魔術研究室【1:1/非募】

マイロード、大変お待たせ致しました。 私めはあの場で貴方様をお見かけした執事にございます。 ( ふふ )
此方をご用意頂けました事、深く御礼申し上げます。 ( 一礼 ) 背後口調になりますとくどくなりますので、私の方から詳しくお話させて頂きます。 ( 膝掛けふわ )

さて早速ではございますが、私めが人ならざる存在であるという事にご興味を示されましたので隠す必要はございまんね。 ( 両手添え ) マイロードがお望みであれば例えば悪魔、妖精、天使からアンドロイドまで可能でございますし、獣人や幽霊でも承ります。 ホムンクルスでも楽しいやもしれません。 ( 人差し指しぃ )
私が何者であるか判明しました後、詳細を提示致しますのでどうかご意見を頂戴したく。 ( 胸に手 )

悪ぃ、返信遅くなったな。（苦笑）
相談に入る前にもう一度言っておきたいんだが、俺はあんまり返信が早い方じゃねぇ。（頬を掻いて）
特に今日みたいな平日になると、返信ができない日もあるかもしれない、ってことだけ先に伝えておくな。

種族の方はある程度俺の好みに合わせてもらえる……ってことでいいんだな？（首傾げつつ考え） やっぱ魔術師だしな……悪魔との契約、或いは錬金術によりホムンクルスを生み出した……なんてのがらしいとこではあるか。こう見えて優柔不断なんだ、一つに絞り切れなくて悪いが、悪魔かホムンクルス、そのどちらかだと俺が楽しい。どちらにするかはお前に任せるよ。（にま、と笑みを浮かべ）

どうぞお気になさらず、ふと読み返しました所誤字を発見してしまい反省会を開いておりましたので。 ( にっこり ）私めの主様をお待ち申し上げるのも役割の一つにございます。 それこそが私の…… 伏せておきましょう。 ( 意味深な含み笑い )
畏れながら申し上げますと私めの背後も平日の顔出しが困難な状況ですので、貴方様も無理のないペースでいらっしゃいますよう。 時間はふんだんにございます、ゆっくりと参りましょう、生命が燃え尽きるまで。 ( 蝋燭灯し )

マイロードの為だけの存在ですので、至極当然にございます。( 踵鳴らし ) ご意見を賜り恐縮、そのようにはっきりとはお決めになられないというのであれば＿＿ 例えば悪魔の要素を持つホムンクルス、或いは人工の悪魔等要素を交じえてもよろしいかと判断いたしました。 ( 指ぱちん )
マイロードのお気に召す私めを創り出さねば、暫しお時間を頂戴いたします。 ( 懐中時計開き )