絶望さんと投薬くん　非募集

「絶望さん、絶望さん、俺が貴方を絶望から守ってあげたいんだけどどーですか？」


＞大まかな背景
悩みの種が消えない昨今、自殺者は右肩上がりと絶えずに増え続ける。
健康診断の際に病院規定よりもネガティブ度合いが高く薬で対処できないほど病んでいる人間には、国で定める既定の元、ポジティブの人間を投薬代わりに一人与える事が決まる。
貴方の元に来た投薬君(ちゃん)との生活は慣れないが、気付くと手首の傷が減っていた。


＞募集(どちらも男性募集です)
投薬くんの絶望さん→卑屈、病んでる、情緒不安定、成人男性、絵本作家
＞投薬君の絶望さんは投薬君と同じくらい負けず嫌いで男前路線の陰鬱さんを求みます
※天然要素、抜け要素が有ると投薬達は喜びます

＞提供
投薬くん→前向き、世話したがり、わんこ系、少しだけ真面目で堅物頑固、負けず嫌い、母親的に口うるさい、


＞お願い
ロルは心情含み長く、じっくりと進められる方(300～)
勿論置きレス可能(一週間に一度お返事を頂ければ嬉しいです)
提供キャラ、募集キャラ共に成人済み設定(20代半ばから後半イメージ)
投薬君(ちゃん)が押しかけて同棲生活を始める中でお互い心を惹かれていく物語
恋愛はMLになりますが※提供キャラ総攻めですのでご了承くださいませ。



「俺の絶望さんが行方不明だ！これはいけない！あってはならない！」

(/遅れてしまい申し訳ございません。トピ立てありがとうございます！！募集板で声を掛けさせていただいたものです。なんとも私得な募集…運命としかいいようがございませんね。これから様々なことを相談していきましょう！)

(/早速のご移動を有難う御座います。その様に言って頂けてとても嬉しい限りです！
先ずは舞台の国ですが、個人的に架空の洋風現代で想像をしておりました。勿論和風に変更も可能ですので好みの方を教えて頂けるとありがたいです。

続いて、此方の萌萎なのですが…萌は募集の際に記載した通りの他、長髪、高身長、お洒落、不器用、生活能力低め…等々、萎えは受け身的、度の過ぎる拒否拒絶、低身長、所謂嫌われロル、PC、…等々と有りますが扱い易いように組んで頂ければ助かります。
個人的希望なのですが、年齢差が有れば有るだけ好みの性質でして、PL様が嫌でなければ此方を年下設定にしたく思っておりますので、含めましてPL様の萌萎をお伺いさせて下さい。
今の所、募集の際に記載した他には高身長、派手な外見、独占欲執着欲過多なイメージで構想をしております。

ロルに関しては募集に有りますとおり長ロルでお願いしたく思います…！
他、現在の関係性等(両片思い/両想い/押しかけたばかり)ご希望が有れば教えて頂けるとありがたいです。長々と申し訳ありません…!)

(/世界観、こちらは現代程度しか想像出来ていませんでしたので洋風了解いたしました！

こちら萌は我が家の子がかなりの卑屈になってしまいそうなのでそれを励ましてくださるような子ですといいかと思います。優しく面倒見のいい、少し口煩いところもあるオカン系男子などですと嬉しいです！萎は受け身すぎるなど以外はあまりないので御安心ください。年齢差、年下にお世話される叔父さんというのもとても素敵だと思いますので了解です！主様のイメージなさるキャラが構想の段階でもかなりの好みですので、大丈夫かと。今から楽しみです。

ロルの方も拙いものとはなるかと思いますが尽力させて頂きます！！
関係性は両片想いから両想いとしり付き合うというような学生かのようなゆったりとしたやきもきのある進み具合ですとこちらはきゅんきゅんいたします。

主様の萌萎把握いたしましたので早速pf制作に入らせていただきますね。)

名前→三河 絶 ( ﾐｶﾜ ｾﾞﾂ )
年齢→28
性別→男

容姿→身長は186cmと長身でありながら日頃の不摂生の結果、70kgほどしかない。外にもあまり出ないため肌もやや不健康な程に白く、筋肉も少ない。全体的に頼りないもやしのようである。髪は肩程まで伸ばしハーフアップのように結っている。不健康な見た目の割にお洒落等は嫌いでもないのか服は派手ではないものの整っており、センスはあるらしい。また、髪の手入れも不健康なくせに丁寧にしているのか傷みなどはなく、指通りもいい。目は髪と同じく黒であるが基本的に死んでいる。光がない。精神疲労が激しく所謂病んでいる、鬱などといわれる状態であるため手首や太股には切り傷がある。生傷のようなものもあれば傷跡になっているものも。ODにも手を出しており、手持ちのバッグや部屋の救急箱には不必要なまでに薬が入っている。絵本作家がピアスとは如何なものかという謎の倫理観の元耳は綺麗なままであるが、アクセサリ類は好きらしくネックレスやらブレスレットは割とじゃらりとつけている事が多い。指輪なども好む。

性格→一言で言うなら天邪鬼卑屈。人に褒められたいという願望があるにも関わらず褒められても素直に受け取ることはない。裏を探るなどしてしまう。褒められないというのも自己肯定力が皆無であり、他者からの評価などがないと自身の生きる意味を見つけられないため。絵本作家という職も評価を得る方法の1つ程度。右と言われれば左と言う典型的な天邪鬼であり、素直さなど母親の胎内に置いてきたようである。しかし、反抗することすら面倒と捉える無気力さのもと天邪鬼で反抗的な言の葉、罵詈雑言は彼の胸のうちに秘められたまま。の割には、大の負けず嫌いで結局売られた喧嘩は買ってしまいがち。素直になれないが故に酷く不器用であり、思ったこと1つ、伝えるのに苦労する。思っていることと反対のことが口をついてしまうことも多々ありあとからとても後悔する。後悔した後は一直線でいつもの天邪鬼は何処へやら非常に真っ直ぐな青年になる。もしかしたら、本来の彼はこちらなのかもしれない。気分の振れ幅が大きく、激怒していたかと思えば泣きだしたりと情緒不安定。料理洗濯掃除、家事などは一切できず、1人で生活するなど困難極まりない。投薬が来るまでは食べずにいては倒れる、なんてこともしばしばで病院とは顔馴染み。掃除はコインランドリーにまとめて押し込んでいた。掃除もできず部屋はゴミ屋敷状態になる。投薬のお陰でいまは人並みの生活ができている。内心感謝しているなんて言えない。

備考→酒に弱く、煙草は煙たいのや臭いが苦手とここだけ妙に健康的。病んだ理由は人間関係のいざこざだとかで人を信用していない。元は心優しかったのかもしれない。

pfの方、完成いたしましたのでお願いします！不備などありましたらなんなりと仰ってください！

名前　鳥ゐ(とりい)
年齢　22
身長　178cm

性格　あっけらかん、明るく可笑しい。常にナチュラルハイテンションを極めており、プラス思考で前向き。前向きだからこそ時に図々しく無神経で人の気持ちが解らない。感情が喜と楽しか無いのではと言う程に常にヘラヘラと賑やかな笑顔を浮かべ、必要以上の前向き言葉を選んで伝える癖が有る。いつも絶望に打ちひしがれる彼が愛しくて仕方が無く、愛情をこめて「絶望さん」と呼ぶ。面倒見が良く世話をしたがり、誰かに施しを与えて必要とされたい。時に負けん気が強く、己の考えを曲げる事の出来ない頑固な性分を持つ。普段こそ犬気質で傍を付いて回るだけの懐っこさを前面に押し出すが、臍を曲げると長いし面倒臭い。面倒見たがりは時に口煩く、世間一般で言う母親の様な喧しさを兼ねている。

容姿　頭部は金色、毛先は桃色の肩に掛かるミディアムヘア。普段は纏めたり結んだりとアレンジを入れながらこまめにヘアスタイルを変えている。何処か胡散臭い笑顔を浮かべる表情と、ぽってりとした厚みの有る唇が特徴的。笑顔で細まり瞑られることの多い瞳だが開くと鮮やかな紫をしており少し大きめな釣り目をしている。服装は少々奇抜なデザインを好む為ファッションヤクザの名前で近所に呼ばれている。色彩を始め全体的にガチャガチャとした煩いデザインを好んでいる。指の爪は10本全部色を変えておりとても鮮やかな色を乗せる。いつでもハッピーと賑やかな色合いから頭がお花畑である事が伺える。筋肉が全くと無いペラッペラな体をしており貧弱な雰囲気が強い。派手な見た目に合う通り両の耳はルーズリーフのようにピアスが連なり、口を開けば舌が蛇のように先が割れたスプリットタンになっている。

備考　生まれながらのポジティブシンキングで有りスクール時代から己の進路は確定していたような物。ある種、安定を決められたレールの上を進んできたと言える。過去には一人だけ別の絶望さんを担当し生活を共にしていたが、女性である絶望さんの絶望を救いきれずに結局は命を落としてしまった過去を持つ。その過去を引き摺るせいか、必要以上の過保護と面倒見を拗らせて投薬担当である絶望さんに関与してしまう。彼の描く絵本の才能に引き込まれ一人の作家として尊敬の念を抱いている。年上であるはずの彼が生活能力が低いせいか、どうしても可愛らしく思えてしまう場面が多く気づけばオカンのように振舞ってしまう。本名自体は有るのだが、それを述べる事も無ければ「投薬くん」として使用する名を本名のように述べている。


(/プロフの提出ありがとうございます。絶望さんのお名前が和名でしたので、和風の世界観で作らさせて頂きました…!ぼんやり設定の中ですので此方にも物語の進展に違和が生まれるような不備が有ればご指摘頂けると有難いです。絶さんのプロフに不備は無いのですが、余りツンデレ寄りにならない方向で有れば嬉しいです…!)

(/合わせていただいてしまい、申し訳御座いません！！ありがとうございます。素敵なプロフィールにわくわくがおさまりません！ツンツンしすぎないように注意させていただきます。世界観は和風になったということで、現代日本のような世界観のようなイメージでよろしいのでしょうか？両片想いの設定でしたが、ロルはどこからですとやりやすいのでしょうか？)

(/いえいえ！全然大丈夫ですのでお気になさらず！現代日本のイメージで問題有りません！ロルは絶さんの所へ配属が決まり押しかける形でキャリーを一つ引き、絶さんの家に住み込み始めある程度慣れ始めた頃合いで如何でしょうか。ある程度慣れてきたことと、まだ初めて知る部分の合わさるような感じだと交流の中で知ることも多く場面に違和が生まれないかと思いました…!)

(/ありがとうございます！そう言っていただけると幸いです。時代背景等も御丁寧にありがとうございます。ロル場面も了解です！確かに慣れ始めですと多くのことが楽しめそうですね！絶と鳥ゐの生活模様を描きやすくなりそうです！)