね!)
ーーー
名前/ クロヴィス=レイノルズ(Clovis=Reynolds)
性別/ 男
見た目年齢/ 20代前半
性格/ 表面上は紳士的だが、表情があまり顔に出ない。腹黒そして気分屋。面食いで(特に吸血鬼は美形が多いので)好んで同族を狙う。吸血依存症で吸血するのもされるのも大好き。
吸血時は相手の表情を観察しつつ(追い詰めながら)じっくり味わうのが好き。自分が獲物の時は、相手にもよるが限界まで吸血させたい派。
見た目/ 185㎝/程よく筋肉質/色素が抜けた様な肌/髪は黒く、サラリとした髪質。前髪は眉上で短髪。/瞳は薄青紫色。伏し目がちで少しタレ目寄り。睫毛は長め。左目元に黒子/中性寄りの顔/見た目と反して舌はスプリットタン。
服装は、英国のトラッド系な服を好む。普段はジャケット、白のワイシャツにループタイ、サスペンダーとスラックスを着用している。
その他/ 一人称僕、二人称君、基本的に男性は君付け、女性はさん付け。
(/長々と自己満pf申し訳ございません…!他でドッペルしてますが、吸血鬼として生きる世界線として問題ないでしょうか…?不備等ございましたらよろしくお願いします!)
>>クロヴィス背後様
(/素敵な息子様にヒョォっとなっております。白背後の返事が遅れることも多々あるかとは思いますが大目に見ていただければと…。世界線は吸血鬼として同族を食べる禁忌を犯し外出をやめた者達の怠惰な生活的なものですので、自由に動いていただければ幸いです!適当に絡み文を投げておきますので、参考程度に…このまま絡んでいただいても、新規に投下して頂いても喜びます)
…、ふあ
(眠っていたらしい。定位置であるソファーの上で猫のように伸びをしつつ身体を起こすと冷えた空気が頬を撫で。静かでつまらない、とまるで遊び道具を奪われた子供のように不服そうに辺りを見回し)
>>主様
(/お返事遅くなりまして申し訳無いです;世界線承知致しました!改めてステキな設定に心躍らせております…!僕は初心者且つ不定期になりがちですがどうぞよろしくお願い致します。)
>>白
(冷たく重厚な扉を開き、初めて訪れる場所にも関わらず、悠々と歩いて部屋の中へ入れば、コツコツと靴音がよく響き空間に反響しては消える。辺りを見渡しつつ、広間の真ん中まで歩みを進めた所で、ソファーへ横になる艶やかな黒髪の女性を見つけると静かに歩み寄り)こんばんは。この辺りに吸血鬼が集まる場所があるって聞いたんだけど、ここで合ってる?(片膝をついて相手に目線を合わせて微笑み)
>>クロヴィス
…ん。
(嗅ぎなれた香りとは違う匂いが鼻腔を擽った。薄く目を開けた視界に写ったのは自分と似た髪色の男。大食らいの自分に微笑む奴は少なくて、それに少し興味を抱いたのか、質問に答える代わりに身体を起こすと、ソファーに座り直してから口を開け。くあっと開いた小さな口の中には、普通と比較すると細い牙。言外に、自分も吸血鬼だという意味を込めて)
(/こちらも返事はまちまちですのでお気になさらず!嬉しいお言葉をありがとうございます、よろしくお願いします)
>>白
(口を開けた相手の口内に、同族の証であるモノを確認しては、更に興味を示す。「こんにちは、同族さん。僕はクロヴィス。」と改めて挨拶をし、薄暗い中で妖しく光を蓄えた瞳を相手に向けては見つめ) 隣に座っても良いかな。君と話がしたい。
>>クロヴィス
…話?良いけど随分と面白いお誘いだね
(同族、なんて言葉にわかり切ったことだとしても相手が吸血鬼なのだと頭の片隅で思う。サイズもそこそこ、邪魔なら食べ尽くしてしまえばいいか…とソファーの隣を珍しく大人しく譲っては「自分は白、大食らいだけど…よろしく」新しい餌への欲を隠して、うっすらと口角を上げ)
>>白
(恐らくお気に入りのソファーである場所を譲ってくれた事に会釈で礼を返し、隣へ腰掛けた。どこに目を向けても漆黒に包まれた室内は実に落ち着いていて、より吸血という甘美な時間に浸れそうだと内心思い、大食らいという相手の言葉を聞いては黒い笑みを浮かべ、多少のブラックジョークを交えて言葉を続ける)
へぇ、食欲旺盛な子と出会うのは初めてだな。
ここには他の同族も居たのかな?それとも…君が全員食べ尽くした?
>>クロヴィス
どっちだと思う?
(ぎしりと軋んだソファーに応えるように、貴方を見定めるように、少し間合いを詰めるように近付いては、すんっと鼻を鳴らす。甘い、同族の匂いに喉が渇くが少し我慢。けれど意地悪な質問に顔を微かに歪めれば、貴方の整った髪に手を伸ばし「目の前に餌が放り込まれたようなものなんだけど…据え膳かな」と小さな声で)
(/お久しぶりです。長い間返信が出来ずすみませんでした。不躾なお願いではありますがもしよろしければまた参加させてもらいたいのですが、宜しいでしょうか?)
>>カーミラ
(/背後様!お久しぶりです!うわぁ、覚えていてくださるなんて嬉しいです、ありがとうございます!こちらも返信速度がまちまちなのでお待たせしてしまうことも多いかと思うのですが、お許しいただけるのであれば是非!)
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